JPH0460613B2 - - Google Patents

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JPH0460613B2
JPH0460613B2 JP62050772A JP5077287A JPH0460613B2 JP H0460613 B2 JPH0460613 B2 JP H0460613B2 JP 62050772 A JP62050772 A JP 62050772A JP 5077287 A JP5077287 A JP 5077287A JP H0460613 B2 JPH0460613 B2 JP H0460613B2
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JP
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skewer
roll
cylindrical body
forming roll
rolls
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Hajime Iida
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IIDA SEISAKUSHO JUGEN
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IIDA SEISAKUSHO JUGEN
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、押出し装置により所定の幅と厚さで
連続的に押し出される団子の生地を、予備成形装
置の成形ロールに受けて予備的に成形する際に、
予備成形中の生地に串を刺す串刺し装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、団子の製造機として、団子の生地を所定
の幅、及び厚さで連続的に押し出す押出し装置の
下に、2個の成形ロールを並設した予備成形装置
を配し、該予備成形装置の横に、予備成形中の生
地に串を刺す串刺し装置を配設するとともに、上
記予備成形装置の下方に、予備成形装置から送ら
れてきた団子塊を、仕上げ台の弧状面に形成され
た仕上げ溝と、仕上げロールの周面に形成された
仕上げ溝との間に入れて仕上げ台に対する仕上げ
ロールの回転によつて球状に仕上げる仕上げ装置
を設け、駆動装置により予備成形装置の2個の成
形ロールを相互に逆方向に間欠的に回転させ、串
刺し装置のプツシユロツドを停止中の成形ロール
に向けてクランク機構により移動させて予備成形
中の生地に串を刺すようにしたものが知られてい
る(特公昭56−42247号公報)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上記従来の串刺し装置は、上に述べ
たように、予備成形装置の成形ロールを間欠的に
回転させ、成形ロールの停止中にクランク機構に
よりプツシユロツドを動かして生地に串を刺す構
成となつているため、製造能率が低く、1分間当
たり最高40本程度しか製造できないという問題点
があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため、本発明は、内周面
にカム溝を有し、かつ中心を成形ロールの中心に
一致させて上記成形ロールの横に配設された円筒
体内に、串を保持する保持溝と摺動溝が直線状に
連ねられて外周面の周方向に多数並設されるとと
もに、成形ロールと同期して同方向に回転する串
ロールが、円筒体と同心状に装入され、上記摺動
溝には、プツシユロツドとコロとを備えた押圧部
材が、上記プツシユロツドを上記保持溝内に入れ
るとともに、コロを前記円筒体の内周面のカム溝
内に入れて摺動自在に嵌挿されて成り、前記カム
溝は、前記円筒体の周方向へ連続するとともに、
前記保持溝に最も接近した串刺し位置と、該串刺
し位置から前記円筒体の軸線と平行にほぼ串の長
さに相当する距離だけ離れた退避位置との間に形
成された構成としたものである。
〔作用〕
予備成形装置の成形ロールは、押出し装置から
所定の幅、及び厚さで連続的に押し出されてくる
生地を受けてこれを予備的に成形する。この際、
串刺し装置の串ロールは、成形ロールと同期して
同方向に回転する。このように円筒体に対して串
ロールが回転すると、コロがカム溝に沿つて移動
するため、押圧部材が摺動溝内を移動し、保持構
内に供給された串をプツシユロツドで成形ロール
に向けて移動させ、予備成形中の生地に刺し通
す。プツシユロツドで串を生地に刺した押圧部材
はカム溝とコロの作用によつて元の状態に戻り、
プツシユロツドを後退させる。プツシユロツドが
後退すると、その保持溝に新たな串が供給され、
押圧部材の次の動作で生地に刺される。また前記
カム溝は、前記円筒体の周方向へ連続するととも
に、前記保持溝に最も接近した串刺し位置と、該
串刺し位置からほぼ串の長さに相当する距離だけ
離れた退避位置との間に形成されているから、成
形ロールおよび串ロールの回転と同期した特定の
タイミングで押圧部材を串の長さ方向へ移動させ
ることができる。
〔実施例〕
添付図面は本発明の串刺し装置を採用した団子
製造機を示すものであり、この団子製造機は、押
出し装置Aと、予備成形装置Bと、本発明の串刺
し装置C、及び仕上げ装置Dとから構成されてい
る。
押出し装置Aは、供給された団子生地を所定の
幅、及び厚さで連続して下方に押し出すもので、
ホツパ1(第1図)の下方に、第3図ないし第5
図に示すように、2個の押出しロール2,3の下
に、透孔4を有する底板(口金)5が設けられ、
その底板5の下に、厚さ調節板6と、幅調節板
7,8とが重ねて設けられるとともに、更にその
下に糸巻き状のガイドロール9,10が設けられ
て成る。
上記の厚さ調節板6は、底板5の透孔4から押
し出される生地の厚さを調節するものであつて、
その一端(第3図において右端)に穿設された小
孔6aに調節ネジ11によつて回転させられる偏
心軸12を挿入されて第3図で左右に移動自在に
設けられ、調節ネジ11により偏心軸12を回転
させると、偏心幅12の偏心幅だけ左右に移動し
てその縁6bで透孔4を通る生地の厚さを調節す
るように構成されている。また幅調節板7,8
は、第5図に示すように、共にL字状に形成さ
れ、互いに逆に配設されて生地の通孔tを形成す
るとともに、第3図において前後(紙面に垂直な
方向)に移動自在に設けられ、上記調節ネジ11
と同構造の調節ネジ13,14により個々に動か
されて生地の横幅を調節自在にしている。なお、
符号15は上記各調節ネジ11,13,14に螺
合されて該調節ネジ11,13,14の緩みを防
止しているロツクネジである。
また、ガイドロール9,10は、生地の横ずれ
を防止するもので、それぞれ可動部材16,17
に相互に対向して支持されており、一方の可動部
材16は、平行に設けられた2本のネジ棒18,
19の内の一側のネジ棒19の螺合されるととも
に、他方のネジ棒18に摺動自在に取り付けら
れ、また他方の可動部材17は、一側のネジ棒1
9に摺動自在に取り付けられるとともに、他方の
ネジ棒18に螺合され、それらのネジ棒18,1
9の回転操作により第3図において前後に移動し
てガイドロール9,10の位置を変えるように構
成されている。
予備成形装置Bは、押出し装置Aから押し出さ
れてくる生地を受けて、これを予備的に成形して
団子塊に分断するもので、第6図ないし第9図に
示されている。すなわち、この予備成形装置B
は、2個のサイジングロール21,22と、成形
ロール23と、4個の押えロール24と、切断機
構25とを主体としている。
サイジングロール21,22は、上記押出し装
置Aのガイドロール9,10の直下にほぼ水平な
面内で平行に設けられ、その下に成形ロール23
が配設されるとともに、該成形ロール23の第8
図において右側に、4個の押えロール24が、相
互に適当な間隔を置いて設けられ、更に、成形ロ
ール23の真下部分に切断機構25が設けられて
いる。上記成形ロール23は、その外周面に仕切
り26によつて幅方向に4列(1列18個)の凹所
23aを備えており、フランジ27によつて4列
の溝24aを形成した押えロール24と共同し
て、連続して押し出されてくる生地を予備的に成
形する。切断機構25は、第7図に示すように、
上流側に配設された5枚刃28aの切断部材28
と、下流側の2枚刃29aの切断部材29とから
成る。
上記の成形ロール23は回転軸31に軸支さ
れ、該回転軸31は、駆動装置F(第11図)に
よつてチエーンギヤ(スプロケツトホイール)3
2等を介して回転させられる回転軸33に、歯車
34→歯車35→回転軸36→チエーンギヤ37
→チエーン38→チエーンギヤ39→回転軸41
→歯車42→歯車43を介して連絡されている。
また2個のサイジングロール21,22は、相互
に歯車44,45を噛み合わせて設けられた回転
軸46,47にそれぞれ軸支され、上記回転軸3
1に歯車43と一緒に取り付けられた歯車40の
回転を回転軸47の歯車45に受けて第8図で矢
印方向に回転するようになつている。更にまた、
上記の各押えロール24は歯車40に噛み合う歯
車48を有する回転軸49にそれぞれ個々に軸支
され、第8図で時計方向に回転する成形ロール2
3に連動して成形ロール23の逆方向に回転す
る。
切断機構25の5枚刃28aの切断部材28
は、押えロール24と同様に、歯車40に噛み合
う歯車51を有する回転軸52に軸支され、成形
ロール23の逆方向に回転して刃28aを生地の
外周側に食い込ませる。他の切断部材29は回転
軸53に軸支されており、該回転軸53は、前記
の回転軸33に、その回転軸33に取り付けられ
た回転スライダー54→回転スライダ54のスラ
イド溝55に嵌入されたコロ56→コロ56を軸
支したアーム57→アーム57を軸支し、かつ上
記回転軸33の中心から外して設けられた回転軸
58→歯車59→歯車61→中間軸62→歯車6
3→歯車64を介して連絡されている。この構成
においては、回転スライダ53の回転に連れてコ
ロ56がスライド溝55に沿つて移動してアーム
57に回転を伝えるが、回転軸33の中心に対し
て回転軸58の中心が第6図で右にずれているた
め、一定の速度で回転する回転軸33に対して回
転軸58は、1回転の内で高速と低速を1回宛繰
り返して回転する。なお、回転軸58から回転軸
53に至るまでの間に、回転速度は1/2に減速さ
れ、回転軸33の1回転で切断部材29が半回転
して低速回転時にその刃29aと、切断部材28
の刃28aとで生地を団子塊に切断するようにさ
れている。また、切断部材28は、その5枚の刃
28aを成形ロール23の凹所23aと1対1に
対応させて回転し、また切断部材29に対しては
2/5の回転速度、格言すれば、切断部材28の5
枚の刃28aが1対1で対応して回転するように
設定されている。
また、上記サイジングロール22と最上部の押
えロール24の間と、上から2番目と3番目の押
えロール24,24の間、及び最下断の押えロー
ル24と5枚刃の切断部材28との間に、第8図
に示すように、それらの外周面に接して回転させ
られるスポンジ製の油付けロール65がブラケツ
ト66(第1図)に取り付けられた軸67に軸支
されてその位置を調整自在に設けられている。ま
た、第9図に示すように、切断部材28の下流側
に、串ガイド68が着脱自在に設けられ、切欠き
23dから成形ロール23の生地に刺し通された
串kを案内面68aによつて下方に案内するよう
にされている。
本発明に係る串刺し装置Cは、予備成形装置B
の成形ロール23の回転方向に同一の回転速度で
回転しながら、予備成形中の生地に串kを刺すも
のであり、第10図ないし第12図に示されてい
る。
この串刺し装置Cは、内周面にカム溝72を有
し、かつ可動軸73に支持部材74を介して起倒
自在に取り付けられた円筒体75と、前記成形ロ
ール23側の面(第10図で左端面)に、成形ロ
ール23に等間隔で設けられた3個の嵌合孔23
bに嵌入させられる嵌入ピン76を備えるととも
に、上記成形ロール23の凹所23aに対応する
数(18個)の保持溝77と、該保持溝77側に直
線状に連なる摺動溝78を外周面に周方向に並設
し、保持溝77の部分を円筒体75から外に出
し、摺動溝78の部分を円筒体75の内部に同心
状に入れて周方向に回転自在に設けられた串ロー
ル79と、プツシユロツド81を串ロール79の
デイスク82の孔83から保持溝77に出し、か
つコロ(受圧駒)84を上記円筒体75のカム溝
72に嵌め入れて上記摺動溝78に摺動自在に嵌
入され、円筒体75に対する串ロール79の回転
によつて摺動溝78に沿つて第10図において左
に移動し、保持溝77に供給された串kを成形ロ
ール23に向かつて押し動かす押圧部材85とか
ら成る。そして、上記の支持部材74には、上記
可動軸73を軸方向に移動させて成形ロール23
に対して円筒体75を第10図において左右に進
退させる移動機構86と、可動軸73を周方向に
回動させて円筒体75を起倒させる起倒機構87
とが付設されている。なお、第10図における上
側の押圧部材85がカム溝72の退避位置、すな
わち、プツシユロツド81が最も引つ込んだ位置
にあり、また第10図における下側の押圧部材8
5がカム溝72の串刺し位置、すなわち、プツシ
ユロツド81が突出した位置にある。
上記の移動機構86は、第11図に示すよう
に、可動軸73に設けられたネジ88に螺着され
たチエーンギヤ89を、ハンドル91により、該
ハンドル91に取り付けられた操作軸92と、該
操作軸92に取り付けられたチエーンギヤ93、
及びチエーンギヤ89,93に巻回されたチエー
ン94を介して回転させて、回動軸73を軸方向
に移動させる構成とされている。なお、チエーン
ギヤ89は、押え部材95,96により押さえら
れ、可動軸73の軸方向への移動を止められてい
る。
また、起倒機構87は、第11図と第12図に
示すように、可動軸73に滑りキー97で取り付
けられたウオームギヤ98を、ハンドル99によ
り、該ハンドル99が取り付けられた操作軸10
1と、該操作軸101に固定された歯車102
と、この歯車102に噛み合わされた歯車10
3、及び歯車103と同軸に設けられたウオーム
104を介して回転させて、可動軸73を周方向
に回動させ、円筒体75を串ロール79や支持部
材74とともに起倒させるようになつている。な
お、ウオームギヤ98は上記押え部材96と他の
押え部材105により可動軸軸方向の移動を防止
されている。
更に、支持部材74には、可動軸73の軸受け
106に当接して成形ロール23に対する串ロー
ル79の可動軸軸方向の関係位置を所定の状態に
する調節ボルト107(第2図)が螺着され、ま
たフレーム108(第12図)に螺着されたスト
ツパボルト109に突き当たつて、成形ロール2
3の中心に串ロール79の中心を一致させる位置
決めピン111が突設されている。串ロール79
は、中心軸112の第10図において右側の端部
を円筒体75の軸受け113に支承されるととも
に、デイスク82を偏心スリーブ129に軸13
0を挿入した2個の案内輪114(第10図で重
なつている)によつて偏心スリーブ129の偏心
量だけ上下左右に調節自在に支えられている。上
記中心軸112の先端部材112aは、成形ロー
ル23の中心孔23cに嵌め込まれるようになつ
ている。
更にまた、串ロール79の保持溝77部分の上
方には、支持棒115がその一端を円筒体75に
止着して水平に設けられ、第10図において上記
支持棒115の手前側に串kを1本宛保持溝77
に供給する串供給装置E(第1図)が設けられ、
また支持棒115の向こう側には、カバー117
がその上端を支持棒115に係止して上下に回動
自在に設けられている。
仕上げ装置Dは、串刺し装置Cによつて串kを
刺されて予備成形装置Bから送られてきた1群4
個の団子塊を受け、醜い凹凸を無くしてそれぞれ
きれいに球状に仕上げるものであつて、第1図と
第2図、及び第6図等に示されているように、弧
状面に断面半円形の4列の仕上げ溝118aを形
成した仕上げ台118と、外周面に断面半円形の
4列の仕上げ溝119aを形成した仕上げロール
119とから成る。この仕上げ装置Dは周知のも
のであり、仕上げ台118は、器枠122に固定
されるとともに、仕上げロール119は、前記回
転軸36に軸支され、成形ロール23等に連動し
て第1図で反時計方向に回転するようになつてい
る。
上記仕上げ装置Dの入口部分に、外周面に溝1
23aを形成した掻落しロール123が、回転軸
124に軸支されて設けられ、その回転軸124
は、第6図に示すように、前記回転軸33に、チ
エーンギヤ125と、チエーン126、及びチエ
ーンギヤ127を介して連絡され、切断機構25
により分断された団子塊を、仕上げロール119
の逆方向に回転して仕上げ装置Dに送り込む。ま
た、切断機構25の切断部材29と掻落しロール
123の部分には、それらに外周面を接して油付
けロール128(第8図)が配設されている。
しかして、第5図等において符号131と13
2は押出しロール2,3のロール軸であり、互い
に歯車133,134を噛み合わせて設けられ、
相互に連動して逆方向に回転する構成となつてい
る。
次に上記のように構成された本発明に係る串刺
し装置の作用を団子製造機の作用とともに説明す
る。
駆動装置Fを起動させて、押出しロール2,3
と、成形ロール23、及び仕上げロール119等
を回転させ、押出し装置Aのホツパ1に団子の生
地を入れると、生地は押出しロール2,3の回転
によつて押出しロール2,3の間から底板5の透
孔4を通つて下に押し出される。この際、生地の
厚さは厚さ調節板6により、また生地の横幅は幅
調節板7,8によつてそれぞれ規制されるので、
生地は一定の厚さ、及び横幅で下方に連続して押
し出され、ガイドロール9,10により幅方向の
位置ずれを防止されてサイジングロール21,2
2に向かつて降下することになる。生地の厚さの
調節は、調節ネジ11の操作により、厚さ調節板
6を第3図で左右に動かし、また生地の幅調節
は、調節ネジ13,14により調節板7,8を第
5図で上下させて行い、またガイドロール9,1
0の位置は、ネジ棒18,19を回転させて行
う。調節ネジ11,13,14の調節時には、ロ
ツクネジ15を緩め、また調節終了後はロツクネ
ジ15を締め付けて調節ネジ11,13,14の
自由回転を防止することは言うまでもない。
サイジングロール21,22の部分に降下して
きた生地は、サイジングロール21,22の間を
通つて回転中の成形ロール23と押えロール24
の間に送り込まれ、成形ロール23の外周面に形
成された凹所23aと、押えロール24の外周面
にフランジ27によつて形成された溝内に入つて
予備成形される。
上記において、串刺し装置Cの串ロール79
は、上記成形ロール23の回転を嵌入ピン76で
受けて成形ロール23と同期して同方向に回転す
る。串ロール79の上記回転によつて、押圧部材
85は、円筒体75の内周面に形成されたカム溝
72に従つて第10図で左方に前進し、串供給装
置Eから、保持溝77に供給された串kを、プツ
シユロツド81で押して切欠き23dから凹所2
3aを横方向(成形ロール23の幅方向)に貫通
させるが、その串刺し作動はサイジングロール2
1,22から生地が成形ロール23と最上段の押
えロール24の間に送り込まれてから切断機構2
5の切断部材28の部分に至るまでの間になさ
れ、その後においては、押圧部材85が徐々に後
退してプツシユロツド81を保持溝77から引き
抜き、始めの状態に戻る。プツシユロツド81が
後退した後において保持溝77に串供給装置Eか
ら周知のように串kの供給がなされる。
このようにして串kを刺された生地は、切断機構
25に至り、切断部材28,29の刃28a,2
9aによつて分断され、掻落しロール123で仕
上げ装置Dに導かれ、仕上げ台118に対する仕
上げロール119の回転で団子に仕上げられる。
上記で串kの生地に対する刺し量を小さくする
には、ハンドル91を操作して、可動軸73や支
持部材74と一緒に串ロール79を可動軸73の
軸方向に後退させて串ロール79を成形ロール2
3から離し、また刺し量を大きくするには、上記
の逆に串ロール79を成形ロール23に近付け
る。なお、上記の調整において、調節ボルト10
7を一旦緩め、調整の終了後、調節ボルト107
を軸受け106に正しく当接させて置く。
成形ロール23や押えロール24、あるいは串
ロール79等を点検、あるいは分解などする必要
が生じた場合には、ハンドル91を操作して可動
軸73を第11図で左に移動させ、成形ロール2
3から串ロール79を十分に離して嵌入ピン76
を中心軸112の先端112aを嵌合孔23bと
中心孔23cから引き抜いた後、他のハンドル9
9を操作して可動軸73を第1図で反時計方向に
回動させて支持部材74と円筒体75等を左に倒
すことにより、成形ロール23に対して串ロール
79を横にずらして行う。
上記以外の実施例、あるいは他の技術的事項に
ついて以下に列記する。
(1) 嵌合孔23bが串ロール79側に、また嵌入
ピン76が成形ロール23側に設けられていて
もよい。
(2) 中心孔23cと該中心孔23cに嵌入する中
心軸112の先端112aは必ずしも必要なも
のではない。設けるしても上記の嵌合孔23b
と嵌入ピン76の場合のように逆にすることが
できる。
(3) 串ロール79が円筒体75内で円筒体75に
対してその中心軸線方向に移動して成形ロール
23に接近したり、あるいは成形ロール23か
ら離れたりするように構成することもできる。
(4) 嵌入ピン76のみを串ロール79に対して移
動させて、串ロール79と成形ロール23の係
合と分離をなすように構成することもできる。
(5) 成形ロール23に串ロール79が所定の状態
に結合されないと、通常の操作では駆動装置E
を作動させることができないようになつてい
る。
(6) また、ホツパ1とカバー117にはそれぞれ
マイクロスイツチが付いていて、ホツパ1を外
したり、カバー117を開けると運転が自動的
に停止するようになつている。
(7) 駆動装置Eは、生地の押出し装置Aを動かす
モータと、予備成形装置Bや仕上げ装置Dを動
かすモータとからなるが、1台のモータで全体
を駆動することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る団子製造機
における串刺し装置は、内周面にカム溝を有し、
かつ中心を成形ロールの中心に一致させて上記成
形ロールの横に配設された円筒体内に、串を保持
する保持溝と摺動溝が直線状に連ねられて外周面
の周方向に多数並設されるとともに、成形ロール
と同期して同方向に回転する串ロールが、円筒体
と同心状に装入され、上記摺動溝には、プツシユ
ロツドとコロとを備えた押圧部材が、上記プツシ
ユロツドを上記保持溝内に入れるとともに、コロ
をカム溝内に入れて摺動自在に嵌挿されて成り、
串ロールを成形ロールと同期して連続的に回転さ
せながら、予備成形中の生地に串を刺す構成とさ
れているので、作業能率を大幅に向上させること
ができる。また、実施例のように、成形ロールか
ら動力を得て本串刺し装置を容易に駆動すること
ができるので、構造を簡単かつ小形にまとめるこ
とが可能であり、しかも成形ロールを間欠的に駆
動し、成形ロールの停止中にクランク機構により
串を生地に刺す前記従来の串刺し装置と違つて、
タイミングずれを起こすようなことがなく、常に
的確に作動する長所がある。加えて、串ロールの
回転とともに、押圧部材のコロがカム溝に沿つて
移動することによりプツシユロツドが串を長手方
向へ押し出すことができるから、串刺しのための
駆動源として格別なものを用いることなく、成形
ロールの回転に串刺しを確実に同期させることが
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る串刺し装置を採用した団
子製造機の正面図、第2図は同、側面図、第3図
は押出し装置の主要部の半断正面図、第4図は
同、側断面図、第5図は調節板の配置を示す底面
図、第6図は各種ロール等の配置を示す展開断面
図、第7図は切断機構の正面図、第8図は各種ロ
ールの配置を示す正面略図、第9図は串ガイドの
取付け状態を示す正面図、第10図は本発明に係
る串刺し装置と成形ロールの関係を示す断面図、
第11図は支持部材の移動機構の断面図、第12
図は支持部材の起倒機構の断面図である。 23……成形ロール、72……カム溝、75…
…円筒体、77……保持溝、78……摺動溝、7
9……串ロール、81……プツシユロツド、84
……コロ、85……押圧部材、k……串。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 内周面にカム溝を有し、かつ中心を成形ロー
    ルの中心に一致させて上記成形ロールの横に配設
    された円筒体内に、串を保持する保持溝と摺動溝
    が直線状に連ねられて外周面の周方向に多数並設
    されるとともに、成形ロールと同期して同方向に
    回転する串ロールが、円筒体と同心状に装入さ
    れ、上記摺動溝には、プツシユロツドとコロとを
    備えた押圧部材が、上記プツシユロツドを上記保
    持溝内に入れるとともに、コロを前記円筒体の内
    周面のカム溝内に入れて摺動自在に嵌挿されて成
    り、前記カム溝は、前記円筒体の周方向へ連続す
    るとともに、前記保持溝に最も接近した串刺し位
    置と、該串刺し位置から前記円筒体の軸線と平行
    な方向へほぼ串の長さに相当する距離だけ離れた
    退避位置との間で形成されたことを特徴とする団
    子製造機における串刺し装置。
JP62050772A 1987-03-05 1987-03-05 団子製造機における串刺し装置 Granted JPS63216422A (ja)

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