JPH0460806B2 - - Google Patents

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JPH0460806B2
JPH0460806B2 JP57182275A JP18227582A JPH0460806B2 JP H0460806 B2 JPH0460806 B2 JP H0460806B2 JP 57182275 A JP57182275 A JP 57182275A JP 18227582 A JP18227582 A JP 18227582A JP H0460806 B2 JPH0460806 B2 JP H0460806B2
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JP
Japan
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mold
fixed
plate
movable
mold plate
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57182275A
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English (en)
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JPS5971839A (ja
Inventor
Atsushi Ogino
Toshio Aoki
Yasuhiro Sano
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Bandai Co Ltd
Original Assignee
Bandai Co Ltd
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Publication date
Application filed by Bandai Co Ltd filed Critical Bandai Co Ltd
Priority to JP18227582A priority Critical patent/JPS5971839A/ja
Publication of JPS5971839A publication Critical patent/JPS5971839A/ja
Publication of JPH0460806B2 publication Critical patent/JPH0460806B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/16Making multilayered or multicoloured articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/16Making multilayered or multicoloured articles
    • B29C45/1635Making multilayered or multicoloured articles using displaceable mould parts, e.g. retractable partition between adjacent mould cavities

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プラスチツク模型等の多色成形物を
成形するための多色成形装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来の多色成形装置は、射出装置の可動部に取
り付けられる可動側金型と、固定部に取り付けら
れる固定側金型とからなり、両金型の接合面に複
数の雄型又は雌型が設けられ、雄型と雌型又は雌
型と雌型を接合することによつて形成される複数
の成形空間に、それぞれ色の異なる樹脂成形素材
を流し込み、成形を行つていた。
また、従来の多色成形装置は、特開昭50−
149751号公報に記載されているように、成形空間
部の一部を移動し又はなくし、移動していない又
は残つている成形空間部に樹脂成形素材を流し込
み、移動した又はなくした成形空間部の一部を元
の状態に戻してその成形空間部の一部に色の異な
る樹脂成形素材を流し込み、異なる色の樹脂成形
素材同士を一体化して多色成形物を成形するもの
があつた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の多色成形装置は、上記したように、雄型
と雌型又は雌型と雌型を接合することによつて形
成される複数の成形空間に、それぞれ色の異なる
樹脂成形素材を流し込み、成形を行つていたた
め、色の異なる複数のランナが形成されることに
なり、成形品の美観を損なうと共にどの色の樹脂
成形素材がどのランナを介してどの成形物を成形
したかが容易に解り、型の構造が容易に想像でき
模倣され易いという問題点があつた。
また、特開昭50−149751号公報に記載されてい
る多色成形装置は、成形空間部の一部を移動し又
はなくすため、移動コマを利用して成形空間部を
仕切るようにしたが、移動していないまたは残つ
ている複数の成形空間部に樹脂成形素材を流し込
むため、複数のランナが必要であり、そのため一
つの成形物に複数のランナが連結されることにな
り、成形物を取り出すのが面倒であると共に、外
観を損ない商品価値を下げるという問題点があつ
た。
本発明は、上記問題点に鑑み案出したもので、
多色成形物の外観が美麗となり、また、この成形
物からではどのような成形型で成形されたか容易
に想到することのできない多色成形装置を提供す
ることを一つの目的とする。
また、他の目的として、移動コマに仕切られた
複数の成形空間に一つのランナで樹脂成形素材を
流し込むことができる多色成形装置を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明に係る多色成形装置は、上記目的を達成
するため、下記の構成を有する。
(イ) 可動金型と固定金型とからなること。
(ロ) 可動金型には、雄型又は雌型を有する可動型
板部と、射出装置の可動部に取り付けられる可
動側取付部が形成され、可動型板部と可動側取
付部の間には空室が設けられていること。
(ハ) 空室内には、第1のスライドプレートと第2
のスライドプレートが同一方向に摺動自在に設
けられ、第1のスライドプレートには、可動型
板部から先端が出没自在に突出するノツクアウ
トピンの後端が取り付けられ、第2のスライド
プレートには、先端が可動型板部方向に突出す
る出没ピンの後端が取り付けられていること。
(ニ) 固定金型には、雌型又は雄型を有する固定型
板部と、射出装置の固定部に取り付けられる固
定側取付部が形成されていること。
(ホ) 可動型板部若しくは固定型板部又は両方に
は、可動型板部を固定型板部に接合することに
よつて雄型と雌型又は雌型と雌型との間に形成
される複数の成形空間部の全てに、主ゲートを
介して所定の色の樹脂成形素材を流入する主ラ
ンナ溝と、上記複数の成形空間部のいくつか
に、従ゲートを介して前記と異なる色の樹脂成
形素材を流入する従ランナ溝が形成されている
こと。
(ヘ) 前記出没ピンの先端には、第2のスライドプ
レートの摺動により可動型板部から先端が出没
自在に突出して上記主ゲートを開閉し、所定の
色の樹脂成形素材の流入を制御する開閉ピンが
設けられていること。
また、本発明に係る多色成形装置は、他の目的
を達成するため、下記の構成を有する。
(イ) 可動金型と固定金型とからなること。
(ロ) 可動金型には、雄型又は雌型を有する可動型
板部と、射出装置の可動部に取り付けられる可
動側取付部が形成され、可動型板部と可動側取
付部の間には空室が設けられていること。
(ハ) 空室内には、第1のスライドプレートと第2
のスライドプレートが同一方向に摺動自在に設
けられ、第1のスライドプレートには、可動型
板部から先端が出没自在に突出するノツクアウ
トピンの後端が取り付けられ、第2のスライド
プレートには、先端が可動型板部方向に突出す
る出没ピンの後端が取り付けられていること。
(ニ) 固定金型には、雌型又は雄型を有する固定型
板部と、射出装置の固定部に取り付けられる固
定側取付部が形成され、固定型板部と固定側取
付部の間には空室が設けられていること。
(ホ) 可動型板部を固定型板部に接合することによ
つて雄型と雌型又は雌型と雌型の間に成形空間
部が形成されるようになつていること。
(ヘ) 可動型板部に設けられた雄型又は雌型は、可
動型板部に固定される固定コマと、この固定コ
マ内において固定型板部方向に摺動自在に設け
られた分割コマとからなり、分割コマは前記出
没ピンの先端に取り付けられていること。
(ト) 固定型板部に設けられた雄型又は雌型は、固
定型板部に固定される固定コマと、この固定コ
マ内において可動型板部方向に摺動自在に設け
られた受けコマとからなり、受けコマは固定金
型の空室に設けられた弾性部材によつて可動型
板部側に付勢され、前記分割コマに接合して前
記成形空間部の一部を形成するようになつてい
ること。
(チ) 可動型板部若しくは固定型板部又は両方に
は、可動型板部を固定型板部に接合することに
よつて雄型と雌型又は雌型と雌型の間に形成さ
れる成形空間部のうち、分割コマと受けコマの
接合によつて形成される成形空間部の一部に主
ゲートを介して所定の色の樹脂成形素材を流入
する主ランナ溝が形成され、成形空間部の他の
部分に従ゲートを介して前記と異なる色の樹脂
成形素材を流入する従ランナ溝が形成されてい
ること。
(リ) 第2のスライドプレートの摺動により分割コ
マが押し出されて上記成形空間部の一部を固定
型板部側に移動すると、成形空間部が分割コマ
によつて仕切られると共に、この移動した成形
空間部の一部には主ランナからの樹脂成形素材
が流入できないようになつていること。
(ヌ) 分割コマには、成形空間部の一部を固定型板
部側に移動することによつて成形空間部を仕切
つた際に、仕切られた両空間部を連通するトン
ネルゲートが設けられていること。
〔作用〕
本発明に係る多色成形装置は、上記構成を有す
るから、可動側取付部を射出装置の可動部に取り
付け、固定側取付部を射出装置の固定部に取り付
けることによつて、射出装置に可動金型と固定金
型を取り付けることができる。次に、射出装置の
複数の射出ノズルを上記金型に接続した後、可動
部を可動して可動金型の可動型板部を固定金型の
固定型板部に接合させると、これらに設けられた
雄型と雌型又は雌型と雌型により複数の成形空間
部が形成される。第2のスライドプレートを固定
金型側に移動させ、出没ピンを介して開閉ピンを
可動型板部から突出させ、主ゲートを閉じる。一
つの射出ノズルから、所定の色の樹脂成形素材を
従ランナ溝、従ゲートを介して、複数の成形空間
部のいくつかに流入して所定の色の成形部品をい
くつか成形する。第2のスライドプレートを元の
位置に復帰させ、主ゲートを開き、別の射出ノズ
ルから、前記と異なるの色の樹脂成形素材を主ラ
ンナ溝、主ゲートを介して、複数の成形空間部の
全部に流入する。前記したいくつかの成形空間部
を除く全ての成形空間部に異なるの色の樹脂成形
素材が流入し、異なる色の成形部品が成形され
る。また主ゲートが開いたため、この主ゲートに
異なる色の樹脂成形素材が流れ込み、所定の色の
樹脂成形素材によつて成形された成形部品に異な
る色の樹脂成形素材が連結する一方、この主ゲー
トに流れ込んだ異なる色の樹脂成形素材が固定し
てネツク部として成形される。このようにして、
主ランナに所定の色の成形部品と、異なる色の成
形部品が連結した形で多色成形物が成形されるこ
とになる。可動部を可動して可動金型の可動型板
部を元の位置に復帰させ、第1のスライドプレー
トを固定型板部側に摺動させるとノツクアウトピ
ンの先端が可動型板部から突出し、多色成形物を
可動型板部から取り出すことになる。
又、可動型板部に設けられた雄型又は雌型を、
可動型板部に固定される固定コマと、この固定コ
マ内において固定型板部方向に摺動自在に設けら
れた分割コマとにする一方、分割コマを出没ピン
の先端に取り付ける。固定型板部に設けられた雄
型又は雌型を、固定型板部に固定される固定コマ
と、この固定コマ内において可動型板部方向に摺
動自在に設けられ、固定金型の空室に設けられた
弾性部材によつて可動型板部側に付勢され、前記
分割コマに接合して前記成形空間部の一部を形成
する受けコマとで構成する。次に分割コマにトン
ネルゲートを形成するようにする。このようにし
て上記したように可動型板部を固定型板部に接合
した後、第2のスライドプレートを固定金型側に
移動させ、出没ピンを介して分割コマを可動型板
部から突出させ、成形空間部の一部を移動させ
る。成形空間部は分割コマによつて二つに仕切ら
れることになる。一つの射出ノズルから、所定の
色の樹脂成形素材を従ランナ溝、従ゲートを介し
て、仕切られた一方の成形空間部に流入するとト
ンネルゲートを介して他方の成形空間部にも流入
し所定の色の成形部品の一部が成形される。第2
のスライドプレートを元の位置に復帰させると、
弾性部材等により、成形空間部の一部が元の状態
に戻る。別の射出ノズルから、前記と異なるの色
の樹脂成形素材を主ランナ溝、主ゲートを介し
て、移動していた成形空間部の一部に流入する。
異なるの色の樹脂成形素材が所定の色の成形部品
と連結一体化し、多色成形物が成形されることに
なる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図乃至第4図は、本発明に係る多色成形装
置の全体構成を示す斜視図である。
第1図は可動金型1を雄型2側からみた斜視図
である。可動金型1は、雄型2を取り付ける雄型
取付板1aと、射出装置に取り付ける可動側取付
板14と、雄型取付板1aと可動側取付板14間
の両側に設けられたスペーサ15とからなつてい
る。雄型取付板1aの3,4,5は異なる色の樹
脂成形素材を雄型2と後記雌型7の空間に射出す
るための射出ノズル(ユニツト)を連結する凹部
である。
6は、固定金型で射出装置(図示省略)に4本
のボルトによつて強固に固定される固定側取付板
6bと、雌型7が取り付けられた雌型取付板6a
と、これら両側に設けられたスペーサ6cとから
なつている。
1bは、雄型取付板1aに植設されたガイドピ
ンで、前記雌型取付板6aに挿入される。
8は、第1のスライドプレートで、これには複
数のノツクアウトピン9…が植設され、各ノツク
アウトピン9…は、雄型取付板1a、雄型2を貫
通して雌型7側に出没するようになつている。
10は、上記第1のスライドプレート8の出没
動作を制御するノツクアウト装置である(第2図
参照)。
11は第2のスライドプレートで、これの出没
動作は背部に当接させた一対の摺動子12,12
の摺動で前後進動するようになつている。この摺
動子12,12は、可動側取付板14に摺動自在
に取り付けられている。
ところで上記第2のスライドプレート11には
複数の出没ピン13…が取り付けられ、これら出
没ピン13…の先端が雄型取付板1a側に突出す
るようになつている。
第3図、第4図は可動金型1をサイドを変えて
みた斜視図であり、16はシリンダ固定用フレー
ムで、17はシリンダである。このシリンダ17
の出没ロツト端は、上記フレーム16を貫通して
前述した摺動子12,12の連結プレート18に
取り付けられ、摺動子12,12に所定の動作を
与えるようになつている。
この両摺動子12,12の前後摺動は、両摺動
子12,12の両側部に植設したピン19,19
…を介して斜孔ガイド子20に伝えられ、両摺動
子12,12の摺動方向と90°方向変換した動き
を前記第2のスライドプレート11に与えられる
ようになつている。
第5図は可動金型1を固定金型6に接合させた
多色成形装置全体の断面図である。
23は、所定の成形物と主ランナ22を連結す
るネツク部21を成形するゲート21aを開閉す
る開閉ピンである。
この開閉ピン23は、出没ピン13の先端に取
り付けられ、雄型2から出没するようになつてい
る。
ところで、開閉ピン23を出没させる出没ピン
13の基端24は、第2のスライドプレート11
に穿設した空胴25内に設けられ、空胴25内に
内装されたスプリング26によつて常にゲート2
1a側に付勢されている。
また、他の出没ピン13(図中中央に位置す
る)の先端には、別の雄型2と雌型7によつて形
成される成形空間部の適宜位置を分割する仕切り
コマ27が取り付けられており、この仕切りコマ
27の出没も第2のスライドプレート11によつ
てなされるようになつている。
図中29は固定金型6のセンターを貫通して設
けた射出ノズル連結凹部である。
さらに又他の出没ピン13の先端には、第6図
a〜eに示すように、雄型2を複数に分割すると
ともに分割によつて生じる少なくとも2箇所の成
形空間部に同時に同色の樹脂成形素材を流入せし
めるトンネルゲートzを有する分割コマ28が一
体に形成されている。
上記仕切りコマ27と分割コマ28の出没制御
は、出没ピン13…の基端が第2のスライドプレ
ート11内に埋め込まれ固定されているため第2
のスライドプレート11の移動によつてなされる
ようになつている。
第6図a〜eに基づいて、分割コマ28を配置
した雄型2及び雌型7の要部構成を詳細に説明す
る。
図aは、人形ボデーを成形するための雄型2の
コマ部抽出拡大を示したもので、図中A−A,B
−Bは後述する図の断面位置を示すものである。
図中zは、分割コマ28に形成されたトンネル
ゲートで、分割コマ28に対向する位置には雌型
7側の受けコマ31が設けられている。
35は、固定入れコマであり、この固定入れコ
マ35のx域はブラジヤ部分、y域はパンテイ部
分であつて成形において同一色で仕上がるように
なつている。
以下、図aに示すA−A,B−B断面に従つ
て、各コマの具体的な構成について説明する。
図b,cは、図aにおけるA−A断面を示した
もので、受けコマ31は、固定入れコマ33に対
して摺動自在に挿入され、固定金型6の空室6d
に配置された出没バランス用シリンダー36に支
持されかつ常に分割コマ28側に圧接するように
付勢されている。
前記分割コマ28は、雄型2側の固定入れコマ
35に摺動自在に挿入されている。
図cは、図bにおける受けコマ31を分割コマ
28が図示矢印A方向に押し込んだ状態を示した
ものでり、トンネルゲートzがブラジヤx域とパ
ンテイy域に連通するようになつている。
図d,eは、図aにおけるB−B断面を示した
ものである。
なお、図dは、図cに対応し、図eは、図bに
対応している。
第7図は、雌型取付板6aの全体平面図であ
る。
図中Pは、可動金型1と固定金型6によつて成
形されたプラスチツク模型P(成形物)であり、
可動金型1が取り除かれた状態を示している。
図中22は、主ランナ溝22aによつて成形さ
れた主ランナで、この主ランナ22は射出ノズル
連結凹部29により流入する樹脂成形素材Oによ
つて成形される。又、従ランナ38,39,40
はそれぞれ各別の射出ノズル連結凹部3,4,5
から流入せしめられる各色の樹脂成形素材Q,
G,Eが従ランナ溝38a,39a,40aによ
つて成形される。
色別の一例を示すと従ランナ38はピンク色
Q、従ランナ39はグリーン色G、従ランナ40
はイエロー色Eである。
図面21はゲート21aによつて成形されるネ
ツク部であつて、前述したように、開閉ピン23
によつてゲート21aが開かれた際、主ランナ2
2からの樹脂成形素材、オレンジ色Oがそのゲー
ト21aに流入し、別色の部品に連結して成形さ
れたものである。
又、図中脚部63〜66は従ランナ溝40aか
ら樹脂成形素材、イエロー色Eが流入して人形の
足のストツキング部が成形される。一方、仕切り
コマ27が外されて(図中4カ所)、主ランナ溝
22aから樹脂成形素材、オレンジ色Oが後から
流入して接合部41において接合し、大腿部が成
形され、2色の脚部品が成形される。
また図中の人形ボデイー部67,68部は、上
記と同様に、従ランナ溝40aから樹脂成形素
材、イエロー色Eが流入してブラジヤ域x、パン
テイ域yに該当する部分が成形され、次に主ラン
ナ溝22aから樹脂成形素材、オレンジ色Oが流
入して肩部と腰部が成形され、これらが一体的に
連結されて多色の人形ボデイ部が形成される。
なお、樹脂成形素Q,G,Eの従ランナ38,
39,40はトンネルランナ42によつて連結さ
れている。
第8図a,b及び第9図a,bは前述したゲー
ト21aを開閉ピン23の開閉制御によつて、成
形物各部分品が主ランナ22、従ランナ38,3
9,40によつて連結一体化される様子を示した
もので、第8図a,bは右、つまり片側ゲートの
構成例を示し、第9図a,bは、左右、つまり両
側ゲートの構成を示したものである。
第8図の場合は、ゲート21aが開閉ピン23
によつて閉塞状態にあると、部品43と主ランナ
22は離れており、開閉ピン23が後退して、ゲ
ート21aを解放すると〓間が生じ、この〓間に
所定の樹脂成形素材が流入してネツク部21が形
成され、部品43が主ランナ22に連結される。
なお部品43に対するネツク部21の連結状態
は、部品43に開閉ピン23が後退することによ
つて生じる凹部に、樹脂成形素材が流入して食い
込んだ状態で成形される。
第9図a,bは、仕切り板45を有する開閉ピ
ン23の具体的な構成であつて、この場合は異な
る色の部品44a,44bを合体させて部品44
を成形する、例えば人形の足とか胴体を成形する
ような場合に用いられる。
即ち、左右のゲート21a,21aが開閉ピン
23の両側によつて閉塞状態にあると、部品44
は、部品44aと44bに分割されており、主ラ
ンナ22と離れている。開閉ピン23が後退し
て、ゲート21a,21aを解放すると〓間が生
じ、この〓間に所定の樹脂成形素材が流入してネ
ツク部21,21が形成されると共に部品44a
と44bが流入した成形素材によつて合体して部
品44が成形され、主ランナ22に連結される。
なお部品44に対するネツク部21の連結状態
は、部品44に開閉ピン23が後退することによ
つて生じる凹部に、樹脂成形素材が流入して食い
込んだ状態で成形される。又、仕切り板45にあ
たる一側には、鳩尾状突起46が形成されている
ため、合体面(接合部)が強固に接合されるよう
になつている。
第10図は、この発明による上記多色成形装置
によつて成形した成形物(プラスチツク模型)P
を示したものである。例えば図において外周フレ
ームとなる部分はオレンジ色Oの主ランナ22で
成形され、これに囲まれる内側の各部品は図に示
す如くグリーン色G、ピンク色Q、イエロー色E
のそれぞれに区別されて、しかも同様一体的に成
形される。この成形物のもつとも特徴とする点は
最外周フレームに該当する部分が上記実施例では
オレンジ色Oで統一されていること、そして足、
胴体に該当する部分が複数のイエロー色E、オレ
ンジ色O等で区分されてしかも一体的に成形され
ていることにある。
上記実施例の作用について説明する。
可動金型1を固定金型6に接合させる。
シリンダ17を作動させて連結プレート18を
介して摺動子12,12を摺動させ、第2のスラ
イドプレート11を雌型7側に押し出す。出没ピ
ン13…の先端が雄型2から突出し、開閉ピン2
3がゲート21aを閉塞する。開閉ピン23はス
プリング26によつてゲート21a側に付勢され
ているので、閉塞状態が確実に維持されている。
又、仕切りコマ27も突出し、雄型2と雌型7に
よつて形成される空間を仕切ることができる。
本実施例では、人形の脚を成形する際、脚を2
色にするため、略膝部位の位置に突出させてい
る。さらに又、分割コマ28も突出し、受けコマ
31を出没バランス用シリンダー36の弾性に抗
して後退させ、人形ボデイー部67,68を成形
する成形空間部の一部(肩部と腹部)を移動させ
ている。そのため、分割コマ28のトンネルゲー
トzは、雌型7側に移動し、固定入れコマ35に
形成されたブラジヤx域とパンテイy域に連通す
る。
この状態で、凹部3,4,5に連結した射出ノ
ズルからピンク色Q、グリーン色G、イエロー色
Eの樹脂成形素材を流入する。
樹脂成形素材Qは、従ランナ38aを介してピ
ンク色Q部品51,52を成形する。
樹脂成形素材Gは従ランナ39aを介してグリ
ーン色G部品53〜58を成形する。
樹脂成形素材Eは従ランナ40aを介してイエ
ロー色E部品59〜62と、脚部品63〜66及
び人形ボデイー部67,68の一部を成形する。
脚部材63〜66は、前述したように丁度膝部
位の位置において脚部を成形する空間が仕切りコ
マ27により仕切られているため、足から膝まで
にしか樹脂成形素材Eは到達しない。
又、人形ボデイー部67,68は、分割コマ2
8が雌型7側に移動しているため、肩部と腹部が
主ランナ溝22aに連通せず、移動していないパ
ンテイy域が従ランナ40aに連通している一
方、ブラジヤx域もトンネルゲートzにより連通
し、パンテイy域とブラジヤx域に樹脂成形素材
Eが注入される。
なお、ゲート21aは、開閉ピン23によつて
閉じられているため、各ゲート21aから樹脂成
形素材が流出することはない。
次に、シリンダ17を作動させて、連結プレー
トを介して摺動子12を最初の状態に復帰させる
と、第2のスライドプレート11が後退し、開閉
ピン23、仕切りコマ27、分割コマ28が元の
状態に復帰する。この状態で、凹部29に連結し
た射出ノズルからオレンジ色Oの樹脂成形素材を
流入する。樹脂成形素材Oは主ランナ溝22aを
介してその他の各部品を成形する。
この際、各ゲート21aが解放されているた
め、そのゲート21aに樹脂成形素材Oが流入し
てピンク色Q部品51,52、グリーン色G部品
53〜58、イエロー色E部品59〜62に連結
し、それら各部品と一体化してネツク部21が成
形される。
また、仕切コマ27が元の位置に復帰している
ため、樹脂成形素材Oが主ランナ22を介して脚
部品62〜65の大腿部に流入し、樹脂成形素材
Eと連結一体化して2色の脚部品62〜65が成
形される。
さらに、分割コマ28も元の位置に復帰してい
りため、樹脂成形素材Oが主ランナ22を介して
人形ボデイー部67,68の肩部と腹部に流入
し、ブラジヤx域とパンテイy域に連結一体化し
て2色の人形ボデイー部品67,68が成形され
る。
次に、可動型板部を固定型板部から外し、ノツ
クアウト装置10を押し出して第1のスライドプ
レート8を雌型7側に移動させ、ノツクアウトピ
ン9を雌型2側から突き出し、雄型2からプラス
チツク模型(成形品)Pを取り出すことができ
る。
〔発明の効果〕
本発明に係る多色成形装置は、所定の色のラン
ナに異なる色の成形部品を連結した形で成形でき
るので、美麗な外観を有する多色成形物を成形で
きると共に各成形部品がどのランナを介して成形
されたか解らず、成形型を容易に想到することの
できない多色成形物を成形できるという効果があ
る。
また、トンネルゲートを設けた分割コマにより
成形空間部を仕切るので、仕切られた複数の成形
空間に一つのランナで樹脂成形素材を流し込むこ
とができ、複数のランナを必要としないで多色成
形物を成形できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は、本発明の一実施例に係る
多色成形装置の全体を示す斜視図、第5図はその
縦断面図、第6図a〜eは要部拡大断面図、第7
図は固定金型の平面図、第8図、第9図は拡大説
明図、第10図は多色成形物の平面図である。 1……可動金型、1a……雄型取付板(可動型
板部)、2……雄型、3,4,5,29……射出
ノズル連結凹部、6……固定金型、6a……雌型
取付板(固定型板部)、6b……固定側取付板、
6d……空室、7……雌型、8……第1のスライ
ドプレート、9……ノツクアウトピン、10……
ノツクアウト装置、11……第2のスライドプレ
ート、13……出没ピン、14……可動側取付
板、21……ネツク部、21a……ゲート、22
……主ランナ、22a……主ランナ溝、23……
開閉ピン、27……仕切りコマ、28……分割コ
マ、31……受けコマ、33……固定入れコマ、
35……固定入れコマ、36……出没バランス用
シリンダー(弾性部材)、38,39,40……
従ランナ、38a,39a,40a……従ランナ
溝、63〜66……脚部、67,68……人形ボ
デイー部、x……ブラジヤ部分、y……パンテ
イ、z……トンネルゲート、P……プラスチツク
模型(成形物)、O,Q,G,E……樹脂成形素
材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記の要件を備えた多色成形装置。 (イ) 可動金型と固定金型とからなること。 (ロ) 可動金型には、雄型又は雌型を有する可動型
    板部と、射出装置の可動部に取り付けられる可
    動側取付部が形成され、可動型板部と可動側取
    付部の間には空室が設けられていること。 (ハ) 空室内には、第1のスライドプレートと第2
    のスライドプレートが同一方向に摺動自在に設
    けられ、第1のスライドプレートには、可動型
    板部から先端が出没自在に突出するノツクアウ
    トピンの後端が取り付けられ、第2のスライド
    プレートには、先端が可動型板部方向に突出す
    る出没ピンの後端が取り付けられていること。 (ニ) 固定金型には、雌型又は雄型を有する固定型
    板部と、射出装置の固定部に取り付けられる固
    定側取付部が形成されていること。 (ホ) 可動型板部若しくは固定型板部又は両方に
    は、可動型板部を固定型板部に接合することに
    よつて雄型と雌型又は雌型と雌型の間に形成さ
    れる複数の成形空間部の全てに、主ゲートを介
    して所定の色の樹脂成形素材を流入する主ラン
    ナ溝と、上記複数の成形空間部のいくつかに、
    従ゲートを介して前記と異なる色の樹脂成形素
    材を流入する従ランナ溝が形成されているこ
    と。 (ヘ) 前記出没ピンの先端には、第2のスライドプ
    レートの摺動により可動型板部から先端が出没
    自在に突出して上記主ゲートを開閉し、所定の
    色の樹脂成形素材の流入を制御する開閉ピンが
    設けられていること。 2 下記の要件を備えた多色成形装置。 (イ) 可動金型と固定金型とからなること。 (ロ) 可動金型には、雄型又は雌型を有する可動型
    板部と、射出装置の可動部に取り付けられる可
    動側取付部が形成され、可動型板部と可動側取
    付部の間には空室が設けられていること。 (ハ) 空室内には、第1のスライドプレートと第2
    のスライドプレートが同一方向に摺動自在に設
    けられ、第1のスライドプレートには、可動型
    板部から先端が出没自在に突出するノツクアウ
    トピンの後端が取り付けられ、第2のスライド
    プレートには、先端が可動型板部方向に突出す
    る出没ピンの後端が取り付けられていること。 (ニ) 固定金型には、雌型又は雄型を有する固定型
    板部と、射出装置の固定部に取り付けられる固
    定側取付部が形成され、固定型板部と固定側取
    付部の間には空室が設けられていること。 (ホ) 可動型板部を固定型板部に接合することによ
    つて雄型と雌型又は雌型と雌型の間に成形空間
    部が形成されるようになつていること。 (ヘ) 可動型板部に設けられた雄型又は雌型は、可
    動型板部に固定される固定コマと、この固定コ
    マ内において固定型板部方向に摺動自在に設け
    られた分割コマとからなり、分割コマは前記出
    没ピンの先端に取り付けられていること。 (ト) 固定型板部に設けられた雄型又は雌型は、固
    定型板部に固定される固定コマと、この固定コ
    マ内において可動型板部方向に摺動自在に設け
    られた受けコマとからなり、受けコマは固定金
    型の空室に設けられた弾性部材によつて可動型
    板部側に付勢され、前記分割コマに接合して前
    記成形空間部の一部を形成するようになつてい
    ること。 (チ) 可動型板部若しくは固定型板部又は両方に
    は、可動型板部を固定型板部に接合することに
    よつて雄型と雌型又は雌型と雌型の間に形成さ
    れる成形空間部のうち、分割コマと受けコマの
    接合によつて形成される成形空間部の一部に主
    ゲートを介して所定の色の樹脂成形素材を流入
    する主ランナ溝が形成され、成形空間部の他の
    部分に従ゲートを介して前記と異なる色の樹脂
    成形素材を流入する従ランナ溝が形成されてい
    ること。 (リ) 第2のスライドプレートの摺動により分割コ
    マが押し出されて上記成形空間部の一部を固定
    型板部側に移動すると、成形空間部が分割コマ
    によつて仕切られると共に、この移動した成形
    空間部の一部には主ランナからの樹脂成形素材
    が流入できないようになつていること。 (ヌ) 分割コマには、成形空間部の一部を固定型板
    部側に移動することによつて成形空間部を仕切
    つた際に、仕切られた両空間部を連通するトン
    ネルゲートが設けられていること。
JP18227582A 1982-10-18 1982-10-18 多色射出成形装置と該装置による成形物 Granted JPS5971839A (ja)

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