JPH046216Y2 - - Google Patents
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- JPH046216Y2 JPH046216Y2 JP1985011691U JP1169185U JPH046216Y2 JP H046216 Y2 JPH046216 Y2 JP H046216Y2 JP 1985011691 U JP1985011691 U JP 1985011691U JP 1169185 U JP1169185 U JP 1169185U JP H046216 Y2 JPH046216 Y2 JP H046216Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は高電圧を印加して被分極材を分極させ
る分極装置に関する。
る分極装置に関する。
(従来技術)
一般に、セラミツク共振子や圧電ブザー等の圧
電部品に使用されている圧電板は、予め必要な電
極が形成された後、電極間に高電圧を印加するこ
とにより分極されて圧電性が付与される。
電部品に使用されている圧電板は、予め必要な電
極が形成された後、電極間に高電圧を印加するこ
とにより分極されて圧電性が付与される。
従来、この種の分極装置としては、たとえば第
5図に示すように、金属製のベース1上に、両主
面に夫々電極2,3が形成されてなる圧電板4を
載置し、この圧電板4の一方の電極2をベース1
に導通させる一方、いま一つの電極3に電圧印加
ピン5の先端を当接させ、この電圧印加ピン5と
ベース1との間に高電圧を印加して圧電板4を分
極させるようにしたものが知られている。上記電
圧印加ピン5は、第6図aに示すように、圧電板
4の電圧印加ピン5側の主面に一つの電極3が形
成された圧電板4では、電極3の中央部の1箇所
で当接している。また、第6図bに示すように、
電極3の他に帰還電極3aが形成されたもので
は、電圧印加ピン5を圧電板4の中心部にて帰還
電極3aに当接させるとともに、圧電板4の周縁
部で2本の電圧印加ピン5aおよび5bを夫々帰
還電極3aおよび電極3に当接させている。
5図に示すように、金属製のベース1上に、両主
面に夫々電極2,3が形成されてなる圧電板4を
載置し、この圧電板4の一方の電極2をベース1
に導通させる一方、いま一つの電極3に電圧印加
ピン5の先端を当接させ、この電圧印加ピン5と
ベース1との間に高電圧を印加して圧電板4を分
極させるようにしたものが知られている。上記電
圧印加ピン5は、第6図aに示すように、圧電板
4の電圧印加ピン5側の主面に一つの電極3が形
成された圧電板4では、電極3の中央部の1箇所
で当接している。また、第6図bに示すように、
電極3の他に帰還電極3aが形成されたもので
は、電圧印加ピン5を圧電板4の中心部にて帰還
電極3aに当接させるとともに、圧電板4の周縁
部で2本の電圧印加ピン5aおよび5bを夫々帰
還電極3aおよび電極3に当接させている。
ところで、上記分極装置を使用して圧電板4を
分極させると、圧電板4は分極による電圧歪によ
り、第5図において矢印A1で示すように、大き
く反り、分極処理の終了後もこの反りは消えな
い。この反りは厚みの薄い圧電板4では特に顕著
で、このように反つた圧電板4を金属製の振動板
(図示せず。)に接着して圧電ブザーを製作しよう
とすると、圧電板4が割れたり、振動板と圧電板
4との間にギヤツプが生じ、圧電ブザーの特性が
悪化するといつた問題があつた。
分極させると、圧電板4は分極による電圧歪によ
り、第5図において矢印A1で示すように、大き
く反り、分極処理の終了後もこの反りは消えな
い。この反りは厚みの薄い圧電板4では特に顕著
で、このように反つた圧電板4を金属製の振動板
(図示せず。)に接着して圧電ブザーを製作しよう
とすると、圧電板4が割れたり、振動板と圧電板
4との間にギヤツプが生じ、圧電ブザーの特性が
悪化するといつた問題があつた。
(考案の目的)
本考案は上記問題を解消すべくなされたもので
あつて、分極処理による被分極材の電圧歪を抑
え、分極処理後の被分極材の反りを少なくするよ
うにした分極装置を提供することを目的としてい
る。
あつて、分極処理による被分極材の電圧歪を抑
え、分極処理後の被分極材の反りを少なくするよ
うにした分極装置を提供することを目的としてい
る。
(考案の構成)
このため、本考案は、ベース上に載置された被
分極材に向かつて付勢される加圧板と、先端が被
分極材に当接して加圧板が被分極材から離れると
きに被分極材を加圧板から離脱させる離脱用部材
とを備えたことを特徴としている。上記加圧板は
被分極材をベースに向かつて加圧し、分極時に被
分極材に反りが発生するのを抑える。また、上記
離脱用部材は分極処理後加圧板に密着する傾向の
ある被分極材をバネ力により加圧板から離脱させ
る。
分極材に向かつて付勢される加圧板と、先端が被
分極材に当接して加圧板が被分極材から離れると
きに被分極材を加圧板から離脱させる離脱用部材
とを備えたことを特徴としている。上記加圧板は
被分極材をベースに向かつて加圧し、分極時に被
分極材に反りが発生するのを抑える。また、上記
離脱用部材は分極処理後加圧板に密着する傾向の
ある被分極材をバネ力により加圧板から離脱させ
る。
(考案の効果)
本考案によれば、分極処理時には加圧板により
ベースに向かつて加圧された状態で被分極材が分
極処理され、分極処理後は被分極材が離脱用部材
のバネ力により加圧板から離脱するように付勢さ
れるので、分極処理による被分極材の歪が少なく
なる。従つて、分極処理後の被分極材を圧電ブザ
ーの振動板等に接着して使用するときの割れが少
なく、かつ、振動板と上記被分極材との隙間もな
くなり、特性の良好な圧電ブザーを得ることがで
きる。また、本考案によれば、分極処理後に被分
極材は離脱用部材のバネ力により加圧板から自動
的に離脱するので、加圧板に被分極材が密着して
分極装置の動作がスムーズに行なわれなくなると
いつた不都合もなくすことができる。
ベースに向かつて加圧された状態で被分極材が分
極処理され、分極処理後は被分極材が離脱用部材
のバネ力により加圧板から離脱するように付勢さ
れるので、分極処理による被分極材の歪が少なく
なる。従つて、分極処理後の被分極材を圧電ブザ
ーの振動板等に接着して使用するときの割れが少
なく、かつ、振動板と上記被分極材との隙間もな
くなり、特性の良好な圧電ブザーを得ることがで
きる。また、本考案によれば、分極処理後に被分
極材は離脱用部材のバネ力により加圧板から自動
的に離脱するので、加圧板に被分極材が密着して
分極装置の動作がスムーズに行なわれなくなると
いつた不都合もなくすことができる。
(実施例)
以下、添付図面を参照して本考案の実施例を説
明する。
明する。
第1図aに本考案に係る分極装置の要部を示
す。
す。
第1図aにおいて、被分極材としての圧電板4
は、その対向する両主表面に夫々電極2および3
が形成された第6図aに示すものと同様のもので
ある。この圧電板4は、その一方の電極2を下側
にして、導電性を有する材料からなるベース11
上に載置される。
は、その対向する両主表面に夫々電極2および3
が形成された第6図aに示すものと同様のもので
ある。この圧電板4は、その一方の電極2を下側
にして、導電性を有する材料からなるベース11
上に載置される。
上記圧電板4は、そのいま一つの電極3に、矢
印A2およびA3で示すように、上下方向に移動可
能な電圧印加ヘツド12の端子板13に固定され
た電圧印加ピン14の先端14aが接触し、電圧
印加ピン14とベース11との間に高電圧が印加
されて分極処理が行なわれる。この分極処理時
に、ロツド15を通して、バネ16のバネ力が作
用する加圧板17が上記圧電板4を加圧する。
印A2およびA3で示すように、上下方向に移動可
能な電圧印加ヘツド12の端子板13に固定され
た電圧印加ピン14の先端14aが接触し、電圧
印加ピン14とベース11との間に高電圧が印加
されて分極処理が行なわれる。この分極処理時
に、ロツド15を通して、バネ16のバネ力が作
用する加圧板17が上記圧電板4を加圧する。
上記ベース11は、第1図bおよび第1図cに
示すように、円形のターンテーブル状のもので、
その下面の中心にて支軸18により回転可能に支
持されている。上記ベース11の上面には、等角
度間隔に圧電板4を嵌入するための複数の円形の
孔19a,19a,…が形成された圧電板4の位
置決め板19が取り付けられている。第1図bに
示す実施例では、ベース11の30°(=360°/12)
の回転ごとに、1個ずつずらして計6個の圧電板
4,4,…の分極処理が行えるよう、計12個の孔
19aが設けられている。位置決め板19の上記
各孔19aは、圧電板4の嵌入を容易にするた
め、ベース11側から開口側に向かつてその径が
大きくなつている。
示すように、円形のターンテーブル状のもので、
その下面の中心にて支軸18により回転可能に支
持されている。上記ベース11の上面には、等角
度間隔に圧電板4を嵌入するための複数の円形の
孔19a,19a,…が形成された圧電板4の位
置決め板19が取り付けられている。第1図bに
示す実施例では、ベース11の30°(=360°/12)
の回転ごとに、1個ずつずらして計6個の圧電板
4,4,…の分極処理が行えるよう、計12個の孔
19aが設けられている。位置決め板19の上記
各孔19aは、圧電板4の嵌入を容易にするた
め、ベース11側から開口側に向かつてその径が
大きくなつている。
位置決め板19は、その中に載置された圧電板
4を分極処理するため、第1図bに矢印A4で示
す向きに一分極処理ごとに30°回転するように、
その回転角が制御される。
4を分極処理するため、第1図bに矢印A4で示
す向きに一分極処理ごとに30°回転するように、
その回転角が制御される。
一方、上記ベース11の上方に配置された電圧
印加ヘツド12は絶縁性を有する樹脂からなり、
その上には、加圧板17の加圧力を設定するため
のウエイトWが載置されている。この電圧印加ヘ
ツド12には、既に述べたように、一度に計6個
の圧電板4,4,…の分極処理を行うようにする
ため、次に説明するような構成を有する6組の分
極ユニツトPが取着されている。
印加ヘツド12は絶縁性を有する樹脂からなり、
その上には、加圧板17の加圧力を設定するため
のウエイトWが載置されている。この電圧印加ヘ
ツド12には、既に述べたように、一度に計6個
の圧電板4,4,…の分極処理を行うようにする
ため、次に説明するような構成を有する6組の分
極ユニツトPが取着されている。
上記分極ユニツトPは、第1図aに示すよう
に、端子板13、電圧印加ピン14、3本のロツ
ド15、バネ16、加圧板17およびバネ21,
22からなつている。
に、端子板13、電圧印加ピン14、3本のロツ
ド15、バネ16、加圧板17およびバネ21,
22からなつている。
電圧印加ヘツド12には、ネジ20により端子
板13に垂直に固定された上記電圧印加ピン14
が嵌入される嵌入孔12aと、3本の上記ロツド
15を介して加圧板17をベース11に向かつて
付勢するバネ16を縮装するためのバネ孔12b
が形成されている。バネ孔12bは、電圧印加ピ
ン14の嵌入孔12aのまわりに、120度の間隔
をなすように形成されている。
板13に垂直に固定された上記電圧印加ピン14
が嵌入される嵌入孔12aと、3本の上記ロツド
15を介して加圧板17をベース11に向かつて
付勢するバネ16を縮装するためのバネ孔12b
が形成されている。バネ孔12bは、電圧印加ピ
ン14の嵌入孔12aのまわりに、120度の間隔
をなすように形成されている。
上記バネ孔12bは、その底面の中央部にロツ
ド15が挿通される小孔12cを有し、この小孔
12cに挿通されたロツド15の各一端の大径部
15aと電圧印加ヘツド12の上面に固定された
端子板13との間に、上記バネ16が縮装されて
いる。
ド15が挿通される小孔12cを有し、この小孔
12cに挿通されたロツド15の各一端の大径部
15aと電圧印加ヘツド12の上面に固定された
端子板13との間に、上記バネ16が縮装されて
いる。
上記ロツド15の他端には、絶縁性の樹脂から
なる加圧板17が取り付けられている。第1図d
にロツド15の他端の加圧板17に対する取着位
置を示す。
なる加圧板17が取り付けられている。第1図d
にロツド15の他端の加圧板17に対する取着位
置を示す。
この加圧板17は圧電板4よりもやや大きな直
径を有し、そのベース11との対向面側に圧電板
4の離脱用部材としてのバネ21を収容するため
の穴17aが形成されている。
径を有し、そのベース11との対向面側に圧電板
4の離脱用部材としてのバネ21を収容するため
の穴17aが形成されている。
上記バネ21は、後述するように、圧電板4の
分極処理が終了し、加圧板17が第1図aにおい
て矢印A2で示す向きに持ち上げられたときに、
圧電板4を加圧板17から離脱させるためのもの
である。上記バネ21は、加圧板17の穴17a
の底部にてその一端が加圧板17に取着されてお
り、非圧縮状態では、その長さが穴17aの深さ
よりも長く、加圧板17が上記のように持ち上げ
られると、バネ21はその他端にて圧電板4を押
圧し、圧電板4を加圧板17から離脱させる。
分極処理が終了し、加圧板17が第1図aにおい
て矢印A2で示す向きに持ち上げられたときに、
圧電板4を加圧板17から離脱させるためのもの
である。上記バネ21は、加圧板17の穴17a
の底部にてその一端が加圧板17に取着されてお
り、非圧縮状態では、その長さが穴17aの深さ
よりも長く、加圧板17が上記のように持ち上げ
られると、バネ21はその他端にて圧電板4を押
圧し、圧電板4を加圧板17から離脱させる。
上記加圧板17の中心部にはまた、電圧印加ピ
ン14の先端14aが嵌入される丸孔17bが形
成され、この丸孔17bの内部にも。一端が電圧
印加ピン14の先端14aに固定されたバネ22
が収容されている。バネ22は、バネ21と同様
に、圧電板4の分極時にその他端が圧電板4の電
極3に圧接する。
ン14の先端14aが嵌入される丸孔17bが形
成され、この丸孔17bの内部にも。一端が電圧
印加ピン14の先端14aに固定されたバネ22
が収容されている。バネ22は、バネ21と同様
に、圧電板4の分極時にその他端が圧電板4の電
極3に圧接する。
上記加圧板17は電圧印加ヘツド12を第1図
aにおいて矢印A2およびA3で示すように上下に
移動させることにより、ベース11上の圧電板4
に対して離接する。
aにおいて矢印A2およびA3で示すように上下に
移動させることにより、ベース11上の圧電板4
に対して離接する。
他の分極ユニツトPも上記と全く同様の構成を
有する。
有する。
上記電圧印加ヘツド12は、第1図eに示すよ
うに、支持板23に垂直に固定されたガイド軸2
4に案内されるガイド軸受材25に固定され、上
記ガイド軸24に沿つて上下に案内される。上記
ガイド軸受材25は、支柱26に設けられた支軸
27にて揺動可能に支持されたレバー28の一端
に、結合板29により結合されている。上記レバ
ー28の他端にはローラ30が取着されており、
このローラ30に対してカム31が設けられてい
る。上記レバー28の一端はバネ32により矢印
A5で示すように下向きに付勢されており、レバ
ー28の他端に取着されたローラ30はカム31
の側面に圧接している。
うに、支持板23に垂直に固定されたガイド軸2
4に案内されるガイド軸受材25に固定され、上
記ガイド軸24に沿つて上下に案内される。上記
ガイド軸受材25は、支柱26に設けられた支軸
27にて揺動可能に支持されたレバー28の一端
に、結合板29により結合されている。上記レバ
ー28の他端にはローラ30が取着されており、
このローラ30に対してカム31が設けられてい
る。上記レバー28の一端はバネ32により矢印
A5で示すように下向きに付勢されており、レバ
ー28の他端に取着されたローラ30はカム31
の側面に圧接している。
上記カム31は、たとえば第1図eにおいて矢
印A6で示した向きに回転し、レバー28を支軸
27の回りに揺動させる。レバー28が揺動する
と、このレバー28に結合板29により結合され
た電圧印加ヘツド12は矢印A2およびA3で示す
方向に上下に移動する。
印A6で示した向きに回転し、レバー28を支軸
27の回りに揺動させる。レバー28が揺動する
と、このレバー28に結合板29により結合され
た電圧印加ヘツド12は矢印A2およびA3で示す
方向に上下に移動する。
以上に構成を説明した分極装置では、第1図a
に示すように、分極処理する圧電板4をベース1
1上に載置して電圧印加ヘツド12を下降させ、
電圧印加ヘツド12に載置されたウエイトWとバ
ネ16のバネ力とにより加圧板17で圧電板4を
ベース11に向かつて加圧し、端子板13に端子
33により接続されたリード線34とベース11
との間に高電圧を印加すると、端子板13に固定
された電圧印加ピン14の先端14aに接触して
いる圧電板4の電極3とベース11に接触してい
る電極2との間に上記高電圧が印加され、圧電板
4は分極する。このとき、圧電板4は加圧板17
によりベース11に向かつて加圧されているた
め、圧電板4には電圧歪による反りが生じること
はない。また、圧電板4を上記のように分極処理
した後、電圧印加ヘツド12を引き上げると、第
1図fに示すように圧電板4は加圧板17に設け
られたバネ21により加圧板17から離脱し、圧
電板4が加圧板17に密着するのが防止される。
に示すように、分極処理する圧電板4をベース1
1上に載置して電圧印加ヘツド12を下降させ、
電圧印加ヘツド12に載置されたウエイトWとバ
ネ16のバネ力とにより加圧板17で圧電板4を
ベース11に向かつて加圧し、端子板13に端子
33により接続されたリード線34とベース11
との間に高電圧を印加すると、端子板13に固定
された電圧印加ピン14の先端14aに接触して
いる圧電板4の電極3とベース11に接触してい
る電極2との間に上記高電圧が印加され、圧電板
4は分極する。このとき、圧電板4は加圧板17
によりベース11に向かつて加圧されているた
め、圧電板4には電圧歪による反りが生じること
はない。また、圧電板4を上記のように分極処理
した後、電圧印加ヘツド12を引き上げると、第
1図fに示すように圧電板4は加圧板17に設け
られたバネ21により加圧板17から離脱し、圧
電板4が加圧板17に密着するのが防止される。
なお、上記実施例において、圧電板4を加圧板
17から離脱させるバネ21は2個以上設けるこ
とができ、たとえば第2図aおよび第2図bに示
すように、加圧板17にその中心に関して120度
の間隔で3個取り付けるようにしてもよい。ま
た、第3図aおよび第3図bに示すように、加圧
板17の外周部に設けた段部17cに外嵌するバ
ネ35により、圧電板4が加圧板17から離脱す
るようにしてもよい。さらに、バネ21は、第4
図aおよび第4図bに示すように、コンタクトプ
ローブ36に置換することもできる。このコンタ
クトプローブ36は、バネ(図示せず。)により
常時外向きに付勢されているプローブ36aが物
体に接触してその位置が変化することにより、物
体との接触を検出するものである。
17から離脱させるバネ21は2個以上設けるこ
とができ、たとえば第2図aおよび第2図bに示
すように、加圧板17にその中心に関して120度
の間隔で3個取り付けるようにしてもよい。ま
た、第3図aおよび第3図bに示すように、加圧
板17の外周部に設けた段部17cに外嵌するバ
ネ35により、圧電板4が加圧板17から離脱す
るようにしてもよい。さらに、バネ21は、第4
図aおよび第4図bに示すように、コンタクトプ
ローブ36に置換することもできる。このコンタ
クトプローブ36は、バネ(図示せず。)により
常時外向きに付勢されているプローブ36aが物
体に接触してその位置が変化することにより、物
体との接触を検出するものである。
本考案の実施例によれば、厚さが100μm、直
径が25mmφの圧電板4の場合、従来の分極装置に
よる分極処理では、圧電板4の反りは0.46mmであ
るのに対し、第1図aの分極装置による分極処理
では0.19mmに抑えることができた。
径が25mmφの圧電板4の場合、従来の分極装置に
よる分極処理では、圧電板4の反りは0.46mmであ
るのに対し、第1図aの分極装置による分極処理
では0.19mmに抑えることができた。
同様に、厚さが120μm、直径が30mmφのもの
では、分極処理による反りは0.50mmから0.13mmま
で抑えることができた。
では、分極処理による反りは0.50mmから0.13mmま
で抑えることができた。
本考案は圧電ブザーの圧電板4の分極処理に限
定されるものではなく、他の圧電部品に使用され
る被分極材の分極に広く適用することができる。
定されるものではなく、他の圧電部品に使用され
る被分極材の分極に広く適用することができる。
第1図aは第1図bに示す加圧板の−線に
沿う方向から見た本考案に係る分極装置の要部断
面図、第1図bは第1図aの分極装置の平面図、
第1図cは第1図aの分極装置の一部破断断面正
面図、第1図dは加圧板の平面図、第1図eは加
圧板の離接機構の説明図、第1図fは加圧板が圧
電板から離れた状態を示す断面図であり、第2図
aおよび第2図bは夫々加圧板の変形例の平面図
および縦断面図、第3図aおよび第3図bは夫々
加圧板のいま一つの変形例の平面図および縦断面
図、第4図aおよび第4図bは夫々加圧板のさら
にいま一つの変形例の平面図および縦断面図を示
す。第5図は従来の分極装置の説明図、第6図a
および第6図bは夫々圧電板の平面図である。 2,3……電極、4……圧電板、11……ベー
ス、12……電圧印加ヘツド、14……電圧印加
ピン、14a……先端、15……ロツド、16…
…バネ、17……加圧板、21,22……バネ、
P……分極ユニツト。
沿う方向から見た本考案に係る分極装置の要部断
面図、第1図bは第1図aの分極装置の平面図、
第1図cは第1図aの分極装置の一部破断断面正
面図、第1図dは加圧板の平面図、第1図eは加
圧板の離接機構の説明図、第1図fは加圧板が圧
電板から離れた状態を示す断面図であり、第2図
aおよび第2図bは夫々加圧板の変形例の平面図
および縦断面図、第3図aおよび第3図bは夫々
加圧板のいま一つの変形例の平面図および縦断面
図、第4図aおよび第4図bは夫々加圧板のさら
にいま一つの変形例の平面図および縦断面図を示
す。第5図は従来の分極装置の説明図、第6図a
および第6図bは夫々圧電板の平面図である。 2,3……電極、4……圧電板、11……ベー
ス、12……電圧印加ヘツド、14……電圧印加
ピン、14a……先端、15……ロツド、16…
…バネ、17……加圧板、21,22……バネ、
P……分極ユニツト。
Claims (1)
- 導電性を有するベース上に両主面に夫々電極が
形成されてなる平板状の被分極材を載置し、この
被分極材の一つの電極をベースに導通させるとと
もに、いま一つの電極に電圧印加ピンを当接さ
せ、この電圧印加ピンとベースとの間に高電圧を
印加して被分極材を分極させるようにした分極装
置において、上記電圧印加ピンが取着された電圧
印加ヘツドに上記ベースに対して離接自在に取着
されるとともに、上記ベース上に載置された被分
極材に向かつて付勢される加圧板と、この加圧板
の被分極材に対向する対向面に設けられ、先端が
被分極材に当接して加圧板が被分極材から離れる
ときに被分極材を加圧板から離脱させる離脱用部
材とを備えたことを特徴とする分極装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985011691U JPH046216Y2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985011691U JPH046216Y2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61127658U JPS61127658U (ja) | 1986-08-11 |
| JPH046216Y2 true JPH046216Y2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=30494046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985011691U Expired JPH046216Y2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046216Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2011250934B2 (en) | 2010-05-11 | 2016-02-25 | Howmedica Osteonics Corp., | Organophosphorous, multivalent metal compounds, & polymer adhesive interpenetrating network compositions & methods |
| JP5926063B2 (ja) * | 2012-02-06 | 2016-05-25 | 日本碍子株式会社 | 圧電素子の製造方法 |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP1985011691U patent/JPH046216Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61127658U (ja) | 1986-08-11 |
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