JPH0464242B2 - - Google Patents

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JPH0464242B2
JPH0464242B2 JP61258197A JP25819786A JPH0464242B2 JP H0464242 B2 JPH0464242 B2 JP H0464242B2 JP 61258197 A JP61258197 A JP 61258197A JP 25819786 A JP25819786 A JP 25819786A JP H0464242 B2 JPH0464242 B2 JP H0464242B2
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JP
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mold
bottom mold
sole
outsole
midsole
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JP61258197A
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JPS63111801A (ja
Inventor
Masao Tamura
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Achilles Corp
Original Assignee
Achilles Corp
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Publication date
Application filed by Achilles Corp filed Critical Achilles Corp
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Publication of JPS63111801A publication Critical patent/JPS63111801A/ja
Publication of JPH0464242B2 publication Critical patent/JPH0464242B2/ja
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ボトムモールド側の操作により、複
数の部分靴底からなる靴底を有する靴を製造する
方法に関する。
〔従来技術〕
従来、ボトムモールド側の操作による複数の部
分靴底からなる靴底を有する靴の製造方法とし
て、ラストモールドとサイドモールドとに嵌合さ
れるボトムモールドに、本体ボトムモールドと、
水平支持されて水平回動または水平摺動する1個
のダミーボトムモールドとを非積層状態で単独使
用させて2重層靴を製造する方法がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、この従来の製造方法では、前述のこ
とから分かるように、水平支持されたダミーボト
ムモールドが本体ボトムモールドと非積層状態で
単独使用されるため、このダミーボトムモールド
をラストモールドとサイドモールドとに嵌合する
際に、嵌合方向すなわち垂直方向への押圧力が比
較的弱く、従つて、部分靴底の射出成形時に部分
靴底材料が、これらのモールドの嵌合隙間から染
み出す恐れがあつた。
また、近年、靴のフアツシヨン化および高性能
化が進み、前述したような従来の2重層靴底の製
造方法では、この近年の市場のニーズに対応でき
なくなつてきた。すなわち、靴のフアツシヨン化
の点では、市場において3〜4色の多色靴底の要
求が現れ、また靴の高性能化の点では、靴底の多
数位置に部分的な硬度変化をつけることによる、
靴の良好な履き心地、低疲労感、および防滑性の
向上などの要求がでてきたためである。
本発明は、前記のような従来技術の問題点およ
び従来技術の解決できなかつた近年の市場ニーズ
に答えるべく創作されたもので、ダミーボトムモ
ールドのラストモールドとサイドモールドへの嵌
合押圧力の向上、3色以上の多色靴底の実現、お
よび靴底の多数位置に部分的な硬度変化をつける
ことによる靴の高性能化を同時に満足させること
ができる靴の製造方法を提供することを目的とす
る。
〔問題を解決するための手段〕
すなわち、本発明は、上下方向に昇降運動する
部分靴底成形用の本体ボトムモールド上に、1個
または複数個の部分靴底成形用のダミーボトムモ
ールドを取り外し可能に積層配置させてボトムモ
ールド群を形成させ、そののち、該ボトムモール
ド群中の各ボトムモールドを、靴の胛被を装着さ
せたラストモールドとサイドモールドとに所定順
位で順次嵌合させて各々部分靴底成形空隙を形成
させるとともに、これらの各部分靴底成形空隙内
に所定の部分靴底材料を注入して各部分靴底を射
出成形することにより、複数の部分靴底からなる
靴底を有する靴を製造する方法を提供するもので
ある。
〔作用〕
本発明は、このような手段としたことで、まず
前記ボトムモールド群を、上下方向に昇降運動す
る部分靴底成形用の本体ボトムモールド上に、1
個または複数個の部分靴底成形用のダミーボトム
モールドを取り外し可能に積層配置させて形成さ
せ、そののち、該ボトムモールド群中の各ボトム
モールドを、靴の胛被を装着させたラストモール
ドとサイドモールドとに所定順位で順次嵌合させ
て各々部分靴底成形空隙を形成させるとともに、
これらの各部分靴底成形空隙内に所定の部分靴底
材料を注入して各部分靴底を射出成形させるた
め、ダミーボトムモールドのラストモールドとサ
イドモールドへの嵌合押圧力の向上、3色以上の
多色靴底の実現、および靴底の多数位置に部分的
な硬度変化をつけることによる靴の高性能化を同
時に満足させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により詳細に説明
する。
まず、第1図ないし第8図に示す本発明の第1
実施例の靴の製造方法を説明すると、この第1実
施例の靴の製造方法は、第1図に示すように、靴
の胛皮Kが装着されたラストモールド10とサイ
ドモールド20とに嵌合される、本体ボトムモー
ルド31とダミーボトムモールドA,Bとの積層
体であるボトムモールド積層部(ボトムモールド
群)30の前記ダミーボトムモールドとして、上
面側嵌合部(モールド上面側に形成されるソール
成形空隙形成用の嵌合部)1a,1bを有する2
個のダミーボトムモールドA、Bを使用し、かつ
これらのダミーボトムモールドA、Bを含むボト
ムモールド積層部30中の各ボトムモールド3
1,A,Bを前記ラストモールド10とサイドモ
ールド20とに順次嵌合させて、第3図、第5
図、および第7図に示すように、上部靴底である
赤色のヒールソール(部分靴底)41、中部靴底
である白色のミツドソール(部分靴底)42と、
底部靴底である黒色のアウトソール(部分靴底)
43とをこの記載順に順次射出成形させて、第8
図に示すような、3色で3重層の靴底40を有す
る靴S1を製造する方法である。
なお、前記ボトムモールド積層部30は、第2
図に示すように、上下方向に昇降運動するボトム
シリンダ50上に、前記ダミーボトムモールド
A,Bと同じく上側嵌合部311を有する1個の
本体ボトムモールド31が固着載置され、この本
体ボトムモールド31に、上から順にヒールソー
ル41成形用のダミーボトムモールドA、ミツド
ソール42成形用のダミーボトムモールドBが積
層されたものである。また、前記本体ボトムモー
ルド31には、アウトソール43の成形材料であ
るウトソール材料(部分靴底材料)431の注入
孔312が形成されており、さらに前記サイドモ
ールド20には、ミツドソール42の成形材料で
あるミツドソール材料(部分靴底材料)421の
注入孔21と、ヒールソール41の成形材料であ
るヒールソール成形材料(部分靴底材料)411
の注入孔22とが形成されている。さらにまた、
前記各ソールの成形範囲は、第8図に示すよう
に、ヒールソール41が不踏部1sから踵部2s
のみであり、ミツドソール42が踏付部3sから
踵部2sまで、アウトソール43が爪先部4sか
ら踵部2sまでの全域である一方、このソール材
料の素材は、ヒールソール材料411が赤色の例
えば硬度(シヨアーA)45〜55の塩化ビニル
樹脂製などの熱可塑性合成樹脂、ミツドソール材
料421が白色の例えば硬度(シヨアーA)55
〜62の塩化ビニル樹脂製などの熱可塑性合成樹
脂、アウトソール材料431が黒色の例えば硬度
(シヨアーA)60〜70の塩化ビニル樹脂製な
どの熱可塑性合成樹脂である。
この第1実施例の製造方法は、まず、第1図に
示すように、ラストモールド10とサイドモール
ド20とに、前記ボムシリンダ50の上方ストロ
ークによりボトムモールド積層部30の最上部層
のダミーボトムモールドAを嵌合してヒールソー
ル成形空隙(部分靴底成形空隙)412を形成す
る。
次にまた、第3図に示すように、このヒールソ
ール成形空隙内412にサイドモールド20のヒ
ールソール材料411の注入孔22からヒールソ
ール材料411を注入してヒールソール41を射
出成形させる。
そののち、成形されたヒールソール41をラス
トモールド10およびサイドモールルド20側に
残した状態でボトムシリンダ50を下方ストロー
クしてボトムモールド積層部30を降下させ、ダ
ミーボトムモールドAをラストモールド10とサ
イドモールド20とから嵌合解除させる。
次にまた、このダダミーボトムモールドAをボ
トムモールド積層部30から取り外して中部層の
ダミーボトムモールドBを最上部層とし、次いで
第4図に示すように、同様にボトムシリンダ50
を上方ストロークさせてこのダミーボトムモール
ドBを前記ラストモールド10とサイドモールド
20とに嵌合してヒールソール41下にミツドソ
ール成形空隙(部分靴底成形空隙)422を形成
し、次いで第5図に示すように、このミツドソー
ル成形空隙422内にサイドモールド20のミツ
ドソール材料421の注入孔21からミツドソー
ル材料421を注入してミツドソール42を射出
成形させる。
次にまた、同様にヒールソール41上に成形さ
れたミツドソール42を、ラストモールド10お
よびサイドモールド20側に残した状態でボトム
シリンダ50を下方ストロークさせることでボト
ムモールド積層部30を降下させ、ダミーボトム
モールドBをラストモールド10とサイドモール
ド20とから嵌合解除させる。
次にまた、このダミーボトムモールドBをボト
ムモールド積層部30から取り外して最下部層の
本体ボトムモールド31を最上部層とし、そのの
ち、第6図に示すように、同様にボトムシリンダ
50を上方ストロークさせてこの本体ボトムモー
ルド31を前記ラストモールド10とサイドモー
ルド20とに嵌合してミツドソール42下にアウ
トソール成形空隙(部分靴底成形空隙)432を
形成し、そののち、第7図に示すように、このア
ウトソール成形空隙432内に本体ボトムモール
ド31のアウトソール材料431の注入孔312
からアウトソール材料431を注入してアウトソ
ール43を射出成形させて、第8図に示すよう
な、ヒールソール41、ミツドソール42、アウ
トソール43とが一体化した3色で3重層の靴底
40を有する靴S1を製造させるものである。
以上説明してきたように、第1実施例の靴の製
造方法にあつては、ボトムモールド積層部30の
各ダミーボトムモールドA,Bがボトムモールド
積層部30の最下部層の昇降モールドである本体
ボトムモールド31の上方ストロークによりラス
トモールド10とサイドモールド20とに所定順
位で順次嵌合させられるため、ダミーボトムモー
ルドA,Bのラストモールド10とサイドモール
ド20への嵌合押圧力の向上ができ、また3種類
の異色のソール材料を使用してヒールソール4
1、ミツドソール42、およびアウトソール43
からなる靴底40を形成させることにより3色の
多色靴底40を有する靴Sの製造が実現でき、さ
らに、前記各ソール材料411,421,431
に異硬度の前記ヒールソール41、ミツドソール
42、およびアウトソール43を使用して靴底4
0の所定位置に部分的な硬度変化をつけることで
靴S1の高性能化が図れる、という以上の事項を
同時に満足させることができる。
また、この第1実施例では、各ソールの成形範
囲を、ヒールソール41が不踏部1sから踵部2
sのみ、ミツドソール42が踏付部3sから踵部
2sまで、アウトソール43が爪先部4sから踵
部2sまでの全域とする一方、各ソール材料の素
材を、ヒールソール材料411が軟質の合成樹
脂、ミツドソール材料421が軟質の合成樹脂、
アウトソール材料431が比較的硬質の合成樹脂
としたため、靴底40の踵部2sに適度な柔軟性
が生じて、この踵部2sのクツシヨン性が向上さ
れる。
さらに、あらかじめ2個のダミーボトムモール
ドA,Bを本体ボトムモールド31上に積層配置
させた状態でボトムモールド積層部30を形成さ
せ、このボトムモールド積層部30の各モールド
31,A,Bを、上から順にラストモールド10
とサイドモールド20とに嵌合させて靴底40を
成形させる方法を採用しているため、靴底40の
製造工程が単純化できて、図示しない靴製造装置
の靴底製造工程のプログラム作成が容易となる。
次に、第9図ないし第17図に示す本発明の第
2実施例の靴の製造方法を説明すると、この第2
実施例の靴の製造方法は、第9図ないし第15図
に示すように、前記ラストモールド10と、サイ
ドモールド20とに嵌合される。前記ボトムモー
ルド積層部30のダミーボトムモールドとして、
各々下面側嵌合部(モールド下面側に形成される
ソール成形空隙形成用の嵌合部)1c,1dを有
する2個のダミーボトムモールド(上部側ボトム
モールド)、C,Dを使用し、まず、第9図およ
び第11図に示すように、これらのダミーボトム
モールドC,Dを本体ボトムモールド(下部側ボ
トムモールド)31に各々別個載置し、第10図
および第12図に示すように、これらのボトムモ
ールドC,D,31間で後述する黒色のメインア
ウトソール43aと白色のサブアウトソール43
bとからなるウトソール43を射出成形し、その
のち第13図に示すように、このアウトソール4
3を載置させた本体ボトムモールド31を、前記
ラストモールド10とサイドモールド20とに嵌
合して、第14図に示すように、白色のミツドソ
ール42を射出成形させることで、第16図およ
び第17図に示すような、3色で2重層の靴底4
0を有する靴S2を製造する方法である。
なお、前記2個のダミーボトムモールドC,D
のうちの一方のダミーボトムモールドCは、第9
図および第10図に示すように、後述するメイン
アウトソール成形空隙432a形成用の下面側嵌
合部1cを有するモールドで、下部面の踵部11
cと踏付部12cとの中央部に後述するサブアウ
トソール成形空隙432bの成形用突起1c′、1
c′が突設されている一方、他方のダミーボトムモ
ールドDは、第11図および第12図に示すよう
に、通常のボトムモールド形状を有するサブアウ
トソール成形空隙432b形成用のモールドであ
る。また、前記本体ボトムモールド31は、第1
実施例のものと同様に上面側嵌合部311を有す
るボトムモールドであるとともに、第15図に示
すように、メインアウトソール材料431aの注
入孔312aとサブアウトソール材料431bの
注入孔312bとが形成されている。また、前記
サイドモールド20には、ミツドソール材料42
1の注入孔21が形成されている。さらにまた、
前記ソールの成形範囲は、第16図および第17
図に示すように、ミツドソール42が爪先部4s
から踵部2sまでの全域であり、サブアウトソー
ル431bが踏付部3sと踵部2sとの中央部お
よびメインアウトソール43aがサブアウトソー
ル43bの成形範囲を除く爪先部4sから踵部2
sまでの全域である。一方、このソール材料の素
材は、ミツドソール材料421が白色の例えば塩
化ビニル樹脂製などの比較的軟質の熱可塑性合成
樹脂、メインアウトソール材料431aが黒色の
例えば塩化ビニル樹脂製などの比較的硬い熱可塑
性合成樹脂、サブアウトソール材料431bが青
色の例えば塩化ビニル樹脂製などの比較的軟質の
熱可塑性合成樹脂である。
この第2実施例の製造方法は、まず前記本体ボ
トムモールド31にダミーボトムモールドCを積
層配置して第1ボトムモールルド積層部(ボトム
モールド群)30aを形成させ、そののち、第9
図に示すように、この第1ボトムモールド積層部
30aを上方ストロークさせて上部層のダミーボ
トムモールドCをラストモールド10とサイドモ
ールド20とに嵌合させる。このとき、両ボトム
モールド31、C間には、メインアウトソール4
3aを成形するためのメインアウトソール成形空
隙432aが形成されている。
次いで、第10図に示すように、前記メインア
ウトソール成形空隙432a内にメインアウトソ
ール材料431aを本体ボトムモールド31のメ
インアウトソール材料431aの注入孔312a
から注入してメインアウトソール43aを射出成
形させる。
次にまた、前記第1ボトムモールド積層部30
aを下方ストロークさせてダミーボトムモールド
Cをラストモールド10とサイドモールド20と
から嵌合解除させ、そののち、第11図に示すよ
うに、前記ダミーボトムモールドCに代えてダミ
ーボトムモールドDを本体ボトムモールド31に
積層配置して第2ボトムモールド積層部30bを
形成し、この第2ボトムモールド積層部30bを
上方ストロークさせて上部層のダミーボトムモー
ルドDをラストモールド10とサイドモールド2
0とに嵌合させる。このとき、前記ダミーボトム
モールドCは、下部面の踵部11cと踏付部12
cとの中央部にサブアウトソール成形空隙432
bの成形用突起1c′,1c′が突設されたものであ
り、このため両ボトムモールド31、D間には、
前記サブアウトソール成形空隙432bが形成さ
れることになる。そののち、第12図に示すよう
に、前記サブアウトソール成形空隙432b内
に、サブアウトソール材料431bを本体ボトム
モールド31のサブアウトソール材料431bの
注入孔312bから注入してサブアウトソール4
3bを射出成形させ、メインアウトソール43a
とサブアウトソール43bとからなるアウトソー
ル43を成形させる。
次にまた、前記ラストモールド10とサイドモ
ールド20から第2ボトムモールド積層部30b
を降下させてダミーボトムモールドDをラストモ
ールド10とサブモールド20とから嵌合解除さ
せる。
そののち、成形された前記アウトソール43
が、本体ボトムモールド31上で載置状態になる
ようにダミーボトムモールドDを第2ボトムモー
ルド積層部30bから取り外し、これにより下部
層の本体ボトムモールド31を最上部層とさせた
のち、第13図に示すように、この本体ボトムモ
ールド31を上方ストイロークさせて前記ラスト
モールド10とサイドモールド20とに嵌合させ
る。
このとき、本体ボトムモールド31の前記アウ
トソール43上には、ラストモールド10とサイ
ドモールド20、および本体ボトムモールド31
との間でミツドソーール成形空隙422が形成さ
れ、第14図に示すように、このミツドソール成
形空隙422内にサイドモールド20のミツドソ
ール材料421の注入孔21からミツドソール材
料421を注入してミツドソール42を射出成形
させ、第15図および第16図に示すように、3
色で2重層の靴底40を有する靴S2を製造する
ものである。
この第2実施例の構成および作用において、説
明を省略したところは、第1実施例のものとほぼ
同様である。
このように、第2実施例では、前記ラストモー
ルド10とサイドモールド20とに嵌合されるボ
トムモールド群30中のボトムモールドが、第
1、第2ボトムモールド積層部30a,30b中
の本体ボトムモールド31と、ダミーボトムモー
ルドCおよびダミーボトムモールドDとの間で成
形されたメインアウトソール43aおよびサブア
ウトソール43bからなるアウトソール43を載
置させた前記本体ボトムモールド31であるた
め、前記各ソール42,43、とりわけアウトソ
ール43を形成するメインアウトソール43aと
サブアウトソール43bとの区分を明瞭にさせる
ことができる。
この第2実施例では、靴底40の接地部である
アウトソール43を、靴底40の踏付部3sと踵
部2sとの中央部に配置される熱可塑性合成樹脂
のサブアウトソール43bと、他の範囲に成形さ
れる比較的硬い熱可塑性樹脂のメインアウトソー
ル43aとで形成させているため、靴S2の使用
時に前記サブアウトソール43bが靴底40の防
滑材となつて靴S2の防滑性が向上される。
次に、第18図ないし第21図に示す本発明の
第3実施例の靴の製造方法を説明すると、この第
3実施例の靴の製造方法は、第18図に示すよう
に、前記ボトムモールド積層部30のダミーボト
ムモールド(上部側ボトムモールド)として、上
面側嵌合部1eと下面側嵌合部2eとを共有する
1個のダミーボトムモールドEを使用し、まずこ
のダミーボトムモールドEを含むボトムモールド
積層部30を前記ラストモールド10とサイドモ
ールド20とに嵌合して、これらのラストモール
ド10およびサイドモールド20とダミーボトム
モールドEの上面側嵌合部1eとの間で、赤色の
ヒールソール41を成形したのち、このダミーボ
トムモールドEの下面側嵌合部2eと本体ボトム
モールド(下部側ボトムモールド)31との間
で、第19図に示すように、黒色のアウトソール
43を成形し、次にこのダミーボトムモールドE
を取り外して、第20図に示すように、アウトソ
ール43が載置された本体ボトムモールド31を
前記ヒールソール41が成形されたラストモール
ドとサイドモールドとに嵌合し、白色のミツドソ
ール42を成形させて、第21図に示すように、
3色で3重層の靴底40を有する靴S3を製造す
るものである。
なお、第18図および第19図に示すような、
前記ダミーボトムモールドEは、上部面にヒール
ソール成形空隙412形成用の上面側嵌合部1e
が形成されている一方、下部面にアウトソール成
形空隙432形成用の下面側嵌合部2eが形成さ
れたモールドであり、また前記サイドモールド2
0には、ミツドソール材料421の注入孔21と
ヒールソール材料411の注入孔22とが形成さ
れており、さらに前記本体ボトムモールド31
は、第1実施例および第2実施例のものと同様に
上面側嵌合部311を有するボトムモールドであ
るとともに、アウトソール43の注入孔312が
形成されている。さらにまた、前記ソールの成形
範囲は、第21図に示すように、ヒールソール4
1が不踏部1sから踵部2sまで、ミツドソール
42およびアウトソール43が爪先部4sから踵
部2sまでの全域である一方、このソール材料の
素材は、ヒールソール材料411が赤色の例えば
塩化ビニル樹脂製などの熱可塑性合成樹脂、ミツ
ドソール材料421が白色の例えば塩化ビニル樹
脂製などの熱可塑性合成樹脂、アウトソール材料
431が黒色の例えば塩化ビニル樹脂製などの熱
可塑性合成樹脂である。
この第3実施例の製造方法は、まず第18図お
よび第19図に示すように、前記本体ボトムモー
ルド31にダミーボトムモールドEを積層配置し
てボトムモールド積層部30を形成させる。この
とき、両ボトムモールド31、E間では本体ボト
ムモールド31の上面側嵌合部311とダミーボ
トムモールドEの下面側嵌合部2eとの間でアウ
トソール成形空隙432が形成されている。
次にまた、第18図に示すように、このボトム
モールド積層部30を上方ストロークさせて上部
層のダミーボトムモールドEをラストモールド1
0とサイドモールド20とに嵌合させる。これに
より、ラストモールド10およびサイドモールド
20とダミーボトムモールドEの上面側嵌合部1
eとの間でヒールソール成形空隙412が形成さ
れ、そののち、このヒールソール成形空隙412
内にサイドモールド20のヒールソール材料41
1の注入孔22よりヒールソール材料411を注
入してヒールソール41を射出成形させる。
次にまた、第19図に示すように、前記本体ボ
トムモールド31の上面側嵌合部311とダミー
ボトムモールドEの下面側嵌合部2eとの間に形
成されたアウトソール成形空隙432内に、前記
本体ボトムモールド31のアウトソール材料43
1の注入孔312からアウトソール材料431を
注入してアウトソール43を射出成形させる。
次にまた、成形された前記ヒールソール41
が、ラストモールド10およびサイドモールド2
0側に残るようにして前記ボトムモールド積層部
30を降下させ、このダミーボトムモールドEを
ラストモールド10およびサイドモールド20か
ら取り外す。そののち、成形されたアウトソール
43を本体ボトムモールド10上に載置させた状
態でこのダミーボトムモールドEをボトムモール
ド積層部30から嵌合解除させる。
次にまた、第20図に示すように、このアウト
ソール43を載置させた本体ボトムモールド31
を上方ストロークさせて前記ラストモールド10
とサイドモールド20とに嵌合させ、前記ヒール
ソール41とアウトソール43との間でミツドソ
ール成形空隙422を形成し、そののち、このミ
ツドソール成形空隙422内に、前記サイドモー
ルド20のミツドソール材料421の注入孔21
からミツドソール材料421を注入してミツドソ
ール42を射出成形させる。これにより、第21
図に示すように、3色で3重層の靴底40を有す
る靴S3を製造するものである。
この第3実施例の構成および作用において、説
明を省略したところは第1実施例および第2実施
例のものとほぼ同様である。
この第3実施例では、ダミーボトムモールド
に、上面側嵌合部1eと下面側嵌合部2eとを共
有する1個のダミーボトムモールドEを採用して
いるため、3つのソール41,42,43からな
る靴底40を複数個のダミーボトムモールドを使
用することなしに製造することができる。
次に、第22図ないし第24図に示す本発明の
第4実施例の靴の製造方法を説明すると、この第
4実施例の靴の製造方法は、第22図に示すよう
に、前記ボトムモールド積層部30のダミーボト
ムモールドとして、上面側嵌合部1fを有する1
個のダミーボトムモールドFを使用し、かつ第2
2図および第23図に示すように、このボトムモ
ールド積層部30内を、ダミーボトムモールド
F、本体ボトムモールド31の順でラストモール
ド00とサイドモールド20とに嵌合して白色の
ミツドソール42と黒色のアウトソール43とを
射出成形させて、第24図に示すような、2色で
2重層の靴底40を有する靴S4を製造するもの
である。
なお、第22図に示すような、前記ダミーボト
ムモールドFは、上部面にミツドソール成形空隙
422形成用の上面側嵌合部1fが形成されたモ
ールドであり、また前記本体ボトムモールド31
は、第1実施例ないし第3実施例のものと同様に
上面側嵌合部311を有するボトムモールドであ
るとともに、この本体ボトムモールド31には、
アウトソール材料431の注入孔312が形成さ
れている。また、前記サイドモールド20には、
ミツドソール材料421の注入孔21が形成され
ている。さらにまた、前記ソールの成形範囲は、
ミツドソール42が踏付部3sから踵部2sま
で、およびアウトソール43が爪先部4sから踵
部2sまでの全域である一方、このソール材料の
素材は、ミツドソール材料421が白色の例えば
塩化ビニル樹脂製などの熱可塑性合成樹脂、アウ
トソール材料432が黒色の例えば塩化ビニル樹
脂製などの熱可塑性合成樹脂である。
この第4実施例の靴の製造方法は、まず第22
図に示すように、本体ボトムモールド31上にダ
ミーボトムモールドFを積層配置してボトムモー
ルド積層部30を形成させ、このボトムモールド
積層部30を上方ストロークさせて上部層の前記
ダミーボトムモールドFを前記ラストモールド1
0とサイドモールド20とに嵌合してミツドソー
ル成形空隙421を形成させ、このミードソール
成形空隙421内にサイドモールド20のミツド
ソール材料421の注入孔21からミツドソール
材料421を注入してミツドソール42を成形さ
せる。
次にまた、ミツドソール42をラストモールド
10およびサイドモールド20側に残した状態で
ボトムモールド積層部30を降下させて、前記ダ
ミーボトムモールドFをこのラストモールド1
0、サイドモールド20から嵌合解除させ、その
のち、ダミーボトムモールドFを本体ボトムモー
ルド31から取り外し、第23図に示すように、
これにより最上部層となつたこの本体ボトムモー
ルド31を再び上方ストロークさせて前記ミツド
ソール42が残されたラストモールド10とサイ
ドモールド20とに嵌合してアウトソール成形空
隙432を形成させ、次いでこのアウトソール成
形空隙432内にアウトソール材料431を注入
してアウトソール43を成形させることで、第2
4図に示すような、2色で2重層の靴底40を有
する靴S4を製造するものである。
この第4実施例の構成および作用において、説
明を省略したところは第1実施例ないし第3実施
例のものとほぼ同様である。
次に、第25図ないし第27図に示すような、
本発明の第5実施例の靴の製造方法を説明する
と、この第5実施例の靴の製造方法は、第25図
に示すように、前記ボトムモールド積層部30の
ダミーボトムモールドとして、下面側嵌合部1g
を有する1個のダミーボトムモールド(上部側ボ
トムモールド)Gを使用し、まずこのダミーボト
ムモールドGと本体ボトムモールド(下部側ボト
ムモールド)31との間で黒色のアウトソール4
3を成形し、そののち、ダミーボトムモールドG
をボトムモールド積層部30から取り外したの
ち、第26図に示すように、アウトソール43を
載置した本体ボトムモールド31をラストモール
ド10とサイドモールド20とに嵌合させて、こ
のアウトソール43上に白色のミツドソール42
を射出成形させて、第27図に示すような、2色
で2重層の靴底40を有する靴S5を製造させる
ものである。
なお、第25図に示すような、前記ダミーボト
ムモールドGは、下部面にアウトソール成形空隙
432形成用の下面側嵌合部1gが形成されたモ
ールドであり、また前記本体ボトムモールド31
は、第1実施例ないし第4実施例のものと同様に
上面側嵌合部311を有するモールドであるとと
もに、この本体ボトムモールド31には、アウト
ソール材料431の注入孔312が形成されてい
る。また、前記サイドモールド20には、ミツド
ソール材料421の注入孔21が形成されてい
る。
さらにまた、前記ソールの成形範囲は、ミツド
ソール42およびアウトソール43の両ソールと
もに爪先部4sからら踵部2sまでの全域である
一方、このソール材料の素材は、ミツドソール材
料421が白色の例えば塩化ビニル樹脂製などの
熱可塑性合成樹脂、アウトソール材料431が黒
色の例えば塩化ビニル樹脂製などの熱可塑性合成
樹脂である。
この第5実施例の靴の製造方法は、まず第25
図に示すように、本体ボトムモールド31上にダ
ミーボトムモールドGを積層配置させてボトムモ
ールド積層部30を形成させる。このとき、本体
ボトムモード31の上面側嵌合部311とダミー
ボトムモールドGの下面側嵌合部1gとの間でア
ウトソール成形空隙432が形成される。
そののち、同じく第25図に示すように、この
ボトムモールド積層部30を上方ストロークさせ
て上部層のダミーボトムモールドGをラストモー
ルド10とサイドモールド20とに嵌合させ、前
記アウトソール成形空隙432内に本体ボトムモ
ールド31のアウトソール材料431の注入孔3
12からアウトソール材料431を注入してアウ
トソール43を射出成形する。次にまた、ボトム
モールド積層部30を降下させて前記ダミーボト
ムモールドGをラストモールド10とサイドモー
ルド20とから嵌合解除させ、そののち、アウト
ソール43を本体ボトムモールド10上に載置さ
せた状態でボトムモールド積層部30からダミー
ボトムモールドGを取り外して本体ボトムモール
ド31を上部層とする。次いで、第26図に示す
ように、この上部層となつた本体ボトムモールド
31を上方ストロークさせてラストモールド10
とサイドモールド20とに嵌合し、これによりミ
ツドソール成形空隙422を形成させたのち、こ
のミツドソール成形空隙422内にサイドモール
ド20のミツドソール材料421の注入孔21か
らミツドソール材料421を注入してミツドソー
ル42を射出成形させることで、第27図に示す
ような、2色で2重層の靴底40を有する靴S5
を製造させるものである。
この第5実施例の構成および作用において、説
明を省略したところは、第1実施例ないし第4実
施例のものとほぼ同様である。
以上、本発明の実施例を説明したが、具体的な
構成および作用はこの実施例に限られるものでは
なく、本発明の要旨を変更しない範囲における設
計変更や工程変更などがあつても本発明に含まれ
る。
例えば、実施例では、ボトムモールド群に積層
されるダミーボトムモールドとして、1個または
2個のダミーボトムモールドを使用したが、これ
に限定されずとも、例えば、3個以上の複数個の
ダミーボトムモールドを使用して靴底を4個以上
の部分靴底から形成させてもよい。
また、ラストモールドとサイドモールドとに嵌
合されるボトムモールド群中の各モールドの嵌合
順序は、前述した各実施例において例示したよう
な順序に限定されずとも、適宜設定された所定順
序でよい。
さらに、各部分靴底材料の色相、硬度、および
素材などは、前記各実施例のものに限定せずと
も、他の色相、硬度、および素材であつてもかま
わない。この際、特にヒールソール、ミツドソー
ル、アウトソールからなる三重層の靴の場合に
は、その硬度(シヨアーA)は、塩化ビニル樹
脂、エチレン−塩化ビニル共重合体などの塩化ビ
ニル系樹脂製の場合には、ヒールソールが45〜
55、ミツドソールが55〜65、アウトソールが
60〜70になすのが好ましく、またその他の熱
可塑性樹脂(例えば、スチレン.ブタジエンブロ
ツク共重合体、1,2−ポリブタジエンなど)の
場合には、ヒールソールが35〜45、ミツドソ
ールが45〜55、アウトソールが50〜60と
なすことが好ましい。また、ミツドソールとオウ
トソールとからなる二重層の靴の場合には、その
硬度(シヨアーA)は、塩化ビニル系樹脂製の場
合には、ミツドソールが55〜65、アウトソー
ルが60〜70になすのが好ましく、またその他
の熱可塑性樹脂の場合には、ミツドーソールが4
5〜55、アウトソールが50〜60となすこと
が好ましい。また、ヒールソールは、発泡塩化ビ
ニル樹脂などの発泡体となされていてもよい。。
さらにまた、部分靴底の成形範囲は、前記各実
施例のものに限らずともよい。
また、実施例では、サイドモールドとラストモ
ールドとに嵌合されるボトムモールド群中の所定
モールドとして本体ボトムモールドを示したが、
例えば、適宜方法で部分靴底を載置させたダミー
ボトムモールドであつてもよい。
さらに、実施例では、ボトムモールド群中の上
部側ボトムモールドとしてダミーボトムモールド
を、また下部側ボトムモールドとして本体ボトム
モールドを示したが、これに限定されずとも、例
えば、ダミーボトムモールドを3個以上使用した
場合など、下部側および上部側ボトムモールドと
もにダミーボトムモールドとしてもよい。
〔発明の効果〕
このように、本発明の靴の製造方法において
は、上下方向に昇降運動するボトムモールド群の
各ダミーボトムモールドがボトムモールド群の最
下部層の昇降モールドである。
本体ボトムモールドの上方ストロークによりラ
ストモールドとサイドモールドとに所定順位で順
次嵌合させられるため、ダミーボトムモールドの
ラストモールドとサイドモールドへの嵌合押圧力
の向上ができ、また3種類以上の異色の部分靴底
材料を使用して異色の部分靴底からなる靴底を成
形させることにより3色以上の多色靴底を有する
靴の製造の実現ができ、さらに前記各部分靴底の
部分靴底材料に異硬度の部分靴底材料を使用して
靴底の多数位置に部分的な硬度変化をつけること
で靴の高性能化が図れるという以上の事項を同時
に満足させることができるという効果が得られ
る。
また、前記サイドモールドとラストモールドと
に嵌合される前記ボトムモールド群中のボトムモ
ールドを、前記ボトムモールド群中の上部側ボト
ムモールドと下部側ボトムモールドとの間で形成
される部分靴底を載置させた前記下部側ボトムモ
ールドとした場合には、靴底における各部分靴底
の区分を明瞭にさせることができるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は、本発明の第1実施例の
ラストモールドとサイドモールドとに3層からな
るボトムモールド群を嵌合させてヒールソール、
ミツドソール、およびアウトソールからなる靴底
を有する靴の製造方法を示すもので、第1図はヒ
ールソール成形空隙の形成状態を示す中央縦断面
図、第2図は第1図の3層からなるボトムモール
ド群の中央縦断面図、第3図はヒールソールの成
形状態を示す中央縦断面図、第4図はミツドソー
ル成形空隙の形成状態を示す中央縦断面図、第5
図はミツドソールの成形状態を示す中央縦断面
図、第6図はアウトソール成形空隙の形成状態を
示す中央縦断面図、第7図はアウトソールの成形
状態を示す中央縦断面図、第8図はこの第1実施
例により製造された靴の正面図である。次に、第
9図ないし第17図は、本発明の第2実施例のラ
ストモールドとサイドモールドとに2組の2層か
らなるボトムモールド群を嵌合させてミツドソー
ル、サブアウトソール、およびメインアウトソー
ルからなる靴底を有する靴の製造方法を示すもの
で、第9図はメインアウトソール成形空隙の形成
状態を示す縦断面図、第10図はメインアウトソ
ールの成形状態を示す縦断面図、第11図はサブ
アウトソール成形空隙の形成状態を示す縦断面
図、第12図はサブアウトソールの成形状態を示
す縦断面図、第13図はミツドソール成形空隙の
形成状態を示す縦断面図、第14図はミツドソー
ルの成形状態を示す縦断面図、第15図は一方の
ボトムモールド群の側面図、第6図はこの第2実
施例により製造された靴の正面図、第17図は第
16図の靴の底面図である。次に、第18図ない
し第21図は、本発明の第3実施例のラストモー
ルドとサイドモールドとに2層からなるボトムモ
ールド群を嵌合させてヒールソール、ミツドソー
ル、およびアウトソールからなる靴底を有する靴
の製造方法を示すもので、第18図はヒールソー
ルの成形状態を示す中央縦断面図、第19図はア
ウトソールの成形状態を示す中央縦断面図、第2
0図はミツドソールの成形状態を示す中央縦断面
図、第21図はこの第3実施例により製造された
靴の正面図である。次に、第22図ないし第24
図は、本発明の第4実施例のラストモールドとサ
イドモールドとに2層からなるボトムモールド群
を嵌合させてミツドソール、およびアウトソール
からなる靴底を有する靴の製造方法を示すもの
で、第22図はミツドソールの成形状態を示す中
央縦断面図、第23図はアウトソールの成形状態
を示す中央縦断面図、第24図はこの第4実施例
により製造された靴の正面図である。次に、第2
5図ないし第27図は、本発明の第5実施例のラ
ストモールドとサイドモールドとに2層からなる
ボトムモールド群を嵌合させてミツドソール、お
よびアウトソールからなる靴底を有する靴の他の
製造方法を示すもので、第25図はアウトソール
の成形状態を示す中央縦断面図、第26図はミツ
ドソールの成形状態を示す中央縦断面図、第27
図はこの第5実施例により製造された靴の正面図
である。 図面において、S1〜S5……靴、K……胛
皮、A〜G……ダミーボトムモールド、10……
ラストモールド、20……サイドモールド、30
……ボトムモールド積層部、31……本体ボトム
モールド、40……靴底、41……ヒールソー
ル、42……ミツドソール、43……アウトソー
ル、43a……メインアウトソール、43b……
サブアウトソール、411……ヒールソール材
料、421……ミツドソール材料、431……ア
ウトソール材料、431a……メインアウトソー
ル材料、431b……サブアウトソール材料、4
12……ヒールソール成形空隙、422……ミツ
ドソール成形空隙、432……アウトソール成形
空隙、432a……メインアウトソール成形空
隙、432b……サブアウトソール成形空隙であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上下方向に昇降運動する部分靴底成形用の本
    体ボトムモールド上に、1個または複数個の部分
    靴底成形用のダミーボトムモールドを取り外し可
    能に積層配置させてボトムモールド群を形成さ
    せ、そののち、該ボトムモールド群中の各ボトム
    モールドを、靴の胛被を装着させたラストモール
    ドとサイドモールドとに所定順位で順次嵌合させ
    て各々部分靴底成形空隙を形成させるとともに、
    これらの各部分靴底成形空隙内に所定の部分靴底
    材料を注入して各部分靴底を射出成形することに
    より、複数の部分靴底からなる靴底を有する靴を
    製造する方法。 2 前記ラストモールドとサイドモールドとに嵌
    合される前記ボトムモールド群中のボトムモール
    ドは、前記ボトムモールド群中の上部側ボトムモ
    ールドと下部側ボトムモールドとの間で形成され
    る部分靴底を載置させた前記下部側ボトムモール
    ドである特許請求の範囲第1項記載の靴の製造方
    法。
JP61258197A 1986-10-31 1986-10-31 靴の製造方法 Granted JPS63111801A (ja)

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