JPH0464744A - 表面加工層を設けた瀝青系制振シート - Google Patents

表面加工層を設けた瀝青系制振シート

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JPH0464744A
JPH0464744A JP17558490A JP17558490A JPH0464744A JP H0464744 A JPH0464744 A JP H0464744A JP 17558490 A JP17558490 A JP 17558490A JP 17558490 A JP17558490 A JP 17558490A JP H0464744 A JPH0464744 A JP H0464744A
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JP
Japan
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sheet
damping sheet
vibration damping
processed layer
plasticizer
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Pending
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JP17558490A
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English (en)
Inventor
Teruo Suzuki
照夫 鈴木
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NIPPON SEKISOO KOGYO KK
Original Assignee
NIPPON SEKISOO KOGYO KK
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  • Vibration Prevention Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は表面加工層を設けた瀝青系制振シート(以下
、単に制振シートと略記する。)に関し、詳しくは合成
樹脂シートのカーペットを敷く、車両の振動するパネル
面に使用される制振シートの改良に係わるものである。
[従来の技術] 一般に、車両用の制振シートとくに自動車のトランクル
ームにおける制振シートは熱融着した後に塗装される。
そして、通常はこの上に塩化ビニル(以下、塩ビと略記
する。)製のカーペットが敷かれる。
しかし、長年、自動車を使用しているとカーペットの塩
ビの可塑剤が塗膜を介して制振シートに浸透し、制振シ
ートの瀝青骨か滲み出し、カーペット側に粘着してカー
ペットの表面を汚染する問題がある。
そして、この問題を防ぐための、 第1の手段はスチレンアクリル等の被膜形成エマルンヨ
ン離型剤を制振シートの表面に塗布して粘着防止層(ブ
ロッキング防止層)を形成した構造、 第2の手段は制振シートの表面に不織布あるいは織布を
張りつけて粘着防止層を形成した構造、第3の手段は鉱
物粉体スラリーを用いて粘着防止を図った構造、 そして、第4の手段はポリビニルブチラールと、ジアリ
ルフタレートモノマーあるいは熱硬化性樹脂モノマーと
のバインダーを上層に使用し、制振効果の向上とともに
粘着防止を図った構造、かある。
[発明が解決しようとする課題] しかしなから、前記した第1の手段の構造は離型効果の
ため塗装との相溶性が不十分であり、塗膜が完全に均一
にならずピンボールが発生し、その部分から塩ビの可塑
剤か浸透しカーペットを汚染する。
第2の手段の構造は制振シートの表面に張り付けである
不織布等がトランクのパネルの起伏に充分に追従するこ
とかできず、とくに制振シートの浮いた部分に荷物を置
いた場合は、クラックが発生し易い。そしてこのクラッ
ク部分から塩ビの可塑剤か浸透しカーペットを汚染する
第3の手段のものは制振シートを熱融着させた際、表面
に付着している鉱物粉体は大部分は〃資質の内部に沈降
してしまいカーペットを汚染する。
第4の手段のものは材質が硬いため荷物を載せた場合、
第2の手段の構造と同様の理由でクラック部分から可塑
剤か浸透しカーペットを汚染する。
そこで本発明はかかる欠点を改善するため、案出された
ものである。すなわち制振シートとの接着性の良好なか
つロールコートし易い所定粘度のホットメルト型ポリエ
ステル(なお、当業者はポリエステル系ホットメルトと
称している。)を上層に塗布することにより、パネルと
の馴染みが良好であり、かつ材質自体柔軟性かあるため
長期間使用しても、可塑剤を含む塩ビなど合成樹脂シー
トのカーペットへの粘着汚染しない制振シートを提供す
るものである。
U課題を解決するための手段] 前記した課題を達成するために、本発明は車両の振動す
るパネル面に熱融着させ、この上面に塗膜を設け、可塑
剤を含む合成樹脂シートのカーペットを塗膜上に敷いた
制振構造を形成するための制振シートであって、この上
面全体にはブルックフィールド粘度計の190°Cにお
ける粘度値11,000〜16.000cpsのホット
メルト型ポリエステルによる表面加工層が塗着接合され
てなることを特徴とする。
本発明において用いる制振シートはアスファルトに充填
剤を適宜配合し加熱混合してシート状に形成したもので
ある。前記アスファルトとしては、任意のアスファルト
でよく、ストレートアスファルト、ブロンアスファルト
、セミブロンアスファルトないしはそれらの混合物でも
よい。前記充填材は無機質充填材および/または有機質
充填材である。
無機質充填材としては炭酸カルシウム、マイカ、ガラス
バルーン等の単独もしくは2種以上の混合物を用い得る
有機質充填材としては、ポリエチレン、ポリアミド、ポ
リエステル等の合成樹脂、又は繊維、合成ゴム、天然ゴ
ム等が単独もしくは2種以上使用することができる。制
振シートは比重約1.6で厚さ1,2〜6.0 mmの
シートが用いられる。この条件の制振シートは特殊なも
のではないので通常の市販品を用いることかできる。
ホットメルト型ポリエステルはブルックフィールド粘度
計(一般にB型粘度計ともいわれる。)における190
°Cの粘度値か11.000〜16.000cpsのも
のを用いる。粘度値かこの範囲より大きいと塗布し難く
なり、この範囲より小さいと表面に粘着性が生して都合
が悪い。このホットメルト型ポリエステルは常温では通
常ペレットにされている。
ホットメルト型ポリエステルの塗布量は50〜300g
/mが適当である。塗布量かこの範囲より少ないと効果
かなく、この範囲より多くても効果はそれ程増えない。
塗布量は荷重及び使用条件等を考慮してこの範囲内で適
宜に選択する。通常の車輌におけるトランクルームにお
いては50〜100g/mで充分である。塗布手段はフ
ローコート、スプレー ハケあるいはロールコート機に
て行い得るが、生産性を考慮するとロールコート機によ
る塗布が好ましい。前記ホットメルト型ポリエステルは
前記した粘度範囲の条件を満たす市販品を用い得る。な
お、合成樹脂の可塑剤は、例えばフタル酸エステルなど
であり、通常、製品に柔軟性を与えたり、成形性を良く
するために加えられている。軟質の合成樹脂シートにお
ける可塑剤は30〜50%程度の大量が配合されている
[作 用] 番 表面加工層は常温で軟質であり、常温時の制振シートの
柔軟性を妨げない。また、表面加工層は制振シートの熱
融着の際には充分に柔軟化するので、制振シートのパネ
ル面への接着に何ら支障かない。ホットメルト型ポリエ
ステルの表面加工層は合成樹脂シートの可塑剤とは何ら
作用せず、可塑剤の制振シートへの移行を防ぐ。
[実施例] 次に、本発明の実施例を、第1図〜第5図を参照して説
明する。
本例の制振シートは厚さ2 mmのセキツーダンパDA
S (日本セキソー工業代の市販品)を用いる(第2図
の制振シートl参照)。ホットメルト型ポリエステルは
190°Cにおける粘度値か14,0oocpsの市販
品を用意した。
しかして、前記制振シートの上面全体には用意したホッ
トメルト型ポリエステルをロールコート機により100
g/mの割合で塗布して、制振シートの上面に表面加工
層を設けた本例の加工シートとした(第3図の加工シー
ト3参照、同図において2は表面加工層を示す)。
一方、参考例1として、制振シートの上面に、190℃
における粘度値10.000cpsのホットメルト型ポ
リエステルをロールコート機にて100g/m′塗布し
て、表面加工層を設けた加工シートを用意した(第3図
の加工シート3の構造参照)。
そして、参考例2として、制振シートの上面に、1、9
0℃における粘度値17.000cpsのホ・ソトメル
ト型ポリエステルをロールコート機にて100g/ 2
塗布して、表面加工層を設けたか、ロールコートかでき
なかった。
比較例1は制振シートの上面に、スチレンアクリルエマ
ルション(樹脂分60%)をロールコート機にて100
g/m塗布して、表面加工層を設は加工シートとした(
構造的には第3図と同様である。)。
比較例2は制振シートの上面に、30 g / mの不
織布を圧着して表面加工層を設けた加工シートとした(
第4図の加工シート5参照、同図において4は不織布の
表面加工層を示す。)。
比較例3は表面を加工しないで制振シートそのままとし
た(第2図の制振シート1)。
しかして、本例、参考例1、比較例1,2の加工シート
及び比較例3の制振シートは、表面加工層のあるものは
表面加工層を上向きとして、それぞれトランクシートと
同じ鋼板に重ねた後、140°C30分熱融着させた。
次いで熱融着後の本例、参考例1、比較例1゜2の加工
シート及び比較例3の制振シートの各表面(上側)には
自動車用の焼付は塗料(本例はアミノアルキッド系の焼
付は塗料)を塗布して厚さ50〜60μmの塗膜を設け
た。
次いで各塗膜の上面には各々塩ビのカーペットを敷いて
制振構造を形成した(なお、実施例1、参考例1、比較
例1の制振構造は第1図参照、比較例2は第5図参照、
比較例3は第6図参、照、第1図、第5図及び第6図に
おいて、6は鋼板、7は塗膜、8はカーペットを示す)
各カーペット上には径40+n+n、重量1kgの円柱
形の加重体(第1図、第5図及び第6図における加重体
G参照)を載せ、これを70°Cの恒温室に30日間放
置してカーペットの汚染性を調へた。
また、上記各試料はトランク用のパネルに140℃、3
0分熱融着させてパネルとのなじみ性を調へた。実施例
、参考例1,2、比較例1,23の加重試験及びなじみ
性の結果は次表に示す通りであった。
(以下、次頁に続く) 上表より明らかなように、本実施例の制振構造は参考例
1及び比較例1,2.3に較べ、加重試験においてカー
ペットの汚染及び粘着かなく、かつパネルとのなじみ性
も良好であった。
なお、参考例2は制振シートにロールコートができなか
った。
[発明の効果] 本発明はブルックフィールド粘度計における190℃に
おける粘度値11.000〜16.0OOcpsのホッ
トメルト型ポリエステルを上面全体に塗着加工した制振
シートであるので、車両の振動するパネル面に熱融着さ
せ、この上面に塗膜を設け、可塑剤を含む合成樹脂シー
トのカーペットを塗膜上に敷いた制振構造とした場合、
柔軟性により、パネル面になじみがよく、本来の制振性
は良好であり、かつ長期間の使用において制振シートの
瀝青分かカーペットを粘着汚染しない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の実施例、参考例及び比較例に
関し、第1図は本実施例の制振構造の説明図、第2図は
制振シートの断面図、第3図は加工シートの断面図、第
4図は比較例2の加工シート断面図、第5図は比較例2
の制振構造の説明図、第6図は比較例3の制振構造の説
明図である。 1・・・制振シート 2・・・表面加工層 6・・・鋼   板 7・・・塗   膜 8・・・カーペット ト・・制振シート 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  車両の振動するパネル面に熱融着させ、この上面に塗
    膜を設け、可塑剤を含む合成樹脂シートのカーペットを
    塗膜上に敷いた制振構造を形成するための瀝青系制振シ
    ートであって、この上面全体にはブルックフィールド粘
    度計の190℃における粘度値11,000〜16,0
    00cpsのホットメルト型ポリエステルによる表面加
    工層が塗着接合されてなることを特徴とした表面加工層
    を設けた瀝青系制振シート。
JP17558490A 1990-07-03 1990-07-03 表面加工層を設けた瀝青系制振シート Pending JPH0464744A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61118243A (ja) * 1984-11-14 1986-06-05 日本セキソ−工業株式会社 車両用制振シ−ト
JPS61141543A (ja) * 1984-12-13 1986-06-28 日東電工株式会社 制振・遮音材及び制振・遮音方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61118243A (ja) * 1984-11-14 1986-06-05 日本セキソ−工業株式会社 車両用制振シ−ト
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