JPH0464922B2 - - Google Patents
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- JPH0464922B2 JPH0464922B2 JP60223733A JP22373385A JPH0464922B2 JP H0464922 B2 JPH0464922 B2 JP H0464922B2 JP 60223733 A JP60223733 A JP 60223733A JP 22373385 A JP22373385 A JP 22373385A JP H0464922 B2 JPH0464922 B2 JP H0464922B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveying
- finger
- packaging
- accelerating
- elongated plant
- Prior art date
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- Packaging Of Special Articles (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
≪産業上の利用分野≫
本発明は長ネギ、ニラその他の細長植物を包装
するのに適した包装装置に関するもので、より具
体的には被包装物の搬送方向と同一方向に所定間
隔をおいて走行するフインガー爪間に細長植物を
供給し、次いこの細長植物を開口したフイルム内
に挿入して包装する包装装置に関するものであ
る。
するのに適した包装装置に関するもので、より具
体的には被包装物の搬送方向と同一方向に所定間
隔をおいて走行するフインガー爪間に細長植物を
供給し、次いこの細長植物を開口したフイルム内
に挿入して包装する包装装置に関するものであ
る。
≪発明の背景≫
例えば長ネギ等のように、一方端が硬質な根
部、他方端が軟質な葉部を有する細長植物を横ピ
ロー包装機を用いて自動包装しようとすると、複
数本束ねた長ネギの根部を進行方向に対して後方
に位置させて中央部が若干分離した一対の断面L
字形搬送ガイドプレート上に供給し、このガイド
プレートの両側に配設された一対のエンドレスチ
エーンに連結されそして両ガイドプレートの中央
部から上方に突出するフインガー爪によつてこの
長ネギの根部の後端を前方に押送し、長ネギの葉
部前端から製袋器に挿入して包装するようにな
る。
部、他方端が軟質な葉部を有する細長植物を横ピ
ロー包装機を用いて自動包装しようとすると、複
数本束ねた長ネギの根部を進行方向に対して後方
に位置させて中央部が若干分離した一対の断面L
字形搬送ガイドプレート上に供給し、このガイド
プレートの両側に配設された一対のエンドレスチ
エーンに連結されそして両ガイドプレートの中央
部から上方に突出するフインガー爪によつてこの
長ネギの根部の後端を前方に押送し、長ネギの葉
部前端から製袋器に挿入して包装するようにな
る。
すなわちこのように、根部を進行方向に対して
後方に位置させていた理由としては、フインガー
爪が根部を後方から押送することによつて長ネギ
の包装機に対する送り込み位置決めをするためで
あつて、葉部を後方に位置させるとその先端が柔
かくて折れ曲がつて被包装物を損傷したり、また
葉部の先端が開いていてその一部がフインガー爪
の後方に突出してしまうと、葉部が定位置より後
方にずれてしまうため、その後の包装における横
シール時にシール部に噛込んでしまい、正しく包
装を行なうことができず、不良包装の原因となつ
てしまうからである。
後方に位置させていた理由としては、フインガー
爪が根部を後方から押送することによつて長ネギ
の包装機に対する送り込み位置決めをするためで
あつて、葉部を後方に位置させるとその先端が柔
かくて折れ曲がつて被包装物を損傷したり、また
葉部の先端が開いていてその一部がフインガー爪
の後方に突出してしまうと、葉部が定位置より後
方にずれてしまうため、その後の包装における横
シール時にシール部に噛込んでしまい、正しく包
装を行なうことができず、不良包装の原因となつ
てしまうからである。
しかしながら、上記のように、根部を進行方向
後方に位置させて押送すると、長ネギを製袋器に
挿入する時に葉部が開いていたり、或いは、通常
長ネギは湾曲しており、複数本束ねた状態では根
部側で一纏めにすることから葉部側が拡開状態と
なつて幅広となつているため製袋器の入口端に当
たつて製袋器中に正しく入らないで、包装不良を
生ずることがあり、自動包装を確実かつ正確に行
うことができず、係る自動包装装置の開発が望ま
れていた。
後方に位置させて押送すると、長ネギを製袋器に
挿入する時に葉部が開いていたり、或いは、通常
長ネギは湾曲しており、複数本束ねた状態では根
部側で一纏めにすることから葉部側が拡開状態と
なつて幅広となつているため製袋器の入口端に当
たつて製袋器中に正しく入らないで、包装不良を
生ずることがあり、自動包装を確実かつ正確に行
うことができず、係る自動包装装置の開発が望ま
れていた。
そして本出願人は、上記のような問題点を解決
するために、先に特願昭60−134380号を出願した
が、この発明では搬送手段における細長植物の搬
送速度をフインガーの移動速度よりも相対的に加
速するために、該搬送手段の搬送面と平行にのみ
加速手段を設けており、細長植物が紐または輪ゴ
ム等で束ねられた状態で供給されるとき、または
細長植物の全てが略直線状のものであるときは問
題がなかつた。しかしながら、細長植物が例えば
長ネギであつてその一部の茎部が不規則にかつ極
端に湾曲したものの場合には問題があり、これは
搬送面の両側端部において顕著に現われた。すな
わち、搬送面の両側端部において湾曲した長ネギ
はガイドフレームの側壁面に当接するため、長ネ
ギと側壁面との摩擦抵抗により減速され、その長
ネギはもとより他の長ネギ全体も充分に前進させ
ることができなく、特にこのことは長ネギが縦方
向にも湾曲しているときには上記の加速手段との
接触面積も少なくなり問題となつていた。
するために、先に特願昭60−134380号を出願した
が、この発明では搬送手段における細長植物の搬
送速度をフインガーの移動速度よりも相対的に加
速するために、該搬送手段の搬送面と平行にのみ
加速手段を設けており、細長植物が紐または輪ゴ
ム等で束ねられた状態で供給されるとき、または
細長植物の全てが略直線状のものであるときは問
題がなかつた。しかしながら、細長植物が例えば
長ネギであつてその一部の茎部が不規則にかつ極
端に湾曲したものの場合には問題があり、これは
搬送面の両側端部において顕著に現われた。すな
わち、搬送面の両側端部において湾曲した長ネギ
はガイドフレームの側壁面に当接するため、長ネ
ギと側壁面との摩擦抵抗により減速され、その長
ネギはもとより他の長ネギ全体も充分に前進させ
ることができなく、特にこのことは長ネギが縦方
向にも湾曲しているときには上記の加速手段との
接触面積も少なくなり問題となつていた。
そこで本願発明では、上記のような問題点を解
決するためになされたもので、その目的は湾曲し
た長ネギ等の細長植物であつても確実に加速しそ
の根部から所定の間隔を正しく維持して開口した
フイルム内へ挿入し得るようにし、包装不良並び
に加速不良を解消することのできる包装装置を提
供するにある。
決するためになされたもので、その目的は湾曲し
た長ネギ等の細長植物であつても確実に加速しそ
の根部から所定の間隔を正しく維持して開口した
フイルム内へ挿入し得るようにし、包装不良並び
に加速不良を解消することのできる包装装置を提
供するにある。
≪問題点を解決するための手段≫
上記目的を達成するため、本発明に係る細長植
物の包装装置は、長ネギなどの一方端が比較的硬
質で他方端が比較的軟質であつて、かつ該他方端
が該一方端に比し幅広の形状からなる細長植物を
移送する搬送手段、該搬送手段と同一方向に所定
間隔を置いて走行する複数のフインガー爪、該搬
送手段の進行方向前端側に配設された包装用フイ
ルムの袋状開口部形成手段、該袋状開口形成手段
の進行方向前方に設けられた該包装用フイルムの
縦シール及び横シール手段、該包装用フイルムの
横シール部を切断するカツター手段とからなる包
装装置において、該搬送手段は該細長植物の一方
端を前にして搬送するもので、一対のエンドレス
チエーン間に回転自在に装架された一連のローラ
ー群から構成され、該搬送手段の搬出側近傍に
は、該ローラー群の上または下方部と接触して該
ローラー群を搬送方向前方に向けて回動させる回
転力付与部材からなる加速手段を設け、該加速手
段の両側部にはベルト面が該搬送面に対して起立
配置されるとともに該搬送手段の進行方向と同一
方向に該搬送速度より若干速く移動する一対のエ
ンドレスベルトからなる加速補助手段を設け、該
加速手段により増速し該細長植物の前端をその前
方の該フインガーに押し当てるようにするととも
に、該搬送面の両側端部において該一対のエンド
レスベルトに当接する該細長植物を該加速補助手
段によつて増速しその前方の該フインガーに押し
当てるようにした。
物の包装装置は、長ネギなどの一方端が比較的硬
質で他方端が比較的軟質であつて、かつ該他方端
が該一方端に比し幅広の形状からなる細長植物を
移送する搬送手段、該搬送手段と同一方向に所定
間隔を置いて走行する複数のフインガー爪、該搬
送手段の進行方向前端側に配設された包装用フイ
ルムの袋状開口部形成手段、該袋状開口形成手段
の進行方向前方に設けられた該包装用フイルムの
縦シール及び横シール手段、該包装用フイルムの
横シール部を切断するカツター手段とからなる包
装装置において、該搬送手段は該細長植物の一方
端を前にして搬送するもので、一対のエンドレス
チエーン間に回転自在に装架された一連のローラ
ー群から構成され、該搬送手段の搬出側近傍に
は、該ローラー群の上または下方部と接触して該
ローラー群を搬送方向前方に向けて回動させる回
転力付与部材からなる加速手段を設け、該加速手
段の両側部にはベルト面が該搬送面に対して起立
配置されるとともに該搬送手段の進行方向と同一
方向に該搬送速度より若干速く移動する一対のエ
ンドレスベルトからなる加速補助手段を設け、該
加速手段により増速し該細長植物の前端をその前
方の該フインガーに押し当てるようにするととも
に、該搬送面の両側端部において該一対のエンド
レスベルトに当接する該細長植物を該加速補助手
段によつて増速しその前方の該フインガーに押し
当てるようにした。
≪作 用≫
まず、搬送手段上の被包装物は比較的硬質な一
方端を前にして搬送される。したがつて、その前
方に位置する製袋器等の袋状開口部形成手段に入
る時には、比較的硬質で幅狭な一方端側から挿入
されていくため、その入口で引掛かることなくス
ムーズに挿入される。
方端を前にして搬送される。したがつて、その前
方に位置する製袋器等の袋状開口部形成手段に入
る時には、比較的硬質で幅狭な一方端側から挿入
されていくため、その入口で引掛かることなくス
ムーズに挿入される。
また、搬送手段の搬送途中に配された加速手段
にて、搬送手段上を移動している被包装物が加速
される。
にて、搬送手段上を移動している被包装物が加速
される。
すると、搬送手段上を相対的に前進移動し、被
包装物の一方端部が前方に位置するフインガーに
当接し、位置決めされる。これにより、爾後の包
装工程で被包装物を噛み込んだりすることがな
く、確実に包装処理を行える。
包装物の一方端部が前方に位置するフインガーに
当接し、位置決めされる。これにより、爾後の包
装工程で被包装物を噛み込んだりすることがな
く、確実に包装処理を行える。
また、たとえ縦方向に湾曲した細長植物が搬送
面の両側端部にあつて加速手段との接触面が小さ
く加速手段からは充分な加速力を得ることができ
ない場合であつても、細長植物が当接するエンド
レスベルトにからなる加速補助手段によつて増速
され、確実に前方へ移動し前方のフインガーに当
接される。
面の両側端部にあつて加速手段との接触面が小さ
く加速手段からは充分な加速力を得ることができ
ない場合であつても、細長植物が当接するエンド
レスベルトにからなる加速補助手段によつて増速
され、確実に前方へ移動し前方のフインガーに当
接される。
≪実施例≫
以下に本発明の好適な実施例について添附図面
を参照にして説明する。
を参照にして説明する。
本発明の装置は公知の包装装置を改良したもの
であつて、その要部は被包装物を所定の間隔を維
持して製袋器に挿入する部分の改良である。
であつて、その要部は被包装物を所定の間隔を維
持して製袋器に挿入する部分の改良である。
第1図は本発明の上記要部を示すもので、1は
エンドレスチエーンを示し、このチエーン1は左
右に一対設けられ、各チエーンは前後のスプロケ
ツト2−2に係合されて、矢印方向に走行するよ
うになつている。左右一対のチエーン1−1に
は、第2図に示すように回転自在ローラー3が渡
設され搬送面を形成している。この回転自在ロー
ラー3は軸部3aとローラー部3bとからなつて
おり、その構成としては、軸部3aとローラー部
3bとが一体的に形成されていて軸部3aがチエ
ーン1と回転自在に連結されていても良いし、ま
たは軸部3aがチエーン1に固定されていてロー
ラー部3bがこの軸部3aに対して回転可能とし
ても良い。この回転自在ローラー3は所定間隔毎
に群をなして設けられ、この回転自在ローラー3
群間にフインガー爪4が上方に突出してチエーン
1に取付けられている。これらフインガー爪4−
4の間隔は比較的大きく離れていて、これらの間
に被包装物であるネギ等の細長植物5が投入せら
れ、回転自在ローラー3上に載せられて搬送され
るようになつている。この細長植物5をフインガ
ー爪4−4間に投入する作業を容易にするため、
フインガー爪4−4の間隔は細長植物5の長さよ
り充分に長くなつている。
エンドレスチエーンを示し、このチエーン1は左
右に一対設けられ、各チエーンは前後のスプロケ
ツト2−2に係合されて、矢印方向に走行するよ
うになつている。左右一対のチエーン1−1に
は、第2図に示すように回転自在ローラー3が渡
設され搬送面を形成している。この回転自在ロー
ラー3は軸部3aとローラー部3bとからなつて
おり、その構成としては、軸部3aとローラー部
3bとが一体的に形成されていて軸部3aがチエ
ーン1と回転自在に連結されていても良いし、ま
たは軸部3aがチエーン1に固定されていてロー
ラー部3bがこの軸部3aに対して回転可能とし
ても良い。この回転自在ローラー3は所定間隔毎
に群をなして設けられ、この回転自在ローラー3
群間にフインガー爪4が上方に突出してチエーン
1に取付けられている。これらフインガー爪4−
4の間隔は比較的大きく離れていて、これらの間
に被包装物であるネギ等の細長植物5が投入せら
れ、回転自在ローラー3上に載せられて搬送され
るようになつている。この細長植物5をフインガ
ー爪4−4間に投入する作業を容易にするため、
フインガー爪4−4の間隔は細長植物5の長さよ
り充分に長くなつている。
またこの細長植物5は、一方端が比較的硬質
(根部)で他方端が比較的軟質(葉部)であつて、
かつ少なくとも長ネギを複数本束ねた状態では他
方端が一方端に比し幅広の形状からなるものが適
用される。すなわち、一般に長ネギの葉部は開い
て根部に比して幅広となつており、さらに、仮に
開いていないとしても通常長ネギは湾曲してお
り、複数本まとめられた被包装物全体としてみた
場合に葉部側が拡開状態となつている場合の両者
を意味する。
(根部)で他方端が比較的軟質(葉部)であつて、
かつ少なくとも長ネギを複数本束ねた状態では他
方端が一方端に比し幅広の形状からなるものが適
用される。すなわち、一般に長ネギの葉部は開い
て根部に比して幅広となつており、さらに、仮に
開いていないとしても通常長ネギは湾曲してお
り、複数本まとめられた被包装物全体としてみた
場合に葉部側が拡開状態となつている場合の両者
を意味する。
さらに、回転自在ローラー3−3の左右側縁に
は、上方に若干離反して横L字状のガイドフレー
ム6−6が設けられている。これにより、被包装
物である細長植物5が、回転自在ローラー3−3
上において左右方向に広ろがらないようにしてい
る。
は、上方に若干離反して横L字状のガイドフレー
ム6−6が設けられている。これにより、被包装
物である細長植物5が、回転自在ローラー3−3
上において左右方向に広ろがらないようにしてい
る。
本発明の上記装置ではまず回転自在ローラー3
によつて形成された搬送面と平行に加速手段Aが
設けられている。すなわち、この加速手段Aはチ
エーン1−1の走行方向前方の下方部に左右一対
のガイドレール7が設けられ、チエーン1−1の
走行に伴つてこれに取付けられた回転自在ローラ
ー3の下面部がガイドレール7−7の上面に圧接
するように構成されている。そして、このように
回転自在ローラー3の下面部がガイドレール7−
7に接触すると、この間の摩擦抵抗によつてガイ
ドレール7−7に接触した回転自在ローラー3
が、第3図に示すように、チエーン1−1の走行
方向と同一方向に回転するのである。
によつて形成された搬送面と平行に加速手段Aが
設けられている。すなわち、この加速手段Aはチ
エーン1−1の走行方向前方の下方部に左右一対
のガイドレール7が設けられ、チエーン1−1の
走行に伴つてこれに取付けられた回転自在ローラ
ー3の下面部がガイドレール7−7の上面に圧接
するように構成されている。そして、このように
回転自在ローラー3の下面部がガイドレール7−
7に接触すると、この間の摩擦抵抗によつてガイ
ドレール7−7に接触した回転自在ローラー3
が、第3図に示すように、チエーン1−1の走行
方向と同一方向に回転するのである。
さらに本発明では、第4図に示すように加速手
段Aの両側部に加速補助手段Bが設けられてい
る。すなわち、この加速補助手段Bでは、搬送面
と直交する方向に延長する回転軸を有する駆動ロ
ーラー8−8が、搬送路の両側においてガイドレ
ール7−7を長手方向に挾んで設けられており、
この左側及び右側において対をなす駆動ローラー
8−8に第1のエンドレスベルト9−9が配設さ
れている。そして、この第1のエンドレスベルト
9−9は、回転自在ローラー3の上方において相
対向して移送方向と平行に配置され、これ故その
ベルト面は搬送面に対して起立することになる。
また、第1のエンドレスベルト9−9の内側ベル
ト面9a−9aはその後方のガイドフレーム6−
6の内壁面6a−6aと略同一面上に位置するよ
うになつている。従つて、駆動ローラー8−8を
矢印に示す方向に回転させることにより、第1の
エンドレスベルトに9−9の内側ベルト面9a−
9aが、細長植物5の搬送方向と同一方向に搬送
速度より若干早く移動するようになつている。
段Aの両側部に加速補助手段Bが設けられてい
る。すなわち、この加速補助手段Bでは、搬送面
と直交する方向に延長する回転軸を有する駆動ロ
ーラー8−8が、搬送路の両側においてガイドレ
ール7−7を長手方向に挾んで設けられており、
この左側及び右側において対をなす駆動ローラー
8−8に第1のエンドレスベルト9−9が配設さ
れている。そして、この第1のエンドレスベルト
9−9は、回転自在ローラー3の上方において相
対向して移送方向と平行に配置され、これ故その
ベルト面は搬送面に対して起立することになる。
また、第1のエンドレスベルト9−9の内側ベル
ト面9a−9aはその後方のガイドフレーム6−
6の内壁面6a−6aと略同一面上に位置するよ
うになつている。従つて、駆動ローラー8−8を
矢印に示す方向に回転させることにより、第1の
エンドレスベルトに9−9の内側ベルト面9a−
9aが、細長植物5の搬送方向と同一方向に搬送
速度より若干早く移動するようになつている。
一方、チエーン1−1の前端部には、隣接して
袋状開口部形成手段たる製袋器10が設けられて
いる。この製袋器10は公知の横ピロー包装機に
おいて一般的に用いられているもので、下方から
供給された包装用フイルム11を折曲げてその両
端が上方において合掌状に合せられた袋状とする
ものである。この製袋器10の入口部には第2の
エンドレスベルト12が設けられ、これは後述す
るように被包装物である細長植物5の上方へ広が
つた葉部が製袋器10内へスムーズに入ることが
できるように押えながら案内するためのものであ
る。この製袋器10の前方には上記包装用フイル
ム11の合掌状に合せられた上端部を縦方向にシ
ールする縦シール装置13が設けられ、この縦シ
ール装置13の前方には図示を省略したが横ピロ
ー包装機において公知の横シール切断装置が設け
られているのである。
袋状開口部形成手段たる製袋器10が設けられて
いる。この製袋器10は公知の横ピロー包装機に
おいて一般的に用いられているもので、下方から
供給された包装用フイルム11を折曲げてその両
端が上方において合掌状に合せられた袋状とする
ものである。この製袋器10の入口部には第2の
エンドレスベルト12が設けられ、これは後述す
るように被包装物である細長植物5の上方へ広が
つた葉部が製袋器10内へスムーズに入ることが
できるように押えながら案内するためのものであ
る。この製袋器10の前方には上記包装用フイル
ム11の合掌状に合せられた上端部を縦方向にシ
ールする縦シール装置13が設けられ、この縦シ
ール装置13の前方には図示を省略したが横ピロ
ー包装機において公知の横シール切断装置が設け
られているのである。
以上のように本発明の上記実施例では細長植物
5をその前方のフインガー爪4に押し当てる手段
として、回転自在ローラー3とガイドレール7と
を用いたが、その他に種々の方法を採用すること
ができる。その一例としては、上記実施例におけ
るガイドレール7の代わりにエンドレスベルトを
設け、このエンドレスベルトの上面を回転自在ロ
ーラー3の下面と接触させ、このエンドレスベル
トをチエーン1−1の走行と反対方向に駆動して
も良い。またはエンドレスベルトを回転自在ロー
ラーの上方端部に設置して、このベルトの下面を
回転自在ローラー3の端部上面と接触させ、この
ベルトをチエーンの走行と同一方向に駆動しても
良い。
5をその前方のフインガー爪4に押し当てる手段
として、回転自在ローラー3とガイドレール7と
を用いたが、その他に種々の方法を採用すること
ができる。その一例としては、上記実施例におけ
るガイドレール7の代わりにエンドレスベルトを
設け、このエンドレスベルトの上面を回転自在ロ
ーラー3の下面と接触させ、このエンドレスベル
トをチエーン1−1の走行と反対方向に駆動して
も良い。またはエンドレスベルトを回転自在ロー
ラーの上方端部に設置して、このベルトの下面を
回転自在ローラー3の端部上面と接触させ、この
ベルトをチエーンの走行と同一方向に駆動しても
良い。
尚、図示した実施例では、フインガー爪4−4
相互間にその全体に亘つて回転自在ローラー3が
設けられているが、この回転自在ローラー3はこ
のように多数設ける必要はなく、この回転自在ロ
ーラー3の一部を平板と置き換えても良いし、個
数を減らすこともできる。要は、回転自在ローラ
ー3がガイドレール7−7等によつて回転せられ
た時に、その上に載せられた細長植物が前方のフ
インガー爪に当接するように前進せられれば良い
のである。
相互間にその全体に亘つて回転自在ローラー3が
設けられているが、この回転自在ローラー3はこ
のように多数設ける必要はなく、この回転自在ロ
ーラー3の一部を平板と置き換えても良いし、個
数を減らすこともできる。要は、回転自在ローラ
ー3がガイドレール7−7等によつて回転せられ
た時に、その上に載せられた細長植物が前方のフ
インガー爪に当接するように前進せられれば良い
のである。
さて、以上のように構成された細長植物の包装
装置を用いて包装するには、まず搬送用チエーン
1のフインガー爪4−4間に被包装物である細長
植物5を投入する際に、この根部5aが進行方向
前方に位置するようにする。これにより、細長植
物5はチエーン1−1間に渡設された回転自在ロ
ーラー3上に載せられ、かつ前後のフインガー爪
4−4とは離れた中間位置にあつて回転自在ロー
ラー3の移動に伴つて前方へ搬送される。このよ
うにしてチエーン1−1が前方に走行してガイド
レール7−7の位置にくると、この細長植物5を
載せた回転自在ローラー3がガイドレール7−7
上に乗り上げる。この時、チエーン1−1の走行
に伴い回転自在ローラー3はガイドレール7−7
との間の摩擦抵抗により、第3図に矢印で示すよ
うに進行方向前方に向けて回転する。
装置を用いて包装するには、まず搬送用チエーン
1のフインガー爪4−4間に被包装物である細長
植物5を投入する際に、この根部5aが進行方向
前方に位置するようにする。これにより、細長植
物5はチエーン1−1間に渡設された回転自在ロ
ーラー3上に載せられ、かつ前後のフインガー爪
4−4とは離れた中間位置にあつて回転自在ロー
ラー3の移動に伴つて前方へ搬送される。このよ
うにしてチエーン1−1が前方に走行してガイド
レール7−7の位置にくると、この細長植物5を
載せた回転自在ローラー3がガイドレール7−7
上に乗り上げる。この時、チエーン1−1の走行
に伴い回転自在ローラー3はガイドレール7−7
との間の摩擦抵抗により、第3図に矢印で示すよ
うに進行方向前方に向けて回転する。
これにより、この回転自在ローラー3上の細長
植物5は走行しているチエーン1−1に対し前方
に移動し、その根部先端が前方のフインガー爪4
に当接するようになる。このとき、回転自在ロー
ラー3の両側端部において、第1のエンドレスベ
ルト8−8と当接する細長植物5は、加速補助手
段Bである第1のエンドレスベルト8−8によつ
てさらに増速され前方に移動しやすくなり、確実
に細長植物5の根部先端が前方のフインガー爪4
に当接するようになる。特に細長植物5が湾曲
し、回転自在ローラー3との接触面積が小さく回
転自在ローラー3からは充分な加速力を得られな
い場合であつても、第1のエンドレスベルト8−
8に当接していればこの第1のエンドレスベルト
8−8により増速されるため確実に前進する。こ
のようにして、搬送用チエーン1−1によつて製
袋器10内に順次送り込まれる細長植物5は、そ
の根部先端が前方のフインガー爪4に当接されて
位置決めされ、所定の間隔を保つて正しい位置に
維持されている。そして、一度根部5aが製袋器
8内に挿入されると、幅広の葉部製袋器8の内面
に導かれて縮径しながらスムーズに製袋器8内に
入り込む。また、本例では製袋器8の上方には第
2のエンドレスベルトに12が設けられているた
め、その葉部が上方へ突出している場合には、こ
れを下方に押し下げて、より製袋器8内に入りや
すくしている。
植物5は走行しているチエーン1−1に対し前方
に移動し、その根部先端が前方のフインガー爪4
に当接するようになる。このとき、回転自在ロー
ラー3の両側端部において、第1のエンドレスベ
ルト8−8と当接する細長植物5は、加速補助手
段Bである第1のエンドレスベルト8−8によつ
てさらに増速され前方に移動しやすくなり、確実
に細長植物5の根部先端が前方のフインガー爪4
に当接するようになる。特に細長植物5が湾曲
し、回転自在ローラー3との接触面積が小さく回
転自在ローラー3からは充分な加速力を得られな
い場合であつても、第1のエンドレスベルト8−
8に当接していればこの第1のエンドレスベルト
8−8により増速されるため確実に前進する。こ
のようにして、搬送用チエーン1−1によつて製
袋器10内に順次送り込まれる細長植物5は、そ
の根部先端が前方のフインガー爪4に当接されて
位置決めされ、所定の間隔を保つて正しい位置に
維持されている。そして、一度根部5aが製袋器
8内に挿入されると、幅広の葉部製袋器8の内面
に導かれて縮径しながらスムーズに製袋器8内に
入り込む。また、本例では製袋器8の上方には第
2のエンドレスベルトに12が設けられているた
め、その葉部が上方へ突出している場合には、こ
れを下方に押し下げて、より製袋器8内に入りや
すくしている。
このようにして製袋器10内に入つた細長植物
5は、その後は上記所定間隔を保つて正しい位置
を維持して包装用フイルム11とともに前方へ移
動し、公知の方法で縦シール装置によつて上端縁
部が縦シールされ、次いで、横シール・切断さ
れ、全体がフイルム11によつて包装された細長
植物の包装体を得るのである。
5は、その後は上記所定間隔を保つて正しい位置
を維持して包装用フイルム11とともに前方へ移
動し、公知の方法で縦シール装置によつて上端縁
部が縦シールされ、次いで、横シール・切断さ
れ、全体がフイルム11によつて包装された細長
植物の包装体を得るのである。
≪効 果≫
以上のように本発明に係る細長植物の包装装置
では、包装装置の搬送手段を一対のエンドレスチ
エーン間に回転自在に装架された一連のローラー
群から構成するとともに、細長植物の一方端を前
にして搬送するようにし、搬送手段の搬出側近傍
に、ローラー群に接触してそのローラー群を搬送
方向前方に向けて回動させる回転力付与部材から
なる加速手段を設けるといつた簡単な構成でもつ
て、細長植物の搬送速度をフインガー爪の移動速
度よりも相対的に加速し、製袋器等の袋状開口部
形成手段の進行方向後方において細長植物の前端
をその前方のフインガー爪に押し当て可能とな
り、製袋器等の袋状開口部形成手段に入る時に細
長植物の軟質な他方端部がその入口で引掛かるこ
となくスムーズに挿入される。
では、包装装置の搬送手段を一対のエンドレスチ
エーン間に回転自在に装架された一連のローラー
群から構成するとともに、細長植物の一方端を前
にして搬送するようにし、搬送手段の搬出側近傍
に、ローラー群に接触してそのローラー群を搬送
方向前方に向けて回動させる回転力付与部材から
なる加速手段を設けるといつた簡単な構成でもつ
て、細長植物の搬送速度をフインガー爪の移動速
度よりも相対的に加速し、製袋器等の袋状開口部
形成手段の進行方向後方において細長植物の前端
をその前方のフインガー爪に押し当て可能とな
り、製袋器等の袋状開口部形成手段に入る時に細
長植物の軟質な他方端部がその入口で引掛かるこ
となくスムーズに挿入される。
つまり硬質な一方端がフインガー爪に当接して
所定間隔に維持されているため、その所定間隔が
袋状に形成されたフイルム中でも維持され、以後
の横シール・カツト時にシール部から細長植物の
先端が突出することがなくなる。
所定間隔に維持されているため、その所定間隔が
袋状に形成されたフイルム中でも維持され、以後
の横シール・カツト時にシール部から細長植物の
先端が突出することがなくなる。
また、硬質な一方端をフインガー爪に押し当て
るようにしたため、軟質な他方端をフインガー爪
に押し当てて位置合せする場合に比べて、その位
置合せが確実となる。
るようにしたため、軟質な他方端をフインガー爪
に押し当てて位置合せする場合に比べて、その位
置合せが確実となる。
この結果、被包装物が長ネギのように一方端が
硬質で他方端が軟質であり、しかもその軟質な他
方端が幅広であるといつた特殊な形状のもの固有
に発生する問題を解決でき、係る被包装物に対す
る自動包装作業が確実に行え、従来から熱望され
てきた自動包装装置を提供することができるので
ある。
硬質で他方端が軟質であり、しかもその軟質な他
方端が幅広であるといつた特殊な形状のもの固有
に発生する問題を解決でき、係る被包装物に対す
る自動包装作業が確実に行え、従来から熱望され
てきた自動包装装置を提供することができるので
ある。
また、加速手段の両側部にはベルト面が搬送面
に対して起立配置されるとともに搬送手段の進行
方向と同一方向に搬送速度より若干速く移動する
一対のエンドレスベルトからなる加速補助手段を
設けたために、たとえ縦方向に湾曲した細長植物
が搬送面の両側端部にあつて加速手段との接触面
が小さく加速手段からは充分な加速力を得ること
ができない場合であつても、細長植物が当接する
エンドレスベルトからなる加速補助手段によつて
増速され、確実に前方へ移動し前方のフインガー
爪に当接させることができ、より作動を確実なも
のとすることができる等、種々の作用効果を奏す
ることができる。
に対して起立配置されるとともに搬送手段の進行
方向と同一方向に搬送速度より若干速く移動する
一対のエンドレスベルトからなる加速補助手段を
設けたために、たとえ縦方向に湾曲した細長植物
が搬送面の両側端部にあつて加速手段との接触面
が小さく加速手段からは充分な加速力を得ること
ができない場合であつても、細長植物が当接する
エンドレスベルトからなる加速補助手段によつて
増速され、確実に前方へ移動し前方のフインガー
爪に当接させることができ、より作動を確実なも
のとすることができる等、種々の作用効果を奏す
ることができる。
第1図は本発明の好適な実施例に係る装置の要
部を示す側面図、第2図は上記装置の要部の部分
断面図、第3図は第1図のチエーン搬送手段の拡
大側面図、第4図は上記装置の要部を示す斜視図
である。 1……エンドレスチエーン、3……回転自在ロ
ーラー、4……フインガー爪、5……細長植物、
7……ガイドレール、8……第1のエンドレスベ
ルト、9……駆動ローラー、10……製袋器。
部を示す側面図、第2図は上記装置の要部の部分
断面図、第3図は第1図のチエーン搬送手段の拡
大側面図、第4図は上記装置の要部を示す斜視図
である。 1……エンドレスチエーン、3……回転自在ロ
ーラー、4……フインガー爪、5……細長植物、
7……ガイドレール、8……第1のエンドレスベ
ルト、9……駆動ローラー、10……製袋器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 長ネギなどの一方端が比較的硬質で他方端が
比較的軟質であつて、かつ該他方端が該一方端に
比し幅広の形状からなる細長植物を移送する搬送
手段、該搬送手段と同一方向に所定間隔を置いて
走行する複数のフインガー爪、該搬送手段の進行
方向前端側に配設された包装用フイルムの袋状開
口部形成手段、該袋状開口部形成手段の進行方向
前方に設けられた該包装用フイルムの縦シール及
び横シール手段、該包装用フイルムの横シール部
を切断するカツター手段とからなる包装装置にお
いて、 該搬送手段は該細長植物の一方端を前にして搬
送するもので、一対のエンドレスチエーン間に回
転自在に装架された一連のローラー群から構成さ
れ、該搬送手段の搬出側近傍には、該ローラー群
の上または下方部と接触して該ローラー群を搬送
方向前方に向けて回動させる回転力付与部材から
なる加速手段を設け、該加速手段の両側部にはベ
ルト面が該搬送面に対して起立配置されるととも
に該搬送手段の進行方向と同一方向に該搬送速度
より若干速く移動する一対のエンドレスベルトか
らなる加速補助手段を設け、該加速手段により増
速し該細長植物の前端をその前方の該フインガー
に押し当てるようにするとともに、該搬送面の両
側端部において該一対のエンドレスベルトに当接
する該細長植物を該加速補助手段によつて増速し
その前方の該フインガーに押し当てるようにして
なることを特徴とする細長植物の包装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22373385A JPS6294518A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 細長植物の包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22373385A JPS6294518A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 細長植物の包装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6294518A JPS6294518A (ja) | 1987-05-01 |
| JPH0464922B2 true JPH0464922B2 (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=16802835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22373385A Granted JPS6294518A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 細長植物の包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6294518A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4571269B2 (ja) * | 2000-04-27 | 2010-10-27 | 株式会社川島製作所 | 物品の位置決め装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4427618Y1 (ja) * | 1965-12-25 | 1969-11-18 | ||
| JPS536196A (en) * | 1976-07-05 | 1978-01-20 | Iseki & Co Ltd | Alignment conveyor |
| JPS573047Y2 (ja) * | 1976-09-28 | 1982-01-20 | ||
| JPS5749624Y2 (ja) * | 1979-07-23 | 1982-10-30 |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP22373385A patent/JPS6294518A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6294518A (ja) | 1987-05-01 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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