JPH0465108A - 電解コンデンサのターミナルかしめ方法 - Google Patents

電解コンデンサのターミナルかしめ方法

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JPH0465108A
JPH0465108A JP2178146A JP17814690A JPH0465108A JP H0465108 A JPH0465108 A JP H0465108A JP 2178146 A JP2178146 A JP 2178146A JP 17814690 A JP17814690 A JP 17814690A JP H0465108 A JPH0465108 A JP H0465108A
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Satoshi Ichikawa
市川 訓
Morihiro Yamada
山田 衛弘
Yuji Nishiki
西木 祐次
Norishige Yasumoto
安本 教受
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NIPPON RIIDOSEN KOGYO YUGEN
Panasonic Holdings Corp
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NIPPON RIIDOSEN KOGYO YUGEN
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本発明は、電子機器等に用いられる大型の電解コンデン
サの端子板にターミナルをかしめる方法に関するもので
ある。
口 従来の技術 従来の電解コンデンサのターミナルかしめ方法は、第5
図および第6図に示すように、ターミナル3に溶着した
ストレートリベット8を、端子板を構成するゴム板9a
を張りつけたフェノール樹脂積層板9にゴム板9a側か
ら挿通し、突き抜けたストレートリベット8の先端にワ
ッシャ6を嵌入し、かしめ具(図示せず)によりストレ
ートリベット8の先端を押圧して座屈させることにより
、ストレートリベット8付きターミナル3を、ゴム板9
aを張りつけたフェノール樹脂積層板9にかしめていた
ハ 発明が解決しようとする課題 ストレートリベット8をかしめ具により、ゴム板9aを
張りつけたフェノール樹脂積層板9にかしめた場合、第
6図に示すように、ストレートリベット8の首下部分の
軸周面がラジアル方向へ座屈して、ゴム板9aを張りつ
けたフェノール樹脂積層板9bの挿通孔9Cが塞がれる
が、電解コンデンサには電解液が充填されているため、
前記挿通孔9cの部分の気密性は充分保持する必要があ
る。この場合、かしめ力を大きくしてストレートリベッ
ト8の座屈量を増加させると、挿通孔9Cのシール度は
向上するが、フェノール樹脂板9bに対する座屈力がフ
ェノール樹脂板9bの破壊応力を超えて、フェノール樹
脂板9bにヒビ割れを生ずるおそれがある。このように
、従来のかしめ方法では、ゴム板9a自身の弾性力とリ
ベット8がストレート形状であることにより、座屈によ
るゴム板9aへの密着度が少なく、その結果ストレート
リベット8とゴム板9aを張りつけたフェノール樹脂積
層板9の挿通孔9Cとの完全なシールが確保できないた
め、気密性に不安があるという問題点を有していた。
本発明は、上記従来のターミナルかしめ方法の問題点を
解決するもので、リベットとゴム板を張りつけたフェノ
ール樹脂積層板の挿通孔との完全なシールが確保でき、
気密性を向上させることができる電解コンデンサのター
ミナルかしめ方法を提供することを目的とする。
二 課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の電解コンデンサのタ
ーミナルかしめ方法は、リベットの首下に、長さがリベ
ットの長さの10〜15%、直径がリベットの小径部の
軸径の105〜110%の大径部を形成した段付きリベ
ットを、ターミナルの折曲部に形成されたリベット挿通
孔へ挿通して、その折曲部とリベットの頭部の裏面とを
溶接する工程と、前記段付きリベットをゴム板を張りつ
けたフェノール樹脂積層板の挿通孔にゴム板側から挿通
して、突き抜けた段付きリベットの先端部に前記大径部
の直径と同じ内径のワッシャを嵌入する工程と、内径が
前記リベットの小径部の軸径よりやや大きく、且つその
奥部の内径が前記リベットの小径部の軸径よりやや小さ
い押型により、リベットの先端を押圧し、前記リベット
の大径部をラジアル方向へ座屈させて前記ゴム板内へ喰
い込ませると共に、前記ワッシャ表面に締付は頭を形成
する工程とを備えて成るものである。
ホ 作用 上記電解コンデンサのターミナルかしめ方法によれば、
リベットの首下に、長さがリベットの長さの10〜15
%、直径がリベットの小径部の軸径の105〜110%
の大径部を形成した段付きリベットを、ターミナルの折
曲部に形成さ゛れたリベット挿通孔へ挿通して、その折
曲部とリベットの頭部の裏面とを溶接し、そして前記段
付きリベットを、ゴム板を張りつけたフェノール樹脂積
層板の挿通孔にゴム板側から挿通して、突き抜けた段付
きリベットの先端部にワッシャを嵌入し、その後リベッ
トの先端を専用の押型により押圧するようにしているた
め、まず、リベットの小径部の軸径が前記大径部と同じ
径まで座屈し、続いて大径部がラジアル方向へ座屈して
前記ゴム板内へ強く喰い込むと共に、ワッシャ表面に締
付は頭が形成されることになり、これによりターミナル
かしめ部分が完全にシールされる。この場合、大径部と
小径部の箇所に切欠きによる集中応力が加わるため、リ
ベットは塑性変形しやすくなっているものである。
へ 実施例 以下、本発明に係る電解コンデンサのターミナルかしめ
方法の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図において1は電解コンデンサ、2はコンデンサ本
体で、3.4及び5はそれぞれ本発明に係るターミナル
、段付きリベット及びゴム板を張りつけたフェノール樹
脂積層板である。
第2図に示すように、前記ターミナル3は、厚さ0.8
mmの鋼製の板にメツキ加工を施したもので、このター
ミナル3の基端を直角に折り曲げて折曲部3aを形成し
、そしてこの折曲部3aの中央にはリベット挿通孔3b
を穿設し、さらにこの折曲部3aは基端から先端にかけ
て幅狭に形成されている。また段付きリベット4は硬質
のアルミニウムにより構成され、そのリベット4の頭部
4bは直径4.5mm、高さ1.1mmで、リベットの
小径部4cの軸径は2.2mm、リベット4の長さは8
.5mmである。そしてリベット4の首下には直径2.
35mm、長さ1.15mmの大径部4aが設けられて
いる。この大径部4aの長さは、かしめ時にフェノール
樹脂板5bに喰い込んでフェノール樹脂板5bを破損さ
せない寸法となっている。さらにリベット4の小径部4
Cの軸径は、大径部4aの直径に対し小さくしているた
め、ストレートリベットに比べ材料を節約できる。
そして、第3図に示すように、この段付きリベット4を
ターミナル3のリベット挿通孔3bへ挿通して、ターミ
ナル3の折曲部3aとリベット4の頭部4bの裏面とを
2組溶接する。
またゴム板を張りつけたフェノール樹脂積層板5は、直
径23.9mm、厚さ1.Ommの円板状をなす黒色の
ゴム板5aと、直径23゜7mm、厚さ1.5mmの円
板状をなすフェノール樹脂板5bとを貼り合わせて構成
したもので、その中心線上に8.4mmのスパンで直径
2.3mmの挿通孔5c、5cを穿設している。またフ
ェノール樹脂板5bには、両押通孔5Cの中央で且つ周
縁寄りに直径1.0mmの防爆弁孔(図示せず)を設け
ている。
さらに、直径5.0mm、厚さ0.8mmおよび大径部
4aの直径2.35mmと同じ孔径な有する硬質のアル
ミニウムよりなるワッシャ6が2個備えられている。
次に、ターミナル3を取り付けた前記2個の段付きリベ
ット4とゴム板5aを張りつけたフェノール樹脂積層板
5との固定方法について説明する。まず、第3図に示す
ように、段付きリベット4を、ゴム板5aを張りつけた
フェノール樹脂積層板5の挿通孔5c、5cにゴム板5
a側からそれぞれ挿通する。この時、段付きリベット4
の大径部4aは、ターミナル3のリベット挿通孔3bと
黒色のゴム板5aの挿通孔5Cに嵌合するもので、この
場合、段付きリベット4の小径部4Cとフェノール樹脂
板5bの挿通孔5Cとの間には間隙Sが生ずる。
そして挿通孔5c、5cを突き抜けた段付きリベット4
の先端部にワッシャ6.6を嵌入する。
次に、第4図に示すように、内径が前記段付き一リベッ
ト4の小径部4cの軸径よりやや大きく、且つその奥部
の内径が前記リベット4の小径部4Cの軸径よりやや小
さくなるテーパー形状の押型7と、反対側に設けた下型
7aとにより、段付きリベット4の小径部4Cの先端を
押圧すると、まず、段付きリベット4の小径部4Cの軸
径は、大径部4aの直径と同じ径まで座屈し、第3図に
示した間隙Sを埋めて、フェノール樹脂板5bの挿通孔
5cに密接する。続いて大径部4aがラジアル方向へ座
屈して黒色のゴム板5aのゴム内へ強く喰い込むと共に
、ワッシャ6の表面に段付きリベット4の締付は頭4d
が形成され、これによりターミナル3がゴム板5aを張
りつけたフェノール樹脂積層板5にかしめられる。
以上の工程手順でターミナル3をかしめると、段付きリ
ベット4の小径部4cおよびその大径部4aが、フェノ
ール樹脂板5bに喰い込んでヒビ割れを生じさせるとい
うおそれはなくなり、また大径部4aは座屈して黒色の
ゴム板5a内にのみ強く喰い込むもので、この場合、そ
の喰い込み量は、段付きリベット4に大径部4aを付加
した体積増を上まわる程度であり、したがって、このよ
うな確実で且つ安定したかしめ加工により、ゴム板5a
を張りつけたフェノール樹脂積層板5の挿通孔5cが完
全にシールされるため、コンデンサ本体2内の電解液が
漏れることは無い。
なお、上記実施例における段付きリベット4の大径部4
aの寸法は一例であって、特許請求の範囲内で適宜変更
できるものであり、またその他の寸法及び形状も電解コ
ンデンサの種類により適宜変更できるものである。
ト 発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように、本発明に係る電
解コンデンサのターミナルかしめ方法は、リベットの首
下に大径部を形成した段付きリベットを座屈させて、そ
の大径部をゴム板を張りつけたフェノール樹脂積層板の
ゴム内にのみ喰い込ませるようにしているため、フェノ
ール樹脂板のヒビ割れ等の破損を防止できると共に、大
径部のゴム内への喰い込み量が大きくなり、その結果、
ゴム板を張りつけたフェノール樹脂積層板の挿通孔は完
全にシールされるため、その気密性を向上させることが
でき、またこのような確実で且つ安定したかしめ加工に
より、電解コンデンサの品質を著しく向上させることが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るターミナルかしめ方法により製作
された電解コンデンサの斜視図、第2図はターミナルか
しめ方法に関する部品の分解斜視図、第3図は段付きリ
ベットを溶接したターミナルの断面図、第4図は本発明
に係るターミナルかしめ方法によるかしめ状態の説明図
、第5図は従来のターミナルかしめ方法に関する部品の
分解斜視図、第6図は従来のターミナルかしめ方法によ
るかしめ状態の説明図であるl・・電解コンデンサ、2
・・コンデンサ本体、3・・ターミナル、3a・・折曲
部、3b・・リベット挿通孔、4・・段付きリベット、
4a・・大径部、4b・・頭部、4c・・小径部、4d
・・締付は頭、5・・ゴム板を張りつけたフェノール樹
脂積層板、5a・・ゴム板、5b・・フェノール樹脂板
、5c・・挿通孔、6・・ワッシャ、7・・押型。 第4 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リべットの首下に、長さがリベットの長さの10〜15
    %、直径がリベットの小径部の軸径の105〜110%
    の大径部を形成した段付きリベットを、ターミナルの折
    曲部に形成されたリベット挿通孔へ挿通して、その折曲
    部とリベットの頭部の裏面とを溶接する工程と、前記段
    付きリベットをゴム板を張りつけたフェノール樹脂積層
    板の挿通孔にゴム板側から挿通して、突き抜けた段付き
    リベットの先端部に前記大径部の直径と同じ内径のワッ
    シャを嵌入する工程と、内径が前記リベットの小径部の
    軸径よりやや大きく、且つその奥部の内径が前記リベッ
    トの小径部の軸径よりやや小さい押型により、リベット
    軸の先端を押圧し、前記リベットの大径部をラジアル方
    向へ座屈させて前記ゴム板内へ喰い込ませると共に、前
    記ワッシャ表面に締付け頭を形成する工程とを備えて成
    る電解コンデンサのターミナルかしめ方法。
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Cited By (4)

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