JPH0465410A - 硬化性樹脂組成物 - Google Patents

硬化性樹脂組成物

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JPH0465410A
JPH0465410A JP2177284A JP17728490A JPH0465410A JP H0465410 A JPH0465410 A JP H0465410A JP 2177284 A JP2177284 A JP 2177284A JP 17728490 A JP17728490 A JP 17728490A JP H0465410 A JPH0465410 A JP H0465410A
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acid
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Tsuneo Imai
今井 恒雄
Masashi Takitani
滝谷 将志
Morio Takahashi
高橋 盛雄
Yoshiro Okino
沖野 義郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は硬化性並びに硬化物の物性が優れた新規な硬化
可能なウレタンアクリレート変性樹脂に関するもので、
特にその硬化物は強度及び耐熱水性に優れているために
、本発明樹脂はラジカル重合性モノマーと併用して、ラ
ジカル硬化性樹脂の改質材、塗料、注型硬化物、積層材
、成形材料などの広範囲の用途に大変有用であり、特に
繊維強化積層材のゲルコート表面の繊維模様、ひけ、そ
りの少ない優れた表面平滑性の製品を得るのに適する。
〔従来の技術〕
不飽和ポリエステル樹脂又はビニルエステル樹脂を使用
した繊維強化複合材料は、その樹脂の硬化収縮によって
硬化物の表面に繊維模様、ひけ、そりなどが発生し、製
品の外観の平滑性を低下させる。
シートモルディングコンパウンド(SMC)又はバルク
モルディングコンバンド(BMC)のように増粘させて
加熱成形を行なうものは低収縮剤として熱可塑性ポリマ
ー(例;ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル)を添加するこ
とによって表面平滑性に優れる製品が得られるが、ハン
ドレイアップ成形又はスプレーアップ成形によって作ら
れる積層硬化物では、SMC又はBNCのように増粘で
きないために、不飽和ポリエステル樹脂又はビニルエス
テル樹脂と熱可塑性ポリマーとの相溶性が悪いため、比
較的短時間のうちに分離が発生してしまい表面平滑性の
製品が得られない、熱可塑性ポリマー中でも比較的に不
飽和ポリエステル樹脂又はビニルエステル樹脂との相溶
性の良いポリマーを添加して不飽和ポリエステル樹脂又
はビニルエステル樹脂をハンドレイアップ成形又はスプ
レーアップ成形によって常温硬化させても、樹脂の硬化
発熱だけでは十分な低収縮効果が得られなく、表面平滑
性の製品が得られない。
硬化収縮に一番関係するラジカル重合性モノマー(例;
スチレン)の量を低減することによって不飽和ポリエス
テル樹脂又はビニルエステル樹脂の硬化収縮率も小さく
なるが、その反面液状樹脂の粘度が上がり成形作業性を
悪くするという欠点を生ずる。この成形作業性を悪くせ
ずにラジカル重合性モノマーの量を減らす方法としては
、エステルの分子量をかさくすることが挙げられる。特
に不飽和ポリエステル樹脂においてはジシクロペンタジ
ェンをポリエステル主鎖に組み入れることによって分子
量を小さくしてラジカル重合性モノマーを減らすことや
、ポリエステル主鎖にジエチレングリコール、ジプロピ
レングリコール、■、6−ヘキサンジオール等の線状の
ジオールと、アジピン酸のような線状のジカルボン酸を
組み入れることによって液状樹脂の粘度を下げてラジカ
ル重合性モノマーの量を低減できる。しかし一般にエス
テルの分子量を小さくしたりエステル主鎖を柔らかくす
ることによって、不飽和ポリエステル樹脂又はビニルエ
ステル樹脂の硬化物の機械的強度と耐熱水性が低下する
という欠点を生ずる。それゆえハンドレイアップ成形又
はスプレーアップ成形などの常温硬化による成形方法で
は、不飽和ポリエステル樹脂又はビニルエステル樹脂を
使用して、優れた機械的強度、耐熱性と優れた表面平滑
性とを兼ね備なえた繊維強化積層硬化物を得ることが難
しい。
それゆえ、表面形状の優れた製品を得るためには、二次
加工を施して、研磨し、磨き上げるという手間のかかる
工程を入れなければならない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は従来の方法において不都合となっていた不飽和
ポリエステル樹脂又はビニルエステル樹脂における繊維
強化積層硬化物の表面平滑性を改良し、同時に優れた硬
化物物性を与える硬化可能なウレタンアクリレート変性
樹脂の提供を課題とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、前記課題を解決すべく鋭意検討した結果
、例えばヒドロキシアクリレートモノマー(例;ヒドロ
キシプロピルメタアクリレート)とジイソシアナート(
例;トリレンジイソシアナート)と必要に応じて2価ア
ルコール(例;プロピレングリコール)とをラジカル重
合性モノマー(例;スチレン)中でウレタン化触媒の存
在下でウレタン化反応させて得られるウレタンアクリレ
ート樹脂組成物と、マレイン酸(又は無水マレイン酸と
水)とジシクロペンタジェンを反応させ、更に2価アル
コール(例;プロピレングリコール)、必要に応じて不
飽和二塩基酸及びその酸無水物(例;無水マレイン酸)
又は飽和二塩基酸及びその酸無水物(例;無水フタル酸
)又はこれらの混合物をエステル化反応させてジシクロ
ペンタジェン変性不飽和ポリエステル樹脂組成物を得て
、この2種の樹脂組成物を配合してウレタンアクリレー
ト変性樹脂組成物を得ることにより、硬化物の機械的強
度、耐熱水性に優れ且つ、繊維強化積層硬化物の表面平
滑性に優れることを見い出し本発明に至った。
〔作 用〕
本発明の理解を助けるために好適な実施態様によって説
明する。2価アルコール(例;プロピングリコール)と
ジイソシアナート(例;4,4”−ジフェニルメタンジ
イソシアナート)とを重合禁止剤(例;ハイドロキノン
)を添加したラジカル重合性モノマー(例;スチレン)
中でジイソシアナートを過剰にして、乾燥空気を吹き込
みながらウレタン化触媒(例;ジブチル錫ジラウレート
)の存在下で50〜100℃でウレタン化反応を行ない
、引き続き、ヒドロキシアクリレートモノマー(例;ヒ
ドロキシプロピルメタアクリレート)を残りのイソシア
ネート基より水酸基が過剰になるようにして加え、ウレ
タン化触媒下でウレタン反応を行ない実質上イソシアナ
ート基の残存しないウレタンアクリレート樹脂組成物を
簡単に得ることができる。
以下に2価アルコールとしてプロピレングリコール、ジ
イソシアナートとして、4,4′−ジフェニルメタンジ
イソシアナート、ヒドロキシアクリレートモノマーとし
て2−ヒドロキシプロピルメタアクリレートを用いて、
ウレタンアクリレート樹脂を合成するための反応式を示
す。
マタ無水マレイン酸と水を反応してマレイン酸とし、ジ
シクロペンタジェンを120〜140℃で反応しジシク
ロペンタジェンマレート又はジシクロペンタジェンフマ
レートを作り更に2価アルコール(例;プロピレングリ
コール)と必要に応じて不飽和二塩基酸及びその酸無水
物(例;無水マレイン酸)又は飽和二塩基酸及びその酸
無水物(例;無水フタル酸)又はこれらの混合物をエス
テル化反応し、ラジカル重合性モノマー(例;スチレン
)と重合禁止剤(例;ハイドロキノン)を配合すること
により簡単にジシクロペンタジェン変性不飽和ポリエス
テル樹脂組成物が得られる。
以下にジシクロペンタジェン、水、無水マレイン酸、2
価アルコールとしてプロピレングリコール、飽和二塩基
酸として無水フタル酸を用いてジシクロペンタジェン変
性不飽和ポリエステル樹脂を合成するための代表的な反
応式を示す。
+ (n+2)H,0 〔但し、nは0以上の整数を表わす。〕このようにして
得られたウレタンアクリレート樹脂組成物とジシクロペ
ンタジェン変性不飽和ポリエステル樹脂組成物を10〜
90重量部/90〜10重量部の比率で配合することに
よってウレタンアクリレート変性樹脂組成物が得られる
本発明において、ウレタンアクリレート樹脂の製造に使
用可能なヒドロキシアクリレートモノマーとしては、例
えばアクリル酸又はメタアクリル酸にエチレンオキシド
、プロピレンオキシドエピクロルヒドリン等のモノエポ
キシ化合物を付加させた2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート、ヒドロキシプロピルアクリレート、ヒドロキシブ
チルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレー
ト、ヒドロキシプロピルメタアクリレート、ヒドロキシ
ブチルメタアクリレート等のアクリル酸ニスチルが挙げ
られる。
前記ジイソシアナートとしては、例えばトリレンジイソ
シアナート(TDI)、フェニレンジイソシアナート(
PDI)、キシリレンジイソシアナート(XD工)、1
.6−へキサメチレンジイソシアナート(HMDI)、
4.4′−ジフェニルメタンジイソシアナート(MDI
)、イソホロンジイソシアナート(IPDI)、テトラ
メチルキシリレンジイソシアナート(TMXDI)、シ
クロヘキサンジイソシアナート(CHDI)、4,4′
−ジシクロヘキシルメタンジイソシアナート(DCI(
MDI)等市販されている2価のイソシアナートはほと
んど使用できる。
2価アルコールとしてはエチレングリコール、プロピレ
ングリコール、1,3−ブタンジオール、ペンタンジオ
−ルー3−メチルベンタンジオール、1.6−ヘキサン
ジオール、メチルオクタンジオール、ノナンジオール、
ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ビス
フェノール骨格又は水素化ビスフェノール骨格をもつ2
価アルコールなど市販されている2価アルコールはほと
んど使用できる。
ウレタン化触媒としては、トリエチルアミン、トリエチ
レンジアミン、N〜メチルモルホリン、などの第三級ア
ミンやナフテン酸亜鉛、ナフテン酸コバルト、オクトエ
階調、ジブチル錫ジラウレートなどの有機酸塩および有
機金属化合物が用いられる。
ジシクロペンタジェン変性不飽和ポリエステル樹脂の製
造の原料であるマレイン酸の代わりに無水マレイン酸と
水を使用−してもよい、またジシクロペンタジェン酸と
マレイン酸の代わりに、ジシクロペンタジェンの誘導体
であるジシクロペンタせて使用することも可能である。
2価アルコールとしては、エチレングリコール、プロピ
レングリコール、ブタンジオール、ベンタンジオール、
3−メチルベンタンジオール、1.6−ヘキサンジオー
ル、メチルオクタンジオール、ノナンジオール、ジエチ
レングリコール、ジプロピレングリコール、ネオペンチ
ルグリコール、ビスフェノール骨格又は水素化ビスフェ
ノール骨格をもつ2価アルコールなど市販されている2
価のアルコールはほとんど使用できる。
不飽和二塩基酸又はその酸無水物としては、無水マレイ
ン酸、マレイン酸、フマール酸、無水イタコン酸、イタ
コン酸、シトラコン酸等通常の不飽和ポリエステル樹脂
に使用されるものはすべて使用できる。
飽和二塩基酸又はその酸無水物としては、無水フタル酸
、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、ヘット酸、
セバシン酸、アジピン酸、テトラヒドロ無水フタル酸、
エンドメチレンテトラヒドロ無水フタル酸等通常の不飽
和ポリエステル樹脂に使用されるものはすべて使用でき
る。
かくして得られるウレタンアクリレート変性樹脂は分子
量が比較的に小さく且つ分子量分布が狭く、ラジカル重
合性モノマーとの相溶性が良く、低粘度であり1分子内
にウレタン結合をもつウレタンアクリレート樹脂が配合
されるため1分子量が低くても硬化物が優れた機械的強
度、耐熱水性を示す、又、この変性樹脂は硬化物の表面
の乾燥性に優れる。
本発明に使用されるラジカル重合性モノマーとしては不
飽和ポリエステル樹脂及びビニルエステル樹脂で用いら
れる公知公用のスチレン、ビニルトルエン、α−メチル
スチレン、クロルスチレン。
ジクロルスチレン、ビニルナフタレン、エチルビニルエ
ーテル、メチルビニルケトン、メチルアクリレート、エ
チルアクリレート、メチルメタアクリレート、アクリロ
ニトリル、メタアクリロニトリル等のビニル化合物及び
ジアリルフタレート、ジアリルフマレート、ジアクリル
サクシネート、トリアリルシアヌレート等のアリル化合
物などの本発明による樹脂と架橋可能なビニルモノマー
あるいはビニルオリゴマー等が挙げられ、単独あるいは
併用で使用されるが一般的にはスチレンが使用される。
本発明で使用される重合禁止剤としては、ハイドロキノ
ン、バラベンゾキノン、メチルハイドロキノン、カテコ
ール等の不飽和ポリエステル樹脂又はビニルエステル樹
脂に使用されている公知公用の重合禁止剤が挙げられる
0本発明におけるウレタンアクリレート変性樹脂は通常
の不飽和ポリエステル樹脂又はビニルエステル樹脂の硬
化に使用されている硬化触嘉及び硬化促進剤を添加する
ことによって容易に硬化することができる。本発明に使
用される硬化触媒としてはメチルエチルケトンパーオキ
サイド、t−ブチルパーオキシベンゾエート、ベンゾイ
ルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、クメンハ
イドロパーオキサイドなどの有機過酸化物が挙げられる
。硬化促進剤としては、ナフテン酸コバルト、オクトエ
酸コバルト、ジメチルアニリン、ジエチルアニリン、ア
ヤチルアセトン等が挙げられる。
また、増感剤の存在下にて光硬化及び紫外線硬化をさせ
ることが可能である。
本発明におけるウレタンアクリレート変性樹脂は、通常
の不飽和ポリエステル樹脂又はビニルエステル樹脂と同
様にして、繊維補強材を使用して容易に繊維強化積層硬
化物を得ることができる。
繊維補強材としてはガラス繊維、ポリエステル繊維、ビ
ニロン繊維、炭素繊維、ポリアミド繊維。
スチールファイバーなどの繊維のチョツプドストランド
マット、ロービング、ロービングクロスなど織物、編物
、糸状不織布のものなど市販のあらゆる繊維が使用でき
る。
かくしてウレタンアクリレート変性樹脂と繊維補強材と
から得られる繊維強化積層硬化物は優れた機械的強度、
耐熱水性を示し且つ、繊維の模様、ひけ、そりの少ない
優れた表面平滑性を示す。
〔実施例〕
次に本発明をより詳細に説明するために合成例及び実施
例を示すが、これらをもって本発明の範囲を限定するも
のではない。なお、特に断らない限り、例中の部は重量
部である。
ウレタンアクリレート樹脂の合成 合成例1 温度計、還流装置、攪拌羽根、乾燥空気吹き込み口、滴
下ロートを備えた4つロフラスコにスチレン1500部
とハイドロキノン1.5部と4,4′−ジフェニルメタ
ンジイソシアナート1900部を仕込み、乾燥空気を少
量吹き込みながら攪拌し、混合物を60℃まで昇温した
。プロピレングリコール260部とジブチル錫ジラウレ
ート0.1部の混合物を滴下ロートから、ウレタン化反
応による急激な発熱に注意しなからl#閏にわたって滴
下しながら加えた。
滴下終了後液温を65〜75℃に30分間保ち、ジブチ
ル錫ジラウレート0.5部を滴下して加えて液温を65
〜75℃に30分間保った後に、ヒドロキシプロピルメ
タアクリレート1340部とジブチル錫ジラウレート0
.2部の混合物を滴下ロートから1.5時間にわたって
発熱に注意しながら加えた。滴下終了後、液温を65〜
75℃に30分間保ち、ジブチル錫ジラウレート1.0
部を滴下して加え、液温を65〜75℃に1時間保ち、
更にジブチル錫ジラウレート2.0部を滴下して加えて
液温を65〜75℃に1時間保ったのちに、赤外吸収ス
ペクトルを測定してイソシアナート基の吸収ピークの消
失を確認し反応を終了した。樹脂液を冷却して、25℃
で粘度54ポアズの樹脂組成物(A)を得た。
合成例2 合成例1と同様にして4,4′−ジフェニルメタンジイ
ソシアナート1800部、スチレン1000部、ハイド
ロキノン1.5部を仕込み、ヒドロキシプロピルメタア
クリレート2200部、ジブチル錫ジラウレート0.2
部を滴下して加えて反応し、粘度22ポアズの樹脂組成
物(B)を得た。
合成例3 実施例1と同様にして、テトラメチルキシリレンジイソ
シアナート2010部、スチレン1250部、ハイドロ
キノン1.5部を仕込み、3−メチルペンタジオール4
30部、ジブチル錫ジラウレート0.1部を滴下して加
えて反応し、続いて2−ヒドロキシエチルメタアクリレ
ート1310部、ジブチル錫ジラウレート0.2部を滴
下して加えて反応し、粘度11ポアズの樹脂組成物(C
)を得た。
合成例4 合成例1と同様にして、2.4− トリレンジイソシア
ナー)−1490部、スチレン1020部、ハイドロキ
ノン1.5部を仕込み、ヒドロキシプロピルメタアクリ
レート2600部、ジブチル錫ジラウレート0.2部を
滴下して加えて反応し、粘度3.8ポアズの樹脂組成物
CD)を得た。
ジシクロペンタジェン変性不飽和ポリエステル樹脂の合
成 合成例5 通常の不飽和ポリエステル樹脂の反応装置を使い、ジシ
クロペンタジェン2000部、水270部を仕込み、無
水マレイン酸1355部を4回に分けて加えて70〜i
oo℃で反応した後に、125〜135℃に2時間保ち
、プロピレングリコール565部を加えて通常の方法に
て脱水縮合反応を行ない酸価15mgKOH/gになっ
たところで反応をやめ、ハイドロキノン0.5部、スチ
レン1250部を加えて溶解し、酸価11.2部gKo
)l/g、粘度5.5ポアズの樹脂組成物(E)を得た
合成例6 合成例5と同様にして、ジシクロペンタジェン1880
部、水250部、無水マレイン酸1275部、ネオペン
チルグリコール745部を反応して、ハイドロキノン0
.5部、スチレン1250部を溶解し、酸価11.6m
gKOH/g、粘度6.3ポアズの樹脂組成物(F)を
得た。
合成例7 合成例5と同様にして、ジシクロペンタジェン1400
部、水190部、無水マレイン酸945部、プロピレン
グリコール770部、無水フタル酸715部を反応し、
ハイドロキノン0.5部、スチレン1250部を溶解し
て、酸価13゜1mgKOH/g、粘度25ポアズの樹
脂組成物(G)を得た。
実施例1 樹脂組成物(A)      200部樹脂組成物(E
)      200部スチレン         5
5部 6%ナフテン酸コバルト  2部 を配合し、55%のメチルエチルケトンパーオキサイド
4部を加えて混合し常温硬化させて、3111111厚
のシート状注型硬化物及び13 X 13 X 13m
mの注型硬化物を作った。これを100℃で2時間後硬
化したのち、JISに準じて引張り試験、曲げ試験、熱
変形温度測定、煮沸試験の試験片を作製し、試験を行な
った。
次にあらかじめ離型処理したガラス板に約0.3mmの
厚さにゲルコート樹脂を塗布して硬化させて常温に16
時間おいた上に、上記の配合樹脂を用いて35 X 3
5cmの大きさの450g/m”のガラスチョツプドス
トランドマット570g/m”のガラスロービングクロ
スを使ってマット、マット、ロービングクロス、マット
、ロービングクロスの順に5層積層して硬化させた。樹
脂がゲル化してから1日おいて、積層硬化物のバーコル
硬度(JIS K 6911934−1)が最終硬度の
80%以上であることを確認してから脱型し、脱型後1
日おいて積層板の1部を切断して50℃のオーブンに3
時間入れた。積層板の表面(ゲルコートの面)の状態を
目視並びに塗装面などの表面平滑性の評価として優れる
写像性測定機(スガ試験機(株)ICM−IDP)にて
評価した。同様にして積層板を作り、樹脂がゲル化後5
時間して最終硬度の80%に満たないうちに脱型し、同
様にして積層板の表面の平滑性を評価した。
実施例2 樹脂組成物(B)      200部樹脂組成物(G
)      200部スチレン         6
4部 6%ナフテン酸コバルト  2部 を配合し、55%メチルエチルケトンパーオキサイド4
部を加えて混合し、実施例1と同様にして試験片を作り
、試験を行なった。また、実施例1と同様にして積層板
を作製し、表面状態を評価した。
実施例3 樹脂組成物(C)      200部樹脂組成物(F
)      200部スチレン         3
2部 6%ナフテン酸コバルト  2部 を配合し、55%メチルエチルケトンパーオキサイド4
部を加えて混合し、実施例1と同様にして試験片を作り
、試験を行なった。また実施例1と同様にして積層板を
作製し、表面状前髪評価した。
実施例4 樹脂組成物(D)      200部樹脂組成物(F
)      200部スチレン        32
部 6%ナフテン酸コバルト  2部 を配合し、55%メチルエチルケトンパーオキサイド4
部を加えて混合し、実施例1と同様にして試験片を作り
、試験を行なった。また実施例1と同様にして積層板を
作製し、表面状態を評価した。
実施例5 樹脂組成物(A)      200部樹脂組成物(G
)      200部スチレン         8
0部 6%ナフテン酸コバルト  2部 を配合し、55%メチルエチルケトンパーオキサイド4
部を加えて混合し、実施例1と同様にして試験片を作り
、試験を行なった。また実施例1と同様にして積層板を
作製し、表面状態を評価した。
比較例 通常の不飽和ポリエステル樹脂の反応装置を使い、プロ
ピレングリコール1590部、イソフタル酸1265部
、無水マレイン酸1120部を仕込んで通常の方法にて
脱水縮合反応を行ない酸価28鳳gKOH/gになった
ところで反応をやめ、冷却してハイドロキノン0.5部
とスチレン1500部を加えて溶解し酸価19.5鳳g
KOH/g、 25℃の粘度45ポアズの樹脂組成物(
I)を得た。実施例1と同様にして樹脂組成物(I)2
50部、 スチレン50部、6%ナフテン酸コバルト1
.5部、55%メチルエチルケトンパーオキサイド3部
を混合して、注型硬化物を作製して物性試験を行なった
。次に上記配合樹脂組成物を使い実施例1と同様にして
積層板を作り、表面の状態を評価した。
実施例において作製した樹脂組成物の粘度及び注型硬化
物の物性試験の測定値と積層板の表面の状態の評価結果
を表1に示す。
表1において煮沸試験の評価は、O変化なし、Δ少し変
化あり、×変化ありをそれぞれ表わし、積層板の目視の
評価はO平滑性に大変価れる。0平滑性に優れる、Δふ
つう、X劣る、をそれぞれ表ワし、()内は50℃3時
間オーブンに入れたものの値を表わし、写像性の値は、
100%に近いほど鏡面に近く、0に近くなるほど表面
状態が悪いことを表わしている。写像性の測定は入射角
度60度で0.5mmのくし形のパターンにて行なった
〔発明の効果〕 本発明によれば、ヒドロキシアクリレートモノマー、ジ
イソシアナート、必要に応じて2価アルコールをウレタ
ン化反応させることにより、高性能なウレタンアクリレ
ート樹脂を得て、またジシクロペンタジェン又はその誘
導体、無水マレイン酸と水又はマレイン酸、更に2価ア
ルコール、必要に応じて不飽和二塩基酸、その酸無水物
、飽和二塩基酸、その酸無水物又はこれらの混合物をエ
ステル化反応させることにより、ジシクロペンタジェン
系不飽和ポリエステル樹脂を得て、この2つの樹脂を配
合することにより、高性能な樹脂が極めて容易に得られ
、また得られる樹脂の硬化物は極めて、良好な機械的強
度、耐熱水性、表面乾燥性を示し、特に繊維強化積層硬
化物の表面状態の極めて良好な改良を示し、ヒドロキシ
アクリレートモノマー、ジイソシアナート、2価アルコ
ール、飽和二塩基酸、不飽和二塩基酸の種類を変えるこ
とにより多種多様のものが製造可能であり、更に、本発
明による樹脂は、不飽和ポリエステル樹脂及びビニルエ
ステル樹脂に添加するだけで大変良好な改質材となり、
機械的強度、耐熱水性、表面乾燥性及び繊維強化積層硬
化物の表面状態を簡単に向上させることができ1本発明
による樹脂組成物単独及びに改質材として塗料、注型物
、ライニング材、積層材、成形材料などの広範囲の用途
に大変有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1により得られたウレタンアクリレート
変性樹脂の赤外吸収スペクトルである。 手続補正書 平成2年7月31 日

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒドロキシアクリレートモノマー、ジイソシアナ
    ート、必要に応じて2価アルコールを反応させて得られ
    るウレタンアクリレート樹脂と、ジシクロペンタジエン
    又はその誘導体、マレイン酸、更に2価アルコール、必
    要に応じて不飽和二塩基酸、その酸無水物、飽和二塩基
    酸、その酸無水物又はそれらの混合物を反応させて得ら
    れるジシクロペンタジエン変性不飽和ポリエステル樹脂
    を配合して得られる硬化可能なウレタンアクリレート変
    性樹脂。
  2. (2)一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 〔但し、R_1、R_2はH(水素原子)又はCH_3
    (メチル基)を表わし、R_3、R_4はアルキレン基
    を表わし、Rはジイソシアナートからイソシアナート基
    を除いた残基を表わし、Xは2価アルコールから水酸基
    を除いた残基を表わし、nは0〜100の整数を表わす
    。〕で表わされるウレタンアクリレート樹脂と、一般式
    (2) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) 〔但し、R_5は2価アルコールから水酸基を除いた残
    基を表わし、Yは不飽和二塩基酸又は飽和二塩基酸から
    カルボキシル基を除いた残基を表わし、mは0〜100
    の整数を表わす。〕 で表わされるジシクロペンタジエン変性不飽和ポリエス
    テル樹脂とを配合して得られる硬化可能なウレタンアク
    リレート変性樹脂。
  3. (3)ラジカル重合性モノマーを第1項又は第2項記載
    の硬化可能なウレタンアクリレート変性樹脂に配合して
    なる硬化可能なウレタンアクリレート変性樹脂組成物。
  4. (4)前記の樹脂組成物を使用して、優れた機械的強度
    、耐熱水性を有する硬化物並びに優れた表面平滑性を有
    する繊維強化積層硬化物を与えることを特徴とする第1
    項、第2項及び第3項記載の硬化可能なウレタンアクリ
    レート変性樹脂及びその樹脂組成物。
  5. (5)前記の樹脂組成物を使用して、繊維強化積層硬化
    物を作製する際に、積層硬化物が充分に硬化しているこ
    とを確認してから脱型を行なう、例えばバーコル硬度測
    定(JISK6911934−1)において硬化物の硬
    度の値がその硬化物の完全硬化した硬度の値の80%以
    上より好ましくは90%以上になったことを確認してか
    ら脱型を行なうことによって、優れた表面平滑性を有す
    る繊維強化積層硬化物を得ることができる作製方法。
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