JPH0465773B2 - - Google Patents
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- JPH0465773B2 JPH0465773B2 JP60275950A JP27595085A JPH0465773B2 JP H0465773 B2 JPH0465773 B2 JP H0465773B2 JP 60275950 A JP60275950 A JP 60275950A JP 27595085 A JP27595085 A JP 27595085A JP H0465773 B2 JPH0465773 B2 JP H0465773B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- tire constituent
- constituent material
- joining
- rear end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Tyre Moulding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、サイドトレツドやカーカス等のタ
イヤ構成材料の接合方法及びその接合装置に係わ
り、更に詳しくはタイヤ成形ドラムに巻付けるタ
イヤ構成材料を所定の長さに切断すると共に、特
にタイヤ構成材料の幅方向の端末部を精度良く位
置決めした状態で接合させるタイヤ構成材料の接
合方法とその接合装置に関するものである。
イヤ構成材料の接合方法及びその接合装置に係わ
り、更に詳しくはタイヤ成形ドラムに巻付けるタ
イヤ構成材料を所定の長さに切断すると共に、特
にタイヤ構成材料の幅方向の端末部を精度良く位
置決めした状態で接合させるタイヤ構成材料の接
合方法とその接合装置に関するものである。
従来、タイヤ製造工程において、帯状のタイヤ
構成材料をタイヤ成形ドラムに巻付けた状態で、
その先端と後端との端末部を相互に自動的に接合
する方法として、例えば特開昭59−207227号公報
及び特開昭60−79938号公報が知られている。
構成材料をタイヤ成形ドラムに巻付けた状態で、
その先端と後端との端末部を相互に自動的に接合
する方法として、例えば特開昭59−207227号公報
及び特開昭60−79938号公報が知られている。
即ち、従来のタイヤ成形ドラムに帯状部材を巻
付ける方法は、特開昭59−207227号公報にも開示
されているように、帯状部材の厚さが幅方向に均
一でない場合や、いくつかの異なる材質のゴム材
料からなる場合、所謂シヨートサイドと呼称され
ている帯状部材の幅方向の両側が、中央部分に比
べて長手方向に短くなる現象が生じることがあ
る。このようなシヨートサイドが生じた帯状部材
をタイヤ成形ドラムに巻付けると共にその先端と
後端とを接合した場合、幅方向の側縁部が中央部
に比べて短くなることから幅方向の側縁部の接合
部分が開きぎみになり、窪んだ状態になる。そし
て、後の加硫工程において、金型との離型性を良
くするために塗布される離型剤が、上記窪みよ溜
つてしまい、そのまま加硫された場合にはタイヤ
性能が低下する恐れがある。
付ける方法は、特開昭59−207227号公報にも開示
されているように、帯状部材の厚さが幅方向に均
一でない場合や、いくつかの異なる材質のゴム材
料からなる場合、所謂シヨートサイドと呼称され
ている帯状部材の幅方向の両側が、中央部分に比
べて長手方向に短くなる現象が生じることがあ
る。このようなシヨートサイドが生じた帯状部材
をタイヤ成形ドラムに巻付けると共にその先端と
後端とを接合した場合、幅方向の側縁部が中央部
に比べて短くなることから幅方向の側縁部の接合
部分が開きぎみになり、窪んだ状態になる。そし
て、後の加硫工程において、金型との離型性を良
くするために塗布される離型剤が、上記窪みよ溜
つてしまい、そのまま加硫された場合にはタイヤ
性能が低下する恐れがある。
そこで、従来では帯状部材の先端をタイヤ成形
ドラムに貼付ける前、または帯状部材の後端をタ
イヤ成形ドラムに貼付ける前のいずれかにおい
て、端部を保持した保持手段を駆動して帯状部材
の少なくとも一方の側部を引き伸ばした後に、タ
イヤ成形ドラムに貼付けていた。
ドラムに貼付ける前、または帯状部材の後端をタ
イヤ成形ドラムに貼付ける前のいずれかにおい
て、端部を保持した保持手段を駆動して帯状部材
の少なくとも一方の側部を引き伸ばした後に、タ
イヤ成形ドラムに貼付けていた。
また特開昭59−207227号公報に開示されている
発明にあつては、ゴム様部材の端末部の位置を検
出する位置検出手段を設けて、側部保持機構によ
り保持した状態でゴム様部材の先端と後端とを接
合させるようにしている。
発明にあつては、ゴム様部材の端末部の位置を検
出する位置検出手段を設けて、側部保持機構によ
り保持した状態でゴム様部材の先端と後端とを接
合させるようにしている。
然しながら、このような従来の方法や装置で
は、帯状部材の後端部をどの程度引つ張つて貼付
けるかは、予め設定したデータに基づいて行うた
め、帯状部材を切断装置により切断した際の誤差
やゴム材料の種類によつて必ずしも最初に設定し
たデータ通りにならず、また位置検出手段は単に
ゴム様部材の中央部の位置を検出して接合させる
方法であるため、シヨートサイドが生じた帯状部
材の幅方向の両側を正確にかつ確実に貼付けるこ
とは困難であつた。
は、帯状部材の後端部をどの程度引つ張つて貼付
けるかは、予め設定したデータに基づいて行うた
め、帯状部材を切断装置により切断した際の誤差
やゴム材料の種類によつて必ずしも最初に設定し
たデータ通りにならず、また位置検出手段は単に
ゴム様部材の中央部の位置を検出して接合させる
方法であるため、シヨートサイドが生じた帯状部
材の幅方向の両側を正確にかつ確実に貼付けるこ
とは困難であつた。
この発明は、係る従来の問題点に着目して案出
されたもので、その目的とするところはタイヤ成
形工程において、タイヤ構成材料、特に剛性の低
い帯状ゴム材料をタイヤ構成材料に巻付けて、そ
の先端と後端とを接合する場合、人手に頼らず
に、しかもタイヤ構成材料の幅方向の両側縁部に
シヨートサイドが生じた場合にも、常にタイヤ構
成材料の先端と後端との位置を自動的に把握した
状態で接合することにより、接合部分が開くよう
なことがなく、正確に接合させることができ、精
度の高いタイヤを製造することが出来るタイヤ構
成材料の接合方法及びその装置を提供するもので
ある。
されたもので、その目的とするところはタイヤ成
形工程において、タイヤ構成材料、特に剛性の低
い帯状ゴム材料をタイヤ構成材料に巻付けて、そ
の先端と後端とを接合する場合、人手に頼らず
に、しかもタイヤ構成材料の幅方向の両側縁部に
シヨートサイドが生じた場合にも、常にタイヤ構
成材料の先端と後端との位置を自動的に把握した
状態で接合することにより、接合部分が開くよう
なことがなく、正確に接合させることができ、精
度の高いタイヤを製造することが出来るタイヤ構
成材料の接合方法及びその装置を提供するもので
ある。
この発明は、上記目的を達成するためタイヤ構
成材料の先端を材料送り出し装置により保持した
状態で、タイヤ成形ドラムの所定位置まで送り出
す工程と、前記タイヤ構成材料の先端を押し付け
装置によりタイヤ成形ドラムに貼付ける工程と、
材料送り出し装置により保持されたタイヤ構成材
料を解除した後、タイヤ成形ドラムにタイヤ構成
材料を巻付ける工程と、タイヤ構成材料の後端側
を前記押し付け装置により保持した状態で所定の
長さに切断する工程と、切断したタイヤ構成材料
の後端部を、検出装置により検出してスプライス
装置によつて前記タイヤ成形ドラムに巻付けられ
ているタイヤ構成材料の先端に接合させる工程と
から成るタイヤ構成材料の接合方法において、前
記タイヤ構成材料を切断装置により切断した後、
その幅方向をタイヤ構成材料の幅方向の両端部及
びその間に配設された複数個の段差検出装置を備
えたスプライス装置により保持し、タイヤ成形ド
ラムをタイヤ構成材料のスプライス位置まで回転
させると共に、スプライス装置及び段差検出装置
を同期させて移動させ、前記スプライス位置にお
いてタイヤ構成材料を接合させると共に、タイヤ
構成材料の幅方向の両端部は段差検出装置により
段差を検出する位置まで引つ張つてタイヤ構成材
料の端末部をそれぞれ接合することを要旨とする
ものである。
成材料の先端を材料送り出し装置により保持した
状態で、タイヤ成形ドラムの所定位置まで送り出
す工程と、前記タイヤ構成材料の先端を押し付け
装置によりタイヤ成形ドラムに貼付ける工程と、
材料送り出し装置により保持されたタイヤ構成材
料を解除した後、タイヤ成形ドラムにタイヤ構成
材料を巻付ける工程と、タイヤ構成材料の後端側
を前記押し付け装置により保持した状態で所定の
長さに切断する工程と、切断したタイヤ構成材料
の後端部を、検出装置により検出してスプライス
装置によつて前記タイヤ成形ドラムに巻付けられ
ているタイヤ構成材料の先端に接合させる工程と
から成るタイヤ構成材料の接合方法において、前
記タイヤ構成材料を切断装置により切断した後、
その幅方向をタイヤ構成材料の幅方向の両端部及
びその間に配設された複数個の段差検出装置を備
えたスプライス装置により保持し、タイヤ成形ド
ラムをタイヤ構成材料のスプライス位置まで回転
させると共に、スプライス装置及び段差検出装置
を同期させて移動させ、前記スプライス位置にお
いてタイヤ構成材料を接合させると共に、タイヤ
構成材料の幅方向の両端部は段差検出装置により
段差を検出する位置まで引つ張つてタイヤ構成材
料の端末部をそれぞれ接合することを要旨とする
ものである。
また、この発明はタイヤ成形ドラムの所定位置
にタイヤ構成材料を供給する材料送り出し装置
と、タイヤ構成材料の先端をタイヤ成形ドラムに
貼り付ける押し付け装置と、タイヤ構成材料の後
端側を前記押し付け装置により保持した状態で所
定の長さに切断する切断装置と、切断したタイヤ
構成材料の先端部及び後端部を検出する検出装置
と、前記タイヤ成形ドラムに巻付けられているタ
イヤ構成材料の先端にタイヤ構成材料の後端部に
接合させるスプライス装置とから成るタイヤ構成
材料の接合装置において、前記スプライス装置
を、前記タイヤ構成材料の後端側を保持する保持
手段と、タイヤ構成材料の後端側を先端部に圧着
させる圧着手段とで構成し、このスプライト装置
をタイヤ構成材料の幅方向の両端部とその間に所
定の間隔を隔てて複数個配設し、この各スプライ
ス装置に、タイヤ構成材料の段差部を検出する段
差検出装置を各々設けたことを要旨とするもので
ある。
にタイヤ構成材料を供給する材料送り出し装置
と、タイヤ構成材料の先端をタイヤ成形ドラムに
貼り付ける押し付け装置と、タイヤ構成材料の後
端側を前記押し付け装置により保持した状態で所
定の長さに切断する切断装置と、切断したタイヤ
構成材料の先端部及び後端部を検出する検出装置
と、前記タイヤ成形ドラムに巻付けられているタ
イヤ構成材料の先端にタイヤ構成材料の後端部に
接合させるスプライス装置とから成るタイヤ構成
材料の接合装置において、前記スプライス装置
を、前記タイヤ構成材料の後端側を保持する保持
手段と、タイヤ構成材料の後端側を先端部に圧着
させる圧着手段とで構成し、このスプライト装置
をタイヤ構成材料の幅方向の両端部とその間に所
定の間隔を隔てて複数個配設し、この各スプライ
ス装置に、タイヤ構成材料の段差部を検出する段
差検出装置を各々設けたことを要旨とするもので
ある。
以下添付図面に基づき、この発明の実施例を説
明する。
明する。
第1図はこの発明を実施したタイヤ構成材料W
の接合装置の平面図、第2図は第1図の正面図を
示し、この接合装置は、タイヤ成形ドラム100
の所定位置にタイヤ構成材料Wを供給する材料送
り出し装置10と、タイヤ構成材料Wの先端をタ
イヤ成形ドラム100に貼り付ける押し付け装置
20と、タイヤ構成材料Wの後端側W2を前記押
し付け装置20により保持した状態で所定の長さ
に切断する切断装置30と、切断したタイヤ構成
材料Wの先端部W1及び後端部W2を検出する段
差検出装置40を備え、かつ前記タイヤ成形ドラ
ム100に巻付けられているタイヤ構成材料Wの
先端部W1にタイヤ構成材料Wの後端部W2に接
合させるスプライス装置50とから構成されてい
る。
の接合装置の平面図、第2図は第1図の正面図を
示し、この接合装置は、タイヤ成形ドラム100
の所定位置にタイヤ構成材料Wを供給する材料送
り出し装置10と、タイヤ構成材料Wの先端をタ
イヤ成形ドラム100に貼り付ける押し付け装置
20と、タイヤ構成材料Wの後端側W2を前記押
し付け装置20により保持した状態で所定の長さ
に切断する切断装置30と、切断したタイヤ構成
材料Wの先端部W1及び後端部W2を検出する段
差検出装置40を備え、かつ前記タイヤ成形ドラ
ム100に巻付けられているタイヤ構成材料Wの
先端部W1にタイヤ構成材料Wの後端部W2に接
合させるスプライス装置50とから構成されてい
る。
また前記スプライス装置50は、タイヤ構成材
料Wの幅方向の両端部と、その間とに所定の間隔
を隔てて複数個配設され、また前記タイヤ構成材
料Wの後端部W2側を保持する保持手段60と、
タイヤ構成材料Wの後端部W2側を先端部W1に
圧着させる圧着手段70と、更にタイヤ構成材料
Wの段差部を検出する前記段差検出装置40が
各々設けられている。
料Wの幅方向の両端部と、その間とに所定の間隔
を隔てて複数個配設され、また前記タイヤ構成材
料Wの後端部W2側を保持する保持手段60と、
タイヤ構成材料Wの後端部W2側を先端部W1に
圧着させる圧着手段70と、更にタイヤ構成材料
Wの段差部を検出する前記段差検出装置40が
各々設けられている。
次に、上記の各装置の構成を更に詳細に説明す
ると、まずタイヤ成形ドラム100の所定位置に
タイヤ構成材料Wを供給する材料送り出し装置1
0は、タイヤ成形ドラム100の側部近傍に設置
され、そして材料送り出し装置10はタイヤ成形
ドラム100の上面接線方向に水平移動する材料
送り出し板11と、この材料送り出し板11を水
平方向に移動させる送出しシリンダ12と、材料
送り出し板11上に設けられた材料押さえ板13
とから構成されている。
ると、まずタイヤ成形ドラム100の所定位置に
タイヤ構成材料Wを供給する材料送り出し装置1
0は、タイヤ成形ドラム100の側部近傍に設置
され、そして材料送り出し装置10はタイヤ成形
ドラム100の上面接線方向に水平移動する材料
送り出し板11と、この材料送り出し板11を水
平方向に移動させる送出しシリンダ12と、材料
送り出し板11上に設けられた材料押さえ板13
とから構成されている。
上記材料送り出し板11は、フレーム14上を
水平移動し、また送出しシリンダ12はフレーム
14の下部に取付けられて、そのロツド14aが
材料送り出し板11の先端W1側の底部にブラケ
ツト16を介して固定されている。
水平移動し、また送出しシリンダ12はフレーム
14の下部に取付けられて、そのロツド14aが
材料送り出し板11の先端W1側の底部にブラケ
ツト16を介して固定されている。
また材料送り出し板11上に設けられた材料押
さえ板13は、その先端13aが材料送り出し板
11との間でタイヤ構成材料Wの先端を挟持し得
るように段差状に形成され、またこの材料押さえ
板13の後端部13bは、前記フレーム14上に
設置された材料押さえシリンダ17のロツド17
aに固定されている。
さえ板13は、その先端13aが材料送り出し板
11との間でタイヤ構成材料Wの先端を挟持し得
るように段差状に形成され、またこの材料押さえ
板13の後端部13bは、前記フレーム14上に
設置された材料押さえシリンダ17のロツド17
aに固定されている。
従つて、材料押さえシリンダ17を上下方向に
作動させることによつて材料送り出し板11と材
料押さえ板13の先端13aとでタイヤ構成材料
Wを挟持したり、開放することが出来るものであ
る。
作動させることによつて材料送り出し板11と材
料押さえ板13の先端13aとでタイヤ構成材料
Wを挟持したり、開放することが出来るものであ
る。
次に、タイヤ構成材料Wの先端をタイヤ成形ド
ラム100に貼り付ける押し付け装置20は、タ
イヤ構成材料Wをタイヤ成形ドラム100のドラ
ム面100aに押し付ける押付けローラ21と、
このローラ21を上下方向に揺動させる揺動機構
22とから構成され、この揺動機構22は、フレ
ーム14上に支持部材23を介して上下方向に揺
動自在に枢支された揺動アーム24と、この揺動
アーム24をリンク25を介して揺動させる押付
けシリンダ26とで構成し、前記揺動アーム24
の先端には前記ローラ21が回転自在に支持され
ている。
ラム100に貼り付ける押し付け装置20は、タ
イヤ構成材料Wをタイヤ成形ドラム100のドラ
ム面100aに押し付ける押付けローラ21と、
このローラ21を上下方向に揺動させる揺動機構
22とから構成され、この揺動機構22は、フレ
ーム14上に支持部材23を介して上下方向に揺
動自在に枢支された揺動アーム24と、この揺動
アーム24をリンク25を介して揺動させる押付
けシリンダ26とで構成し、前記揺動アーム24
の先端には前記ローラ21が回転自在に支持され
ている。
次に、タイヤ構成材料Wの後端側W2を前記押
し付け装置20により保持した状態で所定の長さ
に切断する切断装置30は、材料押さえ板13の
先端側上部に設置され、そしてタイヤ構成材料W
の所定位置を切断するカツタ31は、カツタホル
ダ32を介してカツタ送り装置33に支持されて
いる。このカツタ送り装置33は、カツタ31を
タイヤ構成材料Wの幅方向に移動させるガイド部
材34と、このガイド部材34が螺嵌するスクリ
ユウ軸35を回転駆動させるための駆動モータ3
5とで構成され、駆動モータ35とスクリユウ軸
35とはスプロケツト及びチエーン等の伝達機構
36を介して回転駆動力が伝達されるように構成
されている。
し付け装置20により保持した状態で所定の長さ
に切断する切断装置30は、材料押さえ板13の
先端側上部に設置され、そしてタイヤ構成材料W
の所定位置を切断するカツタ31は、カツタホル
ダ32を介してカツタ送り装置33に支持されて
いる。このカツタ送り装置33は、カツタ31を
タイヤ構成材料Wの幅方向に移動させるガイド部
材34と、このガイド部材34が螺嵌するスクリ
ユウ軸35を回転駆動させるための駆動モータ3
5とで構成され、駆動モータ35とスクリユウ軸
35とはスプロケツト及びチエーン等の伝達機構
36を介して回転駆動力が伝達されるように構成
されている。
次に、タイヤ構成材料Wの幅方向に複数個配設
されたスプライス装置50を説明すると、この各
スプライス装置50は、ゴムシート材料Wの供給
経路の両側に配設されたガイドレール51に沿つ
て摺動するスライド部材52間に、支持部材53
を介して所定の間隔で配設されている。この各ス
プライス装置50の全体は、切断装置30上に、
支柱54を介して水平に設置された駆動パワーシ
リンダ55によつてタイヤ成形ドラム100上に
向かつて水平方向に往復動されるものである。
されたスプライス装置50を説明すると、この各
スプライス装置50は、ゴムシート材料Wの供給
経路の両側に配設されたガイドレール51に沿つ
て摺動するスライド部材52間に、支持部材53
を介して所定の間隔で配設されている。この各ス
プライス装置50の全体は、切断装置30上に、
支柱54を介して水平に設置された駆動パワーシ
リンダ55によつてタイヤ成形ドラム100上に
向かつて水平方向に往復動されるものである。
そしてこのスプライス装置50を構成する切断
したタイヤ構成材料Wの先端部W1及び後端部W
2を検出する段差検出装置40は、第3図及び第
4図に示すようにスプライス装置本体54に吊設
されたブラケツト41に、ピン42及びコイルス
プリング43を介して略L字状のレバー44が時
計方向に付勢された状態で回動自在に設けられて
いる。このレバー44の先端には、タイヤ成形ド
ラム100の外周面100aに摺接して回転する
検出ローラ45が設けられ、またこのレバー42
の後端部には、レバー42の回動変位を検出する
作動変圧器46が設けられている。この作動変圧
器46は、コイル47と鉄心48とで構成され、
鉄心48の先端には前記レバー42の後端部と当
接する接触子49が設けられている。
したタイヤ構成材料Wの先端部W1及び後端部W
2を検出する段差検出装置40は、第3図及び第
4図に示すようにスプライス装置本体54に吊設
されたブラケツト41に、ピン42及びコイルス
プリング43を介して略L字状のレバー44が時
計方向に付勢された状態で回動自在に設けられて
いる。このレバー44の先端には、タイヤ成形ド
ラム100の外周面100aに摺接して回転する
検出ローラ45が設けられ、またこのレバー42
の後端部には、レバー42の回動変位を検出する
作動変圧器46が設けられている。この作動変圧
器46は、コイル47と鉄心48とで構成され、
鉄心48の先端には前記レバー42の後端部と当
接する接触子49が設けられている。
なお49aは圧縮スプリングである。
また、段差検出装置40の側部に配設された圧
着手段70は、前記スプライス装置本体54に圧
着シリンダ71が垂直に取付けられ、この圧着シ
リンダ71のロツド72の先端にはタイヤ構成材
料Wの端末部をタイヤ成形ドラム100に圧着さ
せる台形状のヘツド73が取付けられている。
着手段70は、前記スプライス装置本体54に圧
着シリンダ71が垂直に取付けられ、この圧着シ
リンダ71のロツド72の先端にはタイヤ構成材
料Wの端末部をタイヤ成形ドラム100に圧着さ
せる台形状のヘツド73が取付けられている。
またタイヤ構成材料Wの後端部W2側を保持す
る保持手段60は、第5図〜第8図に示すよう
に、前記スプライス装置本体54に中空筒状に形
成されたシリンダ63が固定され、このシリンダ
63の内部には、ピストン64を備えた中空筒状
のシリンダ軸65が摺動自在に挿通されている。
る保持手段60は、第5図〜第8図に示すよう
に、前記スプライス装置本体54に中空筒状に形
成されたシリンダ63が固定され、このシリンダ
63の内部には、ピストン64を備えた中空筒状
のシリンダ軸65が摺動自在に挿通されている。
前記ピストン64と、上下蓋部材66a,66
bによつて区画形成されたシリンダ63内の圧力
室67a,67bには、圧力流体(空気)の供給
源P(ポンプ)と接続する給排管68a,68b
が接続され、この給排管68a,68bの途中に
は三方電磁切り換え弁69が介設されている。ま
た前記中空筒状のシリンダ軸65の先端には、第
6図及び第8図に示すように、複数本の針80を
植設したヘツド81が着脱自在に取付けられ、ま
たヘツド81の周囲には、ヘツド81を囲むよう
に真空パツド82が設けられている。
bによつて区画形成されたシリンダ63内の圧力
室67a,67bには、圧力流体(空気)の供給
源P(ポンプ)と接続する給排管68a,68b
が接続され、この給排管68a,68bの途中に
は三方電磁切り換え弁69が介設されている。ま
た前記中空筒状のシリンダ軸65の先端には、第
6図及び第8図に示すように、複数本の針80を
植設したヘツド81が着脱自在に取付けられ、ま
たヘツド81の周囲には、ヘツド81を囲むよう
に真空パツド82が設けられている。
前記ヘツド81に植設された針80は、第6図
に示すように、タイヤ構成材料Wの供給方向Xと
同じ方向に傾いて取付けられ、タイヤ構成材料W
を吸着してタイヤ成形ドラム100側に移動させ
る時に、材料送り出し板11とタイヤ構成材料W
との密着力により後方に引つ張られてもヘツド8
1からタイヤ構成材料Wが脱落しないように針8
0がタイヤ構成材料Wに食い込むように構成して
いる。
に示すように、タイヤ構成材料Wの供給方向Xと
同じ方向に傾いて取付けられ、タイヤ構成材料W
を吸着してタイヤ成形ドラム100側に移動させ
る時に、材料送り出し板11とタイヤ構成材料W
との密着力により後方に引つ張られてもヘツド8
1からタイヤ構成材料Wが脱落しないように針8
0がタイヤ構成材料Wに食い込むように構成して
いる。
また、前記シリリンダ軸65の後端の中空部8
3には、給排管84の一端を接続すると共に、他
端側は吸気・圧気切換え電磁弁85aと、吸気・
圧気電磁弁85bとを介して圧力流体(空気)の
供給源(エジエクター式バキユウーム発生器86
a,ポンプ86b)に接続されている なお、第7図に示す87はタイヤ構成材料Wの
押さえ板、88はそのシリンダを示している。
3には、給排管84の一端を接続すると共に、他
端側は吸気・圧気切換え電磁弁85aと、吸気・
圧気電磁弁85bとを介して圧力流体(空気)の
供給源(エジエクター式バキユウーム発生器86
a,ポンプ86b)に接続されている なお、第7図に示す87はタイヤ構成材料Wの
押さえ板、88はそのシリンダを示している。
次に、上記のような構成から成るこの発明の作
動について説明する。
動について説明する。
まず第1図及び第2図を参照しながら説明する
と、搬送されてきたタイヤ構成材料Wの先端部W
1を、材料送り出し装置10の材料送り出し板1
1と材料押さえ板13とで挟持し、送出しシリン
ダ12を伸長作動させて、前記先端部W1をタイ
ヤ成形ドラムWのQ点の位置まで送り出す。次
に、押付け装置20の押付けシリンダ26を伸長
作動させ、リンク25、揺動アーム24を介して
ローラ21によつて前記タイヤ構成材料Wの先端
部W1をタイヤ成形ドラム100のQ点に押付け
てスプライスする。
と、搬送されてきたタイヤ構成材料Wの先端部W
1を、材料送り出し装置10の材料送り出し板1
1と材料押さえ板13とで挟持し、送出しシリン
ダ12を伸長作動させて、前記先端部W1をタイ
ヤ成形ドラムWのQ点の位置まで送り出す。次
に、押付け装置20の押付けシリンダ26を伸長
作動させ、リンク25、揺動アーム24を介して
ローラ21によつて前記タイヤ構成材料Wの先端
部W1をタイヤ成形ドラム100のQ点に押付け
てスプライスする。
このような状態から、次に、材料送り出し装置
10の材料押さえシリンダ17を伸長作動させて
材料押さえ板13を上昇させ、タイヤ構成材料W
の先端部W1を開放する。
10の材料押さえシリンダ17を伸長作動させて
材料押さえ板13を上昇させ、タイヤ構成材料W
の先端部W1を開放する。
次に、タイヤ形成ドラム100の回転駆動を開
始し、一方送出しシリンダ12を収縮作動させて
材料送り出し板11と材料押さえ板13とを元の
位置まで後退させる。
始し、一方送出しシリンダ12を収縮作動させて
材料送り出し板11と材料押さえ板13とを元の
位置まで後退させる。
タイヤ成形ドラム100が、第2図のQ1点の
位置まで回転してきて停止すると、次に押付けシ
リンダ26と、スプライス装置50のシリンダ6
3及び圧着シリンダ71とが伸長作動を開始し、
ローラ21とヘツド81,73によつてタイヤ構
成材料Wの後端部W2側を押付け吸着せせる。
位置まで回転してきて停止すると、次に押付けシ
リンダ26と、スプライス装置50のシリンダ6
3及び圧着シリンダ71とが伸長作動を開始し、
ローラ21とヘツド81,73によつてタイヤ構
成材料Wの後端部W2側を押付け吸着せせる。
この保持手段60による作動は、第5図〜第8
図に示す図面を参照しながら説明すると、タイヤ
構成材料Wの後端部W2が押付けられている状態
で、給排管68a,68bの途中に設けた三方電
磁切り換え弁69を操作して、圧力室67aに供
給源Pから圧気を供給し、昇降用のシリンダ63
のシリンダ軸65を下降させる。そしてタイヤ構
成材料Wの先端部W1または後端部W2の上面
に、第6図に示すようにヘツド81に設けた針8
0を突き刺して食い込ませる。
図に示す図面を参照しながら説明すると、タイヤ
構成材料Wの後端部W2が押付けられている状態
で、給排管68a,68bの途中に設けた三方電
磁切り換え弁69を操作して、圧力室67aに供
給源Pから圧気を供給し、昇降用のシリンダ63
のシリンダ軸65を下降させる。そしてタイヤ構
成材料Wの先端部W1または後端部W2の上面
に、第6図に示すようにヘツド81に設けた針8
0を突き刺して食い込ませる。
このような状態から、吸気・圧気切換え電磁弁
85aを吸気側に切り換え、同時に吸気・圧気電
磁弁85bを作動させ、給排管84及びシリンダ
軸65の中空部83を吸気状態にする。
85aを吸気側に切り換え、同時に吸気・圧気電
磁弁85bを作動させ、給排管84及びシリンダ
軸65の中空部83を吸気状態にする。
すると、ゴムシート材料Wは前記ヘツド81を
囲むように設けられた真空パツド82が、タイヤ
構成材料Wに密着した状態となつているので、タ
イヤ構成材料Wはリング軸65の中空部83の吸
気によつてヘツド81に吸い上げられて吸着す
る。
囲むように設けられた真空パツド82が、タイヤ
構成材料Wに密着した状態となつているので、タ
イヤ構成材料Wはリング軸65の中空部83の吸
気によつてヘツド81に吸い上げられて吸着す
る。
このような状態から、駆動パワーシリンダ55
介してタイヤ成形ドラム100にタイヤ構成材料
Wを移動させるのであるが、この時タイヤ構成材
料Wは、ヘツド81に対して複数本の針80とエ
ジエクター式バキユウーム発生器86aの吸引力
により吸着保持されるので、搬送途中にヘツド8
1からタイヤ構成材料Wが脱落するようなことは
ない。
介してタイヤ成形ドラム100にタイヤ構成材料
Wを移動させるのであるが、この時タイヤ構成材
料Wは、ヘツド81に対して複数本の針80とエ
ジエクター式バキユウーム発生器86aの吸引力
により吸着保持されるので、搬送途中にヘツド8
1からタイヤ構成材料Wが脱落するようなことは
ない。
このようにして、タイヤ構成材料Wの先端部W
1または後端部W2をタイヤ成形ドラム100の
所定位置まで搬送したら、タイヤ構成材料Wの押
さえ板87をシリンダ88を介して下降させ、同
時に前記吸気・圧気切換え電磁弁85aを圧気側
に切り換えて、タイヤ構成材料Wをタイヤ成形ド
ラム100上に圧着させる。その後、前記給排管
68a,68bの途中に設けた三方電磁切り換え
弁69を操作して、圧力室67bに供給源Pから
圧気を供給すると共に、圧力室67aの圧力流体
を排気させ、昇降用のシリンダ63のシリンダ軸
65を元の位置まで上昇させると共に、保持手段
60全体を元の位置まで後退移動させる。
1または後端部W2をタイヤ成形ドラム100の
所定位置まで搬送したら、タイヤ構成材料Wの押
さえ板87をシリンダ88を介して下降させ、同
時に前記吸気・圧気切換え電磁弁85aを圧気側
に切り換えて、タイヤ構成材料Wをタイヤ成形ド
ラム100上に圧着させる。その後、前記給排管
68a,68bの途中に設けた三方電磁切り換え
弁69を操作して、圧力室67bに供給源Pから
圧気を供給すると共に、圧力室67aの圧力流体
を排気させ、昇降用のシリンダ63のシリンダ軸
65を元の位置まで上昇させると共に、保持手段
60全体を元の位置まで後退移動させる。
以上のような操作により、タイヤ構成材料Wの
切断準備が完了した後、切断装置30の駆動モー
タ35を回転駆動させ、タツタ送り装置33にカ
ツタホルダ32を介して取付けられているカツタ
31によつてタイヤ構成材料Wの後端部W2側を
幅方向に切断する。
切断準備が完了した後、切断装置30の駆動モー
タ35を回転駆動させ、タツタ送り装置33にカ
ツタホルダ32を介して取付けられているカツタ
31によつてタイヤ構成材料Wの後端部W2側を
幅方向に切断する。
このようにして切断作業が終了したら、次に押
付けシリンダ26を収縮作動させて、材料押さえ
板13を上昇させると共に、送出しシリンダ12
によつて微小量切断位置から後退させるものであ
る。
付けシリンダ26を収縮作動させて、材料押さえ
板13を上昇させると共に、送出しシリンダ12
によつて微小量切断位置から後退させるものであ
る。
そして、圧着シリンダ71を収縮作動させてタ
イヤ構成材料Wの後端部W2を開放すると共に、
押付けシリンダ26を収縮作動させてローラ21
を上昇させる。
イヤ構成材料Wの後端部W2を開放すると共に、
押付けシリンダ26を収縮作動させてローラ21
を上昇させる。
次に、所定の長さにタイヤ構成材料Wが切断さ
れた後は、再びタイヤ成形ドラム100の回転を
開始し、これと共に駆動パワーシリンダ55を作
動させてスプライス装置50の同期送りを開始す
る。
れた後は、再びタイヤ成形ドラム100の回転を
開始し、これと共に駆動パワーシリンダ55を作
動させてスプライス装置50の同期送りを開始す
る。
スプライス装置50によつて幅方向の数箇所を
保持されたタイヤ構成材料Wの後端部W2が規定
位置、即ちスプライス位置まで送られた後は圧着
手段70の圧着シリンダ71を伸長作動させて、
台形状のヘツド73によつてタイヤ構成材料Wの
先端部W1と、後端部W2とをスプライスするも
のである。
保持されたタイヤ構成材料Wの後端部W2が規定
位置、即ちスプライス位置まで送られた後は圧着
手段70の圧着シリンダ71を伸長作動させて、
台形状のヘツド73によつてタイヤ構成材料Wの
先端部W1と、後端部W2とをスプライスするも
のである。
但し、タイヤ構成材料Wの幅方向の両側部は段
差検出装置40が段差を検出した後に圧着手段7
0を作動させてスプライスする。
差検出装置40が段差を検出した後に圧着手段7
0を作動させてスプライスする。
このスプライス動作を、第9図a〜第9図dを
参照しながら更に詳細に説明する。
参照しながら更に詳細に説明する。
材料の幅方向の数箇所(この実施例ではa〜d
の5箇所)をスプライス装置50の保持手段60
によつて保持されたタイヤ構成材料Wの後端部W
2は、スプライス装置50と、段差検出装置40
と共に一緒にタイヤ成形ドラム100の回転と同
期して送られる(第9図a参照)。
の5箇所)をスプライス装置50の保持手段60
によつて保持されたタイヤ構成材料Wの後端部W
2は、スプライス装置50と、段差検出装置40
と共に一緒にタイヤ成形ドラム100の回転と同
期して送られる(第9図a参照)。
そして、タイヤ成形ドラム100のドラム面1
00aに、段差検出装置40の検出ローラ45が
摺接し、更に進むと段差検出装置40の鉄心48
がストツパー90に当接してその位置で停止す
る。
00aに、段差検出装置40の検出ローラ45が
摺接し、更に進むと段差検出装置40の鉄心48
がストツパー90に当接してその位置で停止す
る。
また、スプライス装置50はタイヤ成形ドラム
100に同期して更に前進する(第9図b参照)。
100に同期して更に前進する(第9図b参照)。
このようにして、タイヤ構成材料Wがスプライ
スする所定位置まで来たら、タイヤ構成材料Wの
両端(a点,e点)を除く、b点、c点、d点の
中央3箇所は、段差検出装置40の検出に関係な
く圧着手段70のヘツド73が下降してスプライ
スする。
スする所定位置まで来たら、タイヤ構成材料Wの
両端(a点,e点)を除く、b点、c点、d点の
中央3箇所は、段差検出装置40の検出に関係な
く圧着手段70のヘツド73が下降してスプライ
スする。
また、残りのタイヤ構成材料Wの幅方向両端部
(a点,e点)では、段差検出装置40の検出ロ
ーラ45が、タイヤ構成材料Wの先端部W1との
段差位置を検出した段階まで、タイヤ成形ドラム
100の回転によつて引つ張られ、そして段差を
検出した時にタイヤ成形ドラム100の回転を停
止させる(第9図c参照)。
(a点,e点)では、段差検出装置40の検出ロ
ーラ45が、タイヤ構成材料Wの先端部W1との
段差位置を検出した段階まで、タイヤ成形ドラム
100の回転によつて引つ張られ、そして段差を
検出した時にタイヤ成形ドラム100の回転を停
止させる(第9図c参照)。
このような状態から、タイヤ構成材料Wの幅方
向両端部(a点,e点)に位置する圧着手段70
が下降してスプライスし(第9図d参照)、そし
てスプライス作業が終了した段階で、圧着手段7
0を上昇作動させるとともに、駆動パワーシリン
ダ55を作動させてスプライス装置50の全体を
後退させる。
向両端部(a点,e点)に位置する圧着手段70
が下降してスプライスし(第9図d参照)、そし
てスプライス作業が終了した段階で、圧着手段7
0を上昇作動させるとともに、駆動パワーシリン
ダ55を作動させてスプライス装置50の全体を
後退させる。
このような状態から、押付けシリンダ26を作
動させて、ローラ21によりタイヤ構成材料Wの
先端部W1と後端部W2とのスプライス部を平滑
にならして作業を終了する。
動させて、ローラ21によりタイヤ構成材料Wの
先端部W1と後端部W2とのスプライス部を平滑
にならして作業を終了する。
このような一連の作業は、全て自動的に行うた
めに、スプライスを確実に、しかも迅速に行うこ
とが出来る。
めに、スプライスを確実に、しかも迅速に行うこ
とが出来る。
この発明は、上記のようにスプライス装置を、
タイヤ構成材料の後端側を保持する保持手段と、
タイヤ構成材料の後端部を先端部に圧着させる圧
着手段とで構成し、このスプライス装置をタイヤ
構成材料の幅方向の両端部とその間に所定の間隔
を隔てて複数個配設し、この各スプライス装置
に、タイヤ構成材料の段差部を検出する段差検出
装置を各々設け、タイヤ構成材料を切断装置によ
り切断した後、その幅方向をタイヤ構成材料の幅
方向の両端部及びその間に配設された複数個の段
差検出装置を備えたスプライス装置により保持
し、タイヤ成形ドラムをタイヤ構成材料のスプラ
イス位置まで回転させると共に、スプライス装置
及び段差検出装置を同期させて移動させ、前記ス
プライス位置においてタイヤ構成材料を 接合さ
せると共に、タイヤ構成材料の幅方向の両端部は
段差検出装置により段差を検出する位置まで引つ
張つてタイヤ構成材料の端末部をそれぞれ接合す
るようにしたため、タイヤ成形工程において、タ
イヤ構成材料、特に剛性の低い帯状ゴム材料をタ
イヤ構成材料に巻付けて、その先端と後端とを接
合する場合、人手に頼らずに、しかもタイヤ構成
材料の幅方向の両側縁部にシヨートサイドが生じ
た場合にも、常にタイヤ構成材料の先端と後端と
の位置を自動的に把握した状態で接合することに
より、接合部分が開くようなことがなく、正確に
接合させることができ、精度の高いタイヤを製造
することが出来る効果がある。
タイヤ構成材料の後端側を保持する保持手段と、
タイヤ構成材料の後端部を先端部に圧着させる圧
着手段とで構成し、このスプライス装置をタイヤ
構成材料の幅方向の両端部とその間に所定の間隔
を隔てて複数個配設し、この各スプライス装置
に、タイヤ構成材料の段差部を検出する段差検出
装置を各々設け、タイヤ構成材料を切断装置によ
り切断した後、その幅方向をタイヤ構成材料の幅
方向の両端部及びその間に配設された複数個の段
差検出装置を備えたスプライス装置により保持
し、タイヤ成形ドラムをタイヤ構成材料のスプラ
イス位置まで回転させると共に、スプライス装置
及び段差検出装置を同期させて移動させ、前記ス
プライス位置においてタイヤ構成材料を 接合さ
せると共に、タイヤ構成材料の幅方向の両端部は
段差検出装置により段差を検出する位置まで引つ
張つてタイヤ構成材料の端末部をそれぞれ接合す
るようにしたため、タイヤ成形工程において、タ
イヤ構成材料、特に剛性の低い帯状ゴム材料をタ
イヤ構成材料に巻付けて、その先端と後端とを接
合する場合、人手に頼らずに、しかもタイヤ構成
材料の幅方向の両側縁部にシヨートサイドが生じ
た場合にも、常にタイヤ構成材料の先端と後端と
の位置を自動的に把握した状態で接合することに
より、接合部分が開くようなことがなく、正確に
接合させることができ、精度の高いタイヤを製造
することが出来る効果がある。
第1図は、この発明を実施したタイヤ構成材料
の接合装置の平面図、第2図は第1図の正面図、
第3図は段差検出装置の正面図、第4図は第3図
の側面図、第5図はスプライス装置に於ける保持
手段の拡大断面図、第6図は保持手段のヘツド部
の断面図、第7図は保持手段によつてタイヤ構成
材料を保持している状態を示す説明図、第8図は
ヘツド部の平面図、第9図a〜第9図dは、スプ
ライス装置の作動状態を示す説明図である。 10……材料送り出し装置、20……押し付け
装置、30……切断装置、40……段差検出装
置、50……スプライス装置、60……保持手
段、70……圧着装置、100……タイヤ成形ド
ラム、W……タイヤ構成材料、W1……先端部、
W2……後端部。
の接合装置の平面図、第2図は第1図の正面図、
第3図は段差検出装置の正面図、第4図は第3図
の側面図、第5図はスプライス装置に於ける保持
手段の拡大断面図、第6図は保持手段のヘツド部
の断面図、第7図は保持手段によつてタイヤ構成
材料を保持している状態を示す説明図、第8図は
ヘツド部の平面図、第9図a〜第9図dは、スプ
ライス装置の作動状態を示す説明図である。 10……材料送り出し装置、20……押し付け
装置、30……切断装置、40……段差検出装
置、50……スプライス装置、60……保持手
段、70……圧着装置、100……タイヤ成形ド
ラム、W……タイヤ構成材料、W1……先端部、
W2……後端部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タイヤ構成材料の先端を材料送り出し装置に
より保持した状態で、タイヤ形成ドラムの所定位
置まで送り出す工程と、前記タイヤ構成材料の先
端を押し付け装置によりタイヤ成形ドラムに貼付
ける工程と、材料送り出し装置により保持された
タイヤ構成材料を解除した後、タイヤ成形ドラム
にタイヤ構成材料を巻付ける工程と、タイヤ構成
材料の後端側を前記押し付け装置により保持した
状態で所定の長さに切断する工程と、切断したタ
イヤ構成材料の後端部を、検出装置により検出し
てスプライス装置によつて前記タイヤ成形ドラム
に巻付けられているタイヤ構成材料の先端に接合
させる工程とから成るタイヤ構成材料の接合方法
において、前記タイヤ構成材料を切断装置により
切断した後、その幅方向をタイヤ構成材料の幅方
向の両端部及びその間に配設された複数個の段差
検出装置を備えたスプライス装置により保持し、
タイヤ成形ドラムをタイヤ構成材料のスプライス
位置まで回転させると共に、スプライス装置及び
段差検出装置を同期させて移動させ、前記スプラ
イス位置においてタイヤ構成材料を接合させると
共に、タイヤ構成材料の幅方向の両端部は段差検
出装置により段差を検出する位置まで引つ張つて
タイヤ構成材料の端末部をそれぞれ接合すること
を特徴とするタイヤ構成材料の接合方法。 2 タイヤ成形ドラムの所定位置にタイヤ構成材
料を供給する材料送り出し装置と、タイヤ構成材
料の先端をタイヤ成形ドラムに貼り付ける押し付
け装置と、タイヤ構成材料の後端側を前記押し付
け装置により保持した状態で所定の長さに切断す
る切断装置と、切断したタイヤ構成材料の先端部
及び後端部を検出する検出装置と、前記タイヤ成
形ドラムに巻付けられているタイヤ構成材料の先
端にタイヤ構成材料の後端部に接合させるスプラ
イス装置とから成るタイヤ構成材料の接合装置に
おいて、前記スプライス装置を、前記タイヤ構成
材料の後端側を保持する保持手段と、タイヤ構成
材料の後端側を先端部に圧着させる圧着手段とで
構成し、このスプライス装置をタイヤ構成材料の
幅方向の両端部とその間に所定の間隔を隔てて複
数個配設し、この各スプライス装置に、タイヤ構
成材料の段差部を検出する段差検出装置を各々設
けたことを特徴とするタイヤ構成材料の接合装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60275950A JPS62135357A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | タイヤ構成材料の接合方法及びその接合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60275950A JPS62135357A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | タイヤ構成材料の接合方法及びその接合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62135357A JPS62135357A (ja) | 1987-06-18 |
| JPH0465773B2 true JPH0465773B2 (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=17562683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60275950A Granted JPS62135357A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | タイヤ構成材料の接合方法及びその接合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62135357A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4650672B2 (ja) * | 2004-12-07 | 2011-03-16 | 横浜ゴム株式会社 | シート状部材の巻付けドラム |
| CN106142619B (zh) * | 2015-04-04 | 2018-11-02 | 青岛软控机电工程有限公司 | 轮胎压合装置及轮胎成型机 |
-
1985
- 1985-12-10 JP JP60275950A patent/JPS62135357A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62135357A (ja) | 1987-06-18 |
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