JPH0467337A - 光磁気記録媒体 - Google Patents
光磁気記録媒体Info
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- JPH0467337A JPH0467337A JP17425490A JP17425490A JPH0467337A JP H0467337 A JPH0467337 A JP H0467337A JP 17425490 A JP17425490 A JP 17425490A JP 17425490 A JP17425490 A JP 17425490A JP H0467337 A JPH0467337 A JP H0467337A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光時期記録媒体に関する。より詳細には、本
発明は、レーザービームにより、熱−磁気効果により情
報を書込み、光−磁気効果により情報を読み取る光−磁
気記録方式において使用され、ディスク、カードまたは
テープ等の形状の担体上に記録層を装荷して形成される
光時期記録媒体の新規な構成に関する。
発明は、レーザービームにより、熱−磁気効果により情
報を書込み、光−磁気効果により情報を読み取る光−磁
気記録方式において使用され、ディスク、カードまたは
テープ等の形状の担体上に記録層を装荷して形成される
光時期記録媒体の新規な構成に関する。
従来の技術
ディジタル情報の君己憶媒体として開発された光ディス
クは、読み出し専用型および追記型に続いてオーバライ
ドの可能なものが既に市販され、ディジタル情報機器の
大容量証憶媒体として最も期待されるデバイスのひとつ
となっている。
クは、読み出し専用型および追記型に続いてオーバライ
ドの可能なものが既に市販され、ディジタル情報機器の
大容量証憶媒体として最も期待されるデバイスのひとつ
となっている。
情報処理装置の周辺機器としての光ディスクに対する重
要な課題のひとつに、記憶密度の向上と読み出し/書込
み速度の高速化が挙げられる。即ち、近年の情報機器技
術の進歩に伴い、ハードウェアの小型化、軽量化が進む
一方、取り扱われるディジタルデータの量は著しく拡大
している。従って、外部記憶媒体としての光ディスクに
対しても、記録密度の向上と転送レートの更な、る高速
化が求められている。これに対して、所謂垂直磁化記録
方式の開発により、記録密度の向上については画期的な
進歩がみられ、今や、転送レートの向上が最も重要な課
題となっている。
要な課題のひとつに、記憶密度の向上と読み出し/書込
み速度の高速化が挙げられる。即ち、近年の情報機器技
術の進歩に伴い、ハードウェアの小型化、軽量化が進む
一方、取り扱われるディジタルデータの量は著しく拡大
している。従って、外部記憶媒体としての光ディスクに
対しても、記録密度の向上と転送レートの更な、る高速
化が求められている。これに対して、所謂垂直磁化記録
方式の開発により、記録密度の向上については画期的な
進歩がみられ、今や、転送レートの向上が最も重要な課
題となっている。
転送レートの高速化のために光ディスクに要求される特
性としては、外部記憶媒体としての保存性を確保するた
めの充分な保磁力を確保しつつ、■記録感度が高いこと
と■磁気光学効果が大きいこととが最も重要である。
性としては、外部記憶媒体としての保存性を確保するた
めの充分な保磁力を確保しつつ、■記録感度が高いこと
と■磁気光学効果が大きいこととが最も重要である。
ところで、所謂垂直磁化による光時期記録媒体の記録層
は、適切な組成比で配合されたTb、 Gd。
は、適切な組成比で配合されたTb、 Gd。
Dy等の稀土類金属(以下、REと記載する)と、Fe
、 Co等の遷移金属(以下、TMと記載する)との非
晶質合金の薄膜により形成されている。
、 Co等の遷移金属(以下、TMと記載する)との非
晶質合金の薄膜により形成されている。
このような記録層材料の一般的な特性として、光磁気媒
体として実用化可能なキ、 IJ−温度100℃〜30
0℃の範囲においてはキュリー温度とカー回転角はほぼ
比例関係にあることと、キュリー温度の比較的高い(2
50℃以上)媒体は保磁力を大きくすることが困難であ
ることが知られている。従って、このような記録層材料
を使用した場合、書込み時の高速性を重視してキュリー
温度を高くすると、保磁力が低下することになる。
体として実用化可能なキ、 IJ−温度100℃〜30
0℃の範囲においてはキュリー温度とカー回転角はほぼ
比例関係にあることと、キュリー温度の比較的高い(2
50℃以上)媒体は保磁力を大きくすることが困難であ
ることが知られている。従って、このような記録層材料
を使用した場合、書込み時の高速性を重視してキュリー
温度を高くすると、保磁力が低下することになる。
即ち、補償点書込が可能なGdCo5GdPe等は、キ
ュリー温度が高く読み出し時に磁気光学効果が大きいの
で高いS/N比が得られるが、保磁力が低く記録された
磁区が不安定である。一方、キュリー点書込が可能なT
bFe、 DyFe等は、比較的保磁力が高いが、キュ
リー温度が低いため読み出し時のS/N比が悪い。この
ように、単一の記録層材料により、書込み速度と保磁力
とを両立させることは非常に困難である。
ュリー温度が高く読み出し時に磁気光学効果が大きいの
で高いS/N比が得られるが、保磁力が低く記録された
磁区が不安定である。一方、キュリー点書込が可能なT
bFe、 DyFe等は、比較的保磁力が高いが、キュ
リー温度が低いため読み出し時のS/N比が悪い。この
ように、単一の記録層材料により、書込み速度と保磁力
とを両立させることは非常に困難である。
そこで、これらの問題を解決するために、記録層を二層
構成とした光時期記録媒体が特開昭57=78652号
に開示されている。
構成とした光時期記録媒体が特開昭57=78652号
に開示されている。
この光時期記録媒体は、保磁力の高い材料により形成さ
れた第1の記録層と、高いキュリー温度を有する材料に
より形成された第2の記録層とを交換結合して構成した
2層構成の記録層を備えている。従って、この光時期記
録媒体では、保磁力の高い第1の記録層に情報を記録し
、読み出し時には、高いキュリー温度を有する第2の記
録層に転写された情報を、その高い磁気光学効果によっ
て良好に読み出すことができる。
れた第1の記録層と、高いキュリー温度を有する材料に
より形成された第2の記録層とを交換結合して構成した
2層構成の記録層を備えている。従って、この光時期記
録媒体では、保磁力の高い第1の記録層に情報を記録し
、読み出し時には、高いキュリー温度を有する第2の記
録層に転写された情報を、その高い磁気光学効果によっ
て良好に読み出すことができる。
このような2層構成の記録層を有する光時期記録媒体に
ついては、更に、第1ふよび第2の記録層を稀土類−遷
移金属非晶質合金薄膜とし、遷移金属副格子磁化優勢ま
たは稀土類副格子磁化優勢とする等の改良が、特開昭6
1−117747号、特開平1−133243号等に開
示されている。
ついては、更に、第1ふよび第2の記録層を稀土類−遷
移金属非晶質合金薄膜とし、遷移金属副格子磁化優勢ま
たは稀土類副格子磁化優勢とする等の改良が、特開昭6
1−117747号、特開平1−133243号等に開
示されている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上述のような2層構成の光時期記録媒体
においては、保磁力の高い第1の記録層に対する書込み
時の磁気特性と、キュリー温度の高い第2の記録層に対
する読み出し時の磁気特性とが互いに大きく異なるため
に、記録特性と再生特性とのバランスをとることが非常
に難しかった。
においては、保磁力の高い第1の記録層に対する書込み
時の磁気特性と、キュリー温度の高い第2の記録層に対
する読み出し時の磁気特性とが互いに大きく異なるため
に、記録特性と再生特性とのバランスをとることが非常
に難しかった。
このため、理論的に理想的な光時期記録媒体となり得る
2層構成の記録そを有する光時期記録媒体は、実際には
非常に扱い難いものになっている。
2層構成の記録そを有する光時期記録媒体は、実際には
非常に扱い難いものになっている。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点を解決し、保
磁力が高く、且つ、書込み並びに読み出し特性が何れも
良好な新規な光時期記録媒体を提供することをその主要
な特徴としている。
磁力が高く、且つ、書込み並びに読み出し特性が何れも
良好な新規な光時期記録媒体を提供することをその主要
な特徴としている。
課題を解決するための手段
即ち、本発明に従うと、所定の保磁力と所定のキュリー
温度とを有し、遷移金属の副格子磁化優勢なTbFeC
o非晶質合金薄膜により形成された第1の記録層と、該
第1の記録層よりも高い保磁力と該第1の保磁層よりも
低いキ、 IJ−温度とを有し、遷移金属の副格子磁化
優勢なTbFeCo非晶質合金薄膜により形成された第
2の記録層とを備え、該第1および第2の記録層が、互
いに交換結合している光時期記録媒体において、該第1
の記録層が、保磁力5kOe 〜10kOe、キュリー
温度230℃〜250 ℃、厚さ200Å〜400 人
となるように成膜されたTbFeCo非晶質合金薄膜で
あり、該第2の記録層が、保磁力15kOe以上、キュ
リー温度200℃〜220℃、厚さ400Å〜800人
となるように成膜されたTbFeCo非晶質合金薄膜で
あることを特徴とする光磁気媒体が提供される。
温度とを有し、遷移金属の副格子磁化優勢なTbFeC
o非晶質合金薄膜により形成された第1の記録層と、該
第1の記録層よりも高い保磁力と該第1の保磁層よりも
低いキ、 IJ−温度とを有し、遷移金属の副格子磁化
優勢なTbFeCo非晶質合金薄膜により形成された第
2の記録層とを備え、該第1および第2の記録層が、互
いに交換結合している光時期記録媒体において、該第1
の記録層が、保磁力5kOe 〜10kOe、キュリー
温度230℃〜250 ℃、厚さ200Å〜400 人
となるように成膜されたTbFeCo非晶質合金薄膜で
あり、該第2の記録層が、保磁力15kOe以上、キュ
リー温度200℃〜220℃、厚さ400Å〜800人
となるように成膜されたTbFeCo非晶質合金薄膜で
あることを特徴とする光磁気媒体が提供される。
作用
本発明に係る光時期記録媒体は、その書込み時の磁気特
性と読み出し時の磁気特性とをバランスさせるために、
種々のパラメータが最適化されていることをその主要な
特徴としている。
性と読み出し時の磁気特性とをバランスさせるために、
種々のパラメータが最適化されていることをその主要な
特徴としている。
即ち、非晶質合金薄膜により形成された記録層の特性は
、極めて多くのパラメータによりその特性を左右される
ので、前述のように記録層を2層構成とした場合に、最
適の特性を定性的に規定することが難しかった。
、極めて多くのパラメータによりその特性を左右される
ので、前述のように記録層を2層構成とした場合に、最
適の特性を定性的に規定することが難しかった。
これに対して、本発明者等は、非晶質TbFeCo合金
による2層構成の記録層を有する光時期記録媒体の記録
層膜厚や磁気特性を含む種々のトラメータを検討した結
果、上記のような特性の組合せにより、高い保磁力と良
好な書込み/読み出し特性を実現し得ることを見出し、
本発明を完成した。
による2層構成の記録層を有する光時期記録媒体の記録
層膜厚や磁気特性を含む種々のトラメータを検討した結
果、上記のような特性の組合せにより、高い保磁力と良
好な書込み/読み出し特性を実現し得ることを見出し、
本発明を完成した。
即ち、本発明に係る光時期記録媒体において、その記録
層は、戦記金属側講師磁化優勢な非晶質TbFeCo合
金により形成されており、成膜時に、例えばTbの蒸着
レートを変化させること等により、キュリー温度の高い
第1の記録層と保磁力の高い第2の記録層とを形成して
いる。
層は、戦記金属側講師磁化優勢な非晶質TbFeCo合
金により形成されており、成膜時に、例えばTbの蒸着
レートを変化させること等により、キュリー温度の高い
第1の記録層と保磁力の高い第2の記録層とを形成して
いる。
ここで、本発明に従うと、第1の記録層は、保磁力が5
k Oe 〜10k Oe、キュリー温度が230℃
〜250℃の範囲内にあり、膜厚が200〜400人、
の範囲内にある。また、第2の記録層は、保磁力が15
kOe以上、キュリー温度が200℃〜220℃の範囲
内にあり、膜厚が400〜800人、の範囲内にある。
k Oe 〜10k Oe、キュリー温度が230℃
〜250℃の範囲内にあり、膜厚が200〜400人、
の範囲内にある。また、第2の記録層は、保磁力が15
kOe以上、キュリー温度が200℃〜220℃の範囲
内にあり、膜厚が400〜800人、の範囲内にある。
但し、第1の記録層のキュリー温度は、上記範囲内で常
に第2の記録層のキュリー温度よりも高い。尚、本発明
の好ましい一実施態様に従うと、上記第1の磁性体層の
膜厚と第2の磁性体層の膜厚との比は、1:2とするこ
とが好ましい。
に第2の記録層のキュリー温度よりも高い。尚、本発明
の好ましい一実施態様に従うと、上記第1の磁性体層の
膜厚と第2の磁性体層の膜厚との比は、1:2とするこ
とが好ましい。
以上のような範囲の特性を有する2層構成の記録層を有
する光時期記録媒体は、保磁力が高く、且つ、書込み/
読み出し特性がいずれも良好であるが、何れかひとつの
パラメータが上記範囲を外れた場合は、総合的な特性が
著しく劣化する。
する光時期記録媒体は、保磁力が高く、且つ、書込み/
読み出し特性がいずれも良好であるが、何れかひとつの
パラメータが上記範囲を外れた場合は、総合的な特性が
著しく劣化する。
以下、実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが
、以下の開示は本発明の一実施例に過ぎず、本発明の技
術的範囲を何ら限定するものではない。
、以下の開示は本発明の一実施例に過ぎず、本発明の技
術的範囲を何ら限定するものではない。
実施例
本発明に従う光時期記録媒体を実際に作製した。
尚、C/N特性を評価するだめの試料は1.6μmピッ
チの溝を備えた130mmφのポリカーボネート基板を
使用して作製した。また、磁気特性を評価するための試
料は、30mm x 30mmの研磨ガラス基板を使用
して作製した。
チの溝を備えた130mmφのポリカーボネート基板を
使用して作製した。また、磁気特性を評価するための試
料は、30mm x 30mmの研磨ガラス基板を使用
して作製した。
第1図は、本発明に従う光時期記録媒体の層構成を示す
断面図である。
断面図である。
同図に示すように、この光時期記録媒体は、ガラスまた
はプラスチックの透明基板1上に、下引き層2、第1磁
性体層3、第2磁性体層4、保護膜5を順次積層して構
成されている。
はプラスチックの透明基板1上に、下引き層2、第1磁
性体層3、第2磁性体層4、保護膜5を順次積層して構
成されている。
ここで、下引き層2は、レーザ光の干渉効果を促進し、
また、記録層の腐食防止を低減する目的で設けられてお
り、ZnS等の誘電体により形成される。
また、記録層の腐食防止を低減する目的で設けられてお
り、ZnS等の誘電体により形成される。
また、第1磁性体層3と第2磁性体層4とが、2層構成
の記録層を構成している。尚、本実施例においては、第
1磁性体層3が保磁力の高い記録層であり、第2磁性体
層4がキ、 IJ−温度の高い記録層であり、これら1
対の磁性体層3.4は互いに交換結合している。
の記録層を構成している。尚、本実施例においては、第
1磁性体層3が保磁力の高い記録層であり、第2磁性体
層4がキ、 IJ−温度の高い記録層であり、これら1
対の磁性体層3.4は互いに交換結合している。
更に、第2磁性体層4上の保護膜5は、磁性体層3.4
の腐食を防止する目的で、ZnS等の誘電体により形成
されている。
の腐食を防止する目的で、ZnS等の誘電体により形成
されている。
以上のような構造の光時期記録媒体を構成する各層は、
常用に従ってスパッタリング法または蒸着法等の物理的
蒸着(PVD)法により形成することができるが、本実
施例においては、電子ビーム蒸着法により作製した。
常用に従ってスパッタリング法または蒸着法等の物理的
蒸着(PVD)法により形成することができるが、本実
施例においては、電子ビーム蒸着法により作製した。
チャンバ内をI X10Torr以下まで排気した後、
まず、透明基板1上に、ZnSにより厚さ800人の下
引き層2を成膜した。続いて、7b、 peおよびCO
を、それぞれ別の炉から同時に蒸着し、透明基板1上に
第1磁性体層3および第2磁性体層4を、連続して順次
成膜した。ここで、第1および第2磁性体層3.4の成
膜処理は、チャンバの真空を破ることなく連続して行い
これらの磁性体層3および4の交換結合を促進する。第
1磁性体層3と第2磁性体層4とは、Tbの蒸着レート
を互いに変えることにより、それぞれ固有の特性を実現
している。尚、第1磁性体層3の膜厚は300人、第2
磁性体層4の膜厚は600人とした。以上のようにして
、記録層を形成した後、チャンバの真空を破ることなく
、連続して厚さ700人のZnSによる保護膜5を成膜
した。
まず、透明基板1上に、ZnSにより厚さ800人の下
引き層2を成膜した。続いて、7b、 peおよびCO
を、それぞれ別の炉から同時に蒸着し、透明基板1上に
第1磁性体層3および第2磁性体層4を、連続して順次
成膜した。ここで、第1および第2磁性体層3.4の成
膜処理は、チャンバの真空を破ることなく連続して行い
これらの磁性体層3および4の交換結合を促進する。第
1磁性体層3と第2磁性体層4とは、Tbの蒸着レート
を互いに変えることにより、それぞれ固有の特性を実現
している。尚、第1磁性体層3の膜厚は300人、第2
磁性体層4の膜厚は600人とした。以上のようにして
、記録層を形成した後、チャンバの真空を破ることなく
、連続して厚さ700人のZnSによる保護膜5を成膜
した。
第2図は、上述のようにして作製した本発明に従う光時
期記録媒体の保磁力(Hc)と残留磁化(M r )と
の温度特性を示すグラフである。
期記録媒体の保磁力(Hc)と残留磁化(M r )と
の温度特性を示すグラフである。
同図に示すように、この光時期記録媒体では、読み取り
時の特性を示す残留磁化(M r )は、同図に実線で
示すように、第1磁性体層のキュリー温度に見合うだけ
のカー回転角が得られるので、240℃のキ、 IJ−
温度に対応するカー回転が得られる。
時の特性を示す残留磁化(M r )は、同図に実線で
示すように、第1磁性体層のキュリー温度に見合うだけ
のカー回転角が得られるので、240℃のキ、 IJ−
温度に対応するカー回転が得られる。
一方、保磁力(Hc)は、第2図にら点線で示すように
、第2磁性体層の影響で200℃前後で数1000e以
下となるので、書込み時には200℃前後で磁化反転が
起きる。
、第2磁性体層の影響で200℃前後で数1000e以
下となるので、書込み時には200℃前後で磁化反転が
起きる。
また、光時期記録媒体において記録情報の実用上の安定
性を考える場合、室温における保磁力と共に、周囲温度
が変化した場合の保磁力の変化についても配慮する必要
がある。何故ならば、実際に使用する場合、光デイスク
ドライブ装置内で発生する熱や、読み出しのために照射
されたレーザビームのために、光時期記録媒体の温度は
60〜70℃にも達する。従って、実用上の保磁力は、
60〜70℃の温度領域についても検討する必要がある
。
性を考える場合、室温における保磁力と共に、周囲温度
が変化した場合の保磁力の変化についても配慮する必要
がある。何故ならば、実際に使用する場合、光デイスク
ドライブ装置内で発生する熱や、読み出しのために照射
されたレーザビームのために、光時期記録媒体の温度は
60〜70℃にも達する。従って、実用上の保磁力は、
60〜70℃の温度領域についても検討する必要がある
。
この点、本実施例に係る光時期記録媒体は、第2図に示
すように、第2磁性体層4の影響により、100℃付近
でも層全体として、5kOe以上の保磁力を維持してい
るので、ノイズの少ない良好な読み出しが可能である。
すように、第2磁性体層4の影響により、100℃付近
でも層全体として、5kOe以上の保磁力を維持してい
るので、ノイズの少ない良好な読み出しが可能である。
第3図は、比較のために同じ材料により形成した単層の
記録層を備えた光時期記録媒体の、保磁力(Hc)と残
留磁化(M r )との温度特性を示すグラフである。
記録層を備えた光時期記録媒体の、保磁力(Hc)と残
留磁化(M r )との温度特性を示すグラフである。
尚、この比較例の光時期記録媒体は、実施例における第
1磁性体層に相当するキュリー温度の高い磁性体を補償
組成により最適化した1層の記録層を備えている。
1磁性体層に相当するキュリー温度の高い磁性体を補償
組成により最適化した1層の記録層を備えている。
同図に示すように、この光時期記録媒体は、実線で示す
残留磁化(Mr)に見られるように、キュリー温度22
0℃に対して、点線で示す保磁力(Hc)に見られるよ
うに、215℃前後で数1000e以下となっている。
残留磁化(Mr)に見られるように、キュリー温度22
0℃に対して、点線で示す保磁力(Hc)に見られるよ
うに、215℃前後で数1000e以下となっている。
第4図は、本実施例に係る光時期記録媒体と、比較例の
光時期記録媒体とのC/N特性を、その書込パワー依存
性により示すグラフである。尚、各光時期記録媒体に対
する情報の書込みは、線速5.7m/秒、書込周波数3
.7MHz、D[ITY22%の条件で行った。
光時期記録媒体とのC/N特性を、その書込パワー依存
性により示すグラフである。尚、各光時期記録媒体に対
する情報の書込みは、線速5.7m/秒、書込周波数3
.7MHz、D[ITY22%の条件で行った。
同図に示すように、本発明に従って作製された2層構成
の記録層を有する光時期記録媒体は明らかにC/Nが高
く、4mWの書込みパワーに対して48dB以上のC/
Nが実現されている。この値は、実用的な光時期記録媒
体として充分なものである。
の記録層を有する光時期記録媒体は明らかにC/Nが高
く、4mWの書込みパワーに対して48dB以上のC/
Nが実現されている。この値は、実用的な光時期記録媒
体として充分なものである。
発明の詳細
な説明したように、本発明に係る光時期記録媒体は、高
い保磁力を維持しつつ、良好な書込み特性と読み出し特
性とを備えている。従って、書込み処理並びに読み出し
処理を高速に行うことが可能であり、高速な情報処理装
置の外部記憶媒体として、高速なデータ転送レートを実
現することが可能になる。また、保磁力が高いので、外
部記憶媒体としての保存性にも優れている。
い保磁力を維持しつつ、良好な書込み特性と読み出し特
性とを備えている。従って、書込み処理並びに読み出し
処理を高速に行うことが可能であり、高速な情報処理装
置の外部記憶媒体として、高速なデータ転送レートを実
現することが可能になる。また、保磁力が高いので、外
部記憶媒体としての保存性にも優れている。
第1図
第1図は、本発明に係る光時期記録媒体の構造を示す断
面図であり、 第2図は、上述のようにして作製した本発明に従う光時
期記録媒体の保磁力(Hc)と残留磁化(M r )と
の温度特性を示すグラフであり、第3図は、比較のため
に同じ材料により形成した単層の記録層を備えた光時期
記録媒体の、保磁力(Hc)と残留磁化(M r )と
の温度特性を示すグラフであり、 第4図は、本実施例に係る光時期記録媒体と、比較例の
光時期記録媒体とのC/N特性を、その書込パワー依存
性により示すグラフである。 〔主な参照番号〕 1・・・透明基板、 2・・・下引き層、3・・・
第1磁性体層、4・・・第2磁性体層=5・・・保護膜 103.透明基板 261.下引き層3 第1磁性体
層4.1.第2磁性体層51.保護膜 第2図 温度 残留磁化Mr (Imu / cc) 保磁力Hc (koe) 配録のための書き込みパワー(mW)
面図であり、 第2図は、上述のようにして作製した本発明に従う光時
期記録媒体の保磁力(Hc)と残留磁化(M r )と
の温度特性を示すグラフであり、第3図は、比較のため
に同じ材料により形成した単層の記録層を備えた光時期
記録媒体の、保磁力(Hc)と残留磁化(M r )と
の温度特性を示すグラフであり、 第4図は、本実施例に係る光時期記録媒体と、比較例の
光時期記録媒体とのC/N特性を、その書込パワー依存
性により示すグラフである。 〔主な参照番号〕 1・・・透明基板、 2・・・下引き層、3・・・
第1磁性体層、4・・・第2磁性体層=5・・・保護膜 103.透明基板 261.下引き層3 第1磁性体
層4.1.第2磁性体層51.保護膜 第2図 温度 残留磁化Mr (Imu / cc) 保磁力Hc (koe) 配録のための書き込みパワー(mW)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定の保磁力と所定のキュリー温度とを有し、遷移金属
の副格子磁化優勢なTbFeCo非晶質合金薄膜により
形成された第1の記録層と、該第1の記録層よりも高い
保磁力と該第1の保磁層よりも低いキュリー温度とを有
し、遷移金属の副格子磁化優勢なTbFeCo非晶質合
金薄膜により形成された第2の記録層とを備え、該第1
および第2の記録層が、互いに交換結合している光時期
記録媒体において、 該第1の記録層が、保磁力5kOe〜10kOe、キュ
リー温度230℃〜250℃、厚さ200Å〜400Å
となるように成膜されたTbFeCo非晶質合金薄膜で
あり、 該第2の記録層が、保磁力15kOe以上、キュリー温
度200℃〜220℃、厚さ400Å〜800Åとなる
ように成膜されたTbFeCo非晶質合金薄膜であるこ
とを特徴とする光磁気媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17425490A JPH0467337A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 光磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17425490A JPH0467337A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 光磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0467337A true JPH0467337A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=15975415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17425490A Pending JPH0467337A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 光磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0467337A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0349058A (ja) * | 1988-12-27 | 1991-03-01 | Canon Inc | 光磁気記録媒体 |
-
1990
- 1990-06-30 JP JP17425490A patent/JPH0467337A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0349058A (ja) * | 1988-12-27 | 1991-03-01 | Canon Inc | 光磁気記録媒体 |
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