JPH046788B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH046788B2 JPH046788B2 JP57230523A JP23052382A JPH046788B2 JP H046788 B2 JPH046788 B2 JP H046788B2 JP 57230523 A JP57230523 A JP 57230523A JP 23052382 A JP23052382 A JP 23052382A JP H046788 B2 JPH046788 B2 JP H046788B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- wire
- shape
- shape memory
- memory alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Temperature-Responsive Valves (AREA)
- Safety Valves (AREA)
- Heat Treatment Of Nonferrous Metals Or Alloys (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は形状記憶合金を用いた駆動素子に駆動
素子を加熱する為のヒーターを巻回わす方法に関
するものである。
素子を加熱する為のヒーターを巻回わす方法に関
するものである。
形状記憶合金は熱弾性型マルテンサイト変態で
生じた低温相が変形を受けた後、加熱によつて高
温相に逆変態する際に生起する現象を利用するも
ので、変態点を境にしてこれより高温側でオース
テナイト構造に変化し、低温側でマルテンサイト
構造に変化する。この形状記憶合金を高温側より
冷却するとオーステナイト構造からマルテンサイ
ト構造への変態が起こり、超弾性を有し、逆に低
温側から加熱していくとマルテンサイト構造から
オーステナイト構造に変態して成形工程で記憶さ
れた形状に戻るものである。そしてかかる形状記
憶効果を奏する合金はニツケル−チタン、銅−ア
ルミニウム−ニツケル、銅−アルミニウム等が知
られており、これら形状記憶合金を駆動源として
の駆動素子として使用する場合には外部より加
熱、冷却することによつて形状記憶合金が変化す
る変位を利用するものであつた。そして形状記憶
合金を加熱する手段としては特開昭57−25572号
公報に示されるように形状記憶合金よりなる駆動
素子の周囲に駆動素子を加熱する為のヒーターを
巻回す方法が一般的に知られている。しかしなが
ら駆動素子の周囲にヒーターを巻回す作業は特に
駆動素子がコイル状であつたりあるいは複雑に折
れ曲がつた形状であると、その巻回し作業は極め
て困難なものであり作業性が劣り、製造コストを
上昇させるもので製品コスト高を招来するもので
あつた。また駆動素子に対してヒーターは均等に
巻回されることが必要であり、ヒーターが均等に
巻回さていないと駆動素子の加熱特性が低下し、
均一な作動と所望の動作を得られないものであ
る。従来のものにあつては特にコイル状等複雑な
形状の駆動素子に対して均等にヒーターを巻回せ
ないという欠点及びヒーターの巻回わし作業が容
易に行なえないという欠点を有していた。本発明
になる形状記憶合金製駆動素子のヒーター巻回わ
し方法は、かかる点に鑑みなされたものであつ
て、素線へのヒーターの巻回し作業が極めて簡単
で、且つ確実に行なうことを目的とする。
生じた低温相が変形を受けた後、加熱によつて高
温相に逆変態する際に生起する現象を利用するも
ので、変態点を境にしてこれより高温側でオース
テナイト構造に変化し、低温側でマルテンサイト
構造に変化する。この形状記憶合金を高温側より
冷却するとオーステナイト構造からマルテンサイ
ト構造への変態が起こり、超弾性を有し、逆に低
温側から加熱していくとマルテンサイト構造から
オーステナイト構造に変態して成形工程で記憶さ
れた形状に戻るものである。そしてかかる形状記
憶効果を奏する合金はニツケル−チタン、銅−ア
ルミニウム−ニツケル、銅−アルミニウム等が知
られており、これら形状記憶合金を駆動源として
の駆動素子として使用する場合には外部より加
熱、冷却することによつて形状記憶合金が変化す
る変位を利用するものであつた。そして形状記憶
合金を加熱する手段としては特開昭57−25572号
公報に示されるように形状記憶合金よりなる駆動
素子の周囲に駆動素子を加熱する為のヒーターを
巻回す方法が一般的に知られている。しかしなが
ら駆動素子の周囲にヒーターを巻回す作業は特に
駆動素子がコイル状であつたりあるいは複雑に折
れ曲がつた形状であると、その巻回し作業は極め
て困難なものであり作業性が劣り、製造コストを
上昇させるもので製品コスト高を招来するもので
あつた。また駆動素子に対してヒーターは均等に
巻回されることが必要であり、ヒーターが均等に
巻回さていないと駆動素子の加熱特性が低下し、
均一な作動と所望の動作を得られないものであ
る。従来のものにあつては特にコイル状等複雑な
形状の駆動素子に対して均等にヒーターを巻回せ
ないという欠点及びヒーターの巻回わし作業が容
易に行なえないという欠点を有していた。本発明
になる形状記憶合金製駆動素子のヒーター巻回わ
し方法は、かかる点に鑑みなされたものであつ
て、素線へのヒーターの巻回し作業が極めて簡単
で、且つ確実に行なうことを目的とする。
次に本発明になる形状記憶合金製駆動素子のヒ
ーター巻回わし方法について説明する。
ーター巻回わし方法について説明する。
第1図に示される如く、1はニツケル、チタン
等の形状記憶合金よりなる素材を所望の長さの略
直線状に形成した駆動素子を形成する素線であ
り、この素線1は線材に限定されるものでなく帯
材でも良いものである。
等の形状記憶合金よりなる素材を所望の長さの略
直線状に形成した駆動素子を形成する素線であ
り、この素線1は線材に限定されるものでなく帯
材でも良いものである。
次いで第2図に示す如くかかる素線1をコイル
状の如き所望の形状に形成するとともに例えば
400℃程度の高温度にて形状記憶の為の熱処理を
行なう。
状の如き所望の形状に形成するとともに例えば
400℃程度の高温度にて形状記憶の為の熱処理を
行なう。
次いで形状記憶合金の組成がアルテンサイト相
にあるマルテンサイト相温度において、(具体的
にはマルテンサイト変態開始点(As点)以下の
温度)第3図に示す如く再び略直線状にのばす。
次いで第4図に示す如く略直線状態にある素線1
の周囲にニクロム線の如きヒーター2を巻回すも
のである。以上をもつて周囲にヒーター2が巻回
わされた駆動素子を形成できた。
にあるマルテンサイト相温度において、(具体的
にはマルテンサイト変態開始点(As点)以下の
温度)第3図に示す如く再び略直線状にのばす。
次いで第4図に示す如く略直線状態にある素線1
の周囲にニクロム線の如きヒーター2を巻回すも
のである。以上をもつて周囲にヒーター2が巻回
わされた駆動素子を形成できた。
この状態においてヒーター2に通電するとヒー
ター2は自己発熱し、この発熱によると素線1が
暖められて素線1の温度が上昇し、素線1の温度
が逆変態開始点(As点)に達するとその熱処理
工程で記憶した形状、すなわちコイル状に変化す
るものである。
ター2は自己発熱し、この発熱によると素線1が
暖められて素線1の温度が上昇し、素線1の温度
が逆変態開始点(As点)に達するとその熱処理
工程で記憶した形状、すなわちコイル状に変化す
るものである。
以上の如く本発明によると、形状記憶合金より
なる素材を、略直線状に形成して所望の長さの素
線とする第1工程と、素線を所定形状に成形し、
該形状を記憶させる熱処理工程と、マルテンサイ
ト相温度で再び素線を略直線状に伸ばす第2工程
と、前記第2工程においては直線状態にある素線
にヒーターを巻回す第3工程と、によつて形状記
憶合金よりなる駆動素子の外周にヒーターを巻回
したものである。
なる素材を、略直線状に形成して所望の長さの素
線とする第1工程と、素線を所定形状に成形し、
該形状を記憶させる熱処理工程と、マルテンサイ
ト相温度で再び素線を略直線状に伸ばす第2工程
と、前記第2工程においては直線状態にある素線
にヒーターを巻回す第3工程と、によつて形状記
憶合金よりなる駆動素子の外周にヒーターを巻回
したものである。
而して、素線へのコイルの巻回し作業をマルテ
ンサイト相温度で略直線状に伸ばした状態におい
て行なつたので、形状記憶合金に対して記憶させ
た形状に全く無関係で直線状の素線への巻回し作
業なので確実に且つ簡単に素線の周囲にヒーター
を巻回すことができたものであり、製造が容易と
なつて製造コストの大幅な低減を図ることができ
たものである。
ンサイト相温度で略直線状に伸ばした状態におい
て行なつたので、形状記憶合金に対して記憶させ
た形状に全く無関係で直線状の素線への巻回し作
業なので確実に且つ簡単に素線の周囲にヒーター
を巻回すことができたものであり、製造が容易と
なつて製造コストの大幅な低減を図ることができ
たものである。
図は本発明になる形状記憶合金製駆動素子のヒ
ーター巻回わし方法を示すものであり、第1図は
所望の長さの素線に形成した第1工程を示す、第
2図は所定の形状に形成し、該形状を記憶させる
熱処理工程を示す、第3図はマルテンサイト相温
度で略直線状に素線を伸ばす第2工程を示す、第
4図は素線にヒーターを巻回す第3工程を示すも
のである。 1……素線、2……ヒーター。
ーター巻回わし方法を示すものであり、第1図は
所望の長さの素線に形成した第1工程を示す、第
2図は所定の形状に形成し、該形状を記憶させる
熱処理工程を示す、第3図はマルテンサイト相温
度で略直線状に素線を伸ばす第2工程を示す、第
4図は素線にヒーターを巻回す第3工程を示すも
のである。 1……素線、2……ヒーター。
Claims (1)
- 1 形状記憶合金よりなる素子を所望の長さの素
線に形成する第1工程と、所定形状に成形し、該
形状を記憶させる熱処理工程と、マルテンサイト
相温度で略直線状に伸す第2工程と、前記略直線
状の素線にヒーターを巻回す第3工程と、よりな
る形状記憶合金製駆動素子のヒーター巻回わし方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23052382A JPS59118863A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 形状記憶合金製駆動素子のヒーター巻回わし方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23052382A JPS59118863A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 形状記憶合金製駆動素子のヒーター巻回わし方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59118863A JPS59118863A (ja) | 1984-07-09 |
| JPH046788B2 true JPH046788B2 (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=16909074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23052382A Granted JPS59118863A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 形状記憶合金製駆動素子のヒーター巻回わし方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59118863A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4617448A (en) * | 1984-12-18 | 1986-10-14 | North American Philips Corporation | Electrically releasable locking device |
| JPH0790758A (ja) * | 1993-09-14 | 1995-04-04 | Osami Takahashi | 弾発性を有するらせん状モール及びその製造装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5920646A (ja) * | 1982-07-26 | 1984-02-02 | Toyoda Gosei Co Ltd | 成形品の製造方法 |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP23052382A patent/JPS59118863A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59118863A (ja) | 1984-07-09 |
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