JPH0469135B2 - - Google Patents
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- JPH0469135B2 JPH0469135B2 JP59004841A JP484184A JPH0469135B2 JP H0469135 B2 JPH0469135 B2 JP H0469135B2 JP 59004841 A JP59004841 A JP 59004841A JP 484184 A JP484184 A JP 484184A JP H0469135 B2 JPH0469135 B2 JP H0469135B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methylpropyl
- general formula
- chloride
- boron trifluoride
- halogeno
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2−(3−ハロゲノ−4−アルコキシ
フエニル)−2−メチルプロピルハライド類の製
造方法に関する。より詳しくは、一般式(); (式中、Xはハロゲン原子、Rはアルキル基を示
す)で表わされる2−ハロゲノアルコキシベンゼ
ンに、三弗化ホウ素リン酸錯体存在下、一般式
(); (式中、Yはハロゲン原子を示す)で表わされる
メタリルハライドを反応させることを特徴とする
一般式(); (式中、X、YおよびRはそれぞれ前記の意味を
示す)で表わされる2−(3−ハロゲノ−4−ア
ルコキシフエニル)−2−メチルプロピルハライ
ド類の製造方法に関するものである。
フエニル)−2−メチルプロピルハライド類の製
造方法に関する。より詳しくは、一般式(); (式中、Xはハロゲン原子、Rはアルキル基を示
す)で表わされる2−ハロゲノアルコキシベンゼ
ンに、三弗化ホウ素リン酸錯体存在下、一般式
(); (式中、Yはハロゲン原子を示す)で表わされる
メタリルハライドを反応させることを特徴とする
一般式(); (式中、X、YおよびRはそれぞれ前記の意味を
示す)で表わされる2−(3−ハロゲノ−4−ア
ルコキシフエニル)−2−メチルプロピルハライ
ド類の製造方法に関するものである。
2−(3−ハロゲノ−4−アルコキシフエニル)
−2−メチルプロピルハライド類は各種産業分野
において有用な化合物である。例えば農薬の製造
中間体、特に殺虫剤の中間体として有用である。
−2−メチルプロピルハライド類は各種産業分野
において有用な化合物である。例えば農薬の製造
中間体、特に殺虫剤の中間体として有用である。
最近、高い殺虫、殺ダニ活性を有し、速効性、
残効性に秀れた2−アリール−2−メチルプロピ
ルエーテル類が新規殺虫剤として開示されている
(特開昭57−72928号公報および特開昭57−64632
号公報)。2−(3−ハロゲノ−4−アルコキシフ
エニル)−2−メチルプロピルハライド類は特に
3−フエノキシベンジル2−(3−ハロゲノ−4
−アルコキシフエニル)−2−メチルプロピルエ
ーテル類製造の中間体として有用である。3−フ
エノキシベンジル2−(3−ハロゲノ−4−アル
コキシフエニル)−2−メチルプロピルエーテル
類はそれ自体殺虫、殺ダニ剤として有用である
が、殺虫、殺ダニ活性を有する3−フエノキシベ
ンジル2−(4−アルコキシフエニル)−2−メチ
ルプロピルエーテル類の中間体としても重要な化
合物である。
残効性に秀れた2−アリール−2−メチルプロピ
ルエーテル類が新規殺虫剤として開示されている
(特開昭57−72928号公報および特開昭57−64632
号公報)。2−(3−ハロゲノ−4−アルコキシフ
エニル)−2−メチルプロピルハライド類は特に
3−フエノキシベンジル2−(3−ハロゲノ−4
−アルコキシフエニル)−2−メチルプロピルエ
ーテル類製造の中間体として有用である。3−フ
エノキシベンジル2−(3−ハロゲノ−4−アル
コキシフエニル)−2−メチルプロピルエーテル
類はそれ自体殺虫、殺ダニ剤として有用である
が、殺虫、殺ダニ活性を有する3−フエノキシベ
ンジル2−(4−アルコキシフエニル)−2−メチ
ルプロピルエーテル類の中間体としても重要な化
合物である。
このような2−(3−ハロゲノ−4−アルコキ
シフエニル)−2−メチルプロピルハライド類の
製造方法としては2−(3−ハロゲノ−4−アシ
ルオキシフエニル)−2−メチルプロピルハライ
ド類をアルキル化する方法がある(特開昭58−
88336号公報)。
シフエニル)−2−メチルプロピルハライド類の
製造方法としては2−(3−ハロゲノ−4−アシ
ルオキシフエニル)−2−メチルプロピルハライ
ド類をアルキル化する方法がある(特開昭58−
88336号公報)。
しかしながらこの方法は原料製造の所要工程数
が多いという欠点がある。そこで、より製造の容
易な出発原料を用いる方法として、2−ハロゲノ
アルコキシベンゼンとメタリルハライドとを硫酸
又はトリフルオロメタンスルホン酸存在下でフリ
ーデルクラフツ反応させる方法を出願した(特願
昭58−151502、特公平4−39449号公報)。この方
法は、原料化合物の入手が容易であること、反応
工程数が少ない点有効な方法である。
が多いという欠点がある。そこで、より製造の容
易な出発原料を用いる方法として、2−ハロゲノ
アルコキシベンゼンとメタリルハライドとを硫酸
又はトリフルオロメタンスルホン酸存在下でフリ
ーデルクラフツ反応させる方法を出願した(特願
昭58−151502、特公平4−39449号公報)。この方
法は、原料化合物の入手が容易であること、反応
工程数が少ない点有効な方法である。
しかしながら、この方法において、メタリルハ
ライドは2−ハロゲノアルコキシベンゼンのアル
コキシ基に対してパラ位に優先的に導入されるも
のの、オルト位およびメタ位置換体が3.5〜5%
生成し、収率もそれ程高くない。したがつて、精
製分離の点からこれら異性体の生成を抑制するこ
とと、収率の向上が望まれていた。
ライドは2−ハロゲノアルコキシベンゼンのアル
コキシ基に対してパラ位に優先的に導入されるも
のの、オルト位およびメタ位置換体が3.5〜5%
生成し、収率もそれ程高くない。したがつて、精
製分離の点からこれら異性体の生成を抑制するこ
とと、収率の向上が望まれていた。
本発明者らはこれらの点を改善すべく鋭意検討
を重ねた。その結果、一般式()で示される2
−ハロゲノアルコキシベンゼンを三弗化ホウ素リ
ン酸錯体存在下、メタリルハライドと反応させる
と位置異性体であるオルト位およびメタ位置換体
の生成がきわめて抑制され、かつ、目的とする2
−(3−ハロゲノ−4−アルコキシフエニル)−2
−メチルプロピルハライド類が高収率で得られる
ことを見出し、本発明を完成した。
を重ねた。その結果、一般式()で示される2
−ハロゲノアルコキシベンゼンを三弗化ホウ素リ
ン酸錯体存在下、メタリルハライドと反応させる
と位置異性体であるオルト位およびメタ位置換体
の生成がきわめて抑制され、かつ、目的とする2
−(3−ハロゲノ−4−アルコキシフエニル)−2
−メチルプロピルハライド類が高収率で得られる
ことを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は一般式();
(式中、Xはハロゲン原子、Rはアルキル基を示
す)で表わされる2−ハロゲノアルコシシベンゼ
ンを三弗化ホウ素リン酸錯体存在下、一般式
(); (式中、Yはハロゲン原子を示す)で表わされる
メタリルハライドと反応させることを特徴とする
前記一般式()で表わさせる2−(3−ハロゲ
ノ−4−アルコキシフエニル)−2−メチルプロ
ピルハライド類の工業的製造法である。
す)で表わされる2−ハロゲノアルコシシベンゼ
ンを三弗化ホウ素リン酸錯体存在下、一般式
(); (式中、Yはハロゲン原子を示す)で表わされる
メタリルハライドと反応させることを特徴とする
前記一般式()で表わさせる2−(3−ハロゲ
ノ−4−アルコキシフエニル)−2−メチルプロ
ピルハライド類の工業的製造法である。
本発明の方法によれば、メタリルハライドは、
2−ハロゲノアルコキシベンゼンのアルコキシ基
に対し、きわめて高選択的にパラ位にのみ導入さ
れ、かつ、非常に高収率で目的物を製造すること
ができる。従つて本発明の方法は工業的に非常に
すぐれた製造方法である。
2−ハロゲノアルコキシベンゼンのアルコキシ基
に対し、きわめて高選択的にパラ位にのみ導入さ
れ、かつ、非常に高収率で目的物を製造すること
ができる。従つて本発明の方法は工業的に非常に
すぐれた製造方法である。
本発明で使用される原料化合物は前記一般式
()で表わされる2−ハロゲノアルコキシベン
ゼンである。
()で表わされる2−ハロゲノアルコキシベン
ゼンである。
一般式()においてRはアルキル基である
が、アルキル基としてはメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、t−
ブチル、ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル
基等があげられる。Xはハロゲン原子であるが、
ハロゲン原子としては弗素原子、塩素原子、臭素
原子があげられる。一般式()で表わされる2
−ハロゲノアルコキシベンゼンとして具体的に
は、2−フルオロアニソール、2−フルオロフエ
ネトール、2−フルオロ−n−プロポキシベンゼ
ン、2−クロロアニソール、2−クロロフエネト
ール、2−クロロ−n−プロポキシベンゼン、2
−クロロ−イソプロポキシベンゼン、2−クロロ
−ブトキシベンゼン、2−クロロ−ペンチルオキ
シベンゼン、2−ブロモアニソール、2−ブロモ
フエネトール、2−ブロモ−プロポキシベンゼン
などがあげられる。これらの一般式()で表わ
される2−ハロゲノ−アルコキシベンゼンは、工
業的に安価に製造でき、例えば2−クロロアニソ
ールの場合は、2−クロロフエノールのアルキル
化剤によるメチル化や、O−ジクロロベンゼンの
メタノリシスなどの常法に従つて容易に得ること
ができる。
が、アルキル基としてはメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、t−
ブチル、ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル
基等があげられる。Xはハロゲン原子であるが、
ハロゲン原子としては弗素原子、塩素原子、臭素
原子があげられる。一般式()で表わされる2
−ハロゲノアルコキシベンゼンとして具体的に
は、2−フルオロアニソール、2−フルオロフエ
ネトール、2−フルオロ−n−プロポキシベンゼ
ン、2−クロロアニソール、2−クロロフエネト
ール、2−クロロ−n−プロポキシベンゼン、2
−クロロ−イソプロポキシベンゼン、2−クロロ
−ブトキシベンゼン、2−クロロ−ペンチルオキ
シベンゼン、2−ブロモアニソール、2−ブロモ
フエネトール、2−ブロモ−プロポキシベンゼン
などがあげられる。これらの一般式()で表わ
される2−ハロゲノ−アルコキシベンゼンは、工
業的に安価に製造でき、例えば2−クロロアニソ
ールの場合は、2−クロロフエノールのアルキル
化剤によるメチル化や、O−ジクロロベンゼンの
メタノリシスなどの常法に従つて容易に得ること
ができる。
本発明において使用されるもう一方の原料化合
物は前記一般式()で表わされるメタリルハラ
イドである。一般式()においてYはハロゲン
原子であるが、塩素原子、臭素原子があげられ
る。これらのメタリルハライドは公知の方法で工
業的に安価に製造できる。メタリルハライドと2
−ハロゲノアルコキシベンゼンとの反応は以下の
ようにして実施する。
物は前記一般式()で表わされるメタリルハラ
イドである。一般式()においてYはハロゲン
原子であるが、塩素原子、臭素原子があげられ
る。これらのメタリルハライドは公知の方法で工
業的に安価に製造できる。メタリルハライドと2
−ハロゲノアルコキシベンゼンとの反応は以下の
ようにして実施する。
一般式()で表わされる2−ハロゲノアルコ
キシベンゼン1モルに対して、メタリルハライド
を0.1〜10モル、好ましくは0.5〜5モル、より好
ましくは0.8〜1.5モル使用する。
キシベンゼン1モルに対して、メタリルハライド
を0.1〜10モル、好ましくは0.5〜5モル、より好
ましくは0.8〜1.5モル使用する。
本発明の方法で使用する触媒は三弗化ホウ素リ
ン酸錯体である。
ン酸錯体である。
三弗化ホウ素リン酸錯体の使用量は多くてもよ
いが、メタリルハライド1モルに対して0.001〜
10モル、好ましくは0.01〜5モル使用する。
いが、メタリルハライド1モルに対して0.001〜
10モル、好ましくは0.01〜5モル使用する。
反応温度は、−30℃〜180℃、好ましくは−15℃
〜100℃の範囲である。本反応は常圧もしくは加
圧下で実施できる。
〜100℃の範囲である。本反応は常圧もしくは加
圧下で実施できる。
本発明の方法において、本反応は無溶媒で実施
できるが、本反応に不活性な有機溶媒を使用して
もよい。このような有機溶媒として芳香族炭化水
素溶媒、例えば、ジクロロベンゼン、ニトロベン
ゼン等、脂肪族炭化水素溶媒、例えば、ヘキサ
ン、ペンタン、オクタン等その他ジクロロメタ
ン、1,2−ジクロロエタン、クロロホルム、四
塩化炭素、アセトニトリル、ニトロメタン、二硫
化炭素等があげられる。
できるが、本反応に不活性な有機溶媒を使用して
もよい。このような有機溶媒として芳香族炭化水
素溶媒、例えば、ジクロロベンゼン、ニトロベン
ゼン等、脂肪族炭化水素溶媒、例えば、ヘキサ
ン、ペンタン、オクタン等その他ジクロロメタ
ン、1,2−ジクロロエタン、クロロホルム、四
塩化炭素、アセトニトリル、ニトロメタン、二硫
化炭素等があげられる。
反応終了後、反応混合物より生成物を常法によ
り抽出して取得することができる。また、所望な
らば、一度使用した三弗化ホウ素リン酸錯体をさ
らにくり返し使用することも可能である。すなわ
ち、反応終了後、必要ならば脂肪族炭化水素溶
媒、例えば、ヘキサン、オクタン等を加え二層に
分離した三弗化ホウ素リン酸錯体を反応混合物よ
り分取し、これを再度本反応の触媒として使用す
る。この操作をくり返すことにより触媒の反復使
用ができる。以下、参考例および実施例により本
発明を更に詳細に説明する。
り抽出して取得することができる。また、所望な
らば、一度使用した三弗化ホウ素リン酸錯体をさ
らにくり返し使用することも可能である。すなわ
ち、反応終了後、必要ならば脂肪族炭化水素溶
媒、例えば、ヘキサン、オクタン等を加え二層に
分離した三弗化ホウ素リン酸錯体を反応混合物よ
り分取し、これを再度本反応の触媒として使用す
る。この操作をくり返すことにより触媒の反復使
用ができる。以下、参考例および実施例により本
発明を更に詳細に説明する。
実施例 1
2−クロロフエネトール40.0g(0.255モル)
と三弗化ホウ素リン酸錯体(48%三弗化ホウ素
W/W)11.3gとの混合物を内温20℃にて撹拌し
た。これにメタリルクロライド17.2g(0.190モ
ル)を内温20℃に保ちながら4時間かけて滴下装
入し、引き続き同温度にて5時間撹拌した。反応
液に飽和食塩水100ml、ヘキサン100mlを加え、分
液ロート中で十分振とうした。有機層を飽和食塩
水50mlで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、
減圧濃縮して、無色液体57.0gを得た。このもの
をガスクロマトグラフイーによる定量分析(内部
標準法)を行つた結果、このものは目的とする2
−(3−クロロ−4−エトキシフエニル)−2−メ
チルプロピルクロライド42.4gを含有していた。
収率90.2%(対メタリルクロライド)、また目的
物と異性体〔2−(3−クロロ−2−エトキシフ
エニル)−2−メチルプロピルクロライドおよび
2−〔4−クロロ−3−エトキシフエニル)−2−
メチルプロピルクロライド〕の含有比率はそれぞ
れ90.0%および1.0%であつた。この粗製物を減
圧蒸留にて精製し、目的の2−(3−クロロ−4
−エトキシフエニル)−2−メチルプロピルクロ
ライドを40.8gを得た。
と三弗化ホウ素リン酸錯体(48%三弗化ホウ素
W/W)11.3gとの混合物を内温20℃にて撹拌し
た。これにメタリルクロライド17.2g(0.190モ
ル)を内温20℃に保ちながら4時間かけて滴下装
入し、引き続き同温度にて5時間撹拌した。反応
液に飽和食塩水100ml、ヘキサン100mlを加え、分
液ロート中で十分振とうした。有機層を飽和食塩
水50mlで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、
減圧濃縮して、無色液体57.0gを得た。このもの
をガスクロマトグラフイーによる定量分析(内部
標準法)を行つた結果、このものは目的とする2
−(3−クロロ−4−エトキシフエニル)−2−メ
チルプロピルクロライド42.4gを含有していた。
収率90.2%(対メタリルクロライド)、また目的
物と異性体〔2−(3−クロロ−2−エトキシフ
エニル)−2−メチルプロピルクロライドおよび
2−〔4−クロロ−3−エトキシフエニル)−2−
メチルプロピルクロライド〕の含有比率はそれぞ
れ90.0%および1.0%であつた。この粗製物を減
圧蒸留にて精製し、目的の2−(3−クロロ−4
−エトキシフエニル)−2−メチルプロピルクロ
ライドを40.8gを得た。
純度(ガスクロマトグラフイー面積%)98.5%
収率 85.6%(対メタリルクロライド)
実施例 2
2−クロロフエネトール40.0g(0.255モル)
と三弗化ホウ素リン酸錯体(48%三弗化ホウ素
w/w)11.6gとの混合物の内温5℃にて撹拌し
た。これにメタリルクロライド17.2g(0.190モ
ル)を同温度に保ちながら2.5時間かけて滴下装
入し、引き続き同温度にて2.5時間撹拌した。反
応後を実施例1と同様に後処理して無色液体56.5
gを得た。ガスクロマトグラフイーによる定量分
析(内部標準法)からこのものは目的とする2−
(3−クロロ−4−エトキシフエニル)−2−メチ
ルプロピルクロライド40.9gを含有していた。収
率87.0%。または、目的物と異性体〔2−(3−
クロロ−2−エトキシフエニル)−2−メチルプ
ロピルクロライドおよび2−(4−クロロ−3−
エトキシフエニル)−2−メチルプロピルクロラ
イド〕の含有比率はそれぞれ98.4%および1.6%
であつた。
と三弗化ホウ素リン酸錯体(48%三弗化ホウ素
w/w)11.6gとの混合物の内温5℃にて撹拌し
た。これにメタリルクロライド17.2g(0.190モ
ル)を同温度に保ちながら2.5時間かけて滴下装
入し、引き続き同温度にて2.5時間撹拌した。反
応後を実施例1と同様に後処理して無色液体56.5
gを得た。ガスクロマトグラフイーによる定量分
析(内部標準法)からこのものは目的とする2−
(3−クロロ−4−エトキシフエニル)−2−メチ
ルプロピルクロライド40.9gを含有していた。収
率87.0%。または、目的物と異性体〔2−(3−
クロロ−2−エトキシフエニル)−2−メチルプ
ロピルクロライドおよび2−(4−クロロ−3−
エトキシフエニル)−2−メチルプロピルクロラ
イド〕の含有比率はそれぞれ98.4%および1.6%
であつた。
実施例 3
2−クロロフエネトール20.0(0.128モル)、三
弗化ホウ素リン酸錯体(48%三弗化ホウ素w/
w)6.5gおよびヘキサン13.2gとの混合物を内
温20℃にて撹拌した。これにメタリルクロライド
11.6g(0.128モル)を同温度に保ちながら2時
間かけて滴下装入し、引き続き同温度にて2時間
撹拌した。二層に分離した反応液より、下層の触
媒層を分液し、有機層を塩化ナトリウムの飽和水
溶液で洗浄(50ml×2回)後、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥、減圧濃縮して無色液体31.6gを得た。
このものをガスクロマトグラフイーによる定量分
析(内部標準法)を行つた結果、目的とする2−
(3−クロロ−4−エトキシフエニル)−2−メチ
ルプロピルクロライド25.3gを含有していた。収
率80.1%。また目的物と異性体〔2−(3−クロ
ロ−2−エトキシフエニル)−2−メチルプロピ
ルクロライドおよび2−(4−クロロ−3−エト
キシフエニル)−2−メチルプロピルクロライド〕
の含有比率はそれぞれ98.2%および1.8%であつ
た。
弗化ホウ素リン酸錯体(48%三弗化ホウ素w/
w)6.5gおよびヘキサン13.2gとの混合物を内
温20℃にて撹拌した。これにメタリルクロライド
11.6g(0.128モル)を同温度に保ちながら2時
間かけて滴下装入し、引き続き同温度にて2時間
撹拌した。二層に分離した反応液より、下層の触
媒層を分液し、有機層を塩化ナトリウムの飽和水
溶液で洗浄(50ml×2回)後、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥、減圧濃縮して無色液体31.6gを得た。
このものをガスクロマトグラフイーによる定量分
析(内部標準法)を行つた結果、目的とする2−
(3−クロロ−4−エトキシフエニル)−2−メチ
ルプロピルクロライド25.3gを含有していた。収
率80.1%。また目的物と異性体〔2−(3−クロ
ロ−2−エトキシフエニル)−2−メチルプロピ
ルクロライドおよび2−(4−クロロ−3−エト
キシフエニル)−2−メチルプロピルクロライド〕
の含有比率はそれぞれ98.2%および1.8%であつ
た。
実施例 4
実施例1と同様にして反応後、反応液にヘキサ
ン40mlを加え、二層分離した反応液より下層の三
フツ化ホウ素リン酸錯体を回収した。この触媒
10.5g、2−クロロフエーネトール37.2gおよび
メタリルクロライド16.0gを実施例1と同様な方
法で反応させた。反応液にヘキサン40mlを加え、
二層に分離した反応液より有機層を分液し、塩化
ナトリウムの飽和水溶液で洗浄(50ml×2回)
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮して
無色液体54.6gを得た。このものはガスクロマト
グラフイーによる定量分析(内部標準法)から目
的物2−(3−クロロ−4−エトキシ−フエニル)
−2−メチルプロピルクロライド38.2gを含有し
ていることがわかつた。収率87.4%。目的物と異
性体との含有比率は98.8%および1.2%であつた。
ン40mlを加え、二層分離した反応液より下層の三
フツ化ホウ素リン酸錯体を回収した。この触媒
10.5g、2−クロロフエーネトール37.2gおよび
メタリルクロライド16.0gを実施例1と同様な方
法で反応させた。反応液にヘキサン40mlを加え、
二層に分離した反応液より有機層を分液し、塩化
ナトリウムの飽和水溶液で洗浄(50ml×2回)
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮して
無色液体54.6gを得た。このものはガスクロマト
グラフイーによる定量分析(内部標準法)から目
的物2−(3−クロロ−4−エトキシ−フエニル)
−2−メチルプロピルクロライド38.2gを含有し
ていることがわかつた。収率87.4%。目的物と異
性体との含有比率は98.8%および1.2%であつた。
実施例 5
2−フルオロフエネトール32.4g(0.235モル)
と三弗化ホウ素リン酸錯体(48%三弗化ホウ素
w/w)15.0gとの混合物を内温20℃にて撹拌し
た。これにメタリルクロライド20.0g(0.221モ
ル)を内温20℃に保ちながら2時間かけて滴下装
入し、引き続き同温度にて2時間撹拌した。反応
液を実施例1と同様に後処理して無色液体52.0g
を得た。このものを減圧蒸留にて精製し、目的の
2−(3−フルオロ−4−エトキシフエニル)−2
−メチルプロピルクロライド46.3gを得た。
と三弗化ホウ素リン酸錯体(48%三弗化ホウ素
w/w)15.0gとの混合物を内温20℃にて撹拌し
た。これにメタリルクロライド20.0g(0.221モ
ル)を内温20℃に保ちながら2時間かけて滴下装
入し、引き続き同温度にて2時間撹拌した。反応
液を実施例1と同様に後処理して無色液体52.0g
を得た。このものを減圧蒸留にて精製し、目的の
2−(3−フルオロ−4−エトキシフエニル)−2
−メチルプロピルクロライド46.3gを得た。
純度(ガスクロマトグラフイー面積比)99.8%
収率 90.6%(対メタリルクロライド)、
δCCl4
TMS(ppm):
1.37(6H,s)、1.40(3H,t,J=7Hz)、
3.48(2H,s)、4.02(2H,g,J=7Hz)、6.6
〜7.1(3H,m)。
3.48(2H,s)、4.02(2H,g,J=7Hz)、6.6
〜7.1(3H,m)。
νneat
max(cm ̄1):
2980、1520、1310、1280、1140、1045。
C12H16ClFOとして
計算値:
C,62.47;H,6.99;Cl,15.37;F.8.24%。
測定値:
C,62.18;H,6.97;Cl,15.53;F,8.21%。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式(); (式中、Xはハロゲン原子、Rはアルキル基を示
す)で表わされる2−ハロゲノ−アルコキシベン
ゼンに、三弗化ホウ素リン酸錯体存在下、 一般式(); (式中、Yはハロゲン原子を示す)で表わされる
メタリルハライドを反応させることを特徴とする 一般式(); (式中、R,XおよびYはそれぞれ前記の意味を
示す)で表わされる2−(3−ハロゲノ−4−ア
ルコキシフエニル)−2−メチルプロピルハライ
ド類の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59004841A JPS60149539A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 2−(3−ハロゲノ−4−アルコキシフエニル)−2−メチルプロピルハライド類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59004841A JPS60149539A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 2−(3−ハロゲノ−4−アルコキシフエニル)−2−メチルプロピルハライド類の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60149539A JPS60149539A (ja) | 1985-08-07 |
| JPH0469135B2 true JPH0469135B2 (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=11594907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59004841A Granted JPS60149539A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 2−(3−ハロゲノ−4−アルコキシフエニル)−2−メチルプロピルハライド類の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60149539A (ja) |
-
1984
- 1984-01-17 JP JP59004841A patent/JPS60149539A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60149539A (ja) | 1985-08-07 |
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