JPH0469738B2 - - Google Patents
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- JPH0469738B2 JPH0469738B2 JP60183437A JP18343785A JPH0469738B2 JP H0469738 B2 JPH0469738 B2 JP H0469738B2 JP 60183437 A JP60183437 A JP 60183437A JP 18343785 A JP18343785 A JP 18343785A JP H0469738 B2 JPH0469738 B2 JP H0469738B2
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- deceleration
- intake pipe
- acceleration
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、内燃機関の吸気管圧力を計測する装
置に関する。
置に関する。
内燃機関の状態に応じた最適な燃料噴射量を決
定する方式の一つに、内燃機関の吸気管圧力を計
測し、これを一つのパラメータとして燃料の基本
噴射量を求める方式が知られている。
定する方式の一つに、内燃機関の吸気管圧力を計
測し、これを一つのパラメータとして燃料の基本
噴射量を求める方式が知られている。
この方式では、吸気管圧力はスロツトル開度が
一定であつても内燃機関のポンピング作用により
絶えず脈動しているので、その脈動の影響を受け
ないようにすることが必要となる。
一定であつても内燃機関のポンピング作用により
絶えず脈動しているので、その脈動の影響を受け
ないようにすることが必要となる。
吸気管圧力の脈動による影響を除去する従来の
方式としては、 吸気管と圧力センサとをつなぐパイプの径を
細くして細かな脈動が圧力センサまで伝わらな
いようにし、圧力センサに伝わる圧力が吸気管
圧力の平均値となるようにした方式 第6図に示すように、吸気管1内の圧力を直
接検出する圧力センサ2とA/D変換器3との
間に、脈動成分をカツトするフイルタ4を設け
る方式が知られている。
方式としては、 吸気管と圧力センサとをつなぐパイプの径を
細くして細かな脈動が圧力センサまで伝わらな
いようにし、圧力センサに伝わる圧力が吸気管
圧力の平均値となるようにした方式 第6図に示すように、吸気管1内の圧力を直
接検出する圧力センサ2とA/D変換器3との
間に、脈動成分をカツトするフイルタ4を設け
る方式が知られている。
しかしながら、一般に吸気管圧力の脈動周波数
はエンジン回転数に比例して大きくなるから、例
えば低回転域における脈動成分をも充分に除去し
得るように方式でパイプ径を充分に細くし、方
式でフイルタ4の時定数を大きくすると、スロ
ツトル開度の急変時における吸気管圧力の変化を
応答性良く検出できず、反対に急変時における応
答性を改善しようと方式でパイプ径を太くし、
方式でフイルタ4の時定数を小さくすると、低
回転域において脈動の影響を除去することが困難
となる。また、一般的に従来の方式、では正
確に吸気管圧力の平均値を求めることは困難であ
り、多少の脈動成分は残存する。
はエンジン回転数に比例して大きくなるから、例
えば低回転域における脈動成分をも充分に除去し
得るように方式でパイプ径を充分に細くし、方
式でフイルタ4の時定数を大きくすると、スロ
ツトル開度の急変時における吸気管圧力の変化を
応答性良く検出できず、反対に急変時における応
答性を改善しようと方式でパイプ径を太くし、
方式でフイルタ4の時定数を小さくすると、低
回転域において脈動の影響を除去することが困難
となる。また、一般的に従来の方式、では正
確に吸気管圧力の平均値を求めることは困難であ
り、多少の脈動成分は残存する。
本発明はこのような従来の欠点を改善したもの
で、その目的は、内燃機関の低回転域から高回転
域までの広い範囲にわたり、シリンダのポンピン
グ作用による脈動成分の影響を受けずに吸気管圧
力の平均値を正確に求めることができ、また、過
渡時の応答性を向上させることにある。
で、その目的は、内燃機関の低回転域から高回転
域までの広い範囲にわたり、シリンダのポンピン
グ作用による脈動成分の影響を受けずに吸気管圧
力の平均値を正確に求めることができ、また、過
渡時の応答性を向上させることにある。
本発明は上記問題点を解決するため、例えば第
1図に示すように、吸気管10内の圧力を検出す
る圧力センサ11と、圧力センサ11の出力をデ
イジタル値に変換するA/D変換器12と、A/
D変換器12の出力をクランク角の所定角毎にサ
ンプリングし、直前の複数個のサンプリング値を
用いて吸気管圧力の平均値を算出する平均値算出
手段13と、前記直前の複数個のサンプリング値
の内の最大値に基づいて設定される加速判定レベ
ルとA/D変換器12の出力とを比較し、A/D
変換器12の出力が前記加速判定レベルを越える
と内燃機関の加速時と判定し、A/D変換器12
の出力が前記加速判定レベル以下の時は内燃機関
の定常状態と判定する加速判定手段14と、前記
複数個のサンプリング値の内の最小値に基づいて
設定される減速判定レベルとA/D変換器12の
出力とを比較し、A/D変換器12の出力が前記
減速判定レベル未満の時には内熱機関の減速時と
判定し、A/D変換器12の出力が前記減速判定
レベル以上の時には内燃機関の定常状態と判定す
る減速判定手段15と、加速判定手段14および
減速判定手段15の判定結果に応じて前記定常状
態の時には平均値算出手段13の出力を選択し、
前記加速時又は減速時には前記加速時又は減速時
と判定してから初期の間のみA/D変換器12の
出力を選択し、その後平均値算出手段13の出力
を選択し、それぞれ前記燃料噴射量の算出に用い
られる吸気管圧力として出力する選択手段16と
を設ける。
1図に示すように、吸気管10内の圧力を検出す
る圧力センサ11と、圧力センサ11の出力をデ
イジタル値に変換するA/D変換器12と、A/
D変換器12の出力をクランク角の所定角毎にサ
ンプリングし、直前の複数個のサンプリング値を
用いて吸気管圧力の平均値を算出する平均値算出
手段13と、前記直前の複数個のサンプリング値
の内の最大値に基づいて設定される加速判定レベ
ルとA/D変換器12の出力とを比較し、A/D
変換器12の出力が前記加速判定レベルを越える
と内燃機関の加速時と判定し、A/D変換器12
の出力が前記加速判定レベル以下の時は内燃機関
の定常状態と判定する加速判定手段14と、前記
複数個のサンプリング値の内の最小値に基づいて
設定される減速判定レベルとA/D変換器12の
出力とを比較し、A/D変換器12の出力が前記
減速判定レベル未満の時には内熱機関の減速時と
判定し、A/D変換器12の出力が前記減速判定
レベル以上の時には内燃機関の定常状態と判定す
る減速判定手段15と、加速判定手段14および
減速判定手段15の判定結果に応じて前記定常状
態の時には平均値算出手段13の出力を選択し、
前記加速時又は減速時には前記加速時又は減速時
と判定してから初期の間のみA/D変換器12の
出力を選択し、その後平均値算出手段13の出力
を選択し、それぞれ前記燃料噴射量の算出に用い
られる吸気管圧力として出力する選択手段16と
を設ける。
本発明の好ましい実施例においては、例えば4
気筒4サイクル内燃機関の場合、平均値算出手段
13はクランク角の45度毎にA/D変換器12の
出力をサンプリングし、直前の4個のサンプリン
グ値から平均値を算出する。また、このようにす
ると、複数個のサンプリング値の中の最大値はほ
ぼ脈動成分の最大値となり、サンプリング値の中
の最小値はほぼ脈動成分の最小値となり、加速判
定手段14の加速判定レベルにはその最大値に基
づく値が設定され、減速判定手段15の減速判定
レベルにはその最小値に基づく値が設定される。
気筒4サイクル内燃機関の場合、平均値算出手段
13はクランク角の45度毎にA/D変換器12の
出力をサンプリングし、直前の4個のサンプリン
グ値から平均値を算出する。また、このようにす
ると、複数個のサンプリング値の中の最大値はほ
ぼ脈動成分の最大値となり、サンプリング値の中
の最小値はほぼ脈動成分の最小値となり、加速判
定手段14の加速判定レベルにはその最大値に基
づく値が設定され、減速判定手段15の減速判定
レベルにはその最小値に基づく値が設定される。
吸気管10内の圧力は圧力センサ11でアナロ
グ量として検出され、A/D変換器12でデイジ
タル量に変換された後、平均値算出手段13に加
えられ、ここでクランク角信号に基づく内燃機関
の所定の回転位置における複数個のA/D変換値
が蓄積され、この蓄積値から吸気管圧力の平均値
が算出され出力される。
グ量として検出され、A/D変換器12でデイジ
タル量に変換された後、平均値算出手段13に加
えられ、ここでクランク角信号に基づく内燃機関
の所定の回転位置における複数個のA/D変換値
が蓄積され、この蓄積値から吸気管圧力の平均値
が算出され出力される。
また、A/D変換器12の出力は平均値算出手
段13と加速判定手段14と減速判定手段15と
に加えられ、加速判定手段14、減速判定手段1
5ではA/D変換値を各々加速判定レベル、減速
判定レベルと比較することにより加速や減速が行
なわれたか否かが判別される、選択手段16は、
加速判定手段14で加速判定されず、且つ減速判
定手段15で減速判定されてない期間、平均値算
出手段13の出力を選択し、加速判定手段14で
加速判定されるか或いは減速判定手段15で減速
判定されると、その後の所定期間だけ上記平均値
に代えてA/D変換器12の出力を選択する。
段13と加速判定手段14と減速判定手段15と
に加えられ、加速判定手段14、減速判定手段1
5ではA/D変換値を各々加速判定レベル、減速
判定レベルと比較することにより加速や減速が行
なわれたか否かが判別される、選択手段16は、
加速判定手段14で加速判定されず、且つ減速判
定手段15で減速判定されてない期間、平均値算
出手段13の出力を選択し、加速判定手段14で
加速判定されるか或いは減速判定手段15で減速
判定されると、その後の所定期間だけ上記平均値
に代えてA/D変換器12の出力を選択する。
第2図は本発明の実施例の要部ブロツク図であ
り、本発明を内燃機関の燃料噴射、点火時期、ア
イドル回転数制御を行なうエンジン制御装置に適
用した場合を示す。
り、本発明を内燃機関の燃料噴射、点火時期、ア
イドル回転数制御を行なうエンジン制御装置に適
用した場合を示す。
同図において、20は吸気管で、そこに圧力セ
ンサ21が装着されている。圧力センサ21とし
ては、容量形センサ、半導体ピエゾ抵抗形センサ
等の各種の方式のものを採用することができる。
本実施例では、圧力センサ21の検出端を吸気管
20に直接挿入するか、或いは太いパイプでつな
ぐかして脈動成分をも検出する構成としている。
圧力センサ21の出力は、制御器22の入力イン
タフエイス23を介してA/D変換器24に入力
され、ここでデイジタル量に変換されてマイクロ
プロセツサ(MPU)26に入力される。なお、
A/D変換器24に入力する前にノイズ程度を除
去するフイルタを通す構成としても良い。
ンサ21が装着されている。圧力センサ21とし
ては、容量形センサ、半導体ピエゾ抵抗形センサ
等の各種の方式のものを採用することができる。
本実施例では、圧力センサ21の検出端を吸気管
20に直接挿入するか、或いは太いパイプでつな
ぐかして脈動成分をも検出する構成としている。
圧力センサ21の出力は、制御器22の入力イン
タフエイス23を介してA/D変換器24に入力
され、ここでデイジタル量に変換されてマイクロ
プロセツサ(MPU)26に入力される。なお、
A/D変換器24に入力する前にノイズ程度を除
去するフイルタを通す構成としても良い。
入力インタフエイス23には他にクランク角セ
ンサ25の出力及び燃料噴射、点火時期、アイド
ル回転数制御に必要な各種センサからの出力が入
力され、A/D変換する必要があるものはA/D
変換器24を介して、またその必要のないものは
直接にMPU26に入力される。
ンサ25の出力及び燃料噴射、点火時期、アイド
ル回転数制御に必要な各種センサからの出力が入
力され、A/D変換する必要があるものはA/D
変換器24を介して、またその必要のないものは
直接にMPU26に入力される。
MPU26は、所定周期でA/D変換器24の
出力および入力インタフエイス23の出力を読取
り、各種の演算を行なつて燃料噴射制御信号a、
点火時期制御信号b、アイドル回転数制御信号c
を出力インタフエイス27を介して外部回路へ出
力する。MPU26に所定の処理を行なわせる為
に必要なプログラム等はメモリ28に格納されて
いる。
出力および入力インタフエイス23の出力を読取
り、各種の演算を行なつて燃料噴射制御信号a、
点火時期制御信号b、アイドル回転数制御信号c
を出力インタフエイス27を介して外部回路へ出
力する。MPU26に所定の処理を行なわせる為
に必要なプログラム等はメモリ28に格納されて
いる。
第3図および第4図は4気筒4サイクル内燃機
関におけるMPU26の処理の一例を示すフロー
チヤートであり、第3図は例えば2msec毎に行
なう吸気管圧力処理、第4図はクランク角センサ
25の出力に基づきクランク角の45度毎に行なう
吸気管圧力処理をそれぞれ示す。なお、S1〜
S11、S20〜S30は各ステツプを示す。
関におけるMPU26の処理の一例を示すフロー
チヤートであり、第3図は例えば2msec毎に行
なう吸気管圧力処理、第4図はクランク角センサ
25の出力に基づきクランク角の45度毎に行なう
吸気管圧力処理をそれぞれ示す。なお、S1〜
S11、S20〜S30は各ステツプを示す。
一般に、吸気管圧力の脈動周波数fは、内燃機
関のシリンダ数をM、エンジン回転数をN(rpm)
とすると、 f=M×N/120 となり、エンジン回転数により変動うるが、脈動
はエンジンの吸気工程と同期したものとなる。即
ち、例えば4気筒エンジンの場合、吸気管圧力の
変化は例えば第5図に示すように、クランク角の
180度に1回の周期で現れる。そこで、例えばク
ランク角の45度毎に吸気管圧力のデイジタル値を
蓄積し、例えば直前の4個の蓄積値の平均を求め
るようにすれば、正確な平均値を得ることが可能
となる。
関のシリンダ数をM、エンジン回転数をN(rpm)
とすると、 f=M×N/120 となり、エンジン回転数により変動うるが、脈動
はエンジンの吸気工程と同期したものとなる。即
ち、例えば4気筒エンジンの場合、吸気管圧力の
変化は例えば第5図に示すように、クランク角の
180度に1回の周期で現れる。そこで、例えばク
ランク角の45度毎に吸気管圧力のデイジタル値を
蓄積し、例えば直前の4個の蓄積値の平均を求め
るようにすれば、正確な平均値を得ることが可能
となる。
次に第2図〜第5図を参照して本実施例の動作
を説明する。
を説明する。
MPU26は内部タイマにより2msec毎に割込
みがかけられ、第3図に示す処理を実行する。こ
の処理では、先ず第2図のA/D変換器24から
圧力センサ21のデイジタル値を読取ることから
開始され、この読み取つたA/D変換値を今回の
A/D変換値PMADとする(S1)。
みがかけられ、第3図に示す処理を実行する。こ
の処理では、先ず第2図のA/D変換器24から
圧力センサ21のデイジタル値を読取ることから
開始され、この読み取つたA/D変換値を今回の
A/D変換値PMADとする(S1)。
MPU26は、クランク角センサ25の出力を
監視し、クランク角の45度毎に第4図に示すよう
な処理を行なつている。即ち、クランク角が45度
経過する毎に、MPU内部のカウンタCRNKの値
を+1カウントアツプし、カウントCRNKの値
が3を越えるとカウンタCRNKの値を0に初期
化する処理を経た後(S20〜S22)、カウンタ
CRNKの値が0であれば即ちクランク角が0度
であれば今回のA/D変換値PMADをクランク
角度0度のサンプリング値PM1に設定し、カウ
ンタCRNKの値が1、2、3であれば即ちクラ
ンク角が45度、90度、135度であれば今回のA/
D変換値PMADをクランク角度45度、90度、135
度のサンプリング値PM2,PM3,PM4にそ
れぞれ設定する処理を行つている(S23〜S30)。
なお、クランク角度が180度になるとカウンタ
CRNKの値は0に戻されるので、そのときの
A/D変換値PMADはクランク角度0度のサン
プリング値PM1に再び設定される。
監視し、クランク角の45度毎に第4図に示すよう
な処理を行なつている。即ち、クランク角が45度
経過する毎に、MPU内部のカウンタCRNKの値
を+1カウントアツプし、カウントCRNKの値
が3を越えるとカウンタCRNKの値を0に初期
化する処理を経た後(S20〜S22)、カウンタ
CRNKの値が0であれば即ちクランク角が0度
であれば今回のA/D変換値PMADをクランク
角度0度のサンプリング値PM1に設定し、カウ
ンタCRNKの値が1、2、3であれば即ちクラ
ンク角が45度、90度、135度であれば今回のA/
D変換値PMADをクランク角度45度、90度、135
度のサンプリング値PM2,PM3,PM4にそ
れぞれ設定する処理を行つている(S23〜S30)。
なお、クランク角度が180度になるとカウンタ
CRNKの値は0に戻されるので、そのときの
A/D変換値PMADはクランク角度0度のサン
プリング値PM1に再び設定される。
従つて、第5図に示すように吸気管圧力が変化
している場合、クランク角度が0度から135度ま
で経過すると、第5図のA〜D点に示す時点のサ
ンプリング値PM1〜PM4が求まることになり、
MPU26は第3図のステツプS2に示すように、
それらの平均値PMMEANを算出する。また、
第5図のE点まで達すると、B、C、D、E点に
おける4個のサンプリング値から平均が求められ
る。
している場合、クランク角度が0度から135度ま
で経過すると、第5図のA〜D点に示す時点のサ
ンプリング値PM1〜PM4が求まることになり、
MPU26は第3図のステツプS2に示すように、
それらの平均値PMMEANを算出する。また、
第5図のE点まで達すると、B、C、D、E点に
おける4個のサンプリング値から平均が求められ
る。
また、MPU26は次のステツプS3、S4におい
て今まで求めた4個のサンプリング値の中の最大
値および最小値を抽出し、これを加速判定レベル
PMMAXおよび減速判定レベルPMMINとし、
それぞれ今回のA/D変換値PMADと比較する
ことより、加速が行なわれたか否か及び減速が行
なわれたか否かを判別する(S5、S6)。
て今まで求めた4個のサンプリング値の中の最大
値および最小値を抽出し、これを加速判定レベル
PMMAXおよび減速判定レベルPMMINとし、
それぞれ今回のA/D変換値PMADと比較する
ことより、加速が行なわれたか否か及び減速が行
なわれたか否かを判別する(S5、S6)。
そして、加速或いは減速が検出されると、例え
ば数msec毎にカウントアツプされる内部カウン
タCPMを0にレセツトし(S7)、そのカウタ
CPMが所定の値時間にして例えば200msec程度
経過する迄、基本噴射量の算出に使用する吸気管
圧力値PMTPとして2msec毎に順次求められる
A/D変換値PMADを用い、それ以外の場合つ
まりスロツトル開度が一定している期間と上記過
渡期間以外は吸気管圧力PMTPとしてステツプ
S2で求めた平均値PMMEANを用いる(S9〜
S11)。
ば数msec毎にカウントアツプされる内部カウン
タCPMを0にレセツトし(S7)、そのカウタ
CPMが所定の値時間にして例えば200msec程度
経過する迄、基本噴射量の算出に使用する吸気管
圧力値PMTPとして2msec毎に順次求められる
A/D変換値PMADを用い、それ以外の場合つ
まりスロツトル開度が一定している期間と上記過
渡期間以外は吸気管圧力PMTPとしてステツプ
S2で求めた平均値PMMEANを用いる(S9〜
S11)。
従つて、例えば第5図のE点以降に示すように
スロツトル弁が急激に開かれ今回のA/D変換値
PMADが加速判定レベルPMMAXを越えると、
ステツプS5で加速の判定が為され、それから所
定時間だけはA/D変換値PMADにより燃料の
基本噴射量が算出され、所定時間経過するとステ
ツプS2で求まる平均値PMMEANも加速に応じ
て増大し、また内燃機関も充分加速しているの
で、再び平均値を用いて基本噴射量が算出されれ
ば応答性を損なわずに計算制度も高めることがで
きる。
スロツトル弁が急激に開かれ今回のA/D変換値
PMADが加速判定レベルPMMAXを越えると、
ステツプS5で加速の判定が為され、それから所
定時間だけはA/D変換値PMADにより燃料の
基本噴射量が算出され、所定時間経過するとステ
ツプS2で求まる平均値PMMEANも加速に応じ
て増大し、また内燃機関も充分加速しているの
で、再び平均値を用いて基本噴射量が算出されれ
ば応答性を損なわずに計算制度も高めることがで
きる。
以上の実施例では、45度のクランク角度毎に圧
力センサ21のデイジタル化された出力をサンプ
リングしたが、他の角度毎にサンプリングする構
成としても良い。また、加速判定レベル、減速判
定レベルとして直前にサンプリングされた複数個
のサンプリング値の最大値、最小値そのものを使
用したが、多少のレベル変更を施したものを各判
定レベルとすることもできる。更に、加速、減速
を検出した後所定時間だけ平均値に代えてA/D
変換値PMADを用いる方法として、時間で規定
する以外にクランク角度で規定することも可能で
ある。
力センサ21のデイジタル化された出力をサンプ
リングしたが、他の角度毎にサンプリングする構
成としても良い。また、加速判定レベル、減速判
定レベルとして直前にサンプリングされた複数個
のサンプリング値の最大値、最小値そのものを使
用したが、多少のレベル変更を施したものを各判
定レベルとすることもできる。更に、加速、減速
を検出した後所定時間だけ平均値に代えてA/D
変換値PMADを用いる方法として、時間で規定
する以外にクランク角度で規定することも可能で
ある。
以上説明したように、本発明は、圧力センサの
出力をデイジタル値に変換するA/D変換器の出
力のクランク角信号とを入力する平均値算出手段
により、クランク角の所定角度毎にサンプリング
された直前の複数個のA/D変換値から吸気管圧
力の平均値を算出しているので、低回転域でも高
回転域でも同じクランク角度内で正確な平均値が
求まり、これは従来の方式においてフイルタ4
の時定数を低回転域で大きくし高回転域で小さく
した状態と等価になり、内燃機関の低回転域から
高回転域までの広い範囲にわたり、シリンダのポ
ンピング作用による脈動成分の影響を受けずに吸
気管圧力の平均値を応答性良く検出することが可
能となる。
出力をデイジタル値に変換するA/D変換器の出
力のクランク角信号とを入力する平均値算出手段
により、クランク角の所定角度毎にサンプリング
された直前の複数個のA/D変換値から吸気管圧
力の平均値を算出しているので、低回転域でも高
回転域でも同じクランク角度内で正確な平均値が
求まり、これは従来の方式においてフイルタ4
の時定数を低回転域で大きくし高回転域で小さく
した状態と等価になり、内燃機関の低回転域から
高回転域までの広い範囲にわたり、シリンダのポ
ンピング作用による脈動成分の影響を受けずに吸
気管圧力の平均値を応答性良く検出することが可
能となる。
また、加速判定手段、減速判定手段、これらの
判定結果に応じて平均値算出手段の出力とA/D
変換器の出力の内から例えば燃料噴射量の算出に
用いる吸気管圧力を選択する選択手段を設ける構
成によれば、加速、減速の過渡時における応答性
及び計測精度を共に向上させることができる効果
がある。
判定結果に応じて平均値算出手段の出力とA/D
変換器の出力の内から例えば燃料噴射量の算出に
用いる吸気管圧力を選択する選択手段を設ける構
成によれば、加速、減速の過渡時における応答性
及び計測精度を共に向上させることができる効果
がある。
第1図は本発明の構成説明図、第2図は本発明
の実施例の要部ブロツク図、第3図および第4図
は4気筒の内燃機関におけるMPU26の処理の
一例を示すフローチヤート、第5図は吸気管圧力
の変化の一例を示す線図および、第6図は従来例
の構成図である。 図において、10,20は吸気管、11,21
は圧力センサ、12,24はA/D変換器、13
は平均値算出手段、14は加速判定手段、15は
減速判定手段、16は基本噴射量算出手段、17
は選択手段、22は制御器、23は入力インタフ
エイス、25はクランク角センサ、26はMPU、
27は出力インタフエイス、28はメモリであ
る。
の実施例の要部ブロツク図、第3図および第4図
は4気筒の内燃機関におけるMPU26の処理の
一例を示すフローチヤート、第5図は吸気管圧力
の変化の一例を示す線図および、第6図は従来例
の構成図である。 図において、10,20は吸気管、11,21
は圧力センサ、12,24はA/D変換器、13
は平均値算出手段、14は加速判定手段、15は
減速判定手段、16は基本噴射量算出手段、17
は選択手段、22は制御器、23は入力インタフ
エイス、25はクランク角センサ、26はMPU、
27は出力インタフエイス、28はメモリであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の、燃料噴射量の算出に用いられる
吸気管圧力を計測する装置において、 吸気管圧力を検出する圧力センサと、 該圧力センサの出力をデイジタル値に変換する
A/D変換器と、 該A/D変換器の出力をクランク角の所定角度
毎にサンプリングし、直前の複数個のサンプリン
グ値に基づいて吸気管圧力の平均値を算出する平
均値算出手段と、 前記直前の複数個のサンプリング値の内の最大
値に基づいて設定される加速判定レベルと前記
A/D変換器の出力とを比較し、前記A/D変換
器の出力が前記加速判定レベルを越えると内燃機
関の加速時と判定し、前記A/D変換器の出力が
前記加速判定レベル以下の時は内燃機関の定常状
態と判定する加速判定手段と、 前記直前の複数個のサンプリング値の内の最小
値に基づいて設定される減速判定レベルと前記
A/D変換器の出力とを比較し、前記A/D変換
器の出力が前記減速判定レベル未満の時には内燃
機関の減速時と判定し、前記A/D変換器の出力
が前記減速判定レベル以上の時には内燃機関の定
常状態と判定する減速判定手段と、 前記加速判定手段および前記減速判定手段の判
定結果に応じて前記定常状態の時には前記平均値
算出手段の出力を選択し、前記加速時又は減速時
には前記加速時又は減速時と判定してから初期の
間のみ前記A/D変換器の出力を選択し、その後
前記平均値算出手段の出力を選択し、それぞれ前
記燃料噴射量の算出に用いられる吸気管圧力とし
て出力する選択手段とを具備したことを特徴とす
る内燃機関の吸気管圧力計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18343785A JPS6243531A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 内燃機関の吸気管圧力計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18343785A JPS6243531A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 内燃機関の吸気管圧力計測装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6243531A JPS6243531A (ja) | 1987-02-25 |
| JPH0469738B2 true JPH0469738B2 (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=16135753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18343785A Granted JPS6243531A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 内燃機関の吸気管圧力計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6243531A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2612386B2 (ja) * | 1991-07-12 | 1997-05-21 | 株式会社ユニシアジェックス | 過給機付内燃機関の過給圧検出装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57125336A (en) * | 1981-01-27 | 1982-08-04 | Nippon Denso Co Ltd | Measurement of engine suction pressure |
| JPS5824829A (ja) * | 1981-08-06 | 1983-02-14 | Mazda Motor Corp | エンジンの吸気圧力検出装置 |
| JPS58166235A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-10-01 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関燃料噴射装置 |
| DE3223328C2 (de) * | 1982-06-23 | 1987-04-09 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Einrichtung zum Erfassen einer periodisch schwankenden Größe einer Brennkraftmaschine |
| JPS6061638A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-09 | Honda Motor Co Ltd | 吸気管内圧力の計測方法 |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP18343785A patent/JPS6243531A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6243531A (ja) | 1987-02-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |