JPH046973B2 - - Google Patents
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- JPH046973B2 JPH046973B2 JP58126241A JP12624183A JPH046973B2 JP H046973 B2 JPH046973 B2 JP H046973B2 JP 58126241 A JP58126241 A JP 58126241A JP 12624183 A JP12624183 A JP 12624183A JP H046973 B2 JPH046973 B2 JP H046973B2
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- JP
- Japan
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- reset
- signal
- level
- power
- command
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/24—Resetting means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Microcomputers (AREA)
- Power Sources (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の概要〕
通常の外部リセツト信号によるのではなく、そ
れ自身で内部リセツト信号を出力するための手段
を備えたマイクロコンピユータであり、その内部
リセツト信号は、通常の電源オフ命令が出力され
るごとに生成される。かくして、その電源オフ命
令に応答する電源オフ信号は、内部リセツト命令
の実行によつてそのまま保持される。このマイク
ロコンピユータは、さらに好ましくは少なくとも
その電源オフ信号をそのまま、電源が完全にオフ
になるまで保持する手段を備える。
れ自身で内部リセツト信号を出力するための手段
を備えたマイクロコンピユータであり、その内部
リセツト信号は、通常の電源オフ命令が出力され
るごとに生成される。かくして、その電源オフ命
令に応答する電源オフ信号は、内部リセツト命令
の実行によつてそのまま保持される。このマイク
ロコンピユータは、さらに好ましくは少なくとも
その電源オフ信号をそのまま、電源が完全にオフ
になるまで保持する手段を備える。
本発明はリセツト命令によつて動作しうるマイ
クロコンピユータ、特に電源レベルの立上り時の
みならずその立下り時においてもリセツト動作を
有効に行わせることのできるマイクロコンピユー
タに関する。
クロコンピユータ、特に電源レベルの立上り時の
みならずその立下り時においてもリセツト動作を
有効に行わせることのできるマイクロコンピユー
タに関する。
マイクロコンピユータ(以下単にコンピユータ
とも称す)に所定のジヨブを実行開始せしめるべ
く、電源をオンにする際にはその立上り時にリセ
ツトをかけなければならない。これによりコンピ
ユータを初期化するのである。この電源の立上り
時にリセツトをかけるため通常のコンピユータで
は外部リセツト端子を備えている。この外部リセ
ツト端子には例えばCR回路等の外部リセツト回
路が取り付けられる。
とも称す)に所定のジヨブを実行開始せしめるべ
く、電源をオンにする際にはその立上り時にリセ
ツトをかけなければならない。これによりコンピ
ユータを初期化するのである。この電源の立上り
時にリセツトをかけるため通常のコンピユータで
は外部リセツト端子を備えている。この外部リセ
ツト端子には例えばCR回路等の外部リセツト回
路が取り付けられる。
これに加え、近年電源をオフにするときもその
立下り時にリセツトをかけたいという要求が生じ
ている。この要求が生じたのは、電源レベルが立
下る過程で、コンピユータの動作保証範囲の下限
値、例えば4.5V(5V−0.5V)、を下まわつたとき
にコンピユータが誤つて全く別のルーチンに飛
び、例えば暴走を開始するという事態が生ずるか
らである。
立下り時にリセツトをかけたいという要求が生じ
ている。この要求が生じたのは、電源レベルが立
下る過程で、コンピユータの動作保証範囲の下限
値、例えば4.5V(5V−0.5V)、を下まわつたとき
にコンピユータが誤つて全く別のルーチンに飛
び、例えば暴走を開始するという事態が生ずるか
らである。
第3図は一般的な外部リセツト回路を備えた通
常のワンチツプマイクロコンピユータユニツトの
概観を示す図である。すなわち、特に電源VCCの
立上り時に有効な外付けCR回路を示している。
本図において11はワンチツプのマイクロコンピ
ユータユニツトであり、12は外部リセツト端子
RSTであり、これには通常の外部リセツト回路、
すなわちCR回路13が接続する。このCR回路1
3はVCCレベルの電源によつて駆動され、該VCC
レベルは電源オン/オフスイツチ回路14を介
し、直流バツテリー(レベルV′CC)等の電源17
から電源供給端子16に印加される。VCCレベル
のピーク値とV′CCレベルのピーク値は相互に全く
等しい。
常のワンチツプマイクロコンピユータユニツトの
概観を示す図である。すなわち、特に電源VCCの
立上り時に有効な外付けCR回路を示している。
本図において11はワンチツプのマイクロコンピ
ユータユニツトであり、12は外部リセツト端子
RSTであり、これには通常の外部リセツト回路、
すなわちCR回路13が接続する。このCR回路1
3はVCCレベルの電源によつて駆動され、該VCC
レベルは電源オン/オフスイツチ回路14を介
し、直流バツテリー(レベルV′CC)等の電源17
から電源供給端子16に印加される。VCCレベル
のピーク値とV′CCレベルのピーク値は相互に全く
等しい。
電源オン/オフスイツチ回路14は、メカニカ
ルスイツチとして図解的に示されているが、実際
には半導体スイツチである。コンピユータの動作
を停止させるには、スイツチ回路14に電源制御
端子15より電源オフ信号を印加する。このスイ
ツチ回路14は、一旦外部スタート信号STを受
けると導通状態に自己保持され、コンピユータ1
1内に電源オフ信号が生成されるまでその導通状
態を維持する。
ルスイツチとして図解的に示されているが、実際
には半導体スイツチである。コンピユータの動作
を停止させるには、スイツチ回路14に電源制御
端子15より電源オフ信号を印加する。このスイ
ツチ回路14は、一旦外部スタート信号STを受
けると導通状態に自己保持され、コンピユータ1
1内に電源オフ信号が生成されるまでその導通状
態を維持する。
外部スタート信号STは適宜作られるものであ
り、たとえば電子制御カメラであれば、カメラ操
作者がシヤツターボタンを押すたびに出力される
信号に相当する。なお、その電子制御カメラの例
によれば、入出力端子19を介してコンピユータ
11に協働する周辺回路PERは、自動焦点機構、
自動露光機構、自動巻取機構、自動日付設定機
構、自動ストロボ機構等に相当する。
り、たとえば電子制御カメラであれば、カメラ操
作者がシヤツターボタンを押すたびに出力される
信号に相当する。なお、その電子制御カメラの例
によれば、入出力端子19を介してコンピユータ
11に協働する周辺回路PERは、自動焦点機構、
自動露光機構、自動巻取機構、自動日付設定機
構、自動ストロボ機構等に相当する。
第4図は第3図のマイクロコンピユータシステ
ム内の主要部に現れる信号波形図である。a欄は
電源レベルVCCおよびリセツト電圧レベルVRSTの
信号波形を示し、b欄は電源制御端子15からの
出力信号を示す。コンピユータ11を起動するた
めに外部スタート信号STが時刻t0で与えられた
ものとすると、電圧V′CCが今導通になつたスイツ
チ回路14を通して電源供給端子16に供給され
る。端子16の電源VCCレベルは、時刻t0以後、
実線のカーブに沿つて立上る。同時に、時刻t0以
後、リセツト電圧レベルVRSTは図中の点線カーブ
に沿つて立上る。しかし、CR回路13があるか
ら、その立上りは徐々に起こる。レベルVRSTが所
定のスレツシヨルドレベルVTHを越えたとき、す
なわち時刻t1以後、コンピユータ11内のリセツ
トが解除されプログラムに従つて所定のジヨブの
実行が開始される。
ム内の主要部に現れる信号波形図である。a欄は
電源レベルVCCおよびリセツト電圧レベルVRSTの
信号波形を示し、b欄は電源制御端子15からの
出力信号を示す。コンピユータ11を起動するた
めに外部スタート信号STが時刻t0で与えられた
ものとすると、電圧V′CCが今導通になつたスイツ
チ回路14を通して電源供給端子16に供給され
る。端子16の電源VCCレベルは、時刻t0以後、
実線のカーブに沿つて立上る。同時に、時刻t0以
後、リセツト電圧レベルVRSTは図中の点線カーブ
に沿つて立上る。しかし、CR回路13があるか
ら、その立上りは徐々に起こる。レベルVRSTが所
定のスレツシヨルドレベルVTHを越えたとき、す
なわち時刻t1以後、コンピユータ11内のリセツ
トが解除されプログラムに従つて所定のジヨブの
実行が開始される。
電源オフ命令により、上記ジヨブの実行は終了
する。電源オフ動作を行うために、出力端子群の
1つに現れる論理を切り替えるための命令に応答
して、制御信号、すなわち電源オフ信号が、たと
えば電源制御端子15より出力され、これによつ
てスイツチ回路14を非導通とする。かくして、
電源断となり、時刻t2以後、電源レベルVCCは立
下る。このVCCの立下り中、図中の時刻t3におい
て、レベルVCCはコンピユータの正常動作を保証
する最低電圧VMを横切る。この最低電圧VMは通
常、正常電源レベルの約−10%である。もし、こ
の電源レベルが最低電圧VMを下まわると、コン
ピユータの正常動作は保証されない。一方、その
最高電圧V′Mは正常電源レベルの約+10%に設定
される。
する。電源オフ動作を行うために、出力端子群の
1つに現れる論理を切り替えるための命令に応答
して、制御信号、すなわち電源オフ信号が、たと
えば電源制御端子15より出力され、これによつ
てスイツチ回路14を非導通とする。かくして、
電源断となり、時刻t2以後、電源レベルVCCは立
下る。このVCCの立下り中、図中の時刻t3におい
て、レベルVCCはコンピユータの正常動作を保証
する最低電圧VMを横切る。この最低電圧VMは通
常、正常電源レベルの約−10%である。もし、こ
の電源レベルが最低電圧VMを下まわると、コン
ピユータの正常動作は保証されない。一方、その
最高電圧V′Mは正常電源レベルの約+10%に設定
される。
上記に鑑み、コンピユータのリセツト動作の最
終的な段階は、時刻t2からt3までの間に開始され
ていなければならない。
終的な段階は、時刻t2からt3までの間に開始され
ていなければならない。
しかしながら実際上は上記のリセツト動作が時
刻t2からt3までの間に完了しないことがしばしば
ある。すなわち、第4図に示すごとく、リセツト
電圧レベルVRSTは電源レベルVCCの立下り以後に
立下り、時刻t4の近傍でスレツシヨルドレベル
VTHに近づいている。このリセツト動作は、レベ
ルVRSTがレベルVTHを横切らない限り、開始しな
いので、動作を保証し得ない期間すなわち時刻t3
からT4までの間では、コンピユータが制御不能
となる可能性が高く、最悪の場合はプログラムが
暴走して、誤つたルーチンに飛びスイツチ回路1
4を再び導通させるという事態を招くおそれもあ
る。この場合、電源制御端子15からの出力信号
は本来第4図b欄に示すごとく、時刻t2で論理
“H”から論理“L”に切り換えられた後、コン
ピユータが再起動されるまでスイツチ回路14を
非導通のまま維持しておかなければならない。し
かし、第4図b欄の時刻t4以後に示すごとく、論
理“L”から再び誤つて論理“H”に切り換わ
り、スイツチ回路14が再び導通してしまうこと
がある。このような事態が生ずるのは、レベル
VCCが時刻t3において動作保証最低電圧VMを下ま
わつたにも拘わらず、リセツト動作が、時刻t3お
よびt4の間に完全に終了していないからである。
このため、最悪の場合は、端子15からの出力信
号が、第4図b欄の時刻t3以後に示すごとく
“L”から“H”へ再び切り換わつてしまうこと
がある。この結果、スイツチ回路14を通して再
び電源V′CCが再供給され、コンピユータが再起動
されてしまう。
刻t2からt3までの間に完了しないことがしばしば
ある。すなわち、第4図に示すごとく、リセツト
電圧レベルVRSTは電源レベルVCCの立下り以後に
立下り、時刻t4の近傍でスレツシヨルドレベル
VTHに近づいている。このリセツト動作は、レベ
ルVRSTがレベルVTHを横切らない限り、開始しな
いので、動作を保証し得ない期間すなわち時刻t3
からT4までの間では、コンピユータが制御不能
となる可能性が高く、最悪の場合はプログラムが
暴走して、誤つたルーチンに飛びスイツチ回路1
4を再び導通させるという事態を招くおそれもあ
る。この場合、電源制御端子15からの出力信号
は本来第4図b欄に示すごとく、時刻t2で論理
“H”から論理“L”に切り換えられた後、コン
ピユータが再起動されるまでスイツチ回路14を
非導通のまま維持しておかなければならない。し
かし、第4図b欄の時刻t4以後に示すごとく、論
理“L”から再び誤つて論理“H”に切り換わ
り、スイツチ回路14が再び導通してしまうこと
がある。このような事態が生ずるのは、レベル
VCCが時刻t3において動作保証最低電圧VMを下ま
わつたにも拘わらず、リセツト動作が、時刻t3お
よびt4の間に完全に終了していないからである。
このため、最悪の場合は、端子15からの出力信
号が、第4図b欄の時刻t3以後に示すごとく
“L”から“H”へ再び切り換わつてしまうこと
がある。この結果、スイツチ回路14を通して再
び電源V′CCが再供給され、コンピユータが再起動
されてしまう。
上記の事情からして、従来のリセツト回路、す
なわちCR回路それだけでは、電源オンおよび電
源オフが交互に繰り返されるようなモードで使わ
れるコンピユータにとつては不十分である。
なわちCR回路それだけでは、電源オンおよび電
源オフが交互に繰り返されるようなモードで使わ
れるコンピユータにとつては不十分である。
第5図は従来の外部リセツト回路、特に電源の
立上り時、立下り時にともに有効なリセツト回路
図である。なお、第3図と同様の構成要素には、
同一の参照番号又は記号を付して示す(以下、同
じ)。ここに示す従来の外部リセツト回路30は、
従来のCR回路13と付加リセツト回路31とか
らなる。このリセツト回路31は、第4図に示し
た時刻t3からt4の間のリセツト動作の空白期間を
なくそうとするものである。第5図に示すごと
く、回路31はトランジスタQ1,Q2、ツエナー
ダイオードZDおよび抵抗を含んでなる。このツ
エナーダイオードZDのツエナー電圧VZDは前記最
低電圧VMとほぼ同じである。動作の要点は、電
源の立下り時において、一旦VCCがVZDを下まわ
ると、トランジスタQ2はオンし、コンデンサC
を放電して、VCCに対する外部リセツト端子12
の電源VRSTの立下りの遅れをなくし、第4図にお
けるリセツト遅れ期間(t3→t4)をなくそうとい
うものである。一方、電源の立上り時においては
VCCがVZDより低い間、ツエナーダイオードZDは
オフ、したがつてトランジスタQ1がオフ、トラ
ンジスタQ2がオンとなるが、VCCがVZDを上まわ
ると、ツエナーダイオードZDはオン、トランジ
スタQ1はオン、トランジスタQ2はオフとなり、
以後第5図に示すRとCによりリセツト端子12
の電圧は上昇してゆき、第3図のCR回路13と
ほぼ等価な特性を示す。他方、電源の立下り時に
VCCがVZDを下まわると、ZDがオフ、トランジス
タQ1がオフ、トランジスタQ2がオンとなつて、
コンデンサCの電荷を急速に放電させる。すなわ
ち、急速にリセツトがかけられる。この急速な放
電は第6図に示される。第6図は第5図のリセツ
ト回路30を用いた場合の、第4図の時刻t2,t3
およびt4近傍の変化を示す波形図である。本図に
おいて、外部リセツト端子12の電圧VRST(点線
カーブ)は時刻t3で急速に立下り迅速にコンピユ
ータにリセツトをかけることができる。かくして
各リセツト動作における最終の段階において、コ
ンピユータはその付加リセツト回路31の助けを
得て、正確に目的とするリセツトをかけることが
できる。
立上り時、立下り時にともに有効なリセツト回路
図である。なお、第3図と同様の構成要素には、
同一の参照番号又は記号を付して示す(以下、同
じ)。ここに示す従来の外部リセツト回路30は、
従来のCR回路13と付加リセツト回路31とか
らなる。このリセツト回路31は、第4図に示し
た時刻t3からt4の間のリセツト動作の空白期間を
なくそうとするものである。第5図に示すごと
く、回路31はトランジスタQ1,Q2、ツエナー
ダイオードZDおよび抵抗を含んでなる。このツ
エナーダイオードZDのツエナー電圧VZDは前記最
低電圧VMとほぼ同じである。動作の要点は、電
源の立下り時において、一旦VCCがVZDを下まわ
ると、トランジスタQ2はオンし、コンデンサC
を放電して、VCCに対する外部リセツト端子12
の電源VRSTの立下りの遅れをなくし、第4図にお
けるリセツト遅れ期間(t3→t4)をなくそうとい
うものである。一方、電源の立上り時においては
VCCがVZDより低い間、ツエナーダイオードZDは
オフ、したがつてトランジスタQ1がオフ、トラ
ンジスタQ2がオンとなるが、VCCがVZDを上まわ
ると、ツエナーダイオードZDはオン、トランジ
スタQ1はオン、トランジスタQ2はオフとなり、
以後第5図に示すRとCによりリセツト端子12
の電圧は上昇してゆき、第3図のCR回路13と
ほぼ等価な特性を示す。他方、電源の立下り時に
VCCがVZDを下まわると、ZDがオフ、トランジス
タQ1がオフ、トランジスタQ2がオンとなつて、
コンデンサCの電荷を急速に放電させる。すなわ
ち、急速にリセツトがかけられる。この急速な放
電は第6図に示される。第6図は第5図のリセツ
ト回路30を用いた場合の、第4図の時刻t2,t3
およびt4近傍の変化を示す波形図である。本図に
おいて、外部リセツト端子12の電圧VRST(点線
カーブ)は時刻t3で急速に立下り迅速にコンピユ
ータにリセツトをかけることができる。かくして
各リセツト動作における最終の段階において、コ
ンピユータはその付加リセツト回路31の助けを
得て、正確に目的とするリセツトをかけることが
できる。
このリセツト回路30を用いた場合の問題点は
ハードウエアの増大である。つまり従来のコンデ
ンサC、抵抗Rに加え、トランジスタQ1,Q2、
ダイオードZD等の回路を外付け回路として組立
てなければならず、もし当該コンピユータが超小
形機器に組込まれる場合には、とてもそのような
スペースはない。
ハードウエアの増大である。つまり従来のコンデ
ンサC、抵抗Rに加え、トランジスタQ1,Q2、
ダイオードZD等の回路を外付け回路として組立
てなければならず、もし当該コンピユータが超小
形機器に組込まれる場合には、とてもそのような
スペースはない。
内部リセツト命令をデコードするとともに該内
部リセツト命令に応答して制御信号を出力する命
令デコーダと、該命令デコーダに接続し、前記制
御信号に応答して同期化内部リセツト命令信号を
出力する第1手段と、電源オフ状態を維持する第
2手段とから構成される。
部リセツト命令に応答して制御信号を出力する命
令デコーダと、該命令デコーダに接続し、前記制
御信号に応答して同期化内部リセツト命令信号を
出力する第1手段と、電源オフ状態を維持する第
2手段とから構成される。
マイクロコンピユータは前記の内部リセツト命
令信号によつて初期化される。したがつて外部リ
セツト信号に支配されることなく自分自身で自ら
をリセツトすることになる。さらに、このリセツ
トに伴う電源オフ状態を最後まで維持できる。こ
れにより、従来の付加リセツト回路31のような
余分なハードウエアを不要とする。
令信号によつて初期化される。したがつて外部リ
セツト信号に支配されることなく自分自身で自ら
をリセツトすることになる。さらに、このリセツ
トに伴う電源オフ状態を最後まで維持できる。こ
れにより、従来の付加リセツト回路31のような
余分なハードウエアを不要とする。
本発明によれば、電源オフ命令が出される近傍
のタイミングで、コンピユータ自らが内部リセツ
ト命令を発生する手段を持つ。この電源オフ命令
は、電源制御端子15の論理を切り換えるための
命令であり、各ジヨブの終りを示す。具体的に
は、電源制御端子15(第3図)からの電源オフ
信号で表され、スイツチ回路14(第3図)を非
導通にするように作用する。この内部リセツト命
令は、その電源オフ命令の発生の直前又は直後に
生成される。
のタイミングで、コンピユータ自らが内部リセツ
ト命令を発生する手段を持つ。この電源オフ命令
は、電源制御端子15の論理を切り換えるための
命令であり、各ジヨブの終りを示す。具体的に
は、電源制御端子15(第3図)からの電源オフ
信号で表され、スイツチ回路14(第3図)を非
導通にするように作用する。この内部リセツト命
令は、その電源オフ命令の発生の直前又は直後に
生成される。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。本図において、外部端子12および52を除
き、回路51はコンピユータ11(第3図)内に
形成される。参照番号52は前記の電源制御端子
15(第3図)である。電源レベルVCCが立上り
時にあつて、リセツト動作が未だ終了していない
ときは、外部リセツト端子12に現れるリセツト
電圧レベルVRSTは論理“L”でなければならな
い。この“L”レベルはインバータ53を介して
“H”レベルとなる。この“H”レベル信号は
ORゲート54を介してフリツプ−フロツプFF5
6をセツトする。FF56の出力は、いわゆるマ
スタリセツトMR用の各素子57例えば中央処理
装置を初期化するのに用いられる。
る。本図において、外部端子12および52を除
き、回路51はコンピユータ11(第3図)内に
形成される。参照番号52は前記の電源制御端子
15(第3図)である。電源レベルVCCが立上り
時にあつて、リセツト動作が未だ終了していない
ときは、外部リセツト端子12に現れるリセツト
電圧レベルVRSTは論理“L”でなければならな
い。この“L”レベルはインバータ53を介して
“H”レベルとなる。この“H”レベル信号は
ORゲート54を介してフリツプ−フロツプFF5
6をセツトする。FF56の出力は、いわゆるマ
スタリセツトMR用の各素子57例えば中央処理
装置を初期化するのに用いられる。
CR回路13が充電される以前において、端子
12のリセツト電圧レベルVRSTが“L”であつた
すると、この“L”レベルはインバータ53を介
して“H”レベルに変換され、ORゲート54を
通過する。すると、このORゲート54からの
“H”レベルはFF56をセツトする。かくして、
初期段階(電源オンのシーケンス)は終る。その
後、CR回路13は十分に充電され、端子12の
レベル“H”になる。この“H”レベルにより、
FF56はそのセツト入力Sに、インバータ53
を経た“L”レベル信号を受信し、一方、該FF
56はそのリセツト入力Rに、インバータ55を
経た“H”レベルを受信する。ここにマスタリセ
ツトが終了する。その直後に、コンピユータ11
は、所定のプログラムに基づき動作を開始する。
12のリセツト電圧レベルVRSTが“L”であつた
すると、この“L”レベルはインバータ53を介
して“H”レベルに変換され、ORゲート54を
通過する。すると、このORゲート54からの
“H”レベルはFF56をセツトする。かくして、
初期段階(電源オンのシーケンス)は終る。その
後、CR回路13は十分に充電され、端子12の
レベル“H”になる。この“H”レベルにより、
FF56はそのセツト入力Sに、インバータ53
を経た“L”レベル信号を受信し、一方、該FF
56はそのリセツト入力Rに、インバータ55を
経た“H”レベルを受信する。ここにマスタリセ
ツトが終了する。その直後に、コンピユータ11
は、所定のプログラムに基づき動作を開始する。
本発明によれば、通常の命令セツト中にさらに
内部リセツト命令を含むことになる。この内部リ
セツト命令は、通常の電源オフ命令と対になつて
プログラム内に構築される。この電源オフ命令
は、コンピユータ内で実行される各ジヨブの終り
に出されるものである。
内部リセツト命令を含むことになる。この内部リ
セツト命令は、通常の電源オフ命令と対になつて
プログラム内に構築される。この電源オフ命令
は、コンピユータ内で実行される各ジヨブの終り
に出されるものである。
内部リセツト命令は、ジヨブを実行する通常の
命令列に沿つて、予めプログラムメモリ(図示せ
ず)内にストアされるものである。この内部リセ
ツト命令は、内部バス58上を転送され、まず命
令レジスタIR59内にストアされる。そして、
通常の命令と同様に、命令デコーダDEC67に
よりデコードされる。かくして、DEC67は対
応する内部リセツト命令信号I′RST、すなわち制御
信号を送出する。この信号I′RST(“H”レベル)
は、ANDゲート60を介しタイミング信号Tに
同期してフリツプ−フロツプFF61に印加され
る。各命令サイクルは通常このタイミング信号T
に同期せしめられるので、このように同期した同
期化内部リセツト命令信号IRSTはFF61によつて
保持され、ORゲート54において通常の外部リ
セツト信号VRSTと共に論理和がとられる。したが
つて、FF56は通常の外部リセツト信号によつ
てセツトされるばかりでなく、内部リセツト命令
信号(制御信号)I′RSTによつてもセツトされる。
一旦FF56が信号I′RSTによつてセツトされると、
“マスタリセツト”操作が当該素子57に対して
開始する。
命令列に沿つて、予めプログラムメモリ(図示せ
ず)内にストアされるものである。この内部リセ
ツト命令は、内部バス58上を転送され、まず命
令レジスタIR59内にストアされる。そして、
通常の命令と同様に、命令デコーダDEC67に
よりデコードされる。かくして、DEC67は対
応する内部リセツト命令信号I′RST、すなわち制御
信号を送出する。この信号I′RST(“H”レベル)
は、ANDゲート60を介しタイミング信号Tに
同期してフリツプ−フロツプFF61に印加され
る。各命令サイクルは通常このタイミング信号T
に同期せしめられるので、このように同期した同
期化内部リセツト命令信号IRSTはFF61によつて
保持され、ORゲート54において通常の外部リ
セツト信号VRSTと共に論理和がとられる。したが
つて、FF56は通常の外部リセツト信号によつ
てセツトされるばかりでなく、内部リセツト命令
信号(制御信号)I′RSTによつてもセツトされる。
一旦FF56が信号I′RSTによつてセツトされると、
“マスタリセツト”操作が当該素子57に対して
開始する。
ANDゲート60からの内部リセツト命令信号
を受信する以前は、FF61は端子12からの外
部リセツト信号(この場合“L”レベル)によつ
てリセツトされたままである。つまり、この
“L”レベルはインバータ53によつて“H”レ
ベルに反転し、FF61のリセツト入力に印加さ
れる。
を受信する以前は、FF61は端子12からの外
部リセツト信号(この場合“L”レベル)によつ
てリセツトされたままである。つまり、この
“L”レベルはインバータ53によつて“H”レ
ベルに反転し、FF61のリセツト入力に印加さ
れる。
かくして、ジヨブの終りを表す命令、すなわち
電源オフ命令に極めて近いタイミングにおいて、
上記内部リセツト命令が出力される。そしてこの
ように生成された内部リセツト命令に応答して、
コンピユータ内部に内部リセツト命令信号I′RSTが
出力される。ここに電源オフ命令が出されてから
信号I′RSTが生成されるまでの遅延時間は命令サイ
クル、すなわちタイミング信号Tの周波数のオー
ダーにまで短縮することができる。これは、上記
のマスタリセツトが電源断の直後に実施されるこ
とを意味するものであり、第2図によつてさらに
明らかになる。
電源オフ命令に極めて近いタイミングにおいて、
上記内部リセツト命令が出力される。そしてこの
ように生成された内部リセツト命令に応答して、
コンピユータ内部に内部リセツト命令信号I′RSTが
出力される。ここに電源オフ命令が出されてから
信号I′RSTが生成されるまでの遅延時間は命令サイ
クル、すなわちタイミング信号Tの周波数のオー
ダーにまで短縮することができる。これは、上記
のマスタリセツトが電源断の直後に実施されるこ
とを意味するものであり、第2図によつてさらに
明らかになる。
第2図は本発明によるリセツトタイミングを説
明するための波形図である。本図において、時刻
t2,t3およびt4は第4図のそれと対応する。記号
teはジヨブが終りに近づいた時点、すなわち電源
オフ命令が出される時点を表す。この電源オフ命
令に応答して、スイツチ回路14(第3図)は、
端子15(第3図)からの出力信号により非導通
となる。この出力信号は通常、命令デコーダ67
(第1図)より出力され、端子52(第1図)に
供給される。この場合、端子52は端子15(第
3図)に相当する。
明するための波形図である。本図において、時刻
t2,t3およびt4は第4図のそれと対応する。記号
teはジヨブが終りに近づいた時点、すなわち電源
オフ命令が出される時点を表す。この電源オフ命
令に応答して、スイツチ回路14(第3図)は、
端子15(第3図)からの出力信号により非導通
となる。この出力信号は通常、命令デコーダ67
(第1図)より出力され、端子52(第1図)に
供給される。この場合、端子52は端子15(第
3図)に相当する。
本発明によれば、同期化内部リセツト命令信号
IRSTは時刻te(第2図)の近傍で出力される。した
がつて、対応するリセツト動作は、時刻trより即
刻実施される。すなわちマスタリセツトが即刻実
施される。時刻trは時刻teの後、命令サイクルの
オーダーで続くが、これは通常約2μsである。第
2図に示す立下りカーブVRSTの時定数は通常数
msのオーダであるから、これに比べれば上記の
2μsの遅延というのは極めて短い。
IRSTは時刻te(第2図)の近傍で出力される。した
がつて、対応するリセツト動作は、時刻trより即
刻実施される。すなわちマスタリセツトが即刻実
施される。時刻trは時刻teの後、命令サイクルの
オーダーで続くが、これは通常約2μsである。第
2図に示す立下りカーブVRSTの時定数は通常数
msのオーダであるから、これに比べれば上記の
2μsの遅延というのは極めて短い。
上記時刻trは、内部リセツト命令が電源オフ命
令に近接させて形成されるので、時刻teの直後に
現れるようにすることができる。この内部リセツ
ト命令は、電源オフ命令の直前に位置しても、直
後に位置しても良い。以下の説明は前者の例(直
前)をとつて行う。
令に近接させて形成されるので、時刻teの直後に
現れるようにすることができる。この内部リセツ
ト命令は、電源オフ命令の直前に位置しても、直
後に位置しても良い。以下の説明は前者の例(直
前)をとつて行う。
第1図に戻ると、マスタリセツトは2つのモー
ドに大別される。第1モードでは、リセツト電圧
レベルVRSTが“L”レベル(第4図の期間t0〜t1
に相当)であつて、コンピユータは、I/Oポー
トであるフリツプ−フロツプFF66を含めてマ
スタリセツト状態にある。第2モードでは、電圧
レベルVRSTが“H”レベルであつてコンピユータ
はマスタリセツト状態にはないが、一旦内部リセ
ツト命令が出力されれば、リセツト電圧レベル
VRSTが“H”レベルであつても、すなわち外部リ
セツト信号がアクテイブでなくても、マイクロコ
ンピユータはマスタリセツト状態にされる。但
し、後述するように、この第2モードでは、I/
OポートであるFF66に保持されたデータはク
リアされない。
ドに大別される。第1モードでは、リセツト電圧
レベルVRSTが“L”レベル(第4図の期間t0〜t1
に相当)であつて、コンピユータは、I/Oポー
トであるフリツプ−フロツプFF66を含めてマ
スタリセツト状態にある。第2モードでは、電圧
レベルVRSTが“H”レベルであつてコンピユータ
はマスタリセツト状態にはないが、一旦内部リセ
ツト命令が出力されれば、リセツト電圧レベル
VRSTが“H”レベルであつても、すなわち外部リ
セツト信号がアクテイブでなくても、マイクロコ
ンピユータはマスタリセツト状態にされる。但
し、後述するように、この第2モードでは、I/
OポートであるFF66に保持されたデータはク
リアされない。
上記第1モードは、一般のマイクロコンピユー
タでは普通に生ずるモードであり、このモードで
はI/O端子(第1図の52)が“L”レベルに
固定されており、コンピユータの初期モードであ
る。このとき、FF56は、第1図の素子57を
マスタリセツトするための“H”レベル出力を送
出する。他方、このモード下ではFF61は同期
化内部リセツト命令信号IRSTを出力せず、“L”レ
ベル出力を送出する。この“L”レベル出力はイ
ンバータ62によつて“H”レベル信号に反転さ
れ、ANDゲート63(今、フリツプ−フロツプ
56により開となつている)およびORゲート6
4を介して、フリツプ−フロツプFF66のセツ
ト入力Sに印加される。FF66はこれにより、
“H”レベル出力を連続的に出力するこの結果、
端子52は“H”レベルに保持される。もし、こ
の端子52が電源制御端子15であるならば、こ
のように保持された“H”レベルによつて、スイ
ツチ回路14(第3図)を導通のままに維持す
る。
タでは普通に生ずるモードであり、このモードで
はI/O端子(第1図の52)が“L”レベルに
固定されており、コンピユータの初期モードであ
る。このとき、FF56は、第1図の素子57を
マスタリセツトするための“H”レベル出力を送
出する。他方、このモード下ではFF61は同期
化内部リセツト命令信号IRSTを出力せず、“L”レ
ベル出力を送出する。この“L”レベル出力はイ
ンバータ62によつて“H”レベル信号に反転さ
れ、ANDゲート63(今、フリツプ−フロツプ
56により開となつている)およびORゲート6
4を介して、フリツプ−フロツプFF66のセツ
ト入力Sに印加される。FF66はこれにより、
“H”レベル出力を連続的に出力するこの結果、
端子52は“H”レベルに保持される。もし、こ
の端子52が電源制御端子15であるならば、こ
のように保持された“H”レベルによつて、スイ
ツチ回路14(第3図)を導通のままに維持す
る。
上記第2モードの下では、終了したジヨブの最
後のデータがそのまま保持される。このデータは
コンピユータ内のRAMから内部バス58を介し
てデータDTとしてORゲート64に供給される。
これは、トランスフアゲート68(第1図)が、
素子57のうちの該当するものより与えられた書
込み信号WRによつて開成されたときに行われ
る。データDTが“H”レベルであればFF66
は、ORゲート64からのデータDTによつてセ
ツトされる。逆にDTが“L”であれば、FF66
はインバータ65により、データDTによつてリ
セツトされる。インバータ65は、“L”レベル
を“H”レベルに反転し、反転された“H”レベ
ル信号はFF66のリセツト入力Rに印加される。
電源オフ信号(“L”)を含むデータDTは、端子
52にてそのまま保持される。なぜなら、書込み
信号WRは、内部リセツト命令により禁止される
からである。ここにトランスフアゲート68は閉
となる。
後のデータがそのまま保持される。このデータは
コンピユータ内のRAMから内部バス58を介し
てデータDTとしてORゲート64に供給される。
これは、トランスフアゲート68(第1図)が、
素子57のうちの該当するものより与えられた書
込み信号WRによつて開成されたときに行われ
る。データDTが“H”レベルであればFF66
は、ORゲート64からのデータDTによつてセ
ツトされる。逆にDTが“L”であれば、FF66
はインバータ65により、データDTによつてリ
セツトされる。インバータ65は、“L”レベル
を“H”レベルに反転し、反転された“H”レベ
ル信号はFF66のリセツト入力Rに印加される。
電源オフ信号(“L”)を含むデータDTは、端子
52にてそのまま保持される。なぜなら、書込み
信号WRは、内部リセツト命令により禁止される
からである。ここにトランスフアゲート68は閉
となる。
端子52,15からの電源オフ信号は、内部リ
セツト命令信号IRSTが“H”レベルすなわちアク
テイブになつても、“L”レベルのまま維持され
なければならない。この場合、該信号IRSTは、OR
ゲート54、FF56、ANDゲート63および
ORゲート64を通過する。もしANDゲート63
が用いられなかつたならば、マスタリセツトMR
が“H”レベルになつたときにFF66の保持デ
ータはクリアされ、“H”レベルへ切り換えられ
てしまうであろう。すなわち、一旦、時刻tr(第
2図)にデコーダ67より“H”レベルの信号
I′RSTが発生すれば、ANDゲート60の出力はタ
イミング信号Tに同期して“H”となり、FF6
1のQ出力は“H”となり、ORゲート54の出
力は“H”となり、FF56の出力すなわちマス
タリセツトMRは“H”となつてアクテイブにな
るのでFF66のQ出力は“H”レベルへ切り換
えられてしまうであろう。しかし、図示するとお
り、ANDゲート63を導入し、かつ、その1つ
の入力にインバータ62の出力(このとき“L”)
を受けているから、MRが“H”になつても
ANDゲート63の出力は“L”のままであり、
ORゲート64の出力も“L”であつて、FF66
に保持されたデータはクリアされない。つまり、
ANDゲート63は、内部リセツト命令によつて
リセツトがかけられたときには、マスタリセツト
MRをマスクし、FF66が当該内部リセツト命
令起動前のデータを保持できるようにする役目を
果している。したがつて“L”レベルの電源オフ
信号は、マスタリセツトMRの有無ならびに電源
レベルVCCの下降に拘らず、FF66によつてその
まま“L”に維持される。いずれにせよ下降する
電源レベルVCCは零レベルに至るし、したがつて
FF66等もいずれは非駆動となる。この場合、
FF66は上記“L”レベルをそのまま維持しな
がら徐々に非駆動となる。したがつて、電源オフ
信号が誤つて“H”レベルに切り換わるというこ
とはあり得ない。
セツト命令信号IRSTが“H”レベルすなわちアク
テイブになつても、“L”レベルのまま維持され
なければならない。この場合、該信号IRSTは、OR
ゲート54、FF56、ANDゲート63および
ORゲート64を通過する。もしANDゲート63
が用いられなかつたならば、マスタリセツトMR
が“H”レベルになつたときにFF66の保持デ
ータはクリアされ、“H”レベルへ切り換えられ
てしまうであろう。すなわち、一旦、時刻tr(第
2図)にデコーダ67より“H”レベルの信号
I′RSTが発生すれば、ANDゲート60の出力はタ
イミング信号Tに同期して“H”となり、FF6
1のQ出力は“H”となり、ORゲート54の出
力は“H”となり、FF56の出力すなわちマス
タリセツトMRは“H”となつてアクテイブにな
るのでFF66のQ出力は“H”レベルへ切り換
えられてしまうであろう。しかし、図示するとお
り、ANDゲート63を導入し、かつ、その1つ
の入力にインバータ62の出力(このとき“L”)
を受けているから、MRが“H”になつても
ANDゲート63の出力は“L”のままであり、
ORゲート64の出力も“L”であつて、FF66
に保持されたデータはクリアされない。つまり、
ANDゲート63は、内部リセツト命令によつて
リセツトがかけられたときには、マスタリセツト
MRをマスクし、FF66が当該内部リセツト命
令起動前のデータを保持できるようにする役目を
果している。したがつて“L”レベルの電源オフ
信号は、マスタリセツトMRの有無ならびに電源
レベルVCCの下降に拘らず、FF66によつてその
まま“L”に維持される。いずれにせよ下降する
電源レベルVCCは零レベルに至るし、したがつて
FF66等もいずれは非駆動となる。この場合、
FF66は上記“L”レベルをそのまま維持しな
がら徐々に非駆動となる。したがつて、電源オフ
信号が誤つて“H”レベルに切り換わるというこ
とはあり得ない。
かくの如く本発明によれば、内部リセツト命令
でリセツトするときには電源オフ信号をそのまま
のレベルで維持しうるものである。なお、電源レ
ベルVCCが下降したときには、外部リセツト電圧
VRSTもまた下降してくるが、第2図に示すよう
に、VRSTはVCCに遅れて下降するので、VRSTが再
びアクテイブ(“L”)になるころにはVCCが下降
し切つており、当該マイクロコンピユータ自身が
非動作状態に入つてしまう。したがつて、そのよ
うなVRSTによつてFF61が再びリセツトされる
という事態の発生は普通は考えられない。
でリセツトするときには電源オフ信号をそのまま
のレベルで維持しうるものである。なお、電源レ
ベルVCCが下降したときには、外部リセツト電圧
VRSTもまた下降してくるが、第2図に示すよう
に、VRSTはVCCに遅れて下降するので、VRSTが再
びアクテイブ(“L”)になるころにはVCCが下降
し切つており、当該マイクロコンピユータ自身が
非動作状態に入つてしまう。したがつて、そのよ
うなVRSTによつてFF61が再びリセツトされる
という事態の発生は普通は考えられない。
以上説明したように本発明によれば、第5図に
示したような付加リセツト回路31を一切不要と
する。これは、リセツト動作の最終段階が従来の
付加リセツト回路によつて処理されるのではな
く、コンピユータ自身が処理するからである。
示したような付加リセツト回路31を一切不要と
する。これは、リセツト動作の最終段階が従来の
付加リセツト回路によつて処理されるのではな
く、コンピユータ自身が処理するからである。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2
図は本発明によるリセツトタイミングを説明する
ための波形図、第3図は一般的な外部リセツト回
路を備えた通常のワンチツプマイクロコンピユー
タユニツトの概観を示す図、第4図は第3図のマ
イクロコンピユータシステム内の主要部に現れる
信号波形図、第5図は従来の外部リセツト回路、
特に電源の立上り時、立下り時にともに有効なリ
セツト回路図、第6図は第5図のリセツト回路3
0を用いた場合の、第4図の時刻t2,t3およびt4
近傍の変化を示す波形図である。 11……ワンチツプマイクロコンピユータ、1
2……外部リセツト端子、14……電源オン/オ
フスイツチ回路、15……電源制御端子、16…
…電源供給端子、30……外部リセツト回路、3
1……付加リセツト回路、52……電源制御端
子、58……内部バス、59……命令レジスタ、
67……命令デコーダ、I′RST……内部リセツト命
令信号(制御信号)、IRST……同期化内部リセツト
命令信号、VCC……電源レベル、VRST……リセツ
ト電源レベル。
図は本発明によるリセツトタイミングを説明する
ための波形図、第3図は一般的な外部リセツト回
路を備えた通常のワンチツプマイクロコンピユー
タユニツトの概観を示す図、第4図は第3図のマ
イクロコンピユータシステム内の主要部に現れる
信号波形図、第5図は従来の外部リセツト回路、
特に電源の立上り時、立下り時にともに有効なリ
セツト回路図、第6図は第5図のリセツト回路3
0を用いた場合の、第4図の時刻t2,t3およびt4
近傍の変化を示す波形図である。 11……ワンチツプマイクロコンピユータ、1
2……外部リセツト端子、14……電源オン/オ
フスイツチ回路、15……電源制御端子、16…
…電源供給端子、30……外部リセツト回路、3
1……付加リセツト回路、52……電源制御端
子、58……内部バス、59……命令レジスタ、
67……命令デコーダ、I′RST……内部リセツト命
令信号(制御信号)、IRST……同期化内部リセツト
命令信号、VCC……電源レベル、VRST……リセツ
ト電源レベル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外部リセツト信号を受ける外部リセツト端子
12と、 マイクロコンピユータ自身へ電源を供給するか
否かを制御するための電源制御信号を出力する電
源制御端子52と、 前記マイクロコンピユータ内の中央処理装置に
より書込まれる信号を前記電源制御信号として保
持して前記電源制御端子52へ出力する保持手段
66と、 プログラム中の内部リセツト命令をデコードし
て内部リセツト命令信号を生成するデコード手段
67と、 前記外部リセツト信号および前記内部リセツト
命令信号に応答してマスタリセツト信号を生成し
前記中央処理装置を初期化する手段54と、 前記内部リセツト命令信号と前記マスタリセツ
ト信号を受け、前記保持手段66をリセツトする
制御信号を出力するゲート手段63,64とを具
備し、 該ゲート手段63,64は、前記内部リセツト
命令信号の非生成中は前記外部リセツト信号に応
答して生成された前記マスタリセツト信号に応答
して前記保持手段66をリセツトし、前記内部リ
セツト命令信号の生成中は該内部リセツト命令信
号に応答して生成された前記マスタリセツト信号
による前記保持手段66のリセツトを禁止するよ
う構成することを特徴とするマイクロコンピユー
タ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58126241A JPS6019220A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | マイクロコンピユ−タ |
| US06/630,239 US4716521A (en) | 1983-07-13 | 1984-07-12 | Microcomputer |
| EP84304798A EP0132133B1 (en) | 1983-07-13 | 1984-07-13 | Microcomputer |
| DE8484304798T DE3485528D1 (de) | 1983-07-13 | 1984-07-13 | Mikrocomputer. |
| KR1019840004104A KR890004404B1 (ko) | 1983-07-13 | 1984-07-13 | 마이크로컴퓨터 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58126241A JPS6019220A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | マイクロコンピユ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6019220A JPS6019220A (ja) | 1985-01-31 |
| JPH046973B2 true JPH046973B2 (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=14930283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58126241A Granted JPS6019220A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | マイクロコンピユ−タ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4716521A (ja) |
| EP (1) | EP0132133B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6019220A (ja) |
| KR (1) | KR890004404B1 (ja) |
| DE (1) | DE3485528D1 (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6145354A (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-05 | Nec Corp | マイクロプロセツサ |
| JPS6151695A (ja) * | 1984-08-22 | 1986-03-14 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
| US5157270A (en) * | 1987-10-31 | 1992-10-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Reset signal generating circuit |
| JPH01128112A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-19 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | マイクロプロセッサ |
| JPH01202126A (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 充電装置 |
| JP2877378B2 (ja) * | 1989-09-29 | 1999-03-31 | 株式会社東芝 | パーソナルコンピュータ |
| JPH03154115A (ja) * | 1989-11-10 | 1991-07-02 | Seiko Instr Inc | 半導体集積回路 |
| US5287525A (en) * | 1989-11-29 | 1994-02-15 | Linear Technology Corporation | Software controlled power shutdown in an integrated circuit |
| JP2845541B2 (ja) * | 1990-01-30 | 1999-01-13 | 日本電気株式会社 | リセット回路を有する電源供給回路 |
| JPH04155417A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-05-28 | Toshiba Corp | 機能拡張装置 |
| JPH07504282A (ja) * | 1991-11-12 | 1995-05-11 | マイクロチップ テクノロジー インコーポレイテッド | マイクロコントローラパワーアップ遅延装置 |
| US6085342A (en) * | 1997-05-06 | 2000-07-04 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Electronic system having a chip integrated power-on reset circuit with glitch sensor |
| US5943635A (en) * | 1997-12-12 | 1999-08-24 | Scenix Semiconductor Inc. | System and method for programmable brown-out detection and differentiation |
| JP2000122749A (ja) * | 1998-10-20 | 2000-04-28 | Mitsubishi Electric Corp | 発振停止検出装置 |
| JP2001228936A (ja) | 2000-02-18 | 2001-08-24 | Mitsubishi Electric Corp | 内部リセット信号生成回路を備えるマイクロコンピュータ |
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