JPH047163B2 - - Google Patents
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- JPH047163B2 JPH047163B2 JP13755485A JP13755485A JPH047163B2 JP H047163 B2 JPH047163 B2 JP H047163B2 JP 13755485 A JP13755485 A JP 13755485A JP 13755485 A JP13755485 A JP 13755485A JP H047163 B2 JPH047163 B2 JP H047163B2
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- compressed air
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- 239000003517 fume Substances 0.000 description 6
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 6
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- Soil Working Implements (AREA)
Description
本発明は、自走車輛により土壌改良作業機を牽
引移動しつつ土壌中の深層部に所定の間隔で圧縮
空気を勢いよく噴出させ、土壌に亀裂を生じさせ
て深耕を簡単に行う自走形空気式土壌改良機に関
するものである。
引移動しつつ土壌中の深層部に所定の間隔で圧縮
空気を勢いよく噴出させ、土壌に亀裂を生じさせ
て深耕を簡単に行う自走形空気式土壌改良機に関
するものである。
この種の自走形空気式土壌改良機の土壌改良作
業機として、例えば、特開昭59−42801号公報に
開示されているような、前後方向に延びる板状フ
レームの後部に、筒状の導管が固着された縦刃体
(噴気支柱)を一体的に取付け、この導管の上部
に、蓄圧タンク(メインタンク)から送り込まれ
た圧縮空気を一時的に貯える補助タンク(サブタ
ンク)を固着すると共に、縦刃体の下部に噴気口
を有する噴気体を具備し、蓄圧タンク内の圧縮空
気を、補助タンクを介して噴気口から土中に間欠
的に噴出させるようにしたものが知られている。 また、特開昭56−163309号公報に開示されてい
るように、その下端に掘進体を固着し、前縁下部
位置に噴気口を開口した縦刃体を、フレームに上
下揺動するように中間部が枢支された揺動アーム
の後端に取付け、揺動アームの枢支点を中心に縦
刃体が上下ならびに前後方向に揺動(往復運動)
するようにしたものも知られている。
業機として、例えば、特開昭59−42801号公報に
開示されているような、前後方向に延びる板状フ
レームの後部に、筒状の導管が固着された縦刃体
(噴気支柱)を一体的に取付け、この導管の上部
に、蓄圧タンク(メインタンク)から送り込まれ
た圧縮空気を一時的に貯える補助タンク(サブタ
ンク)を固着すると共に、縦刃体の下部に噴気口
を有する噴気体を具備し、蓄圧タンク内の圧縮空
気を、補助タンクを介して噴気口から土中に間欠
的に噴出させるようにしたものが知られている。 また、特開昭56−163309号公報に開示されてい
るように、その下端に掘進体を固着し、前縁下部
位置に噴気口を開口した縦刃体を、フレームに上
下揺動するように中間部が枢支された揺動アーム
の後端に取付け、揺動アームの枢支点を中心に縦
刃体が上下ならびに前後方向に揺動(往復運動)
するようにしたものも知られている。
上記特開昭59−42801号公報のものは、縦刃体
および噴気体の牽引抵抗が大きいという問題があ
つた。 また、特開昭56−163309号公報のものは、縦刃
体の牽引抵抗は少くなるが、前縁に噴気口の開口
した縦刃体自体が前後動成分を有してスイングす
るように運動するので、縦刃体がスイング前端に
あるとき以外は、縦刃体の前縁と土壌との間に地
表へ通ずる〓間が生じ、このときに噴気口から圧
縮空気を噴気すると、圧縮空気が該〓間を経て地
表へ吹抜け、深耕領域が半減するという圧縮空気
の効率低下を招くか、ないしは、縦刃体がスイン
グ前端にあるときに圧縮空気の噴気が行われるよ
うに縦刃体のスイングと圧縮空気の噴気とを同調
させる機構が必要となる上に、また、縦刃体へ圧
縮空気を供給する供給管を、揺動に耐える構造に
する必要がある、等の問題があつた。
および噴気体の牽引抵抗が大きいという問題があ
つた。 また、特開昭56−163309号公報のものは、縦刃
体の牽引抵抗は少くなるが、前縁に噴気口の開口
した縦刃体自体が前後動成分を有してスイングす
るように運動するので、縦刃体がスイング前端に
あるとき以外は、縦刃体の前縁と土壌との間に地
表へ通ずる〓間が生じ、このときに噴気口から圧
縮空気を噴気すると、圧縮空気が該〓間を経て地
表へ吹抜け、深耕領域が半減するという圧縮空気
の効率低下を招くか、ないしは、縦刃体がスイン
グ前端にあるときに圧縮空気の噴気が行われるよ
うに縦刃体のスイングと圧縮空気の噴気とを同調
させる機構が必要となる上に、また、縦刃体へ圧
縮空気を供給する供給管を、揺動に耐える構造に
する必要がある、等の問題があつた。
そこで本発明は、上記従来の問題点を解決すべ
く、自走車輛に、土壌改良作業機を昇降可能に装
着し、前記土壌改良作業機は、圧縮機と、この圧
縮機で加圧された圧縮空気を蓄えるタンクと、こ
のタンクより供給された圧縮空気を間欠的に土壌
中に噴気する噴気体と、この噴気体を下端に備え
て機体下方へ長く突出するよう機体に固定された
噴気支柱と、この噴気支柱に沿う前側でかつ噴気
体の噴気口より後方に設けられ、往復運動する切
削刃体とを備え、前記切削刃は、噴気体および噴
気支柱と共に土壌中に挿入した状態で往復運動
し、噴気支柱の前方でかつ噴気体の噴気口より後
方の土壌を切削するようにしたことを特徴とする
ものである。
く、自走車輛に、土壌改良作業機を昇降可能に装
着し、前記土壌改良作業機は、圧縮機と、この圧
縮機で加圧された圧縮空気を蓄えるタンクと、こ
のタンクより供給された圧縮空気を間欠的に土壌
中に噴気する噴気体と、この噴気体を下端に備え
て機体下方へ長く突出するよう機体に固定された
噴気支柱と、この噴気支柱に沿う前側でかつ噴気
体の噴気口より後方に設けられ、往復運動する切
削刃体とを備え、前記切削刃は、噴気体および噴
気支柱と共に土壌中に挿入した状態で往復運動
し、噴気支柱の前方でかつ噴気体の噴気口より後
方の土壌を切削するようにしたことを特徴とする
ものである。
このような構成を有することによつて、本発明
の土壌改良作業機は、牽引抵抗の一番大きい噴気
支柱の前側の土壌を切削刃で切削しつつ前進する
ので、噴気支柱の牽引抵抗を軽減させ、しかも、
圧縮空気の吹抜けを防止するものである。
の土壌改良作業機は、牽引抵抗の一番大きい噴気
支柱の前側の土壌を切削刃で切削しつつ前進する
ので、噴気支柱の牽引抵抗を軽減させ、しかも、
圧縮空気の吹抜けを防止するものである。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。 第1図において、符号1は周知の乗用型トラク
タ(自走車輛)であり、このトラクタ1の後部に
は、トツプリンク2と、左右一対のロアリンク3
とからなる3点リンクヒツチ機構4が設けられ、
この3点リンクヒツチ機構4を介して土壌改良作
業機5が上下昇降可能に装着されている。 土壌改良作業機5は、左右一対のメインフレー
ム6の前部に、前記トツプリンク2と連結するト
ツプマスト7と、前記ロアリンク3と連結する左
右一対のロアリンク連結ピン3aとを設け、メイ
ンフレーム6に対しトツプマスト7が連結ピン3
a位置を中心に枢支されて、3点リンクヒツチ機
構4により昇降自在にトラクタ1に連結される。
メインフレーム6間には、入力軸8aを前方に向
け突出させた圧縮機8が装着されている。この圧
縮機8の後方のメインフレーム6の後端部には、
側面視が正方形状で機体の幅方向に長く延び、中
空で横フレームを兼ねるメインタンク9が設けら
れている。このメインタンク9は圧縮機8と連通
パイプ(図示せず)を介して連通している。ま
た、メインタンク9には、取付部材10を介して
噴気支柱11が下方に大きく突出するように取付
けられている。この噴気支柱11の下端部には、
前方に向け突出する噴気体12が取付けられてい
る。前記入力軸8aには、トラクタ1のPTO軸
1aから伸縮可能のプロペラシヤフト13を介し
て動力が伝達されるようになつている。 前記取付部材10の上方に、サブタンク14が
固設されている。このサブタンク14は、図示省
略した切換弁を介してメインタンク9と連通する
と共に、切換弁を介して前記噴気支柱11の背部
に添設された給気管15に連通している。そし
て、図示しないが、前記両切換弁を所定のタイミ
ングで切換える制御機構が設けられている。 前記噴気支柱11の前端縁には薄幅部11aを
形成している。また、前記噴気体12は、噴気支
柱11の下端部に取付けられ、前方に突出する基
部12aと、この基部12aの先端側に順次形成
されたテーパ部12b,頚部12c、先鋭部12
dからなり、頚部12cに噴気口16を開口する
と共に、基部12a、テーパ部12b内に前記給
気管15と連通する通気孔(図示せず)を設けて
噴気口16と連通させている。 前記噴気支柱11の前縁に沿う前側で、前記噴
気口16の後方には、切削刃17が設けられてい
る。この切削刃17は、前縁に刃縁17aを形成
し、上端から前側に屈曲部を有し、この屈曲部に
揺動アーム18を一体的に連結すると共に、その
連結部を横フレームを兼ねたメインタンク9から
下方に突出させた左右一対のブラケツト19間に
軸20を介して上下回動自在に枢支されている。
揺動アーム18の先端は、第2図および第3図に
詳細に示す揺動機構21に支持されている。揺動
機構21は、揺動プレート22の下部に、前記揺
動アーム18の先端に固着した球面軸受23を回
動自在に支持し、また、揺動プレート22の上部
に、回転軸24に偏心カム25を固着し、偏心カ
ム25の外周にベアリング26を設け、さらにベ
アリング26の外周に設けた球面軸受27を回動
自在に支持したものである。前記回転軸24は、
メインフレーム6間に架設されたフレームから延
設した支持フレーム6aに支持された軸受部材2
8に軸支されると共に、プーリ29を有し、この
プーリ29と前記入力軸8aに設けたプーリ30
との間にベルト31を張設して回転動力を受ける
ようになつている。そして、回転軸24が回転す
る、偏心カム25の偏心回転運動が揺動プレート
22を介して揺動アーム18に伝達され、第1図
に示すように切削刃17が軸20を中心に前後に
揺動するようになつている。 前記メインフレーム6の左右両側端部にはブラ
ケツト32(一方は図示せず)が垂下され、この
ブラケツト32,32間に軸杆33が回動自在に
挿通されると共に、軸杆33の両端に支柱アーム
34の一端が固着されており、支柱アーム34の
他端に支持輪35が軸支されている。一方、支持
輪35の上方のメインフレーム6には、上方に向
け支持フレーム36が突設されており、この支持
フレーム36に回転駒37が取付けられ、この回
転駒37に、回転ハンドル38を上端に取り付け
たねじ杆39が回動自在に支持されている。ねじ
杆39と螺合するねじ筒40の下端は前記支柱ア
ーム34の中間部に枢支されている。そして、左
右の支持輪35は、回転ハンドル38を回転させ
ることにより左右同時に可逆的に変位するように
している。 一方、メインフレーム6の先端に一端を固着し
て前方に突出する支柱アーム41の他端には、支
持筒42を介してスキツド43の支持杆43aが
上下調節可能に設けられ、このスキツド43の後
部上面にポテンシヨメータ44が設けられると共
に、ポテンシヨメータ44から後方に延びるセン
サロツド45が回動可能に設けられている。前記
ポテンシヨメータ44に連結されたコード46
は、前記トラクタ1に設けた油圧装置(図示せ
ず)のソレノイドバルブに電気的に接続されてい
る。前記スキツド43およびセンサロツド45
は、トラクタ1の車輪1bの後方に設けられ、ま
たセンサロツド45は、図示しないばねにより下
方に向け弱く付勢されている。前記トツプマスト
7後方のメインフレーム6には、支持フレーム4
7が立設され、この支持フレーム47の上端に油
圧シリンダ48の後端が枢着され、この油圧シリ
ンダ48のピストン48aの先端はトツプマスト
7の上端で、前記トツプリンク2との枢支点2b
に枢着されている。なお、前記揺動機構21の動
力伝達系にクラツチ機構を介装して構成してもよ
い。 次に、上記実施例の作用について説明する。 土壌改良作業機5は、トラクタ1の後部に3点
リンクヒツチ機構4を介して装着され、回転ハン
ドル38を回動して支持輪35を軸杆33を中心
に回動して接地高さを調節して噴気体12の土壌
挿入深さを決め、また支持輪35が接地する接地
高さとほぼ等しくなるようスキツド43の接地高
さを調節することで、噴気体12の牽引線DL(正
しい牽引方向)、即ち、移動方向が水平状となる
よう調節する。このような状態で3点リンクヒツ
チ機構4の上下動をフリーにし、トラクタ1の
PTO軸1aからプロペラシヤフト13を介して
入力軸8aに動力を伝達し、圧縮機8を駆動しな
がら、トラクタ1で牽引移動すると、噴気体12
は、支持輪35が接地するまでの設定された深さ
ほど土壌中に深く入つた状態で牽引され前進す
る。このとき、入力軸8aの回転がプーリ30が
回転し、ベルト31、プーリ29を介して回転軸
24を回転させ、揺動機構21が作動して揺動ア
ーム18を介して軸20を中心に切削刃17を小
さいストロークで前後に揺動させ、刃縁17aに
よつて土壌を切削して後続の噴気支柱11の牽引
抵抗が大幅に軽減される。 圧縮機8で圧縮された空気はメインタンク9に
蓄圧され、さらにメインタンク9からサブタンク
14に送られて蓄圧される。サブタンク14に蓄
圧された1回分の圧縮空気は給気管15を介して
噴気体12の噴気口16に送られて土壌中に勢い
よく噴出され、深層土壌にクラツクを生じさせて
深耕を行う。このとき、切削刃17は噴気口16
と離れた後方位置で前後に揺動しているので、噴
気口16から噴出された圧縮空気が切削刃17で
切削された隙間から上方に吹抜けることはない。
このような噴気動作は、機体の進行と共に切換弁
を制御機構によつて切換え制御すすることで間欠
的に行われ、噴気体12が通過した土壌中に深耕
作業が行われる。 このような深耕作業中に、圃場表面GLが平坦
(ほぼ水平)であると、第1図に示すようにトラ
クタ1と土壌改良作業機5は3点リンクヒツチ機
構4を介してほぼ一定姿勢を保つて走行移動し、
センサロツド45はスキツド43により均された
圃場表面に摺接し、上下動さずに油圧シリンダ4
8は伸縮動作することがなく、噴気体12は土中
をその牽引線DLをほど水平に保ちながら進行し
て牽引抵抗が少なく、安定した噴気作業を行う。 ところが、圃場表面GLに大きな起伏があつて、
第4図に示すようにトラクタ1と土壌改良作業機
5の相対移動姿勢が変動すると、3点リンク機構
4の枢支点2a,2b,3a,3b位置および支
持フレーム47と油圧シリンダ48との枢支点4
7aで回動して土壌改良作業機5の前後姿勢が変
り、噴気体12の牽引線DLが上向きあるいは下
向きに変化(点線で図示)することになるが、こ
のときの土壌改良作業機5の前後の傾動は、共に
傾動する支持ロツド41、スキツド43によつて
センサロツド45が回動してポテンシヨメータ4
4を作動させ、その信号をコード46を介してソ
レノイドバルブに伝達してこれを作動させ、油圧
シリンダ48のピストン48aを伸縮させて土壌
改良作業機5を支持フレーム47を介してロアリ
ンクヒツチピン3aを中心に回動させ、噴気体1
2の牽引線DLが圃場表面GLとほぼ平行に心ずれ
を生じないよう修正するのである。その結果、噴
気体12の牽引抵抗は少く、噴気体12の噴気支
柱11への取付基部に大きな負荷が掛つたり、ま
た、噴気体12により形成される孔が上下に大き
くなつて、噴気口16から噴出される圧縮空気が
前記孔から後方に吹抜けるのを防止するのであ
る。 この土壌改良作業機5の前後姿勢の制御を、第
4図を参照してさらに詳しく説明すると、aは、
圃場表面GLに山部Yがあつて、自走車輛1と土
壌改良作業機5とが3点リンクヒツチ機構4位置
で相互に離間する方向に作用して土壌改良作業機
5は前傾状に傾動して噴気体12の牽引線DLは
点線矢印方向に変ろうとするが、このとき、セン
サロツド45は下降方向に回動して油圧シリンダ
48のピストン48aを伸張させ、土壌改良作業
機5の移動姿勢を修正して噴気体12の牽引線
DLを実線矢印方向に修正し、このため圧縮空気
の吹抜けが防止される。 また、bは、圃場表面GLに谷部Tがある場合
で、この場合は、自走車輛1と土壌改良作業機5
とが3点リンクヒツチ機構4位置で相互に接近す
る方向に作用して土壌改良作業機5は後傾状に傾
動して噴気体12の牽引線DLは点線矢印方向に
変ろうとするが、このとき、センサロツド45は
上昇方向に回動して油圧シリンダ48のピストン
48aを収縮させ、土壌改良作業機の移動姿勢を
修正して噴気体12の牽引線DLを実線矢印方向
に修正し、圧縮空気の吹抜けを防止する。 なお、上記実施例において、切削刃17は前後
に揺動するものに限らず、上下あるいは上下、前
後の組合せ運動する構成にしてもよく、また、油
圧シリンダ48はトツプリンク2の中間に設けて
もよく、さらに、スキツド43、センサロツド4
5、ポテンシヨメータ44等は土壌改良作業機5
の移動姿勢の変動が検知できる他の位置に設けて
もよいものである。
する。 第1図において、符号1は周知の乗用型トラク
タ(自走車輛)であり、このトラクタ1の後部に
は、トツプリンク2と、左右一対のロアリンク3
とからなる3点リンクヒツチ機構4が設けられ、
この3点リンクヒツチ機構4を介して土壌改良作
業機5が上下昇降可能に装着されている。 土壌改良作業機5は、左右一対のメインフレー
ム6の前部に、前記トツプリンク2と連結するト
ツプマスト7と、前記ロアリンク3と連結する左
右一対のロアリンク連結ピン3aとを設け、メイ
ンフレーム6に対しトツプマスト7が連結ピン3
a位置を中心に枢支されて、3点リンクヒツチ機
構4により昇降自在にトラクタ1に連結される。
メインフレーム6間には、入力軸8aを前方に向
け突出させた圧縮機8が装着されている。この圧
縮機8の後方のメインフレーム6の後端部には、
側面視が正方形状で機体の幅方向に長く延び、中
空で横フレームを兼ねるメインタンク9が設けら
れている。このメインタンク9は圧縮機8と連通
パイプ(図示せず)を介して連通している。ま
た、メインタンク9には、取付部材10を介して
噴気支柱11が下方に大きく突出するように取付
けられている。この噴気支柱11の下端部には、
前方に向け突出する噴気体12が取付けられてい
る。前記入力軸8aには、トラクタ1のPTO軸
1aから伸縮可能のプロペラシヤフト13を介し
て動力が伝達されるようになつている。 前記取付部材10の上方に、サブタンク14が
固設されている。このサブタンク14は、図示省
略した切換弁を介してメインタンク9と連通する
と共に、切換弁を介して前記噴気支柱11の背部
に添設された給気管15に連通している。そし
て、図示しないが、前記両切換弁を所定のタイミ
ングで切換える制御機構が設けられている。 前記噴気支柱11の前端縁には薄幅部11aを
形成している。また、前記噴気体12は、噴気支
柱11の下端部に取付けられ、前方に突出する基
部12aと、この基部12aの先端側に順次形成
されたテーパ部12b,頚部12c、先鋭部12
dからなり、頚部12cに噴気口16を開口する
と共に、基部12a、テーパ部12b内に前記給
気管15と連通する通気孔(図示せず)を設けて
噴気口16と連通させている。 前記噴気支柱11の前縁に沿う前側で、前記噴
気口16の後方には、切削刃17が設けられてい
る。この切削刃17は、前縁に刃縁17aを形成
し、上端から前側に屈曲部を有し、この屈曲部に
揺動アーム18を一体的に連結すると共に、その
連結部を横フレームを兼ねたメインタンク9から
下方に突出させた左右一対のブラケツト19間に
軸20を介して上下回動自在に枢支されている。
揺動アーム18の先端は、第2図および第3図に
詳細に示す揺動機構21に支持されている。揺動
機構21は、揺動プレート22の下部に、前記揺
動アーム18の先端に固着した球面軸受23を回
動自在に支持し、また、揺動プレート22の上部
に、回転軸24に偏心カム25を固着し、偏心カ
ム25の外周にベアリング26を設け、さらにベ
アリング26の外周に設けた球面軸受27を回動
自在に支持したものである。前記回転軸24は、
メインフレーム6間に架設されたフレームから延
設した支持フレーム6aに支持された軸受部材2
8に軸支されると共に、プーリ29を有し、この
プーリ29と前記入力軸8aに設けたプーリ30
との間にベルト31を張設して回転動力を受ける
ようになつている。そして、回転軸24が回転す
る、偏心カム25の偏心回転運動が揺動プレート
22を介して揺動アーム18に伝達され、第1図
に示すように切削刃17が軸20を中心に前後に
揺動するようになつている。 前記メインフレーム6の左右両側端部にはブラ
ケツト32(一方は図示せず)が垂下され、この
ブラケツト32,32間に軸杆33が回動自在に
挿通されると共に、軸杆33の両端に支柱アーム
34の一端が固着されており、支柱アーム34の
他端に支持輪35が軸支されている。一方、支持
輪35の上方のメインフレーム6には、上方に向
け支持フレーム36が突設されており、この支持
フレーム36に回転駒37が取付けられ、この回
転駒37に、回転ハンドル38を上端に取り付け
たねじ杆39が回動自在に支持されている。ねじ
杆39と螺合するねじ筒40の下端は前記支柱ア
ーム34の中間部に枢支されている。そして、左
右の支持輪35は、回転ハンドル38を回転させ
ることにより左右同時に可逆的に変位するように
している。 一方、メインフレーム6の先端に一端を固着し
て前方に突出する支柱アーム41の他端には、支
持筒42を介してスキツド43の支持杆43aが
上下調節可能に設けられ、このスキツド43の後
部上面にポテンシヨメータ44が設けられると共
に、ポテンシヨメータ44から後方に延びるセン
サロツド45が回動可能に設けられている。前記
ポテンシヨメータ44に連結されたコード46
は、前記トラクタ1に設けた油圧装置(図示せ
ず)のソレノイドバルブに電気的に接続されてい
る。前記スキツド43およびセンサロツド45
は、トラクタ1の車輪1bの後方に設けられ、ま
たセンサロツド45は、図示しないばねにより下
方に向け弱く付勢されている。前記トツプマスト
7後方のメインフレーム6には、支持フレーム4
7が立設され、この支持フレーム47の上端に油
圧シリンダ48の後端が枢着され、この油圧シリ
ンダ48のピストン48aの先端はトツプマスト
7の上端で、前記トツプリンク2との枢支点2b
に枢着されている。なお、前記揺動機構21の動
力伝達系にクラツチ機構を介装して構成してもよ
い。 次に、上記実施例の作用について説明する。 土壌改良作業機5は、トラクタ1の後部に3点
リンクヒツチ機構4を介して装着され、回転ハン
ドル38を回動して支持輪35を軸杆33を中心
に回動して接地高さを調節して噴気体12の土壌
挿入深さを決め、また支持輪35が接地する接地
高さとほぼ等しくなるようスキツド43の接地高
さを調節することで、噴気体12の牽引線DL(正
しい牽引方向)、即ち、移動方向が水平状となる
よう調節する。このような状態で3点リンクヒツ
チ機構4の上下動をフリーにし、トラクタ1の
PTO軸1aからプロペラシヤフト13を介して
入力軸8aに動力を伝達し、圧縮機8を駆動しな
がら、トラクタ1で牽引移動すると、噴気体12
は、支持輪35が接地するまでの設定された深さ
ほど土壌中に深く入つた状態で牽引され前進す
る。このとき、入力軸8aの回転がプーリ30が
回転し、ベルト31、プーリ29を介して回転軸
24を回転させ、揺動機構21が作動して揺動ア
ーム18を介して軸20を中心に切削刃17を小
さいストロークで前後に揺動させ、刃縁17aに
よつて土壌を切削して後続の噴気支柱11の牽引
抵抗が大幅に軽減される。 圧縮機8で圧縮された空気はメインタンク9に
蓄圧され、さらにメインタンク9からサブタンク
14に送られて蓄圧される。サブタンク14に蓄
圧された1回分の圧縮空気は給気管15を介して
噴気体12の噴気口16に送られて土壌中に勢い
よく噴出され、深層土壌にクラツクを生じさせて
深耕を行う。このとき、切削刃17は噴気口16
と離れた後方位置で前後に揺動しているので、噴
気口16から噴出された圧縮空気が切削刃17で
切削された隙間から上方に吹抜けることはない。
このような噴気動作は、機体の進行と共に切換弁
を制御機構によつて切換え制御すすることで間欠
的に行われ、噴気体12が通過した土壌中に深耕
作業が行われる。 このような深耕作業中に、圃場表面GLが平坦
(ほぼ水平)であると、第1図に示すようにトラ
クタ1と土壌改良作業機5は3点リンクヒツチ機
構4を介してほぼ一定姿勢を保つて走行移動し、
センサロツド45はスキツド43により均された
圃場表面に摺接し、上下動さずに油圧シリンダ4
8は伸縮動作することがなく、噴気体12は土中
をその牽引線DLをほど水平に保ちながら進行し
て牽引抵抗が少なく、安定した噴気作業を行う。 ところが、圃場表面GLに大きな起伏があつて、
第4図に示すようにトラクタ1と土壌改良作業機
5の相対移動姿勢が変動すると、3点リンク機構
4の枢支点2a,2b,3a,3b位置および支
持フレーム47と油圧シリンダ48との枢支点4
7aで回動して土壌改良作業機5の前後姿勢が変
り、噴気体12の牽引線DLが上向きあるいは下
向きに変化(点線で図示)することになるが、こ
のときの土壌改良作業機5の前後の傾動は、共に
傾動する支持ロツド41、スキツド43によつて
センサロツド45が回動してポテンシヨメータ4
4を作動させ、その信号をコード46を介してソ
レノイドバルブに伝達してこれを作動させ、油圧
シリンダ48のピストン48aを伸縮させて土壌
改良作業機5を支持フレーム47を介してロアリ
ンクヒツチピン3aを中心に回動させ、噴気体1
2の牽引線DLが圃場表面GLとほぼ平行に心ずれ
を生じないよう修正するのである。その結果、噴
気体12の牽引抵抗は少く、噴気体12の噴気支
柱11への取付基部に大きな負荷が掛つたり、ま
た、噴気体12により形成される孔が上下に大き
くなつて、噴気口16から噴出される圧縮空気が
前記孔から後方に吹抜けるのを防止するのであ
る。 この土壌改良作業機5の前後姿勢の制御を、第
4図を参照してさらに詳しく説明すると、aは、
圃場表面GLに山部Yがあつて、自走車輛1と土
壌改良作業機5とが3点リンクヒツチ機構4位置
で相互に離間する方向に作用して土壌改良作業機
5は前傾状に傾動して噴気体12の牽引線DLは
点線矢印方向に変ろうとするが、このとき、セン
サロツド45は下降方向に回動して油圧シリンダ
48のピストン48aを伸張させ、土壌改良作業
機5の移動姿勢を修正して噴気体12の牽引線
DLを実線矢印方向に修正し、このため圧縮空気
の吹抜けが防止される。 また、bは、圃場表面GLに谷部Tがある場合
で、この場合は、自走車輛1と土壌改良作業機5
とが3点リンクヒツチ機構4位置で相互に接近す
る方向に作用して土壌改良作業機5は後傾状に傾
動して噴気体12の牽引線DLは点線矢印方向に
変ろうとするが、このとき、センサロツド45は
上昇方向に回動して油圧シリンダ48のピストン
48aを収縮させ、土壌改良作業機の移動姿勢を
修正して噴気体12の牽引線DLを実線矢印方向
に修正し、圧縮空気の吹抜けを防止する。 なお、上記実施例において、切削刃17は前後
に揺動するものに限らず、上下あるいは上下、前
後の組合せ運動する構成にしてもよく、また、油
圧シリンダ48はトツプリンク2の中間に設けて
もよく、さらに、スキツド43、センサロツド4
5、ポテンシヨメータ44等は土壌改良作業機5
の移動姿勢の変動が検知できる他の位置に設けて
もよいものである。
以上説明したように、本発明の自走形空気式土
壌改良機によれば、機体に固定された噴気支柱の
前側において往復運動する切削刃を設けたので、
噴気支柱の牽引抵抗を大幅に少くすることができ
る。また、切削刃を噴気体の噴気位置より後方の
離れた位置に設けたので、噴気体から噴出された
圧縮空気の吹抜けを生起することがなく、安定し
た深耕作業を行うことができる。さらに、噴気支
柱の牽引抵抗が少くなるので所要動力が小さくな
り、土壌改良作業機を牽引する自走車輛を小型化
することができる。
壌改良機によれば、機体に固定された噴気支柱の
前側において往復運動する切削刃を設けたので、
噴気支柱の牽引抵抗を大幅に少くすることができ
る。また、切削刃を噴気体の噴気位置より後方の
離れた位置に設けたので、噴気体から噴出された
圧縮空気の吹抜けを生起することがなく、安定し
た深耕作業を行うことができる。さらに、噴気支
柱の牽引抵抗が少くなるので所要動力が小さくな
り、土壌改良作業機を牽引する自走車輛を小型化
することができる。
第1図は自走形空気式土壌改良機の全体側面
図、第2図は揺動機構の縦断側図、第3図は第2
図の−線に沿う断面図、第4図は作用説明図
である。 1……乗用型トラクタ、2……トツプリンク、
2a,2b……枢支点、3……ロアリンク、3a
……ロアリング連結ピン、4……3点リンクヒツ
チ機構、5……土壌改良作業機、6……メインフ
レーム、6a……ブラケツト、7……トツプマス
ト、8……圧縮機、9……メインタンク、10…
…取付部材、11……噴気支柱、11a……薄幅
部、12……噴気体、12a……基部、12b…
…テーパ部、12c……頚部、12d……先鋭
部、13……プロペラシヤフト、14……サブタ
ンク、15……給気管、16……噴気口、17…
…切削刃、17a……刃縁、18……揺動アー
ム、19……ブラケツト、20……軸、21……
揺動機構、22……揺動プレート、23,27…
…球面軸受、24………回転軸、25……偏心カ
ム、26……ベアリング、28……軸受部材、2
9,30……プーリ、31……ベルト、32……
ブラケツト、33……軸杆、34……支持アー
ム、35……支持輪、36……支持フレーム、3
7……回転駒、38……回転ハンドル、39……
ねじ杆、40……ねじ筒、41……支持アーム、
42……支持筒、43……スキツド、43a……
支持杆、44……ポテンシヨメータ、45……セ
ンサロツド、46……コード、47……支持フレ
ーム、47a……枢支点、48……油圧シリン
ダ、48……ピストン、GL……圃場表面、DL…
…噴気体の牽引線、Y……山部、T……谷部。
図、第2図は揺動機構の縦断側図、第3図は第2
図の−線に沿う断面図、第4図は作用説明図
である。 1……乗用型トラクタ、2……トツプリンク、
2a,2b……枢支点、3……ロアリンク、3a
……ロアリング連結ピン、4……3点リンクヒツ
チ機構、5……土壌改良作業機、6……メインフ
レーム、6a……ブラケツト、7……トツプマス
ト、8……圧縮機、9……メインタンク、10…
…取付部材、11……噴気支柱、11a……薄幅
部、12……噴気体、12a……基部、12b…
…テーパ部、12c……頚部、12d……先鋭
部、13……プロペラシヤフト、14……サブタ
ンク、15……給気管、16……噴気口、17…
…切削刃、17a……刃縁、18……揺動アー
ム、19……ブラケツト、20……軸、21……
揺動機構、22……揺動プレート、23,27…
…球面軸受、24………回転軸、25……偏心カ
ム、26……ベアリング、28……軸受部材、2
9,30……プーリ、31……ベルト、32……
ブラケツト、33……軸杆、34……支持アー
ム、35……支持輪、36……支持フレーム、3
7……回転駒、38……回転ハンドル、39……
ねじ杆、40……ねじ筒、41……支持アーム、
42……支持筒、43……スキツド、43a……
支持杆、44……ポテンシヨメータ、45……セ
ンサロツド、46……コード、47……支持フレ
ーム、47a……枢支点、48……油圧シリン
ダ、48……ピストン、GL……圃場表面、DL…
…噴気体の牽引線、Y……山部、T……谷部。
Claims (1)
- 1 自走車輛に、土壌改良作業機を昇降可能に装
着し、前記土壌改良作業機は、圧縮機と、この圧
縮機で加圧された圧縮空気を蓄えるタンクと、こ
のタンクより供給された圧縮空気を間欠的に土壌
中に噴気する噴気体と、この噴気体を下端に備え
て機体下方へ長く突出するよう機体に固定された
噴気支柱と、この噴気支柱に沿う前側でかつ噴気
体の噴気口より後方に設けられ、往復運動する切
削刃とを備え、前記切削刃は、噴気体および噴気
支柱と共に土壌中に挿入した状態で往復運動し、
噴気支柱の前方でかつ噴気体の噴気口より後方の
土壌を切削するようにしたことを特徴とする自走
形空気式土壌改良機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13755485A JPS62201A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 自走形空気式土壌改良機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13755485A JPS62201A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 自走形空気式土壌改良機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62201A JPS62201A (ja) | 1987-01-06 |
| JPH047163B2 true JPH047163B2 (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=15201426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13755485A Granted JPS62201A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 自走形空気式土壌改良機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62201A (ja) |
-
1985
- 1985-06-24 JP JP13755485A patent/JPS62201A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62201A (ja) | 1987-01-06 |
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