JPH0517850Y2 - - Google Patents

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JPH0517850Y2
JPH0517850Y2 JP12008689U JP12008689U JPH0517850Y2 JP H0517850 Y2 JPH0517850 Y2 JP H0517850Y2 JP 12008689 U JP12008689 U JP 12008689U JP 12008689 U JP12008689 U JP 12008689U JP H0517850 Y2 JPH0517850 Y2 JP H0517850Y2
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magnetic
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rotating shaft
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案はコイルに通電するとその磁力により
回転軸が回動するロータリソレノイドに関する。
「従来の技術」 従来この種のロータリソレノイドは例えば実公
昭39−24417号公報に示すように、永久磁石が使
用されてなく、回転力を、コイルに通電した時の
コイルよりの磁力のみによつて得ているため、大
きな電力を必要とした。
従来において永久磁石をロータに使用したロー
タリソレノイドもあつたが、N極−S極−N極−
S極が、円板状永久磁石の周面にその周方向に沿
つて等角度間隔で形成され、例えばその二つのN
極が一対の固定磁極と対向し、コイルに通電する
と固定磁極がN極となり、永久磁石が回転してそ
のS極が固定磁極と対向するものである。この場
合はコイルへの通電を停止した状態で永久磁石と
固定磁極との間に磁気的吸引力が作用しているた
め、通電前の状態に永久磁石を回動復帰させるた
めに大きな力を必要とし、この復帰力がばね又は
負荷により常時与えられている場合は、通電によ
り永久磁石を回動させるために、大きな復帰力に
打勝つ必要があり、従つて大きな電力を必要とし
た。
「課題を解決するための手段」 この考案によれば回転軸上に第1回動磁極が挿
通固定され、その第1回転磁極の一面に、軸方向
に着磁された永久磁石が対接され、第1回転磁極
の周面と対向して固定磁極が設けられ、その固定
磁極に対し永久磁石と反対側において回転軸の外
側にこれと同軸的にコイルが設けられ、このコイ
ルに通電することにより発生した磁束が第1回転
磁極と固定磁極との空隙を通過する磁路を構成す
る第1磁気ヨーク手段が設けられ、また永久磁石
の磁束が第1回転磁極と固定磁極との空隙を通過
する磁路を構成する第2磁気ヨーク手段が設けら
れ、回転軸に角度規制板が取付けられ、コイルへ
の通電前の回転軸の角度位置と、コイルへの通電
後の回転軸の角度位置とでそれぞれ角度規制板が
固定部と係合して回転規制が行われ、第1回転磁
極と固定磁極との間隔が通電前の角度位置から通
電後の角度位置に回転軸が回転するに従つて徐々
に狭くなるように第1回転磁極と固定磁極との対
向面の形状が選定されている。
「実施例」 第1図乃至第3図にこの考案の実施例を示す。
磁性体又は非磁性体の回転軸11上に第1回転磁
極12が挿通固定される。第1回転磁極12はこ
の例では第2図に示すように同一形状の半円板状
部12a,12bがその直線部を互いにずらし、
つまり回転軸11に対し互いに反対方向に偏心さ
せてつき合せた形状とされている。
第1回転磁極12の一面に、軸方向に着磁され
た円板状永久磁石13が対接されて回転軸11上
に挿通固定される。この例では第1回転磁極12
の永久磁石13との対接面に凹部14が形成さ
れ、その凹部14内に非磁性体の角度規制板15
が嵌め込まれると共に回転軸11上に挿通固定さ
れている。
永久磁石13の第1回転磁極12と反対の面に
円板状の第2回転磁極16が対接されて回転軸1
1上に挿通固定される。第1回転磁極12の永久
磁石13と反対の面に磁性材の柱状体17が対接
されて回転軸11上に挿通固定される。このよう
にして第1回転磁極12、永久磁石13、角度規
制板15、第2回転磁極16、柱状体17により
ロータ18が第3図に示すように構成される。第
1回転磁極12と柱状体17とは一体に構成して
もよい。第2回転磁極16は省略してもよい。
第1回転磁極12の周面と対向して固定磁極1
9a,19bが設けられる。固定磁極19a,1
9bは回転軸11に対して互いに反対に位置して
いる。固定磁極19a,19bの永久磁石13と
反対側において、つまり柱状体17と対向する部
分において、回転軸11及び柱状体17の外側
に、これと同軸的にコイル21が配される。コイ
ル21はボビン22上に巻かれている。柱状体1
7及びコイル21の各軸方向の長さはほゞ等しく
されている。第2回転磁極16の周面と近接対向
して板リング状磁気ヨーク23が同軸心的に配さ
れる。ロータ18、固定磁極19a,19b、コ
イル21、板リング状磁気ヨーク23が内部に配
されて円筒状磁気ヨーク24が設けられる。円筒
状磁気ヨーク24のコイル21側の一端は磁性材
の端板25が嵌込まれて固定され、他端は磁性材
の端板26で蓋されている。端板26と板リング
状磁気ヨーク23との間に非磁性材のスペーサ2
7が介在されて、磁束が端板26に通らないよう
にされる。固定磁極19a,19bと板リング状
磁気ヨーク23との間に非磁性材のスペーサ28
が介在される。固定磁極19a,19bは円筒状
磁気ヨーク24の内周面と対接され、板リング状
磁気ヨーク23の外周面は円筒状磁気ヨーク24
の内周面と対接されている。スペーサ27−板リ
ング状磁気ヨーク23−スペーサ28−固定磁極
19a,19b−ボビン22が順次積み重ねられ
て端板25,26間に挾まれて保持されている。
端板25,26の各中心孔に非磁性材の軸受2
9,31がそれぞれ固定され、軸受29,31に
回転軸11が挿通されて回動自在に保持されてい
る。
コイル21に対する通電前の初期状態では、第
2図に示すように第1回転磁極12の半円板状部
12a,12bの各回転軸11からの距離が短い
周面部分がそれぞれ固定磁極19a,19bと対
向して第1回転磁極12と固定磁極19a,19
bとの間隔が大きく、これら間の磁気抵抗が大と
されている。このため永久磁石13の磁束は第1
図中にφ1として示すように、永久磁石13のN
極から第1回転磁極12−柱状体17−端板25
−円筒状磁気ヨーク24−板リング状磁気ヨーク
23−第2回転磁極16を順次通つて永久磁石1
3のS極に達し、第1回転磁極12と固定磁極1
9a,19bとの間を永久磁石13の磁束は通ら
ないため、この状態では永久磁石13の磁束はロ
ータ18に回転力を与えない。また第2回転磁極
16と板リング状磁気ヨーク23との間の空隙は
円形リングとなつており、この各部に均一に磁束
φ1が通るため永久磁石13はロータ18をこの
角度位置に保持させる作用はない。なおこのロー
タ18の角度位置で角度規制板15の一端部が固
定磁極19aに、他端部が固定磁極19bにそれ
ぞれ図において反時計方向から係合して位置決め
がされている。
この状態でコイル21に通電して、コイル21
により発生して柱状体17を通る磁束が永久磁石
13の磁束と反対方向となるようにすると、第4
図に示すようにコイル21により発生した磁束
φ2は永久磁石13の磁束φ3と反発し、柱状体1
7−第1回転磁極12−固定磁極19a,19b
−円筒状磁気ヨーク24−端板25−柱状体17
なる通路を通り、永久磁石13の磁束φ3は永久
磁石13のN極−第1回転磁極12−固定磁極1
9a,19b−円筒状磁気ヨーク24−板リング
状磁気ヨーク23−第2回転磁極16−永久磁石
13のS極なる通路を通り、つまり両磁束φ2
φ3が第1回転磁極12と固定磁極19a,19
bとの間の空隙を通るため、磁気作用により、こ
の空隙が小さくなるように、第2図において時計
方向に第1回転磁極12が回転力を受けて第5図
に示すように回転して、第1回転磁極12の半円
板状部12a,12bの回転軸11からの距離が
長い周面部分がそれぞれ固定磁極19a,19b
と対向して、第1回転磁極12と固定磁極19
a,19bとの間隔が小さくなる。この状態で角
度規制板15の各端部は固定磁極19a,19b
と時計方向から係合してこの時のロータ18の角
度位置が規制される。
コイル21に対する通電を停止すると、永久磁
石13の磁束は第1図にφ1として示したように
通るため、永久磁石13はこの動作時の角度位置
を保持するような力を作用しないため、復帰ばね
又は負荷があれば、第2図に示したコイル通電前
の角度位置にロータ18は容易に弱い復帰力で復
帰する。なお第4図の磁束φ2,φ3の各通路から
理解されるように、この例では柱状体17、円筒
状磁気ヨーク24、端板25が第1磁気ヨーク手
段を構成し、第2回転磁極16、板リング状磁気
ヨーク23、円筒状磁気ヨーク24が第2磁気ヨ
ーク手段を構成している。
第1図において端板26を非磁性体としてスペ
ーサ27と一体のものとすることもできる。端板
25,26の一方を円筒状磁気ヨーク24と一体
に構成してもよい。角度規制板15を磁性体と
し、角度規制板15と固定磁極19a,19bと
のぶつかり部分に非磁性体を介在させてもよい。
角度規制板15を磁性体とする時は、第1回転磁
極12と一体に作ることもできる。角度規制板1
5の回転軸11への取付け位置は図示例に限ら
ず、任意にすることができ、角度規制板15と固
定部との係合は固定磁極19a,19bを兼用す
る場合に限らず、他に磁性体又は非磁性体のもの
を用いてもよい。更に上述では第1回転磁極12
の周面形状を選定して、固定磁極19a,19b
との間隔が大きい状態と小さい状態とをとるよう
にしたが、例えば前記実公昭39−24417号公報に
示すように、第1回転磁極12を矩形状とし、固
定磁極19a,19bの第1回転磁極12との対
向面が、コイル通電前の初期角度位置で回転軸1
1との間隔が大で、コイル通電後の角度位置に近
ずくに従つて回転軸11に徐々に近ずく形状とし
てもよい。
「考案の効果」 以上述べたようにこの考案においてはコイル2
1に通電しない状態では永久磁石13はロータ1
8の角度位置を保持するように作用せず、コイル
21に通電すると、コイル21により発生した磁
束φ2と、永久磁石13の磁束φ3との両者が第1
回転磁極12と固定磁極19a,19bとの空隙
を通り、両磁束φ2,φ3により第1回転磁極12
を回動する力が作用するため大きな回転駆動力が
得られ、それだけコイル21へ供給する電力を小
さくすることができる。
また角度規制板15の端部の角度幅、つまり固
定磁極19aと係合する縁と固定磁極19bと係
合する縁とのなす角度θ1(第2図)を変えた角度
規制板と交換することにより、種々の動作角度の
ものを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す断面図、第2
図はロータ18がコイル通電前の初期角度位置の
状態にある場合の第1図のAA線断面図、第3図
は第1図中のロータ18を示す正面図、第4図は
コイル通電時のコイルの磁束φ2と永久磁石13
の磁束φ3の各通路を示す第1図と対応した断面
図、第5図はロータ18がコイル通電により回転
した状態における第1図のAA線断面図である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 回転軸と、 その回転軸上に挿通固定された第1回転磁極
    と、 その第1回転磁極の一面に対接され、軸方向に
    着磁された永久磁石と、 上記第1回転磁極の周面と対向して設けられた
    固定磁極と、 その固定磁極に対し、上記永久磁石と反対側に
    おいて、上記回転軸の外側にこれと同軸的に設け
    られたコイルと、 上記コイルに対する通電により発生した磁束が
    上記第1回転磁極と上記固定磁極との空隙を通過
    する磁路を構成する第1磁気ヨーク手段と、 上記永久磁石の磁束が上記第1回転磁極と上記
    固定磁極との空隙を通過する磁路を構成する第2
    磁気ヨーク手段と、 上記回転軸に取付けられ、上記コイルに対する
    通電前の上記回転軸の角度位置と、コイルに対す
    る通電後の上記回転軸の角度位置とでそれぞれ固
    定部と係合して回転規制を行う角度規制板とを有
    し、 上記第1回転磁極と、上記固定磁極との間隔が
    上記通電前の角度位置から上記通電後の角度位置
    に上記回転軸が回転するに従つて徐々に狭くなる
    ようにこれら第1回転磁極と固定磁極との対向面
    の形状が選定されているロータリソレノイド。
JP12008689U 1989-10-13 1989-10-13 Expired - Lifetime JPH0517850Y2 (ja)

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JP12008689U JPH0517850Y2 (ja) 1989-10-13 1989-10-13

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JP12008689U JPH0517850Y2 (ja) 1989-10-13 1989-10-13

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JPH0361310U JPH0361310U (ja) 1991-06-17
JPH0517850Y2 true JPH0517850Y2 (ja) 1993-05-13

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2873232B1 (fr) * 2004-07-16 2008-10-03 Peugeot Citroen Automobiles Sa Dispositif de commande electromagnetique fonctionnant en basculement
JP5124529B2 (ja) * 2009-06-03 2013-01-23 三菱電機株式会社 電磁アクチュエータ
WO2018078847A1 (ja) * 2016-10-31 2018-05-03 タカノ株式会社 ロータリソレノイド

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JPH0361310U (ja) 1991-06-17

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