JPH0473302A - ゴルフ場敷地内水質管理構造およびそれを利用した水質管理システム - Google Patents
ゴルフ場敷地内水質管理構造およびそれを利用した水質管理システムInfo
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- JPH0473302A JPH0473302A JP2066343A JP6634390A JPH0473302A JP H0473302 A JPH0473302 A JP H0473302A JP 2066343 A JP2066343 A JP 2066343A JP 6634390 A JP6634390 A JP 6634390A JP H0473302 A JPH0473302 A JP H0473302A
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- Japan
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- golf course
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- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
この発明は、ゴルフ場敷地内で使用する各種汚染水、特
に除草剤等の農薬やその他の薬剤を含有する汚染水が、
敷地外へ流出してしまわないようにするための新規な水
質管理構造と、それを利用した新規な水質管理システム
とを掛供しようとするものである。
に除草剤等の農薬やその他の薬剤を含有する汚染水が、
敷地外へ流出してしまわないようにするための新規な水
質管理構造と、それを利用した新規な水質管理システム
とを掛供しようとするものである。
[従来の技術]
生活水準の上昇につれ、我が国のゴルフ人口も大幅に増
え続け、ゴルフが一項のような贅沢なスポーツであると
いう概念は、最早完全に払拭されてしまっている。
え続け、ゴルフが一項のような贅沢なスポーツであると
いう概念は、最早完全に払拭されてしまっている。
このような生活内容の変化に呼応して、ゴルフ場の新設
が、大部型部周辺地域は固より、地方都市の周辺におい
ても盛んである。そして、この傾向は、全国的なリゾー
ト開発の気運の中で更に一層の拍車がかかり、自然の豊
富な山間町村にまで広がり、その地域の活性化を達成す
る大きな柱として、民間資本と組んだゴルフ場建設計画
を打ち出すところが多くなってきている。
が、大部型部周辺地域は固より、地方都市の周辺におい
ても盛んである。そして、この傾向は、全国的なリゾー
ト開発の気運の中で更に一層の拍車がかかり、自然の豊
富な山間町村にまで広がり、その地域の活性化を達成す
る大きな柱として、民間資本と組んだゴルフ場建設計画
を打ち出すところが多くなってきている。
このゴルフ場は、生活をエンジョイする健全な娯楽施設
で多くの人々に夢を与えると共に、地域活性化の一つの
旗頭として大きな役割を果たす一方で、拡大な自然を改
造してしまうことに起因した自然保護上の問題を抱える
外、最近では、特に、その敷地内で使用される病害虫駆
除、防除用の農薬、除草用の農薬、あるいは芝育成用の
肥料等々、各種薬物による周辺水源地の汚染その他の環
境汚染問題が大きく取り6汰されるようになり、それら
環境汚染問題の処理が、開発に取り組む関係当事者は勿
論のこと、その周辺に位置することとなる住民や労働者
等にとって、重大な関心事となっている。
で多くの人々に夢を与えると共に、地域活性化の一つの
旗頭として大きな役割を果たす一方で、拡大な自然を改
造してしまうことに起因した自然保護上の問題を抱える
外、最近では、特に、その敷地内で使用される病害虫駆
除、防除用の農薬、除草用の農薬、あるいは芝育成用の
肥料等々、各種薬物による周辺水源地の汚染その他の環
境汚染問題が大きく取り6汰されるようになり、それら
環境汚染問題の処理が、開発に取り組む関係当事者は勿
論のこと、その周辺に位置することとなる住民や労働者
等にとって、重大な関心事となっている。
このような社会問題を抱えることとなったゴルフ場ある
いはその建設に対し、幾つかの解決策が提案、実行され
ている。その一つが使用する薬物の側からの解決策であ
り、他の一つがゴルフ場という施設の側からの解決策で
ある。
いはその建設に対し、幾つかの解決策が提案、実行され
ている。その一つが使用する薬物の側からの解決策であ
り、他の一つがゴルフ場という施設の側からの解決策で
ある。
前者の薬物の側の解決策は、使用する薬物自体の毒性緩
和の開発、研究であったり、その取り扱い基準の規制、
見直しと言った、言わば周辺環境に入り込んだ際の害を
少しでも少なくするといった方向の解決策であって、完
全無害を実現することの難しい解決策と言える。
和の開発、研究であったり、その取り扱い基準の規制、
見直しと言った、言わば周辺環境に入り込んだ際の害を
少しでも少なくするといった方向の解決策であって、完
全無害を実現することの難しい解決策と言える。
これに対し、後者、施設の側からの解決策では、例えば
、アメリカから導入されたパーウィック・システム(P
urr−14ick 5ystel= Plastlc
mbarrier tlnder Re5ervo
ir Root−zone WiH+Wick
Action 5ystl の略)と呼ばれる水分管
理システムを、更に改良、発展させた造成方法のように
「掘り下げた所定の基盤上に、適宜間隔置きに高さ35
〜45cm程度の仕切り板を立設した後、それら仕切り
板を含む基盤上に沿うようにしてプラスチックスシート
を敷き、保水装置を施す一方、仕切り板の根元でプラス
チックスシートの上となる位置に排水パイプを転ばし、
これに床上として川砂を敷き均し、砂の毛管力を利用し
て安定した水分を芝草に供給するようにすると共に、余
分な水分く各種薬物を含有している)を排水パイプで集
水し、浄化装置で含有薬物処理を施した上、集水池等を
経由するか、あるいはしないで直接放流してしまう」、
水分供給と水質浄化とを一貫して管理してしまう優れた
システムを採用して実現されているゴルフ場(既に、全
国各地に多数登場している)に見られる如く、ゴルフ場
敷地外に流出する水を、ゴルフ場敷地内で汚染の心配の
ないきれいな水に処理してしまう例等、施設の側からの
解決策では、ゴルフ場を施設として完備する工夫を施す
ことによって、確実に公害問題を回避できるようにする
可能性がある。
、アメリカから導入されたパーウィック・システム(P
urr−14ick 5ystel= Plastlc
mbarrier tlnder Re5ervo
ir Root−zone WiH+Wick
Action 5ystl の略)と呼ばれる水分管
理システムを、更に改良、発展させた造成方法のように
「掘り下げた所定の基盤上に、適宜間隔置きに高さ35
〜45cm程度の仕切り板を立設した後、それら仕切り
板を含む基盤上に沿うようにしてプラスチックスシート
を敷き、保水装置を施す一方、仕切り板の根元でプラス
チックスシートの上となる位置に排水パイプを転ばし、
これに床上として川砂を敷き均し、砂の毛管力を利用し
て安定した水分を芝草に供給するようにすると共に、余
分な水分く各種薬物を含有している)を排水パイプで集
水し、浄化装置で含有薬物処理を施した上、集水池等を
経由するか、あるいはしないで直接放流してしまう」、
水分供給と水質浄化とを一貫して管理してしまう優れた
システムを採用して実現されているゴルフ場(既に、全
国各地に多数登場している)に見られる如く、ゴルフ場
敷地外に流出する水を、ゴルフ場敷地内で汚染の心配の
ないきれいな水に処理してしまう例等、施設の側からの
解決策では、ゴルフ場を施設として完備する工夫を施す
ことによって、確実に公害問題を回避できるようにする
可能性がある。
この発明も、上記した知見に基づき、ゴルフ場を施設の
側から見直し、新たな施設構造とそれを利用したシステ
ムとを開発することによって、ゴルフ場建設に際して回
避できない公害問題を、完全にクリアーしようとするも
のであり、その構成は、以下において詳述するとおりの
ものである。
側から見直し、新たな施設構造とそれを利用したシステ
ムとを開発することによって、ゴルフ場建設に際して回
避できない公害問題を、完全にクリアーしようとするも
のであり、その構成は、以下において詳述するとおりの
ものである。
(発明の構成)
図面に示す代表的な実施例がらも明確に理解されるよう
に、この出願の基本的な発明であるゴルフ場数地内水質
管理m造は、次のような構成から成り立っている。
に、この出願の基本的な発明であるゴルフ場数地内水質
管理m造は、次のような構成から成り立っている。
即ち、ゴルフ場敷地全体の地層構造の中、粘土層もしく
は粘土質層、あるいは岩盤層等の不透水層部分2の傾斜
S造下流側となる敷地境界部5に沿って、地表4から該
不透水層2に迷する遮水をもしくは遮水膜1を形成して
なるゴルフ場敷地内水質管理構造とするものである。
は粘土質層、あるいは岩盤層等の不透水層部分2の傾斜
S造下流側となる敷地境界部5に沿って、地表4から該
不透水層2に迷する遮水をもしくは遮水膜1を形成して
なるゴルフ場敷地内水質管理構造とするものである。
不透水層部分2は、ポーリングやその他音波、地震等の
適宜地層探査手段によってゴルフ場建設用地の正確な地
層断面を把握した上、その中から粘土層もしくは大部分
が粘土からなる粘土質層、あるいは、それらが存在せず
、比較的浅い部分に岩盤層がきている場合にあってはそ
の岩盤層等のように、地表4からの浸透水をそれ以下の
地層部分に通過させることのない地層部分を確定するこ
とによって見出されるものであり、それら探査過程で各
地層の傾斜構造についても解明をする。
適宜地層探査手段によってゴルフ場建設用地の正確な地
層断面を把握した上、その中から粘土層もしくは大部分
が粘土からなる粘土質層、あるいは、それらが存在せず
、比較的浅い部分に岩盤層がきている場合にあってはそ
の岩盤層等のように、地表4からの浸透水をそれ以下の
地層部分に通過させることのない地層部分を確定するこ
とによって見出されるものであり、それら探査過程で各
地層の傾斜構造についても解明をする。
遮水壁もしくは遮水11!1は、地表4下で移動する水
の流れを阻止する構造部分であり、遮水壁としては、例
えばコンクリート壁、漏水のない構造の矢板等であり、
また、遮水膜としては、ピンホール等の無い各種プラス
チックスシートが採用されるもので、上記で判明した地
層構造における不透水層部分2であって、その傾斜構造
において敷地境界5沿いの下流側となる部分まで地表4
から連続させた構造が実現されるようにする。
の流れを阻止する構造部分であり、遮水壁としては、例
えばコンクリート壁、漏水のない構造の矢板等であり、
また、遮水膜としては、ピンホール等の無い各種プラス
チックスシートが採用されるもので、上記で判明した地
層構造における不透水層部分2であって、その傾斜構造
において敷地境界5沿いの下流側となる部分まで地表4
から連続させた構造が実現されるようにする。
こうして形成された遮水壁もしくは遣水Illにより、
不透水層部分2に沿って流れる浸透水が敷地境界内に塞
き止められ、敷地内の不透水層部分2上に浸透水が溜ま
る、所謂地下タム3を形成することになる。その結果、
コルク場管理のために使用された各種薬物を含む水が、
地中に浸透して地下水となってゴルフ場敷地外に流出し
、周辺地域の水源地等を汚染してしまうことを確実に回
避するものである 以下、このゴルフ湯水質管理構造を利用した水質管理シ
ステムについて、その基本的な構成および具体例の一つ
を説示するととする。
不透水層部分2に沿って流れる浸透水が敷地境界内に塞
き止められ、敷地内の不透水層部分2上に浸透水が溜ま
る、所謂地下タム3を形成することになる。その結果、
コルク場管理のために使用された各種薬物を含む水が、
地中に浸透して地下水となってゴルフ場敷地外に流出し
、周辺地域の水源地等を汚染してしまうことを確実に回
避するものである 以下、このゴルフ湯水質管理構造を利用した水質管理シ
ステムについて、その基本的な構成および具体例の一つ
を説示するととする。
(関連する他の発明1)
この発明のゴルフ場敷地内水質管理システムは、上記し
たゴルフ場敷地内水質管理構造によって、不透水層部分
2より上方の地層内に浸透水による地下ダム3を形成し
、該地下ダム3に貯留された各種成分を含有する浸透水
を揚水してゴルフ場管理用水に再利用するようにし、ゴ
ルフ場敷地内で浸透する各種浸透水を敷地内に、封入、
循環させるようにしたものである。
たゴルフ場敷地内水質管理構造によって、不透水層部分
2より上方の地層内に浸透水による地下ダム3を形成し
、該地下ダム3に貯留された各種成分を含有する浸透水
を揚水してゴルフ場管理用水に再利用するようにし、ゴ
ルフ場敷地内で浸透する各種浸透水を敷地内に、封入、
循環させるようにしたものである。
図面第1図縦断面図および第2図配置図に示されている
実施例に基づき、更に具体的にその構成を示すと次のよ
うになる。
実施例に基づき、更に具体的にその構成を示すと次のよ
うになる。
(実施例1)
地層探査結果で判明したゴルフ場敷地内の不透水部分2
の傾斜構造下流側が、第2図配置図で人家その他施設6
,6.・・・・・・の点在する地域の左上、地形状で谷
沿いとなる箇所とした場合、その辺りの敷地境界5の内
側所定範囲に亘って、第1図に示すように、遮水W、1
を、例えばコンクリートを打設する等して形成する。
の傾斜構造下流側が、第2図配置図で人家その他施設6
,6.・・・・・・の点在する地域の左上、地形状で谷
沿いとなる箇所とした場合、その辺りの敷地境界5の内
側所定範囲に亘って、第1図に示すように、遮水W、1
を、例えばコンクリートを打設する等して形成する。
その結果、この遮水W1より上流側となるゴルフ場敷地
内には、第1図に示されているように、地下ダム3が形
成され、それより下流側に対しては、ゴルフ場の地表か
ら浸透してきた各種薬物を含有する浸透水が流出されな
いことになる: こうして形成された地下ダム3にまで揚水パイプP1を
到達させ、揚水ポンプPを使って随時汲み上げた上、そ
れを単独でか、あるいは図示の例の如く、更に深い層に
流れる、ゴルフ場敷地内からの浸透水に関係のない地下
水も声用水パイプP2で汲み上げ、混合するがした上、
グリーンサイドその他必要な箇所まで配管した配水管P
3により、ゴルフ場管理用水として再利用する。その結
果、敷地内で使用した各種薬物を含有する水を、略永久
的に敷地内でのみ循環、利用してしまうようにする、換
言すれば、各種薬物を含有したまま浸透する敷地内で使
用した水は、何時まで経ってもゴルフ場敷地外に流出で
きないことになる。
内には、第1図に示されているように、地下ダム3が形
成され、それより下流側に対しては、ゴルフ場の地表か
ら浸透してきた各種薬物を含有する浸透水が流出されな
いことになる: こうして形成された地下ダム3にまで揚水パイプP1を
到達させ、揚水ポンプPを使って随時汲み上げた上、そ
れを単独でか、あるいは図示の例の如く、更に深い層に
流れる、ゴルフ場敷地内からの浸透水に関係のない地下
水も声用水パイプP2で汲み上げ、混合するがした上、
グリーンサイドその他必要な箇所まで配管した配水管P
3により、ゴルフ場管理用水として再利用する。その結
果、敷地内で使用した各種薬物を含有する水を、略永久
的に敷地内でのみ循環、利用してしまうようにする、換
言すれば、各種薬物を含有したまま浸透する敷地内で使
用した水は、何時まで経ってもゴルフ場敷地外に流出で
きないことになる。
なお、地表4において、敷地境界5を越えて流れ出そう
とする水の管理については、図面にも示されているよう
に、U字消しを設置したり、その他公知の手段を採用す
ること等により、敷地内外を水の流れ上で絶縁状態とな
るようにする。
とする水の管理については、図面にも示されているよう
に、U字消しを設置したり、その他公知の手段を採用す
ること等により、敷地内外を水の流れ上で絶縁状態とな
るようにする。
(関連する他の発明2)
次の発明は、上記したこの発明の詳細な説明であるゴル
フ場敷地内水質管理構造を利用した他の水管理システム
に間するものであり、特に汚染度合いが酷くなると予想
される区画とそれほどでもない区画とを夫々別々に管理
するようにしたことを特徴とする発明である。
フ場敷地内水質管理構造を利用した他の水管理システム
に間するものであり、特に汚染度合いが酷くなると予想
される区画とそれほどでもない区画とを夫々別々に管理
するようにしたことを特徴とする発明である。
即ち、図面第1図に示されているように、ゴルフコース
のティーグランドTやグリーンG、フェアウェイF、ラ
フR1集水池S等の中で、特に汚染水管理上必要となる
区画には、その地下所定深さ部分から地表までをお椀状
に隔離する遣水シート層7を形成すると共に、各遮水シ
ート層7で隔離された区画内の浸透水は、所定の集水池
Sに誘導、貯留した上、適宜浄化して放流もしくは再利
用するようにする一方、それら遮水シート層7で隔離さ
れた区画外のゴルフ場敷地内の浸透水は、特許請求の範
囲第2項記載の水質管理システムで敷地内に封入、管理
する如くしたゴルフ場敷地内水質管理システムとするも
のである。
のティーグランドTやグリーンG、フェアウェイF、ラ
フR1集水池S等の中で、特に汚染水管理上必要となる
区画には、その地下所定深さ部分から地表までをお椀状
に隔離する遣水シート層7を形成すると共に、各遮水シ
ート層7で隔離された区画内の浸透水は、所定の集水池
Sに誘導、貯留した上、適宜浄化して放流もしくは再利
用するようにする一方、それら遮水シート層7で隔離さ
れた区画外のゴルフ場敷地内の浸透水は、特許請求の範
囲第2項記載の水質管理システムで敷地内に封入、管理
する如くしたゴルフ場敷地内水質管理システムとするも
のである。
このシステムを更に具体的な例によって示すと次のとお
りとなる。
りとなる。
(実施例2)
図面第1図の縦断面図に示されているとおり、汚染水管
理上特に必要となる区画であるティーグランドTやグリ
−70部分を、その平面形に合わせて適宜深さ掘り下げ
、その掘り下げられた地肌に添わせて遮水シート層7を
形成すると共に、遮水シート層7の上には、複数本のド
レーンパイプP4.P4・、・・・・・・を横設(実施
例では掘り下げた穴の中心から放射状に配設)した上、
芝草管理上有利な土砂等で埋め戻す一方、夫々のドレー
ンパイプP4.P4.・・・・・・の一端側を、まとめ
て集水管P5で集水池Sに誘導し得るようにする。
理上特に必要となる区画であるティーグランドTやグリ
−70部分を、その平面形に合わせて適宜深さ掘り下げ
、その掘り下げられた地肌に添わせて遮水シート層7を
形成すると共に、遮水シート層7の上には、複数本のド
レーンパイプP4.P4・、・・・・・・を横設(実施
例では掘り下げた穴の中心から放射状に配設)した上、
芝草管理上有利な土砂等で埋め戻す一方、夫々のドレー
ンパイプP4.P4.・・・・・・の一端側を、まとめ
て集水管P5で集水池Sに誘導し得るようにする。
集水池Sの下流側には、浄化装置8およびそれより下流
側の毛管トレンチ9が併設された構造とする。
側の毛管トレンチ9が併設された構造とする。
通常、ティーグランドTやグリーンGでは、ゴルフ場の
他の区画以上にその芝草を大切に管理する必要があるこ
とから、他の区画以上に定期的に特別の肥料分や除草刑
その他の薬剤が散布されると共に、散水作業が欠かさず
実施される。したがって、当然それらの区画内には、他
の区画部分以上の密度で薬剤およびそれらを含有する水
分が存在し、地下に浸透していくこととなる。
他の区画以上にその芝草を大切に管理する必要があるこ
とから、他の区画以上に定期的に特別の肥料分や除草刑
その他の薬剤が散布されると共に、散水作業が欠かさず
実施される。したがって、当然それらの区画内には、他
の区画部分以上の密度で薬剤およびそれらを含有する水
分が存在し、地下に浸透していくこととなる。
そこで、これら汚染水管理上特に必要な箇所となる区画
だけ、他の区画から独立させて集中的に管理するよう、
例えば上記したような構造、装置を組み合わせ、それら
区画の中で、芝草に吸収されもせず且つ蒸発もしない水
分や薬剤等が、薬剤を含有した浸透水となって徐々に下
降、浸透して過程で、一部はドレーンパイプP4P4・
・・・・・から、その他は遮水シートN7に達しさせて
その上を流してそれ以下に浸透していくのを阻止するよ
うにした上、集水管P5を通じて集水池Sに導いて貯留
させている間に、沈降するものは沈殿、分離させる一方
、それ以外のものは、更に下流に配した浄化装置8で農
薬成分や肥料成分等の有機物を分解、浄化すると共に、
その後も毛管トレンチ9に導き、嫌気バクテリアを利用
した浄化をする等した上、土中に拡散させてしまうが、
図示にはしていないが、別途貯水層等に溜めて管理用水
として再利用する。
だけ、他の区画から独立させて集中的に管理するよう、
例えば上記したような構造、装置を組み合わせ、それら
区画の中で、芝草に吸収されもせず且つ蒸発もしない水
分や薬剤等が、薬剤を含有した浸透水となって徐々に下
降、浸透して過程で、一部はドレーンパイプP4P4・
・・・・・から、その他は遮水シートN7に達しさせて
その上を流してそれ以下に浸透していくのを阻止するよ
うにした上、集水管P5を通じて集水池Sに導いて貯留
させている間に、沈降するものは沈殿、分離させる一方
、それ以外のものは、更に下流に配した浄化装置8で農
薬成分や肥料成分等の有機物を分解、浄化すると共に、
その後も毛管トレンチ9に導き、嫌気バクテリアを利用
した浄化をする等した上、土中に拡散させてしまうが、
図示にはしていないが、別途貯水層等に溜めて管理用水
として再利用する。
他方、上記した区画以外、例えばラフRや林間ブツシュ
M等を管理するために使用した薬剤等に汚染されて浸透
していった浸透水は、この発明の基本的な水質管理構造
を利用した水質管理システムで、敷地境界5内に封入、
循環利用するようにする。
M等を管理するために使用した薬剤等に汚染されて浸透
していった浸透水は、この発明の基本的な水質管理構造
を利用した水質管理システムで、敷地境界5内に封入、
循環利用するようにする。
このようして、ゴルフ場敷地内が、汚染状態に応じた合
理的な手段に区分されて効率的に水質管理される新規な
システムを実現するものである。
理的な手段に区分されて効率的に水質管理される新規な
システムを実現するものである。
(作用効果)
以上のような構成からなるこの発明のゴルフ場数地内水
質管理構造は、ゴルフ場敷地内で使用した薬剤等によっ
て汚染された浸透水が、地下水となって敷地境界5外に
流れ出し、周辺民家や施設6,6.・・・・・・等の水
源地を汚染してしまわないようにする構造を、遮水壁ま
たは膜1の形成という極めて合理的且つ確実な構造によ
って実現し得るものであり、しかも、その経済的負担の
点においても、ゴルフ場建設費用全体から見て決して不
利なものとはならず、したがって、安全な生活環境を保
証する公害対策手段として非常に有効なものといえる。
質管理構造は、ゴルフ場敷地内で使用した薬剤等によっ
て汚染された浸透水が、地下水となって敷地境界5外に
流れ出し、周辺民家や施設6,6.・・・・・・等の水
源地を汚染してしまわないようにする構造を、遮水壁ま
たは膜1の形成という極めて合理的且つ確実な構造によ
って実現し得るものであり、しかも、その経済的負担の
点においても、ゴルフ場建設費用全体から見て決して不
利なものとはならず、したがって、安全な生活環境を保
証する公害対策手段として非常に有効なものといえる。
特に、この基本的な発明を利用した水質管理システムの
一つである遮水Uまたは膜1構遺によって、ゴルフ場敷
地内不透水層部分2に薬剤等を含有したままの地下水を
封入して地下ダム3となし、その薬剤等を含有したまま
の地下水を、再び地表に汲み上げて芝草管理用水として
再利用するようにした水質管理システムでは、この循環
過程で次第に芝草に吸収、消化されるという自然浄化作
用が生かされていくことになり、上記した公害対策手段
としての有効性が、より一層確実に発揮されるものにな
るという秀れた特徴を有することになる外、単に讐通の
地下水だけに頼った従前までの散水に比較し、利用する
地下水自体に既に芝草等植物に有用な薬剤等が含有され
た状態での散水となることから、それだけで芝草育成上
において有利になるだけではなく、新たに必要となる農
薬や肥料等薬剤使用量をその分だけ少なめにすることが
でき、当然ゴルフ場維持管理費の点で有利になることは
言うまでもなく、更に、自然界にバラ撒かれる有害物質
の絶対量自体を減少させていくことに利するという非常
に重要な効果を奏するものとなる。
一つである遮水Uまたは膜1構遺によって、ゴルフ場敷
地内不透水層部分2に薬剤等を含有したままの地下水を
封入して地下ダム3となし、その薬剤等を含有したまま
の地下水を、再び地表に汲み上げて芝草管理用水として
再利用するようにした水質管理システムでは、この循環
過程で次第に芝草に吸収、消化されるという自然浄化作
用が生かされていくことになり、上記した公害対策手段
としての有効性が、より一層確実に発揮されるものにな
るという秀れた特徴を有することになる外、単に讐通の
地下水だけに頼った従前までの散水に比較し、利用する
地下水自体に既に芝草等植物に有用な薬剤等が含有され
た状態での散水となることから、それだけで芝草育成上
において有利になるだけではなく、新たに必要となる農
薬や肥料等薬剤使用量をその分だけ少なめにすることが
でき、当然ゴルフ場維持管理費の点で有利になることは
言うまでもなく、更に、自然界にバラ撒かれる有害物質
の絶対量自体を減少させていくことに利するという非常
に重要な効果を奏するものとなる。
更に加えて、ゴルフ場敷地内での汚染度合いの異なる区
画を、その汚染度に応じた区画に別け、汚染度の強い区
画ではその区画だけ他と区別した浄化手段を採用して浄
化効率を高める一方、その他の区画については、上記し
たこの発明の基本的な水質管理補遺を利用した水質管理
システムによって汚染された水を管理するようにしたも
う一つの水質管理システムでは、水質浄化効率が高めら
れることは言うまでもなく、ゴルフ場敷地外への汚染水
流出危険度を未然に少なからしめる措置に繋がり、それ
だけ公害対策上での安全性が確実に保証されることとな
り、この発明の目的達成の点で最も有効なものとするこ
とができる。
画を、その汚染度に応じた区画に別け、汚染度の強い区
画ではその区画だけ他と区別した浄化手段を採用して浄
化効率を高める一方、その他の区画については、上記し
たこの発明の基本的な水質管理補遺を利用した水質管理
システムによって汚染された水を管理するようにしたも
う一つの水質管理システムでは、水質浄化効率が高めら
れることは言うまでもなく、ゴルフ場敷地外への汚染水
流出危険度を未然に少なからしめる措置に繋がり、それ
だけ公害対策上での安全性が確実に保証されることとな
り、この発明の目的達成の点で最も有効なものとするこ
とができる。
叙上の如く、この発明のゴルフ湯水質管理構造およびそ
れを利用した水質管理システムは、近年特に問題化して
いるリゾート開発に伴う水質汚染という公害問題を、経
済的且つ確実に解決する極めて有効な手段であり、地域
活性化の大きな柱として期待の掛かるリゾート開発の推
進に対し、この発明は大いに威力を発揮するものと予想
される。
れを利用した水質管理システムは、近年特に問題化して
いるリゾート開発に伴う水質汚染という公害問題を、経
済的且つ確実に解決する極めて有効な手段であり、地域
活性化の大きな柱として期待の掛かるリゾート開発の推
進に対し、この発明は大いに威力を発揮するものと予想
される。
図面は、この発明を代表する実施例に基づくものであり
、第1図は、その構造およびシステムを示すために簡略
化した地層および施設等の縦断面図、第2図は、ゴルフ
場敷地の一部を示す配置図である。 1・・・遮水壁または膜、2・・・不透水層部分、3・
・・地下ダム、4・・・地表、5・・・敷地境界、6・
・・施設、7・・・遮水シート層、8・・・浄化装置、
9・・・毛管トレンチ、F・・・フェアウェイ、G・・
・グリーン、M・・・林間ブツシュ、P・・・ポンプ、
Pl・・・揚水パイプ、P2・・・揚水パイプ、P3・
・・配水管、P4・・・ドレーンパイプ、P5・・・集
水パイプ、R・・・ラフ、S・・・集水池、T・・・テ
ィーグランド、U・・・U字溝。 特許出願人 株式会社さんジビル 外1名 第 図
、第1図は、その構造およびシステムを示すために簡略
化した地層および施設等の縦断面図、第2図は、ゴルフ
場敷地の一部を示す配置図である。 1・・・遮水壁または膜、2・・・不透水層部分、3・
・・地下ダム、4・・・地表、5・・・敷地境界、6・
・・施設、7・・・遮水シート層、8・・・浄化装置、
9・・・毛管トレンチ、F・・・フェアウェイ、G・・
・グリーン、M・・・林間ブツシュ、P・・・ポンプ、
Pl・・・揚水パイプ、P2・・・揚水パイプ、P3・
・・配水管、P4・・・ドレーンパイプ、P5・・・集
水パイプ、R・・・ラフ、S・・・集水池、T・・・テ
ィーグランド、U・・・U字溝。 特許出願人 株式会社さんジビル 外1名 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ゴルフ場敷地全体の地層構造の中、粘土層もしくは
粘土質層、あるいは岩盤層等の不透水層部分の傾斜構造
下流側となる敷地境界部に沿って、地表から該不透水層
に達する遮水壁もしくは遮水膜を形成してなるゴルフ場
敷地内水質管理構造。 2 特許請求の範囲第1項記載のゴルフ場敷地内水質管
理構造によって、不透水層より上方の地層内に浸透水に
よる地下ダムを形成し、該地下ダムに貯留された各種成
分を含有する浸透水を揚水してゴルフ場管理用水に再利
用するようにし、ゴルフ場敷地内で浸透する各種浸透水
を敷地内に、封入、循環させる如くしたゴルフ場敷地内
水質管理システム。 3 ゴルフコースのグリーン、フェアウェイ、ラフ、集
水池等の中で、特に汚染水管理上必要となる区画には、
その地下所定深さ部分から地表までをお椀状に隔離する
遮水膜層を形成すると共に、各遮水膜層で隔離された区
画内の浸透水は、所定の集水池に誘導、貯留した上、適
宜浄化して放流もしくは再利用するようにする一方、そ
れら遮水膜層で隔離された区画外のゴルフ場敷地内の浸
透水は、特許請求の範囲第2項記載の水質管理システム
で敷地内に封入、管理する如くしたゴルフ場敷地内水質
管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2066343A JPH07100923B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | ゴルフ場敷地内水質管理構造およびそれを利用した水質管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2066343A JPH07100923B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | ゴルフ場敷地内水質管理構造およびそれを利用した水質管理システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0473302A true JPH0473302A (ja) | 1992-03-09 |
| JPH07100923B2 JPH07100923B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=13313119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2066343A Expired - Lifetime JPH07100923B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | ゴルフ場敷地内水質管理構造およびそれを利用した水質管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07100923B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0430098U (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-11 |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP2066343A patent/JPH07100923B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0430098U (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07100923B2 (ja) | 1995-11-01 |
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