JPH047397Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH047397Y2
JPH047397Y2 JP4327389U JP4327389U JPH047397Y2 JP H047397 Y2 JPH047397 Y2 JP H047397Y2 JP 4327389 U JP4327389 U JP 4327389U JP 4327389 U JP4327389 U JP 4327389U JP H047397 Y2 JPH047397 Y2 JP H047397Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealing
lid
ring
peripheral edge
end flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4327389U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02134359U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP4327389U priority Critical patent/JPH047397Y2/ja
Publication of JPH02134359U publication Critical patent/JPH02134359U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH047397Y2 publication Critical patent/JPH047397Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)
  • Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、所定の高圧に圧縮された液体、ガ
ス、空気等が収容される圧力容器の蓋を密閉する
のに好適な圧力容器の蓋密閉装置及び該装置に用
いるパツキンに関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の圧力容器の蓋密閉装置は、第4
図及び第5図に示すように、圧力容器の上端開口
部に溶接されるリング状の溶接へルール21の上
端フランジ23と、この溶接へルール21に施蓋
される円形状の蓋22の周縁部との相対向する面
に断面略半円形状の密閉溝27,28を円周方向
へリング状に設け、この溶接へルール21の上端
フランジ23と蓋22の周縁部との間に、パツキ
ン本体29の上下面に断面略半円形状の密閉片3
0,31が円周方向へリング状に設けられたリン
グ状のパツキン24を、前記各密閉溝27,28
に上下の密閉片30,31が嵌込まれるように介
在して、溶接へルール21の上端フランジ23、
及び蓋22の周縁部に半リング状の左右一対のク
ランプ25,26を左右側方から挟込んで、各ク
ランプ25,26の両端部をボルト32及び六角
ナツト33にて締付けるように形成されていた。
(考案が解決しようとする課題) ところが、パツキン24のパツキン本体29上
下面に断面略半円形状の密閉片30,31が円周
方向へリング状に設けられているため、溶接へル
ール21の上端フランジ23と蓋22の周縁部と
の間にパツキン24を、各密閉溝27,28に上
下の密閉片30,31が嵌込まれるように介在し
て、溶接へルール21の上端フランジ23、及び
蓋22の周縁部に各クランプ25,26を左右側
方から挟込んで、各クランプ25,26の両端部
をボルト32及び六角ナツト33にて締付けた際
に、パツキン24の各密閉片30,31の外周面
全体が溶接へルール21及び蓋22の各密閉溝2
7,28に平均的に圧接されるので、使用圧力強
度が弱く、圧力容器内の液体、ガス、空気等が漏
洩しやすい問題があつた。また、この圧力容器内
の液体、ガス、空気等の漏洩を防止するために、
各クランプ25,26の両端部の六角ナツト33
をモンキースパナで強く締付けなければならない
ため、各クランプ25,26に応力ひずみが起
り、パツキン24が破損したり或いは各クランプ
25,26が塑性変形したりする虞があつて、パ
ツキン24及び各クランプ25,26の耐久性を
著しく低下させていた。
そこで、本考案は、上述のような課題を解決す
べく案出されたもので、溶接へルールの上端フラ
ンジと蓋の周縁部とを手で軽く締付けるのみの極
めて容易な操作で、使用圧力強度も強く、圧力容
器内の液体、ガス、空気等の漏洩を確実に防止で
きるようにすると共に、パツキンの破損や或いは
各クランプの塑性変形等を防止して、パツキン及
び各クランプの耐久性を著しく向上できるような
圧力容器の蓋密閉装置及び該装置に用いるパツキ
ンを提供するものである。
(課題を解決するための手段) 上述のような目的を達成するために、本考案に
おいては、圧力容器の上端開口部に溶接されるリ
ング状の溶接へルールの上端フランジと、この溶
接ヘルールに施蓋される円形状の蓋の周縁部とに
半リング状の左右一対のクランプを左右側方から
挟込んで、各クランプの両端部をボルト、及びア
イナツト等の締付ナツトにて締付けて成る圧力容
器の蓋密閉装置において、溶接ヘルールの上端フ
ランジと蓋の周縁部との相対向する面に断面略半
円形状の密閉溝を円周方向へリング状に設け、こ
の溶接ヘルールの上端フランジと蓋の周縁部との
間に、パツキン本体の上下面に断面略半三日月形
状のセルフシーリング用の密閉片が円周方向へリ
ング状に設けられたリング状のパツキンを、前記
各密閉溝に上下の密閉片が嵌込まれるように介在
したものである。
更に、圧力容器が蓋密閉装置に用いるパツキン
としては、断面が平たい角形でリング状のパツキ
ン本体の上面及び下面の幅方向中央部に、両方で
断面略三日月形状を成すような断面略半三日月形
状のセルフシーリング用の密閉片を円周方向へリ
ング状に夫々突設することが好ましい。
(作用) そして、上述のような技術的手段により、圧力
容器を密閉する際に、溶接ヘルールの上端フラン
ジと蓋の周縁部とを締付けて行くに従つて、パツ
キンのパツキン本体上下面の角密閉片の先端尖部
が溶接ヘルールの上端フランジと蓋の周縁部との
相対向する面の角密閉溝の断面半円周方向へ沿つ
て夫々漸次圧接されるようにする。また、溶接ヘ
ルールの上端フランジと蓋の周縁部とを締付ける
際に、各クランプのアイナツト等の締付ナツトの
つまみ部を手で軽く締付けるのみで良いようにす
る。更に、パツキンとしては、溶接ヘルールの上
端フランジと蓋の周縁部との間に、パツキン本体
の上下の密閉片が各密閉溝に嵌込まれるように介
在して、左右一対のクランプを左右側方から挟込
んで締付けることにより、パツキン本体上下面の
両方で断面略三日月形状を成すような各密閉片の
先端尖部が、溶接ヘルールの上端フランジ、及び
蓋の周縁部の各密閉溝の断面半円周方向へ沿つて
両方で断面略満月形状を成すように圧接されて密
着するようにする。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
本考案の圧力容器の蓋密閉装置は、第1図乃至
第3図に示すように、圧力容器の上端開口部に溶
接されるリング状の溶接ヘルール1と、この溶接
ヘルール1に施蓋される円形状の蓋2と、前記溶
接ヘルール1の上端フランジ3と前記蓋2の周縁
部との間に介在されるリング状のパツキン4と、
前記溶接ヘルール1の上端フランジ3、及び前記
蓋2の周縁部に左右側方から挟込んで締付ける半
リング状の左右一対のクランプ5,6とから構成
されている。
前記溶接ヘルール1及び蓋2は、この溶接ヘル
ール1の上端フランジ3と蓋2の周縁部との相対
向する面、即ち、溶接ヘルール1の上端フランジ
3の上面幅方向中央部と、これに施蓋時に相対向
する蓋2の下面周縁部とに断面略半円形状の密閉
溝7,8を円周方向へリング状に夫々凹設するよ
うに形成されている。
また、前記パツキン4は、硬度上昇用の紅ガラ
入りのシリコーンゴムやNBR等で成形され、断
面が平たい角形でリング状のパツキン本体9の上
面及び下面の幅方向中央部には、両方で断面略三
日月形状を成すような断面略半三日月形状のセル
フシーリング(自封式)用の密閉片10,11を
円周方向へリング状に夫々突設し、且つパツキン
本体9の外周縁には、前記溶接ヘルール1の上端
フランジ3の外周面に嵌合される嵌合片12を下
方へ突設するように形成されている。
更に、前記クランプ5,6は、半リング状の各
クランプ本体13の内周面に前記溶接ヘルール1
の上端フランジ3、及び蓋2の周縁部挟込み用の
挟込溝14を円周方向へ凹設し、且つ各クランプ
本体13の両端部にはボルト15差込み用のボル
ト孔16付き鍔17を夫々外向きに突設し、一方
のクランプ本体13の両鍔17のボルト15差込
み側には空回り防止用のボルト頭係止部(図示せ
ず)を設けるように形成されている。
そして、前述のように夫々形成された溶接ヘル
ール1の上端フランジ3と蓋2の周縁部との間に
パツキン4を、各密閉溝7,8にパツキン本体9
の上下の密閉片10,11が嵌込まれ、且つ上端
フランジ3の外周面にパツキン本体9の外周縁の
嵌合片12が嵌合されるように介在し、溶接ヘル
ール1の上端フランジ3、及び蓋2の周縁部に左
右一対のクランプ5,6の挟込溝14を左右側方
から挟込んだ後、一方のクランプ5両端部の鍔1
7のボルト孔16側からボルト15を夫々差込ん
で他方のクランプ6両端部の鍔17のボルト孔1
6側で環18付きのアイナツト、つまみナツト、
蝶ナツト等の締付けナツト19にて夫々締付けた
ものである。
(考案の効果) 本考案は、上述のように、圧力容器の上端開口
部に溶接されるリング状の溶接ヘルール1の上端
フランジ3と、この溶接ヘルール1に施蓋される
円形状の蓋2の周縁部とに半リング状の左右一対
のクランプ5、6を左右側方から挟込んで、各ク
ランプ5,6の両端部をボルト15、及びアイナ
ツト等の締付けナツト19にて締付けて成る圧力
容器の蓋密閉装置において、溶接ヘルール1の上
端フランジ3と蓋2の周縁部との相対向する面に
断面略半円形状の密閉溝7,8を円周方向へリン
グ状に設け、この溶接ヘルール1の上端フランジ
3と蓋2の周縁部との間に、パツキン本体9の上
下面に断面略半三日月形状のセルフシーリング用
の密閉片10,11が円周方向へリング状に設け
られたリング状のパツキン4を、前記各密閉溝
7,8に上下の密閉片10,11が嵌込まれるよ
うに介在するように構成したから、圧力容器を密
閉する際に、第3図に示すように溶接ヘルール1
の上端フランジ3と蓋2の周縁部とを締付けて行
くに従つて、パツキン4のパツキン本体9上下面
の各密閉片10,11の先端尖部が溶接ヘルール
1の上端フランジ3と蓋2の周縁部との相対向す
る面の各密閉溝7,8の断面半円周方向へ沿つて
夫々漸次圧接されるため、溶接ヘルール1の上端
フランジ3と蓋2の周縁部とを軽く締付けるのみ
の容易な操作で、使用圧力強度も強く、圧力容器
内の液体、ガス、空気等の漏洩を確実に防止する
ことができる。しかも、溶接ヘルール1の上端フ
ランジ3と蓋2の周縁部とを軽く締付けるのみで
良いため、従来のように各クランプ25,26の
両端部の六角ナツト33をモンキースパナで強く
締付けて、各クランプ25,26に応力ひずみを
起させることなく、パツキン4の破損や或いは各
クランプ5,6の塑性変形等を防止でき、パツキ
ン4及び各クランプ5,6の耐久性を著しく向上
させることができる。
また、溶接ヘルール1の上端フランジ3,及び
蓋2の周縁部に半リング状の左右一対のクランプ
5,6を左右側方から挟込んで、各クランプ5,
6の両端部をボルト15、及びアイナツト等の締
付けナツト19にて締付けるようにしたから、溶
接ヘルール1の上端フランジ3と蓋2の周縁部と
を締付ける際に、従来のように各クランプ25,
26の両端部の六角ナツト33をモンキースパナ
で強く締付けることなく、各クランプ5,6のア
イナツト等の締付けナツト19のつまみ部を手で
軽く締付けるのみで良いため、溶接ヘルール1の
上端フランジ3と蓋2の周縁部とを締付ける操作
が極めて容易である。この場合、締付ナツト19
としてアイナツトを使用すれば、アイナツトの環
18に長棒を差込んで強く締付けることもできる
ので、予備のために便利である。
更に、パツキン4として、断面が平たい角形で
リング状のパツキン本体9の上面及び下面の幅方
向中央部に、両方で断面略三日月形状を成すよう
な断面略半三日月形状のセルフシーリング用の密
閉片10,11を円周方向へリング状に夫々突設
するように形成したから、溶接ヘルール1の上端
フランジ3と蓋2の周縁部との間に、パツキン本
体9の上下の密閉片10,11が密閉溝7,8に
嵌込まれるように介在して、左右一対のクランプ
5,6を左右側方から挟込んで締付けることによ
り、第3図に一点鎖線で示すようにパツキン本体
9上下面の両方で断面略三日月形状を成すような
密閉片10,11の先端尖部が、第3図に実線で
示すように溶接ヘルール1の上端フランジ3、及
び蓋2の周縁部の各密閉溝7,8の断面半円周方
向へ沿つて両方で断面略満月形状を成すように圧
接されて密着するため、圧力容器内の液体、ガ
ス、空気等が溶接ヘルール1の上端フランジ3と
蓋2の周縁部との間のパツキン本体9の内側から
各密閉溝7,8内に漏洩してきても、各密閉片1
0,11の先端尖部で圧力容器内の液体、ガス、
空気等の漏洩を確実に防止することができる。
この効果を裏付ける測定結果によれば、溶接ヘ
ルール1の上端フランジ3と蓋2の周縁部とを軽
く締付けるのみで、圧力容器構造規定規格で義務
づけられている最高使用圧力が7.0Kg/cm2を遥か
に越えた8.41Kg/cm2の強度が得られた。この場
合、圧力容器内の液体、ガス、空気等の漏洩が認
められなかつたのは勿論のこと、パツキン4の破
損や各クランプ5,6の塑性変形すらなかつた。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示すも
ので、第1図は分解斜視図、第2図は組立てた状
態の斜視図、第3図は第2図の要部拡大縦断面
図、第4図及び第5図は従来例を示すもので、第
4図は分解斜視図、第5図は組立てた状態の要部
拡大縦断面図である。 1……溶接ヘルール、2……蓋、3……フラン
ジ、4……パツキン、5……クランプ、6……ク
ランプ、7……密閉溝、8……密閉溝、9……パ
ツキン本体、10……密閉片、11……密閉片、
12……嵌合片、13……クランプ本体、14…
…挟込溝、15……ボルト、16……ボルト孔、
17……鍔、18……環、19……締付ナツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 圧力容器の上端開口部に溶接されるリング状
    の溶接へルールの上端フランジと、この溶接ヘ
    ルールに施蓋される円形状の蓋の周縁部とに半
    リング状の左右一対のクランプを左右側方から
    挟込んで、各クランプの両端部をボルト、及び
    アイナツト等の締付ナツトにて締付けて成る圧
    力容器の蓋密閉装置において、溶接へルールの
    上端フランジと蓋の周縁部との相対向する面に
    断面略半円形状の密閉溝を円周方向へリング状
    に設け、この溶接へルールの上端フランジと蓋
    の周縁部との間に、パツキン本体の上下面に断
    面略半三日月形状のセルフシーリング用の密閉
    片が円周方向へリング状に設けられたリング状
    のパツキンを、前記各密閉溝に上下の密閉片が
    嵌込まれるように介在したことを特徴とする圧
    力容器の蓋密閉装置。 2 断面が平たい角形でリング状のパツキン本体
    の上面及び下面の幅方向中央部に、両方で断面
    略三日月形状を成すような断面略半三日月形状
    のセルフシーリング用の密閉片を円周方向へリ
    ング状に夫々突設したことを特徴とする圧力容
    器の蓋密閉装置に用いるパツキン。
JP4327389U 1989-04-13 1989-04-13 Expired JPH047397Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4327389U JPH047397Y2 (ja) 1989-04-13 1989-04-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4327389U JPH047397Y2 (ja) 1989-04-13 1989-04-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02134359U JPH02134359U (ja) 1990-11-07
JPH047397Y2 true JPH047397Y2 (ja) 1992-02-27

Family

ID=31555548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4327389U Expired JPH047397Y2 (ja) 1989-04-13 1989-04-13

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH047397Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11154699A (ja) * 1997-11-21 1999-06-08 Shin Etsu Polymer Co Ltd 容器の封止構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02134359U (ja) 1990-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4018462A (en) Pipe fitting
JPH047397Y2 (ja)
JPS5821296Y2 (ja) グランド型気密接手
US2016223A (en) Liquefier tank
JPH02286988A (ja) 金属間シールを用いた清浄ガス流制御弁
JPH07158780A (ja) シール構造体
JPH0343441Y2 (ja)
JPS6220729Y2 (ja)
JPH0554894U (ja) パイプの封止具
JPH0743507U (ja) 分岐継手の締付け治具
JPS6013158B2 (ja) 遮蔽箱におけるグロ−ブなどの交換の際,気密手段として使用されるバング
JPH0227736Y2 (ja)
JPS6215581Y2 (ja)
JP2585527Y2 (ja) 高温高圧殺菌装置その他に用いる内外圧シール部
JPH0514753U (ja) ソフトシール仕切弁のケーシング止水構造
JPH043195Y2 (ja)
JPH0545957Y2 (ja)
JPH0351569Y2 (ja)
JPH0530684U (ja) 管継手
US3325040A (en) Removable closure for pressure vessels
JPH0632541Y2 (ja) パイプの接続構造
JPH024280Y2 (ja)
JPH018765Y2 (ja)
JPH0143593Y2 (ja)
JPH0318778Y2 (ja)