JPH047410Y2 - - Google Patents

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JPH047410Y2
JPH047410Y2 JP5118285U JP5118285U JPH047410Y2 JP H047410 Y2 JPH047410 Y2 JP H047410Y2 JP 5118285 U JP5118285 U JP 5118285U JP 5118285 U JP5118285 U JP 5118285U JP H047410 Y2 JPH047410 Y2 JP H047410Y2
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JP
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oil chamber
spool
oil
piston
neutral position
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JP5118285U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、 弁体にその一端を操作レバー側に接続したスプ
ールを摺動自在に嵌挿し、前記スプールが、その
中立位置から右方向へ摺動した右側切換位置とそ
の中立位置から左方向へ摺動した左側切換位置へ
前記操作レバーを介して切り換えられる手動式方
向切換弁に関する。
(従来の技術) スプリングセンタ方式の手動式切換弁は、操作
レバーからオペレータが手を離した場合にスプー
ルが中立位置へ自動復帰するものであるので、オ
ペレータの意に反してスプールが切換位置に切り
換えられたままになつているということを防止で
きるものであるが、スプールの切換位置から中立
位置へ自動復帰させたときこの復帰速度が急であ
るため、自動復帰させたときには油圧アクチユエ
ータ側にシヨツクが生じるという問題点があつ
た。
この問題点を解決するものとして、特開昭50−
90885号公報に記載の発明が知られている。この
発明は、前記操作レバーに、両外側へ同径のロツ
ドが突出する複動シリンダの一方のロツド端を連
結し、更に前記複動シリンダのピストンによつて
画定された両側油室間を油路で接続し、この油路
に足踏みペダルの踏み込みによつて油の自由な流
れを許容し、踏み込み解除によつて油の流れを規
制する流量制御弁を設けたものであり、この流量
制御弁によりスプールの切換位置から中立位置へ
の自動復帰速度が減速されるので油圧アクチユエ
ータ側に生じるシヨツクが防止できるものであ
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら前記した発明では、油圧アクチユ
エータを急停止させたいときには、前記操作レバ
ーの中立位置への急操作とともに、足踏みペダル
の踏み込み操作をする必要があるため操作が煩わ
しく、又とつさのときに足踏みペダルの踏み込み
操作を忘れて操作レバーの急操作が出来ず思わぬ
事故を生起するという問題点があつた。
この考案は、スプールの切換位置から中立位置
への自動復帰速度を低速にするとともに、急操作
においても単に操作レバーを操作するだけで急操
作が可能になるようにした新規な手動式方向切換
弁を得ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この問題点を解決するために、 この考案は、 弁体にその一端を操作レバーを設けたスプール
を摺動自在に嵌挿し、前記スプールが、その中立
位置から右方向へ摺動した右側切換位置とその中
立位置から左方向へ摺動した左側切換位置へ前記
操作レバーを介して切り換えられる手動式方向切
換弁において、 前記スプールの他端部に当該スプールの長手方
向に沿つて括れ部を設け、当該括れ部にリターン
スプリングによつて互いに離隔する方向へ付勢支
持された左右一対のピストンを油密摺動自在に嵌
挿し、これらピストンの外周部を前記スプールの
他端部を囲繞する大径油室の内周面と油密摺動自
在に形成して、前記右ピストンの右側に右側油
室、前記左ピストンの左側に左側油室、前記右、
左ピストン間に中央油室を夫々設け、 前記中央油室と前記右側油室及び左側油室間を
流量制御弁を設けた第1油路、並びに逆止弁を備
え中央油室から右側油室と左側油室方向への油の
流れをのみ許容する第2油路で接続し、前記スプ
ールが前記中立位置から前記右側切換位置へ切り
換えられるときには前記右ピストンは前記大径油
室の右側段部に支持されて前記左ピストンのみが
右方向へ摺動し、前記スプールが前記中立位置か
ら前記左側切換位置へ摺動するときには前記左ピ
ストンは前記大径油室の左側段部に支持されて前
記右ピストンのみ左方向へ摺動するように構成し
たものである。
(作用) 次に作用について述べる。
スプールをその中立位置から右側切換位置或い
は左側切換位置へ切り換えるときには、中央油室
の油は、第2油路を経過して左側油室或いは右側
油室へ自由に流れてスプールの円滑な摺動ができ
る。
スプールが前記右側切換位置或いは左側切換位
置に位置するとき前記リターンスプリングによつ
て、前記左、右のピストンは大きな力を受けてい
る。そしてこの状態でオペレータが操作レバーか
ら手を離してスプールを自動復帰させるようにし
たとき、左ピストン或いは右ピストンは中立位置
へ急復帰しようとするが、左側油室或いは右側油
室から中央油室への油は第1油路の流量制御弁に
よりその自由な流れを規制されるため、スプール
は望ましい低速で中立位置へと切り換えられる。
したがつて、自動復帰されても油圧アクチユエー
タにシヨツクが生じるのを防止することができ
る。
また、前記右側切換位置或いは左側切換位置か
ら操作レバーを介してスプールを強制移動させた
ときには、左、右のピストンはそのままでスプー
ルのみが左、右のピストンに対して相対的に摺動
するので、各油室間の油の移動は少なく急操作が
可能になる。
(実施例) 次に本考案を第1図、第2図に示した具体的1
実施例で詳細に説明する。
第1図において、Aは、手動式方向切換弁であ
り、当該手動式方向切換弁Aの切換操作によつて
油圧アクチユエータ(図示せず)の作動方向を制
御する。1は、手動式方向切換弁Aの弁体に摺動
自在に嵌挿するスプールであり、このスプール1
の両端は、弁体から外方へ突出しており、一端に
は、前記スプール1を左右方向へ摺動させて油圧
アクチユエータの作動方向を制御するための操作
レバー2が配設されている。このスプール1は中
立位置、その中立位置から右方向へ摺動した右側
切換位置、その中立位置から左方向へ摺動した左
側切換位置へ切り換えられ、この切り換えによつ
て油圧アクチユエータの作動方向を制御する。3
は、前記外方へ突出したスプール1の他端部に当
該スプールの長手方向に沿つて設けた括れ部であ
る。4,5は括れ部3に油密摺動自在に嵌挿した
一対の左ピストン、右ピストンである。6は括れ
部3のこれら左、右ピストン4,5間に位置する
リターンスプリングであり、このリターンスプリ
ング6によつて前記左、右ピストン4,5は互い
に離隔する方向へ付勢されている。これらピスト
ン4,5の外周部は、前記スプール1の他端部を
囲繞する大径油室7の内周面と油密摺動自在に形
成している。そして前記右ピストン5の右側に右
側油室8が、前記左ピストンの左側に左側油室9
が、また左、右のピストン4,5間に中央油室1
0を夫々設けている。11は、中央油室10と右
側油室8を、また中央油室10と左側油室9を
夫々接続するために左、右ピストン4,5に夫々
穿設した第1油路であり、12は、この第1油路
11を通る油の流れに抵抗を与える流量制御弁
(具体的にはオリフイスであるが、絞りであつて
もよい。)である。13は、中央油室10と右側
油室8を、中央油室10と左側油室9を夫々接続
するためにスプール1に穿設した第2油路であ
り、14はこの第2油路13に設けた逆止弁であ
り、この逆止弁14は、中央油室10から右側油
室8或いは左側油室9への油の流れを許容する
が、右側油室8或いは左側油室9への油の流れは
阻止する。そして、前記右ピストン5と左ピスト
ン4は、スプール1がその中立位置に位置すると
きには、夫々の外側端面を大径油室7に設けた右
側段部15、左側段部16及び前記括れ部3の両
端部17,18で支持されている。このスプール
が中立位置にあることを示したのが第1図であ
る。
この中立位置からスプール1を右側切換位置に
切り換えるべく摺動させると、左ピストン4は、
前記端部18に支持されたままリターンスプリン
グ6に抗して右方向へ摺動させられる。この際中
央油室10の油は第2油路13の逆止弁14を開
いて左側油室9、右側油室8へと排出されるので
このときの操作レバー2への操作力は軽くてよ
い。このスプール1が右側切換位置に位置したこ
とを示しているにが第2図である。
この状態において、オペレータが操作レバー2
から手を離すとリターンスプリング6の力により
左ピストン4は、端部18を介してスプール1を
中立位置へ復帰させようとするが、左側油室9、
右側油室8から中央油室10へ至る油の流れを許
容するのは第1油路11のみであり、この第1油
路11には流量制御弁12があるところから油の
流れに抵抗が付与され、左ピストン4はスプール
1とともに低速で中立位置へ自動復帰するもので
ある。
又、前記第2図の状態から急操作する必要が生
じたときには、操作レバー2をしてスプール1を
左方向へ強制移動させる方向へ操作すると、右ピ
ストン5、左ピストン4に対してスプール1が左
方向へ相対的に移動することが出来て、スプール
1は中立位置へ急復帰出来る。
なお、スプール1をその中立位置から左側切換
位置へ摺動させる場合の作用については、前記し
たスプール1をその中立位置から右側切換位置へ
摺動させる場合の作用の説明と同様にして理解さ
れるので、その説明を省略する。
前記実施例では、第2油路13をスプール1に
穿設したが、大径油室7の外側に配設した配管で
右側油室8と左側油室9を夫々接続してもよい。
(考案の効果) この考案では、スプールを右側切換位置或いは
左側切換位置から中立位置へ自動復帰させると
き、この自動復帰速度を低速にすることができる
ので、自動復帰によつて油圧アクチユエータにシ
ヨツクが生起するのを防止できる。また急操作の
必要なときには、単に操作レバーを操作するだけ
で急操作が出来るのでその操作が簡単であるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1、第2図は、本考案の一実施例を示す一部
断面図である。 2……操作レバー、1……スプール、A……手
動式方向切換弁、3……括れ部、6……リターン
スプリング、4……左ピストン、5……右ピスト
ン、7……大径油室、8……右側油室、9……左
側油室、10……中央油室、12……流量制御
弁、11……第1油路、14……逆止弁、13…
…第2油路、15……右側段部、16……左側段
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 弁体にその一端を操作レバー側に接続したスプ
    ールを摺動自在に嵌挿し、前記スプールが、その
    中立位置から右方向へ摺動した右側切換位置と左
    方向へ摺動した左側切換位置へ前記操作レバーを
    介して切り換えられる手動式方向切換弁におい
    て、 前記スプールの他端部に当該スプールの長手方
    向に沿つて括れ部を設け、当該括れ部にリターン
    スプリングによつて互いに離隔する方向へ付勢支
    持された左右一対のピストンを油密摺動自在に嵌
    挿し、これらピストンの外周部を前記スプールの
    他端部を囲繞する大径油室の内周面と油密摺動自
    在に形成して、前記右ピストンの右側に右側油
    室、前記左ピストンの左側に左側油室、前記右、
    左ピストン間に中央油室を夫々設け、 前記中央油室と前記右側油室及び左側油室間
    を、流量制御弁を設けた第1油路、並びに逆止弁
    を備え中央油室から右側油室と左側油室方向への
    油の流れをのみ許容する第2油路で接続し、前記
    スプールが前記中立位置から前記右側切換位置へ
    切り換えられるときには前記右ピストンは前記大
    径油室の右側段部に支持されて前記左ピストンの
    みが右方向へ摺動し、前記スプールが前記中立位
    置から前記左側切換位置へ摺動するときには前記
    左ピストンは前記大径油室の左側段部に支持され
    て前記右ピストンのみ左方向へ摺動するように構
    成した手動式方向切換弁。
JP5118285U 1985-04-05 1985-04-05 Expired JPH047410Y2 (ja)

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JP5118285U JPH047410Y2 (ja) 1985-04-05 1985-04-05

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JP5118285U JPH047410Y2 (ja) 1985-04-05 1985-04-05

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JPS61166279U JPS61166279U (ja) 1986-10-15
JPH047410Y2 true JPH047410Y2 (ja) 1992-02-27

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JP5213439B2 (ja) * 2004-03-05 2013-06-19 ウオーターズ・テクノロジーズ・コーポレイシヨン 高圧流体のための流通隔離弁

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JPS61166279U (ja) 1986-10-15

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