JPH0474851B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0474851B2 JPH0474851B2 JP61218083A JP21808386A JPH0474851B2 JP H0474851 B2 JPH0474851 B2 JP H0474851B2 JP 61218083 A JP61218083 A JP 61218083A JP 21808386 A JP21808386 A JP 21808386A JP H0474851 B2 JPH0474851 B2 JP H0474851B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- capacitor
- laminated
- multilayer
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Description
〔技術分野〕
本発明は積層LCフイルタ部品に関する。より
詳しくはフイルタ回路網を具備し、不良の発生が
少なく、機械特性の良い積層LCフイルタ部品に
関する。 〔従来技術とその問題点〕 フイルタ回路は電子回路において広範囲な用途
を有する。例えば第1図aに示したようなフイル
タ回路は同図bに示したような周波数一減衰特性
を有する。このようなフイルター回路は同図aか
ら分るように多数のコンデンサとインダクタとを
複数に組合せる必要があるから、単品の回路素子
を結線して所望のフイルタ回路を実現することは
容易でない。 これに対処する方法の1つに積層や蒸着法によ
るフイルタ部品の製造が知られている。しかし、
多数の回路パターンを統一的な無理のない製造工
程で同時に現実する方法は素子数の少ないものを
除いては上首尾に達成できていない。特にフイル
タ部品のコイルないしインダクタの部分には良い
方法が考案されていなかつた。また、積層複合コ
ンデンサの部分と積層複合コイルの部分とを重量
結合して複合化するとき、前者の誘電体と後者の
磁性との間の親和性が低くまたそれらの間に焼成
時の熱収縮や膨張係数のちがいがあつて、焼結品
にひびや歪が生じるなどの問題が生じる。 〔発明の目的〕 本発明は、製造工程が単純化され、不良品の発
生が少なく、機械的特性の良い積層LCフイルタ
部品を提供することを目的とする。 〔発明の概要〕 本発明の積層フイルタ部品は、複数個のコンデ
ンサを誘電体層内に内蔵しそれらの電極の引出部
が周面に露出している積層コンデンサ部と、複数
個のコイルを磁性体内に内蔵し各コイルの引出部
が周面に露出している積層インダクタ部とを、そ
れらの間に前者の誘電体層界面及び後者の磁性体
層界面の中間の焼結特性を有すると共に前記誘電
体および/または磁性体の成分が相互に拡散する
のを防止する特性を有する中間材層を介在させて
重畳した焼結体の周面に、前記コイルの引出部と
コンデンサの引出部と外部回路とを所定フイルタ
が構成されるように相互結合する外部端子を形成
してなる、積層LCフイルタ部品であり、前記中
間材層は、好ましくは非磁性のCu−Zn系フエラ
イト、TiO2またはこれらの組み合わせからなる。
更に好ましくは中間材層は、非磁性のCu−Zn系
フエライトを積層インダクタ部側に、TiO2を積
層コンデンサ側に有する組み合わせからなる。 本発明によると、中間材層は磁性体層と誘電体
層の中間的な性質を有することにより焼成収縮に
よる割れや反りを防止できるのみでなく、更に磁
性体層のフエライト材と誘電体層間のNi、Cu等
の拡散による特性の劣化を抑えるバリヤとしても
作用する。 〔発明の具体的な説明〕 第2図は4個のコイルと、9個のコンデンサと
より成る第1図aの積層LCフイルタ回路を実現
する方法の1例を示す。しかし、ここに述べる方
法、特に積層コイル部の特殊な積層工程によれば
さらに多数のコイル及びコンデンサを含むフイル
タ回路を具備した積層LCフイルタ部品の製造も
容易になしうる。 なお、積層は周知の印刷法によつて行い、誘電
体層はBaTiO3、TiO2などの誘電体粉末のペース
ト、コンデンサ電極及びコイル用導体層はAg−
Pd、Ag等の金属粉末のペーストを用いてスクリ
ーン印刷などで形成される。 中間材層も同様にペーストからの印刷により形
成される。中間材は磁性体層と誘電体層の中間的
な性質を有することにより焼成縮収による割れや
反りを防止するだけでなく、さらに磁性体層のフ
エライト材(Ni、Cuなどを含むもの)と誘電体
層間のNi、Cu等の拡散による特性劣化を抑える
バリヤとしても作用しなければならない。しか
し、これらを同時に満足させるものは非磁性Cu
系フエライトやさらにNiを含むものなどのよう
にCu、Niなどその拡散が問題となる。従つてこ
れらのすべての面を改善する中間材層を設計する
必要がある。好ましい中間材はCu−Zn系フエラ
イトやTiO2の粉末であり、特に前者を磁性フエ
ライト側に、TiO2を誘電体側に用いるとすぐれ
た作用が得られる。 第2図の1〜15は実施例の積層LCフイルタ
部品の順次製造工程を示す。なお、図は最上表面
に露出される各種パターンを重視するものであつ
て、厚みには関心を払つて作図していないが、1
層当り数〜数+μmであるものと理解されたい。 工程(1)〜(5)は積層コンデンサ部を形成する。 工程(1)では誘電体層1を形成する。実際には図
示しない剥離性の良い基板上に形成する。その上
に工程(2)で周辺での引出部3を有する容量形成用
電極導体2を形成する。これは所定の個数のコン
デンサ(図の例では9個)が構成できるようなパ
ターンとする。次いで工程(3)で誘電体層4を全面
に形成し、次いで対電極を有する容量形成用電極
導体層5を形成する。引出部6は引出部3とは一
部同一の位置にあるもの(第1図aの各コイルに
並列に入つているものコンデンサ4個を作るた
め)及び異つた位置にあるもの(第1図aの接地
例GNDに接続されたコンデンサ5個を作るため)
を含む。工程(5)で誘電体層7を全面に形成する。
かくしてコンデンサ部8が得られる。 工程(6)でこのコンデンサ部8の表面全面に中間
材層19を形成する。 工程(7)〜(20)はコイル部を形成する方法を示
す。工程(7)で中間材層19の表面全体に磁性体層
10を形成し、次いで工程(8)で引出部12を有す
る4つのコイル形成用の半ターン分の導体11を
形成する。導体11は図示のように配列すると厚
みのバランスが取り易く、しかも同時に複数個の
コイルが形成できることになる。工程(9)におい
て、積層体の両側に磁性体層13を印刷し、さら
に工程(10)で前のコイル用導体11に接続する約半
ターン分のコイル用導体14を印刷する。次いで
中央部分に磁性体層15を形成する。磁性体層1
3,15には重なり部分もあるが、大体において
全体に一様な厚みを形成しうる。以下同様に約半
ターン分のコイル用導体16、磁性体層17、約
半ターン分のコイル用導体18と積層し、そして
導体18の引出部19を引出部12とは異つた位
置で周部に引出す(工程(11)、(12)、(13)、(14))。
最後に工程15で磁性体層を全面に形成して積層を
終わる。 この積層体を高温焼成すれば第3図のように複
合コンデンサ部8、中間材層9及び複合コイル部
21より成る積層体が得られる。なお必要に応じ
てトリミング用導体21、穴22,23(磁性プ
ラグなどを挿入)などを設けても良い。 最後に外部端子電極T1〜T12を導電ベース
トの焼付けにより形成する。これらの外部端子は
コイル及びコンデンサを相互結線して第1図aの
回路を実現することが明らかであろう。 実施例 1 中間材層として表1に示す非磁性Nz−Cu系中
間材を用い誘電体層としてBaTiO3を、磁性層と
してMn−Zn系フエライトを用いた3層構造の焼
結体を製作し、その厚さ方向のCu分布を分析し
た。また中間材層を用いないものを対照に用い
た。 表2はこの結果を示す。中間材層のないものは
ひび割れ、反りを生じたが組成1〜4のものはこ
の問題がなかつた。表2から分るように一般に誘
電体層及び磁性体層に存在した銅が界面へ拡散す
る。また中間材中のCu濃度が高くなると界面近
くの誘電体層中にも磁性体中にも磁性体中にも各
層中に存在していた銅が増え、また中間材層がな
い場合にも同様であつた。一方、組成1、2、3
では中間材のない場合よりもCuは少ない。従つ
て組成1〜4は中間材層がない場合と大差のない
界面Cu濃度を有するが、割れ、反りにおいて格
段にすぐれ、しかも格別不純物Cuを各層へ拡散
することがないことが分る。組成4の結果から
は、中間層に相当量のCuが含まれていても差つ
かえないことが分る。 実施例 2 誘電体側にTiO2を磁性体側に表3の組成を有
する非磁性Zn+Cu系フエライトを用いた他は、
実施例1と同様な3層焼結体を作り、分析した。
結果を対照と共に表4に示す。2層構造の中間材
層によると両側への拡散は無視できることが分
る。 〔作用効果〕 以上のように、本発明では複雑なLC回路パタ
ーンが印刷−焼結により容易に実現できる。また
中間材の使用による歪が少なく、不良品の少ない
製品が提供できる。コイル部及びコンデンサ部の
複雑な接続を周辺の外部端子によつて難なく行う
ことができるなど、既述の作用効果を達成でき
る。 なお、上記実施例ではコンデンサ部とコイル部
が各1つ用いられたが、中間材層を介在して任意
個数重量合体させても良いことは当業者には明ら
かであろう。
詳しくはフイルタ回路網を具備し、不良の発生が
少なく、機械特性の良い積層LCフイルタ部品に
関する。 〔従来技術とその問題点〕 フイルタ回路は電子回路において広範囲な用途
を有する。例えば第1図aに示したようなフイル
タ回路は同図bに示したような周波数一減衰特性
を有する。このようなフイルター回路は同図aか
ら分るように多数のコンデンサとインダクタとを
複数に組合せる必要があるから、単品の回路素子
を結線して所望のフイルタ回路を実現することは
容易でない。 これに対処する方法の1つに積層や蒸着法によ
るフイルタ部品の製造が知られている。しかし、
多数の回路パターンを統一的な無理のない製造工
程で同時に現実する方法は素子数の少ないものを
除いては上首尾に達成できていない。特にフイル
タ部品のコイルないしインダクタの部分には良い
方法が考案されていなかつた。また、積層複合コ
ンデンサの部分と積層複合コイルの部分とを重量
結合して複合化するとき、前者の誘電体と後者の
磁性との間の親和性が低くまたそれらの間に焼成
時の熱収縮や膨張係数のちがいがあつて、焼結品
にひびや歪が生じるなどの問題が生じる。 〔発明の目的〕 本発明は、製造工程が単純化され、不良品の発
生が少なく、機械的特性の良い積層LCフイルタ
部品を提供することを目的とする。 〔発明の概要〕 本発明の積層フイルタ部品は、複数個のコンデ
ンサを誘電体層内に内蔵しそれらの電極の引出部
が周面に露出している積層コンデンサ部と、複数
個のコイルを磁性体内に内蔵し各コイルの引出部
が周面に露出している積層インダクタ部とを、そ
れらの間に前者の誘電体層界面及び後者の磁性体
層界面の中間の焼結特性を有すると共に前記誘電
体および/または磁性体の成分が相互に拡散する
のを防止する特性を有する中間材層を介在させて
重畳した焼結体の周面に、前記コイルの引出部と
コンデンサの引出部と外部回路とを所定フイルタ
が構成されるように相互結合する外部端子を形成
してなる、積層LCフイルタ部品であり、前記中
間材層は、好ましくは非磁性のCu−Zn系フエラ
イト、TiO2またはこれらの組み合わせからなる。
更に好ましくは中間材層は、非磁性のCu−Zn系
フエライトを積層インダクタ部側に、TiO2を積
層コンデンサ側に有する組み合わせからなる。 本発明によると、中間材層は磁性体層と誘電体
層の中間的な性質を有することにより焼成収縮に
よる割れや反りを防止できるのみでなく、更に磁
性体層のフエライト材と誘電体層間のNi、Cu等
の拡散による特性の劣化を抑えるバリヤとしても
作用する。 〔発明の具体的な説明〕 第2図は4個のコイルと、9個のコンデンサと
より成る第1図aの積層LCフイルタ回路を実現
する方法の1例を示す。しかし、ここに述べる方
法、特に積層コイル部の特殊な積層工程によれば
さらに多数のコイル及びコンデンサを含むフイル
タ回路を具備した積層LCフイルタ部品の製造も
容易になしうる。 なお、積層は周知の印刷法によつて行い、誘電
体層はBaTiO3、TiO2などの誘電体粉末のペース
ト、コンデンサ電極及びコイル用導体層はAg−
Pd、Ag等の金属粉末のペーストを用いてスクリ
ーン印刷などで形成される。 中間材層も同様にペーストからの印刷により形
成される。中間材は磁性体層と誘電体層の中間的
な性質を有することにより焼成縮収による割れや
反りを防止するだけでなく、さらに磁性体層のフ
エライト材(Ni、Cuなどを含むもの)と誘電体
層間のNi、Cu等の拡散による特性劣化を抑える
バリヤとしても作用しなければならない。しか
し、これらを同時に満足させるものは非磁性Cu
系フエライトやさらにNiを含むものなどのよう
にCu、Niなどその拡散が問題となる。従つてこ
れらのすべての面を改善する中間材層を設計する
必要がある。好ましい中間材はCu−Zn系フエラ
イトやTiO2の粉末であり、特に前者を磁性フエ
ライト側に、TiO2を誘電体側に用いるとすぐれ
た作用が得られる。 第2図の1〜15は実施例の積層LCフイルタ
部品の順次製造工程を示す。なお、図は最上表面
に露出される各種パターンを重視するものであつ
て、厚みには関心を払つて作図していないが、1
層当り数〜数+μmであるものと理解されたい。 工程(1)〜(5)は積層コンデンサ部を形成する。 工程(1)では誘電体層1を形成する。実際には図
示しない剥離性の良い基板上に形成する。その上
に工程(2)で周辺での引出部3を有する容量形成用
電極導体2を形成する。これは所定の個数のコン
デンサ(図の例では9個)が構成できるようなパ
ターンとする。次いで工程(3)で誘電体層4を全面
に形成し、次いで対電極を有する容量形成用電極
導体層5を形成する。引出部6は引出部3とは一
部同一の位置にあるもの(第1図aの各コイルに
並列に入つているものコンデンサ4個を作るた
め)及び異つた位置にあるもの(第1図aの接地
例GNDに接続されたコンデンサ5個を作るため)
を含む。工程(5)で誘電体層7を全面に形成する。
かくしてコンデンサ部8が得られる。 工程(6)でこのコンデンサ部8の表面全面に中間
材層19を形成する。 工程(7)〜(20)はコイル部を形成する方法を示
す。工程(7)で中間材層19の表面全体に磁性体層
10を形成し、次いで工程(8)で引出部12を有す
る4つのコイル形成用の半ターン分の導体11を
形成する。導体11は図示のように配列すると厚
みのバランスが取り易く、しかも同時に複数個の
コイルが形成できることになる。工程(9)におい
て、積層体の両側に磁性体層13を印刷し、さら
に工程(10)で前のコイル用導体11に接続する約半
ターン分のコイル用導体14を印刷する。次いで
中央部分に磁性体層15を形成する。磁性体層1
3,15には重なり部分もあるが、大体において
全体に一様な厚みを形成しうる。以下同様に約半
ターン分のコイル用導体16、磁性体層17、約
半ターン分のコイル用導体18と積層し、そして
導体18の引出部19を引出部12とは異つた位
置で周部に引出す(工程(11)、(12)、(13)、(14))。
最後に工程15で磁性体層を全面に形成して積層を
終わる。 この積層体を高温焼成すれば第3図のように複
合コンデンサ部8、中間材層9及び複合コイル部
21より成る積層体が得られる。なお必要に応じ
てトリミング用導体21、穴22,23(磁性プ
ラグなどを挿入)などを設けても良い。 最後に外部端子電極T1〜T12を導電ベース
トの焼付けにより形成する。これらの外部端子は
コイル及びコンデンサを相互結線して第1図aの
回路を実現することが明らかであろう。 実施例 1 中間材層として表1に示す非磁性Nz−Cu系中
間材を用い誘電体層としてBaTiO3を、磁性層と
してMn−Zn系フエライトを用いた3層構造の焼
結体を製作し、その厚さ方向のCu分布を分析し
た。また中間材層を用いないものを対照に用い
た。 表2はこの結果を示す。中間材層のないものは
ひび割れ、反りを生じたが組成1〜4のものはこ
の問題がなかつた。表2から分るように一般に誘
電体層及び磁性体層に存在した銅が界面へ拡散す
る。また中間材中のCu濃度が高くなると界面近
くの誘電体層中にも磁性体中にも磁性体中にも各
層中に存在していた銅が増え、また中間材層がな
い場合にも同様であつた。一方、組成1、2、3
では中間材のない場合よりもCuは少ない。従つ
て組成1〜4は中間材層がない場合と大差のない
界面Cu濃度を有するが、割れ、反りにおいて格
段にすぐれ、しかも格別不純物Cuを各層へ拡散
することがないことが分る。組成4の結果から
は、中間層に相当量のCuが含まれていても差つ
かえないことが分る。 実施例 2 誘電体側にTiO2を磁性体側に表3の組成を有
する非磁性Zn+Cu系フエライトを用いた他は、
実施例1と同様な3層焼結体を作り、分析した。
結果を対照と共に表4に示す。2層構造の中間材
層によると両側への拡散は無視できることが分
る。 〔作用効果〕 以上のように、本発明では複雑なLC回路パタ
ーンが印刷−焼結により容易に実現できる。また
中間材の使用による歪が少なく、不良品の少ない
製品が提供できる。コイル部及びコンデンサ部の
複雑な接続を周辺の外部端子によつて難なく行う
ことができるなど、既述の作用効果を達成でき
る。 なお、上記実施例ではコンデンサ部とコイル部
が各1つ用いられたが、中間材層を介在して任意
個数重量合体させても良いことは当業者には明ら
かであろう。
【表】
【表】
【表】
第1図aはLCフイルタ回路を示す図、第1図
bは同減衰−周波数特性を示すグラフ、第2図1
〜15は本発明の実施例の積層LCフイルタ部品
を製造する順次工程図、第3図は第2図の方法で
製造された部品の斜視図、第4図は本発明の積層
LCフイルタ部品の完成図である。
bは同減衰−周波数特性を示すグラフ、第2図1
〜15は本発明の実施例の積層LCフイルタ部品
を製造する順次工程図、第3図は第2図の方法で
製造された部品の斜視図、第4図は本発明の積層
LCフイルタ部品の完成図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数個のコンデンサを誘電体層内に内蔵しそ
れらの電極の引出部が周面に露出している積層コ
ンデンサ部と、複数個のコイルを磁性体内に内蔵
し各コイルの引出部が周面に露出している積層イ
ンダクタ部とを、それらの間に前者の誘電体層界
面及び後者の磁性体層界面の中間の焼結特性を有
すると共に前記誘電体および/または前記磁性体
の成分が相互に拡散するのを防止する特性を有す
る中間材層を介在させて重畳した焼結体の周面
に、前記コイルの引出部とコンデンサの引出部と
外部回路とを所定フイルタが構成されるように相
互結合する外部端子を形成してなる、積層LCフ
イルタ部品。 2 前記中間材層は、非磁性のCu−Zn系フエラ
イト、TiO2またはこれらの組み合わせからなる
ことを特徴とする前記第1項記載の積層フイルタ
部品。 3 中間材層は、非磁性のCu−Zn系フエライト
を積層インダクタ部側に、TiO2を積層コンデン
サ部側に有する組み合わせからなることを特徴と
する前記第1項記載の積層フイルタ部品。 4 フイルタは、所定のコンデンサの一方の引出
端を共通の接地用外部端子に接続し、コイルを直
列に接続する外部端子に接続し、これらコンデン
サの他方の引出端を前記コイルを直列に接続する
外部端子に接続したものである前記第1〜3項の
いずれかに記載の積層LCフイルタ部品。 5 所定のコンデンサ以外のコンデンサが各コイ
ル両端間に装入されるように外部端子が形成され
ている前記第4項記載の積層LCフイルタ部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21808386A JPS6376313A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 積層lcフイルタ部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21808386A JPS6376313A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 積層lcフイルタ部品 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5277303A Division JP2506608B2 (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 積層lcフィルタ部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6376313A JPS6376313A (ja) | 1988-04-06 |
| JPH0474851B2 true JPH0474851B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=16714371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21808386A Granted JPS6376313A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 積層lcフイルタ部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6376313A (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0635462Y2 (ja) * | 1988-08-11 | 1994-09-14 | 株式会社村田製作所 | 積層型コンデンサ |
| JPH0770434B2 (ja) * | 1989-11-14 | 1995-07-31 | 株式会社村田製作所 | Lc複合部品 |
| JPH03166810A (ja) * | 1989-11-27 | 1991-07-18 | Mitsubishi Materials Corp | ディレイ・ライン |
| JP2662742B2 (ja) * | 1990-03-13 | 1997-10-15 | 株式会社村田製作所 | バンドパスフィルタ |
| JP2626143B2 (ja) * | 1990-03-23 | 1997-07-02 | 株式会社村田製作所 | 複合積層電子部品 |
| JPH04105311A (ja) * | 1990-08-24 | 1992-04-07 | Murata Mfg Co Ltd | 積層コンデンサ |
| JP3073035B2 (ja) * | 1991-02-21 | 2000-08-07 | 毅 池田 | Lcノイズフィルタ |
| JPH059003U (ja) * | 1991-07-15 | 1993-02-05 | 富士電気化学株式会社 | 高周波フイルタ |
| JP4401981B2 (ja) | 2005-02-16 | 2010-01-20 | 双信電機株式会社 | フィルタ |
| JP2006262239A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Soshin Electric Co Ltd | フィルタ |
| JP4995606B2 (ja) * | 2007-03-16 | 2012-08-08 | 双信電機株式会社 | 受動部品 |
| JP2008289111A (ja) * | 2007-04-19 | 2008-11-27 | Tdk Corp | 積層型フィルタ |
| US7728695B2 (en) | 2007-04-19 | 2010-06-01 | Tdk Corporation | Multilayer filter having an inductor portion and a varistor portion stacked with an intermediate portion |
| TWI496345B (zh) * | 2010-10-21 | 2015-08-11 | Murata Manufacturing Co | Laminated filter |
| CN104218913A (zh) * | 2014-08-11 | 2014-12-17 | 中国电子科技集团公司第五十五研究所 | C波段高性能ltcc低通滤波器 |
| JP7578142B2 (ja) * | 2020-10-02 | 2024-11-06 | 株式会社村田製作所 | フィルタ装置およびそれを備える高周波フロントエンド回路 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5924535B2 (ja) * | 1979-08-29 | 1984-06-09 | ティーディーケイ株式会社 | 積層複合部品 |
| JPS5924534B2 (ja) * | 1979-08-29 | 1984-06-09 | ティーディーケイ株式会社 | 積層複合部品 |
| JPS5933247B2 (ja) * | 1979-08-29 | 1984-08-14 | ティーディーケイ株式会社 | 積層複合部品 |
| JPS57187929A (en) * | 1981-05-15 | 1982-11-18 | Tdk Electronics Co Ltd | Method of producing solid state composite part |
| JPS5846423U (ja) * | 1981-09-25 | 1983-03-29 | ティーディーケイ株式会社 | 中間周波トランス |
| JPS5973826U (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-19 | ティーディーケイ株式会社 | フイルタ・モジユ−ル |
| JPS60106120A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-11 | ティーディーケイ株式会社 | 誘電体磁器材料 |
-
1986
- 1986-09-18 JP JP21808386A patent/JPS6376313A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6376313A (ja) | 1988-04-06 |
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