JPH0474987B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0474987B2 JPH0474987B2 JP60093378A JP9337885A JPH0474987B2 JP H0474987 B2 JPH0474987 B2 JP H0474987B2 JP 60093378 A JP60093378 A JP 60093378A JP 9337885 A JP9337885 A JP 9337885A JP H0474987 B2 JPH0474987 B2 JP H0474987B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pet food
- freeze
- food
- pet
- internal organs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ペツトフードに関する。
〔従来の技術〕
ペツト用動物例えば犬や猫の飼育が盛んになる
につれて、種々のペツトフードが考えられそして
市販されている。これらの中で、動物例えば牛又
は豚などの内臓それ自体も処理されてペツトフー
ドの原料として用いられてきている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながらペツトの嗜好性については十分で
はない。 また、これら内臓は元来値段が高く、そのまま
の形で用いることはコスト的に難点がある。又こ
れら内臓の有する匂いのため、ペツトフードを製
造する場所などが制限されるという欠点がある。 本発明者らは、これらの欠点のない動物の内臓
を利用するペツトフードについて検討した結果、
本発明を見い出した。 〔問題点を解決するための手段〕 即ち、本発明は動物の内臓の凍結乾燥物をコー
テイングしたペツトフードに関する。 本発明に用いられる動物の内臓は、牛、豚、鶏
などの内臓例えば胃腸、腎臓、肝臓などであつ
て、好ましくは牛又は豚の肝臓である。本発明で
は、熱処理をした後に凍結乾燥したものをコーテ
イング剤として用いる。熱処理を行うと含有酵素
の失活と殺菌とが行われるため好ましい。又凍結
乾燥は、常法に従つて行われる。 凍結乾燥物をペツトフードにコーテイングする
には、種々の方法が用いられるが、例えば凍結乾
燥物を油等に溶解又は懸濁したものをペツトフー
ドにスプレー等によりまぶし次に乾燥させるか、
又は凍結乾燥物を粉末を直接ペツトフードの表面
にまぶす方法が挙げられる。この中、スプレーす
る方法が好ましい。この場合、凍結乾燥物を例え
ば約2〜10%油脂に懸濁させる。 コーテイングの量は、0.01〜0.8重量%好まし
くは約0.03〜0.6重量%である。ドライ・ペツト
フードをコーテイングする場合は、約0.2重量%
で充分であるが、セミモイスト・ペツトフードの
場合には、これより多く約0.6重量%が必要とな
る。 本発明においてコーテイングされるペツトフー
ドは、従来用いられているペツトフードであれ
ば、どんなものでもよい。又、特に犬用のペツト
フードにおいて効果が著しい。これらペツトフー
ドとしては、例えばとうもろこし、小麦粉、大豆
ミール、酵母類、魚粉、小麦胚芽、ビタミン、ミ
ネラルなどから選ばれた組合せが用いられ、これ
ら原料を粒状などの形に成型したものである。 〔実施例〕 次に実施例を示す。 実施例 1 () 生の冷凍牛肝臓100Kgを解凍し、ミンチ
にかけた後、加温タンクに移し、60℃で30分加
温した。次に凍結乾燥機(ULVAC社製)を用
いて、真空度0.01TORR、温度30℃で乾燥し
て、牛の肝臓の凍結乾燥物粉末26Kgを得た。 同様にして、豚の肝臓の凍結乾燥物粉末も得
た。 () とうもろこし400Kg、小麦粉250Kg、脱脂
米ぬか30Kg、ミートミール150Kg、大豆粕80Kg、
ビタミン混合物20Kg、ミネラル混合物30Kg、大
豆白絞油20Kgをミキサーに入れ、充分に攪拌混
合した。次にエキストルーダーに110Kg/時で
供給し、加水14/時、水蒸気16.5Kg/時、造
粒温度143℃で粒状に成型し、乾燥してペツト
フード(以下、ペツトフードAとする)を得
た。 ペツトフードA490Kgを回転ドラムに移し、
予め50〜60℃に加熱溶解した牛脂10Kgを噴霧し
た。得られたものを基礎ペツトフード(以下、
ペツトフードBとする)とした。 () ()で得られた牛肝臓凍結乾燥物粉末
0.2Kg、0.4Kg、2Kg及び5Kgをそれぞれペツト
フードB 999.8Kg、999.6Kg、998及び995Kgに
対して回転ドラムを用いて均一に噴霧混合し、
ドツグフードを得た。 実施例 2 実施例1()で得た牛肝臓凍結乾燥物粉末2
Kgを予め50〜60℃に加熱溶解した牛脂20Kgに均一
になるように混合した。得られた混合物をペツト
フードA978Kgに回転ドラムを用い混合しつつ均
一に吹きつけて、ドツグフードを得た。 実施例 3 実施例1()の方法で得られた豚肝臓凍結乾
燥物粉末2Kgを用い、実施例2と同様な方法によ
り豚肝臓凍結乾燥物をコーテイングしたドツグフ
ードを得た。 実施例 4 豚生肉ミンチ5Kg、ミートロール10Kg、小麦
粉42Kg、大豆粕10Kg、チキンミール12Kg、砂糖6
Kg、ソルビン酸カリウム0.35Kg、ミネラルミツク
ス3.45Kg、ビタミンミツクス0.5Kg、プロピレン
グリコール5Kg、りん酸1.7Kg、牛脂4Kgをミキ
サーに入れ、充分に攪拌混合した。混合物をエク
ストルダーに110Kg/時で供給し、加水34/時、
水蒸気16.5Kg/時、温度80℃で粒状に成型後冷却
して、犬用セミモイストフード(水分約30重量
%)を得た。 生成物97.4Kgを回転ドラムに移し、予め加温
(50〜60℃)溶解した牛脂2Kgに実施例1()で
得た牛肝臓凍結乾燥物粉末0.6Kgを均一に混合し
た懸濁液を均一に吹きつけて、犬用セミモイスト
フードを得た。 〔効果〕 本発明のペツトフードは嗜好性がよく、特に犬
において顕著である。 次に、本発明の生成物の具体的な効果を示す。 9犬種20頭15区の犬に実施例1,2及び3で得
られたドツグフードと比較例としてペツトフード
Bとを所定量併置して与え、24時間後の食下量を
測定した。
につれて、種々のペツトフードが考えられそして
市販されている。これらの中で、動物例えば牛又
は豚などの内臓それ自体も処理されてペツトフー
ドの原料として用いられてきている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながらペツトの嗜好性については十分で
はない。 また、これら内臓は元来値段が高く、そのまま
の形で用いることはコスト的に難点がある。又こ
れら内臓の有する匂いのため、ペツトフードを製
造する場所などが制限されるという欠点がある。 本発明者らは、これらの欠点のない動物の内臓
を利用するペツトフードについて検討した結果、
本発明を見い出した。 〔問題点を解決するための手段〕 即ち、本発明は動物の内臓の凍結乾燥物をコー
テイングしたペツトフードに関する。 本発明に用いられる動物の内臓は、牛、豚、鶏
などの内臓例えば胃腸、腎臓、肝臓などであつ
て、好ましくは牛又は豚の肝臓である。本発明で
は、熱処理をした後に凍結乾燥したものをコーテ
イング剤として用いる。熱処理を行うと含有酵素
の失活と殺菌とが行われるため好ましい。又凍結
乾燥は、常法に従つて行われる。 凍結乾燥物をペツトフードにコーテイングする
には、種々の方法が用いられるが、例えば凍結乾
燥物を油等に溶解又は懸濁したものをペツトフー
ドにスプレー等によりまぶし次に乾燥させるか、
又は凍結乾燥物を粉末を直接ペツトフードの表面
にまぶす方法が挙げられる。この中、スプレーす
る方法が好ましい。この場合、凍結乾燥物を例え
ば約2〜10%油脂に懸濁させる。 コーテイングの量は、0.01〜0.8重量%好まし
くは約0.03〜0.6重量%である。ドライ・ペツト
フードをコーテイングする場合は、約0.2重量%
で充分であるが、セミモイスト・ペツトフードの
場合には、これより多く約0.6重量%が必要とな
る。 本発明においてコーテイングされるペツトフー
ドは、従来用いられているペツトフードであれ
ば、どんなものでもよい。又、特に犬用のペツト
フードにおいて効果が著しい。これらペツトフー
ドとしては、例えばとうもろこし、小麦粉、大豆
ミール、酵母類、魚粉、小麦胚芽、ビタミン、ミ
ネラルなどから選ばれた組合せが用いられ、これ
ら原料を粒状などの形に成型したものである。 〔実施例〕 次に実施例を示す。 実施例 1 () 生の冷凍牛肝臓100Kgを解凍し、ミンチ
にかけた後、加温タンクに移し、60℃で30分加
温した。次に凍結乾燥機(ULVAC社製)を用
いて、真空度0.01TORR、温度30℃で乾燥し
て、牛の肝臓の凍結乾燥物粉末26Kgを得た。 同様にして、豚の肝臓の凍結乾燥物粉末も得
た。 () とうもろこし400Kg、小麦粉250Kg、脱脂
米ぬか30Kg、ミートミール150Kg、大豆粕80Kg、
ビタミン混合物20Kg、ミネラル混合物30Kg、大
豆白絞油20Kgをミキサーに入れ、充分に攪拌混
合した。次にエキストルーダーに110Kg/時で
供給し、加水14/時、水蒸気16.5Kg/時、造
粒温度143℃で粒状に成型し、乾燥してペツト
フード(以下、ペツトフードAとする)を得
た。 ペツトフードA490Kgを回転ドラムに移し、
予め50〜60℃に加熱溶解した牛脂10Kgを噴霧し
た。得られたものを基礎ペツトフード(以下、
ペツトフードBとする)とした。 () ()で得られた牛肝臓凍結乾燥物粉末
0.2Kg、0.4Kg、2Kg及び5Kgをそれぞれペツト
フードB 999.8Kg、999.6Kg、998及び995Kgに
対して回転ドラムを用いて均一に噴霧混合し、
ドツグフードを得た。 実施例 2 実施例1()で得た牛肝臓凍結乾燥物粉末2
Kgを予め50〜60℃に加熱溶解した牛脂20Kgに均一
になるように混合した。得られた混合物をペツト
フードA978Kgに回転ドラムを用い混合しつつ均
一に吹きつけて、ドツグフードを得た。 実施例 3 実施例1()の方法で得られた豚肝臓凍結乾
燥物粉末2Kgを用い、実施例2と同様な方法によ
り豚肝臓凍結乾燥物をコーテイングしたドツグフ
ードを得た。 実施例 4 豚生肉ミンチ5Kg、ミートロール10Kg、小麦
粉42Kg、大豆粕10Kg、チキンミール12Kg、砂糖6
Kg、ソルビン酸カリウム0.35Kg、ミネラルミツク
ス3.45Kg、ビタミンミツクス0.5Kg、プロピレン
グリコール5Kg、りん酸1.7Kg、牛脂4Kgをミキ
サーに入れ、充分に攪拌混合した。混合物をエク
ストルダーに110Kg/時で供給し、加水34/時、
水蒸気16.5Kg/時、温度80℃で粒状に成型後冷却
して、犬用セミモイストフード(水分約30重量
%)を得た。 生成物97.4Kgを回転ドラムに移し、予め加温
(50〜60℃)溶解した牛脂2Kgに実施例1()で
得た牛肝臓凍結乾燥物粉末0.6Kgを均一に混合し
た懸濁液を均一に吹きつけて、犬用セミモイスト
フードを得た。 〔効果〕 本発明のペツトフードは嗜好性がよく、特に犬
において顕著である。 次に、本発明の生成物の具体的な効果を示す。 9犬種20頭15区の犬に実施例1,2及び3で得
られたドツグフードと比較例としてペツトフード
Bとを所定量併置して与え、24時間後の食下量を
測定した。
【表】
第1表から分る様に、本発明のペツトフード
は、従来のものに比べて微量のコーテイングで嗜
好性が著しく向上する。 又、用いられるコーテイングの量は微量であ
り、この量は人間にほとんど感じない程であり、
処理場のロケーシヨンの問題を解決することが出
来、しかも動物の内臓をそのままの形で用いない
ので、コスト的にも優れている。
は、従来のものに比べて微量のコーテイングで嗜
好性が著しく向上する。 又、用いられるコーテイングの量は微量であ
り、この量は人間にほとんど感じない程であり、
処理場のロケーシヨンの問題を解決することが出
来、しかも動物の内臓をそのままの形で用いない
ので、コスト的にも優れている。
Claims (1)
- 1 動物の内臓の凍結乾燥物を0.01〜0.8重量%
コーテイングしたペツトフード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60093378A JPS61249354A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | ペツトフ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60093378A JPS61249354A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | ペツトフ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61249354A JPS61249354A (ja) | 1986-11-06 |
| JPH0474987B2 true JPH0474987B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=14080640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60093378A Granted JPS61249354A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | ペツトフ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61249354A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04330254A (ja) * | 1991-04-30 | 1992-11-18 | Matsuhisa Morishima | 犬の肥満防止補助食 |
| US5269989A (en) * | 1992-09-01 | 1993-12-14 | The Dow Chemical Company | Cermet or ceramic/glass composites including self-reinforced β-Silicon nitride, and method of making same |
| AU774364B2 (en) * | 1998-11-24 | 2004-06-24 | Société des Produits Nestlé S.A. | Methods and compositions for enhancing palatability of pet food |
| JP2009005652A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Yaizu Suisankagaku Industry Co Ltd | ペットフードの製造方法 |
| GB201701417D0 (en) * | 2017-01-27 | 2017-03-15 | Mars Inc | Pet food |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS566876B2 (ja) * | 1973-07-17 | 1981-02-14 | ||
| US4229485A (en) * | 1978-07-25 | 1980-10-21 | Jerky Treats, Inc. | Glazed liver coated biscuit or kibble for pets |
| JPS56121473A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-24 | Kyodo Shiryo Kk | Preparation of restorable dried food and feed |
| JPS588823A (ja) * | 1981-07-08 | 1983-01-19 | Hitachi Ltd | 軸受異常の診断方法 |
| JPS5811982A (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-22 | Ricoh Co Ltd | 画像記録装置 |
| JPS5928456A (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-15 | Nichibei Zoki Kk | 食用動物脳を用いた栄養補助食品 |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP60093378A patent/JPS61249354A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61249354A (ja) | 1986-11-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |