JPH0476529B2 - - Google Patents

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JPH0476529B2
JPH0476529B2 JP60263007A JP26300785A JPH0476529B2 JP H0476529 B2 JPH0476529 B2 JP H0476529B2 JP 60263007 A JP60263007 A JP 60263007A JP 26300785 A JP26300785 A JP 26300785A JP H0476529 B2 JPH0476529 B2 JP H0476529B2
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transistor
voltage
transistors
emitter
base
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Juichi Hitomi
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、集積回路化されたFM変調器等に用
いられるエミツタ結合形非安定マルチバイブレー
タ構成の電圧制御発振器に関する。
〔発明の技術的背景〕
映像信号、オーデイオ信号をFM変調するFM
変調器として、第3図に示すような電圧制御発振
器がある。発振部100には、被変調信号Vinが
信号供給回路200を介して供給され出力部10
1からは、FM変調信号を得ることができる。3
00は、バイアス回路であつて、発振部100の
バイアス端子16にバイアス電圧を供給してい
る。
発振部100の動作について説明する。発振部
100は、トランジスタ1〜7,10,11、抵
抗8,9、コンデンサ12、電流源13,14に
より構成され、トランジスタ1がオン(以下ON
と記す)、トランジスタ2がオフ(以下OFFと記
す)の状態では、図示の実線で示すように電流IO
が流れ、逆の状態では図示の破線で示すように電
流IOが流れる。
以下、第4図の信号波形を参照し、トランジス
タ1,2のコレクタ電位VC1,VC2ならびにエミ
ツタ電位VE1,VE2の時間変化を追つて説明する。
発振動作は、トランジスタ1,2が交互にON、
OFFの反転を繰り返して得られるが、まず、時
刻t1においてトランジスタ1がONになり、トラ
ンジスタ2がOFFになつた状態を想定する。
このとき、トランジスタ3もONになつている
ため、トランジスタ1のコレクタ電位VC1は、バ
イアス電圧16の電位よりトランジスタ3のベー
ス・エミツタ間電圧VBE3分低い電圧となる。バイ
アス電圧16の電位は、VCC−VOであるから、時
刻t1におけるトランジスタ1のコレクタ電位VC1
は、 VC1=VCC−VO−VBE3 (t=t1) となつている。また、トランジスタ2のコレクタ
電位VC2は、トランジスタ2がOFFになつている
ため、電源電圧VCCよりもトランジスタ5のベー
ス・エミツタ間電圧VBE5だけ低い電位となつてお
り、 VC2=VCC−VBE5 (t=t1) と表わされる。
次に、時刻t1におけるトランジスタ1,2のエ
ミツタ電位VE1,VE2を考える。ここでトランジ
スタ7のベース・エミツタ間電圧をVBE7、ON状
態のトランジスタ1のベース・エミツタ間電圧を
VBE1とすれば VE1=VCC−VBE5−VBE7−VBE1 (t=t1) となる。
このときは、第3図の実線の矢印で示す如くコ
ンデンサ12には、電流IOが流れる。これによ
り、コンデンサ12は、実線の矢印の方向の極性
に一定速度で充電され、これに伴ないトランジス
タ2のエミツタ電位VE2は、第4図Dに示すよう
に、時刻t1以後、一定速度で低下していく。そし
て、エミツタ電位VE2がこのまま減少していき、
トランジスタ2のベース・エミツタ間電圧VBE2
ある値になると、トランジスタ2の状態はOFF
からONに反転する。この反転を起こすエミツタ
電圧VBE2の値をVBE2(ON)とし、反転する時刻をt2
すれば、時刻t2におけるトランジスタ2のエミツ
タ電位VE2は、 VE2=VB2−VBE2(ON) (t=t1) となる。ここでVB2はトランジスタ2のベース電
位であり、VB2はトランジスタ1のコレクタ電位
VC1よりもトランジスタ6のベース・エミツタ間
電圧VBE6だけ低いため、 VB2=VC1−VBE6 =VCC−VO−VBE3−VBE6 と表わされ、結局、 VE2=VCC−VO−VBE3−VBE6−VBE2 (ON)(t=t2) と求める。
トランジスタ2がOFFからONに反転すると、
トランジスタ1はONからOFFに反転する。した
がつて、今度はトランジスタ1のコレクタ電位
VC1が、 VC1=VCC−VBE5 (t=t2) となり、トランジスタ2のコレクタ電位VC2は、 VC2=VCC−VO−VBE4 (t=t2) になる。そして、時刻t2にONとなつたトランジ
スタ2のエミツタ電位VE2は、時刻t1のトランジ
スタ1のエミツタ電位VE1と同様に、 VE2=VCC−VBE5−VBE6−VBE2 (t=t2) となる。ここでVBE2はON状態のトランジスタ2
のベース・エミツタ間電圧を表わす。
さて、時刻t2においてトランジスタ2のエミツ
タ電位VE2は、 VCC−VO−VBE3−VBE6−VBE2(ON) から VCC−VBE5−VBE6−VBE2 に至るまで、差し引き VO+VBE3−VBE5+VBE2(ON)−VBE2 増加している。ここでトランジスタ3がON状態
のとき、トランジスタ3とトランジスタ5のそれ
ぞれのコレクタに流れる電流が等しくなるように
抵抗8が選ばれており、トランジスタ3のベー
ス・エミツタ間電圧VBE3とトランジスタ5のベー
ス・エミツタ間電圧VBE5は等しい。したがつて、
先程の時刻t2におけるトランジスタ2のエミツタ
電圧VE2の増加分 VO+VBE3−VBE5+VBE2(ON)−VBE2 は、 VBE3=VBE5 であるから、 VO+VBE2(ON)−VBE2 となる。これより、時刻t2におけるトランジスタ
1のエミツタ電圧VE1は、時刻t2における VCC−VBE5−VBE7−VBE1 から、上記の増加分だけ高い電位となり、 VE1=VCC−VBE5−VBE7−VBE1 +VO+VBE2(ON)−VBE2 (t=t2) となることが分る。
時刻t2以後、トランジスタ1がOFF、トランジ
スタ2がONとなつた状態では、第3図の破線の
矢印の方向に電流IOが流れるため、今度はトラン
ジスタ1のエミツタ電位VE1が第4図Cに示すよ
うに一定速度で低下していく。そして、トランジ
スタ1がOFFからONになるので必要なベース・
エミツタ間電圧をVBE1(ON)とすれば、 VE1=VCC−VO−VBE4−VBE7−VBE1(ON) となつた時点(時刻t3)で、再びトランジスタ1
がONになり、トランジスタ2がOFFとなる。
ON状態となつたトランジスタ1のエミツタ電圧
VE1は、 VE1=VCC−VBE5−VBE7−VBE1 (t=t3) に復帰し、時刻t3におけるVE1の増加分は、 VO+VBE4−VBE5+VBE1(ON)−VBE1 である。先程と同様に、トランジスタ4とトラン
ジスタ5のベース・エミツタ間電圧VBE4,VBE5
共に等しくなるように、抵抗9の値が選ばれてい
るため、結局、時刻t3におけるVE1の増加分は、 VO+VBE1(ON)−VBE1 となる。これより、時刻t3におけるトランジスタ
2のエミツタ電圧VE2は、時刻t3以前における VCC−VBE5−VBE6−VBE2 よりも、上記の増加分だけ高い、 VE2=VCC−VBE5−VBE6−VBE2 +VO+VBE1(ON)−VBE1 (t=t3) となる。
以後、トランジスタ1,2のON、OFFの反転
が繰り返され、トランジスタ1のコレクタ電位
VC1もしくはトランジスタ2のコレクタ電位VC2
は、それぞれ第4図A,Bに示すように、一定の
周期2Tで繰り返されるパルス波形となり、出力
部101から発振出力が得られる。この場合、ト
ランジスタ1のコレクタ電位VC1の期間Tにおけ
る変化より、コンデンサ12の端子電圧は、期間
Tにおいて、 VCC−VO−VBE4−VBE7−VBE1(ON) から VCC−VBE5−VBE7−VBE1 +VO+VBE2(ON)−VBE2 まで、 2VO+VBE1(ON)−VBE1 +VBE2(ON)+VBE2 だけ変化する。ここでトランジスタ1,2を対称
に選ぶことにより、 VBE1=VBE2、VBE1(ON)=VBE2(ON) となるため、コンデンサ12の印加電圧の変化は 2(VO+VBE1(ON)+VBE1) となる。したがつて、コンデンサ12の容量をC
とすれば C・2(VO+VBE1(ON)−VBE1)=IO・T が成立し、よつて、発振周波数fOは、 fO=1/2T=IO/4CVC ……(1) と求まる。ここで、VCはトランジスタ1,2の
ON、OFFが反転する際のコンデンサ12の端子
電圧で、 VC=VO+VBE2(ON)−VBE1 ……(2) と表わされる。
上記発振部100に対する入力信号は、トラン
ジスタ10,11のベースに供給される。
信号供給回路200には、入力信号Vioが抵抗
21を介してトランジスタ23のエミツタに供給
されている。トランジスタ23のエミツタには抵
抗22を介して電源電圧VCCが供給される。トラ
ンジスタ23のコレクタは、ダイオード接続され
たトランジスタ28を介して接地され、このトラ
ンジスタ28のベースがトランジスタ10,11
のベースに接続されている。また、電源と接地間
には、抵抗26、ダイオード接続されたトランジ
スタ25,24、抵抗27の直列回路が接続さ
れ、トランジスタ24のベースがトランジスタ2
3のベースに接続されバイアスを供給する。
ここで、トランジスタ23のエミツタ電圧VE23
は、 VE23=VCC−VE26−VBE25/R26+R27・R27+VBE23 ここで、VE23=VBE26=VBE27=VJ、R26=R27
すると、 VBE23=VCC/2 となる。よつて、トランジスタ23のコレクタ電
流IC23は、 IC23=Vio−VBE23/R21+VCC−VBE23/R22 =Vio−VCC/2/R21+VCC/2/R22 となり、カレントミラー効果による IO=IC10=IC11=IC28=IC23 より IO=Vio−VCC/2/R21+VCC/2/R22……(3) となる。よつて、 fO=1/4CVC・(Vio−VCC/2/R21+VCC/2/R22
) ……(4) とあらわせる。
(4)式から、入力電圧つまりVioを変化させるこ
とにより、発振周波数fOが変化することがわか
る。従つて、例えばビデオテープレコーダにおい
て、入力信号を映像信号や音声信号とし、上記の
回路をFM変調器として用いることができる。
〔背景技術の問題点〕
上記の電圧制御発振器の発振周波数fOは、電源
依存性を持ち、電源電圧の変動によつて中心周波
数がばらつくという問題がある。
以下この点を詳述する。発振部100のバイア
ス端子16には、バイアス回路300からのバイ
アスが与えられる。バイアス回路300は、電源
と接地間に抵抗31,33、ダイオード接続のト
ランジスタ列34を直列接続した構成であり、抵
抗31,33の接続部からバイアスがとりだされ
ている。
上記バイアス回路300の出力端電圧と電源電
圧VCC間の電位差VOは、 VO=VCC−n・VJ/R31+R33・R31 ……(5) で表わされる。(2)式、(5)式より、 VC=VCC−n・VJ/R31+R33・R31+VBE2(ON)−VBE1 ……(6) となる。ここで、n個のダイオード接続されたト
ランジスタ列34は、VBE2(ON)−VBE1の温度ドリ
フトを打消すために用いられているものである。
つまり温度ドリフトを打消すためには、 ∂/∂T(−n・VJ/R31+R33)+∂/∂T(VBE2(ON)
VBE1)=0 ……(7) となり、ここで、VJの温度係数は負、またVBE(ON)
−VBE1の温度係数も負のため、nを適当に選ぶこ
とにより、(7)式を満足させることができる。
しかし、これらのトランジスタがバイアス回路
にあるために、発振周波数が電源依存性を持つ。
つまり、(1)、(2)、(3)、(5)式より、発振周波数fO
は、 FO=1/4C・Vio−VCC/2/R21+VCC/2/R22/VCC
nVJ/R31+R33・R31+VBE2(ON)−VBE1 となる。ここで発振周波数fOの無信号時の値すな
わち中心周波数fOOの値を求めてみる。無信号時
における被変調信号Vioの値は、VCC/2であり、
このとき前出の(3)式より電流IOは、電源電圧VCC
に比例し、IO=VCC/2)/R22、また、VBE2(ON)
VBE1は、電源電圧性を無視でき、VBE2(ON)VBE1
と考えると、 fOO=1/4C VCC/2・1/R22/VCC・R31/R31+R33
nVJ/R31+R33・R31 =1/8C・1/R22−1/R21/R31/R31+R33−nVJ
VCC・R31/R31+R33 ……(8) となる。これより、VCCの項が残り、このため、
fOOは電源電圧依存性を持つことがわかる。
従つて、従来の電圧制御発振器をビデオテープ
レコーダの映像信号、オーデイオ信号用のFM変
調器として用いた場合、電源電圧のばらつきによ
り中心周波数が移動し、所望の特性を得られない
という欠点がある。
〔発明の目的〕
この発明に上記の事情に鑑みてなされたもの
で、発振周波数が電源電圧に依存しないようにし
た電圧制御発振器を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明は例えば第1図、第2図に示すよう
に、電源電圧VCCの変化により、発振部100の
第3、第4のトランジスタのベース電位と第5の
トランジスタのベース電位間の差電圧が、電源電
圧に比例して変化する第1の電圧源200によつ
て制御される電圧制御電流源の電流値の変化によ
つて、前記トランジスタのエミツタ電圧が変化す
る量を相殺するように、前記第3、第4のトラン
ジスタのベース電位を定める第2の電圧源300
を電源電圧に比例して変化するように構成したも
のである。
〔発明の実施例〕
以下この発明の実施例を図面を参照して説明す
る。第1図はこの発明の一実施例であり、基本的
な構成は、第3図に示した電圧制御発振器とかわ
りは無い。しかしこの発明のものは、発振部10
0のトランジスタ5の構造と、時にはバイアス回
路300の内部接続が異なるので、主にこの部分
の構成を説明する。
バイアス回路300は、抵抗31,33が直列
に電源と接地間に接続され、抵抗31,33の接
続部はバイアス端子16に接続される。これによ
り、バイアス端子16間のバイアス電圧VOは電
源電圧VCCに比例することになる。また、発振部
100においては、トランジスタ1がON、トラ
ンジスタ2がOFFのときは、実線で示すように
電流IOが流れる。つまり、トランジスタ1のコレ
クタには、トランジスタ3のエミツタからの電流
と、トランジスタ5のエミツタから抵抗8を介し
て流れる電流とが流入する。また逆に、トランジ
スタ1がOFF、トランジスタ2がONのときは、
破線で示すように電流IOが流れる。このときのト
ランジスタ2のコレクタには、トランジスタ4の
エミツタからの電流と、トランジスタ5のエミツ
タから抵抗9を介して流れる電流とが流入する。
なお上記電流IOは、前出の(3)式で与えられる。す
なわち、無信号時において電源電圧VCCに比例す
るものである。ここで、トランジスタ5のエミツ
タ面積は、トランジスタ3,4のエミツタ面積の
m倍に構成されている。尚他の部分は、第3図の
ものと同じであるから第3図に付した番号と同じ
番号を付して説明は略する。
次に上記の実施例の動作について説明する。電
源電圧VCCとバイアス端子16間のバイアス電圧
VOは、 VO=R31/R31+R33×VCC で表わされる。トランジスタ1がONからOFFに
変わる時点を考えると、第3図の回路では、トラ
ンジスタ3とトランジスタ5のエミツタ面積、電
流が等しいためにVBE3=VBE5となつたが、本実施
例の回路では、トランジスタ5を設け、そのエミ
ツタ面積をトランジスタ3のエミツタ面積のm倍
のしているため、VBE3≠VBE5となり、これを考慮
すると、コンデンサ12の端子電圧VCは、 VC=VO+VBE3−VBE5+VBE2(ON)−VBE1 ここで、VE3=VE5、VE2=I2(ON)、VE1=IO
(V2(ON)≪IO) とすると、 VC=VO+V+lnIE3/IS−VTlnIE5/mIS+VTlnI2(ON)
/IS−VTlnIO/IS=VO+VTln(m・IO/I2(ON)) ここで、 IS:飽和電流 VT:kT/q k:ボルツマン定数 q:単位電荷 T:絶対温度 となる。ここでVTln(m・IO/I2(ON))は通常の値が VOに比較し、小さいためVCはVOにほぼ等しく、 VCVO=R31/R31+R33・VCC となり、VCの温度ドリフトを補償でき、またVC
はVCCに比例することになる。よつて、無信号時
Vio=VCC/2のときの発振周波数は、 fOO=1/4C・VCC/2 1/R22/R31/R31+R33・VC
C
11/8C・R31+R33/R31・1/R22 とあらわすことができる。この式と、(8)式を比べ
ればわかるように、fOOはVCCとは独立しており、
電源電圧に依存しない。
なお、VCとVOの高い一致精度が求められる場
合は、トランジスタ3と5のエミツタ面積比mを m=I2(ON)/IOと選べば良く、これにより、中心 周波数fOOの電源電圧VCCに対する無依存性により
確かなものになる。
第2図はこの発明の他の実施例である。本実施
例の場合は、バイアス供給回路300の構成と、
発振部100のトランジスタ3,4,5のベース
にバイアスを与える手段が先の実施例と異なる。
バイアス回路300は、電源と接地間に直列接
続された抵抗32,31,33を有する。抵抗3
1,33の接続部は、トランジスタ51のベース
に接続され、抵抗31,33の接続部はトランジ
スタ52のベースに接続される。トランジスタ5
2のエミツタ面積は、トランジスタ51のエミツ
タ面積のm倍である。トランジスタ51のエレク
タは、電源に接続され、エミツタは定電流源53
を介して接地される。またトランジスタ52のコ
レクタは、電源に接続され、エミツタは定電流源
54を介して接地される。そして、トランジスタ
52のエミツタがトランジスタ5のベースに接続
され、トランジスタ51のエミツタがトランジス
タ3,4のベースに接続される。
次に本実施例の動作について説明する。トラン
ジスタ51,52のベース間の電圧VOは、第2
図の構成によつた場合にも、 VO=R31/R31+R32+R33×VCC と表わされ、電源電圧に比例する。本実施例で
は、VOからコンデンサ12の端子電圧VCに至る
までの経路に、VBE51、VBE52が加わるために、VC
は、 VC=VO+VBE51+VBE52+VBE2(ON)−VBE1 となる。ここで、IE51=I53、IE52=I54、IE2=I2(ON)

IE1=IO、(I2(ON)≪IO)とすると、 VC=VO+VTlnI53/IS−VTlnI54/IS+VTlnI2(ON)/IS
−VTlnIO/IS=VO+VTln(m・IO/I2(ON)) と表わされる。
以下は先の実施例と同様で VCVO=R31/R31+R32+R33・VCC であり、VCの温度ドリフトは補償され、VCCに比
例する。
よつて、Vio=VCC/2のときの発振周波数fOO
は、 fOO=1/4C VCC/2・1/R22/R31/R31+R32+R33
VCC =1/8C・R31+R32+R33/R31・1/R22 と表わすことができる。
以上より、fOOは、VCCに独立となり、電源電圧
に依存しないようにすることができる。またm=
I2(ON)/IOと設定することによりVOとVCの一致精
度は高められ、中心周波数fOOの電源電圧VCCへの
無依存性はより確かなものとなる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によると、VOとIO
を電源電圧に比例して変化させることで、回路を
複雑にすることなく、温度ドリフトも補償しつつ
中心周波数が電源電圧に依存しないようにした電
圧制御発振器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第
2図はこの発明の他の実施例を示す回路図、第3
図は従来の電圧制御発振器の回路図、第4図は第
3図の回路の動作を説明するのに示した信号波形
図である。 1〜7,10,11,51,52……トランジ
スタ、8,9,31〜33……抵抗、12……コ
ンデンサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エミツタ間にコンデンサが接続される第1と
    第2のトランジスタと、コレクタが電源に接続さ
    れる第3、第4、第5のトランジスタを有し、前
    記第1及び第2のトランジスタのエミツタをそれ
    ぞれ電圧制御電流源に接続するとともに、前記第
    1のトランジスタのコレクタを前記第2のトラン
    ジスタのベースに、また前記第2のトランジスタ
    のコレクタを前記第1のトランジスタのベースに
    それぞれ帰還ループを介して接続するとともに、
    前記第1及び第2のトランジスタのコレクタをそ
    れぞれ抵抗を介して前記第5のトランジスタのエ
    ミツタに接続し、更に前記第1及び第2のトラン
    ジスタのコレクタをそれぞれ前記第3及び第4の
    トランジスタのエミツタに接続し、前記第3、第
    4のトランジスタのベースを共通に接続し、この
    共通ベースと前記第5のトランジスタのベースに
    電位差を持たせてバイアス回路を接続した電圧制
    御発振器において、 電源電圧の変化によつて、前記電圧制御電流源
    に流れる電流値が変化し、結果として前記第3、
    第4のトランジスタのエミツタ電位と前記第5の
    トランジスタのエミツタ電位間の電圧が変化する
    割合に等しくなるように、前記第3、第4のトラ
    ンジスタのベース電位と前記第5のトランジスタ
    のベース電位間の電圧を電源電圧に比例して変化
    するように設定したことを特徴とする電圧制御発
    振器。
JP26300785A 1985-11-22 1985-11-22 電圧制御発振器 Granted JPS62122412A (ja)

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