JPH0479865B2 - - Google Patents
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- JPH0479865B2 JPH0479865B2 JP61224798A JP22479886A JPH0479865B2 JP H0479865 B2 JPH0479865 B2 JP H0479865B2 JP 61224798 A JP61224798 A JP 61224798A JP 22479886 A JP22479886 A JP 22479886A JP H0479865 B2 JPH0479865 B2 JP H0479865B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- passage
- pressure
- air
- brake
- Prior art date
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- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、車両の停止時にブレーキを自動的
に作動状態に保持することのできる制動力保持装
置付き自動ブレーキ操作装置に関する。
に作動状態に保持することのできる制動力保持装
置付き自動ブレーキ操作装置に関する。
一般に、車両は、ブレーキペダルを踏むことに
よりブレーキが作動して制動状態となり、ブレー
キペダルを離すことによりブレーキ作動は解除さ
れ無制動状態になる。従つて、車両を坂道等で一
時的に停止させた場合には、通常サイドブレーキ
等の別系統の制動装置を操作する必要があり、ま
た、再度発進する場合には、サイドブレーキを解
除しつつ、アクセルやクラツチを操作するという
熟練を要する操作が必要であつた。
よりブレーキが作動して制動状態となり、ブレー
キペダルを離すことによりブレーキ作動は解除さ
れ無制動状態になる。従つて、車両を坂道等で一
時的に停止させた場合には、通常サイドブレーキ
等の別系統の制動装置を操作する必要があり、ま
た、再度発進する場合には、サイドブレーキを解
除しつつ、アクセルやクラツチを操作するという
熟練を要する操作が必要であつた。
近年、そのような繁雑な操作手段から運転者を
解放し、安全且つ平易な運転操作を行い得るよう
にすることを目的とした制動力保持装置を有する
自動ブレーキ操作装置、即ち、車両が停止した後
にブレーキペダルを解放しても自動的にブレーキ
がその制動状態を維持すると共に、車両発進時に
はアクセルペダルの踏込みに連動して自動的にブ
レーキが解除されてスムースな発進ができるよう
に構成されている制動力保持装置を有する自動ブ
レーキ操作装置(例えば、実開昭56−83557号公
報、特開昭60−11719号公報を参照)が開発され
るに到つた。
解放し、安全且つ平易な運転操作を行い得るよう
にすることを目的とした制動力保持装置を有する
自動ブレーキ操作装置、即ち、車両が停止した後
にブレーキペダルを解放しても自動的にブレーキ
がその制動状態を維持すると共に、車両発進時に
はアクセルペダルの踏込みに連動して自動的にブ
レーキが解除されてスムースな発進ができるよう
に構成されている制動力保持装置を有する自動ブ
レーキ操作装置(例えば、実開昭56−83557号公
報、特開昭60−11719号公報を参照)が開発され
るに到つた。
例えば、実開昭56−83557号公報には、第4図
に示すような自動車用ブレーキの液圧保持装置が
開示されている。該自動車用ブレーキの液圧保持
装置は、電磁クラツチ車或いはトルコン車等のク
ラツチペダルを有しない自動車におけるブレーキ
液圧配管系に、登坂路における制動時ブレーキペ
ダル10を離してもブレーキに供給された液圧を
保持し続ける液圧保持バルブ17を設け、その液
圧保持バルブはアクセルペダル18の踏込みに連
動してブレーキ液圧保持を解除するように構成さ
れている。しかし、この自動車ブレーキの液圧保
持装置、即ち、制動力保持装置付自動ブレーキ操
作装置については、精巧で且つ円滑な制御を行う
上で、また、信頼性の点で必ずしも十分とはいえ
ず、問題点を有している。
に示すような自動車用ブレーキの液圧保持装置が
開示されている。該自動車用ブレーキの液圧保持
装置は、電磁クラツチ車或いはトルコン車等のク
ラツチペダルを有しない自動車におけるブレーキ
液圧配管系に、登坂路における制動時ブレーキペ
ダル10を離してもブレーキに供給された液圧を
保持し続ける液圧保持バルブ17を設け、その液
圧保持バルブはアクセルペダル18の踏込みに連
動してブレーキ液圧保持を解除するように構成さ
れている。しかし、この自動車ブレーキの液圧保
持装置、即ち、制動力保持装置付自動ブレーキ操
作装置については、精巧で且つ円滑な制御を行う
上で、また、信頼性の点で必ずしも十分とはいえ
ず、問題点を有している。
また、制動力保持装置を有する自動ブレーキ操
作装置について、第5図、第6図イ及び第6図ロ
に示すような開発されている。これについて、図
面を参照して以下に説明する。
作装置について、第5図、第6図イ及び第6図ロ
に示すような開発されている。これについて、図
面を参照して以下に説明する。
第5図は上記自動ブレーキ操作装置における配
管系を示しており、エアポンプによりメインエア
タンク6に蓄圧された高圧エアは一次側と二次側
の2系統に分かれ、一旦サブエアタンク5に蓄圧
され、ブレーキバルブ3を介して管路12,14
により電磁操作型逆止弁3に供給される。高圧エ
アはその電磁操作型逆止弁8の吐出側から管路1
3,15を通り、それぞれ一次側及び二次側のエ
アマスタ2に供給され、エアマスタ2内のピスト
ンを移動させる。そのピストンの移動によりホイ
ールシリンダが作動して、車輪に制動がかけられ
る。メインエアタンク6内の高圧エアは、ブレー
キペダル10を踏込んだ時にのみブレーキバルブ
3を通過することができると共に、ブレーキペダ
ル10を解放するとブレーキバルブ3の吐出側が
大気に連通するように構成されている。
管系を示しており、エアポンプによりメインエア
タンク6に蓄圧された高圧エアは一次側と二次側
の2系統に分かれ、一旦サブエアタンク5に蓄圧
され、ブレーキバルブ3を介して管路12,14
により電磁操作型逆止弁3に供給される。高圧エ
アはその電磁操作型逆止弁8の吐出側から管路1
3,15を通り、それぞれ一次側及び二次側のエ
アマスタ2に供給され、エアマスタ2内のピスト
ンを移動させる。そのピストンの移動によりホイ
ールシリンダが作動して、車輪に制動がかけられ
る。メインエアタンク6内の高圧エアは、ブレー
キペダル10を踏込んだ時にのみブレーキバルブ
3を通過することができると共に、ブレーキペダ
ル10を解放するとブレーキバルブ3の吐出側が
大気に連通するように構成されている。
電磁操作型逆止弁8には、管路11を介して、
別途高圧エアが供給されており、制御装置4から
の信号により作動する電磁弁の開閉に応じて、電
磁操作型逆止弁8内に設けられた流路閉鎖手段が
該高圧エアにより作動し、管路12と管路13、
及び管路14と管路15の連通を遮断するように
構成されている。
別途高圧エアが供給されており、制御装置4から
の信号により作動する電磁弁の開閉に応じて、電
磁操作型逆止弁8内に設けられた流路閉鎖手段が
該高圧エアにより作動し、管路12と管路13、
及び管路14と管路15の連通を遮断するように
構成されている。
次に、第6図イ及び第6図ロを参照して、電磁
操作型逆止弁8について説明する。ここで、電磁
操作型逆止弁8は左右対称型であるため、右半分
即ち一次側についてのみ説明する。
操作型逆止弁8について説明する。ここで、電磁
操作型逆止弁8は左右対称型であるため、右半分
即ち一次側についてのみ説明する。
電磁操作型逆止弁8は、シリンダ21を有し、
シリンダ21内にはピストン22が設けられてい
る。ピストン22の先端部には、ピン23を介し
て弁体24が取付けられている。ピストン22の
先端部に形成されるピン23の係止孔50及び弁
体24に形成されるピン係止孔25は共にピン2
3の径よりもやや大径であり、従つて、弁体24
はピストン22に対して軸線方向に若干移動可能
に装着されている。
シリンダ21内にはピストン22が設けられてい
る。ピストン22の先端部には、ピン23を介し
て弁体24が取付けられている。ピストン22の
先端部に形成されるピン23の係止孔50及び弁
体24に形成されるピン係止孔25は共にピン2
3の径よりもやや大径であり、従つて、弁体24
はピストン22に対して軸線方向に若干移動可能
に装着されている。
また、ピストン22内に設けたばね26によ
り、弁体24は、常に図の右方に付勢されてい
る。シリンダ21の先端部には弁座27を持つ供
給口28が形成され、該供給口28は前記した管
路12及びブレーキバルブ3を介してサブエアタ
ンク5に接続している(第5図参照)。シリンダ
21の先端部には、更に吐出口29が形成されて
おり、吐出口29は管路13を介して前記したエ
アマスタ2(第5図参照)に接続している。
り、弁体24は、常に図の右方に付勢されてい
る。シリンダ21の先端部には弁座27を持つ供
給口28が形成され、該供給口28は前記した管
路12及びブレーキバルブ3を介してサブエアタ
ンク5に接続している(第5図参照)。シリンダ
21の先端部には、更に吐出口29が形成されて
おり、吐出口29は管路13を介して前記したエ
アマスタ2(第5図参照)に接続している。
シリンダ21とピストン22とで形成される圧
力室30内には、ばね31が設けられており、そ
のばね31の作用により、ピストン22及び弁体
24は、通常、弁座27から離れる方向〔第6図
イに示す位置〕に押圧されている。
力室30内には、ばね31が設けられており、そ
のばね31の作用により、ピストン22及び弁体
24は、通常、弁座27から離れる方向〔第6図
イに示す位置〕に押圧されている。
シリンダ21の中央部には電磁弁32が取付け
られている。電磁弁32はソレノイド33とプラ
ンジヤ34を有し、プランジヤ34には垂直方向
下方に延びたロツド35が連結されている。ロツ
ド35の下方には、通路36により連通される2
つの弁室37及び38が設けられ、また、2つの
弁室37及び38には、対抗する2つの弁体39
及び40が配置される。そして、2つの弁体39
及び40はロツド41にて互いに連結されてお
り、ロツド35とロツド41とは連結部材42を
介して同軸方向に一体的に連結されている。
られている。電磁弁32はソレノイド33とプラ
ンジヤ34を有し、プランジヤ34には垂直方向
下方に延びたロツド35が連結されている。ロツ
ド35の下方には、通路36により連通される2
つの弁室37及び38が設けられ、また、2つの
弁室37及び38には、対抗する2つの弁体39
及び40が配置される。そして、2つの弁体39
及び40はロツド41にて互いに連結されてお
り、ロツド35とロツド41とは連結部材42を
介して同軸方向に一体的に連結されている。
弁室38内にはばね43が配置されており、ば
ね43の作用により、プランジヤ34、ロツド3
5、連結部材42、弁体39、ロツド41及び弁
体40から成る弁操作部材44は、通常は上方に
付勢され、弁室38と通路36とは弁体40によ
り閉鎖されている。弁室37は、シリンダ21に
設けられた通孔45を介して、ピストン22の後
部の大気室46と連通し、更に、通路36は、作
動空気通路47を介して、ピストン22の後部の
圧力室48と連通している。また、弁室38は供
給口49を介して高圧空気管路11(第5図参
照)に接続している。
ね43の作用により、プランジヤ34、ロツド3
5、連結部材42、弁体39、ロツド41及び弁
体40から成る弁操作部材44は、通常は上方に
付勢され、弁室38と通路36とは弁体40によ
り閉鎖されている。弁室37は、シリンダ21に
設けられた通孔45を介して、ピストン22の後
部の大気室46と連通し、更に、通路36は、作
動空気通路47を介して、ピストン22の後部の
圧力室48と連通している。また、弁室38は供
給口49を介して高圧空気管路11(第5図参
照)に接続している。
電磁操作型逆止弁8の作動は、次の通りであ
る。電磁弁32が励磁されていない状態において
は、弁操作部材44は第6図イに示される位置に
ある。その位置では、弁体40により、弁室38
と通路36との連通は遮断されており、ピストン
22の後部の大気室46及び圧力室48は、それ
ぞれ通孔45及び作動空気通路47を介して、弁
室37から大気へ連通している。このため、ピス
トン22及び弁体24は、ばね31の作用により
第6図イに示す最後退位置に付勢されている。
る。電磁弁32が励磁されていない状態において
は、弁操作部材44は第6図イに示される位置に
ある。その位置では、弁体40により、弁室38
と通路36との連通は遮断されており、ピストン
22の後部の大気室46及び圧力室48は、それ
ぞれ通孔45及び作動空気通路47を介して、弁
室37から大気へ連通している。このため、ピス
トン22及び弁体24は、ばね31の作用により
第6図イに示す最後退位置に付勢されている。
ブレーキペダル10を踏込むことにより、ブレ
ーキバルブを通じて高圧エアは管路12から供給
口28を通り圧力室30に流入し、更に吐出口2
9から管路13を通り、エアマスタ2に流入す
る。それによりブレーキ作用が生じる。ブレーキ
ペダル10を解放すると、通常のように管路12
は大気に開放する。
ーキバルブを通じて高圧エアは管路12から供給
口28を通り圧力室30に流入し、更に吐出口2
9から管路13を通り、エアマスタ2に流入す
る。それによりブレーキ作用が生じる。ブレーキ
ペダル10を解放すると、通常のように管路12
は大気に開放する。
車両が停止すると、その一定時間後に、制御装
置4から電磁弁32をオンにする信号が発せられ
る。それにより、高圧エアは圧力室48に流入し
て、ピストン22を移動させ、弁体24により、
管路12と圧力室30とはその連通が断たれる。
その状態でブレーキペダル10を解放し、管路1
2を大気に連通させたとしても、ブレーキアクチ
ユエータ側に連通した管路13は弁体24により
大気側とは遮断されているので、管路13内は高
圧状態に維持されることとなり、ブレーキが作動
した状態を継続することとなる。このため、坂道
等において、一時的に停車した状態でブレーキペ
ダルを解放しても、車両が自然に動き出す恐れが
なく、必ずしもサイドブレーキを引く必要がな
い。
置4から電磁弁32をオンにする信号が発せられ
る。それにより、高圧エアは圧力室48に流入し
て、ピストン22を移動させ、弁体24により、
管路12と圧力室30とはその連通が断たれる。
その状態でブレーキペダル10を解放し、管路1
2を大気に連通させたとしても、ブレーキアクチ
ユエータ側に連通した管路13は弁体24により
大気側とは遮断されているので、管路13内は高
圧状態に維持されることとなり、ブレーキが作動
した状態を継続することとなる。このため、坂道
等において、一時的に停車した状態でブレーキペ
ダルを解放しても、車両が自然に動き出す恐れが
なく、必ずしもサイドブレーキを引く必要がな
い。
また、アクセルやクラツチを操作して車両の発
進の状態になると、制御装置4がこれを感知し
て、電磁弁32をオフにする。電磁弁32がオフ
になると、電磁操作型逆止弁8は再び第6図イに
示す状態となり、この時、ブレーキペダル10を
解放しているので、ブレーキアクチユエータ側管
路13の高圧エアは大気に開放されて、ブレーキ
作動は解除され、発進が可能となる。従つて、従
来のようにサイドブレーキを緩めつつアクセルや
クラツチを操作する必要がない。
進の状態になると、制御装置4がこれを感知し
て、電磁弁32をオフにする。電磁弁32がオフ
になると、電磁操作型逆止弁8は再び第6図イに
示す状態となり、この時、ブレーキペダル10を
解放しているので、ブレーキアクチユエータ側管
路13の高圧エアは大気に開放されて、ブレーキ
作動は解除され、発進が可能となる。従つて、従
来のようにサイドブレーキを緩めつつアクセルや
クラツチを操作する必要がない。
電磁操作型逆止弁8の作動は、以上の通りであ
るが、更に次のような手段が講じられる。即ち、
通常、車両のブレーキ装置において、ブレーキを
作動させると、エアマスタ2、管路12,13に
は、メインエアタンク6内の圧力とほぼ等しい圧
力が生じており、その状態を長時間維持すると、
ブレーキ摩擦面での焼き付きやシール面での機械
的損傷の発生等の不都合が生じる。そのために、
長時間ブレーキ作動を維持させておく場合のこと
も考慮してエアマスタ2等の高圧部の圧力を車両
の走行時のブレーキ作動に必要な圧力よりも低い
値に維持する手段が構じられている。
るが、更に次のような手段が講じられる。即ち、
通常、車両のブレーキ装置において、ブレーキを
作動させると、エアマスタ2、管路12,13に
は、メインエアタンク6内の圧力とほぼ等しい圧
力が生じており、その状態を長時間維持すると、
ブレーキ摩擦面での焼き付きやシール面での機械
的損傷の発生等の不都合が生じる。そのために、
長時間ブレーキ作動を維持させておく場合のこと
も考慮してエアマスタ2等の高圧部の圧力を車両
の走行時のブレーキ作動に必要な圧力よりも低い
値に維持する手段が構じられている。
第6図イ及び第6図ロに示したものについて
は、F1=〔圧力室48内のエア圧P1×ピスト
ンの圧力室48側の有効受圧面積S1〕とF2=
〔圧力室30内のエア圧P2×ピストンの圧力室
30側の有効受圧面積S2+ばね31の力f〕の
差F=F1−F2により、ピストン22が、第6
図イに示す位置から第6図ロに示す位置に移動す
る間に、管路13内に所定の圧力降下が生じ、管
路13と管路12との連通が遮断される時点で
は、ブレーキアクチユエータ側に焼き付き等の不
都合を生じさせない圧力値で、管路13側が維持
されるよう設計されている。即ち、ピストン22
と弁体24とは一種のバランスさせることのでき
る調圧弁としての作用を果たしている。
は、F1=〔圧力室48内のエア圧P1×ピスト
ンの圧力室48側の有効受圧面積S1〕とF2=
〔圧力室30内のエア圧P2×ピストンの圧力室
30側の有効受圧面積S2+ばね31の力f〕の
差F=F1−F2により、ピストン22が、第6
図イに示す位置から第6図ロに示す位置に移動す
る間に、管路13内に所定の圧力降下が生じ、管
路13と管路12との連通が遮断される時点で
は、ブレーキアクチユエータ側に焼き付き等の不
都合を生じさせない圧力値で、管路13側が維持
されるよう設計されている。即ち、ピストン22
と弁体24とは一種のバランスさせることのでき
る調圧弁としての作用を果たしている。
電磁操作型逆止弁8において、ブレーキペダル
10を踏込み、車両を停止させ、一定時間経過後
に、制御装置4からの信号により電磁弁32がオ
ンとなり、管路11からの高圧エアが圧力室48
に流入した状態においては、通常、F1<F2と
なるよう設計されているために、ピストン22及
び弁体24は、第6図イの開放位置に止まつてお
り、ブレーキペダル10を徐々に解放することに
より、圧力室30内の圧力Pが徐々に低下し、そ
れにつれてピストン22は図において右方向に移
動し、所定の圧力降下の後に、最後には第6図ロ
の位置に達して、管路13と管路12との連通は
遮断される。
10を踏込み、車両を停止させ、一定時間経過後
に、制御装置4からの信号により電磁弁32がオ
ンとなり、管路11からの高圧エアが圧力室48
に流入した状態においては、通常、F1<F2と
なるよう設計されているために、ピストン22及
び弁体24は、第6図イの開放位置に止まつてお
り、ブレーキペダル10を徐々に解放することに
より、圧力室30内の圧力Pが徐々に低下し、そ
れにつれてピストン22は図において右方向に移
動し、所定の圧力降下の後に、最後には第6図ロ
の位置に達して、管路13と管路12との連通は
遮断される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、先行技術の配管構造において
は、メインエアタンク6から電磁操作型逆止弁8
の供給口49へ供給された高圧エアの圧力によつ
て弁体24が管路12と管路13との連通を遮断
し、これによりブレーキアクチユエータ側に連通
した管路13内が高圧状態に維持される構造にな
つている。即ち、ブレーキアクチユエータ側に維
持されるエア圧の値はメインエアタンク6からの
高圧エアの圧力の大きさによつて決定される。
は、メインエアタンク6から電磁操作型逆止弁8
の供給口49へ供給された高圧エアの圧力によつ
て弁体24が管路12と管路13との連通を遮断
し、これによりブレーキアクチユエータ側に連通
した管路13内が高圧状態に維持される構造にな
つている。即ち、ブレーキアクチユエータ側に維
持されるエア圧の値はメインエアタンク6からの
高圧エアの圧力の大きさによつて決定される。
このため、メインエアタンク6の圧力が規定圧
力より少しでも低下した場合には、管路13内に
維持される圧力も低下し、その結果、大きなブレ
ーキ力が得られないことになる。例えば、メイン
エアタンク圧が8Kg/cm2(規定圧力)の時に、ブ
レーキアクチユエータ側に連通した管路13内に
維持される圧力が2Kg/cm2になるように設計され
たものについては、メインエアタンク圧が7Kg/
cm2になつた場合、管路13内に維持される圧力は
1.75Kg/cm2に低下してしまう。
力より少しでも低下した場合には、管路13内に
維持される圧力も低下し、その結果、大きなブレ
ーキ力が得られないことになる。例えば、メイン
エアタンク圧が8Kg/cm2(規定圧力)の時に、ブ
レーキアクチユエータ側に連通した管路13内に
維持される圧力が2Kg/cm2になるように設計され
たものについては、メインエアタンク圧が7Kg/
cm2になつた場合、管路13内に維持される圧力は
1.75Kg/cm2に低下してしまう。
また、電磁操作型逆止弁8は、メインエアタン
ク6から1本の管路11を通つて供給口49へ供
給された高圧エアによつて左右の弁体24,24
が第6図ロに示す位置に移動し、管路12と管路
13及び管路14と管路15の連通が遮断され、
これによりブレーキアクチユエータ側に連通した
管路13、及び管路15内が高圧状態に維持され
る構造になつている。このため、管路11に一箇
所でも失陥が生じると、その場合には管路13及
び管路15内が高圧状態に維持されず、一次側の
ブレーキアクチユエータも二次側のブレーキアク
チユエータも両方とも制動力保持装置としての機
能が失われることとなる。
ク6から1本の管路11を通つて供給口49へ供
給された高圧エアによつて左右の弁体24,24
が第6図ロに示す位置に移動し、管路12と管路
13及び管路14と管路15の連通が遮断され、
これによりブレーキアクチユエータ側に連通した
管路13、及び管路15内が高圧状態に維持され
る構造になつている。このため、管路11に一箇
所でも失陥が生じると、その場合には管路13及
び管路15内が高圧状態に維持されず、一次側の
ブレーキアクチユエータも二次側のブレーキアク
チユエータも両方とも制動力保持装置としての機
能が失われることとなる。
また、電磁弁32がオンとなつている状態にお
いて、急激にブレーキペダル10を解放すると、
管路12が瞬時に大気に開放されることとなり、
結果として、圧力室30及び管路13も瞬時に大
気に開放され、ブレーキアクチユエータ側、即
ち、エアマスタ2内の圧力が急激に減少する。し
かも、ピストン22及び弁体24は、第6図イの
最後退位置から第6図ロの管路遮断位置に達する
のには、ピストン22とシリンダ21との摩擦等
の摺動抵抗の影響もあり、一定の時間を必要とす
る。
いて、急激にブレーキペダル10を解放すると、
管路12が瞬時に大気に開放されることとなり、
結果として、圧力室30及び管路13も瞬時に大
気に開放され、ブレーキアクチユエータ側、即
ち、エアマスタ2内の圧力が急激に減少する。し
かも、ピストン22及び弁体24は、第6図イの
最後退位置から第6図ロの管路遮断位置に達する
のには、ピストン22とシリンダ21との摩擦等
の摺動抵抗の影響もあり、一定の時間を必要とす
る。
従つて、ブレーキペダル10を急激に解放した
場合には、ブレーキアクチユエータ側、即ち、管
路13及びエアマスタ2側の急激な圧力降下と弁
体24が閉鎖するまでに要する時間との関係か
ら、弁体24により管路13と管路12との連通
が遮断された時点では、管路13及びエアマスタ
2内の圧力が、既に所定圧力以下に降下してしま
う恐れがあつた。
場合には、ブレーキアクチユエータ側、即ち、管
路13及びエアマスタ2側の急激な圧力降下と弁
体24が閉鎖するまでに要する時間との関係か
ら、弁体24により管路13と管路12との連通
が遮断された時点では、管路13及びエアマスタ
2内の圧力が、既に所定圧力以下に降下してしま
う恐れがあつた。
特に、坂道等の斜面で車両を停止する時にブレ
ーキを強く踏込んだ場合においては、管路13側
の圧力値がより高くなつていることもあり、その
ような際に、ブレーキペダル10を急激に解放す
ることは、ブレーキアクチユエータ側の必要以上
の圧力降下を招き易く、いわゆるブレーキの「き
き」があまくなり、斜面の傾きによつては車両が
移動を始め、重大な事故を起こしかねない恐れが
あつた。
ーキを強く踏込んだ場合においては、管路13側
の圧力値がより高くなつていることもあり、その
ような際に、ブレーキペダル10を急激に解放す
ることは、ブレーキアクチユエータ側の必要以上
の圧力降下を招き易く、いわゆるブレーキの「き
き」があまくなり、斜面の傾きによつては車両が
移動を始め、重大な事故を起こしかねない恐れが
あつた。
そこで、ピストン22の摺動抵抗を極めて小さ
くすることも考えられるが、そのようにした場合
には、ピストン22がメインエアタンクのエア圧
に敏感に反応するようになるため、メインエアタ
ンク圧が低下した場合における管路13内に維持
される圧力の低下現象が顕著になつてくる。
くすることも考えられるが、そのようにした場合
には、ピストン22がメインエアタンクのエア圧
に敏感に反応するようになるため、メインエアタ
ンク圧が低下した場合における管路13内に維持
される圧力の低下現象が顕著になつてくる。
以上述べた通り、上記問題点は、電磁操作型逆
止弁8がブレーキアクチユエータ側に保持される
圧力の大きさをメインエアタンク6から供給され
る高圧エアによつて制御する構造になつているこ
とに起因している。
止弁8がブレーキアクチユエータ側に保持される
圧力の大きさをメインエアタンク6から供給され
る高圧エアによつて制御する構造になつているこ
とに起因している。
この発明の目的は、上記の問題点を解決するこ
とであり、ブレーキバルブから供給されるエア圧
を用いてブレーキアクチユエータ側に保持される
圧力を所定値に制御するものであり、保持圧力が
メインエアタンク圧の変化で保持圧力が低下する
ことなく、また従来のように電磁操作型逆止弁に
おけるピストンの摺動抵抗に左右されないことを
特徴とする制動力保持装置付き自動ブレーキ操作
装置を提供することである。
とであり、ブレーキバルブから供給されるエア圧
を用いてブレーキアクチユエータ側に保持される
圧力を所定値に制御するものであり、保持圧力が
メインエアタンク圧の変化で保持圧力が低下する
ことなく、また従来のように電磁操作型逆止弁に
おけるピストンの摺動抵抗に左右されないことを
特徴とする制動力保持装置付き自動ブレーキ操作
装置を提供することである。
この発明は、上記の目的を達成するために、次
のように構成されている。即ち、この発明は、ブ
レーキバルブの作動でエア源からのエア圧を保持
してブレーキアクチユエータに作用させる閉鎖手
段を備えた制動力保持装置付き自動ブレーキ操作
装置において、前記閉鎖手段は、前記ブレーキバ
ルブと前記ブレーキアクチユエータとを連通可能
にする第1通路と第2通路、前記第1通路と前記
第2通路を選択的に連通又は遮断する電磁弁、前
記第1通路のエア圧が所定値以下で前記第2通路
を開き且つ該所定値を超えると前記第2通路を閉
じるバルブ装置、及びエア圧が高い方の前記通路
のみを吐出口と連通し且つエア圧が等しい状態で
前記第2通路と吐出口を連通するダブルチエツク
バルブを有することを特徴とする制動力保持装置
付き自動ブレーキ操作装置に関する。
のように構成されている。即ち、この発明は、ブ
レーキバルブの作動でエア源からのエア圧を保持
してブレーキアクチユエータに作用させる閉鎖手
段を備えた制動力保持装置付き自動ブレーキ操作
装置において、前記閉鎖手段は、前記ブレーキバ
ルブと前記ブレーキアクチユエータとを連通可能
にする第1通路と第2通路、前記第1通路と前記
第2通路を選択的に連通又は遮断する電磁弁、前
記第1通路のエア圧が所定値以下で前記第2通路
を開き且つ該所定値を超えると前記第2通路を閉
じるバルブ装置、及びエア圧が高い方の前記通路
のみを吐出口と連通し且つエア圧が等しい状態で
前記第2通路と吐出口を連通するダブルチエツク
バルブを有することを特徴とする制動力保持装置
付き自動ブレーキ操作装置に関する。
また、この制動力保持装置付き自動ブレーキ操
作装置において、前記閉鎖手段は前記ブレーキア
クチユエータ側の圧力を車両の走行時のブレーキ
作動に必要な圧力よりも低い圧力に維持させたも
のである。
作装置において、前記閉鎖手段は前記ブレーキア
クチユエータ側の圧力を車両の走行時のブレーキ
作動に必要な圧力よりも低い圧力に維持させたも
のである。
また、この制動力保持装置付き自動ブレーキ操
作装置において、前記閉鎖手段は坂路停止発進バ
ルブを構成しているものである。
作装置において、前記閉鎖手段は坂路停止発進バ
ルブを構成しているものである。
また、この制動力保持装置付き自動ブレーキ操
作装置において、前記坂路停止発進バルブは一次
側用及び二次側用を左右対称に一体的に構成した
ものである。
作装置において、前記坂路停止発進バルブは一次
側用及び二次側用を左右対称に一体的に構成した
ものである。
この発明による制動力保持装置付き自動ブレー
キ操作装置は、上記のように構成されており、次
のように作用する。即ち、電磁弁がオフの状態で
ある時は、第1通路と第2通路とは連通していな
いが、前記電磁弁がオンの状態になつた時には、
前記第1通路と前記第2通路とは連通状態にな
る。この時、供給口より前記第1通路内に供給さ
れたエア圧が所定値以下の場合には、バルブ装置
の働きで前記第2通路が開いているため、前記第
1通路内のエア圧と前記第2通路内のエア圧とは
等しい。このため、ダブルチエツクバルブの働き
で吐出口と前記第2通路とが連通する。結局、ブ
レーキバルブから供給口へ流入してきたエアは前
記第1通路、前記第2通路、及び前記吐出口を通
つてエアマスタへ供給される。
キ操作装置は、上記のように構成されており、次
のように作用する。即ち、電磁弁がオフの状態で
ある時は、第1通路と第2通路とは連通していな
いが、前記電磁弁がオンの状態になつた時には、
前記第1通路と前記第2通路とは連通状態にな
る。この時、供給口より前記第1通路内に供給さ
れたエア圧が所定値以下の場合には、バルブ装置
の働きで前記第2通路が開いているため、前記第
1通路内のエア圧と前記第2通路内のエア圧とは
等しい。このため、ダブルチエツクバルブの働き
で吐出口と前記第2通路とが連通する。結局、ブ
レーキバルブから供給口へ流入してきたエアは前
記第1通路、前記第2通路、及び前記吐出口を通
つてエアマスタへ供給される。
前記供給口より前記第1通路内に供給されたエ
ア圧が所定値を超えた場合には、前記バルブ装置
が働いて前記第2通路が閉じ、前記第2通路内に
所定値のエア圧が維持されるので、前記第1通路
のエア圧の方が前記第2通路のエア圧よりも高く
なる。このため、前記ダブルチエツクバルブの働
きで前記吐出口と前記第1通路が連通する。
ア圧が所定値を超えた場合には、前記バルブ装置
が働いて前記第2通路が閉じ、前記第2通路内に
所定値のエア圧が維持されるので、前記第1通路
のエア圧の方が前記第2通路のエア圧よりも高く
なる。このため、前記ダブルチエツクバルブの働
きで前記吐出口と前記第1通路が連通する。
結局、前記ブレーキバルブから前記供給口へ流
入してきたエアは前記第1通路及び前記吐出口を
通つて前記エアマスタへ供給され、一方、前記第
2通路内には所定値のエア圧が保持される。
入してきたエアは前記第1通路及び前記吐出口を
通つて前記エアマスタへ供給され、一方、前記第
2通路内には所定値のエア圧が保持される。
この状態でブレーキペダルを解放すると、前記
エアマスタのエアは前記第1通路を通つて前記ブ
レーキバルブから大気へと抜ける。前記第1通路
のエア圧が所定値になると、前記第1通路と前記
第2通路のエア圧が等しくなるので、前記ダブル
チエツクバルブの働きで前記吐出口と前記第2通
路とが連通すると共に、前記第2通路は前記バル
ブ装置によつて閉じられているので、前記エアマ
スタから前記第2通路にかけて所定値のエア圧が
保持される。
エアマスタのエアは前記第1通路を通つて前記ブ
レーキバルブから大気へと抜ける。前記第1通路
のエア圧が所定値になると、前記第1通路と前記
第2通路のエア圧が等しくなるので、前記ダブル
チエツクバルブの働きで前記吐出口と前記第2通
路とが連通すると共に、前記第2通路は前記バル
ブ装置によつて閉じられているので、前記エアマ
スタから前記第2通路にかけて所定値のエア圧が
保持される。
以下、図面を参照して、この発明による制動力
保持装置付き自動ブレーキ操作装置の一実施例に
ついて詳述する。
保持装置付き自動ブレーキ操作装置の一実施例に
ついて詳述する。
第1図において、この発明の制動力保持装置付
き自動ブレーキ操作装置における配管系が示され
ている。エアポンプによつてメインエアタンク6
に蓄積された高圧エアは、一次側と二次側の2系
統に分かれてサブエアタンク5及びブレーキバル
ブ3へ供給される。閉鎖手段としての坂路停止発
進バルブ1は、ブレーキバルブ3より管路12を
経て供給されたエアを管路13へ吐出し、ブレー
キバルブ3より管路14を経て供給されたエアを
管路15へ吐出する。管路13から吐出されたエ
アは一次側のエアマスタ2へ供給され、また、管
路15から吐出されたエアは二次側のエアマスタ
2へ供給され、それぞれのエアマスタ2内のピス
トン(図示省略)を移動させる。そして、そのピ
ストンの移動によりホイールシリンダが作動して
車輪に制動が掛けられる(図示省略)。
き自動ブレーキ操作装置における配管系が示され
ている。エアポンプによつてメインエアタンク6
に蓄積された高圧エアは、一次側と二次側の2系
統に分かれてサブエアタンク5及びブレーキバル
ブ3へ供給される。閉鎖手段としての坂路停止発
進バルブ1は、ブレーキバルブ3より管路12を
経て供給されたエアを管路13へ吐出し、ブレー
キバルブ3より管路14を経て供給されたエアを
管路15へ吐出する。管路13から吐出されたエ
アは一次側のエアマスタ2へ供給され、また、管
路15から吐出されたエアは二次側のエアマスタ
2へ供給され、それぞれのエアマスタ2内のピス
トン(図示省略)を移動させる。そして、そのピ
ストンの移動によりホイールシリンダが作動して
車輪に制動が掛けられる(図示省略)。
エアプレツシヤスイツチ7は、坂路停止発進バ
ルブ1とブレーキバルブ3を連結する管路12,
14に設けられ、ブレーキペダル10を解放した
時に、ブレーキバルブ3が大気に連通することに
よりスイツチが入る。この時の信号は制御装置4
へ送られる。制御装置4は車両が停止した後に一
定時間後に坂路停止発進バルブ1の電磁弁90を
オンとする信号を送る。エアプレツシヤスイツチ
7からの信号が制御装置4に入力され、且つ電磁
弁90がオンの状態にある時にのみストツプラン
プが点灯するように構成されている。
ルブ1とブレーキバルブ3を連結する管路12,
14に設けられ、ブレーキペダル10を解放した
時に、ブレーキバルブ3が大気に連通することに
よりスイツチが入る。この時の信号は制御装置4
へ送られる。制御装置4は車両が停止した後に一
定時間後に坂路停止発進バルブ1の電磁弁90を
オンとする信号を送る。エアプレツシヤスイツチ
7からの信号が制御装置4に入力され、且つ電磁
弁90がオンの状態にある時にのみストツプラン
プが点灯するように構成されている。
次に、閉鎖手段としての坂路停止発進バルブ1
の具体的構造について第2図及び第3図を参照し
て説明する。この坂路停止発進バルブ1は、線
−を中心に左右対称の構造であつて右側即ち第
3図に示すものが一次側、及び左側即ち第2図に
示すものが二次側である。第2図は電磁弁90が
オフの状態における二次側の坂路停止発進バルブ
1を示し、第3図は電磁弁90がオンの状態にお
ける一次側の坂路停止発進バルブ1を示してい
る。
の具体的構造について第2図及び第3図を参照し
て説明する。この坂路停止発進バルブ1は、線
−を中心に左右対称の構造であつて右側即ち第
3図に示すものが一次側、及び左側即ち第2図に
示すものが二次側である。第2図は電磁弁90が
オフの状態における二次側の坂路停止発進バルブ
1を示し、第3図は電磁弁90がオンの状態にお
ける一次側の坂路停止発進バルブ1を示してい
る。
この坂路停止発進バルブ1は、電磁弁90、バ
ルブ装置(ダブルチエツクバルブ91及びエアバ
ルブ92)、チエツクバルブ93より成り、ブレ
ーキバルブ3に連結された管路12,14に連結
される供給口94、及びエアマスタ2に連結され
た管路13,15に連結される吐出口95を有す
る。また、坂路停止発進バルブ1は、第1通路A
及び第2通路B,D,E,F(上方室B、室D、
室E、通路F)を有している。
ルブ装置(ダブルチエツクバルブ91及びエアバ
ルブ92)、チエツクバルブ93より成り、ブレ
ーキバルブ3に連結された管路12,14に連結
される供給口94、及びエアマスタ2に連結され
た管路13,15に連結される吐出口95を有す
る。また、坂路停止発進バルブ1は、第1通路A
及び第2通路B,D,E,F(上方室B、室D、
室E、通路F)を有している。
電磁弁90は、ソレノイド101とプランジヤ
102を有し、プランジヤ102には垂直方向下
方に延びたロツド103が連結されている。ロツ
ド103の下方にはピストン104が設けられて
おり、このピストン104は、弁室105に配置
された弁体106にロツド107を連結してい
る。弁室105内にはばね108が配置されてお
り、そして、プランジヤ102、ロツド103、
ピストン104、弁体106、ロツド107及び
ダイヤフラム109から成る弁操作部材110
は、ばね108の作用により通常は上方へ付勢さ
れている。なお、ダイヤフラム109は弁室10
5を上方室Bと下方室Cに二分している。
102を有し、プランジヤ102には垂直方向下
方に延びたロツド103が連結されている。ロツ
ド103の下方にはピストン104が設けられて
おり、このピストン104は、弁室105に配置
された弁体106にロツド107を連結してい
る。弁室105内にはばね108が配置されてお
り、そして、プランジヤ102、ロツド103、
ピストン104、弁体106、ロツド107及び
ダイヤフラム109から成る弁操作部材110
は、ばね108の作用により通常は上方へ付勢さ
れている。なお、ダイヤフラム109は弁室10
5を上方室Bと下方室Cに二分している。
電磁弁90がオフの状態にある時には、弁体1
06は、上方の弁座111に当接し、弁室105
の下方室Cを大気に連通すると同時に、供給口9
4に連絡する第1通路Aと上方室Bの連通を遮断
する。
06は、上方の弁座111に当接し、弁室105
の下方室Cを大気に連通すると同時に、供給口9
4に連絡する第1通路Aと上方室Bの連通を遮断
する。
また、電磁弁90がオンの状態にある時には、
弁操作部材110は下方へ移動し、その移動に伴
つて弁体106は下方の弁座112に当接して下
方室Cと大気との連通を遮断すると同時に、上方
室Bと第1通路Aとを連絡する。
弁操作部材110は下方へ移動し、その移動に伴
つて弁体106は下方の弁座112に当接して下
方室Cと大気との連通を遮断すると同時に、上方
室Bと第1通路Aとを連絡する。
ダブルチエツクバルブ91は、ピストン弁11
3とピストン弁113を上方へ付勢しているばね
114とから成る。第1通路Aのエア圧をaと
し、第2通路の通路Fのエア圧をfとするなら
ば、a>fの時にエアは第1通路Aからエアマス
タ2の方へ流れ、a≦fの時にエアは第2通路の
通路Fからエアマスタ2の方へ流れる。
3とピストン弁113を上方へ付勢しているばね
114とから成る。第1通路Aのエア圧をaと
し、第2通路の通路Fのエア圧をfとするなら
ば、a>fの時にエアは第1通路Aからエアマス
タ2の方へ流れ、a≦fの時にエアは第2通路の
通路Fからエアマスタ2の方へ流れる。
エアバルブ92は、ロツド115によつて連結
された2つの弁体116,117と弁体116,
117を上方へ付勢するために室118に配置さ
れたばね119と室118を上下に二分するダイ
ヤフラム120とから構成されている。ブレーキ
バルブ3から室118へ供給されるエアの圧力が
2Kg/cm2以下の時には弁体117は弁座121か
ら離れているが、2Kg/cm2を超えると、弁体11
7は弁座121に当接する。なお、室118の下
方室は大気に連通している。
された2つの弁体116,117と弁体116,
117を上方へ付勢するために室118に配置さ
れたばね119と室118を上下に二分するダイ
ヤフラム120とから構成されている。ブレーキ
バルブ3から室118へ供給されるエアの圧力が
2Kg/cm2以下の時には弁体117は弁座121か
ら離れているが、2Kg/cm2を超えると、弁体11
7は弁座121に当接する。なお、室118の下
方室は大気に連通している。
チエツクバルブ93は、弁体122と室Eに配
置され、弁体122を上方へ付勢して弁座123
に当接させるばね124とより成る。エアバルブ
92の弁体117が弁座121から離れている時
に室Dから室Eへ圧力がかかれば、弁体122は
弁座123からばね124に抗して離れることが
できる。
置され、弁体122を上方へ付勢して弁座123
に当接させるばね124とより成る。エアバルブ
92の弁体117が弁座121から離れている時
に室Dから室Eへ圧力がかかれば、弁体122は
弁座123からばね124に抗して離れることが
できる。
次に、この発明の制動力保持装置付き自動ブレ
ーキ操作装置に組み込んだ坂路停止発進バルブ1
の作動について説明する。第2図に示すように、
電磁弁90がオフの状態である時には、弁体10
6は上方弁座111に当接して上方室Bと第1通
路Aを遮断すると同時に、下方弁座112から離
れて下方室Cを大気開放させている。
ーキ操作装置に組み込んだ坂路停止発進バルブ1
の作動について説明する。第2図に示すように、
電磁弁90がオフの状態である時には、弁体10
6は上方弁座111に当接して上方室Bと第1通
路Aを遮断すると同時に、下方弁座112から離
れて下方室Cを大気開放させている。
この状態でブレーキペダル10を踏込むと、ブ
レーキバルブ3から供給されたエアは供給口94
より通路Aに流入し、通路Aのエア圧aと通路F
のエア圧fとの間にa>fという関係を生じるた
め、エアはピストン弁113をばね114の力に
抗して後退させて第1通路Aを通じて吐出口95
より吐出される。このようにして通常のブレーキ
作動が行われる。
レーキバルブ3から供給されたエアは供給口94
より通路Aに流入し、通路Aのエア圧aと通路F
のエア圧fとの間にa>fという関係を生じるた
め、エアはピストン弁113をばね114の力に
抗して後退させて第1通路Aを通じて吐出口95
より吐出される。このようにして通常のブレーキ
作動が行われる。
ブレーキバルブ3から供給されるエアの圧力が
2Kg/cm2を超えると、エア圧によつてエアバルブ
92の弁体117が弁座121に当接して室Dと
室Eの連通を遮断するため、室E及び通路F内の
エア圧は2Kg/cm2になる。このため、通路Aのエ
ア圧aと通路Fのエア圧fとの関係はa>fとな
るため、ダブルチエツクバルブ91のピストン弁
113は通路Fと吐出口95との連通を遮断し、
エアは通路Aから吐出口95を通つてエアマスタ
2へと流れる。これと同時に、室E及び通路F内
のエア圧は2Kg/cm2で保持される。
2Kg/cm2を超えると、エア圧によつてエアバルブ
92の弁体117が弁座121に当接して室Dと
室Eの連通を遮断するため、室E及び通路F内の
エア圧は2Kg/cm2になる。このため、通路Aのエ
ア圧aと通路Fのエア圧fとの関係はa>fとな
るため、ダブルチエツクバルブ91のピストン弁
113は通路Fと吐出口95との連通を遮断し、
エアは通路Aから吐出口95を通つてエアマスタ
2へと流れる。これと同時に、室E及び通路F内
のエア圧は2Kg/cm2で保持される。
電磁弁90が、第3図に示すように、オンの状
態になると、弁体106が下方弁座112に当接
することによつて下方室Cと大気との連通が遮断
されると同時に上方室Bと通路Aが連通する。
態になると、弁体106が下方弁座112に当接
することによつて下方室Cと大気との連通が遮断
されると同時に上方室Bと通路Aが連通する。
ブレーキペダル10を踏込むと、ブレーキバル
ブ3から供給されたエアは供給口94より通路A
へ流入し、更に上方室Bを通つて室Dへ流入す
る。ブレーキバルブ3から供給されるエアの圧力
が2Kg/cm2以下の時には、エアバルブ92の弁体
116に作用する圧力よりもばね119の力の方
が強いため、弁体117が弁座121から離れ、
同時にチエツクバルブ93の弁体122もばね1
24に抗して弁座123から離れるので、室Dへ
流入したエアは更に室E及び通路Fへと流入す
る。
ブ3から供給されたエアは供給口94より通路A
へ流入し、更に上方室Bを通つて室Dへ流入す
る。ブレーキバルブ3から供給されるエアの圧力
が2Kg/cm2以下の時には、エアバルブ92の弁体
116に作用する圧力よりもばね119の力の方
が強いため、弁体117が弁座121から離れ、
同時にチエツクバルブ93の弁体122もばね1
24に抗して弁座123から離れるので、室Dへ
流入したエアは更に室E及び通路Fへと流入す
る。
この時、通路Aのエア圧aと通路Fのエア圧f
の関係はa=fであるから、ダブルチエツクバル
ブ91のピストン弁113は上方へ移動するた
め、通路Fへ流通してきたエアは更に吐出口95
から吐出され、管路13,15を経てエアマスタ
2へと供給される。結局、ブレーキバルブ3から
供給されるエアの圧力が2Kg/cm2以下の場合に
は、エアは供給口94→通路A→上方室B→室D
→室E→通路F→吐出口95へと流れる。
の関係はa=fであるから、ダブルチエツクバル
ブ91のピストン弁113は上方へ移動するた
め、通路Fへ流通してきたエアは更に吐出口95
から吐出され、管路13,15を経てエアマスタ
2へと供給される。結局、ブレーキバルブ3から
供給されるエアの圧力が2Kg/cm2以下の場合に
は、エアは供給口94→通路A→上方室B→室D
→室E→通路F→吐出口95へと流れる。
ブレーキペダル10を解放してブレーキバルブ
3を大気に開放すると、エアマスタ2から吐出口
95へエアが流入するが、第1通路Aのエア圧が
2Kg/cm2になるまでは、通路Aのエア圧aと通路
Fのエア圧fとはa>fの関係にあるため、吐出
口95と通路Aとは連通されたままの状態にある
から、エアマスタ2から吐出口95へ流入してき
たエアは通路Aを通つてブレーキバルブ3へと抜
ける。この時、ダブルチエツクバルブ91のピス
トン弁113は吐出口95と通路Fとの連通を遮
断しているため、室E及び通路F内のエア圧は2
Kg/cm2に保持されたままである。
3を大気に開放すると、エアマスタ2から吐出口
95へエアが流入するが、第1通路Aのエア圧が
2Kg/cm2になるまでは、通路Aのエア圧aと通路
Fのエア圧fとはa>fの関係にあるため、吐出
口95と通路Aとは連通されたままの状態にある
から、エアマスタ2から吐出口95へ流入してき
たエアは通路Aを通つてブレーキバルブ3へと抜
ける。この時、ダブルチエツクバルブ91のピス
トン弁113は吐出口95と通路Fとの連通を遮
断しているため、室E及び通路F内のエア圧は2
Kg/cm2に保持されたままである。
エアマスタ2から吐出口95へ流入するエア圧
が2Kg/cm2になると、通路Aのエア圧aと通路F
のエア圧fとはa=fの関係になるため、ダブル
チエツクバルブ91のピストン弁113は吐出口
95と第1通路Aとの連通を遮断し、吐出口95
と通路Fとを連通する。このため、吐出口95へ
流入したエアは通路Fへと流入する。
が2Kg/cm2になると、通路Aのエア圧aと通路F
のエア圧fとはa=fの関係になるため、ダブル
チエツクバルブ91のピストン弁113は吐出口
95と第1通路Aとの連通を遮断し、吐出口95
と通路Fとを連通する。このため、吐出口95へ
流入したエアは通路Fへと流入する。
この時、チエツクバルブ93の弁体122は弁
座123に当接して室Eと室Dの連通が遮断され
ているため、室E及び通路Fからエアマスタ2に
かけてそれらの中には2Kg/cm2のエア圧が保持さ
れる。ブレーキバルブ3から更にエアが大気へ開
放され、第1通路A内のエア圧が2Kg/cm2以下に
なると、エアバルブ92の下方弁体117は弁座
121から離れるがチエツクバルブ93により室
Dと室Eとの連通は遮断されたままである。従つ
て、坂道等において一時的に停止した状態でブレ
ーキペダル10を開放しても、車両が自然に動き
出す恐れがない。
座123に当接して室Eと室Dの連通が遮断され
ているため、室E及び通路Fからエアマスタ2に
かけてそれらの中には2Kg/cm2のエア圧が保持さ
れる。ブレーキバルブ3から更にエアが大気へ開
放され、第1通路A内のエア圧が2Kg/cm2以下に
なると、エアバルブ92の下方弁体117は弁座
121から離れるがチエツクバルブ93により室
Dと室Eとの連通は遮断されたままである。従つ
て、坂道等において一時的に停止した状態でブレ
ーキペダル10を開放しても、車両が自然に動き
出す恐れがない。
アクセルペダルを踏込むと、制御装置4はこれ
を感知して電磁弁90をオフにする。電磁弁90
がオフになると、第2図に示すように、弁操作部
材110は上方へ動き、弁体106によつて上方
室Bと通路Aの連通が遮断される。それと同時に
下方室Cは大気に連通されるので、室E及び通路
Fからエアマスタ2にかけてそれらの中に保持さ
れていたエアは大気へ開放される。その結果、ブ
レーキは解除される。
を感知して電磁弁90をオフにする。電磁弁90
がオフになると、第2図に示すように、弁操作部
材110は上方へ動き、弁体106によつて上方
室Bと通路Aの連通が遮断される。それと同時に
下方室Cは大気に連通されるので、室E及び通路
Fからエアマスタ2にかけてそれらの中に保持さ
れていたエアは大気へ開放される。その結果、ブ
レーキは解除される。
この発明による制動力保持装置付き自動ブレー
キ操作装置は、上記のように構成されており、次
のような効果を有する。即ち、ブレーキバルブの
作動によつてメインエアタンクから供給された高
圧エアによつて作動する閉鎖手段としての坂路停
止発進バルブを用いているので、坂路等で一時的
に停止した状態においてエアマスタ側に保持され
るエア圧はメインエアタンク内のエア圧の低下に
影響されることなく、常に所定値のエア圧を確保
することができる。
キ操作装置は、上記のように構成されており、次
のような効果を有する。即ち、ブレーキバルブの
作動によつてメインエアタンクから供給された高
圧エアによつて作動する閉鎖手段としての坂路停
止発進バルブを用いているので、坂路等で一時的
に停止した状態においてエアマスタ側に保持され
るエア圧はメインエアタンク内のエア圧の低下に
影響されることなく、常に所定値のエア圧を確保
することができる。
また、先行技術における電磁操作型逆止弁で
は、弁体の摺動抵抗のために吐出口側と供給口側
とで差圧が生じるため、ブレーキバルブから送出
されるエア圧よりも電磁操作型逆止弁からエアマ
スタへ送出されるエア圧の方が小さくなり、その
結果、十分大きな制動力を得られないという問題
があつたのに対し、この発明における閉鎖手段と
しての坂路停止発進バルブでは、ダブルチエツク
バルブによりブレーキバルブからエアマスタ即ち
ブレーキアクチユエータに直接エアが流れるた
め、ブレーキアクチユエータとブレーキバルブと
の間には差圧が生じない。
は、弁体の摺動抵抗のために吐出口側と供給口側
とで差圧が生じるため、ブレーキバルブから送出
されるエア圧よりも電磁操作型逆止弁からエアマ
スタへ送出されるエア圧の方が小さくなり、その
結果、十分大きな制動力を得られないという問題
があつたのに対し、この発明における閉鎖手段と
しての坂路停止発進バルブでは、ダブルチエツク
バルブによりブレーキバルブからエアマスタ即ち
ブレーキアクチユエータに直接エアが流れるた
め、ブレーキアクチユエータとブレーキバルブと
の間には差圧が生じない。
このため、ブレーキバルブの出力圧がそのまま
ブレーキアクチユエータへ出力されるので、先行
技術のものに比べて確実で且つ十分大きな制動力
を得ることができるという利点がある。
ブレーキアクチユエータへ出力されるので、先行
技術のものに比べて確実で且つ十分大きな制動力
を得ることができるという利点がある。
更に、この発明による制動力保持装置付き自動
ブレーキ操作装置に組み込んだ坂路停止発進バル
ブは、ダブルチエツクバルブ、電磁弁、エアバル
ブ、チエツクバルブを一体に組立てた構造である
から、配管系への組付けを簡単に行うことができ
る。また、先行技術における電磁操作型逆止弁に
使用されていたメインエアタンクからの管路が不
要となるので、配管構造も簡単であるという利点
がある。
ブレーキ操作装置に組み込んだ坂路停止発進バル
ブは、ダブルチエツクバルブ、電磁弁、エアバル
ブ、チエツクバルブを一体に組立てた構造である
から、配管系への組付けを簡単に行うことができ
る。また、先行技術における電磁操作型逆止弁に
使用されていたメインエアタンクからの管路が不
要となるので、配管構造も簡単であるという利点
がある。
第1図はこの発明による制動力保持装置付き自
動ブレーキ操作装置の配管系を示す概略図、第2
図及び第3図は制動力保持装置付き自動ブレーキ
操作装置に用いられる坂路停止発進バルブの断面
図、第4図は従来の制動力保持装置付き自動ブレ
ーキ操作装置の配管系を示す概略図、第5図は先
行技術の制動力保持装置付き自動ブレーキ操作装
置の配管系を示す概略図、第6図イ及び第6図ロ
は第5図の配管系において使用される電磁操作型
逆止弁を示す断面図である。 1……坂路停止発進バルブ(閉鎖手段)、2…
…エアマスタ、3……ブレーキバルブ、4……制
御装置、6……メインエアタンク、90……電磁
弁、91……ダブルチエツクバルブ、92,93
……バルブ装置、94……供給口、95……吐出
口、A……第1通路、B,D,E,F……第2通
路(Bは上方室、DとEは室、Fは通路)、C…
…下方室。
動ブレーキ操作装置の配管系を示す概略図、第2
図及び第3図は制動力保持装置付き自動ブレーキ
操作装置に用いられる坂路停止発進バルブの断面
図、第4図は従来の制動力保持装置付き自動ブレ
ーキ操作装置の配管系を示す概略図、第5図は先
行技術の制動力保持装置付き自動ブレーキ操作装
置の配管系を示す概略図、第6図イ及び第6図ロ
は第5図の配管系において使用される電磁操作型
逆止弁を示す断面図である。 1……坂路停止発進バルブ(閉鎖手段)、2…
…エアマスタ、3……ブレーキバルブ、4……制
御装置、6……メインエアタンク、90……電磁
弁、91……ダブルチエツクバルブ、92,93
……バルブ装置、94……供給口、95……吐出
口、A……第1通路、B,D,E,F……第2通
路(Bは上方室、DとEは室、Fは通路)、C…
…下方室。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ブレーキバルブの作動でエア源からのエア圧
を保持してブレーキアクチユエータに作用させる
閉鎖手段を備えた制動力保持装置付き自動ブレー
キ操作装置において、前記閉鎖手段は、前記ブレ
ーキバルブと前記ブレーキアクチユエータとを連
通可能にする第1通路と第2通路、前記第1通路
と前記第2通路を選択的に連通又は遮断する電磁
弁、前記第1通路のエア圧が所定値以下で前記第
2通路を開き且つ該所定値を超えると前記第2通
路を閉じるバルブ装置、及びエア圧が高い方の前
記通路のみを吐出口と連通し且つエア圧が等しい
状態で前記第2通路と吐出口を連通するダブルチ
エツクバルブを有することを特徴とする制動力保
持装置付き自動ブレーキ操作装置。 2 前記閉鎖手段は前記ブレーキアクチユエータ
側の圧力を車両の走行時のブレーキ作動に必要な
圧力よりも低い圧力に維持させたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の制動力保持装置
付き自動ブレーキ操作装置。 3 前記閉鎖手段は坂路停止発進バルブであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の制
動力保持装置付き自動ブレーキ操作装置。 4 前記坂路停止発進バルブは一次側用及び二次
側用を左右対称に一体的に構成したことを特徴と
する特許請求の範囲第3項に記載の制動力保持装
置付き自動ブレーキ操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22479886A JPS6382868A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 制動力保持装置付き自動ブレ−キ操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22479886A JPS6382868A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 制動力保持装置付き自動ブレ−キ操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6382868A JPS6382868A (ja) | 1988-04-13 |
| JPH0479865B2 true JPH0479865B2 (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=16819366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22479886A Granted JPS6382868A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 制動力保持装置付き自動ブレ−キ操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6382868A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS609941B2 (ja) * | 1981-11-18 | 1985-03-14 | 株式会社ナブコ | 作業用車両のブレ−キ装置 |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP22479886A patent/JPS6382868A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6382868A (ja) | 1988-04-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |