JPH0480143B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0480143B2 JPH0480143B2 JP60171480A JP17148085A JPH0480143B2 JP H0480143 B2 JPH0480143 B2 JP H0480143B2 JP 60171480 A JP60171480 A JP 60171480A JP 17148085 A JP17148085 A JP 17148085A JP H0480143 B2 JPH0480143 B2 JP H0480143B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- urethane foam
- grooved
- lining
- cut out
- waxing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、溝入りワツテイング材、特に自動車
の内装材、シート用表地、家具用内装材等に有用
な内装用溝入りワツテイング材の製造方法に関す
る。
の内装材、シート用表地、家具用内装材等に有用
な内装用溝入りワツテイング材の製造方法に関す
る。
従来技術
従来、自動車用シート等に使用する内装用溝入
りワツテイング材は、裏地と表地の間にウレタン
フオームを接着したサンドイツチウレタンフオー
ムを高周波でウエルダーし、第5図に示すごとき
溝入りワツテイング材を得ていた。
りワツテイング材は、裏地と表地の間にウレタン
フオームを接着したサンドイツチウレタンフオー
ムを高周波でウエルダーし、第5図に示すごとき
溝入りワツテイング材を得ていた。
上記方法で得られた溝入りワツテイング材は、
表地と裏地が接着しているため、高周波ウエルダ
ーする際、ウレタンフオームが表地で引つ張ら
れ、角に丸みがつくため、ボリユーム感に欠ける
という欠点がある。
表地と裏地が接着しているため、高周波ウエルダ
ーする際、ウレタンフオームが表地で引つ張ら
れ、角に丸みがつくため、ボリユーム感に欠ける
という欠点がある。
本発明者らは、この点を改良する為に特公平1
−16666号(特願昭59−226502号)で表地1とウ
レタンフオーム2とを接着もしくは融着して、第
6図Aに示すごとき、複層シートを得、得られた
シートのウレタンフオーム層を第6図Bに示すご
とく、所要部分を残してナイフまたは砥石で溝切
り加工し、表地を幅寄せした後、表地側に溝を作
り、(第6図C)、これを裏地と接着する(第6図
D)ことにより製造する溝入りワツテイング材を
開示したが、ウレタンフオームの溝切り加工でウ
レタンフオーム部を完全に切りとつた場合は、裏
地にあらかじめ薄いウレタンフオームを接着また
は縫製したものと接着する必要がある。この場
合、あらかじめ薄いウレタンフオーム7を裏地に
接着する工程が必要でありコスト高となる。
−16666号(特願昭59−226502号)で表地1とウ
レタンフオーム2とを接着もしくは融着して、第
6図Aに示すごとき、複層シートを得、得られた
シートのウレタンフオーム層を第6図Bに示すご
とく、所要部分を残してナイフまたは砥石で溝切
り加工し、表地を幅寄せした後、表地側に溝を作
り、(第6図C)、これを裏地と接着する(第6図
D)ことにより製造する溝入りワツテイング材を
開示したが、ウレタンフオームの溝切り加工でウ
レタンフオーム部を完全に切りとつた場合は、裏
地にあらかじめ薄いウレタンフオームを接着また
は縫製したものと接着する必要がある。この場
合、あらかじめ薄いウレタンフオーム7を裏地に
接着する工程が必要でありコスト高となる。
また溝切り加工でウレタンフオーム部の一部を
例えば1mm残した場合は、第6図Eのように製品
の溝部に曲線部ができボリユーム感に欠ける等の
欠点があつた。
例えば1mm残した場合は、第6図Eのように製品
の溝部に曲線部ができボリユーム感に欠ける等の
欠点があつた。
解決しようとする問題点
本発明は従来の溝入りワツテイング材における
欠点を改良し、溝部に丸みがなく、シヤープな角
を有し、ボリユーム感のある溝入りワツテイング
材の製造方法を提供するものであり、これによつ
て、高級感のあるワツテイング材を得ることがで
きる。
欠点を改良し、溝部に丸みがなく、シヤープな角
を有し、ボリユーム感のある溝入りワツテイング
材の製造方法を提供するものであり、これによつ
て、高級感のあるワツテイング材を得ることがで
きる。
解決するための手段
表地1に接着したウレタンフオーム2を溝切り
して、未加工部分3の間に二つのほぼ完全に切取
つた部分4、上記二つのほぼ完全に切取つた部分
4の間に一部を残して切取つた部分5を作成し、
幅寄せした後、裏地6と少くとも一部残して切取
つた部分5とを接着することにより上記問題点を
解決したのである。
して、未加工部分3の間に二つのほぼ完全に切取
つた部分4、上記二つのほぼ完全に切取つた部分
4の間に一部を残して切取つた部分5を作成し、
幅寄せした後、裏地6と少くとも一部残して切取
つた部分5とを接着することにより上記問題点を
解決したのである。
以下詳細に説明する。
まず表地1とウレタンフオーム2とを接着する
(第2図)本発明に用いる表地は、皮、塩ビレザ
ー、綿、ナイロン、ポリエステル等いずれも可能
である。これらの表地は所望の織模様を有してい
てもよく、またエンボス加工されていてもよい。
この表地の裏面とウレタンフオームとを接着す
る。使用し得るウレタンフオームは軟質ウレタン
フオーム、難燃化軟質ウレタンフオーム、難燃化
フレームラミネート用ウレタンフオーム等いずれ
を使用してもよい。典型的なウレタンフオーム
は、難燃化フレームラミネート用ウレタンフオー
ムである。ウレタンフオームの厚さは、5〜50
mm、好ましくは7〜20mmである。ウレタンフオー
ムの密度は16〜50Kg/m2、より好ましくは20〜40
Kg/m2である。これらは従来の溝入りワツテイン
グ材に用いられていたウレタンフオームと特に異
なるものではない。
(第2図)本発明に用いる表地は、皮、塩ビレザ
ー、綿、ナイロン、ポリエステル等いずれも可能
である。これらの表地は所望の織模様を有してい
てもよく、またエンボス加工されていてもよい。
この表地の裏面とウレタンフオームとを接着す
る。使用し得るウレタンフオームは軟質ウレタン
フオーム、難燃化軟質ウレタンフオーム、難燃化
フレームラミネート用ウレタンフオーム等いずれ
を使用してもよい。典型的なウレタンフオーム
は、難燃化フレームラミネート用ウレタンフオー
ムである。ウレタンフオームの厚さは、5〜50
mm、好ましくは7〜20mmである。ウレタンフオー
ムの密度は16〜50Kg/m2、より好ましくは20〜40
Kg/m2である。これらは従来の溝入りワツテイン
グ材に用いられていたウレタンフオームと特に異
なるものではない。
表地とウレタンフオームとの接着は、接着剤を
用いて行つてもよい。またウレタンフオームがフ
レームラミネート用ウレタンフオームの場合には
フレームラミネートにより接着してもよい。さら
にまた、一般ウレタンフオームの場合には裏地ウ
レタンフオームの間にフレームイラミネート用ウ
レタンフオームを介在させ、両面接着させてもよ
い。
用いて行つてもよい。またウレタンフオームがフ
レームラミネート用ウレタンフオームの場合には
フレームラミネートにより接着してもよい。さら
にまた、一般ウレタンフオームの場合には裏地ウ
レタンフオームの間にフレームイラミネート用ウ
レタンフオームを介在させ、両面接着させてもよ
い。
接着剤としては、ゴム系接着剤等、ワツテイン
グ材としての風合を損なわない程度に柔らかい材
料のものが適している。
グ材としての風合を損なわない程度に柔らかい材
料のものが適している。
得られた二層構造のシートのウレタンフオーム
部を所要部分を残してナイフまたは砥石で溝切り
加工する。
部を所要部分を残してナイフまたは砥石で溝切り
加工する。
溝切りは第3図に示すように未加工部分3の間
に二つのほぼ完全に切取つた部分4、そして上記
二つのほぼ完全に切取つた部分4の間に一部を残
して切取つた部分5、を生ずるように行う。
に二つのほぼ完全に切取つた部分4、そして上記
二つのほぼ完全に切取つた部分4の間に一部を残
して切取つた部分5、を生ずるように行う。
ほぼ完全に切取る溝切りの幅aは、ほぼ完全に
切取つた部分の厚さbと一部残して切取つた部分
の厚さcとの差とする。
切取つた部分の厚さbと一部残して切取つた部分
の厚さcとの差とする。
このようにして得られた溝切りシートの表地を
幅寄せし、表地側に溝を作る。(第3図)ほぼ完
全に切り取る溝切りの幅aを上記のようにしてい
るので幅寄せすると表地と反対側のウレタンフオ
ームの面はほぼ平面となる。この平面となつた面
に裏地6を接着する。(第4図) 裏地としては、塩ビレザー、布、合成樹脂シー
ト、ノンウーブンシート等、適宜の材料を使用す
ればよい。ウレタンフオームと裏地との接着は接
着剤、例えば、ゴム系接着剤等の接着剤を用いて
行つてもよく、また裏地の接着すべき面に熱融着
フイルム、例えば、熱可塑性ウレタンフイルム、
変性ポリアミドフイルム、あるいは変性エチレン
酢ビ共重合体系フイルム等、可塑性と接着性を有
する熱可塑性樹脂フイルム等のフイルムを予め接
着しておき、これとウレタンフオームを融着させ
てもよい。本発明溝入りワツテイング材料は、厚
さが5〜50mm、より好ましくは7〜20mmであり、
一部残して切取る部分の厚さは2〜10mm程度、そ
の幅は3〜30mm、特に5〜15mmであるのが好まし
い。これにより、クツシヨン性ならびにワツテイ
ング材料の高級感をもたらすことができる。
幅寄せし、表地側に溝を作る。(第3図)ほぼ完
全に切り取る溝切りの幅aを上記のようにしてい
るので幅寄せすると表地と反対側のウレタンフオ
ームの面はほぼ平面となる。この平面となつた面
に裏地6を接着する。(第4図) 裏地としては、塩ビレザー、布、合成樹脂シー
ト、ノンウーブンシート等、適宜の材料を使用す
ればよい。ウレタンフオームと裏地との接着は接
着剤、例えば、ゴム系接着剤等の接着剤を用いて
行つてもよく、また裏地の接着すべき面に熱融着
フイルム、例えば、熱可塑性ウレタンフイルム、
変性ポリアミドフイルム、あるいは変性エチレン
酢ビ共重合体系フイルム等、可塑性と接着性を有
する熱可塑性樹脂フイルム等のフイルムを予め接
着しておき、これとウレタンフオームを融着させ
てもよい。本発明溝入りワツテイング材料は、厚
さが5〜50mm、より好ましくは7〜20mmであり、
一部残して切取る部分の厚さは2〜10mm程度、そ
の幅は3〜30mm、特に5〜15mmであるのが好まし
い。これにより、クツシヨン性ならびにワツテイ
ング材料の高級感をもたらすことができる。
発明の効果
本発明に溝入りワツテイング材料の製造方法に
よると、従来の製法に比べて溝切り部分のうち一
部を残して切取る部分を作るのみで工程を簡略化
することができ、製品のワツテイング材も溝の曲
面がなくなり、ボリユーム感があり高級感もで
る。
よると、従来の製法に比べて溝切り部分のうち一
部を残して切取る部分を作るのみで工程を簡略化
することができ、製品のワツテイング材も溝の曲
面がなくなり、ボリユーム感があり高級感もで
る。
第1図は本発明により製造された溝入りワツテ
イング材の断面図・、第2図〜第4図は製造過程
を示す断面図、第5図は従来例、第6図は改良
例、 1……表地、2……ウレタンフオーム、3……
未加工部分、4……切取つた部分、5……1部を
残して切取つた部分、6……裏地。
イング材の断面図・、第2図〜第4図は製造過程
を示す断面図、第5図は従来例、第6図は改良
例、 1……表地、2……ウレタンフオーム、3……
未加工部分、4……切取つた部分、5……1部を
残して切取つた部分、6……裏地。
Claims (1)
- 1 表地1に接着したウレタンフオーム2を溝切
りして、未加工部分3の間に二つのほぼ完全に切
取つた部分4、上記二つのほぼ完全に切取つた部
分4の間に一部を残して切取つた部分5を作成
し、幅寄せした後、裏地6と少くとも一部残して
切取つた部分5とを接着したことを特徴とする溝
入りワツテイング材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60171480A JPS6232033A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 溝入りワツテイング材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60171480A JPS6232033A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 溝入りワツテイング材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6232033A JPS6232033A (ja) | 1987-02-12 |
| JPH0480143B2 true JPH0480143B2 (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=15923884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60171480A Granted JPS6232033A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 溝入りワツテイング材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6232033A (ja) |
-
1985
- 1985-08-02 JP JP60171480A patent/JPS6232033A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6232033A (ja) | 1987-02-12 |
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