JPH0481040B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0481040B2 JPH0481040B2 JP60153269A JP15326985A JPH0481040B2 JP H0481040 B2 JPH0481040 B2 JP H0481040B2 JP 60153269 A JP60153269 A JP 60153269A JP 15326985 A JP15326985 A JP 15326985A JP H0481040 B2 JPH0481040 B2 JP H0481040B2
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- JP
- Japan
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- segment
- balancer
- shield frame
- axial direction
- base
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 18
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 230000005641 tunneling Effects 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はシール掘進機の推進につれてセグメン
トを組立て覆工を完成させるときにセグメントの
姿勢を任意に制御し、セグメントの組立作業を容
易、迅速に行うために用いるセグメント組立装置
に関するものである。
トを組立て覆工を完成させるときにセグメントの
姿勢を任意に制御し、セグメントの組立作業を容
易、迅速に行うために用いるセグメント組立装置
に関するものである。
[従来の技術]
シールド掘進機によつて掘削されたトンネルの
内周壁には止水及び補強用としてセグメントが組
立てられる。ところで、セグメントは狭隘なトン
ネル内で容易に組立てられるよう予め複数に分割
されており、この分割された円弧状のセグメント
を一つずつ組立てて行くことになる。シールド掘
進機には、重量が1トン以上もある上記セグメン
トの分割片(以下単にセグメントという)を組立
てるための装置が一般に設けられている。このセ
グメント組立装置は、第7図に概略を示すごと
く、シールドフレームa内にその内周壁に沿つて
回転自在に設けられた旋回輪bと、この旋回輪b
の後端部に設けてある一対の支持アームeに径方
向に移動自在に設けられたアーチ状の吊りビーム
cと、この吊りビームcに設けられたセグメント
の把持用フオークdとから主に構成されている。
この把持用フオークdは一般にシールドフレーム
aの軸方向に摺動できるようになつている。
内周壁には止水及び補強用としてセグメントが組
立てられる。ところで、セグメントは狭隘なトン
ネル内で容易に組立てられるよう予め複数に分割
されており、この分割された円弧状のセグメント
を一つずつ組立てて行くことになる。シールド掘
進機には、重量が1トン以上もある上記セグメン
トの分割片(以下単にセグメントという)を組立
てるための装置が一般に設けられている。このセ
グメント組立装置は、第7図に概略を示すごと
く、シールドフレームa内にその内周壁に沿つて
回転自在に設けられた旋回輪bと、この旋回輪b
の後端部に設けてある一対の支持アームeに径方
向に移動自在に設けられたアーチ状の吊りビーム
cと、この吊りビームcに設けられたセグメント
の把持用フオークdとから主に構成されている。
この把持用フオークdは一般にシールドフレーム
aの軸方向に摺動できるようになつている。
即ち、シールド掘進機は、把持用フオークdで
把持したセグメントを旋回輪bと吊りビームcと
の連動操作によつてトンネルの内周壁上の所望箇
所に搬送できるようになつている。
把持したセグメントを旋回輪bと吊りビームcと
の連動操作によつてトンネルの内周壁上の所望箇
所に搬送できるようになつている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、従来のセグメント組立装置にあ
つては、セグメントをシールドフレームaの周方
向、径方向及び軸方向の三方向へ移動できても、
セグメントの姿勢を修正したり、あるいはこの搬
送したセグメントを既に組立てられたセグメント
に組付けたりすることはできなかつた。このた
め、既に組み立てられたセグメントに対して搬送
したセグメントが斜めになつた場合等には、セグ
メントを何度も2〜3人がかりで人為的に微調整
しなければならず、手間がかかつた。また、ボル
ト締結によるセグメントの組付けを手作業で行な
うため、手間がかかるばかりでなく、この作業は
狭隘なトンネル内で重量物を対象として行なうこ
とから、重労働で危険を伴なうものであつた。こ
れらによつてトンネルの建設コストの著しい増大
も招いていた。
つては、セグメントをシールドフレームaの周方
向、径方向及び軸方向の三方向へ移動できても、
セグメントの姿勢を修正したり、あるいはこの搬
送したセグメントを既に組立てられたセグメント
に組付けたりすることはできなかつた。このた
め、既に組み立てられたセグメントに対して搬送
したセグメントが斜めになつた場合等には、セグ
メントを何度も2〜3人がかりで人為的に微調整
しなければならず、手間がかかつた。また、ボル
ト締結によるセグメントの組付けを手作業で行な
うため、手間がかかるばかりでなく、この作業は
狭隘なトンネル内で重量物を対象として行なうこ
とから、重労働で危険を伴なうものであつた。こ
れらによつてトンネルの建設コストの著しい増大
も招いていた。
本発明は、上述したごとき種々の問題点を解消
すべく創案されたものであり、その目的はセグメ
ントの姿勢を任意に制御することができ、セグメ
ントの組付けを自動的に行えるようにしてセグメ
ントの組立作業の容易迅速化及びトンネルの建設
コストの低減を図ることができ、更にトンネルが
急カーブのところでのセグメント組立てを容易に
行えるようにしようとするものである。
すべく創案されたものであり、その目的はセグメ
ントの姿勢を任意に制御することができ、セグメ
ントの組付けを自動的に行えるようにしてセグメ
ントの組立作業の容易迅速化及びトンネルの建設
コストの低減を図ることができ、更にトンネルが
急カーブのところでのセグメント組立てを容易に
行えるようにしようとするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、シールドフレームの内周壁に沿つて
回動する旋回輪に、シールドフレームの径方向に
移動自在に吊りビームを支持させ、上記吊りビー
ムに上記シールドフレームの軸方向に移動する基
部バランサを設け、該基部バランサの外側に球継
手を介して端部バランサを設けると共に、該端部
バランサを球継手を支点にシールドフレームの軸
方向及び周方向に揺動させて姿勢を調節するため
の姿勢調節シリンダを設け、上記端部バランサの
外側にセグメントを着脱自在に把持する把持部材
を設け、且つ上記旋回輪に、シールドフレームの
軸方向に移動できるセグメント把持機構を有する
別個の吊りビームを、シールドフレームの径方向
に移動自在に支持させた構成としてなり、更に端
部バランサに、セグメントを既に組立てられたセ
グメントにボルト連結するためのボルト締結装置
を設けた構成とする。
回動する旋回輪に、シールドフレームの径方向に
移動自在に吊りビームを支持させ、上記吊りビー
ムに上記シールドフレームの軸方向に移動する基
部バランサを設け、該基部バランサの外側に球継
手を介して端部バランサを設けると共に、該端部
バランサを球継手を支点にシールドフレームの軸
方向及び周方向に揺動させて姿勢を調節するため
の姿勢調節シリンダを設け、上記端部バランサの
外側にセグメントを着脱自在に把持する把持部材
を設け、且つ上記旋回輪に、シールドフレームの
軸方向に移動できるセグメント把持機構を有する
別個の吊りビームを、シールドフレームの径方向
に移動自在に支持させた構成としてなり、更に端
部バランサに、セグメントを既に組立てられたセ
グメントにボルト連結するためのボルト締結装置
を設けた構成とする。
[作用]
端部バランサに設けたセグメント把持部材でセ
グメントを把持させると、吊りビームをシールド
フレームの円周方向あるいは半径方向に適宜変位
させることによりセグメントを任意の位置へセツ
トすることができる。次に、姿勢調節シリンダで
端部バランサをシールドフレームの軸方向、周方
向に揺動させると、セグメントの姿勢が調節され
る。トンネルが急カーブとなつているところで
は、旋回輪に別個に備えた従来形式の吊りビーム
をシールドフレームの周方向に変位させてセグメ
ントの組立てを行わせる。
グメントを把持させると、吊りビームをシールド
フレームの円周方向あるいは半径方向に適宜変位
させることによりセグメントを任意の位置へセツ
トすることができる。次に、姿勢調節シリンダで
端部バランサをシールドフレームの軸方向、周方
向に揺動させると、セグメントの姿勢が調節され
る。トンネルが急カーブとなつているところで
は、旋回輪に別個に備えた従来形式の吊りビーム
をシールドフレームの周方向に変位させてセグメ
ントの組立てを行わせる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図及び第2図に示す如く、シールド掘進機
のシールドフレーム1内に、その内周壁に沿つて
円環状の旋回輪2を支持ローラ3を介して回転自
在に設ける。旋回輪2の前端部にはこれと同心円
の歯車4を取付け、この歯車4にはこれを駆動す
るためのピニオン5を噛合させる。M1はピニオ
ン5を装着したモータであり、シールドフレーム
1にブラケツト6を介して固定されている。
のシールドフレーム1内に、その内周壁に沿つて
円環状の旋回輪2を支持ローラ3を介して回転自
在に設ける。旋回輪2の前端部にはこれと同心円
の歯車4を取付け、この歯車4にはこれを駆動す
るためのピニオン5を噛合させる。M1はピニオ
ン5を装着したモータであり、シールドフレーム
1にブラケツト6を介して固定されている。
旋回輪2の後端部にはシールドフレーム1の周
方向に沿つてアーチ状の吊りビーム7を一対のガ
イドロツド8及び支持アーム9を介して径方向へ
移動自在に設けると共に、該支持アーム9の反対
側に別個の吊りビーム45を従来方式と同様に径
方向に移動自在に設ける。上記ガイドロツド8は
吊りビーム7の両端部にそれぞれ設けてあつて、
旋回輪2に取付けた支持アーム9のガイド孔10
にそれぞれ摺動自在に嵌挿されている。各支持ア
ーム9と吊りビーム7との間には吊りビーム7を
径方向に変位させるための伸縮シリンダ1が掛渡
されている。
方向に沿つてアーチ状の吊りビーム7を一対のガ
イドロツド8及び支持アーム9を介して径方向へ
移動自在に設けると共に、該支持アーム9の反対
側に別個の吊りビーム45を従来方式と同様に径
方向に移動自在に設ける。上記ガイドロツド8は
吊りビーム7の両端部にそれぞれ設けてあつて、
旋回輪2に取付けた支持アーム9のガイド孔10
にそれぞれ摺動自在に嵌挿されている。各支持ア
ーム9と吊りビーム7との間には吊りビーム7を
径方向に変位させるための伸縮シリンダ1が掛渡
されている。
上記吊りビーム7には、これよりも若干小さい
アーチ状の基部バランサ12が一対のガイドバー
13を介してシールドフレーム1の軸方向に摺動
自在に設けてあり、上記ガイドバー13は断面溝
状の基部バランサ12に取付けられ、吊りビーム
7に形成したスライド孔14にそれぞれ摺動自在
に嵌挿されている。吊りビーム7上には基部バラ
ンサ12を軸方向に摺動させるための摺動シリン
ダ15を設け、また上記基部バランサ12の外側
には球継手16を介して端部バランサ17を設け
る。即ち、球継手16は、第3図に示すごとく、
基部バランサ12の外面部にブラケツト18を介
して水平に取付けられた球頭部19を有する軸2
0と、その球頭部19に摺動自在に嵌装された球
面軸受21とから構成され、この球面軸受21を
セグメントsの内面に沿つて円弧状に形成された
上記端部バランサ17の内面中央部に固定するこ
とによつて基部バランサ12の外側に端部バラン
サ17を揺動自在に設ける。
アーチ状の基部バランサ12が一対のガイドバー
13を介してシールドフレーム1の軸方向に摺動
自在に設けてあり、上記ガイドバー13は断面溝
状の基部バランサ12に取付けられ、吊りビーム
7に形成したスライド孔14にそれぞれ摺動自在
に嵌挿されている。吊りビーム7上には基部バラ
ンサ12を軸方向に摺動させるための摺動シリン
ダ15を設け、また上記基部バランサ12の外側
には球継手16を介して端部バランサ17を設け
る。即ち、球継手16は、第3図に示すごとく、
基部バランサ12の外面部にブラケツト18を介
して水平に取付けられた球頭部19を有する軸2
0と、その球頭部19に摺動自在に嵌装された球
面軸受21とから構成され、この球面軸受21を
セグメントsの内面に沿つて円弧状に形成された
上記端部バランサ17の内面中央部に固定するこ
とによつて基部バランサ12の外側に端部バラン
サ17を揺動自在に設ける。
上記端部バランサ17を球継手16を支点とし
てシールドフレーム1の軸方向(この方向の揺動
をピツチングという)及び周方向(この方向の揺
動をローリングという)に揺動させて端部バラン
サ17の姿勢を調節させるために、基部バランサ
12と端部バランサ17との間に一組の姿勢調節
シリンダ22を、それぞれ球継手16よりシール
ドフレーム1の周方向両側方へ所定距離L1離し
且つ球継手16よりシールドフレーム1の軸方向
後方へ所定距離L2離した位置に配置して掛渡し、
両姿勢調節シリンダ22を同時に伸縮させること
により端部バランサ17をピツチングさせること
ができ、また、交互に伸縮させることにより端部
バランサ17をローリングさせることができるよ
うにしてある。
てシールドフレーム1の軸方向(この方向の揺動
をピツチングという)及び周方向(この方向の揺
動をローリングという)に揺動させて端部バラン
サ17の姿勢を調節させるために、基部バランサ
12と端部バランサ17との間に一組の姿勢調節
シリンダ22を、それぞれ球継手16よりシール
ドフレーム1の周方向両側方へ所定距離L1離し
且つ球継手16よりシールドフレーム1の軸方向
後方へ所定距離L2離した位置に配置して掛渡し、
両姿勢調節シリンダ22を同時に伸縮させること
により端部バランサ17をピツチングさせること
ができ、また、交互に伸縮させることにより端部
バランサ17をローリングさせることができるよ
うにしてある。
更に、端部バランサ17の外面中央部には、セ
グメントsを着脱自在に把持するための把持部材
23が設けてある。この把持部23は、端部バラ
ンサ17から径方向外方に突出した回転軸24の
先端部にT字状のフツク部25を形成した回転式
係合フツクからなり、第4図、第5図に示すごと
くセグメントsの内面中央部に形成された係合孔
26に対して90゜回転されることにより係合した
り、90゜戻すことにより離脱するようにしてある。
この係脱を自動化するため、回転軸24にはこれ
を回転させる図示しないモータが連結されてい
る。
グメントsを着脱自在に把持するための把持部材
23が設けてある。この把持部23は、端部バラ
ンサ17から径方向外方に突出した回転軸24の
先端部にT字状のフツク部25を形成した回転式
係合フツクからなり、第4図、第5図に示すごと
くセグメントsの内面中央部に形成された係合孔
26に対して90゜回転されることにより係合した
り、90゜戻すことにより離脱するようにしてある。
この係脱を自動化するため、回転軸24にはこれ
を回転させる図示しないモータが連結されてい
る。
また、端部バランサ17には上記把持部材23
に把持されたセグメントsを確実に支持するため
に、端部バランサ17の外面部から出没してセグ
メントsの内面部を押圧するサポートジヤツキ2
7が適数個設けてある。
に把持されたセグメントsを確実に支持するため
に、端部バランサ17の外面部から出没してセグ
メントsの内面部を押圧するサポートジヤツキ2
7が適数個設けてある。
更に、端部バランサ17にはセグメントsを既
に組立てられたセグメント(既設セグメント)o
にボルト連結するためのボルト締結装置28が適
数個設けてある。
に組立てられたセグメント(既設セグメント)o
にボルト連結するためのボルト締結装置28が適
数個設けてある。
ところで、セグメントsは、第4図に示すごと
く周縁部にボルト連結用のフランジ29及びこの
フランジ29を形成すべくセグメントsの内面部
に開口したフランジ孔30を適宜間隔に形成して
おり、各フランジ29にはボルトを挿通させるた
めのボルト孔31が形成されている。また、各ボ
ルト孔31へのボルト及びナツトの供給を簡略化
するために、第6図に示すごとく連結すべき一方
のフランジ29aにはフランジ付ナツト32をそ
のフランジ部32aを台座33に係合させること
によつて回転自在に予め取付けておくと共に、他
方のフランジ29bにはボルト34をその先端部
がボルト孔31に臨むような状態で板ばねからな
る保持具35を介して予め取付けておく。なお、
この場合、既に組立てられたセグメントo側のフ
ランジ29aにナツト32を取付けておく方がボ
ルト締結装置28との関係で都合がよい。
く周縁部にボルト連結用のフランジ29及びこの
フランジ29を形成すべくセグメントsの内面部
に開口したフランジ孔30を適宜間隔に形成して
おり、各フランジ29にはボルトを挿通させるた
めのボルト孔31が形成されている。また、各ボ
ルト孔31へのボルト及びナツトの供給を簡略化
するために、第6図に示すごとく連結すべき一方
のフランジ29aにはフランジ付ナツト32をそ
のフランジ部32aを台座33に係合させること
によつて回転自在に予め取付けておくと共に、他
方のフランジ29bにはボルト34をその先端部
がボルト孔31に臨むような状態で板ばねからな
る保持具35を介して予め取付けておく。なお、
この場合、既に組立てられたセグメントo側のフ
ランジ29aにナツト32を取付けておく方がボ
ルト締結装置28との関係で都合がよい。
上記ボルト締結装置28は、各フランジ孔30
に挿入され、上記ボルト34の頭部34aに係合
してこれを保持具35のばね力に抗してナツト3
2側に押動かすボルト係合腕36と、ナツト32
に係合してこれを回転させるナツト係合腕37と
を有し、このナツト係合腕37の基端部に取付け
たガイドバー38a上にボルト係合腕36の基端
部を摺動自在に取付けたまた、ボルト係合腕36
の基端部に固定したガイドバー38bをナツト係
合腕37の基端部に取付けたジヤツキ39に連結
し、該ジヤツキ39によりボルト係合腕36をナ
ツト係合腕37に対して近設離反させるようにし
てある。このナツト係合腕37の先端部にはナツ
ト32に係合して該ナツト32を回転させるため
の回転具40が回転自在に設けてあり、この回転
具40に回転力を与える手段として、ナツト係合
腕37の基端部にモータM2を取付け、該モータ
M2の回転軸に固定したスプロケツト42との間
にチエーン43を無端に掛け渡し、モータM2の
駆動で回転具40を回転させるようにしてある。
このように構成されたボルト締結装置28は、ボ
ルト締結すべき部分に合せて端部バランサ17に
配設してある。なお、ボルト締結装置28は、そ
のガイドバー38aの先端部をジヤツキ44を介
して端部バランサ17に固定することにより取付
けられ、このジヤツキ44の伸縮によつてナツト
回転具40をナツト32に対して係脱させること
ができるようにしてある。
に挿入され、上記ボルト34の頭部34aに係合
してこれを保持具35のばね力に抗してナツト3
2側に押動かすボルト係合腕36と、ナツト32
に係合してこれを回転させるナツト係合腕37と
を有し、このナツト係合腕37の基端部に取付け
たガイドバー38a上にボルト係合腕36の基端
部を摺動自在に取付けたまた、ボルト係合腕36
の基端部に固定したガイドバー38bをナツト係
合腕37の基端部に取付けたジヤツキ39に連結
し、該ジヤツキ39によりボルト係合腕36をナ
ツト係合腕37に対して近設離反させるようにし
てある。このナツト係合腕37の先端部にはナツ
ト32に係合して該ナツト32を回転させるため
の回転具40が回転自在に設けてあり、この回転
具40に回転力を与える手段として、ナツト係合
腕37の基端部にモータM2を取付け、該モータ
M2の回転軸に固定したスプロケツト42との間
にチエーン43を無端に掛け渡し、モータM2の
駆動で回転具40を回転させるようにしてある。
このように構成されたボルト締結装置28は、ボ
ルト締結すべき部分に合せて端部バランサ17に
配設してある。なお、ボルト締結装置28は、そ
のガイドバー38aの先端部をジヤツキ44を介
して端部バランサ17に固定することにより取付
けられ、このジヤツキ44の伸縮によつてナツト
回転具40をナツト32に対して係脱させること
ができるようにしてある。
更に、前記吊りビーム45の中央部分の外側に
は、セグメント把持用フオーク46を設け、従来
のセグメント組立装置と同様にセグメント組立て
ができるようにしてある。
は、セグメント把持用フオーク46を設け、従来
のセグメント組立装置と同様にセグメント組立て
ができるようにしてある。
今、セグメントsを組立てる場合において、洞
道が直線部では、係合孔26を上向きにして置か
れたセグメントsに対して、端部バランサ17を
接近させ、その把持部材23である係合フツクを
セグメントsの係合孔26に挿入し、係合フツク
を90゜回転させることにより係合状態にする。次
にセグメントsを吊り上げ、サポートジヤツキ2
7の伸び作動でセグメントsの内面部を押圧する
ことによりこれを固定した後、このセグメントs
を既に組立てられたセグメントo上の所定連結位
置に搬送する。これらの操作は旋回輪2の回転、
吊りビーム7の径方向移動及び基部バランサ12
の軸方向移動の連動操作によつて行われ、セグメ
ントsは所定連結位置に搬送される。この所定連
結位置においてセグメントsの姿勢乃至位置がず
れている場合がある。この場合、第4図に示すご
とくX軸方向のずれは摺動シリンダ15による基
部バランサ12の軸方向移動によつて解消され、
Y軸方向のずれは旋回輪2の回転によつて解消さ
れ、Z軸方向のずれは伸縮シリンダ11による吊
りビーム7の径方向移動によつて解消される。ま
た、X軸を中心とした回転ずれは姿勢調節シリン
ダ22の一方を伸び作動させ且つ他方を縮み作動
させることにより解消され、Y軸を中心とした回
転ずれは両姿勢調節シリンダ22の同時作動によ
つて解消される。なお、Z軸を中心とする回転ず
れはセグメントsを既設セグメントoの端部に突
当てたときに、セグメントsが把持部材23を中
心として回転することによつて解消されることに
なる。このようにセグメントsの姿勢を自由に調
節することができ、このためセグメントの組付け
作業が容易迅速化される。
道が直線部では、係合孔26を上向きにして置か
れたセグメントsに対して、端部バランサ17を
接近させ、その把持部材23である係合フツクを
セグメントsの係合孔26に挿入し、係合フツク
を90゜回転させることにより係合状態にする。次
にセグメントsを吊り上げ、サポートジヤツキ2
7の伸び作動でセグメントsの内面部を押圧する
ことによりこれを固定した後、このセグメントs
を既に組立てられたセグメントo上の所定連結位
置に搬送する。これらの操作は旋回輪2の回転、
吊りビーム7の径方向移動及び基部バランサ12
の軸方向移動の連動操作によつて行われ、セグメ
ントsは所定連結位置に搬送される。この所定連
結位置においてセグメントsの姿勢乃至位置がず
れている場合がある。この場合、第4図に示すご
とくX軸方向のずれは摺動シリンダ15による基
部バランサ12の軸方向移動によつて解消され、
Y軸方向のずれは旋回輪2の回転によつて解消さ
れ、Z軸方向のずれは伸縮シリンダ11による吊
りビーム7の径方向移動によつて解消される。ま
た、X軸を中心とした回転ずれは姿勢調節シリン
ダ22の一方を伸び作動させ且つ他方を縮み作動
させることにより解消され、Y軸を中心とした回
転ずれは両姿勢調節シリンダ22の同時作動によ
つて解消される。なお、Z軸を中心とする回転ず
れはセグメントsを既設セグメントoの端部に突
当てたときに、セグメントsが把持部材23を中
心として回転することによつて解消されることに
なる。このようにセグメントsの姿勢を自由に調
節することができ、このためセグメントの組付け
作業が容易迅速化される。
このようにして、セグメントsの位置決めがな
されると、ボルト連結作業を行う。この場合、ボ
ルト締結装置28のボルト係合腕36及びナツト
係合腕37はセグメントsの位置決め時にフラン
ジ孔30に挿入されているので、両ジヤツキ3
9,44の縮み作動によりナツト回転具40をナ
ツト32に、ボルト係合腕36をボルト34の頭
部34aにそれぞれ係合させ、この状態でボルト
34をナツト32側に押動かしつつナツト32を
回転させればよい。ボルト34の押動かしはジヤ
ツキ44の縮み作動によりボルト係合腕37を介
して行われ、ナツト32の回転はモータM2によ
りナツト回転具40を回転させることによつて行
われる。なお、ボルト34の押動かしは、ボルト
34がナツト32に螺合したら停止するようにし
てもよい。このように、ボルト連結作業を人手に
よらず安全迅速に行うことができ、セグメントの
組立作業を更に迅速容易化することができる。
されると、ボルト連結作業を行う。この場合、ボ
ルト締結装置28のボルト係合腕36及びナツト
係合腕37はセグメントsの位置決め時にフラン
ジ孔30に挿入されているので、両ジヤツキ3
9,44の縮み作動によりナツト回転具40をナ
ツト32に、ボルト係合腕36をボルト34の頭
部34aにそれぞれ係合させ、この状態でボルト
34をナツト32側に押動かしつつナツト32を
回転させればよい。ボルト34の押動かしはジヤ
ツキ44の縮み作動によりボルト係合腕37を介
して行われ、ナツト32の回転はモータM2によ
りナツト回転具40を回転させることによつて行
われる。なお、ボルト34の押動かしは、ボルト
34がナツト32に螺合したら停止するようにし
てもよい。このように、ボルト連結作業を人手に
よらず安全迅速に行うことができ、セグメントの
組立作業を更に迅速容易化することができる。
次に、洞道の急カーブ部では、セグメントsの
組立てを前記したロボツトで行うことが困難にな
り、手組みが必要となるが、この場合は、旋回輪
2の支持アーム9に取付けた吊りビーム45及び
該吊りビーム45に設けたセグメント把持用フオ
ーク46を用いてセグメントsの手組みを実施す
る。
組立てを前記したロボツトで行うことが困難にな
り、手組みが必要となるが、この場合は、旋回輪
2の支持アーム9に取付けた吊りビーム45及び
該吊りビーム45に設けたセグメント把持用フオ
ーク46を用いてセグメントsの手組みを実施す
る。
これによりカーブでのセグメント施工を容易に
行うことができ、直線部に来れば姿勢調節しなが
らの自動組立てに切り換えることにより覆工を完
成させることができる。
行うことができ、直線部に来れば姿勢調節しなが
らの自動組立てに切り換えることにより覆工を完
成させることができる。
[発明の効果]
以上述べた如く、本発明のセグメント組立装置
によれば、次の如き優れた効果を奏し得る。
によれば、次の如き優れた効果を奏し得る。
(i) 吊りビームに基部バランサを幅方向に移動自
在に設けると共に、この基部バランサにセグメ
ントの保持基盤たる端部バランサを球継手を介
して設け、この端部バランサを姿勢調節シリン
ダにより球継手を支点として周方向及び軸方向
に揺動調節させるようにしたので、端部バラン
サを介してセグメントの姿勢を任意に制御する
ことができ、このためセグメントの組立作業の
容易迅速化及びトンネルの建設コストの低減を
図ることができる。
在に設けると共に、この基部バランサにセグメ
ントの保持基盤たる端部バランサを球継手を介
して設け、この端部バランサを姿勢調節シリン
ダにより球継手を支点として周方向及び軸方向
に揺動調節させるようにしたので、端部バラン
サを介してセグメントの姿勢を任意に制御する
ことができ、このためセグメントの組立作業の
容易迅速化及びトンネルの建設コストの低減を
図ることができる。
(ii) また、上記構成に加えて、端部バランサにボ
ルト締結装置を設けたので、セグメントの姿勢
を任意に制御しつつセグメントの組付けを自動
機械的に行うことができ、セグメントの組立作
業を更に容易迅速化することができると共に、
労力の軽減及び安全性の増大を図ることができ
る。
ルト締結装置を設けたので、セグメントの姿勢
を任意に制御しつつセグメントの組付けを自動
機械的に行うことができ、セグメントの組立作
業を更に容易迅速化することができると共に、
労力の軽減及び安全性の増大を図ることができ
る。
(iii) 斯かる構成であるため、既設セグメントの位
置検出器を設ければセグメント組付制御の自動
化を図ることができる。
置検出器を設ければセグメント組付制御の自動
化を図ることができる。
(iv) 洞道が直線部から急カーブになつた場合にお
けるカーブ部のセグメント施工は、手組み用の
吊りビームを用いて行うことができるので、カ
ーブ部でのセグメントの組立てを直線部でのセ
グメントの組立てと継続して行うことができ、
効率よくセグメントの組立てができる。
けるカーブ部のセグメント施工は、手組み用の
吊りビームを用いて行うことができるので、カ
ーブ部でのセグメントの組立てを直線部でのセ
グメントの組立てと継続して行うことができ、
効率よくセグメントの組立てができる。
第1図は本発明のセグメント組立装置の実施例
を示す背面図、第2図は第1図の−断面図、
第3図は本発明の装置における球継手の拡大断面
図、第4図は本発明の装置で組み立てるセグメン
トの斜視図、第5図はセグメントに形成された係
合孔と把持部材との関係を示す図、第6図はセグ
メント同士を連結するボルト連結装置の側面図、
第7図は従来のセグメント組立装置の図である。 1はシールドフレーム、2は旋回輪、7は吊り
ビーム、11は伸縮シリンダ、12は基部バラン
サ、13はガイドバー、15は摺動シリンダ、1
6は球継手、17は端部バランサ、22は姿勢調
節シリンダ、23は把持部材、26は係合孔、2
8はボルト締結装置、32はフランジ付ナツト、
34はボルト、36はボルト係合腕、37はナツ
ト係合腕、38a,38bはガイドバー、45は
吊りビーム、sはセグメントを示す。
を示す背面図、第2図は第1図の−断面図、
第3図は本発明の装置における球継手の拡大断面
図、第4図は本発明の装置で組み立てるセグメン
トの斜視図、第5図はセグメントに形成された係
合孔と把持部材との関係を示す図、第6図はセグ
メント同士を連結するボルト連結装置の側面図、
第7図は従来のセグメント組立装置の図である。 1はシールドフレーム、2は旋回輪、7は吊り
ビーム、11は伸縮シリンダ、12は基部バラン
サ、13はガイドバー、15は摺動シリンダ、1
6は球継手、17は端部バランサ、22は姿勢調
節シリンダ、23は把持部材、26は係合孔、2
8はボルト締結装置、32はフランジ付ナツト、
34はボルト、36はボルト係合腕、37はナツ
ト係合腕、38a,38bはガイドバー、45は
吊りビーム、sはセグメントを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シールドフレームの内周壁に沿つて回動する
旋回輪に、シールドフレームの径方向に移動自在
に吊りビームを支持させ、上記吊りビームに上記
シールドフレームの軸方向に移動する基部バラン
サを設け、該基部バランサの外側に球継手を介し
て端部バランサを設けると共に、該端部バランサ
を球継手を支点にシールドフレームの軸方向及び
周方向に揺動させて姿勢を調節するための姿勢調
節シリンダを設け、上記端部バランサの外側にセ
グメントを着脱自在に把持する把持部材を設け、
且つ上記旋回輪に、シールドフレームの軸方向に
移動できるセグメント把持機構を有する別個の吊
りビームを、シールドフレームの径方向に移動自
在に支持させたことを特徴とするセグメント組立
装置。 2 シールドフレームの内周壁に沿つて回動する
旋回輪に、シールドフレームの径方向に移動自在
に吊りビームを支持させ、上記吊りビームに上記
シールドフレームの軸方向に移動する基部バラン
サを設け、該基部バランサの外側に球継手を介し
て端部バランサを設けると共に、該端部バランサ
を球継手を支点にシールドフレームの軸方向及び
周方向に揺動させて姿勢を調節するための姿勢調
節シリンダを設け、上記端部バランサの外側にセ
グメントを着脱自在に把持する把持部材を設ける
と共にセグメントを既に組立てられたセグメント
にボルト連結するためのボルト締結部材を設け、
且つ上記旋回輪に、シールドフレームの軸方向に
移動できるセグメント把持機構を有する別個の吊
りビームをシールドフレームの径方向に移動自在
に支持させたことを特徴とするセグメント組立装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60153269A JPS6213698A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | セグメント組立装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60153269A JPS6213698A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | セグメント組立装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6213698A JPS6213698A (ja) | 1987-01-22 |
| JPH0481040B2 true JPH0481040B2 (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=15558766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60153269A Granted JPS6213698A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | セグメント組立装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6213698A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02125099A (ja) * | 1988-07-19 | 1990-05-14 | Hitachi Zosen Corp | セグメント組立装置 |
| JP2802498B2 (ja) * | 1988-09-15 | 1998-09-24 | 千晴 吉原 | 板材の展伸装置および展伸法 |
-
1985
- 1985-07-11 JP JP60153269A patent/JPS6213698A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6213698A (ja) | 1987-01-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |