JPH0481840B2 - - Google Patents
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- JPH0481840B2 JPH0481840B2 JP59501278A JP50127884A JPH0481840B2 JP H0481840 B2 JPH0481840 B2 JP H0481840B2 JP 59501278 A JP59501278 A JP 59501278A JP 50127884 A JP50127884 A JP 50127884A JP H0481840 B2 JPH0481840 B2 JP H0481840B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/70—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
- G11C29/78—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
- G11C29/785—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with redundancy programming schemes
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/04—Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
- G11C29/08—Functional testing, e.g. testing during refresh, power-on self testing [POST] or distributed testing
- G11C29/12—Built-in arrangements for testing, e.g. built-in self testing [BIST] or interconnection details
- G11C29/18—Address generation devices; Devices for accessing memories, e.g. details of addressing circuits
- G11C29/24—Accessing extra cells, e.g. dummy cells or redundant cells
Landscapes
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Description
請求の範囲
1 a 情報をストアするためのメモリを備え、
前記メモリは複数の行と複数の列のマトリツク
スと冗長行を有し、 b 前記メモリ内の情報をストアするためと前記
複数の列のすべてから1つの欠陥行を切り離す
ように前記メモリにアクセスすることによつて
前記複数の行のうちの前記欠陥行を回避するた
めに、前記複数の行と前記複数の列をアクセス
するためにそれぞれ行と列のアドレスを受取つ
てデコードするための行アドレスデコーダ手段
と列アドレスデコーダ手段をさらに備え、前記
欠陥行は1つの行アドレスを有しており、 c 前記冗長行を選択するために、前記行アドレ
スの任意の1つを受取つてデコードするために
前記冗長行へ接続されているプログラム可能な
デコーダ手段をさらに備え、 d 前記欠陥行の前記行アドレスをデコードする
前記プログラム可能なデコーダ手段をプログラ
ムするために前記列アドレスデコーダ手段へ接
続されている手段をさらに含むことを特徴とす
る情報をアクセスするための装置。 2 前記行アドレスデコーダ手段は前記欠陥行を
アクセスし、一方、前記列アドレスデコーダ手段
は前記欠陥行を前記複数の列の前記すべてから分
離するために前記複数の列をアドレスすることを
特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。 3 前記行アドレスデコーダ手段は、前記複数の
行の非欠陥行が前記複数の列から分離されること
を防ぐために、プログラム不能であることを特徴
とする請求の範囲第1項記載の装置。 4 前記列アドレスデコーダ手段とプログラムす
るための前記手段は、共通なピンを有しているこ
とを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。 5 前記共通なピンは前記プログラム可能なデコ
ーダ手段をプログラムするためにプログラミング
電圧を受取ることを特徴とする請求の範囲第4項
記載の装置。 6 前記プログラム可能なデコーダ手段は、 a プログラム可能なデコーダ素子を含む複数の
デコーダ列と、 b 前記複数のデコーダ列と交差して延びかつそ
れらと接続されているデコーダラインを備えて
いることを特徴とする請求の範囲第1項記載の
装置。 7 前記プログラムする手段は、前記プログラム
可能なデコーダ素子をプログラムするために、前
記複数のデコーダ列の各々をシーケンシヤルにア
クセスすることを特徴とする請求の範囲第6項記
載の装置。 8 前記プログラム可能なデコーダ素子はデコー
ダヒユーズであることを特徴とする請求の範囲第
7項記載の装置。 9 前記プログラムする手段は、前記プログラム
可能なデコーダ手段へプログラミング電流をゲー
トする手段を含むことを特徴とする請求の範囲第
1項記載の装置。 10 前記冗長行の選択を検査する手段をさらに
備えていることを特徴とする請求の範囲第1項記
載の装置。 11 前記プログラム可能なデコーダ手段のプロ
グラミングを検査する手段をさらに備えているこ
とを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。 12 前記冗長行の選択と前記プログラム可能な
デコーダ手段のプログラミングを検査する手段を
さらに備えていることを特徴とする請求の範囲第
1項記載の装置。 13 a 複数の行と複数の列のマトリツクスを
有しかつ前記複数の列を横切つて延びている冗
長行を有するプログラム可能なメモリと、 b 前記複数の行をアクセスするために行アドレ
スを受取つてデコードするように前記複数の行
に接続されている行アドレスデコーダ手段と、 c 前記複数の列をアクセスするために列アドレ
スを受取つてデコードするように前記複数の列
に接続されている列アドレスデコーダ手段を備
え、前記行アドレスデコーダ手段は1つの行ア
ドレスを有する1つの欠陥行をアクセスして前
記列アドレスデコーダ手段は前記複数の列をシ
ーケンシヤルにアドレスし、そして前記複数の
列から前記欠陥行を分離し、 d 前記複数の行への行アドレスの任意の1つを
受取つてデコードするために、前記行アドレス
デコーダ手段と前記冗長行へ接続されているプ
ログラム可能なデコーダ手段をさらに備え、 e 前記欠陥行への前記行アドレスをデコードす
るように前記プログラム可能なデコーダ手段を
プログラムするために、前記列アドレスデコー
ダ手段へ接続されている手段をさらに含むこと
を特徴とする冗長メモリ回路。 14 前記プログラム可能なデコーダ手段は、 a 各々が第1のプログラム可能なデコーダ素子
を有する第1のプログラミング電流ラインと第
2のプログラム可能なデコーダ素子を有する第
2のプログラミング電流ラインを含む複数のデ
コーダ列と、 b 前記複数のデコーダ列を横切つて延びかつ前
記複数のデコーダ列の各々のために、前記第1
のプログラミング電流ラインに接続された第1
のダイオードと、前記第2のプログラミング電
流ライン接続された第2のダイオードとを有す
るデコーダラインを備えていることを特徴とす
る請求の範囲第13項記載の冗長メモリ回路。 15 前記プログラムする手段は、前記複数のデ
コーダ列へプログラミング電流をシーケンシヤル
に接続する手段を含むことを特徴とする請求の範
囲第14項記載の冗長メモリ回路。 16 前記プログラミング電流は、前記欠陥行ア
ドレスに応答して、前記第1のプログラミング電
流ラインまたは前記第2のプログラミング電流ラ
インに接続されることを特徴とする請求の範囲第
15項記載の冗長メモリ回路。 17 前記シーケンシヤルに接続される手段は、
前記複数のデコーダ列へ前記プログラミング電流
をゲートする手段を含むことを特徴とする請求の
範囲第15項記載の冗長メモリ回路。 18 前記第1のプログラム可能なデコーダ素子
と前記第2のプログラム可能なデコーダ素子は、
デコーダヒユーズであることを特徴とする請求の
範囲第15項記載の冗長メモリ回路。 19 前記冗長行の選択と前記プログラム可能な
デコーダ手段のプログラミングを検査する手段を
さらに含むことを特徴とする請求の範囲第13項
記載の冗長メモリ回路。 20 a 複数の行と複数の列のマトリツクスを
有し、かつ前記複数の列を横切つて延びている
第1の冗長行と前記複数の列を横切つて延びて
いる第2の冗長行を有するプログラム可能な読
出専用メモリと、 b 行アドレスを受取つてデコードするために前
記複数の行へ接続されている行アドレスデコー
ダ手段と、 c 列アドレスを受取つてデコードするように前
記複数の列へ接続されている列アドレスデコー
ダ手段を備え、前記行アドレスデコーダ手段は
少なくとも1つの欠陥行をアクセスして前記列
アドレスデコーダ手段は前記複数の列をシーケ
ンシヤルにアクセスし、そして前記複数の列か
ら前記欠陥行を分離し、 d 前記複数の行に対応する行アドレスの任意の
1つをデコードするために、前記第1の冗長行
と前記第2の冗長行へ接続されたプログラム可
能な冗長行アドレスデコーダ手段をさらに備
え、前記プログラム可能な冗長行アドレスデコ
ーダ手段は第1の冗長行と前記第2の冗長行の
それぞれのために、 前記行アドレスデコーダ手段へ接続された
第1と第2の複数のデコーダ列を備え、その
各々は第1のプログラム可能なデコーダヒユ
ーズを有する第1のプログラミング電流ライ
ンと第2のプログラム可能なデコーダヒユー
ズを有する第2のプログラミング電流ライン
を含んでおり、 前記複数の第1と第2のデコーダ列を横切
つて延びておりかつ前記第1と第2の複数の
デコーダ列の各々のために、前記第1のプロ
グラミング電流ラインへ接続された第1のダ
イオードと、前記第2のプログラミング電流
ラインへ接続された第2のダイオードとを有
する第1と第2のデコーダラインをさらに含
み、 e 少なくとも前記1つの欠陥行への1つの行ア
ドレスをデコードするように前記プログラム可
能な冗長行アドレスデコーダ手段をプログラム
するために、前記列アドレスデコーダ手段へ接
続された手段をさらに備え、前記プログラミン
グ手段は、1つの行アドレスに応答して前記第
1のプログラム可能なデコーダヒユーズまたは
前記第2のプログラム可能なデコーダヒユーズ
をプログラムするために、それぞれ前記複数の
デコーダ列へプログラミング電流をシーケンシ
ヤルにゲートする手段を含んでいることを特徴
とする集積回路。 21 前記第1の冗長行と前記第2の冗長行の前
記選択を検査し、かつ前記プログラム可能な冗長
行アドレスデコーダ手段のプログラミングを検査
するための手段をさらに備えていることを特徴と
する請求の範囲第20項記載の集積回路。 22 複数の行と複数の列のマトリツクスおよび
冗長行を有しかつ行アドレスと列アドレスに応答
してアクセス可能なメモリにおいて、前記複数の
行の1つの欠陥行を前記冗長行と置換える方法で
あつて、 a 前記欠陥行の1つの行アドレスと一連の列ア
ドレスに応答して前記複数の列から前記欠陥行
全体を分離し、 b 前記欠陥行アドレスと一連の列アドレスに応
答して前記冗長行をアクセスするために、前記
欠陥行アドレスを用いてプログラム可能な手段
をプログラムする方法。 23 前記分離するステツプは、 a 前記欠陥行アドレスに応答してその欠陥行を
アクセスし、 b 前記列アドレスに応答して前記複数の列をシ
ーケンシヤルにアクセスし、 c 前記複数の列のシーケンシヤルなアクセシン
グの各々において前記欠陥行をプログラムする
ことを含むのを特徴とする請求の範囲第22項
記載の方法。 24 前記複数の行と前記複数の列はプログラム
可能な素子によつて相互接続されており、前記プ
ログラミングのステツプは前記欠陥行と前記複数
の列を相互接続しているプログラム可能な素子を
開くことを含むのを特徴とする請求の範囲第23
項記載の方法。 25 プログラム可能な手段をプログラムする前
記ステツプは、 a 前記プログラム可能な手段へ前記欠陥行アド
レスを与え、前記欠陥行アドレスは複数のビツ
トを有し、 b 前記列アドレスに応答して、前記複数のビツ
トの各々のビツトのために前記プログラム可能
な手段をシーケンシヤルにアクセスし、 c シーケンシヤルなアクセシングの各々におい
て前記欠陥行アドレスをデコードするように前
記プログラム可能な手段をプログラムすること
を含むのを特徴とする請求の範囲第22項記載
の方法。 26 シーケンシヤルなアクセシングにおいてプ
ログラムするステツプは、 a プログラミング電圧を供給し、 b 前記プログラミング電圧に応答して、 シーケンシヤルなアクセシングの各々において前
記プログラム可能な手段へプログラミング電流を
ゲートすることを含むのを特徴とする請求の範囲
第25項記載の方法。 27 前記冗長行による前記欠陥行の置換を検査
することをさらに含むことを特徴とする請求の範
囲第22項記載の方法。 28 前記プログラム可能な手段のプログラミン
グの検査をすることをさらに含むことを特徴とす
る請求の範囲第22項記載の方法。 29 複数の行と列のマトリツクスおよび1つの
冗長行を含みその複数の行の1つが欠陥であるメ
モリと、行アドレスに応答して前記複数の行をア
クセスする行アドレスデコーダ手段と、列アドレ
スに応答して前記複数の列をアドレスする列アド
レスデコーダ手段と、前記冗長行をアクセスする
プログラム可能な冗長行アドレスデコーダ手段と
を有する冗長メモリ回路をプログラムする方法で
あつて、 a 1つの欠陥行アドレスに応答して前記行アド
レスデコーダ手段によつて前記欠陥行をアクセ
スし、 b 前記列アドレスに応答して前記列アドレスデ
コーダ手段で前記複数の列をシーケンシヤルに
アクセスし、 c 前記複数の列から前記欠陥行全体を分離する
ために、前記複数の列のシーケンシヤルなアク
セシングの各々において前記アドレスされた欠
陥行をプログラムし、 d 前記プログラム可能な冗長行アドレスデコー
ダ手段へ前記欠陥行アドレスを与え、 e 前記列アドレスに応答して前記プログラム可
能な冗長行アドレスデコーダ手段をシーケンシ
ヤルにアクセスし、 f 前記欠陥行アドレスをデコードするために、
前記プログラム可能な冗長行アドレスデコーダ
手段のシーケンシヤルなアクセシングの各々に
おいて、前記プログラム可能な冗長行アドレス
デコーダ手段をプログラムすることを含むのを
特徴とする方法。 30 前記複数の行と列はプログラム可能なヒユ
ーズによつて相互接続されており、前記アドレス
された欠陥行をプログラムするステツプは前記複
数の列と前記欠陥行に交差して接続されているプ
ログラム可能なヒユーズを開くことを含むのを特
徴とする請求の範囲第29項記載の方法。 31 前記行アドレスは複数のビツトを有し、前
記プログラム可能な冗長行アドレスデコーダ手段
はデコーダラインと、それぞれ前記デコーダライ
ンに接続された前記行アドレスの複数のビツトと
関係付けられている複数のデコーダ列を含み、前
記プログラム可能な冗長行アドレスデコーダ手段
をシーケンシヤルにアクセスするステツプは前記
複数のデコーダ列をシーケンシヤルにアクセスす
ることを含むのを特徴とする請求の範囲第29項
記載の方法。 32 前記プログラム可能な冗長行アドレスデコ
ーダ手段をプログラムするステツプは、 a プログラミング電圧を供給し、 b 前記プログラミング電圧に応答して、 前記複数のデコーダ列のシーケンシヤルなアクセ
シングの各々において前記複数のデコーダ列へプ
ログラミング電流をゲートすることを含むのを特
徴とする請求の範囲第31項記載の方法。 33 a 前記冗長行による前記欠陥行の置換を
検査し、 b 前記プログラム可能な冗長行アドレスデコー
ダ手段の適切なプログラミングを検査すること
をさらに含むのを特徴とする請求の範囲第29
項記載の方法。 34 a 情報をストアするために複数の行と列
のマトリツクスと1つの冗長行を有するメモリ
を備え、前記冗長行は前記複数の行の1つの欠
陥行と置換わり、 b 前記情報をストアして読出すために、前記複
数の行と列をアクセスするために行と列のアド
レスを受取るための行アドレスデコーダ手段と
列アドレスデコーダ手段をさらに備え、 c 前記冗長行を選択するために、前記欠陥行へ
の行アドレスを受取つてデコードするために前
記冗長行へ接続されているプログラムされたデ
コーダ手段をさらに含み、 d 前記冗長行が前記欠陥行と置換わつたかどう
かと、前記プログラムされたデコーダ手段が前
記欠陥行への前記行アドレスに加えて1つの行
アドレスに応答するかどうかを感知するための
手段をさらに含むことを特徴とする冗長メモリ
回路。 35 前記欠陥行アドレスは複数のビツトを有
し、前記プログラムされたデコーダ手段は前記欠
陥行アドレスを受取りかつ複数のペアのプログラ
ム可能なデコーダ素子を有しており、前記ペアの
各々は前記ビツトの1つと関係付けられており、
さらに前記感知する手段は前記冗長行が前記受取
られた欠陥行アドレスをビツトごとに補数化する
のに応答して前記プログラムされたデコーダ手段
によつて回避されるかどうかを感知することを特
徴とする請求の範囲第34項記載の冗長メモリ回
路。 36 複数の行と列のマトリツクスと1つの冗長
行を有しかつ前記冗長行をアクセスするためのプ
ログラムされたデコーダ手段を有するメモリにお
いて、前記プログラムされたデコーダ手段が前記
冗長行に加えて前記複数の行の1つの行をアクセ
スしているかどうかを決定する方法であつて、 a 前記プログラムされたデコーダ手段へ前記欠
陥行への1つのアドレスを入力し、前記欠陥行
アドレスは複数のビツトを有しており、 b 前記入力された欠陥行アドレスをビツトごと
に補数化し、 c 前記冗長行が前記欠陥行アドレスの任意のビ
ツトを補数化するのに応答してアクセスされて
いるか否かを感知することを含むのを特徴とす
る方法。 発明の背景 発明の分野 本発明は全般にストアされた情報をアクセスす
るための装置に関し、特に冗長メモリ回路とその
回路をプログラムする方法に関するものである。 背景と先行技術の議論 ストアされた情報をアクセスするために、広範
な種々の装置が存在している。1つのタイプの装
置は冗長メモリ回路として知られており、それは
情報をストアするためのメモリとストアされた情
報をアクセスするための回路を有している。プロ
グラム可能な読出専用メモリ(PROM)または
ランダムアクセスメモリ(RAM)のようなメモ
リは、通常は相互接続された行と列のマトリツク
スに配置されたプログラム可能なデータビツト記
憶素子の配列を有している。メモリにストアされ
ている情報をアクセスするために用いられる回路
は行と列のアドレスデコーダを含んでおり、それ
は行と列のアドレスを受取つてデコードし、それ
によつて対応する行と列を活動化する。たとえば
PROMにおいて、各プログラム可能なデータビ
ツト記憶素子はヒユーズであつて、それは1つの
論理レベル、たとえば論理1のデータビツトをス
トアするために“破断”、すなわち開かれてプロ
グラムされているか、または他の論理レベル、す
なわち論理0のデータビツトをストアするために
閉じたまま残されている。冗長メモリ回路は、た
とえば半導体チツプ上の集積回路(IC)として
製造することができ、それはICパツケージ内に
収納し得る。 メモリの製造において、任意の1つまたはそれ
以上の周知の欠陥が起こり得る。その欠陥は、或
る行において情報をストアするために用いること
ができない或る1つのビツトまたは複数のビツト
を生じる。したがつて、冗長メモリ回路は、通常
はその欠陥の行を置換える冗長行とプログラム可
能な行アドレスデコーダを有するメモリを備えて
製造され、そのデコーダは欠陥行へのアドレスに
応答して冗長行をアクセスするために用いられ
る。冗長メモリ回路を利用するための通常のアル
ゴリズムは2つの基本動作を含み、それは第1に
欠陥行を回避して、第2に冗長行を選択する。 1981年2月10日発行のTsang達の米国特許第
4250570号は、そのような冗長メモリ回路を開示
している。欠陥行を回避するための2つの実施例
が述べられている。2つの実施例のうちの1つは
欠陥行をその関連する行アドレスデコーダから物
理的に永久に回避し、一方、他の実施例は欠陥行
がアドレスされるときはいつでもその欠陥行をそ
の行アドレスデコーダから電子的に回避する。ま
た、Tsang達は欠陥行を選択するための実施例を
開示している。 欠陥行を物理的に回避するための特許の一実施
例において、各行アドレスデコーダとメモリの対
応する行との間に付加的な回路が与えられてい
る。この付加的な回路は、特定の行アドレスデコ
ーダの出力を対応する行へ接続するために、メモ
リの外部のプログラム可能なヒユーズと他の成分
を含んでいる。メモリ内の欠陥行が識別された後
に、対応する行アドレスデコーダはプログラムす
る電流をヒユーズと他の成分に通すように能動化
され、それによつてヒユーズを開いて欠陥行を行
アドレスデコーダから物理的に分離する。 欠陥行を物理的に回避する1つの実施例に伴な
う問題は、各行アドレスデコーダとメモリ内の関
連する行との間に付加的な回路が必要であるとい
う事実であつて、それはこの回路を支えるICチ
ツプ上の大きなスペースの必要性と高い製造コス
トのような不都合を生じる。また、データビツト
をストアするためのメモリをプログラムするとき
に、正常なまたは非欠陥の行が回避される可能性
あつて好ましくない。これはプログラム電流の結
果として起こり得て、その電流はビツトをストア
するために正常な行へ与えられ、電流はプログラ
ム可能な外部ヒユーズを通つて流れてそのヒユー
ズを開け、それによつてその正常な行を対応する
行アドレスデコーダから物理的に分離する。さら
に、欠陥行は対応する行アドレスデコーダから分
離されるが、メモリの内部でその欠陥行全体、特
にプログラムされていないかまたは閉じられてい
るデータビツト記憶素子はそのメモリマトリツク
スのすべての列から分離されてはいない。これ
は、その欠陥行が列に接続されている寄生キヤパ
シタンスを有するということを意味する。したが
つて、正常な行を読出すとき、欠陥行にも相互接
続されている列に結ばれた寄生キヤパシタンスも
放電されなければならず、したがつて不都合にも
メモリアクセスの速度を低下させる。 Tsang達の他の実施例において、欠陥行を電子
的に回避するために、冗長行アドレスデコーダ、
特にNANDゲートは関連する冗長行をアクセス
する信号を出力することによつて欠陥行へのアド
レスに応答する。さらに、この出力信号は対応す
る行と関連するすべての他の行アドレスデコーダ
を不能化するようにインバータを介して接続さ
れ、それらのデコーダの1つは欠陥行へのアドレ
スをも受取る行アドレスデコーダである。したが
つて、冗長行以外であつて欠陥行を含むすべての
行は、欠陥行へのアドレスが冗長行アドレスデコ
ーダによつて受取られたときに電子的に回避され
る。この実施例に伴なう1つの不都合は、冗長行
にストアされたデータをアクセスするときに遅れ
が生じ、それによつてメモリアクセス速度が低下
するということである。これは、冗長行へのアク
セスが行なわれる前に他の行アドレスを十分にか
つ確実に不能化するためにかなりの時間が必要と
されるからである。さらに、上述の実施例のよう
に、その欠陥行の全体が内部的に列から分離され
ず、したがつて正常な列を読出すときにメモリア
クセス速度が低下するという同じ不都合を生じ
る。 Tsang達の実施例において、冗長行を選択する
ために、冗長行アドレスデコーダは冗長行をアク
セスするために欠陥行のアドレスをデコードする
かまたはそのアドレスに応答するようにプログラ
ムされる。デコーダの関連するデコーダヒユーズ
とアドレスバツフアは、欠陥行アドレスの各ビツ
トと関係付けられている。本来的に、冗長行アド
レスデコーダのプログラムミングはビツトごとに
起こり、現在プログラムされつつあるビツトに対
応するアドレスバツフア以外のすべてのアドレス
バツフアは高電位レベルに保持される。次に、プ
ログラミング電流は、関連するデコーダヒユーズ
の1つをプログラムするために、1つのアドレス
バツフアに通されるかまたはそのバツフアによつ
てシンクされる。残留しているアドレスバツフア
に関連する残留デコーダヒユーズは、プログラミ
ング中のいずれのときにおいても高電位レベルに
維持されているものを除いて、すべてのアドレス
バツフアと同様にプログラムされる。 冗長行アドレスデコーダの従来のプログラムミ
ングに伴なう不都合は、任意のときにおいて1つ
を除いたすべてのアドレスバツフアが高電位レベ
ルにならなければならないということである。こ
れは重大な多重化の問題を生じ、マルチプレクサ
は1つを除くすべてのアドレスバツフアへ非常に
高い入力電位を同時に切換えなければならず、こ
れは達成するのが困難である。また、高入力電位
のこの多重化は、冗長行アドレスデコーダのプロ
グラミングの方法を複雑化する。 さらに、冗長行アドレスデコーダのデコーダヒ
ユーズのためのプログラミング電流は、制御され
た方法で与えられていない。すなわち、プログラ
ミング電流は、ヒユーズが少し開くまで各デコー
ダヒユーズを通つて発達または増大する。これ
は、行アドレスのビツトを確実に表わす広いギヤ
ツプを与えるために、プログラミングの観点から
して、十分にヒユーズが開かれないかもしれない
という不都合を有する。さらに、その特許の冗長
行アドレスデコーダは多重エミツタトランジスタ
(MET)を用い、その出力は冗長行に接続されて
おり、そのMETは本来的に低いエミツタ破壊電
圧を有している。したがつて、冗長行アドレスデ
コーダのプログラミング段階において、その冗長
行はこのエミツタベース電圧破壊現象によつて望
まずしてプログラミング電圧にさらされ得る。し
たがつて、プログラミング電圧は最適のものより
低い限度に設定されなければならない。 従来の冗長メモリ回路のもう1つの全体的な不
都合は、行と列のアドレスを与えるパツドのよう
な典型的なボンデイングパツドに加えて、プログ
ラミング電流を与えるICチツプ上のプログラミ
ングパツドが欠陥行を回避するためと冗長行を選
択するために必要とされ、それによつて望まずし
て回路に必要な成分の数が増大するということで
ある。また、従来の冗長メモリ回路のプログラミ
ングは、通常は製造プロセスにおいて“ウエハソ
ート(ウエハ分類)”として知られる時点におい
て行なわれる。この段階で行なわれるとき、その
プログラミング電流は長い針状のプローブを通ら
なければならず、そのプローブは望まざる抵抗と
誘電の効果を有し、その効果はプログラミング電
圧を制限するとともにデコーダヒユーズが開いた
ときに誘電電圧のオーバシユートとリンギングを
生じて、チツプに電圧的なストレスを生じる。 発明の概要 本発明の1つの目的は、ストアされた情報をア
クセスするための新規な装置を提供することであ
る。 本発明のもう1つの目的は、最小の数の成分を
有する冗長メモリ回路を提供することである。 本発明のさらにもう1つの目的は、メモリの正
常な行の回避を避けることである。 本発明のさらにもう1つの目的は、欠陥行を有
するメモリへの高速のアクセスを提供することで
あり、すなわち冗長行をアクセスするときにアク
セスタイムのロスをなくすことである。 本発明のさらにもう1つの目的は、欠陥行を回
避して冗長行を選択するために冗長メモリ回路を
確実かつ便利にプログラムすることである。 本発明のさらにもう1つの目的は、メモリの欠
陥行のアドレスをデコードするために、冗長メモ
リ回路の冗長行アドレスデコーダを容易にプログ
ラムできるようにすることである。 本発明のさらにもう1つの目的は、冗長メモリ
回路のプログラミングのために、比較的高いプロ
グラミング電圧と電流を与えることができるよう
にすることである。 本発明の付加的な目的、利点および新規な特徴
は以下の記述において一部が述べられ、また一部
は以下の説明を調べることによつて当該分野に習
熟した人達に明らかとなるであろうし、または本
発明の実施によつて学ぶことができる。本発明の
目的や利点は、添付された請求の範囲において特
に指摘されている手段と組合せによつて現実化さ
れて得られる。 発明の説明 本発明の目的に従つて前述のことや他の目的を
達成するために、ここで実施化されて広く述べら
れるように、この発明の装置は複数の行と列のマ
トリツクスと冗長行を有するメモリと、複数の行
と列をアクセスするためと複数の行のうちの欠陥
行を回避するためにそれぞれ行と列のアドレスを
受取つてデコードする行アドレスデコーダ手段と
列アドレスデコーダ手段と、冗長行を選択するた
めに行アドレスの任意の1つを受取つてデコード
するために冗長行へ接続されているプログラム可
能なデコーダ手段と、欠陥行の行アドレスをデコ
ードするプログラム可能なデコーダ手段をプログ
ラムするために列アドレスデコーダ手段へ接続さ
れている手段とを含んでいる。 好ましくは、欠陥行全体が複数の列から分離さ
れている。プログラム可能なデコーダ手段は、デ
コーダ素子のためにシーケンシヤルにプログラミ
ング電流を与えるよう、シーケンシヤルにアクセ
スされるプログラム可能なデコーダ素子を有する
複数のデコーダ列を有することも好ましいことで
ある。望ましくは、その装置は冗長行の選択とプ
ログラム可能なデコーダ手段の適切なプログラム
を検査するための手段をも含む。 本発明のもう1つの態様において、その目的と
対象物に従つて、複数の行と複数の列のマトリク
スおよび冗長行を有するメモリにおいて複数の行
のうちの欠陥行を冗長行で置換える方法が与えら
れ、そのメモリは行アドレスと列アドレスに応答
してアクセス可能であつて、その方法は欠陥行ア
ドレスと列アドレスへの行アドレスに応答してそ
の欠陥行を複数の列から完全に分離するステツプ
と欠陥行アドレスと列アドレスに応答して冗長行
をアクセスするために欠陥行アドレスでプログラ
ム可能なデコーダ手段をプログラムするステツプ
とを含む。 得られた利益と長所の説明 本発明によれば、メモリとアクセスするのに用
いられる行アドレスと列アドレスのデコーダ手段
は1つの欠陥行全体を複数の列から分離するため
にも用いられ、したがつて回避アルゴリズムのた
めの付加的な成分を必要とせず、かつ正常な行へ
のアクセス速度を低下させないようにその欠陥行
を列から完全に分離する。また、本発明は従来の
冗長メモリ回路のようにメモリ外部の同様なヒユ
ーズを必要としないので正常な行を回避すること
を防ぎ、また高いプログラミング電圧で冗長行ア
ドレスデコーダをプログラムすることによつて冗
長行を選択することもでき、それはこのプログラ
ムが“ウエハソート”よりむしろ“パツケージレ
ベル”において通常のICパツケージピンを介し
て行なわれ得るからである。さらに、そのような
プログラミングは従来の冗長メモリ回路の多重化
問題を生じることなしに行ない得て、それはこの
機能のために本発明において列アドレスを用いる
ことから生じる結果である。また、回避と選択の
プログラミングは、それが冗長メモリ回路がIC
パツケージ内に収納された後に行なわれるので、
ユーザまたは製造業者がそのプログラミングを行
ない得るという利点を有している。さらに、欠陥
行の回避と冗長行の適切な選択は、いかなる付加
的なICパツケージピンを必要とせずにそのパツ
ケージの製造業者またはユーザによつて検査され
得る。
前記メモリは複数の行と複数の列のマトリツク
スと冗長行を有し、 b 前記メモリ内の情報をストアするためと前記
複数の列のすべてから1つの欠陥行を切り離す
ように前記メモリにアクセスすることによつて
前記複数の行のうちの前記欠陥行を回避するた
めに、前記複数の行と前記複数の列をアクセス
するためにそれぞれ行と列のアドレスを受取つ
てデコードするための行アドレスデコーダ手段
と列アドレスデコーダ手段をさらに備え、前記
欠陥行は1つの行アドレスを有しており、 c 前記冗長行を選択するために、前記行アドレ
スの任意の1つを受取つてデコードするために
前記冗長行へ接続されているプログラム可能な
デコーダ手段をさらに備え、 d 前記欠陥行の前記行アドレスをデコードする
前記プログラム可能なデコーダ手段をプログラ
ムするために前記列アドレスデコーダ手段へ接
続されている手段をさらに含むことを特徴とす
る情報をアクセスするための装置。 2 前記行アドレスデコーダ手段は前記欠陥行を
アクセスし、一方、前記列アドレスデコーダ手段
は前記欠陥行を前記複数の列の前記すべてから分
離するために前記複数の列をアドレスすることを
特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。 3 前記行アドレスデコーダ手段は、前記複数の
行の非欠陥行が前記複数の列から分離されること
を防ぐために、プログラム不能であることを特徴
とする請求の範囲第1項記載の装置。 4 前記列アドレスデコーダ手段とプログラムす
るための前記手段は、共通なピンを有しているこ
とを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。 5 前記共通なピンは前記プログラム可能なデコ
ーダ手段をプログラムするためにプログラミング
電圧を受取ることを特徴とする請求の範囲第4項
記載の装置。 6 前記プログラム可能なデコーダ手段は、 a プログラム可能なデコーダ素子を含む複数の
デコーダ列と、 b 前記複数のデコーダ列と交差して延びかつそ
れらと接続されているデコーダラインを備えて
いることを特徴とする請求の範囲第1項記載の
装置。 7 前記プログラムする手段は、前記プログラム
可能なデコーダ素子をプログラムするために、前
記複数のデコーダ列の各々をシーケンシヤルにア
クセスすることを特徴とする請求の範囲第6項記
載の装置。 8 前記プログラム可能なデコーダ素子はデコー
ダヒユーズであることを特徴とする請求の範囲第
7項記載の装置。 9 前記プログラムする手段は、前記プログラム
可能なデコーダ手段へプログラミング電流をゲー
トする手段を含むことを特徴とする請求の範囲第
1項記載の装置。 10 前記冗長行の選択を検査する手段をさらに
備えていることを特徴とする請求の範囲第1項記
載の装置。 11 前記プログラム可能なデコーダ手段のプロ
グラミングを検査する手段をさらに備えているこ
とを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。 12 前記冗長行の選択と前記プログラム可能な
デコーダ手段のプログラミングを検査する手段を
さらに備えていることを特徴とする請求の範囲第
1項記載の装置。 13 a 複数の行と複数の列のマトリツクスを
有しかつ前記複数の列を横切つて延びている冗
長行を有するプログラム可能なメモリと、 b 前記複数の行をアクセスするために行アドレ
スを受取つてデコードするように前記複数の行
に接続されている行アドレスデコーダ手段と、 c 前記複数の列をアクセスするために列アドレ
スを受取つてデコードするように前記複数の列
に接続されている列アドレスデコーダ手段を備
え、前記行アドレスデコーダ手段は1つの行ア
ドレスを有する1つの欠陥行をアクセスして前
記列アドレスデコーダ手段は前記複数の列をシ
ーケンシヤルにアドレスし、そして前記複数の
列から前記欠陥行を分離し、 d 前記複数の行への行アドレスの任意の1つを
受取つてデコードするために、前記行アドレス
デコーダ手段と前記冗長行へ接続されているプ
ログラム可能なデコーダ手段をさらに備え、 e 前記欠陥行への前記行アドレスをデコードす
るように前記プログラム可能なデコーダ手段を
プログラムするために、前記列アドレスデコー
ダ手段へ接続されている手段をさらに含むこと
を特徴とする冗長メモリ回路。 14 前記プログラム可能なデコーダ手段は、 a 各々が第1のプログラム可能なデコーダ素子
を有する第1のプログラミング電流ラインと第
2のプログラム可能なデコーダ素子を有する第
2のプログラミング電流ラインを含む複数のデ
コーダ列と、 b 前記複数のデコーダ列を横切つて延びかつ前
記複数のデコーダ列の各々のために、前記第1
のプログラミング電流ラインに接続された第1
のダイオードと、前記第2のプログラミング電
流ライン接続された第2のダイオードとを有す
るデコーダラインを備えていることを特徴とす
る請求の範囲第13項記載の冗長メモリ回路。 15 前記プログラムする手段は、前記複数のデ
コーダ列へプログラミング電流をシーケンシヤル
に接続する手段を含むことを特徴とする請求の範
囲第14項記載の冗長メモリ回路。 16 前記プログラミング電流は、前記欠陥行ア
ドレスに応答して、前記第1のプログラミング電
流ラインまたは前記第2のプログラミング電流ラ
インに接続されることを特徴とする請求の範囲第
15項記載の冗長メモリ回路。 17 前記シーケンシヤルに接続される手段は、
前記複数のデコーダ列へ前記プログラミング電流
をゲートする手段を含むことを特徴とする請求の
範囲第15項記載の冗長メモリ回路。 18 前記第1のプログラム可能なデコーダ素子
と前記第2のプログラム可能なデコーダ素子は、
デコーダヒユーズであることを特徴とする請求の
範囲第15項記載の冗長メモリ回路。 19 前記冗長行の選択と前記プログラム可能な
デコーダ手段のプログラミングを検査する手段を
さらに含むことを特徴とする請求の範囲第13項
記載の冗長メモリ回路。 20 a 複数の行と複数の列のマトリツクスを
有し、かつ前記複数の列を横切つて延びている
第1の冗長行と前記複数の列を横切つて延びて
いる第2の冗長行を有するプログラム可能な読
出専用メモリと、 b 行アドレスを受取つてデコードするために前
記複数の行へ接続されている行アドレスデコー
ダ手段と、 c 列アドレスを受取つてデコードするように前
記複数の列へ接続されている列アドレスデコー
ダ手段を備え、前記行アドレスデコーダ手段は
少なくとも1つの欠陥行をアクセスして前記列
アドレスデコーダ手段は前記複数の列をシーケ
ンシヤルにアクセスし、そして前記複数の列か
ら前記欠陥行を分離し、 d 前記複数の行に対応する行アドレスの任意の
1つをデコードするために、前記第1の冗長行
と前記第2の冗長行へ接続されたプログラム可
能な冗長行アドレスデコーダ手段をさらに備
え、前記プログラム可能な冗長行アドレスデコ
ーダ手段は第1の冗長行と前記第2の冗長行の
それぞれのために、 前記行アドレスデコーダ手段へ接続された
第1と第2の複数のデコーダ列を備え、その
各々は第1のプログラム可能なデコーダヒユ
ーズを有する第1のプログラミング電流ライ
ンと第2のプログラム可能なデコーダヒユー
ズを有する第2のプログラミング電流ライン
を含んでおり、 前記複数の第1と第2のデコーダ列を横切
つて延びておりかつ前記第1と第2の複数の
デコーダ列の各々のために、前記第1のプロ
グラミング電流ラインへ接続された第1のダ
イオードと、前記第2のプログラミング電流
ラインへ接続された第2のダイオードとを有
する第1と第2のデコーダラインをさらに含
み、 e 少なくとも前記1つの欠陥行への1つの行ア
ドレスをデコードするように前記プログラム可
能な冗長行アドレスデコーダ手段をプログラム
するために、前記列アドレスデコーダ手段へ接
続された手段をさらに備え、前記プログラミン
グ手段は、1つの行アドレスに応答して前記第
1のプログラム可能なデコーダヒユーズまたは
前記第2のプログラム可能なデコーダヒユーズ
をプログラムするために、それぞれ前記複数の
デコーダ列へプログラミング電流をシーケンシ
ヤルにゲートする手段を含んでいることを特徴
とする集積回路。 21 前記第1の冗長行と前記第2の冗長行の前
記選択を検査し、かつ前記プログラム可能な冗長
行アドレスデコーダ手段のプログラミングを検査
するための手段をさらに備えていることを特徴と
する請求の範囲第20項記載の集積回路。 22 複数の行と複数の列のマトリツクスおよび
冗長行を有しかつ行アドレスと列アドレスに応答
してアクセス可能なメモリにおいて、前記複数の
行の1つの欠陥行を前記冗長行と置換える方法で
あつて、 a 前記欠陥行の1つの行アドレスと一連の列ア
ドレスに応答して前記複数の列から前記欠陥行
全体を分離し、 b 前記欠陥行アドレスと一連の列アドレスに応
答して前記冗長行をアクセスするために、前記
欠陥行アドレスを用いてプログラム可能な手段
をプログラムする方法。 23 前記分離するステツプは、 a 前記欠陥行アドレスに応答してその欠陥行を
アクセスし、 b 前記列アドレスに応答して前記複数の列をシ
ーケンシヤルにアクセスし、 c 前記複数の列のシーケンシヤルなアクセシン
グの各々において前記欠陥行をプログラムする
ことを含むのを特徴とする請求の範囲第22項
記載の方法。 24 前記複数の行と前記複数の列はプログラム
可能な素子によつて相互接続されており、前記プ
ログラミングのステツプは前記欠陥行と前記複数
の列を相互接続しているプログラム可能な素子を
開くことを含むのを特徴とする請求の範囲第23
項記載の方法。 25 プログラム可能な手段をプログラムする前
記ステツプは、 a 前記プログラム可能な手段へ前記欠陥行アド
レスを与え、前記欠陥行アドレスは複数のビツ
トを有し、 b 前記列アドレスに応答して、前記複数のビツ
トの各々のビツトのために前記プログラム可能
な手段をシーケンシヤルにアクセスし、 c シーケンシヤルなアクセシングの各々におい
て前記欠陥行アドレスをデコードするように前
記プログラム可能な手段をプログラムすること
を含むのを特徴とする請求の範囲第22項記載
の方法。 26 シーケンシヤルなアクセシングにおいてプ
ログラムするステツプは、 a プログラミング電圧を供給し、 b 前記プログラミング電圧に応答して、 シーケンシヤルなアクセシングの各々において前
記プログラム可能な手段へプログラミング電流を
ゲートすることを含むのを特徴とする請求の範囲
第25項記載の方法。 27 前記冗長行による前記欠陥行の置換を検査
することをさらに含むことを特徴とする請求の範
囲第22項記載の方法。 28 前記プログラム可能な手段のプログラミン
グの検査をすることをさらに含むことを特徴とす
る請求の範囲第22項記載の方法。 29 複数の行と列のマトリツクスおよび1つの
冗長行を含みその複数の行の1つが欠陥であるメ
モリと、行アドレスに応答して前記複数の行をア
クセスする行アドレスデコーダ手段と、列アドレ
スに応答して前記複数の列をアドレスする列アド
レスデコーダ手段と、前記冗長行をアクセスする
プログラム可能な冗長行アドレスデコーダ手段と
を有する冗長メモリ回路をプログラムする方法で
あつて、 a 1つの欠陥行アドレスに応答して前記行アド
レスデコーダ手段によつて前記欠陥行をアクセ
スし、 b 前記列アドレスに応答して前記列アドレスデ
コーダ手段で前記複数の列をシーケンシヤルに
アクセスし、 c 前記複数の列から前記欠陥行全体を分離する
ために、前記複数の列のシーケンシヤルなアク
セシングの各々において前記アドレスされた欠
陥行をプログラムし、 d 前記プログラム可能な冗長行アドレスデコー
ダ手段へ前記欠陥行アドレスを与え、 e 前記列アドレスに応答して前記プログラム可
能な冗長行アドレスデコーダ手段をシーケンシ
ヤルにアクセスし、 f 前記欠陥行アドレスをデコードするために、
前記プログラム可能な冗長行アドレスデコーダ
手段のシーケンシヤルなアクセシングの各々に
おいて、前記プログラム可能な冗長行アドレス
デコーダ手段をプログラムすることを含むのを
特徴とする方法。 30 前記複数の行と列はプログラム可能なヒユ
ーズによつて相互接続されており、前記アドレス
された欠陥行をプログラムするステツプは前記複
数の列と前記欠陥行に交差して接続されているプ
ログラム可能なヒユーズを開くことを含むのを特
徴とする請求の範囲第29項記載の方法。 31 前記行アドレスは複数のビツトを有し、前
記プログラム可能な冗長行アドレスデコーダ手段
はデコーダラインと、それぞれ前記デコーダライ
ンに接続された前記行アドレスの複数のビツトと
関係付けられている複数のデコーダ列を含み、前
記プログラム可能な冗長行アドレスデコーダ手段
をシーケンシヤルにアクセスするステツプは前記
複数のデコーダ列をシーケンシヤルにアクセスす
ることを含むのを特徴とする請求の範囲第29項
記載の方法。 32 前記プログラム可能な冗長行アドレスデコ
ーダ手段をプログラムするステツプは、 a プログラミング電圧を供給し、 b 前記プログラミング電圧に応答して、 前記複数のデコーダ列のシーケンシヤルなアクセ
シングの各々において前記複数のデコーダ列へプ
ログラミング電流をゲートすることを含むのを特
徴とする請求の範囲第31項記載の方法。 33 a 前記冗長行による前記欠陥行の置換を
検査し、 b 前記プログラム可能な冗長行アドレスデコー
ダ手段の適切なプログラミングを検査すること
をさらに含むのを特徴とする請求の範囲第29
項記載の方法。 34 a 情報をストアするために複数の行と列
のマトリツクスと1つの冗長行を有するメモリ
を備え、前記冗長行は前記複数の行の1つの欠
陥行と置換わり、 b 前記情報をストアして読出すために、前記複
数の行と列をアクセスするために行と列のアド
レスを受取るための行アドレスデコーダ手段と
列アドレスデコーダ手段をさらに備え、 c 前記冗長行を選択するために、前記欠陥行へ
の行アドレスを受取つてデコードするために前
記冗長行へ接続されているプログラムされたデ
コーダ手段をさらに含み、 d 前記冗長行が前記欠陥行と置換わつたかどう
かと、前記プログラムされたデコーダ手段が前
記欠陥行への前記行アドレスに加えて1つの行
アドレスに応答するかどうかを感知するための
手段をさらに含むことを特徴とする冗長メモリ
回路。 35 前記欠陥行アドレスは複数のビツトを有
し、前記プログラムされたデコーダ手段は前記欠
陥行アドレスを受取りかつ複数のペアのプログラ
ム可能なデコーダ素子を有しており、前記ペアの
各々は前記ビツトの1つと関係付けられており、
さらに前記感知する手段は前記冗長行が前記受取
られた欠陥行アドレスをビツトごとに補数化する
のに応答して前記プログラムされたデコーダ手段
によつて回避されるかどうかを感知することを特
徴とする請求の範囲第34項記載の冗長メモリ回
路。 36 複数の行と列のマトリツクスと1つの冗長
行を有しかつ前記冗長行をアクセスするためのプ
ログラムされたデコーダ手段を有するメモリにお
いて、前記プログラムされたデコーダ手段が前記
冗長行に加えて前記複数の行の1つの行をアクセ
スしているかどうかを決定する方法であつて、 a 前記プログラムされたデコーダ手段へ前記欠
陥行への1つのアドレスを入力し、前記欠陥行
アドレスは複数のビツトを有しており、 b 前記入力された欠陥行アドレスをビツトごと
に補数化し、 c 前記冗長行が前記欠陥行アドレスの任意のビ
ツトを補数化するのに応答してアクセスされて
いるか否かを感知することを含むのを特徴とす
る方法。 発明の背景 発明の分野 本発明は全般にストアされた情報をアクセスす
るための装置に関し、特に冗長メモリ回路とその
回路をプログラムする方法に関するものである。 背景と先行技術の議論 ストアされた情報をアクセスするために、広範
な種々の装置が存在している。1つのタイプの装
置は冗長メモリ回路として知られており、それは
情報をストアするためのメモリとストアされた情
報をアクセスするための回路を有している。プロ
グラム可能な読出専用メモリ(PROM)または
ランダムアクセスメモリ(RAM)のようなメモ
リは、通常は相互接続された行と列のマトリツク
スに配置されたプログラム可能なデータビツト記
憶素子の配列を有している。メモリにストアされ
ている情報をアクセスするために用いられる回路
は行と列のアドレスデコーダを含んでおり、それ
は行と列のアドレスを受取つてデコードし、それ
によつて対応する行と列を活動化する。たとえば
PROMにおいて、各プログラム可能なデータビ
ツト記憶素子はヒユーズであつて、それは1つの
論理レベル、たとえば論理1のデータビツトをス
トアするために“破断”、すなわち開かれてプロ
グラムされているか、または他の論理レベル、す
なわち論理0のデータビツトをストアするために
閉じたまま残されている。冗長メモリ回路は、た
とえば半導体チツプ上の集積回路(IC)として
製造することができ、それはICパツケージ内に
収納し得る。 メモリの製造において、任意の1つまたはそれ
以上の周知の欠陥が起こり得る。その欠陥は、或
る行において情報をストアするために用いること
ができない或る1つのビツトまたは複数のビツト
を生じる。したがつて、冗長メモリ回路は、通常
はその欠陥の行を置換える冗長行とプログラム可
能な行アドレスデコーダを有するメモリを備えて
製造され、そのデコーダは欠陥行へのアドレスに
応答して冗長行をアクセスするために用いられ
る。冗長メモリ回路を利用するための通常のアル
ゴリズムは2つの基本動作を含み、それは第1に
欠陥行を回避して、第2に冗長行を選択する。 1981年2月10日発行のTsang達の米国特許第
4250570号は、そのような冗長メモリ回路を開示
している。欠陥行を回避するための2つの実施例
が述べられている。2つの実施例のうちの1つは
欠陥行をその関連する行アドレスデコーダから物
理的に永久に回避し、一方、他の実施例は欠陥行
がアドレスされるときはいつでもその欠陥行をそ
の行アドレスデコーダから電子的に回避する。ま
た、Tsang達は欠陥行を選択するための実施例を
開示している。 欠陥行を物理的に回避するための特許の一実施
例において、各行アドレスデコーダとメモリの対
応する行との間に付加的な回路が与えられてい
る。この付加的な回路は、特定の行アドレスデコ
ーダの出力を対応する行へ接続するために、メモ
リの外部のプログラム可能なヒユーズと他の成分
を含んでいる。メモリ内の欠陥行が識別された後
に、対応する行アドレスデコーダはプログラムす
る電流をヒユーズと他の成分に通すように能動化
され、それによつてヒユーズを開いて欠陥行を行
アドレスデコーダから物理的に分離する。 欠陥行を物理的に回避する1つの実施例に伴な
う問題は、各行アドレスデコーダとメモリ内の関
連する行との間に付加的な回路が必要であるとい
う事実であつて、それはこの回路を支えるICチ
ツプ上の大きなスペースの必要性と高い製造コス
トのような不都合を生じる。また、データビツト
をストアするためのメモリをプログラムするとき
に、正常なまたは非欠陥の行が回避される可能性
あつて好ましくない。これはプログラム電流の結
果として起こり得て、その電流はビツトをストア
するために正常な行へ与えられ、電流はプログラ
ム可能な外部ヒユーズを通つて流れてそのヒユー
ズを開け、それによつてその正常な行を対応する
行アドレスデコーダから物理的に分離する。さら
に、欠陥行は対応する行アドレスデコーダから分
離されるが、メモリの内部でその欠陥行全体、特
にプログラムされていないかまたは閉じられてい
るデータビツト記憶素子はそのメモリマトリツク
スのすべての列から分離されてはいない。これ
は、その欠陥行が列に接続されている寄生キヤパ
シタンスを有するということを意味する。したが
つて、正常な行を読出すとき、欠陥行にも相互接
続されている列に結ばれた寄生キヤパシタンスも
放電されなければならず、したがつて不都合にも
メモリアクセスの速度を低下させる。 Tsang達の他の実施例において、欠陥行を電子
的に回避するために、冗長行アドレスデコーダ、
特にNANDゲートは関連する冗長行をアクセス
する信号を出力することによつて欠陥行へのアド
レスに応答する。さらに、この出力信号は対応す
る行と関連するすべての他の行アドレスデコーダ
を不能化するようにインバータを介して接続さ
れ、それらのデコーダの1つは欠陥行へのアドレ
スをも受取る行アドレスデコーダである。したが
つて、冗長行以外であつて欠陥行を含むすべての
行は、欠陥行へのアドレスが冗長行アドレスデコ
ーダによつて受取られたときに電子的に回避され
る。この実施例に伴なう1つの不都合は、冗長行
にストアされたデータをアクセスするときに遅れ
が生じ、それによつてメモリアクセス速度が低下
するということである。これは、冗長行へのアク
セスが行なわれる前に他の行アドレスを十分にか
つ確実に不能化するためにかなりの時間が必要と
されるからである。さらに、上述の実施例のよう
に、その欠陥行の全体が内部的に列から分離され
ず、したがつて正常な列を読出すときにメモリア
クセス速度が低下するという同じ不都合を生じ
る。 Tsang達の実施例において、冗長行を選択する
ために、冗長行アドレスデコーダは冗長行をアク
セスするために欠陥行のアドレスをデコードする
かまたはそのアドレスに応答するようにプログラ
ムされる。デコーダの関連するデコーダヒユーズ
とアドレスバツフアは、欠陥行アドレスの各ビツ
トと関係付けられている。本来的に、冗長行アド
レスデコーダのプログラムミングはビツトごとに
起こり、現在プログラムされつつあるビツトに対
応するアドレスバツフア以外のすべてのアドレス
バツフアは高電位レベルに保持される。次に、プ
ログラミング電流は、関連するデコーダヒユーズ
の1つをプログラムするために、1つのアドレス
バツフアに通されるかまたはそのバツフアによつ
てシンクされる。残留しているアドレスバツフア
に関連する残留デコーダヒユーズは、プログラミ
ング中のいずれのときにおいても高電位レベルに
維持されているものを除いて、すべてのアドレス
バツフアと同様にプログラムされる。 冗長行アドレスデコーダの従来のプログラムミ
ングに伴なう不都合は、任意のときにおいて1つ
を除いたすべてのアドレスバツフアが高電位レベ
ルにならなければならないということである。こ
れは重大な多重化の問題を生じ、マルチプレクサ
は1つを除くすべてのアドレスバツフアへ非常に
高い入力電位を同時に切換えなければならず、こ
れは達成するのが困難である。また、高入力電位
のこの多重化は、冗長行アドレスデコーダのプロ
グラミングの方法を複雑化する。 さらに、冗長行アドレスデコーダのデコーダヒ
ユーズのためのプログラミング電流は、制御され
た方法で与えられていない。すなわち、プログラ
ミング電流は、ヒユーズが少し開くまで各デコー
ダヒユーズを通つて発達または増大する。これ
は、行アドレスのビツトを確実に表わす広いギヤ
ツプを与えるために、プログラミングの観点から
して、十分にヒユーズが開かれないかもしれない
という不都合を有する。さらに、その特許の冗長
行アドレスデコーダは多重エミツタトランジスタ
(MET)を用い、その出力は冗長行に接続されて
おり、そのMETは本来的に低いエミツタ破壊電
圧を有している。したがつて、冗長行アドレスデ
コーダのプログラミング段階において、その冗長
行はこのエミツタベース電圧破壊現象によつて望
まずしてプログラミング電圧にさらされ得る。し
たがつて、プログラミング電圧は最適のものより
低い限度に設定されなければならない。 従来の冗長メモリ回路のもう1つの全体的な不
都合は、行と列のアドレスを与えるパツドのよう
な典型的なボンデイングパツドに加えて、プログ
ラミング電流を与えるICチツプ上のプログラミ
ングパツドが欠陥行を回避するためと冗長行を選
択するために必要とされ、それによつて望まずし
て回路に必要な成分の数が増大するということで
ある。また、従来の冗長メモリ回路のプログラミ
ングは、通常は製造プロセスにおいて“ウエハソ
ート(ウエハ分類)”として知られる時点におい
て行なわれる。この段階で行なわれるとき、その
プログラミング電流は長い針状のプローブを通ら
なければならず、そのプローブは望まざる抵抗と
誘電の効果を有し、その効果はプログラミング電
圧を制限するとともにデコーダヒユーズが開いた
ときに誘電電圧のオーバシユートとリンギングを
生じて、チツプに電圧的なストレスを生じる。 発明の概要 本発明の1つの目的は、ストアされた情報をア
クセスするための新規な装置を提供することであ
る。 本発明のもう1つの目的は、最小の数の成分を
有する冗長メモリ回路を提供することである。 本発明のさらにもう1つの目的は、メモリの正
常な行の回避を避けることである。 本発明のさらにもう1つの目的は、欠陥行を有
するメモリへの高速のアクセスを提供することで
あり、すなわち冗長行をアクセスするときにアク
セスタイムのロスをなくすことである。 本発明のさらにもう1つの目的は、欠陥行を回
避して冗長行を選択するために冗長メモリ回路を
確実かつ便利にプログラムすることである。 本発明のさらにもう1つの目的は、メモリの欠
陥行のアドレスをデコードするために、冗長メモ
リ回路の冗長行アドレスデコーダを容易にプログ
ラムできるようにすることである。 本発明のさらにもう1つの目的は、冗長メモリ
回路のプログラミングのために、比較的高いプロ
グラミング電圧と電流を与えることができるよう
にすることである。 本発明の付加的な目的、利点および新規な特徴
は以下の記述において一部が述べられ、また一部
は以下の説明を調べることによつて当該分野に習
熟した人達に明らかとなるであろうし、または本
発明の実施によつて学ぶことができる。本発明の
目的や利点は、添付された請求の範囲において特
に指摘されている手段と組合せによつて現実化さ
れて得られる。 発明の説明 本発明の目的に従つて前述のことや他の目的を
達成するために、ここで実施化されて広く述べら
れるように、この発明の装置は複数の行と列のマ
トリツクスと冗長行を有するメモリと、複数の行
と列をアクセスするためと複数の行のうちの欠陥
行を回避するためにそれぞれ行と列のアドレスを
受取つてデコードする行アドレスデコーダ手段と
列アドレスデコーダ手段と、冗長行を選択するた
めに行アドレスの任意の1つを受取つてデコード
するために冗長行へ接続されているプログラム可
能なデコーダ手段と、欠陥行の行アドレスをデコ
ードするプログラム可能なデコーダ手段をプログ
ラムするために列アドレスデコーダ手段へ接続さ
れている手段とを含んでいる。 好ましくは、欠陥行全体が複数の列から分離さ
れている。プログラム可能なデコーダ手段は、デ
コーダ素子のためにシーケンシヤルにプログラミ
ング電流を与えるよう、シーケンシヤルにアクセ
スされるプログラム可能なデコーダ素子を有する
複数のデコーダ列を有することも好ましいことで
ある。望ましくは、その装置は冗長行の選択とプ
ログラム可能なデコーダ手段の適切なプログラム
を検査するための手段をも含む。 本発明のもう1つの態様において、その目的と
対象物に従つて、複数の行と複数の列のマトリク
スおよび冗長行を有するメモリにおいて複数の行
のうちの欠陥行を冗長行で置換える方法が与えら
れ、そのメモリは行アドレスと列アドレスに応答
してアクセス可能であつて、その方法は欠陥行ア
ドレスと列アドレスへの行アドレスに応答してそ
の欠陥行を複数の列から完全に分離するステツプ
と欠陥行アドレスと列アドレスに応答して冗長行
をアクセスするために欠陥行アドレスでプログラ
ム可能なデコーダ手段をプログラムするステツプ
とを含む。 得られた利益と長所の説明 本発明によれば、メモリとアクセスするのに用
いられる行アドレスと列アドレスのデコーダ手段
は1つの欠陥行全体を複数の列から分離するため
にも用いられ、したがつて回避アルゴリズムのた
めの付加的な成分を必要とせず、かつ正常な行へ
のアクセス速度を低下させないようにその欠陥行
を列から完全に分離する。また、本発明は従来の
冗長メモリ回路のようにメモリ外部の同様なヒユ
ーズを必要としないので正常な行を回避すること
を防ぎ、また高いプログラミング電圧で冗長行ア
ドレスデコーダをプログラムすることによつて冗
長行を選択することもでき、それはこのプログラ
ムが“ウエハソート”よりむしろ“パツケージレ
ベル”において通常のICパツケージピンを介し
て行なわれ得るからである。さらに、そのような
プログラミングは従来の冗長メモリ回路の多重化
問題を生じることなしに行ない得て、それはこの
機能のために本発明において列アドレスを用いる
ことから生じる結果である。また、回避と選択の
プログラミングは、それが冗長メモリ回路がIC
パツケージ内に収納された後に行なわれるので、
ユーザまたは製造業者がそのプログラミングを行
ない得るという利点を有している。さらに、欠陥
行の回避と冗長行の適切な選択は、いかなる付加
的なICパツケージピンを必要とせずにそのパツ
ケージの製造業者またはユーザによつて検査され
得る。
明細書に組込まれてその一部を形成する添付さ
れた図面は本発明の実施例を図解しており、詳細
な説明とともに本発明の原理を説明する助けとな
る。第1図は本発明を備えた全体のシステムのブ
ロツクで図である。第2図は本発明の装置のブロ
ツクで図である。第3図は第2図に示された本発
明の回路成分の概略図である。第4図は第2図の
本発明の他の回路成分の概略図である。第5図は
第3図と第4図の関係を示している。
れた図面は本発明の実施例を図解しており、詳細
な説明とともに本発明の原理を説明する助けとな
る。第1図は本発明を備えた全体のシステムのブ
ロツクで図である。第2図は本発明の装置のブロ
ツクで図である。第3図は第2図に示された本発
明の回路成分の概略図である。第4図は第2図の
本発明の他の回路成分の概略図である。第5図は
第3図と第4図の関係を示している。
ここで、本発明の好ましい実施例が詳細に参照
され、その例が添付された図面に図解されてい
る。 第1図は集積回路(IC)パツケージ12を有
するシステム10が図解されており、そのパツケ
ージはストアされた情報をアクセスするためのプ
ログラム可能な装置14を収納している。パツケ
ージ12はSLで全体的に示された信号ライン上
の種々の信号を受取るための複数のピンPとSL
上の種々の信号を発生させるための16で全体的
に示された回路を含んでいる。パツケージ12、
特に装置14はSL上の信号に応答してプログラ
ムされ、そのようなプログラムの後に回路16か
ら独立した別個の有用な製品となる。 より特定的には、装置14は冗長メモリ回路1
8を含んでおり、それは説明される他の回路成分
19などのほか、メモリ20を含んでおり、その
メモリは複数の行Rとその行Rと相互接続されて
いる複数の列Cのマトリツクス22内に情報をス
トアする。一例として、マトリツクス22は少な
くとも1つの冗長行RROをも有しており、それは
本発明に従つて複数の行R内の欠陥行と置換わる
ように選択し得る。メモリ20は、たとえばプロ
グラム可能な読出専用メモリ(PROM)または
ランダムアクセスメモリ(RAM)あるいは他の
タイプのプログラム可能なメモリであつてもよ
い。また、冗長メモリ回路18は集積回路(IC)
として実施されるよう示されているが、その冗長
メモリ回路18は他のタイプの実施回路を構成し
得ることが認識されよう。 回路16はSLのアドレスライン26上にアド
レスAO……AY……AX……を発生するためのアド
レス発生器24を含んでいる。特に、アドレス発
生器24はYビツト列アドレスAO−AYを発生し、
それらはライン26からライン28を通してピン
PO−PYへ接続されており、またアドレス発生器
24は(X−Y)ビツト行アドレスAY+1−AXを
発生し、それらはライン26からライン30を通
してピンPY+1−PXへ接続される。それぞれピン
PO−PYで受取られる列アドレスAO−AYのビツト
AO−AYはそれぞれ複数の列Cを識別する。ビツ
トAYはまた、さらに述べられるように、たとえ
ばメモリ20が1以上の冗長行RROを有している
場合に用いられる1つの制御ビツトでもある。行
アドレスAY+1−AXのビツトAY+1−AXはそれぞれ
ライン30によつてピンPY+1−PXへ接続されて
おり、それぞれ複数の行Rを識別する。したがつ
て、たとえば、マトリツクス22が32の列Cを有
するならば、そのとき発生器24は5ビツトの列
アドレスA0−A4を生じ、A4は制御の目的のため
にも用いられる。また、マトリツクス22が128
の行Rを有するならば、そのとき発生器24は7
ビツトの行アドレスA5−A11を生じる。 信号発生器32はSLのライン34上に制御信
号を生じる。たとえば、チツプ選択(CS)信号
は信号発生器32によつてライン34上に生じ、
パツケージ12のピンPOSに受取られる。プログ
ラミング電圧源36は、たとえばパツケージ12
のピンP3(特定的に図示せず)へ接続されている
ライン38を通して、プログラミング電圧を供給
する。したがつて、ピンP3は列アドレスA0−A4
のビツトA3を受取る目的とプログラミング電圧
を受取るために用いられる。さらに述べられるよ
うに、CSは、冗長メモリ回路18をプログラム
するために、ライン38上のプログラミング電圧
に応答して生じたプログラミング電流のゲーテイ
ングを制御する。 第2図は冗長メモリ回路18をより詳細に示し
ており、情報をストアするためのメモリ20とマ
トリツクス22を含んでいる。この例において、
メモリ20のマトリツクス22は32の列C0−C31
と128の行R0−R127を有しており、それらはデー
タビツト記憶素子を構成するプログラム可能な装
置PDによつて相互接続されている。マトリツク
ス22はまた、少なくとも1つの冗長行RR0を含
んでおり、それは複数の行C0−C81を横切つて延
びておりかつデータをストアするためのプログラ
ム可能な装置PDを有している。その冗長行RR0
がなければ、データは欠陥行R0−R127へストア
されるであろう。さらに示されているように、メ
モリ20はたとえば2つのバンクB1とB2へ分割
し得る。列C0−C15はバンクB1に沿つて延び、列
C16−C81はバンクB2に沿つて延びることができ
る。さらに述べられるように、ビツトA4はバン
クB1の列C0−C15を活動化させるために用いるこ
とができ、一方、ビツト4はバンクB2の列C16−
C81を活動化するために用いることができる。 さらに述べられるように、周知の理由によつ
て、マトリツクス22は1またはそれ以上の欠陥
を有しているかもしれず、それらの欠陥はプログ
ラム可能な装置PDを介して1またはそれ以上の
データビツトをストアするために或る行R0−
R127を使用不能にする。たとえば、或る欠陥が行
R50を情報の記憶のために用いられることを妨げ
得る。したがつて、本発明によつて、欠陥行R50
は回避されて冗長行RR0が欠陥行R50と置換わる
ように選択される。特に、行R50の全体は、プロ
グラム可能な装置PDのプログラミングによつて、
複数の列C0−C81から分離されるであろう。行R0
−R127が欠陥であるか否かを最初に検知する方法
はよく知られており、“アレイブランクチエツキ
ング”として知られているプロセス中に行ない得
る。 冗長メモリ回路18はまた、ピンP0−P8を介
して列アドレスA0−A4のビツトA0−A3を受取つ
てデコードするためと、ピンP4を介してA4を受
取つてデコードするために列アドレスデコーダ手
段40を有している。冗長メモリ回路18はま
た、ピンP5−P11を介して行アドレスA5−A11を
受取つてデコードするために行アドレスデコーダ
手段42を含んでいる。列アドレスA0−A4のA0
−A3に応答して、デコーダ手段40はライン4
4上に複数の列選択信号CS0−CS15を出力し、ま
たA4に応答してデコーダ手段40はライン46
上にA4と4を出力する。 列選択回路(CSC)手段48は、ライン44上
のCS0−CS15にそれぞれ応答して、またライン4
6上のA4と4に応答して、ライン50を通して
複数の列C0−C31を選択しまたは活動化する。ラ
イン44からのブランチライン52は後述される
目的のためにCS0−CS6を運ぶ。 行アドレスデコーダ手段42は、行R0−R127
上にアクセスまたはドライブするためにライン5
4上にそれぞれ行ドライバ(RD)信号RD0−
RD127を出力することによつて、行アドレスA5−
A11に応答する。したがつて、たとえば、マトリ
ツクス22の1つの列R全体は行アドレスA5−
A11を保持することによつてデコーダ手段42に
おけるその行へアクセスされ得て、その間CS0−
CS15をシーケンシヤルに発生するために列アド
レスA0−A4をインクリメントするかまたは順序
付けし、それによつて、1つの行Rを横切つて接
続されているすべての列C0−C31をシーケンシヤ
ルに選択する。この行と列のアドレツシングアル
ゴリズムは、さらに述べられるように、欠陥行
R50のような任意の欠陥行Rを回避するために用
いられる。 冗長メモリ回路18はまた、冗長行ドライバ
(RRD0)信号を運ぶライン58を介して冗長行
RR0をアクセスするために、プログラム可能な冗
長行アドレスデコーダ手段56をも含んでいる。
デコーダ手段56は、行アドレスA5−A11の任意
の1つを受取つてデコードするために、ライン6
0を介して行アドレスデコーダ手段42へ接続さ
れている。さらに述べられるように、プログラム
されるとき、冗長行アドレスデコーダ手段56
は、欠陥行Rすなわちこの例の場合行R50への行
アドレスA5−A11をデコードし、それによつて冗
長行RR0が選択される。 さらに、冗長メモリ回路18は、欠陥行R50の
ような任意の欠陥行R0−R127の行アドレスA5−
A11をデコードするために、プログラム可能な冗
長行アドレスデコーダ手段をプログラムする手段
62を有している。一般に、プログラミング手段
62は、ライン64を介して欠陥行アドレスA5
−A11のビツトをデコーダ手段56内へそれぞれ
シーケンシヤルにプログラムするために、ライン
52上のCS0−CS6に応答する。したがつて、ラ
イン52上の列選択信号の数は少なくとも行アド
レスA5−A11のビツトの数に等しく、この例の場
合、行アドレスA5−A11の7ビツトに関してそれ
ぞれ7つの信号CS0−CS6が存在する。 特に、第2図にも示されているように、供給源
36からのライン38上のプログラミング電圧
(第1図参照)は、ピンP3を介してライン66に
よつてプログラミング手段62へ接続される。ま
た、信号発生器32(第1図参照)からのチツプ
選択信号CSは、ライン34とピンPCSを介してラ
イン68によつてプログラミング手段62へ接続
され、プログラミング手段62はライン46上の
A4/4をも受取る。プログラミング電圧がライ
ン66上に与えられ、かつライン68上のCSと
ライン46上のA4/4に応答して、プログラミ
ング電流は、列アドレスA0−A4のA0−A2から発
生されるCS0−CS6に応答して欠陥行アドレスA5
−A11のビツトをプログラムするために、ライン
64を介してプログラム手段62からデコーダ手
段56へゲートされる。したがつて、本来的に、
ライン52上のCS0−CS6のシーケンシヤルな発
生はプログラミング手段62内で多重化機能を与
え、ライン66上のプログラミング電圧は欠陥行
アドレスA5−A11のビツトをデコーダ手段56内
へプログラムするためにライン64上のプログラ
ミング電流をシーケンシヤルに生じるように用い
られる。 もし、もう1つの欠陥行Rを置換えるためにメ
モリ20が冗長行RR0ともう1つの冗長行RR1
(第3図参照)を備えて製造されていれば、ビツ
トA4と4はプログラム手段62によつて用いら
れる。この場合、プログラム手段62はもう1つ
の欠陥行アドレスA5−A11をデコードするために
デコーダ手段56をプログラムし、それによつて
他の冗長行RR1を選択する。 冗長メモリ回路18のもう1つの特徴は、冗長
行RR0またはRR1の選択を検査するためとプログ
ラム可能なデコーダ手段56の適切なプログラミ
ングを検査するための手段70である。手段70
は、ライン72を介してこの選択と適切なプログ
ラミングを感知するために、ライン46上のA4
と4に応答する。その検査はパツケージ12上
の付加的なピンPを用いることなく行ない得て、
またパツケージ12の製造業者またはユーザによ
つて行なうことができ、これはさらに十分に後述
される。 動作において、通常、冗長メモリ回路18を有
するICパツケージ12は1つの冗長行RR0を備え
て製造されたと仮定する。また、上述の“アレイ
ブランクチエツキング”プロセスは行なわれたか
または行なわれつつあり、さらに行R50が欠陥で
あると識別されると仮定する。 そのとき、本発明に従つて、欠陥行R50への行
アドレスA5−A11は、ライン54の1つを通して
行R50上にドライブすることによつて応答する行
アドレスデコーダ手段42へピンP5−P11を介し
て供給され、または手段42に保持される。次
に、この欠陥行アドレスA5−A11がデコーダ手段
42に保持されて、列アドレスA0−A4がシーケ
ンシヤルに発生されてピンP0−P4へ供給され、
そしてバンクB1とバンクB2をそれぞれ活動化す
るA4と4で複数の列C0−C81をそれぞれアクセ
スするA0−A3に応答して、CS0−CS15がシーケ
ンシヤルに発生される。さらに述べられるよう
に、各列C0−C31がアクセスされるとき、プログ
ラミング電流は、行R50へ接続された関連するプ
ログラム可能な装置PDをプログラムまたは開く
ためにそれぞれの列C0−C31を介して供給され、
それによつて欠陥行R50全体が複数の列C0−C31
から物理的に分離される。 今、欠陥行R50が回避され、次に冗長行RR0が
選択されるべきである。冗長行RR0を選択するた
めに、欠陥行アドレスA5−A11はピンP5−P11で
保持される。次に、列アドレスA0−A4が再びシ
ーケンシヤルにピンP0−P4へ与えられ、それに
よつて列アドレスデコーダ手段40は、ライン4
4そしてライン52上のA0−A2に応答して、シ
ーケンシヤルにCS0−CS6を出力する。プログラ
ミング手段62は、ライン68上のCSへのCS0−
CS6とライン66上のプログラミング電圧に応答
して、プログラム可能な冗長行アドレスデコーダ
手段56へのライン64上に、プログラミング電
流をシーケンシヤルにゲートする。その結果、欠
陥行R50に関する欠陥行アドレスA5−A11の各ビ
ツトは、デコーダ手段56内へプログラムされ
る。したがつて、デコーダ手段56はそのように
プログラムされ、その後は、欠陥行R50への欠陥
行アドレスA5−A11が発生されたときはいつで
も、デコーダ手段56と42の両方が欠陥行R50
と冗長行RR0上へドライブするように応答する。
しかし、欠陥行R50は既に分離されているので、
冗長行RR0のみが選択される。 欠陥行R50が回避されて冗長行RR0が選択され
た後に、手段70は上述の検査機能を実行するた
めに用いることができ、これはさらに十分に後述
される。 第3図にさらに詳しく示されているように、列
アドレスデコーダ手段40は、列アドレスA0−
A4をそれぞれ入力ライン760−764上に受取るため
に、個々の行アドレスバツフアAB0−AB4からな
る列アドレスバツフア74を含んでいる。各バツ
フアAB0−AB4は、それが受取る対応するビツト
の真および相補的な論理値をライン780,780−
784,784上に出力し、たとえばバツフアAB0はラ
イン780,780上にそれぞれA0と0を出力する。
列アドレスデコーダ80は列アドレスA0−A4を
デコードするためにそれぞれのアドレスバツフア
AB0−AB4の真および相補的な出力を受取る。し
たがつて、デコーダ80はライン760−763上の或
る与えられた列アドレスA0−A4のA0−A8に応答
してそれぞれのライン44上にCS0−CS15の任意
の1つを出力し、またライン764上のA4に応答
してライン46上にA4と4を出力する。 列選択回路手段48は、それぞれの列C0−C81
へ電流を供給するためにそれぞれの列選択回路
CSC0−CSC81を含むとともにシヨツトキダイオ
ード84とシヨツトキダイオード86を含んでお
り、これらのダイオードはバイアスされたときに
それぞれの列C0−C81へプログラミング電流を流
すようにゲートするために共通ゲーテイングライ
ン88に接続されている。示されているように、
ダイオード84はそれぞれCS0−CS15に応答して
バイアスされ、一方、ダイオード86はA4また
は4によつてバイアスされ、これはさらにさら
に述べられる。プログラミング電流源82は、共
通ライン89上に従来の“アレイプログラミング
電圧”を受取る。 列選択回路CSC0−CSC15の動作において、A4
は関連するダイオード86をバイアスするために
論理1にあると仮定する。このとき、CSC0−
CSC15の列選択回路CSC0と関連して、CS0が論理
1のときに、関連するダイオード84はバイアス
されて、電流源82からのプログラミング電流は
列C0に沿つて流れるようにゲートされる。CS0が
論理0のとき、電流は列C0へ流れるようにゲー
トされはしない。A4が論理1のままの状態で、
CS1−CS15にそれぞれ応答して、列選択回路
CSC0−CSC15のために同様な動作が起こる。シ
ーケンシヤルに発生させられた列アドレスA0−
A4のA0−A3に応答して、CS0−CS15がシーケン
シヤルに発生させられるので、各列C0−C15はシ
ーケンシヤルにアクセスされる。 同様に、4はCSC16−CSC81の関連するダイオ
ード86をバイアスするために論理1にあると仮
定する。このとき、CS0−CS15が発生すれば、上
述のように、CSC16−CSC31の電流源82からの
プログラミング電流は列C16−C81に沿つて流れる
ようにシーケンシヤルにゲートされる。 第3図はさらに詳しくメモリ20をも示してお
り、特にプログラム可能な装置PDによつて相互
接続された複数の行R0−R127と複数の列C0−C81
を有するマトリツクス22を示している。さら
に、冗長行RR0ともう1つの冗長行RR1も示され
ており、それらの各々は欠陥行R0−R127と置換
えるために用いることができる。従来のように、
情報の1ビツトは或る列C0−C81と或る行R0−
R127の間の各交差点またはプログラム可能な装置
PDにおいてストアされる。各プログラム可能な
装置PDは、ヒユーズ92のようなプログラム可
能な素子90と、たとえばシヨツトキダイオード
94を含んでいる。もしヒユーズ92がプログラ
ムされていなければ、すなわちそれが示されてい
るように閉じたままであれば、これはたとえば論
理0のような1つの論理状態を構成し、もしその
ヒユーズがプログラムされているか“破断”され
ていれば、すなわちそれが開かれていれば、これ
は他の論理状態、すなわち論理1を構成する。知
られているように、ヒユーズ92が破断されてい
なければ、各交差点PDにおいて寄生キヤパシタ
ンスCが存在し、それは或るアドレスされた列
C0−C81に沿つて充電されなければならない。し
たがつて、そのキヤパシタンスは、アドレスされ
た行R0−R127に沿つて列C0−C31がシーケンシヤ
ルにアドレスされるときに、そのストアされた情
報がアクセスされる速度を低下させる。本発明に
よれば、欠陥行R50全体を複数の列C0−C31から
分離することによつて、その行に寄生キヤパシタ
ンスCが存在せず、そしてメモリ速度は正常な行
R(第1図に示されている)をアクセスするとき
に低下させられない。 第3図に示されているように、欠陥行R50はそ
れを情報のストレージとして用いることを妨げる
1またはそれ以上の数の周知の欠陥を有すること
があり得る。たとえば、列C31とR50を相互接続す
るヒユーズ92が欠陥であり得て、たとえば、製
造された状態でこのとき閉じているべきであるの
に開いていることがあり得る。あるいは、たとえ
ば、行R50が列C8と列C9(特定的に示さず)間に
開いた金属ラインを有し、列C9−C81でストアさ
れるビツトが行R50に沿つて読出されるのを妨げ
ることがあり得る。本発明によれば、行R50が1
つまたはそれ以上のこれらの欠陥を有すると検知
されたとき、それはすべての関連するヒユーズ9
2を開くことによつて列C0−C31から完全に分離
され、そしてたとえば冗長行RR0によつて置換え
られる。 ここまで述べられた第3図の動作において、従
来の“アレイブランクチエツキング”を用いて、
行R50が欠陥であると決定され、行R50へのアド
レスA5−A11に応答して、行アドレスデコーダ手
段42によつて好ましくアドレスされつつある
(第2図参照)と仮定する。また、ライン764上
のA4が高で、ライン46上のA4が論理1であつ
て、CSC0−CSC15に関連するダイオード86を
バイアスすると仮定する。このとき、列アドレス
A0−A4がシーケンシヤルに発生させられて、A0
−A3はCS0−CS15をシーケンシヤルに与える。し
たがつて、CSC0−CSC15のダイオード84はシ
ーケンシヤルにバイアスされて、それによつてプ
ログラミング電流は列C0−C15とプログラム可能
な装置PDを通してシーケンシヤルにアドレスさ
れた行R50へ流れ、そして行ドライバRD50によつ
てシンクさせられる(第4図参照)。その結果、
各列C0−C15と欠陥行R50の間の関連するヒユー
ズ92は破断される。 次に、ライン764上のA4は低にされ、したが
つてライン46上の4を論理1にしてCSC16−
CSC31のダイオード86をバイアスする。次に、
A0−A3はシーケンシヤルにCS0−CS15を生じる
ために再び順序付けられる。したがつて、CSC16
−CSC31のダイオード84はシーケンシヤルにバ
イアスされて、このときプログラミング電流はア
ドレスされた行R50へシーケンシヤルなC16−C31
とそれぞれのプログラミング装置PDへ流れる。
その結果、残留している列C16−C31と欠陥行R50
の間の関連するヒユーズ92は、それらを開いた
状態にプログラムすることによつて分離される。 今、欠陥行R50全体は複数の列C0−C31から分
離されている。これによつて行R50を回避する手
順が完了する。欠陥であると検知されて決定され
た任意の他の行Rも同様に回避することができ
る。 また、第3図には、メモリ20内にストアされ
ているデータを読出すために列C0−C31をアクセ
スするための従来の列選択回路CSC′0−CSC′31が
示されている。列選択回路CSC′0−CSC′31は、ラ
イン89′、それぞれCS0−CS15によつてバイア
スされているダイオード84′、および(CSC′0
−CSS′15のための)A4と(CSC′16−CSC′31のた
めの)4によつてバイアスされているダイオー
ド86′を介して読出電流源82′を有している。
回路CSC′0−CSC′31は、列C0−C31へそれぞれ接
続されかつトランジスタT0−T31へそれぞれ接続
されている接続点J0−J31を有している。容易に
わかるであろうように、A4が論理1でCS0−CS15
がシーケンシヤルに生じるとき、読出電流はソー
ス82′からシーケンシヤルに与えられて、デー
タを読出すためにCSC′0−CSC′15の接続点J0−J15
を介して列C0−C15へ与えられる。4が論理1で
CS0−CS15がシーケンシヤルに生じるとき、読出
電流はデータを読出すためにソース82′から
CSC′16−CSC′31の接続点J16−J31を介して列C16−
C31へシーケンシヤルに供給される。 第4図を参照して、行アドレスデコーダ手段4
2は、ライン965−9611でそれぞれ行アドレ
スA5−A11を受取るための個々のアドレスバツフ
アAB5−AB11を有する行アドレスバツフア95
を含んでいる。各アドレスバツフアAB5−AB11
の出力は入力の真および相補的な論理値であり、
たとえばアドレスバツフアAB5はライン985,
985上にそれぞれA5と5を出力する。各アドレ
スバツフアAB5−AB11は、1つまたはそれ以上
の欠陥行アドレスで冗長行アドレスデコーダ手段
56をプログラムするためにその出力の1つにお
いて受取られるプログラミング電流をシンクさ
せ、これはさらに述べられる。 デコーダ手段42の従来の行アドレスデコーダ
100は、それぞれ行R0−R127に接続されたア
ドレスデコーダラインADL0−ADL127と行ドラ
イバRD0−RD127を有している。デコーダライン
ADL0−ADL127は、それぞれペアのライン985,
985……9811,9811へ続いているペアの列ラ
イン1085,1085……10811,10811に
接続されたシヨツトキダイオード106を有して
いる。各デコーダラインADL0−ADL127はそれ
ぞれの電流源1100−110127を介してデコー
ダ電流が供給される。もし、たとえば行R0がア
ドレスされるべきであるならば、そのときアドレ
スA5−A11は1111111であつて、行ドライバRD0
を介して行R0へドライブするためにこのアドレ
スをデコードするADL0においてのみ生ずる。同
様に、他のラインADL1−ADL127は独自にそれ
ぞれの行アドレスA5−A11をデコードする。 前述のように、行アドレスA5−A11の任意の1
つをデコードするようにプログラムされ得るプロ
グラム可能な冗長行アドレスデコーダ手段56
は、冗長行RR0をアクセスするために冗長行デコ
ーダラインRRDL0と冗長行ドライバRRD0を有
し、さらにそれぞれRRDL0と相互接続されてい
る複数のデコーダ列(DC0)0−(DC6)0を有してい
る。特に、複数のデコーダ列(DC0)0−(DC6)0
は、最後にライン1085−10811介してアド
レスバツフアAB5−AB11の真の出力部で終端す
るプログラミング電流ライン1125−11211
を含み、さらに最後に線1085−10811を介
してアドレスバツフアAB5−AB11の相補的な出
力部において終端する並列なプログラミング電流
ライン1125−11211を含んでいる。そのよ
うな各プログラミング電流ラインは、直列に接続
されたシヨツトキダイオード114とデコーダヒ
ユーズ118のようなプログラム可能な素子11
6とを有している。ラインRRDL0はそれぞれの
ダイオード122を介してデコーダ列(DC0)0−
(DC6)0の各プログラミングライン1125,11
25……11211,11211に接続されており、そ
れらのダイオード122はそのような各ラインの
デコーダヒユーズ118とダイオード144との
間で接続されている。 同様に、デコーダ手段56は、RRDL1と相互
接続されている複数のデコーダ列(DC0)1−
(DC6)1と冗長行RR1をそれぞれアクセスするた
めに、冗長行デコーダラインRRDL1と冗長行ド
ライバRRD1を有している。複数のデコーダ列
(DC0)1−(DC6)1は、接続点124を介して最後
にアドレスバツフアAB5−AB11の真の出力部で
終端するプログラミング電流ライン1205−1
2011を含んでおり、さらに接続点126を介し
て最後にAB5−AB11の相補的な出力部で終端す
る並列なプログラミング電流ライン1205−1
2011を含んでいる。そのような各プログラミン
グ電流ラインは、図示されているように、同様に
直列に接続されたダイオード114とデコーダヒ
ユーズ118を有している。ラインRRDL1は、
同様にダイオード122を介してデコーダ列
(DC0)1−(DC6)1のそれぞれのラインに接続され
ている。 さらに述べられるように、デコーダ列(DC0)0
−(DC6)0の各ペアのライン1125,1125……
11211,11211のデコーダヒユーズ118の
1つは、欠陥行アドレスA5−A11に依存してプロ
グラムされまたは、破断される。結果として、冗
長行デコーダラインRRDL0は、冗長行RR0をア
クセスするためにその欠陥行アドレスをデコード
する。同様に、デコーダ列(DC0)1−(DC6)1の各
ペアのライン1205,1205……12011,1
2011のデコーダヒユーズ118の1つは、もう
1つの欠陥行アドレスA5−A11に依存してプログ
ラムされまたは破断される。結果として、冗長行
デコーダラインRRDL1は、冗長行RR1をアクセ
スするためにこの他方の欠陥行アドレスをデコー
ドする。 プログラミング手段62は、好ましくは複数の
デコーダ列(DC0)0−(DC6)0へのプログラミング
電流の流れをプログラムまたは制御するために、
複数のプログラミング回路部分(PCS0)0−
(PCS6)0を含む。もう一方の複数のプログラミン
グ回路部分(PCS0)1−(PCS6)1は、複数のデコー
ダ列(DC0)1−(DC6)1へのプログラミング電流の
流れをプログラムまたは制御するために用いられ
る。また、手段62は、好ましくはすべてのプロ
グラミング回路部分(PCS0)0−(PCS6)0,
(PCS0)1−(PCS6)1に共通なゲーテイング回路部
分(GCS)を含んでおり、それはプログラミン
グ手段62によるデコーダ手段56へのプログラ
ミング電流のゲーテイングを制御する。 各プログラミング回路部分(PCS0)0−(PCS6)
0と(PCS0)1−(PCS6)1は、プログラミング電圧
がピンP3へ与えられたときに共通ライン66上
にプログラミング電圧を受取る(第2図参照)。
プログラミング電流部分(PCS0)0−(PCS6)0は、
ライン132によつてゲートされたときにライン
66上のプログラミング電圧に応答してそれぞれ
のデコーダ列(DC0)0−(DC6)0へライン130に
よつてプログラミング電流を供給するために、そ
れぞれの電流源128を有している。本発明のこ
の態様において、プログラミング回路部分
(PCS0)0−(PCS6)0はA4を運ぶライン46の1つ
とライン132の間に接続されたダイオード13
4を有している(第2図参照)。もしA4が論理0
であれば、電流源128からのプログラミング電
流はダイオード134とライン132を介してゲ
ートオフされるであろう。したがつて、A4が論
理0のときプログラミング回路部分(PCS0)0−
(PSC6)0のすべてが不能化され、それぞれのデコ
ーダ列(DC0)0−(DC6)0へはプログラミング電流
が供給されないであろう。一方、もしA4が論理
1であれば、ダイオード134がバイアスされ
て、それによつてプログラミング電流源128は
デコーダ列(DC0)0−(DC6)0へライン130を通
してプログラミング電流を供給するためにゲート
オンされ得る。 (PCS0)0−(PCS6)0の他のダイオード136
は、CS0−CS6を運ぶそれぞれのライン52とラ
イン132との間に接続されている(第2図参
照)。CS0−CS6がそれぞれ論理0のとき、電流源
128からのプログラミング電流はライン132
とダイオード136によつてゲートオフされ、そ
れによつてプログラミング電流はデコーダ列
(DC0)0−(DC6)0へ供給されない。CS0−CS6が論
理1のとき、ダイオード136はバイアスされ、
それによつて電流源128がゲートオンされて、
ライン130によつてデコーダ列(DC0)0−
(DC6)0へプログラミング電流を供給し得る。CS0
−CS6は論理1状態へシーケンシヤルに切換えら
れるので、前述のように、或る与えられたときに
ただ1つの電流源128がゲートオンされて、対
応するデコーダ列(DC0)0−(DC6)0へプログラミ
ング電流を流すことが許される。これは、事実
上、プログラミング手段62の多重化機能をな
し、それによつて電流源128からのプログラミ
ング電流が多重化またはシーケンシヤルにゲート
オンまたはターンオンされて、そのプログラミン
グ電流はそれぞれのデコーダ列(DC0)0−(DC6)
0へ供給され得る。この列の順序化の間に、行ア
ドレスバツフアAB5−AB11全体が欠陥行をアド
レスするのに必要な通常の論理レベルにあり、し
たがつて従来の冗長メモリ回路に反して、高い電
圧レベルがAB5−AB11の入力へ多重化される必
要はない。 各プログラミング回路部分(PSC0)0−(PCS6)
0はダイオード138をも有しており、それはラ
イン140によつてゲーテイング回路部分GCS
とライン132の間で接続されている。ライン1
40が論理0のとき、電流源128からのプログ
ラミング電流はライン132、ダイオード138
およびライン140を介してゲートオフされ、こ
れはさらに述べられる。ライン140が論理1へ
切換えられるとき、ダイオード138がバイアス
されて、電流源128からのプログラミング電流
はそれぞれのデコーダ列(DC0)0−(DC6)0へライ
ン130を通して流れるようにゲートオンされ得
る。 デコーダ列(DC0)1−(DC6)1へプログラミング
電流を供給するためのプログラミング回路部分
(PCS0)1−(PCS6)1は、プログラミング回路部分
(PCS0)0−(PCS6)0と同様である。したがつて、
(PCS0)1−(PCS6)1に関して、電流源128はラ
イン66に接続されており、ダイオード138は
それぞれCS0−CS6を運ぶライン52へ接続され
ており(第2図参照)、ダイオード138はゲー
テイング制御部分GCSへ接続されている。しか
し、(PCS0)1−(PCS6)1のダイオード134は4
を運ぶライン46の他のものに接続されている。
したがつて、(PCS0)1−(PCS6)1ダイオード13
4または(PCS0)0−(PCS6)0のどちらかが、複数
のデコーダ列(DC0)1−(DC6)1または複数のデコ
ーダ列(DC0)0−(DC6)0へプログラミング電流を
供給するために、前者の電流源128または後者
の電流源128を能動化させるためにバイアスさ
れる。 ゲーテイング制御部分GCSはトランジスタ1
42を含んでおり、そのベースはCSを運ぶピン
PCSへライン68を介して接続されている(第2
図参照)。トランジスタ142のコレクタは接続
点144へ接続されており、エミツタはライン1
46によつてアースに接続されている。148で
全体的に示されているトランジスタダイオード経
路はプログラミング電圧を運ぶライン66と接続
点144との間に接続されている。もう1つのト
ランジスタ150は接続点144の電圧によつて
ベースがバイアスされており、出力ライン140
につながる接続点152へ接続されたコレクタと
アースに接続されたエミツタを有している。15
4で全体的に示された抵抗ダイオード経路は、接
続点152と正の供給電圧VCCへ接続されてい
る。 GCSの動作において、ライン68上のCSが論
理0のとき、トランジスタ142はバイアスオフ
され、それによつて、経路148内の電流はトラ
ンジスタ150をターンオフするために接続点1
44にバイアス電圧を生じる。その結果、電流は
経路154から接続点152とトランジスタ15
0を通してアースに流れ、それによつてライン1
40は論理0となる。CSが論理1に切換えられ
るとき、トランジスタ142はターンオンされ
て、トランジスタ150のベース電流は経路14
8と接続点144を通して流れ、さらにライン1
46を介してターンオンされたトランジスタ14
2のコレクタを通してアースへ流れ、それによつ
てトランジスタ150ターンオフされる。その結
果、接続点152とライン140はすべてのダイ
オード138をバイアスするために論理1へ切換
えられる。 冗長行RR0を選択するためのプログラムデコー
ダ手段56に一般的な動作において、たとえば欠
陥行R50への欠陥行アドレスA5−A11は、アドレ
スバツフアAB5−AB11へ入力されると仮定する。
この欠陥行アドレスA5−A11のビツトの各々の論
理1または論理0の状態に依存して、各アドレス
バツフアAB5−AB11の出力ライン985,985
……9811,9811の1つは論理0になり、それ
によつてAB5−AB11はそれらの論理0のライン
を介してプログラミング電流をシンクさせること
ができる。また、(PCS0)0−(PCS6)0のダイオー
ド134をバイアスするためにA4が論理1であ
ると仮定する。 そのとき、比較的高いプログラミング電圧、た
とえば20ボルトがピンP3とライン66を介して
(PCS0)0−(PCS6)0へ供給される。次に、第1の
列アドレスA0−A4が発生されて、(PCS0)0のダ
イオード136をバイアスするためにビツトA0
−A2から論理1のCS0を生じ、一方、CS1−CS6
は論理0である。そして、論理1のCSがライン
68へ与えられて、ライン140を論理1として
ダイオード138がバイアスされる。その結果、
このとき、電流源128からのプログラミング電
流がデコーダ列(DC0)0へのライン130上へゲ
ートされる。 結果として、プログラミング電流は前述のよう
にビツトA5の論理状態に依存して、ライン11
25またはライン1125を通して流れ、そして関
連するヒユーズ118を破断または開いて他のヒ
ユーズ118を閉じられたままに残す。その結
果、破断されていないヒユーズ118に接続され
ているダイオード122は冗長行デコーダライン
RDRL0と回路状態にある。この点において、1
つのビツト、すなわちA5がデコーダ手段56の
RRDL0内へプログラムされる。 その後、欠陥行アドレスA5−A11のビツトA6を
プログラムするために、ライン66上のプログラ
ミング電流が低くされて、ライン68上のCSが
論理0に切換えられる。そして、列アドレスA0
−A4がインクリメントされて論理1のCS1を生
じ、CS0,CS2−CS6は論理0である。次に、プ
ログラミング電圧はライン66上で再び高められ
て、そしてCSは論理1へ切換えられる。その結
果、プログラミング電流は(DC1)0(特定的には
図示せず)へ供給され、前述と同様にデコーダヒ
ユーズ(図示せず)の1つが破断されて、他のデ
コーダヒユーズは閉じたままに維持される。 その後に、アドレスバツフアAB5−AB11に保
持されている欠陥行アドレスA5−A11をビツトご
とにプログラムするために、同様のプロセスが生
じる。これによつて、この例の場合の欠陥行R50
のためのアドレスデコーダラインADL50がAB5−
AB11に接続されているのと同様に、冗長行デコ
ーダラインRRDL0がアドレスバツフアAB5−
AB11へ接続される。したがつて、この欠陥行ア
ドレスA5−A11がAB5−AB11にあるときは、そ
れは欠陥行R50の代わりに冗長行RR0を選択する
ためにRRDL0によつてデコードされる。 さらに、RRDL1は、もう一つの欠陥行R0−
R49,R51−R127へのもう一つの欠陥行アドレスを
デコードするために、同様にプログラムされ得
る。これを達成するために、他の欠陥行アドレス
A5−A11はAB5−AB11に保持され、4は
(PCS0)1−(PCS6)1を活動化するために論理1に
保持される。その結果、プログラミング電流は
RRDL1をプログラムするために(DC0)1−(DC6)
1へシーケンシヤルにゲートされ得る。 上述のゲーテイング機能をプログラムすること
によつて、プログラミング電流がゲートオンされ
る前にライン66上のプログラミング電圧がその
充満値、たとえば20ボルトまで上がることを許さ
れ、それによつて論理1のCSがライン68上に
形成されたときにプログラミング電流の“ラツシ
ユ”を生じる。したがつて、このプログラミング
電流のラツシユは、特定のデコーダヒユーズ11
8が十分に破断されて開かれ、それによつてデコ
ーダ手段56を確実にプログラムすることを保証
する。 欠陥行R50を回避して冗長行RR0を選択するた
めの本発明の全体的な特定の動作において、行
R50への行アドレスA5−A11がAB5−AB11へ入力
されることによつて“アレイブランクチエツキン
グ”が生じると仮定する。また、この“アレイブ
ランクチエツキング”プロセスを用いることによ
つて、行R50が欠陥であると決定されたと仮定す
る。 今、欠陥行アドレスA5−A11がアドレス発生器
24によつて発生されてAB5−AB11に保持され
れば、デコーダ95のアドレスデコーダライン
ADL50は行ドライバRD50を介して行R50上にドラ
イブすることによつて応答する。そして、列アド
レスA0−A4はアドレス発生器24によつてシー
ケンシヤルに発生されて、AB0−AB4によつて受
取られる。したがつて、列アドレスデコーダ80
は、電流源82から列C0−C31へプログラミング
電流を与えるために、CS0−CS15、およびA4と
4をシーケンシヤルに発生する。その結果、列C0
−C31をアドレスされた行R50へ接続しているヒユ
ーズ92はシーケンシヤルに破断され、それによ
つて行R50は列C0−C31から全体が分離される。 次に、冗長行RR0を選択するために、欠陥行ア
ドレスA5−A11はアドレス発生器24によつて発
生されてAB5−AB11で保持され続ける。そして、
プログラム電圧源36は、ピンP3を介してライ
ン66へプログラミング電流を与えるために活動
化される。次に、アドレス発生器24はAB0−
AB4で列アドレスA0−A4を生じるためにインク
リメントされ、A0−A2を介して論理1のCS0を
生じる。そして、制御信号発生器32はライン6
8上にCSを生じるために能動化され、それによ
つてデコーダ列(DC0)0へプログラミング電流を
ゲートする。 その後に、プログラミング電圧の供給が停止さ
れて、CSは論理0に切換えられる。そして、プ
ログラミング電圧が再び供給源36によつて与え
られ、アドレス発生器24によつて生ぜられた列
アドレスA0−A4がインクリメントされて、論理
1のCS1が生ぜられる。次に、論理1のCSが再び
発生器32によつて生ぜられ、そのとき、プログ
ラミング電流はデコーダ列(DC1)0へゲートされ
る。 上記のプロセスは、欠陥行アドレスA5−A11の
ビツトをRRDL0内へプログラムするためにCS6
の発生まで続けられる。さらに、今認識し得るよ
うに、もう1つの欠陥行Rがその欠陥行を回避し
てRRDL1をプログラムすることによつて冗長行
RR1を選択するとすれば、同様な動作が起こる。 今、少なくとも冗長行RR0が選択されてICパツ
ケージ12がプログラムされていれば、そのシス
テム10はパツケージ製造業者が検査手段70を
用いてこの選択を検査するために用いられ得る。
あるいは、ICパツケージ12はユーザに売られ
て、そのユーザがパツケージ自身のアドレス発生
器24を用いてその検査を行なうことができ、こ
れは今述べられる。 再び第3図を参照して、検査する手段70は回
路70Aと回路70Bを含んでいる。回路70A
は、相互接続160を介して冗長行RR0へ接続さ
れておりかつ相互接続162を介して冗長行RR1
へ接続されているライン158に沿つて電流を供
給するための電流源156を有している。ダイオ
ード164とダイオード166はライン168に
接続されており、そのラインは接続点170へ接
続されていて論理1にあるA4と4によつてバイ
アスされ得る。A4と4は、通常の論理1よりは
るかに高い電圧、たとえば13ボルトをライン76
4でA4の入力バツフアAB4へ供給することによつ
て、どちらも論理1に強制される。この高電圧は
5Vのツエナーダイオード回路(図示せず)を用
いるバツフアAB4の通常の機能を無視して、4
のライン784を論理1に強制し、一方、A4の真
の出力784はA4のアドレスバツフアAB4におい
て用いられる通常の回路によつて論理1になる。
このバイアスする条件において、トランジスタ1
72はターンオンされ得る。センスアンプ174
は、トランジスタ172のオン・オフを感知する
ために、接続点176を介してトランジスタ17
2のエミツタに接続されている。 回路70Bは、同様に電流源156、ダイオー
ド164、ダイオード166、ライン168、接
続点170、トランジスタ172、およびセンス
アンプ174に接続された接続点176を有して
いる。しかし、回路70Bの比較し得るライン1
58′は相互接続160を介して冗長行RR0にの
み接続されている。 動作において、冗長メモリ回路18が行R50の
ような欠陥行Rと置換わる少なくとも1つの冗長
行RR0またはRR1を有していることを検査するた
めに、すべての列C0−C31はCS0−CS15を論理0
にすることによつて不活動化される。そして、ラ
イン158と158′はたとえば13ボルトの高電
圧をピンP4を介してAB4へ供給することによつ
て選択され、それによつてA4と4は回路70A
と回路70Bのダイオード164と166をバイ
アスするために論理1になる。もし冗長行RR0と
冗長行RR1のいずれもがアドレスされていないと
仮定すれば、すなわちそれぞれの行ドライバ
RRD0とRRD1がデコーダ手段56を介して保持
されていないのでライン158と158′が行
RR0とRR1から分離されていると仮定すれば、電
流源156から回路70Aと回路70Bへ電流は
流れず、バイアスする電圧はそれぞれのトランジ
スタ172をターンオンするために接続点170
で生ぜられる。それぞれのセンスアンプ174は
トランジスタ172のオン状態を感知する。 そのとき、前に示されたように、冗長行RR0は
プログラムされたデコーダ手段56を介してアド
レスされる。その結果、ライン158と158′
は冗長行RR0と接続され、それによつて電流源か
ら相互接続160を介して冗長行RR0へ電流が流
れる。したがつて、回路70Aと回路70Bのト
ランジスタ172はターンオフされ、これはそれ
ぞれのセンスアンプ174によつて感知されて、
それによつて冗長行RR0が活動していることまた
は選択されていることを示す。 次に、冗長行RR1は、プログラムされたデコー
ダ手段56によつて活動化される。このとき、相
互接続点162を介してライン158に沿つて電
流源156から冗長行RR1へ電流が流れ、それに
よつて回路70Aのトランジスタ172がオフに
維持される。しかし、冗長行RR0がアドレスされ
ていなければ、そのとき回路70Bの電流源15
6からの電流はライン158′に沿つて流れるこ
とができず、したがつて回路70Bのトランジス
タ172はバイアスオンされる。回路70Aのト
ランジスタ172のオフ状態と回路70Bのトラ
ンジスタ172のオン状態はそれぞれのセンスア
ンプ174によつて感知され、それによつて冗長
行RR1が活動化または選択されたことを示す。 前には述べられなかつたが、たとえば、実際に
は1つの欠陥行への1つのアドレスをデコードす
べきだけのときに多重行R0−R127へのアドレス
をデコードするように、プログラム可能なデコー
ダ手段56の冗長行デコーダラインRRDL0が不
適切にプログラムされるかもしれないという可能
性がある。これは、たとえば或る与えられたデコ
ーダ列(DC0)0−(DC6)0の2つのデコーダヒユー
ズ118が誤つて破断されるかまたは開かれる場
合に起こる。先に示されたように、これら2つの
デコーダヒユーズの1つのみが行アドレスA5−
A11の或る与えられたビツトのために破断される
べきである。さもなくば、認識し得るであろうよ
うに、たとえば2つの独立な行アドレスがそれぞ
れ論理1と論理0のビツトA5を有しかつデコー
ダ列(DC0)0の両方のデコーダヒユーズ118が
開いているとすれば、これらのビツトは同じビツ
トとしてデコードされ、ここは誤りである。もし
任意のデコーダ列(DC0)0−(DC6)0または
(DC0)1−(DC6)1の2つのデコーダヒユーズ11
8が開かれているとすれば、冗長メモリ回路11
8は不良であつて廃棄されるべきかまたは使用さ
れるべきでない。 プログラム可能なデコーダ手段56が適切にプ
ログラムされて、たとえばRRDL0が1つの行R0
−R127のみをデコードするかどうかを検査するた
めに、以下のプロセスがビツトごとに行なわれな
ければならない。まず、上述のように、ライン5
8と冗長行RR0が冗長行アドレスA5−A11に応答
して選択される。次に、行RR0を選択するために
用いられるAB5−AB11における行アドレスA5−
A11のビツトA5が補数化される。回路70Aのセ
ンスアンプ174と回路70Bのセンスアンプ1
74によつて感知されるときに、行RR0がなおも
選択されていれば、これはRRDL0が1以上のア
ドレスをデコードしていることを示し、これは不
適切である。もしこの行アドレスA5−A11のビツ
トA5を補数化するときに行RR0がドライブオン
されていなければ、RRDL0はビツトA6−A11に
依存して正常であり得る。 したがつて、この検査を完了するために、アド
レスA5−A11の1つのビツトのみが一時に補数化
され得る。したがつて、この行アドレスA5−A11
のビツトA5が補数化された後に、それは行RR0
を選択するために以前の補数化されていない状態
に切換えられて戻らなければならない。次に、こ
の行アドレスA5−A11のビツトA6が補数化され
る。再び、もし行RR0が選択されたままであれ
ば、これはRRDL0が1以上のアドレスをデコー
ドしていることを示し、これは不適切である。も
しこの行アドレスA5−A11のビツトA6を補数化す
るときに、行RR0がドライブオンされていなけれ
ば、RRDL0は残りのビツトA7−A11に依存して
正常であり得る。この検査プロセスは残りのビツ
トA7−A11を通して続けられる。 デコーダラインRRDL1の適切なプログラミン
グを検査するために同様なプロセスを用い得る。 本発明の好ましい実施例の先の記述は、説明の
目的のために示されたものである。開示された正
確な形態に本発明を限定することは意図されてお
らず、明白な多くの修正や変更が上記の教示に照
らして可能である。実施例は、本発明の原理とそ
の実際の応用を最もよく説明するために選択され
て述べられたものであつて、それによつて当該分
野に習熟した人達が種々の実施例において本発明
を最もよく利用しかつ意図された特定の利用に対
して適するような種々の変更とともに利用するこ
とを可能にする。本発明の範囲は添付された請求
の範囲によつて決定されるべきである。
され、その例が添付された図面に図解されてい
る。 第1図は集積回路(IC)パツケージ12を有
するシステム10が図解されており、そのパツケ
ージはストアされた情報をアクセスするためのプ
ログラム可能な装置14を収納している。パツケ
ージ12はSLで全体的に示された信号ライン上
の種々の信号を受取るための複数のピンPとSL
上の種々の信号を発生させるための16で全体的
に示された回路を含んでいる。パツケージ12、
特に装置14はSL上の信号に応答してプログラ
ムされ、そのようなプログラムの後に回路16か
ら独立した別個の有用な製品となる。 より特定的には、装置14は冗長メモリ回路1
8を含んでおり、それは説明される他の回路成分
19などのほか、メモリ20を含んでおり、その
メモリは複数の行Rとその行Rと相互接続されて
いる複数の列Cのマトリツクス22内に情報をス
トアする。一例として、マトリツクス22は少な
くとも1つの冗長行RROをも有しており、それは
本発明に従つて複数の行R内の欠陥行と置換わる
ように選択し得る。メモリ20は、たとえばプロ
グラム可能な読出専用メモリ(PROM)または
ランダムアクセスメモリ(RAM)あるいは他の
タイプのプログラム可能なメモリであつてもよ
い。また、冗長メモリ回路18は集積回路(IC)
として実施されるよう示されているが、その冗長
メモリ回路18は他のタイプの実施回路を構成し
得ることが認識されよう。 回路16はSLのアドレスライン26上にアド
レスAO……AY……AX……を発生するためのアド
レス発生器24を含んでいる。特に、アドレス発
生器24はYビツト列アドレスAO−AYを発生し、
それらはライン26からライン28を通してピン
PO−PYへ接続されており、またアドレス発生器
24は(X−Y)ビツト行アドレスAY+1−AXを
発生し、それらはライン26からライン30を通
してピンPY+1−PXへ接続される。それぞれピン
PO−PYで受取られる列アドレスAO−AYのビツト
AO−AYはそれぞれ複数の列Cを識別する。ビツ
トAYはまた、さらに述べられるように、たとえ
ばメモリ20が1以上の冗長行RROを有している
場合に用いられる1つの制御ビツトでもある。行
アドレスAY+1−AXのビツトAY+1−AXはそれぞれ
ライン30によつてピンPY+1−PXへ接続されて
おり、それぞれ複数の行Rを識別する。したがつ
て、たとえば、マトリツクス22が32の列Cを有
するならば、そのとき発生器24は5ビツトの列
アドレスA0−A4を生じ、A4は制御の目的のため
にも用いられる。また、マトリツクス22が128
の行Rを有するならば、そのとき発生器24は7
ビツトの行アドレスA5−A11を生じる。 信号発生器32はSLのライン34上に制御信
号を生じる。たとえば、チツプ選択(CS)信号
は信号発生器32によつてライン34上に生じ、
パツケージ12のピンPOSに受取られる。プログ
ラミング電圧源36は、たとえばパツケージ12
のピンP3(特定的に図示せず)へ接続されている
ライン38を通して、プログラミング電圧を供給
する。したがつて、ピンP3は列アドレスA0−A4
のビツトA3を受取る目的とプログラミング電圧
を受取るために用いられる。さらに述べられるよ
うに、CSは、冗長メモリ回路18をプログラム
するために、ライン38上のプログラミング電圧
に応答して生じたプログラミング電流のゲーテイ
ングを制御する。 第2図は冗長メモリ回路18をより詳細に示し
ており、情報をストアするためのメモリ20とマ
トリツクス22を含んでいる。この例において、
メモリ20のマトリツクス22は32の列C0−C31
と128の行R0−R127を有しており、それらはデー
タビツト記憶素子を構成するプログラム可能な装
置PDによつて相互接続されている。マトリツク
ス22はまた、少なくとも1つの冗長行RR0を含
んでおり、それは複数の行C0−C81を横切つて延
びておりかつデータをストアするためのプログラ
ム可能な装置PDを有している。その冗長行RR0
がなければ、データは欠陥行R0−R127へストア
されるであろう。さらに示されているように、メ
モリ20はたとえば2つのバンクB1とB2へ分割
し得る。列C0−C15はバンクB1に沿つて延び、列
C16−C81はバンクB2に沿つて延びることができ
る。さらに述べられるように、ビツトA4はバン
クB1の列C0−C15を活動化させるために用いるこ
とができ、一方、ビツト4はバンクB2の列C16−
C81を活動化するために用いることができる。 さらに述べられるように、周知の理由によつ
て、マトリツクス22は1またはそれ以上の欠陥
を有しているかもしれず、それらの欠陥はプログ
ラム可能な装置PDを介して1またはそれ以上の
データビツトをストアするために或る行R0−
R127を使用不能にする。たとえば、或る欠陥が行
R50を情報の記憶のために用いられることを妨げ
得る。したがつて、本発明によつて、欠陥行R50
は回避されて冗長行RR0が欠陥行R50と置換わる
ように選択される。特に、行R50の全体は、プロ
グラム可能な装置PDのプログラミングによつて、
複数の列C0−C81から分離されるであろう。行R0
−R127が欠陥であるか否かを最初に検知する方法
はよく知られており、“アレイブランクチエツキ
ング”として知られているプロセス中に行ない得
る。 冗長メモリ回路18はまた、ピンP0−P8を介
して列アドレスA0−A4のビツトA0−A3を受取つ
てデコードするためと、ピンP4を介してA4を受
取つてデコードするために列アドレスデコーダ手
段40を有している。冗長メモリ回路18はま
た、ピンP5−P11を介して行アドレスA5−A11を
受取つてデコードするために行アドレスデコーダ
手段42を含んでいる。列アドレスA0−A4のA0
−A3に応答して、デコーダ手段40はライン4
4上に複数の列選択信号CS0−CS15を出力し、ま
たA4に応答してデコーダ手段40はライン46
上にA4と4を出力する。 列選択回路(CSC)手段48は、ライン44上
のCS0−CS15にそれぞれ応答して、またライン4
6上のA4と4に応答して、ライン50を通して
複数の列C0−C31を選択しまたは活動化する。ラ
イン44からのブランチライン52は後述される
目的のためにCS0−CS6を運ぶ。 行アドレスデコーダ手段42は、行R0−R127
上にアクセスまたはドライブするためにライン5
4上にそれぞれ行ドライバ(RD)信号RD0−
RD127を出力することによつて、行アドレスA5−
A11に応答する。したがつて、たとえば、マトリ
ツクス22の1つの列R全体は行アドレスA5−
A11を保持することによつてデコーダ手段42に
おけるその行へアクセスされ得て、その間CS0−
CS15をシーケンシヤルに発生するために列アド
レスA0−A4をインクリメントするかまたは順序
付けし、それによつて、1つの行Rを横切つて接
続されているすべての列C0−C31をシーケンシヤ
ルに選択する。この行と列のアドレツシングアル
ゴリズムは、さらに述べられるように、欠陥行
R50のような任意の欠陥行Rを回避するために用
いられる。 冗長メモリ回路18はまた、冗長行ドライバ
(RRD0)信号を運ぶライン58を介して冗長行
RR0をアクセスするために、プログラム可能な冗
長行アドレスデコーダ手段56をも含んでいる。
デコーダ手段56は、行アドレスA5−A11の任意
の1つを受取つてデコードするために、ライン6
0を介して行アドレスデコーダ手段42へ接続さ
れている。さらに述べられるように、プログラム
されるとき、冗長行アドレスデコーダ手段56
は、欠陥行Rすなわちこの例の場合行R50への行
アドレスA5−A11をデコードし、それによつて冗
長行RR0が選択される。 さらに、冗長メモリ回路18は、欠陥行R50の
ような任意の欠陥行R0−R127の行アドレスA5−
A11をデコードするために、プログラム可能な冗
長行アドレスデコーダ手段をプログラムする手段
62を有している。一般に、プログラミング手段
62は、ライン64を介して欠陥行アドレスA5
−A11のビツトをデコーダ手段56内へそれぞれ
シーケンシヤルにプログラムするために、ライン
52上のCS0−CS6に応答する。したがつて、ラ
イン52上の列選択信号の数は少なくとも行アド
レスA5−A11のビツトの数に等しく、この例の場
合、行アドレスA5−A11の7ビツトに関してそれ
ぞれ7つの信号CS0−CS6が存在する。 特に、第2図にも示されているように、供給源
36からのライン38上のプログラミング電圧
(第1図参照)は、ピンP3を介してライン66に
よつてプログラミング手段62へ接続される。ま
た、信号発生器32(第1図参照)からのチツプ
選択信号CSは、ライン34とピンPCSを介してラ
イン68によつてプログラミング手段62へ接続
され、プログラミング手段62はライン46上の
A4/4をも受取る。プログラミング電圧がライ
ン66上に与えられ、かつライン68上のCSと
ライン46上のA4/4に応答して、プログラミ
ング電流は、列アドレスA0−A4のA0−A2から発
生されるCS0−CS6に応答して欠陥行アドレスA5
−A11のビツトをプログラムするために、ライン
64を介してプログラム手段62からデコーダ手
段56へゲートされる。したがつて、本来的に、
ライン52上のCS0−CS6のシーケンシヤルな発
生はプログラミング手段62内で多重化機能を与
え、ライン66上のプログラミング電圧は欠陥行
アドレスA5−A11のビツトをデコーダ手段56内
へプログラムするためにライン64上のプログラ
ミング電流をシーケンシヤルに生じるように用い
られる。 もし、もう1つの欠陥行Rを置換えるためにメ
モリ20が冗長行RR0ともう1つの冗長行RR1
(第3図参照)を備えて製造されていれば、ビツ
トA4と4はプログラム手段62によつて用いら
れる。この場合、プログラム手段62はもう1つ
の欠陥行アドレスA5−A11をデコードするために
デコーダ手段56をプログラムし、それによつて
他の冗長行RR1を選択する。 冗長メモリ回路18のもう1つの特徴は、冗長
行RR0またはRR1の選択を検査するためとプログ
ラム可能なデコーダ手段56の適切なプログラミ
ングを検査するための手段70である。手段70
は、ライン72を介してこの選択と適切なプログ
ラミングを感知するために、ライン46上のA4
と4に応答する。その検査はパツケージ12上
の付加的なピンPを用いることなく行ない得て、
またパツケージ12の製造業者またはユーザによ
つて行なうことができ、これはさらに十分に後述
される。 動作において、通常、冗長メモリ回路18を有
するICパツケージ12は1つの冗長行RR0を備え
て製造されたと仮定する。また、上述の“アレイ
ブランクチエツキング”プロセスは行なわれたか
または行なわれつつあり、さらに行R50が欠陥で
あると識別されると仮定する。 そのとき、本発明に従つて、欠陥行R50への行
アドレスA5−A11は、ライン54の1つを通して
行R50上にドライブすることによつて応答する行
アドレスデコーダ手段42へピンP5−P11を介し
て供給され、または手段42に保持される。次
に、この欠陥行アドレスA5−A11がデコーダ手段
42に保持されて、列アドレスA0−A4がシーケ
ンシヤルに発生されてピンP0−P4へ供給され、
そしてバンクB1とバンクB2をそれぞれ活動化す
るA4と4で複数の列C0−C81をそれぞれアクセ
スするA0−A3に応答して、CS0−CS15がシーケ
ンシヤルに発生される。さらに述べられるよう
に、各列C0−C31がアクセスされるとき、プログ
ラミング電流は、行R50へ接続された関連するプ
ログラム可能な装置PDをプログラムまたは開く
ためにそれぞれの列C0−C31を介して供給され、
それによつて欠陥行R50全体が複数の列C0−C31
から物理的に分離される。 今、欠陥行R50が回避され、次に冗長行RR0が
選択されるべきである。冗長行RR0を選択するた
めに、欠陥行アドレスA5−A11はピンP5−P11で
保持される。次に、列アドレスA0−A4が再びシ
ーケンシヤルにピンP0−P4へ与えられ、それに
よつて列アドレスデコーダ手段40は、ライン4
4そしてライン52上のA0−A2に応答して、シ
ーケンシヤルにCS0−CS6を出力する。プログラ
ミング手段62は、ライン68上のCSへのCS0−
CS6とライン66上のプログラミング電圧に応答
して、プログラム可能な冗長行アドレスデコーダ
手段56へのライン64上に、プログラミング電
流をシーケンシヤルにゲートする。その結果、欠
陥行R50に関する欠陥行アドレスA5−A11の各ビ
ツトは、デコーダ手段56内へプログラムされ
る。したがつて、デコーダ手段56はそのように
プログラムされ、その後は、欠陥行R50への欠陥
行アドレスA5−A11が発生されたときはいつで
も、デコーダ手段56と42の両方が欠陥行R50
と冗長行RR0上へドライブするように応答する。
しかし、欠陥行R50は既に分離されているので、
冗長行RR0のみが選択される。 欠陥行R50が回避されて冗長行RR0が選択され
た後に、手段70は上述の検査機能を実行するた
めに用いることができ、これはさらに十分に後述
される。 第3図にさらに詳しく示されているように、列
アドレスデコーダ手段40は、列アドレスA0−
A4をそれぞれ入力ライン760−764上に受取るため
に、個々の行アドレスバツフアAB0−AB4からな
る列アドレスバツフア74を含んでいる。各バツ
フアAB0−AB4は、それが受取る対応するビツト
の真および相補的な論理値をライン780,780−
784,784上に出力し、たとえばバツフアAB0はラ
イン780,780上にそれぞれA0と0を出力する。
列アドレスデコーダ80は列アドレスA0−A4を
デコードするためにそれぞれのアドレスバツフア
AB0−AB4の真および相補的な出力を受取る。し
たがつて、デコーダ80はライン760−763上の或
る与えられた列アドレスA0−A4のA0−A8に応答
してそれぞれのライン44上にCS0−CS15の任意
の1つを出力し、またライン764上のA4に応答
してライン46上にA4と4を出力する。 列選択回路手段48は、それぞれの列C0−C81
へ電流を供給するためにそれぞれの列選択回路
CSC0−CSC81を含むとともにシヨツトキダイオ
ード84とシヨツトキダイオード86を含んでお
り、これらのダイオードはバイアスされたときに
それぞれの列C0−C81へプログラミング電流を流
すようにゲートするために共通ゲーテイングライ
ン88に接続されている。示されているように、
ダイオード84はそれぞれCS0−CS15に応答して
バイアスされ、一方、ダイオード86はA4また
は4によつてバイアスされ、これはさらにさら
に述べられる。プログラミング電流源82は、共
通ライン89上に従来の“アレイプログラミング
電圧”を受取る。 列選択回路CSC0−CSC15の動作において、A4
は関連するダイオード86をバイアスするために
論理1にあると仮定する。このとき、CSC0−
CSC15の列選択回路CSC0と関連して、CS0が論理
1のときに、関連するダイオード84はバイアス
されて、電流源82からのプログラミング電流は
列C0に沿つて流れるようにゲートされる。CS0が
論理0のとき、電流は列C0へ流れるようにゲー
トされはしない。A4が論理1のままの状態で、
CS1−CS15にそれぞれ応答して、列選択回路
CSC0−CSC15のために同様な動作が起こる。シ
ーケンシヤルに発生させられた列アドレスA0−
A4のA0−A3に応答して、CS0−CS15がシーケン
シヤルに発生させられるので、各列C0−C15はシ
ーケンシヤルにアクセスされる。 同様に、4はCSC16−CSC81の関連するダイオ
ード86をバイアスするために論理1にあると仮
定する。このとき、CS0−CS15が発生すれば、上
述のように、CSC16−CSC31の電流源82からの
プログラミング電流は列C16−C81に沿つて流れる
ようにシーケンシヤルにゲートされる。 第3図はさらに詳しくメモリ20をも示してお
り、特にプログラム可能な装置PDによつて相互
接続された複数の行R0−R127と複数の列C0−C81
を有するマトリツクス22を示している。さら
に、冗長行RR0ともう1つの冗長行RR1も示され
ており、それらの各々は欠陥行R0−R127と置換
えるために用いることができる。従来のように、
情報の1ビツトは或る列C0−C81と或る行R0−
R127の間の各交差点またはプログラム可能な装置
PDにおいてストアされる。各プログラム可能な
装置PDは、ヒユーズ92のようなプログラム可
能な素子90と、たとえばシヨツトキダイオード
94を含んでいる。もしヒユーズ92がプログラ
ムされていなければ、すなわちそれが示されてい
るように閉じたままであれば、これはたとえば論
理0のような1つの論理状態を構成し、もしその
ヒユーズがプログラムされているか“破断”され
ていれば、すなわちそれが開かれていれば、これ
は他の論理状態、すなわち論理1を構成する。知
られているように、ヒユーズ92が破断されてい
なければ、各交差点PDにおいて寄生キヤパシタ
ンスCが存在し、それは或るアドレスされた列
C0−C81に沿つて充電されなければならない。し
たがつて、そのキヤパシタンスは、アドレスされ
た行R0−R127に沿つて列C0−C31がシーケンシヤ
ルにアドレスされるときに、そのストアされた情
報がアクセスされる速度を低下させる。本発明に
よれば、欠陥行R50全体を複数の列C0−C31から
分離することによつて、その行に寄生キヤパシタ
ンスCが存在せず、そしてメモリ速度は正常な行
R(第1図に示されている)をアクセスするとき
に低下させられない。 第3図に示されているように、欠陥行R50はそ
れを情報のストレージとして用いることを妨げる
1またはそれ以上の数の周知の欠陥を有すること
があり得る。たとえば、列C31とR50を相互接続す
るヒユーズ92が欠陥であり得て、たとえば、製
造された状態でこのとき閉じているべきであるの
に開いていることがあり得る。あるいは、たとえ
ば、行R50が列C8と列C9(特定的に示さず)間に
開いた金属ラインを有し、列C9−C81でストアさ
れるビツトが行R50に沿つて読出されるのを妨げ
ることがあり得る。本発明によれば、行R50が1
つまたはそれ以上のこれらの欠陥を有すると検知
されたとき、それはすべての関連するヒユーズ9
2を開くことによつて列C0−C31から完全に分離
され、そしてたとえば冗長行RR0によつて置換え
られる。 ここまで述べられた第3図の動作において、従
来の“アレイブランクチエツキング”を用いて、
行R50が欠陥であると決定され、行R50へのアド
レスA5−A11に応答して、行アドレスデコーダ手
段42によつて好ましくアドレスされつつある
(第2図参照)と仮定する。また、ライン764上
のA4が高で、ライン46上のA4が論理1であつ
て、CSC0−CSC15に関連するダイオード86を
バイアスすると仮定する。このとき、列アドレス
A0−A4がシーケンシヤルに発生させられて、A0
−A3はCS0−CS15をシーケンシヤルに与える。し
たがつて、CSC0−CSC15のダイオード84はシ
ーケンシヤルにバイアスされて、それによつてプ
ログラミング電流は列C0−C15とプログラム可能
な装置PDを通してシーケンシヤルにアドレスさ
れた行R50へ流れ、そして行ドライバRD50によつ
てシンクさせられる(第4図参照)。その結果、
各列C0−C15と欠陥行R50の間の関連するヒユー
ズ92は破断される。 次に、ライン764上のA4は低にされ、したが
つてライン46上の4を論理1にしてCSC16−
CSC31のダイオード86をバイアスする。次に、
A0−A3はシーケンシヤルにCS0−CS15を生じる
ために再び順序付けられる。したがつて、CSC16
−CSC31のダイオード84はシーケンシヤルにバ
イアスされて、このときプログラミング電流はア
ドレスされた行R50へシーケンシヤルなC16−C31
とそれぞれのプログラミング装置PDへ流れる。
その結果、残留している列C16−C31と欠陥行R50
の間の関連するヒユーズ92は、それらを開いた
状態にプログラムすることによつて分離される。 今、欠陥行R50全体は複数の列C0−C31から分
離されている。これによつて行R50を回避する手
順が完了する。欠陥であると検知されて決定され
た任意の他の行Rも同様に回避することができ
る。 また、第3図には、メモリ20内にストアされ
ているデータを読出すために列C0−C31をアクセ
スするための従来の列選択回路CSC′0−CSC′31が
示されている。列選択回路CSC′0−CSC′31は、ラ
イン89′、それぞれCS0−CS15によつてバイア
スされているダイオード84′、および(CSC′0
−CSS′15のための)A4と(CSC′16−CSC′31のた
めの)4によつてバイアスされているダイオー
ド86′を介して読出電流源82′を有している。
回路CSC′0−CSC′31は、列C0−C31へそれぞれ接
続されかつトランジスタT0−T31へそれぞれ接続
されている接続点J0−J31を有している。容易に
わかるであろうように、A4が論理1でCS0−CS15
がシーケンシヤルに生じるとき、読出電流はソー
ス82′からシーケンシヤルに与えられて、デー
タを読出すためにCSC′0−CSC′15の接続点J0−J15
を介して列C0−C15へ与えられる。4が論理1で
CS0−CS15がシーケンシヤルに生じるとき、読出
電流はデータを読出すためにソース82′から
CSC′16−CSC′31の接続点J16−J31を介して列C16−
C31へシーケンシヤルに供給される。 第4図を参照して、行アドレスデコーダ手段4
2は、ライン965−9611でそれぞれ行アドレ
スA5−A11を受取るための個々のアドレスバツフ
アAB5−AB11を有する行アドレスバツフア95
を含んでいる。各アドレスバツフアAB5−AB11
の出力は入力の真および相補的な論理値であり、
たとえばアドレスバツフアAB5はライン985,
985上にそれぞれA5と5を出力する。各アドレ
スバツフアAB5−AB11は、1つまたはそれ以上
の欠陥行アドレスで冗長行アドレスデコーダ手段
56をプログラムするためにその出力の1つにお
いて受取られるプログラミング電流をシンクさ
せ、これはさらに述べられる。 デコーダ手段42の従来の行アドレスデコーダ
100は、それぞれ行R0−R127に接続されたア
ドレスデコーダラインADL0−ADL127と行ドラ
イバRD0−RD127を有している。デコーダライン
ADL0−ADL127は、それぞれペアのライン985,
985……9811,9811へ続いているペアの列ラ
イン1085,1085……10811,10811に
接続されたシヨツトキダイオード106を有して
いる。各デコーダラインADL0−ADL127はそれ
ぞれの電流源1100−110127を介してデコー
ダ電流が供給される。もし、たとえば行R0がア
ドレスされるべきであるならば、そのときアドレ
スA5−A11は1111111であつて、行ドライバRD0
を介して行R0へドライブするためにこのアドレ
スをデコードするADL0においてのみ生ずる。同
様に、他のラインADL1−ADL127は独自にそれ
ぞれの行アドレスA5−A11をデコードする。 前述のように、行アドレスA5−A11の任意の1
つをデコードするようにプログラムされ得るプロ
グラム可能な冗長行アドレスデコーダ手段56
は、冗長行RR0をアクセスするために冗長行デコ
ーダラインRRDL0と冗長行ドライバRRD0を有
し、さらにそれぞれRRDL0と相互接続されてい
る複数のデコーダ列(DC0)0−(DC6)0を有してい
る。特に、複数のデコーダ列(DC0)0−(DC6)0
は、最後にライン1085−10811介してアド
レスバツフアAB5−AB11の真の出力部で終端す
るプログラミング電流ライン1125−11211
を含み、さらに最後に線1085−10811を介
してアドレスバツフアAB5−AB11の相補的な出
力部において終端する並列なプログラミング電流
ライン1125−11211を含んでいる。そのよ
うな各プログラミング電流ラインは、直列に接続
されたシヨツトキダイオード114とデコーダヒ
ユーズ118のようなプログラム可能な素子11
6とを有している。ラインRRDL0はそれぞれの
ダイオード122を介してデコーダ列(DC0)0−
(DC6)0の各プログラミングライン1125,11
25……11211,11211に接続されており、そ
れらのダイオード122はそのような各ラインの
デコーダヒユーズ118とダイオード144との
間で接続されている。 同様に、デコーダ手段56は、RRDL1と相互
接続されている複数のデコーダ列(DC0)1−
(DC6)1と冗長行RR1をそれぞれアクセスするた
めに、冗長行デコーダラインRRDL1と冗長行ド
ライバRRD1を有している。複数のデコーダ列
(DC0)1−(DC6)1は、接続点124を介して最後
にアドレスバツフアAB5−AB11の真の出力部で
終端するプログラミング電流ライン1205−1
2011を含んでおり、さらに接続点126を介し
て最後にAB5−AB11の相補的な出力部で終端す
る並列なプログラミング電流ライン1205−1
2011を含んでいる。そのような各プログラミン
グ電流ラインは、図示されているように、同様に
直列に接続されたダイオード114とデコーダヒ
ユーズ118を有している。ラインRRDL1は、
同様にダイオード122を介してデコーダ列
(DC0)1−(DC6)1のそれぞれのラインに接続され
ている。 さらに述べられるように、デコーダ列(DC0)0
−(DC6)0の各ペアのライン1125,1125……
11211,11211のデコーダヒユーズ118の
1つは、欠陥行アドレスA5−A11に依存してプロ
グラムされまたは、破断される。結果として、冗
長行デコーダラインRRDL0は、冗長行RR0をア
クセスするためにその欠陥行アドレスをデコード
する。同様に、デコーダ列(DC0)1−(DC6)1の各
ペアのライン1205,1205……12011,1
2011のデコーダヒユーズ118の1つは、もう
1つの欠陥行アドレスA5−A11に依存してプログ
ラムされまたは破断される。結果として、冗長行
デコーダラインRRDL1は、冗長行RR1をアクセ
スするためにこの他方の欠陥行アドレスをデコー
ドする。 プログラミング手段62は、好ましくは複数の
デコーダ列(DC0)0−(DC6)0へのプログラミング
電流の流れをプログラムまたは制御するために、
複数のプログラミング回路部分(PCS0)0−
(PCS6)0を含む。もう一方の複数のプログラミン
グ回路部分(PCS0)1−(PCS6)1は、複数のデコー
ダ列(DC0)1−(DC6)1へのプログラミング電流の
流れをプログラムまたは制御するために用いられ
る。また、手段62は、好ましくはすべてのプロ
グラミング回路部分(PCS0)0−(PCS6)0,
(PCS0)1−(PCS6)1に共通なゲーテイング回路部
分(GCS)を含んでおり、それはプログラミン
グ手段62によるデコーダ手段56へのプログラ
ミング電流のゲーテイングを制御する。 各プログラミング回路部分(PCS0)0−(PCS6)
0と(PCS0)1−(PCS6)1は、プログラミング電圧
がピンP3へ与えられたときに共通ライン66上
にプログラミング電圧を受取る(第2図参照)。
プログラミング電流部分(PCS0)0−(PCS6)0は、
ライン132によつてゲートされたときにライン
66上のプログラミング電圧に応答してそれぞれ
のデコーダ列(DC0)0−(DC6)0へライン130に
よつてプログラミング電流を供給するために、そ
れぞれの電流源128を有している。本発明のこ
の態様において、プログラミング回路部分
(PCS0)0−(PCS6)0はA4を運ぶライン46の1つ
とライン132の間に接続されたダイオード13
4を有している(第2図参照)。もしA4が論理0
であれば、電流源128からのプログラミング電
流はダイオード134とライン132を介してゲ
ートオフされるであろう。したがつて、A4が論
理0のときプログラミング回路部分(PCS0)0−
(PSC6)0のすべてが不能化され、それぞれのデコ
ーダ列(DC0)0−(DC6)0へはプログラミング電流
が供給されないであろう。一方、もしA4が論理
1であれば、ダイオード134がバイアスされ
て、それによつてプログラミング電流源128は
デコーダ列(DC0)0−(DC6)0へライン130を通
してプログラミング電流を供給するためにゲート
オンされ得る。 (PCS0)0−(PCS6)0の他のダイオード136
は、CS0−CS6を運ぶそれぞれのライン52とラ
イン132との間に接続されている(第2図参
照)。CS0−CS6がそれぞれ論理0のとき、電流源
128からのプログラミング電流はライン132
とダイオード136によつてゲートオフされ、そ
れによつてプログラミング電流はデコーダ列
(DC0)0−(DC6)0へ供給されない。CS0−CS6が論
理1のとき、ダイオード136はバイアスされ、
それによつて電流源128がゲートオンされて、
ライン130によつてデコーダ列(DC0)0−
(DC6)0へプログラミング電流を供給し得る。CS0
−CS6は論理1状態へシーケンシヤルに切換えら
れるので、前述のように、或る与えられたときに
ただ1つの電流源128がゲートオンされて、対
応するデコーダ列(DC0)0−(DC6)0へプログラミ
ング電流を流すことが許される。これは、事実
上、プログラミング手段62の多重化機能をな
し、それによつて電流源128からのプログラミ
ング電流が多重化またはシーケンシヤルにゲート
オンまたはターンオンされて、そのプログラミン
グ電流はそれぞれのデコーダ列(DC0)0−(DC6)
0へ供給され得る。この列の順序化の間に、行ア
ドレスバツフアAB5−AB11全体が欠陥行をアド
レスするのに必要な通常の論理レベルにあり、し
たがつて従来の冗長メモリ回路に反して、高い電
圧レベルがAB5−AB11の入力へ多重化される必
要はない。 各プログラミング回路部分(PSC0)0−(PCS6)
0はダイオード138をも有しており、それはラ
イン140によつてゲーテイング回路部分GCS
とライン132の間で接続されている。ライン1
40が論理0のとき、電流源128からのプログ
ラミング電流はライン132、ダイオード138
およびライン140を介してゲートオフされ、こ
れはさらに述べられる。ライン140が論理1へ
切換えられるとき、ダイオード138がバイアス
されて、電流源128からのプログラミング電流
はそれぞれのデコーダ列(DC0)0−(DC6)0へライ
ン130を通して流れるようにゲートオンされ得
る。 デコーダ列(DC0)1−(DC6)1へプログラミング
電流を供給するためのプログラミング回路部分
(PCS0)1−(PCS6)1は、プログラミング回路部分
(PCS0)0−(PCS6)0と同様である。したがつて、
(PCS0)1−(PCS6)1に関して、電流源128はラ
イン66に接続されており、ダイオード138は
それぞれCS0−CS6を運ぶライン52へ接続され
ており(第2図参照)、ダイオード138はゲー
テイング制御部分GCSへ接続されている。しか
し、(PCS0)1−(PCS6)1のダイオード134は4
を運ぶライン46の他のものに接続されている。
したがつて、(PCS0)1−(PCS6)1ダイオード13
4または(PCS0)0−(PCS6)0のどちらかが、複数
のデコーダ列(DC0)1−(DC6)1または複数のデコ
ーダ列(DC0)0−(DC6)0へプログラミング電流を
供給するために、前者の電流源128または後者
の電流源128を能動化させるためにバイアスさ
れる。 ゲーテイング制御部分GCSはトランジスタ1
42を含んでおり、そのベースはCSを運ぶピン
PCSへライン68を介して接続されている(第2
図参照)。トランジスタ142のコレクタは接続
点144へ接続されており、エミツタはライン1
46によつてアースに接続されている。148で
全体的に示されているトランジスタダイオード経
路はプログラミング電圧を運ぶライン66と接続
点144との間に接続されている。もう1つのト
ランジスタ150は接続点144の電圧によつて
ベースがバイアスされており、出力ライン140
につながる接続点152へ接続されたコレクタと
アースに接続されたエミツタを有している。15
4で全体的に示された抵抗ダイオード経路は、接
続点152と正の供給電圧VCCへ接続されてい
る。 GCSの動作において、ライン68上のCSが論
理0のとき、トランジスタ142はバイアスオフ
され、それによつて、経路148内の電流はトラ
ンジスタ150をターンオフするために接続点1
44にバイアス電圧を生じる。その結果、電流は
経路154から接続点152とトランジスタ15
0を通してアースに流れ、それによつてライン1
40は論理0となる。CSが論理1に切換えられ
るとき、トランジスタ142はターンオンされ
て、トランジスタ150のベース電流は経路14
8と接続点144を通して流れ、さらにライン1
46を介してターンオンされたトランジスタ14
2のコレクタを通してアースへ流れ、それによつ
てトランジスタ150ターンオフされる。その結
果、接続点152とライン140はすべてのダイ
オード138をバイアスするために論理1へ切換
えられる。 冗長行RR0を選択するためのプログラムデコー
ダ手段56に一般的な動作において、たとえば欠
陥行R50への欠陥行アドレスA5−A11は、アドレ
スバツフアAB5−AB11へ入力されると仮定する。
この欠陥行アドレスA5−A11のビツトの各々の論
理1または論理0の状態に依存して、各アドレス
バツフアAB5−AB11の出力ライン985,985
……9811,9811の1つは論理0になり、それ
によつてAB5−AB11はそれらの論理0のライン
を介してプログラミング電流をシンクさせること
ができる。また、(PCS0)0−(PCS6)0のダイオー
ド134をバイアスするためにA4が論理1であ
ると仮定する。 そのとき、比較的高いプログラミング電圧、た
とえば20ボルトがピンP3とライン66を介して
(PCS0)0−(PCS6)0へ供給される。次に、第1の
列アドレスA0−A4が発生されて、(PCS0)0のダ
イオード136をバイアスするためにビツトA0
−A2から論理1のCS0を生じ、一方、CS1−CS6
は論理0である。そして、論理1のCSがライン
68へ与えられて、ライン140を論理1として
ダイオード138がバイアスされる。その結果、
このとき、電流源128からのプログラミング電
流がデコーダ列(DC0)0へのライン130上へゲ
ートされる。 結果として、プログラミング電流は前述のよう
にビツトA5の論理状態に依存して、ライン11
25またはライン1125を通して流れ、そして関
連するヒユーズ118を破断または開いて他のヒ
ユーズ118を閉じられたままに残す。その結
果、破断されていないヒユーズ118に接続され
ているダイオード122は冗長行デコーダライン
RDRL0と回路状態にある。この点において、1
つのビツト、すなわちA5がデコーダ手段56の
RRDL0内へプログラムされる。 その後、欠陥行アドレスA5−A11のビツトA6を
プログラムするために、ライン66上のプログラ
ミング電流が低くされて、ライン68上のCSが
論理0に切換えられる。そして、列アドレスA0
−A4がインクリメントされて論理1のCS1を生
じ、CS0,CS2−CS6は論理0である。次に、プ
ログラミング電圧はライン66上で再び高められ
て、そしてCSは論理1へ切換えられる。その結
果、プログラミング電流は(DC1)0(特定的には
図示せず)へ供給され、前述と同様にデコーダヒ
ユーズ(図示せず)の1つが破断されて、他のデ
コーダヒユーズは閉じたままに維持される。 その後に、アドレスバツフアAB5−AB11に保
持されている欠陥行アドレスA5−A11をビツトご
とにプログラムするために、同様のプロセスが生
じる。これによつて、この例の場合の欠陥行R50
のためのアドレスデコーダラインADL50がAB5−
AB11に接続されているのと同様に、冗長行デコ
ーダラインRRDL0がアドレスバツフアAB5−
AB11へ接続される。したがつて、この欠陥行ア
ドレスA5−A11がAB5−AB11にあるときは、そ
れは欠陥行R50の代わりに冗長行RR0を選択する
ためにRRDL0によつてデコードされる。 さらに、RRDL1は、もう一つの欠陥行R0−
R49,R51−R127へのもう一つの欠陥行アドレスを
デコードするために、同様にプログラムされ得
る。これを達成するために、他の欠陥行アドレス
A5−A11はAB5−AB11に保持され、4は
(PCS0)1−(PCS6)1を活動化するために論理1に
保持される。その結果、プログラミング電流は
RRDL1をプログラムするために(DC0)1−(DC6)
1へシーケンシヤルにゲートされ得る。 上述のゲーテイング機能をプログラムすること
によつて、プログラミング電流がゲートオンされ
る前にライン66上のプログラミング電圧がその
充満値、たとえば20ボルトまで上がることを許さ
れ、それによつて論理1のCSがライン68上に
形成されたときにプログラミング電流の“ラツシ
ユ”を生じる。したがつて、このプログラミング
電流のラツシユは、特定のデコーダヒユーズ11
8が十分に破断されて開かれ、それによつてデコ
ーダ手段56を確実にプログラムすることを保証
する。 欠陥行R50を回避して冗長行RR0を選択するた
めの本発明の全体的な特定の動作において、行
R50への行アドレスA5−A11がAB5−AB11へ入力
されることによつて“アレイブランクチエツキン
グ”が生じると仮定する。また、この“アレイブ
ランクチエツキング”プロセスを用いることによ
つて、行R50が欠陥であると決定されたと仮定す
る。 今、欠陥行アドレスA5−A11がアドレス発生器
24によつて発生されてAB5−AB11に保持され
れば、デコーダ95のアドレスデコーダライン
ADL50は行ドライバRD50を介して行R50上にドラ
イブすることによつて応答する。そして、列アド
レスA0−A4はアドレス発生器24によつてシー
ケンシヤルに発生されて、AB0−AB4によつて受
取られる。したがつて、列アドレスデコーダ80
は、電流源82から列C0−C31へプログラミング
電流を与えるために、CS0−CS15、およびA4と
4をシーケンシヤルに発生する。その結果、列C0
−C31をアドレスされた行R50へ接続しているヒユ
ーズ92はシーケンシヤルに破断され、それによ
つて行R50は列C0−C31から全体が分離される。 次に、冗長行RR0を選択するために、欠陥行ア
ドレスA5−A11はアドレス発生器24によつて発
生されてAB5−AB11で保持され続ける。そして、
プログラム電圧源36は、ピンP3を介してライ
ン66へプログラミング電流を与えるために活動
化される。次に、アドレス発生器24はAB0−
AB4で列アドレスA0−A4を生じるためにインク
リメントされ、A0−A2を介して論理1のCS0を
生じる。そして、制御信号発生器32はライン6
8上にCSを生じるために能動化され、それによ
つてデコーダ列(DC0)0へプログラミング電流を
ゲートする。 その後に、プログラミング電圧の供給が停止さ
れて、CSは論理0に切換えられる。そして、プ
ログラミング電圧が再び供給源36によつて与え
られ、アドレス発生器24によつて生ぜられた列
アドレスA0−A4がインクリメントされて、論理
1のCS1が生ぜられる。次に、論理1のCSが再び
発生器32によつて生ぜられ、そのとき、プログ
ラミング電流はデコーダ列(DC1)0へゲートされ
る。 上記のプロセスは、欠陥行アドレスA5−A11の
ビツトをRRDL0内へプログラムするためにCS6
の発生まで続けられる。さらに、今認識し得るよ
うに、もう1つの欠陥行Rがその欠陥行を回避し
てRRDL1をプログラムすることによつて冗長行
RR1を選択するとすれば、同様な動作が起こる。 今、少なくとも冗長行RR0が選択されてICパツ
ケージ12がプログラムされていれば、そのシス
テム10はパツケージ製造業者が検査手段70を
用いてこの選択を検査するために用いられ得る。
あるいは、ICパツケージ12はユーザに売られ
て、そのユーザがパツケージ自身のアドレス発生
器24を用いてその検査を行なうことができ、こ
れは今述べられる。 再び第3図を参照して、検査する手段70は回
路70Aと回路70Bを含んでいる。回路70A
は、相互接続160を介して冗長行RR0へ接続さ
れておりかつ相互接続162を介して冗長行RR1
へ接続されているライン158に沿つて電流を供
給するための電流源156を有している。ダイオ
ード164とダイオード166はライン168に
接続されており、そのラインは接続点170へ接
続されていて論理1にあるA4と4によつてバイ
アスされ得る。A4と4は、通常の論理1よりは
るかに高い電圧、たとえば13ボルトをライン76
4でA4の入力バツフアAB4へ供給することによつ
て、どちらも論理1に強制される。この高電圧は
5Vのツエナーダイオード回路(図示せず)を用
いるバツフアAB4の通常の機能を無視して、4
のライン784を論理1に強制し、一方、A4の真
の出力784はA4のアドレスバツフアAB4におい
て用いられる通常の回路によつて論理1になる。
このバイアスする条件において、トランジスタ1
72はターンオンされ得る。センスアンプ174
は、トランジスタ172のオン・オフを感知する
ために、接続点176を介してトランジスタ17
2のエミツタに接続されている。 回路70Bは、同様に電流源156、ダイオー
ド164、ダイオード166、ライン168、接
続点170、トランジスタ172、およびセンス
アンプ174に接続された接続点176を有して
いる。しかし、回路70Bの比較し得るライン1
58′は相互接続160を介して冗長行RR0にの
み接続されている。 動作において、冗長メモリ回路18が行R50の
ような欠陥行Rと置換わる少なくとも1つの冗長
行RR0またはRR1を有していることを検査するた
めに、すべての列C0−C31はCS0−CS15を論理0
にすることによつて不活動化される。そして、ラ
イン158と158′はたとえば13ボルトの高電
圧をピンP4を介してAB4へ供給することによつ
て選択され、それによつてA4と4は回路70A
と回路70Bのダイオード164と166をバイ
アスするために論理1になる。もし冗長行RR0と
冗長行RR1のいずれもがアドレスされていないと
仮定すれば、すなわちそれぞれの行ドライバ
RRD0とRRD1がデコーダ手段56を介して保持
されていないのでライン158と158′が行
RR0とRR1から分離されていると仮定すれば、電
流源156から回路70Aと回路70Bへ電流は
流れず、バイアスする電圧はそれぞれのトランジ
スタ172をターンオンするために接続点170
で生ぜられる。それぞれのセンスアンプ174は
トランジスタ172のオン状態を感知する。 そのとき、前に示されたように、冗長行RR0は
プログラムされたデコーダ手段56を介してアド
レスされる。その結果、ライン158と158′
は冗長行RR0と接続され、それによつて電流源か
ら相互接続160を介して冗長行RR0へ電流が流
れる。したがつて、回路70Aと回路70Bのト
ランジスタ172はターンオフされ、これはそれ
ぞれのセンスアンプ174によつて感知されて、
それによつて冗長行RR0が活動していることまた
は選択されていることを示す。 次に、冗長行RR1は、プログラムされたデコー
ダ手段56によつて活動化される。このとき、相
互接続点162を介してライン158に沿つて電
流源156から冗長行RR1へ電流が流れ、それに
よつて回路70Aのトランジスタ172がオフに
維持される。しかし、冗長行RR0がアドレスされ
ていなければ、そのとき回路70Bの電流源15
6からの電流はライン158′に沿つて流れるこ
とができず、したがつて回路70Bのトランジス
タ172はバイアスオンされる。回路70Aのト
ランジスタ172のオフ状態と回路70Bのトラ
ンジスタ172のオン状態はそれぞれのセンスア
ンプ174によつて感知され、それによつて冗長
行RR1が活動化または選択されたことを示す。 前には述べられなかつたが、たとえば、実際に
は1つの欠陥行への1つのアドレスをデコードす
べきだけのときに多重行R0−R127へのアドレス
をデコードするように、プログラム可能なデコー
ダ手段56の冗長行デコーダラインRRDL0が不
適切にプログラムされるかもしれないという可能
性がある。これは、たとえば或る与えられたデコ
ーダ列(DC0)0−(DC6)0の2つのデコーダヒユー
ズ118が誤つて破断されるかまたは開かれる場
合に起こる。先に示されたように、これら2つの
デコーダヒユーズの1つのみが行アドレスA5−
A11の或る与えられたビツトのために破断される
べきである。さもなくば、認識し得るであろうよ
うに、たとえば2つの独立な行アドレスがそれぞ
れ論理1と論理0のビツトA5を有しかつデコー
ダ列(DC0)0の両方のデコーダヒユーズ118が
開いているとすれば、これらのビツトは同じビツ
トとしてデコードされ、ここは誤りである。もし
任意のデコーダ列(DC0)0−(DC6)0または
(DC0)1−(DC6)1の2つのデコーダヒユーズ11
8が開かれているとすれば、冗長メモリ回路11
8は不良であつて廃棄されるべきかまたは使用さ
れるべきでない。 プログラム可能なデコーダ手段56が適切にプ
ログラムされて、たとえばRRDL0が1つの行R0
−R127のみをデコードするかどうかを検査するた
めに、以下のプロセスがビツトごとに行なわれな
ければならない。まず、上述のように、ライン5
8と冗長行RR0が冗長行アドレスA5−A11に応答
して選択される。次に、行RR0を選択するために
用いられるAB5−AB11における行アドレスA5−
A11のビツトA5が補数化される。回路70Aのセ
ンスアンプ174と回路70Bのセンスアンプ1
74によつて感知されるときに、行RR0がなおも
選択されていれば、これはRRDL0が1以上のア
ドレスをデコードしていることを示し、これは不
適切である。もしこの行アドレスA5−A11のビツ
トA5を補数化するときに行RR0がドライブオン
されていなければ、RRDL0はビツトA6−A11に
依存して正常であり得る。 したがつて、この検査を完了するために、アド
レスA5−A11の1つのビツトのみが一時に補数化
され得る。したがつて、この行アドレスA5−A11
のビツトA5が補数化された後に、それは行RR0
を選択するために以前の補数化されていない状態
に切換えられて戻らなければならない。次に、こ
の行アドレスA5−A11のビツトA6が補数化され
る。再び、もし行RR0が選択されたままであれ
ば、これはRRDL0が1以上のアドレスをデコー
ドしていることを示し、これは不適切である。も
しこの行アドレスA5−A11のビツトA6を補数化す
るときに、行RR0がドライブオンされていなけれ
ば、RRDL0は残りのビツトA7−A11に依存して
正常であり得る。この検査プロセスは残りのビツ
トA7−A11を通して続けられる。 デコーダラインRRDL1の適切なプログラミン
グを検査するために同様なプロセスを用い得る。 本発明の好ましい実施例の先の記述は、説明の
目的のために示されたものである。開示された正
確な形態に本発明を限定することは意図されてお
らず、明白な多くの修正や変更が上記の教示に照
らして可能である。実施例は、本発明の原理とそ
の実際の応用を最もよく説明するために選択され
て述べられたものであつて、それによつて当該分
野に習熟した人達が種々の実施例において本発明
を最もよく利用しかつ意図された特定の利用に対
して適するような種々の変更とともに利用するこ
とを可能にする。本発明の範囲は添付された請求
の範囲によつて決定されるべきである。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/485,695 US4577294A (en) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | Redundant memory circuit and method of programming and verifying the circuit |
| US485695 | 1983-04-18 |
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