JPH0481845B2 - - Google Patents
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- JPH0481845B2 JPH0481845B2 JP59177873A JP17787384A JPH0481845B2 JP H0481845 B2 JPH0481845 B2 JP H0481845B2 JP 59177873 A JP59177873 A JP 59177873A JP 17787384 A JP17787384 A JP 17787384A JP H0481845 B2 JPH0481845 B2 JP H0481845B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover sheet
- opening
- film
- forming
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Manufacture Of Switches (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、ロータを含む回転機構部を内蔵す
るケースにロータを回転操作するための工具を挿
入できる開口が設けられた、電子機構部品のその
ような開口を閉じるようにカバーシートを形成し
て、密閉型の電子機構部品とするための方法に関
するものである。なお、この種の電子機構部品と
しては、トリマコンデンサ、可変抵抗器、可変コ
イル、ロータリスイツチなど種々のものがある
が、この発明は、これらのすべての電子機構部品
に利用されることができる。
るケースにロータを回転操作するための工具を挿
入できる開口が設けられた、電子機構部品のその
ような開口を閉じるようにカバーシートを形成し
て、密閉型の電子機構部品とするための方法に関
するものである。なお、この種の電子機構部品と
しては、トリマコンデンサ、可変抵抗器、可変コ
イル、ロータリスイツチなど種々のものがある
が、この発明は、これらのすべての電子機構部品
に利用されることができる。
従来の技術
電子機構部品は、ロータを含む回転機構部が、
ケースに内蔵されて構成される。このような電子
機構部品では、ロータを回転させることにより、
たとえばトリマコンデンサでは容量を変化させ、
たとえば可変抵抗器では抵抗値を変化させること
が可能とされている。したがつて、外部からの操
作により、電子機構部品の各々の特性を変化させ
て所望の調整を行なうために、ケースには開口が
設けられ、この開口を介してロータを回転操作で
きるようにされている。
ケースに内蔵されて構成される。このような電子
機構部品では、ロータを回転させることにより、
たとえばトリマコンデンサでは容量を変化させ、
たとえば可変抵抗器では抵抗値を変化させること
が可能とされている。したがつて、外部からの操
作により、電子機構部品の各々の特性を変化させ
て所望の調整を行なうために、ケースには開口が
設けられ、この開口を介してロータを回転操作で
きるようにされている。
ところで、一般に、電子機構部品をプリント基
板などに実装するに際しては、はんだ付け時のフ
ラツクスがケースに設けられた開口から侵入し、
電子機構部品の諸特性に悪影響を及ぼすことがあ
つた。また、作業性の向上および量産コストの低
減を図るために、電子部品全体を溶融はんだ槽内
に通過させて、複数個の電子部品を一度にプリン
ト基板などにはんだ付けできることが望まれてい
る。しかしながら、電子機構部品にあつては、ケ
ースに設けられた開口からはんだが入るため、ロ
ータ等に不都合な影響を与え、結果として、たと
えばロータが回転不可能な状態とされることもあ
つた。このため、たとえばトリマコンデンサのよ
うな電子機構部品のみを後で別にはんだ付けする
工程が必要であつた。
板などに実装するに際しては、はんだ付け時のフ
ラツクスがケースに設けられた開口から侵入し、
電子機構部品の諸特性に悪影響を及ぼすことがあ
つた。また、作業性の向上および量産コストの低
減を図るために、電子部品全体を溶融はんだ槽内
に通過させて、複数個の電子部品を一度にプリン
ト基板などにはんだ付けできることが望まれてい
る。しかしながら、電子機構部品にあつては、ケ
ースに設けられた開口からはんだが入るため、ロ
ータ等に不都合な影響を与え、結果として、たと
えばロータが回転不可能な状態とされることもあ
つた。このため、たとえばトリマコンデンサのよ
うな電子機構部品のみを後で別にはんだ付けする
工程が必要であつた。
そこで、ケースの開口を閉じるように、カバー
シートを貼着して、はんだ付け時のフラツクス
や、溶融はんだ槽を用いる場合におけるはんだの
侵入を防止した、いわゆる密閉型電子機構部品が
提案されている。このような密閉型電子機構部品
は、たとえば特開昭58−72353号公報に開示され
ている。この従来例では、耐熱性のカバーシート
が、同じく耐熱性の接着剤で、ケースの開口を閉
じるように、ケースの外面に貼着される。したが
つて、このような密閉型電子機構部品では、はん
だ付け時のフラツクスの侵入が防止され、また、
溶融はんだ槽に浸漬されたとしても、はんだのケ
ース内への入り込みが防止され、他の電子部品と
の同時工程によるはんだ付けの実施が可能とな
る。
シートを貼着して、はんだ付け時のフラツクス
や、溶融はんだ槽を用いる場合におけるはんだの
侵入を防止した、いわゆる密閉型電子機構部品が
提案されている。このような密閉型電子機構部品
は、たとえば特開昭58−72353号公報に開示され
ている。この従来例では、耐熱性のカバーシート
が、同じく耐熱性の接着剤で、ケースの開口を閉
じるように、ケースの外面に貼着される。したが
つて、このような密閉型電子機構部品では、はん
だ付け時のフラツクスの侵入が防止され、また、
溶融はんだ槽に浸漬されたとしても、はんだのケ
ース内への入り込みが防止され、他の電子部品と
の同時工程によるはんだ付けの実施が可能とな
る。
なお、カバーシートはドライバなどで容易に破
ることが可能な厚みおよび強度を有する材料で構
成されるため、電子機構部品のロータを回転操作
する必要が生じた場合には、カバーシートをドラ
イバなどで破りながら、そのドライバなどでロー
タを回転操作することができる。
ることが可能な厚みおよび強度を有する材料で構
成されるため、電子機構部品のロータを回転操作
する必要が生じた場合には、カバーシートをドラ
イバなどで破りながら、そのドライバなどでロー
タを回転操作することができる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上述した従来技術の場合、カバ
ーシートを貼着する工程が面倒であるという問題
点があつた。すなわち、たとえば数mm角の部品に
カバーシートを1個ずつ貼着する場合、部品およ
びカバーシートが共に取扱いに困難を窮めるほど
小さなものとなり、このようなカバーシートを小
さな部品に貼着するのは、極めて困難になる。ま
た、大きなカバーシートを用意し、それを多数の
部品に貼着することも考えられるが、この場合に
は、貼着後にカバーシートを切断する作業が伴な
い、ケースの外周に沿つてカバーシートを切断す
ることは、また面倒でもある。また、電子機構部
品は、カバーシートが貼着された分だけ厚みない
しは高さの増加がもたらされ、特に小形の部品に
対しては、このような寸法の増大は望ましいこと
ではない。
ーシートを貼着する工程が面倒であるという問題
点があつた。すなわち、たとえば数mm角の部品に
カバーシートを1個ずつ貼着する場合、部品およ
びカバーシートが共に取扱いに困難を窮めるほど
小さなものとなり、このようなカバーシートを小
さな部品に貼着するのは、極めて困難になる。ま
た、大きなカバーシートを用意し、それを多数の
部品に貼着することも考えられるが、この場合に
は、貼着後にカバーシートを切断する作業が伴な
い、ケースの外周に沿つてカバーシートを切断す
ることは、また面倒でもある。また、電子機構部
品は、カバーシートが貼着された分だけ厚みない
しは高さの増加がもたらされ、特に小形の部品に
対しては、このような寸法の増大は望ましいこと
ではない。
それゆえに、この発明の目的は、上述したよう
な従来例の問題点を解消しながら、電子機構部品
の開口にカバーシートを能率的に形成する方法を
提供することである。
な従来例の問題点を解消しながら、電子機構部品
の開口にカバーシートを能率的に形成する方法を
提供することである。
問題点を解決するための手段
この発明は、硬化可能であり硬化前において保
型性のある樹脂を用いることが特徴であり、この
ような樹脂の未硬化状態から硬化状態への状態変
化を利用して、カバーシートの形成を能率的に行
なおうとするものである。より詳細には、 硬化可能であり、硬化前において保型性のある
樹脂を、未硬化段階で、フイルムを形成するよう
に台板上に延ばす、フイルム形成工程と、 前記フイルムに電子機構部品のケースの開口が
向く状態で、このケースを未硬化段階の前記フイ
ルム上に置き、前記開口の端縁部を前記フイルム
に食い込ませ当該フイルムの一部が開口の端縁部
の内周面と接触した状態として開口を閉じるカバ
ーシートとなるべき樹脂材料を開口内に取入れ
る、押圧工程と、 前記押圧工程の後で、前記フイルムの少なくと
も前記カバーシートとなるべき部分を前記ケース
とともに前記台板から剥がす、剥離工程と、 前記押圧工程の後で、前記カバーシートとなる
べき樹脂材料を硬化させる工程と、 を含むことが特徴である。
型性のある樹脂を用いることが特徴であり、この
ような樹脂の未硬化状態から硬化状態への状態変
化を利用して、カバーシートの形成を能率的に行
なおうとするものである。より詳細には、 硬化可能であり、硬化前において保型性のある
樹脂を、未硬化段階で、フイルムを形成するよう
に台板上に延ばす、フイルム形成工程と、 前記フイルムに電子機構部品のケースの開口が
向く状態で、このケースを未硬化段階の前記フイ
ルム上に置き、前記開口の端縁部を前記フイルム
に食い込ませ当該フイルムの一部が開口の端縁部
の内周面と接触した状態として開口を閉じるカバ
ーシートとなるべき樹脂材料を開口内に取入れ
る、押圧工程と、 前記押圧工程の後で、前記フイルムの少なくと
も前記カバーシートとなるべき部分を前記ケース
とともに前記台板から剥がす、剥離工程と、 前記押圧工程の後で、前記カバーシートとなる
べき樹脂材料を硬化させる工程と、 を含むことが特徴である。
発明の作用効果
この発明によれば、カバーシートを最終的に形
成するための一工程において、このカバーシート
となる樹脂は粘性体として取扱われることにな
る。このような粘性体は、容易にフイルム状とす
ることができる。このフイルム状の形態が最終的
なカバーシートの形態に相当する。台板上で延ば
されたフイルムには、その未硬化段階で、ケース
が押し込まれるが、そのような操作だけで、カバ
ーシートとなるべき樹脂材料をケースの開口内に
取入れることができる。すなわち、このようなカ
バーシートとなるべき樹脂材料は、開口の端縁部
の内周面と接触する状態となつている。その後、
樹脂材料を硬化させると、カバーシートが、ケー
スの開口を閉じるように、この開口の内周面と接
着された状態で、形成されることができる。この
ような工程を経てカバーシートが形成されるの
で、従来のように別に用意されたカバーシートを
ケースに貼着する場合に比べて、能率的にカバー
シートの形成を行なうことができる。
成するための一工程において、このカバーシート
となる樹脂は粘性体として取扱われることにな
る。このような粘性体は、容易にフイルム状とす
ることができる。このフイルム状の形態が最終的
なカバーシートの形態に相当する。台板上で延ば
されたフイルムには、その未硬化段階で、ケース
が押し込まれるが、そのような操作だけで、カバ
ーシートとなるべき樹脂材料をケースの開口内に
取入れることができる。すなわち、このようなカ
バーシートとなるべき樹脂材料は、開口の端縁部
の内周面と接触する状態となつている。その後、
樹脂材料を硬化させると、カバーシートが、ケー
スの開口を閉じるように、この開口の内周面と接
着された状態で、形成されることができる。この
ような工程を経てカバーシートが形成されるの
で、従来のように別に用意されたカバーシートを
ケースに貼着する場合に比べて、能率的にカバー
シートの形成を行なうことができる。
また、この発明によるカバーシートは、ケース
の開口の端縁部の内周面と接着された状態で形成
されるので、ケースの外面から突出しない態様で
カバーシートを設けることが可能となり、電子機
構部品の厚みないしは高さを増加させずにカバー
シートを設けることが可能となる。また、カバー
シートは、その材料または厚み等を選ぶことによ
り、ロータを回転操作する場合の障害とはならな
いようにすることができる。すなわち、カバーシ
ートは、ロータを回転操作する場合に、用意に破
断するように構成してもよく、伸びるように構成
してもよく、あるいは、その中間的な状態、すな
わち伸びを伴ないながら一部は破断されるように
構成してもよい。なお、カバーシートの厚みの調
整は、最初に台板上に形成されるフイルムの厚み
を調整することにより、容易に行なうことができ
る。
の開口の端縁部の内周面と接着された状態で形成
されるので、ケースの外面から突出しない態様で
カバーシートを設けることが可能となり、電子機
構部品の厚みないしは高さを増加させずにカバー
シートを設けることが可能となる。また、カバー
シートは、その材料または厚み等を選ぶことによ
り、ロータを回転操作する場合の障害とはならな
いようにすることができる。すなわち、カバーシ
ートは、ロータを回転操作する場合に、用意に破
断するように構成してもよく、伸びるように構成
してもよく、あるいは、その中間的な状態、すな
わち伸びを伴ないながら一部は破断されるように
構成してもよい。なお、カバーシートの厚みの調
整は、最初に台板上に形成されるフイルムの厚み
を調整することにより、容易に行なうことができ
る。
実施例
第1図は、この発明が適用される電子機構部品
の一例としてのトリマコンデンサを示す平面図で
あり、第2図は、第1図の線−に沿う断面図
である。
の一例としてのトリマコンデンサを示す平面図で
あり、第2図は、第1図の線−に沿う断面図
である。
ケース1は、2個の端子2,3を埋め込んだ状
態で成形されている。ケース1は、たとえば、は
んだの溶融温度に耐え得る材料、たとえば、約
300℃の温度に耐え得るような耐熱性の熱硬化性
樹脂から構成される。端子3のケース1内にある
端部は、ケース1内の中心軸4を受入れた状態で
固定され、中心軸4のまわりで円筒状の外周面を
形成する円筒状部5を構成している。中心軸4
は、円筒状部5を含む端子3をケース1に一体モ
ールドする際、樹脂が円筒状部5内に充填されて
形成される。端子2のケース1内にある端部6
は、ケース1の底面から一部が露出するように設
けられている。各端子2,3は、それぞれ、ケー
ス1の外部に導出される。
態で成形されている。ケース1は、たとえば、は
んだの溶融温度に耐え得る材料、たとえば、約
300℃の温度に耐え得るような耐熱性の熱硬化性
樹脂から構成される。端子3のケース1内にある
端部は、ケース1内の中心軸4を受入れた状態で
固定され、中心軸4のまわりで円筒状の外周面を
形成する円筒状部5を構成している。中心軸4
は、円筒状部5を含む端子3をケース1に一体モ
ールドする際、樹脂が円筒状部5内に充填されて
形成される。端子2のケース1内にある端部6
は、ケース1の底面から一部が露出するように設
けられている。各端子2,3は、それぞれ、ケー
ス1の外部に導出される。
ケース1には、開口7が形成され、この開口7
の下方であつてケース1の内部には、回転機構部
が内蔵されている。図示された電子機構部品はト
リマコンデンサであるので、この回転機構部は、
第2図において下方から順に、ステータとなる誘
電体板8、ならびにロータの一部とそれぞれなる
メタルロータ9、スプリング10およびドライバ
プレート11で構成されている。誘電体板8の下
面には、端子2と接触するほぼ半円状の電極導体
12が形成されている。メタルロータ9は、誘電
体板8を介して電極導体12と対向するロータ電
極13を備え、このメタルロータ9の回転によ
り、電極導体12との対向面積が変えられるよう
になつている。メタルロータ9の上面には、溝1
4が設けられ、ここに前述のスプリング10が、
メタルロータ9との間で互いに回転しないように
挿入されている。ドライバプレート11は、その
下端部がかしめられることによつて、スプリング
10に対して機械的に固定される。ドライバプレ
ート11には、第1図によく示されるように、全
体として十字状の調整用溝15が形成される。
の下方であつてケース1の内部には、回転機構部
が内蔵されている。図示された電子機構部品はト
リマコンデンサであるので、この回転機構部は、
第2図において下方から順に、ステータとなる誘
電体板8、ならびにロータの一部とそれぞれなる
メタルロータ9、スプリング10およびドライバ
プレート11で構成されている。誘電体板8の下
面には、端子2と接触するほぼ半円状の電極導体
12が形成されている。メタルロータ9は、誘電
体板8を介して電極導体12と対向するロータ電
極13を備え、このメタルロータ9の回転によ
り、電極導体12との対向面積が変えられるよう
になつている。メタルロータ9の上面には、溝1
4が設けられ、ここに前述のスプリング10が、
メタルロータ9との間で互いに回転しないように
挿入されている。ドライバプレート11は、その
下端部がかしめられることによつて、スプリング
10に対して機械的に固定される。ドライバプレ
ート11には、第1図によく示されるように、全
体として十字状の調整用溝15が形成される。
今まで述べた構成により、たとえばドライバの
先端をドライバプレート11の調整用溝15に嵌
め込み、これに回転力を与えると、スプリング1
0を介してメタルロータ9が回転される。したが
つて、電極導体12とロータ電極13との対向面
積が変更され、容量の調整が可能となる。この容
量は、電極導体12に接触する端子2とメタルロ
ータ9に接触するスプリング10を介してドライ
バプレート11を経て接続されるもう一方の端子
3とによつて取出される。
先端をドライバプレート11の調整用溝15に嵌
め込み、これに回転力を与えると、スプリング1
0を介してメタルロータ9が回転される。したが
つて、電極導体12とロータ電極13との対向面
積が変更され、容量の調整が可能となる。この容
量は、電極導体12に接触する端子2とメタルロ
ータ9に接触するスプリング10を介してドライ
バプレート11を経て接続されるもう一方の端子
3とによつて取出される。
このようなトリマコンデンサに、第2図に示す
ように、カバーシート16が、ケース1の開口7
の端縁部の内周面と接着された状態で形成されて
いる。このカバーシート16は、第1図では、ケ
ース1の内部を透視できるように、透明のものと
して示されている。なお、カバーシート16は、
実際にも透明であつてもよく、その場合には、ケ
ース1の外部からドライバプレート11およびメ
タルロータ9などの回転位置を容易に目視するこ
とができる。
ように、カバーシート16が、ケース1の開口7
の端縁部の内周面と接着された状態で形成されて
いる。このカバーシート16は、第1図では、ケ
ース1の内部を透視できるように、透明のものと
して示されている。なお、カバーシート16は、
実際にも透明であつてもよく、その場合には、ケ
ース1の外部からドライバプレート11およびメ
タルロータ9などの回転位置を容易に目視するこ
とができる。
カバーシート16は、はんだの溶融温度に耐え
得る耐熱性(たとえば、270℃、20秒の溶融はん
だ槽への浸漬に耐える)のある、接着強度の優れ
た、熱硬化型のシリコーン系接着剤で構成される
のが好ましい。なお、このように熱硬化型樹脂を
用いるのは、以下に説明するカバーシート16を
形成するための工程を能率的に進めるためであ
る。また、熱硬化型樹脂のうちでも加熱硬化型の
方が、室温硬化型に比べて、硬化させるための時
間制御が容易で、時間的ロスが少なくなる。
得る耐熱性(たとえば、270℃、20秒の溶融はん
だ槽への浸漬に耐える)のある、接着強度の優れ
た、熱硬化型のシリコーン系接着剤で構成される
のが好ましい。なお、このように熱硬化型樹脂を
用いるのは、以下に説明するカバーシート16を
形成するための工程を能率的に進めるためであ
る。また、熱硬化型樹脂のうちでも加熱硬化型の
方が、室温硬化型に比べて、硬化させるための時
間制御が容易で、時間的ロスが少なくなる。
次に、カバーシート16を形成するための方法
の一実施例について、第3図ないし第6図を参照
して、概略的に説明する。
の一実施例について、第3図ないし第6図を参照
して、概略的に説明する。
第3図には、フイルム形成工程が示されてい
る。加熱硬化型のたとえばシリコーン系接着剤に
よつて、フイルム17が、台板18(平面度0.05
以下)上に均一な厚みをもつて延ばされる。この
台板18は、可撓性のあるシート状のようなもの
でも、そうでないものであつてもよい。このこと
は、後述する台板18についても共通したことで
ある。フイルム17は、硬化前において膜厚など
が変化しないように保型性を有していることが必
要で、そのため、高い粘度、たとえば10000〜
400000cps程度の粘度のものが用いられる。フイ
ルム17の厚みとしては、任意に変更されるが、
たとえば0.05〜0.5mm程度に選ばれる。このよう
な厚みは、後で説明されるカバーシート16の伸
びおよび破断強度と関連しており、所望の伸びお
よび破断強度を得るために適当に調整される。な
お、台板18は、その少なくともフイルム17と
接触する表面では、フイルム17の粘着を防止で
きるように配慮される。たとえば、台板18自信
がテフロン(商品名)から構成されたり、テフロ
ンコーテイングされたものが用いられる。
る。加熱硬化型のたとえばシリコーン系接着剤に
よつて、フイルム17が、台板18(平面度0.05
以下)上に均一な厚みをもつて延ばされる。この
台板18は、可撓性のあるシート状のようなもの
でも、そうでないものであつてもよい。このこと
は、後述する台板18についても共通したことで
ある。フイルム17は、硬化前において膜厚など
が変化しないように保型性を有していることが必
要で、そのため、高い粘度、たとえば10000〜
400000cps程度の粘度のものが用いられる。フイ
ルム17の厚みとしては、任意に変更されるが、
たとえば0.05〜0.5mm程度に選ばれる。このよう
な厚みは、後で説明されるカバーシート16の伸
びおよび破断強度と関連しており、所望の伸びお
よび破断強度を得るために適当に調整される。な
お、台板18は、その少なくともフイルム17と
接触する表面では、フイルム17の粘着を防止で
きるように配慮される。たとえば、台板18自信
がテフロン(商品名)から構成されたり、テフロ
ンコーテイングされたものが用いられる。
次に、第4図に示すように、押圧工程が実施さ
れる。トリマコンデンサのような電子機構部品1
9は、フイルム17にそのケース1の開口7が向
く状態で、フイルム17上に置かれる。なお、第
4図およびこれに続く第5図ないし第7図におい
て示された電子機構部品は、前述の第1図および
第2図に示すトリマコンデンサとして示されてい
ると理解すればよく、一部破断されて示されたケ
ース1の内部に見えるのは、ドライバプレート1
1の一部を示したものである。ただし、寸法的に
は、各工程の趣旨を容易に理解できるようにする
ため、ある程度の修正が加えられていることを指
摘しておく。なお、ケース1の上側に図示された
ものは端子2,3であり、これらは、第2図の状
態から下方へケース1を取囲むように曲げられ、
チツプ形状にした結果として図示されている。第
4図の状態では、フイルム17は未硬化段階であ
る。したがつて、ケース1の底面側から圧力20
が加えられると、開口7の端縁部は、フイルム1
7に食い込み、フイルム17の一部が開口7の端
縁部の内周面と接触した状態となる。これによつ
て、開口7を閉じるカバーシートとなるべき樹脂
材料が開口7内に取入れられることになる。な
お、この例では、開口7の端縁部が台板18に接
触してフイルム17を切断する程度にまで圧力2
0が加えられる。また、ケース1内においては、
ドライバプレート11の一部がフイルム17に接
触あるいは埋まつている。この状態を実現するた
めには、ドライバプレート11の上面はケース1
の上面より0.05〜0.1mm程度低く位置されるのが
好ましい。
れる。トリマコンデンサのような電子機構部品1
9は、フイルム17にそのケース1の開口7が向
く状態で、フイルム17上に置かれる。なお、第
4図およびこれに続く第5図ないし第7図におい
て示された電子機構部品は、前述の第1図および
第2図に示すトリマコンデンサとして示されてい
ると理解すればよく、一部破断されて示されたケ
ース1の内部に見えるのは、ドライバプレート1
1の一部を示したものである。ただし、寸法的に
は、各工程の趣旨を容易に理解できるようにする
ため、ある程度の修正が加えられていることを指
摘しておく。なお、ケース1の上側に図示された
ものは端子2,3であり、これらは、第2図の状
態から下方へケース1を取囲むように曲げられ、
チツプ形状にした結果として図示されている。第
4図の状態では、フイルム17は未硬化段階であ
る。したがつて、ケース1の底面側から圧力20
が加えられると、開口7の端縁部は、フイルム1
7に食い込み、フイルム17の一部が開口7の端
縁部の内周面と接触した状態となる。これによつ
て、開口7を閉じるカバーシートとなるべき樹脂
材料が開口7内に取入れられることになる。な
お、この例では、開口7の端縁部が台板18に接
触してフイルム17を切断する程度にまで圧力2
0が加えられる。また、ケース1内においては、
ドライバプレート11の一部がフイルム17に接
触あるいは埋まつている。この状態を実現するた
めには、ドライバプレート11の上面はケース1
の上面より0.05〜0.1mm程度低く位置されるのが
好ましい。
第4図の工程を実施するとき、同時に、台板1
8には、矢印21で示すように熱が与えられる。
加熱条件は、フイルム17を構成する材料により
異なるが、たとえばシリコーン系接着剤の場合に
は、130〜150℃の温度が与えられる。このような
加熱条件下で、第4図の状態を維持すると、フイ
ルム17を構成する樹脂が固り始める。しかし、
この加熱は、樹脂にまだ十分な接着強度が得られ
ていない状態、すなわち半硬化の状態になるまで
行なわれるが、その後、一旦冷却される。フイル
ム17として、加熱硬化型のシリコーン接着剤を
用いると、一例として、130℃、4分で、この半
硬化状態が得られる。
8には、矢印21で示すように熱が与えられる。
加熱条件は、フイルム17を構成する材料により
異なるが、たとえばシリコーン系接着剤の場合に
は、130〜150℃の温度が与えられる。このような
加熱条件下で、第4図の状態を維持すると、フイ
ルム17を構成する樹脂が固り始める。しかし、
この加熱は、樹脂にまだ十分な接着強度が得られ
ていない状態、すなわち半硬化の状態になるまで
行なわれるが、その後、一旦冷却される。フイル
ム17として、加熱硬化型のシリコーン接着剤を
用いると、一例として、130℃、4分で、この半
硬化状態が得られる。
次に、第5図に示すように、剥離工程が実施さ
れる。この剥離工程は、電子機構部品19を台板
18から分離することにより実現される。すなわ
ち、これに応じて、フイルム17のカバーシート
となるべき部分はケース1とともに台板18から
剥がれる。なお、ケース1の外周面と接している
フイルム17は、未だ接着強度が不十分であるた
め、容易にケース1から離れ、ケース1の開口7
内にあるフイルム17だけが、電子機構部品19
と行動を共にする。したがつて、この剥離工程を
実施したとき、同時に、ケース1の開口7の端縁
部の外周部にある余分なフイルム17を除去す
る、除去工程が実施されたことになる。
れる。この剥離工程は、電子機構部品19を台板
18から分離することにより実現される。すなわ
ち、これに応じて、フイルム17のカバーシート
となるべき部分はケース1とともに台板18から
剥がれる。なお、ケース1の外周面と接している
フイルム17は、未だ接着強度が不十分であるた
め、容易にケース1から離れ、ケース1の開口7
内にあるフイルム17だけが、電子機構部品19
と行動を共にする。したがつて、この剥離工程を
実施したとき、同時に、ケース1の開口7の端縁
部の外周部にある余分なフイルム17を除去す
る、除去工程が実施されたことになる。
次に、第6図に示すように、ケース1の開口7
内に取入れられたフイルム17の硬化工程が実施
される。すなわち、フイルム17は加熱され、そ
れによつて完全に硬化され、カバーシート16が
ケース1の開口7の端縁部の内周面と接着された
状態で形成される。このようにして、カバーシー
ト16によつて密閉型とされた電子機構部品19
が得られる。
内に取入れられたフイルム17の硬化工程が実施
される。すなわち、フイルム17は加熱され、そ
れによつて完全に硬化され、カバーシート16が
ケース1の開口7の端縁部の内周面と接着された
状態で形成される。このようにして、カバーシー
ト16によつて密閉型とされた電子機構部品19
が得られる。
この実施例において、カバーシート16を構成
する材料として、シリコーン系接着剤を用いた。
そのため、このカバーシート16自信に伸びがあ
り、ドライバプレート11へのドライバ等の挿入
の障害とはならない。たとえば、50g重以下の荷
重で挿入することが可能である。そして、このド
ライバによつてドライバプレート11を回転する
際、カバーシート16は0.05〜0.5mm程度と薄い
ため、たとえば第7図に「22」で示すようなケー
ス1の内周面とドライバプレート11の外周面と
の間で、容易に破断し、大きなトルクを必要とし
ない。たとえば、150g・cm以下のトルクで破断
が可能である。また、このように「22」で示す位
置に破断線が形成されたとしても、カバーシート
16の大部分はドライバプレート11に保持され
ているため、大きな隙間が生じるこなく、したが
つて、調整後の防塵効果も期待できる。
する材料として、シリコーン系接着剤を用いた。
そのため、このカバーシート16自信に伸びがあ
り、ドライバプレート11へのドライバ等の挿入
の障害とはならない。たとえば、50g重以下の荷
重で挿入することが可能である。そして、このド
ライバによつてドライバプレート11を回転する
際、カバーシート16は0.05〜0.5mm程度と薄い
ため、たとえば第7図に「22」で示すようなケー
ス1の内周面とドライバプレート11の外周面と
の間で、容易に破断し、大きなトルクを必要とし
ない。たとえば、150g・cm以下のトルクで破断
が可能である。また、このように「22」で示す位
置に破断線が形成されたとしても、カバーシート
16の大部分はドライバプレート11に保持され
ているため、大きな隙間が生じるこなく、したが
つて、調整後の防塵効果も期待できる。
なお、上述した説明では、調整操作により、カ
バーシート16は破断されるとしたが、これに限
らず、単に伸びるだけであつても、一部のみが破
断されるだけであつてもよい。調整操作によるカ
バーシート16の変化は、このカバーシート16
を構成する材料または厚みなどのフアクタによつ
て決定されるものである。
バーシート16は破断されるとしたが、これに限
らず、単に伸びるだけであつても、一部のみが破
断されるだけであつてもよい。調整操作によるカ
バーシート16の変化は、このカバーシート16
を構成する材料または厚みなどのフアクタによつ
て決定されるものである。
次に、第3図に示したフイルム形成工程の具体
的な実施方法について説明する。
的な実施方法について説明する。
第8図には、フイルム形成工程を実施している
状態が示されている。台板18上には、得ようと
するフイルムの膜厚と同じ厚みを有する枠板23
が載せられる。未硬化段階の樹脂24が、スキー
ジ25の一方側に溜められ、この状態で矢印26
方向にスキージ25を移動させることにより、枠
板23の窓27内に、一様な厚みのフイルム17
が形成される。スキージ25は、たとえば、金属
あるいは硬度80以上のゴムからなるものが用いら
れる。
状態が示されている。台板18上には、得ようと
するフイルムの膜厚と同じ厚みを有する枠板23
が載せられる。未硬化段階の樹脂24が、スキー
ジ25の一方側に溜められ、この状態で矢印26
方向にスキージ25を移動させることにより、枠
板23の窓27内に、一様な厚みのフイルム17
が形成される。スキージ25は、たとえば、金属
あるいは硬度80以上のゴムからなるものが用いら
れる。
第8図のようにして形成されたフイルム17
は、ここからいくつかのカバーシート16を取出
そうとするものである。これに対して、第9図に
示すように、窓28が多数個配列された枠板29
を用いてフイルムを形成してもよい。この場合に
は、各窓28内に形成された各々のフイルムが、
それぞれ1個の電子機構部品のためのカバーシー
トを構成するように用いられる。
は、ここからいくつかのカバーシート16を取出
そうとするものである。これに対して、第9図に
示すように、窓28が多数個配列された枠板29
を用いてフイルムを形成してもよい。この場合に
は、各窓28内に形成された各々のフイルムが、
それぞれ1個の電子機構部品のためのカバーシー
トを構成するように用いられる。
第10図および第11図には、フイルム形成工
程の他の例が示されている。この例では、台板1
8が矢印30方向に連続的に送られる。台板18
上には、上流側にローラ31が、下流側にブレー
ド32が配置される。ローラ31は、矢印33方
向に回転駆動される。ローラ31の外周面は、台
板18に対して所定の隙間を形成している。ロー
ラ31の両側には、エンドガイド34が設けられ
る。エンドガイド34は、ローラ31とは無関係
に回転するもので、台板18に接触して、台板1
8の動きに応じて回転する。このエンドガイド3
4は、角形状のものでもよく、この場合は、弾性
的に台板18上に押圧して回転しないものとして
用いられる。ブレード32は、その両端部におい
て、台板18と接触するが、その中間部分では、
台板18との間で所定の隙間を形成している。
程の他の例が示されている。この例では、台板1
8が矢印30方向に連続的に送られる。台板18
上には、上流側にローラ31が、下流側にブレー
ド32が配置される。ローラ31は、矢印33方
向に回転駆動される。ローラ31の外周面は、台
板18に対して所定の隙間を形成している。ロー
ラ31の両側には、エンドガイド34が設けられ
る。エンドガイド34は、ローラ31とは無関係
に回転するもので、台板18に接触して、台板1
8の動きに応じて回転する。このエンドガイド3
4は、角形状のものでもよく、この場合は、弾性
的に台板18上に押圧して回転しないものとして
用いられる。ブレード32は、その両端部におい
て、台板18と接触するが、その中間部分では、
台板18との間で所定の隙間を形成している。
未硬化段階の樹脂24は、ローラ31の上流側
に供給される。この樹脂24は、ローラ31の作
用で、台板18に押え付けられ、それによつて台
板18に確実に付着するようにされる。樹脂24
は、ローラ31の下を通るとき、エンドガイド3
4に規制されるので、ローラ31を通過したと
き、樹脂24の幅はほぼ一定とされる。なお、ロ
ーラ31を通過した後の樹脂24は、ほぼ均一な
厚みのフイルム状をなしているが、その厚みは、
得ようとするフイルムの厚みよりやや厚くなつて
いる。次に、ブレード32を通つたとき、一様な
膜厚を備えるフイルム17が得られる。
に供給される。この樹脂24は、ローラ31の作
用で、台板18に押え付けられ、それによつて台
板18に確実に付着するようにされる。樹脂24
は、ローラ31の下を通るとき、エンドガイド3
4に規制されるので、ローラ31を通過したと
き、樹脂24の幅はほぼ一定とされる。なお、ロ
ーラ31を通過した後の樹脂24は、ほぼ均一な
厚みのフイルム状をなしているが、その厚みは、
得ようとするフイルムの厚みよりやや厚くなつて
いる。次に、ブレード32を通つたとき、一様な
膜厚を備えるフイルム17が得られる。
上述のような工程を実施している間における台
板18の矢印30方向の移動速度とローラ31の
矢印33方向の回転速度とは、ブレード32のす
ぐ上流側に貯留している樹脂24a(第11図)
の量を見ながら制御するようにしてもよい。たと
えば、樹脂24aの量が最大になつたときは、ロ
ーラ31の速度を緩めたり停止させたりして、常
にほぼ一定の量の樹脂24aがブレード32のす
ぐ上流側に貯留されるようにしてもよい。
板18の矢印30方向の移動速度とローラ31の
矢印33方向の回転速度とは、ブレード32のす
ぐ上流側に貯留している樹脂24a(第11図)
の量を見ながら制御するようにしてもよい。たと
えば、樹脂24aの量が最大になつたときは、ロ
ーラ31の速度を緩めたり停止させたりして、常
にほぼ一定の量の樹脂24aがブレード32のす
ぐ上流側に貯留されるようにしてもよい。
前述した第2図に示す例および第3図ないし第
6図を参照して説明した例では、カバーシート1
6は、ケース1の端面から突出しない状態で設け
られていた。しかしながら、第12図に示すよう
に、カバーシート16は、ケース1の開口7の端
緑部の内周面と接着された状態とされながらも、
ケース1の開口7の端緑部の上端面にまで乗上げ
て形成されてもよい。このようなカバーシート1
6の形成は、たとえば、前述した第4図における
圧力20の条件を変えることによつて可能とされ
る。この例によれば、カバーシート16とケース
1との間の接触面積が増大し、したがつて接着強
度も増し、より密閉性が高められる。
6図を参照して説明した例では、カバーシート1
6は、ケース1の端面から突出しない状態で設け
られていた。しかしながら、第12図に示すよう
に、カバーシート16は、ケース1の開口7の端
緑部の内周面と接着された状態とされながらも、
ケース1の開口7の端緑部の上端面にまで乗上げ
て形成されてもよい。このようなカバーシート1
6の形成は、たとえば、前述した第4図における
圧力20の条件を変えることによつて可能とされ
る。この例によれば、カバーシート16とケース
1との間の接触面積が増大し、したがつて接着強
度も増し、より密閉性が高められる。
ところで、第12図に示すような態様でカバー
シート16を形成しようとする場合、前述した第
5図に示す剥離工程あるいは除去工程を円滑に行
なえない場合もあり得る。これを有利に解決する
のが、第13図ないし第15図にそれぞれ示す方
法である。
シート16を形成しようとする場合、前述した第
5図に示す剥離工程あるいは除去工程を円滑に行
なえない場合もあり得る。これを有利に解決する
のが、第13図ないし第15図にそれぞれ示す方
法である。
第13図では、ケース1を受入れる穴35が設
けられた押え板36が用いられる。この押え板3
6は、穴35内にケース1を受入れた状態で、フ
イルム17上に置かれる。そして、押え板36の
浮き上がりを防止しながら、ケース1を穴35か
ら抜き出せば、ケース1の開口7を閉じるように
形成されたフイルム17はケース1とともに台板
18から剥がされるとともに、ケース1の外周側
に位置していたフイルム17は、押え板36に押
えられたまま台板18上に残される。このように
して、前述の第5図に示した工程に対応する剥離
工程と除去工程とが有利に実施される。
けられた押え板36が用いられる。この押え板3
6は、穴35内にケース1を受入れた状態で、フ
イルム17上に置かれる。そして、押え板36の
浮き上がりを防止しながら、ケース1を穴35か
ら抜き出せば、ケース1の開口7を閉じるように
形成されたフイルム17はケース1とともに台板
18から剥がされるとともに、ケース1の外周側
に位置していたフイルム17は、押え板36に押
えられたまま台板18上に残される。このように
して、前述の第5図に示した工程に対応する剥離
工程と除去工程とが有利に実施される。
第14図に示す例では、押え板36とポンチ3
7とが用いられる。この例では、剥離工程を実施
するとき、フイルム17を台板18から全体的に
剥がすことが行なわれる。すなわち、ケース1に
は、開口7の端縁部の内周側にある部分に加えて
外周側にある部分も含めて1枚のシートとして保
持されている。このフイルム17上には、第13
図に示したのと同様の押え板36が載せられる。
押え板36の穴35内にはケース1が受入れら
れ、この状態で、押え板36はフイルム17に接
触していることが好ましい。そして、ケース1の
開口7の端縁部に適合する形状のポンチ37が下
方に配置され、これを矢印38方向にカバーシー
トとなるべき部分に作用させると、ケース1が押
え板36の穴35から抜け出し、同時に、フイル
ム17は、ケース1の外周部において切断され
る。
7とが用いられる。この例では、剥離工程を実施
するとき、フイルム17を台板18から全体的に
剥がすことが行なわれる。すなわち、ケース1に
は、開口7の端縁部の内周側にある部分に加えて
外周側にある部分も含めて1枚のシートとして保
持されている。このフイルム17上には、第13
図に示したのと同様の押え板36が載せられる。
押え板36の穴35内にはケース1が受入れら
れ、この状態で、押え板36はフイルム17に接
触していることが好ましい。そして、ケース1の
開口7の端縁部に適合する形状のポンチ37が下
方に配置され、これを矢印38方向にカバーシー
トとなるべき部分に作用させると、ケース1が押
え板36の穴35から抜け出し、同時に、フイル
ム17は、ケース1の外周部において切断され
る。
第14図に示した例は、剥離工程と除去工程と
を別々に実施した場合における除去工程の一例で
ある。同じような場合の除去工程の他の例が、第
15図に示される。
を別々に実施した場合における除去工程の一例で
ある。同じような場合の除去工程の他の例が、第
15図に示される。
第15図を参照して、複数個のケース1が縦横
に配列されて1枚のフイルム17上に保持されて
いる状態が示されている。このようなケース1に
対して除去工程を適用する場合、配列されたケー
ス1の1列ごとに行なわれる。すなわち、たとえ
ば最も右の列に並ぶケース1が、適当な治具39
によつて固定され、その状態で、矢印40で示す
方向にフイルム17の右端縁が引張られる。これ
に応じて、フイルム17は適当に伸びを伴ないな
がら破断され、ケース1の上辺、下辺および右辺
においてフイルム17が切り離される。その後、
ケース1を矢印40方向に引張れば、フイルム1
7から分離することができる。
に配列されて1枚のフイルム17上に保持されて
いる状態が示されている。このようなケース1に
対して除去工程を適用する場合、配列されたケー
ス1の1列ごとに行なわれる。すなわち、たとえ
ば最も右の列に並ぶケース1が、適当な治具39
によつて固定され、その状態で、矢印40で示す
方向にフイルム17の右端縁が引張られる。これ
に応じて、フイルム17は適当に伸びを伴ないな
がら破断され、ケース1の上辺、下辺および右辺
においてフイルム17が切り離される。その後、
ケース1を矢印40方向に引張れば、フイルム1
7から分離することができる。
なお上述した各実施例では、剥離工程や除去工
程は、カバーシートを構成する樹脂の半硬化段階
で行なわれた。しかしながら、剥離工程あるいは
除去工程は、そのような樹脂の硬化状態の後でも
実施されることができる。
程は、カバーシートを構成する樹脂の半硬化段階
で行なわれた。しかしながら、剥離工程あるいは
除去工程は、そのような樹脂の硬化状態の後でも
実施されることができる。
より詳細に説明すると、台板18として、フイ
ルム17を構成する樹脂との接着力の劣る材料の
ものを用いるか、接着力を低下させるような表面
処理を施しておけば、フイルム17の完全硬化後
においても、これを台板18から容易に剥がすこ
とができる。フイルム17との接着力の大小は、
フイルム17を構成する樹脂材料の種類によつて
異なつてくるので、用いられるべき樹脂材料に応
じて、台板18の材料またはその表面処理方法を
選べばよい。たとえば、フツ素樹脂で台板18を
構成するか、フツ素樹脂でコーテイングした台板
18を用いれば、大体の樹脂に対して低い接着性
を与えることができる。また、プラスチツク成形
で通常用いられる離型剤の塗布は、このような接
着性を低下させるのに有効である。
ルム17を構成する樹脂との接着力の劣る材料の
ものを用いるか、接着力を低下させるような表面
処理を施しておけば、フイルム17の完全硬化後
においても、これを台板18から容易に剥がすこ
とができる。フイルム17との接着力の大小は、
フイルム17を構成する樹脂材料の種類によつて
異なつてくるので、用いられるべき樹脂材料に応
じて、台板18の材料またはその表面処理方法を
選べばよい。たとえば、フツ素樹脂で台板18を
構成するか、フツ素樹脂でコーテイングした台板
18を用いれば、大体の樹脂に対して低い接着性
を与えることができる。また、プラスチツク成形
で通常用いられる離型剤の塗布は、このような接
着性を低下させるのに有効である。
また、フイルム17を構成する材料として、加
熱硬化型の樹脂を使用する場合、このような樹脂
の半硬化あるいは完全な硬化のために与えられる
熱に対して、台板18が耐えるような材料で構成
されなければならない。したがつて、台板18と
しては、たとえば、アルミニウムの板にフツ素樹
脂でコーテイングしたもの、あるいは耐熱性の樹
脂シートで構成することが好ましい。後者の耐熱
性樹脂シートとしては、ポリエステル、ポリプロ
ピレン、ポリエーテルサルホン、T.P.X.ポリマ
ーなどが用いられる。
熱硬化型の樹脂を使用する場合、このような樹脂
の半硬化あるいは完全な硬化のために与えられる
熱に対して、台板18が耐えるような材料で構成
されなければならない。したがつて、台板18と
しては、たとえば、アルミニウムの板にフツ素樹
脂でコーテイングしたもの、あるいは耐熱性の樹
脂シートで構成することが好ましい。後者の耐熱
性樹脂シートとしては、ポリエステル、ポリプロ
ピレン、ポリエーテルサルホン、T.P.X.ポリマ
ーなどが用いられる。
なお、カバーシート16を構成する樹脂として
は、室温硬化型の樹脂であつてもよいので、台板
18が耐熱性を有している必要は必ずしもない。
は、室温硬化型の樹脂であつてもよいので、台板
18が耐熱性を有している必要は必ずしもない。
なお、カバーシート16を構成するフイルム1
7が完全に硬化されてから、剥離または除去工程
が実施される場合には、特に、第13図ないし第
15図にそれぞれ示す方法が有利に適用されるこ
とになる。この場合において、ケース1の外周面
とフイルム17との接着が問題となるなら、ケー
ス1の装着を防止したい箇所に離型剤を予め塗布
しておいてもよい。
7が完全に硬化されてから、剥離または除去工程
が実施される場合には、特に、第13図ないし第
15図にそれぞれ示す方法が有利に適用されるこ
とになる。この場合において、ケース1の外周面
とフイルム17との接着が問題となるなら、ケー
ス1の装着を防止したい箇所に離型剤を予め塗布
しておいてもよい。
第16図および第17図には、カバーシート1
6とケース1の開口7との関連でみたときのさら
に他の変形例をそれぞれ示している。
6とケース1の開口7との関連でみたときのさら
に他の変形例をそれぞれ示している。
第16図では、ケース1の開口7の端縁部に沿
つて段部41が形成され、この上に乗るようにカ
バーシート16が形成される。
つて段部41が形成され、この上に乗るようにカ
バーシート16が形成される。
第17図では、ケース1の開口7の端縁部の内
周面は、勾配をもつた斜面によつて規定される。
したがつて、カバーシート16は、この勾配のあ
る開口7の端縁の内周面と接着された状態で形成
される。この実施例では、ケース1の開口7の周
囲にナイフエツジが形成されることになるので、
前述の第4図の工程において、圧力20をそれほ
どかけることなく、フイルム17の切断を行なう
ことができる。
周面は、勾配をもつた斜面によつて規定される。
したがつて、カバーシート16は、この勾配のあ
る開口7の端縁の内周面と接着された状態で形成
される。この実施例では、ケース1の開口7の周
囲にナイフエツジが形成されることになるので、
前述の第4図の工程において、圧力20をそれほ
どかけることなく、フイルム17の切断を行なう
ことができる。
第1図は、この発明の一実施例が適用される電
子機構部品の一例としてのトリマコンデンサを示
す平面図である。第2図は、第1図の線−に
沿う断面図である。第3図ないし第6図は、この
発明の一実施例の工程を順次示したものである。
第7図は、電子機構部品19に対して調整操作が
行なわれたときに破断されるカバーシート16の
状態を示す。第8図は、この発明の方法に含まれ
るフイルム形成工程の実施状態の一例を示す。第
9図は、第8図に示す工程において、枠板23の
代わりに用いられる枠板29の斜視図である。第
10図は、上述のフイルム形成工程を実施してい
る他の例を示す斜視図である。第11図は、第1
0図の実施状態を断面図で示したものである。第
12図は、カバーシート16の形成状態の他の例
を示す断面図である。第13図は、この発明の方
法に含まれる剥離工程の好ましい例を示す断面図
である。第14図は、この発明の実施例において
含まれる除去工程の一例を示す一部断面正面図で
ある。第15図は、上述の除去工程の他の例を示
す平面図である。第16図および第17図は、そ
れぞれ、カバーシート16の形成態様のさらに他
の例を示す断面図である。 図において、1はケース、7は開口、8はステ
ータ(誘電体板)、9はロータ(メタルロータ)、
11はロータの一部としてのドライバプレート、
15は調整用溝、16はカバーシート、17はフ
イルム、18は台板、19は電子機構部品、20
は圧力、21は加熱を示す矢印、23は枠板、2
4は未硬化段階の樹脂、25はスキージ、29は
枠板、32はブレード、35は穴、36は押え
板、37はポンチである。
子機構部品の一例としてのトリマコンデンサを示
す平面図である。第2図は、第1図の線−に
沿う断面図である。第3図ないし第6図は、この
発明の一実施例の工程を順次示したものである。
第7図は、電子機構部品19に対して調整操作が
行なわれたときに破断されるカバーシート16の
状態を示す。第8図は、この発明の方法に含まれ
るフイルム形成工程の実施状態の一例を示す。第
9図は、第8図に示す工程において、枠板23の
代わりに用いられる枠板29の斜視図である。第
10図は、上述のフイルム形成工程を実施してい
る他の例を示す斜視図である。第11図は、第1
0図の実施状態を断面図で示したものである。第
12図は、カバーシート16の形成状態の他の例
を示す断面図である。第13図は、この発明の方
法に含まれる剥離工程の好ましい例を示す断面図
である。第14図は、この発明の実施例において
含まれる除去工程の一例を示す一部断面正面図で
ある。第15図は、上述の除去工程の他の例を示
す平面図である。第16図および第17図は、そ
れぞれ、カバーシート16の形成態様のさらに他
の例を示す断面図である。 図において、1はケース、7は開口、8はステ
ータ(誘電体板)、9はロータ(メタルロータ)、
11はロータの一部としてのドライバプレート、
15は調整用溝、16はカバーシート、17はフ
イルム、18は台板、19は電子機構部品、20
は圧力、21は加熱を示す矢印、23は枠板、2
4は未硬化段階の樹脂、25はスキージ、29は
枠板、32はブレード、35は穴、36は押え
板、37はポンチである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ロータを含む回転機構部が、ケースに内蔵さ
れ、当該ケースには、前記ロータを回転操作する
ための工具を挿入できる開口が設けられた、電子
機構部品の前記開口を閉じるようにカバーシート
を形成するための方法であつて、 硬化可能であり、硬化前において保型性のある
樹脂を、未硬化段階で、フイルムを形成するよう
に台板上に延ばす、フイルム形成工程と、 前記フイルムに前記開口が向く状態で、前記ケ
ースを未硬化段階の前記フイルム上に置き、前記
開口の端縁部を前記フイルムに食い込ませ当該フ
イルムの一部が開口の端縁部の内周面と接触した
状態として開口を閉じるカバーシートとなるべき
樹脂材料を開口内に取入れる、押圧工程と、 前記押圧工程の後で、前記フイルムの少なくと
も前記カバーシートとなるべき部分を前記ケース
とともに前記台板から剥がす、剥離工程と、 前記押圧工程の後で、前記カバーシートとなる
べき樹脂材料を硬化させる工程と、 を含む、電子機構部品の開口にカバーシートを形
成する方法。 2 前記剥離工程は、前記樹脂の半硬化状態で実
施される、特許請求の範囲第1項記載の電子機構
部品の開口にカバーシートを形成する方法。 3 前記剥離工程は、前記樹脂の硬化状態で実施
される、特許請求の範囲第1項記載の電子機構部
品の開口にカバーシートを形成する方法。 4 さらに、前記ケースの開口の端縁部の外周部
にある余分なフイルムを除去する、除去工程を含
む、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
かに記載の電子機構部品の開口にカバーシートを
形成する方法。 5 前記除去工程は、前記剥離工程と同時に達成
される、特許請求の範囲第4項記載の電子機構部
品の開口にカバーシートを形成する方法。 6 前記フイルム形成工程は、得ようとするフイ
ルムの膜厚と同じ厚みを有する枠板を前記台板上
に載せ、枠板の上からスキージを作用させること
により行なわれる、特許請求の範囲第1項ないし
第5項のいずれかに記載の電子機構部品の開口に
カバーシートを形成する方法。 7 前記フイルム形成工程は、前記台板上に所定
の隙間を形成して配置されるブレードを台板に対
して相対的に移動させることにより行なわれる、
特許請求の範囲第1項ないし第5図のいずれかに
記載の電子機構部品の開口にカバーシートを形成
する方法。 8 前記押圧工程は、前記開口の端縁部が前記台
板に接触して前記フイルムを切断する程度にまで
実施される、特許請求の範囲第1項ないし第7項
のいずれかに記載の電子機構部品の開口にカバー
シートを形成する方法。 9 前記押圧工程は、前記開口の端縁部が前記台
板に接触せず前記フイルムが切断されない程度に
実施される、特許請求の範囲第1項ないし第7項
のいずれかに記載の電子機構部品の開口にカバー
シートを形成する方法。 10 前記剥離工程を円滑に実施するために、前
記台板の表面には前記フイルムの粘着を防止する
ための処理が施される、特許請求の範囲第1項な
いし第9項のいずれかに記載の電子機構部品の開
口にカバーシートを形成する方法。 11 前記剥離工程は、前記ケースを受入れる穴
が設けられた押え板を用意し、前記穴内にケース
を受入れながら押え板を前記フイルム上に置き、
その状態でケースを穴から抜き出すことを行な
い、それによつて前記除去工程を同時に実施す
る、特許請求の範囲第4項記載の電子機構部品の
開口にカバーシートを形成する方法。 12 前記剥離工程では、前記フイルムを前記開
口の端縁部の外周部にある部分も含めて全体的に
台板から剥がし、 前記除去工程では、前記ケースを受入れる穴が
設けられた押え板を用意し、前記穴内にケースを
受入れた状態で押え板をフイルム上に接触させて
置き、前記開口の端縁部に適合する形状のポンチ
を前記カバーシートとなるべき部分に作用させ、
当該カバーシートとなるべき部分を押し抜くこと
が行なわれる、特許請求の範囲第4項記載の電子
機構部品の開口にカバーシートを形成する方法。 13 前記カバーシートを構成する樹脂は、熱硬
化性樹脂である、特許請求の範囲第1項ないし第
12項のいずれかに記載の電子機構部品の開口に
カバーシートを形成する方法。 14 前記熱硬化性樹脂は、シリコーン系接着剤
である、特許請求の範囲第13項記載の電子機構
部品の開口にカバーシートを形成する方法。 15 前記台板は、耐熱性材料で構成される、特
許請求の範囲第13項または第14項記載の電子
機構部品の開口にカバーシートを形成する方法。 16 前記カバーシートは前記のロータの一部を
埋めるように、前記フイルムの膜厚が選ばれる、
特許請求の範囲第1項ないし第15項のいずれか
に記載の電子機構部品の開口にカバーシートを形
成する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59177873A JPS6155911A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 電子機構部品の開口にカバ−シ−トを形成する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59177873A JPS6155911A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 電子機構部品の開口にカバ−シ−トを形成する方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6155911A JPS6155911A (ja) | 1986-03-20 |
| JPH0481845B2 true JPH0481845B2 (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=16038550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59177873A Granted JPS6155911A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 電子機構部品の開口にカバ−シ−トを形成する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6155911A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61123118A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-11 | 松下電器産業株式会社 | 電子機構部品の製造方法 |
| JP3007635B2 (ja) * | 1988-12-08 | 2000-02-07 | 松下電器産業株式会社 | 電子機構部品の開口部にカバーシートを形成する方法 |
| JPH02165613A (ja) * | 1988-12-19 | 1990-06-26 | Murata Mfg Co Ltd | 電子部品の封止方法 |
-
1984
- 1984-08-27 JP JP59177873A patent/JPS6155911A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6155911A (ja) | 1986-03-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |