JPH0484001A - ボイラプラント自動制御装置および制御方法 - Google Patents
ボイラプラント自動制御装置および制御方法Info
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- JPH0484001A JPH0484001A JP19848690A JP19848690A JPH0484001A JP H0484001 A JPH0484001 A JP H0484001A JP 19848690 A JP19848690 A JP 19848690A JP 19848690 A JP19848690 A JP 19848690A JP H0484001 A JPH0484001 A JP H0484001A
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- load
- load change
- control system
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- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はボイラ自動制御装置に係り、特に負荷急減によ
って部分負荷運転に瞬時に移行するに好適なボイラプラ
ントの自動制御装置に関する。
って部分負荷運転に瞬時に移行するに好適なボイラプラ
ントの自動制御装置に関する。
[従来の技術]
第4図に貫流ボイラの制御系統図の一例を示す。
従来のボイラ自動制御装置にあっては、急激な負荷変化
があっても、通常の制御回路を使用してそれに対応する
しかなかった。中でも高負荷から瞬時に所内負荷まで降
下して単独運転に移行することがあり、このために所内
単独運転用の固定設定値を設けて置き、外線の事故を検
出すると同時に、所内単独運転用の固定設定値に切り換
えて、負荷に追従させると共に、一定時間後に通常制御
系統に戻す回路が使用されてきた。
があっても、通常の制御回路を使用してそれに対応する
しかなかった。中でも高負荷から瞬時に所内負荷まで降
下して単独運転に移行することがあり、このために所内
単独運転用の固定設定値を設けて置き、外線の事故を検
出すると同時に、所内単独運転用の固定設定値に切り換
えて、負荷に追従させると共に、一定時間後に通常制御
系統に戻す回路が使用されてきた。
[発明が解決しようとする課題]
これら従来の制御方式では、発電用ボイラプラント等に
おいて、供給電力系統の一部が遮断した場合には、地域
負荷を受は持って低負荷での運転系統が必要となるが、
−旦全体を遮断してボイラプラントは所内単独運転した
後に、負荷上昇と共に順次供給電力系統を拡大してゆく
運用とする必要があった。また、負荷急減の変化幅が少
ない場合には、通常制御の追従により、縮小された地域
への送電を行う地域負荷単独運転が可能となり、停電範
囲を最小にすることができることもあった。
おいて、供給電力系統の一部が遮断した場合には、地域
負荷を受は持って低負荷での運転系統が必要となるが、
−旦全体を遮断してボイラプラントは所内単独運転した
後に、負荷上昇と共に順次供給電力系統を拡大してゆく
運用とする必要があった。また、負荷急減の変化幅が少
ない場合には、通常制御の追従により、縮小された地域
への送電を行う地域負荷単独運転が可能となり、停電範
囲を最小にすることができることもあった。
しかし、整定負荷が不確定な場合で、大幅な負荷変化が
発生した場合には、地域負荷として切り離された範囲の
負荷では、負荷絞り込みが安定に行われず、状態量の変
化が大きくなり、ユニットトリップに至ることが多かっ
た0発電ユニットが運転継続できない場合は全域停電と
なる。
発生した場合には、地域負荷として切り離された範囲の
負荷では、負荷絞り込みが安定に行われず、状態量の変
化が大きくなり、ユニットトリップに至ることが多かっ
た0発電ユニットが運転継続できない場合は全域停電と
なる。
丈な、−旦所内負荷まで絞り込んだ後に、負荷上昇する
方法では、一定の時間は停電する事が避けられなかった
。
方法では、一定の時間は停電する事が避けられなかった
。
そこで、このような事態を避け、発電ユニットの運転負
荷が高い場合において、発電ユニットの送電停止がない
ように地域負荷単独運転の成功率を向上させることが望
まれていた。
荷が高い場合において、発電ユニットの送電停止がない
ように地域負荷単独運転の成功率を向上させることが望
まれていた。
本発明の目的は、全ての負荷帯において、どの負荷から
どの負荷まででも自由に急速負荷降下して整定させるボ
イラプラント自動制御装置を提供することである。
どの負荷まででも自由に急速負荷降下して整定させるボ
イラプラント自動制御装置を提供することである。
また、本発明の目的は、全負荷帯において、瞬時の負荷
変化に対応するボイラプラント自動制御装置を提供する
ことである。
変化に対応するボイラプラント自動制御装置を提供する
ことである。
[課題を解決するための手段]
本発明の上記目的は次の構成により達成される。
すなわち、負荷要求信号により各ボイラ制御入力量毎に
設けられた操作端を制御する通常制御系統を備えたボイ
ラプラント自動制御装置において、ボイラ負荷変化対応
信号に比例的に追従し、さらに、各ボイラ制御入力量に
応じた特性を設定できる特性リレーを各操作端毎に設け
、ボイラ負荷変化対応信号に基づく負荷急変を検出する
手段と、該負荷急変検出手段の負荷急変検出信号の出力
があると前記通常制御系統から、負荷変化後の出力に比
例的に追従する前記特性リレーの出力を各操作端毎に送
る、各操作端毎に設けられた切替手段と、を通常制御系
統に設けたボイラプラント自動制御装置、または、 負荷要求信号により各ボイラ制御入力量毎に設けられた
操作端を制御する通常制御系統を備えたボイラプラント
自動制御方法において、ボイラ負荷変化対応信号に基づ
き負荷急変を検出すると、各ボイラ制御入力量の制御目
標値を現在出力に切り換えるとともに、タービン加減弁
は回転数制御を機能させ、各ボイラ制御入力量を制御す
る比例、積分、微分制御回路の内、積分、微分回路を機
能しないように切り換え、比例制御のみで追従させると
共に、ボイラ制御入力量の操作端の動作時間を待って通
常制御系統に戻すボイラプラント自動制御方法、または
、 負荷要求信号により複数のバーナの出力制御をする燃料
系操作端を含む複数のボイラ制御入力量の各操作端を制
御する通常制御系統を備えたボイラプラント自動制御方
法において、 ボイラ負荷変化対応信号に基づき負荷の急減を検出する
と同時に、ボイラ制御入力量の操作端の絞り込みと並行
して、点火バーナ本数を減少させるとともに、バーナ本
数と燃料操作端の動きを関連づけて制御するボイラプラ
ント自動制御方法、である。
設けられた操作端を制御する通常制御系統を備えたボイ
ラプラント自動制御装置において、ボイラ負荷変化対応
信号に比例的に追従し、さらに、各ボイラ制御入力量に
応じた特性を設定できる特性リレーを各操作端毎に設け
、ボイラ負荷変化対応信号に基づく負荷急変を検出する
手段と、該負荷急変検出手段の負荷急変検出信号の出力
があると前記通常制御系統から、負荷変化後の出力に比
例的に追従する前記特性リレーの出力を各操作端毎に送
る、各操作端毎に設けられた切替手段と、を通常制御系
統に設けたボイラプラント自動制御装置、または、 負荷要求信号により各ボイラ制御入力量毎に設けられた
操作端を制御する通常制御系統を備えたボイラプラント
自動制御方法において、ボイラ負荷変化対応信号に基づ
き負荷急変を検出すると、各ボイラ制御入力量の制御目
標値を現在出力に切り換えるとともに、タービン加減弁
は回転数制御を機能させ、各ボイラ制御入力量を制御す
る比例、積分、微分制御回路の内、積分、微分回路を機
能しないように切り換え、比例制御のみで追従させると
共に、ボイラ制御入力量の操作端の動作時間を待って通
常制御系統に戻すボイラプラント自動制御方法、または
、 負荷要求信号により複数のバーナの出力制御をする燃料
系操作端を含む複数のボイラ制御入力量の各操作端を制
御する通常制御系統を備えたボイラプラント自動制御方
法において、 ボイラ負荷変化対応信号に基づき負荷の急減を検出する
と同時に、ボイラ制御入力量の操作端の絞り込みと並行
して、点火バーナ本数を減少させるとともに、バーナ本
数と燃料操作端の動きを関連づけて制御するボイラプラ
ント自動制御方法、である。
[作用]
負荷急変検出信号が出力されると、主蒸気加減弁、主給
水ポンプ、燃料制御弁、押込ファンドライブユニット、
スプレー制御弁等のボイラ制御入力量を制御する各操作
端信号は、発電機出力信号などのボイラ負荷変化対応信
号に比例傾向にある各特性リレーを介して前記ボイラ負
荷変化対応信号と同時に変化するので、各操作端の最大
動作速度で整定負荷に向かって変化することになる。各
操作端はそれぞれ固有の動作完了時間を待って通常制御
系統に戻せば、比例・積分制御が動作して偏差のなくな
るまで修正動作が行われる。
水ポンプ、燃料制御弁、押込ファンドライブユニット、
スプレー制御弁等のボイラ制御入力量を制御する各操作
端信号は、発電機出力信号などのボイラ負荷変化対応信
号に比例傾向にある各特性リレーを介して前記ボイラ負
荷変化対応信号と同時に変化するので、各操作端の最大
動作速度で整定負荷に向かって変化することになる。各
操作端はそれぞれ固有の動作完了時間を待って通常制御
系統に戻せば、比例・積分制御が動作して偏差のなくな
るまで修正動作が行われる。
発電機出力信号等のボイラを負荷変化させるに必要な安
定した目標信号を基準に、ボイラ各負荷における整定状
態の操作端開度を正確に特性リレーに設定しておくこと
により、どのような負荷にも整定させることが可能とな
る。
定した目標信号を基準に、ボイラ各負荷における整定状
態の操作端開度を正確に特性リレーに設定しておくこと
により、どのような負荷にも整定させることが可能とな
る。
また、負荷の急減を検出すると同時に、ボイラ制御入力
量の操作端の絞り込みと並行して、点火バーナ本数を減
少させると、バーナ本数と燃料操作端の動きを関連づけ
て制御することができる。
量の操作端の絞り込みと並行して、点火バーナ本数を減
少させると、バーナ本数と燃料操作端の動きを関連づけ
て制御することができる。
[実施例]
第1図に本発明になる貫流ボイラの自動制御系統図を示
す。ボイラ負荷要求信号1により、主蒸気加減弁、主給
水ポンプ、燃料制御弁、押込ファンドライブユニット、
スプレー制御弁等のボイラ各操作端(図示せず)が常法
どおり制御されてし)る。負荷急変を検出したら、切替
器3でボイラ負荷要求信号1に換えて、発電機出力信号
2をボイラ負荷要求信号として出力する。切替器4.5
.6.7.8も同時に通常制御系統から負荷急変制御系
統に切り換える。主蒸気加減弁を除いた主給水ポンプ、
燃料制御弁、押込ファンドライブユニ・ノド、スプレー
制御弁の各操作端に対しては、発電機出力信号に対応す
る負荷特性を各操作端の特性リレー9.10.11.1
2.13にそれぞれ設定しておく。負荷急変により、−
斉に切り換えた信号を動作完了までの時間を待って、そ
れぞれの操作端に応じた復帰時間を、主蒸気加減弁は(
イ)、主給水ポンプは(ロ)、燃料制御弁は(ハ)、押
込ファンドライブユニットは(ニ)、スプレー制御弁は
(ホ)、(へ)の各操作端毎に設定しておき、順次通常
制御系統に戻して行く。
す。ボイラ負荷要求信号1により、主蒸気加減弁、主給
水ポンプ、燃料制御弁、押込ファンドライブユニット、
スプレー制御弁等のボイラ各操作端(図示せず)が常法
どおり制御されてし)る。負荷急変を検出したら、切替
器3でボイラ負荷要求信号1に換えて、発電機出力信号
2をボイラ負荷要求信号として出力する。切替器4.5
.6.7.8も同時に通常制御系統から負荷急変制御系
統に切り換える。主蒸気加減弁を除いた主給水ポンプ、
燃料制御弁、押込ファンドライブユニ・ノド、スプレー
制御弁の各操作端に対しては、発電機出力信号に対応す
る負荷特性を各操作端の特性リレー9.10.11.1
2.13にそれぞれ設定しておく。負荷急変により、−
斉に切り換えた信号を動作完了までの時間を待って、そ
れぞれの操作端に応じた復帰時間を、主蒸気加減弁は(
イ)、主給水ポンプは(ロ)、燃料制御弁は(ハ)、押
込ファンドライブユニットは(ニ)、スプレー制御弁は
(ホ)、(へ)の各操作端毎に設定しておき、順次通常
制御系統に戻して行く。
操作端の動作速度にも関連するが、負荷急変により状態
の安定するのに必要な時間、すなわちボイラの時定数を
も考慮して、操作端毎に復帰時間を決定することになる
。たとえば、燃料供給系の追従速度は比較的速く、給水
系、空気供給系のそれは若干遅いことが実験的に分かつ
ている。そこで、圧縮流体である空気はゆっくり絞り込
み、燃料より操作端の追従速度を遅くすることで、ニア
リッチ状態を維持しながら絞り込みを行う。また、給水
のためにはタービン駆動RFPの制御系を動かすことに
なり、絞り込みが早過ぎてアンダーシュートする幅が大
きいと、給水流量低下によるMFT(マスターツユエル
トリップ)に到ることも予想される。そこで、給水系の
操作端の追従速度は若干遅らせる。
の安定するのに必要な時間、すなわちボイラの時定数を
も考慮して、操作端毎に復帰時間を決定することになる
。たとえば、燃料供給系の追従速度は比較的速く、給水
系、空気供給系のそれは若干遅いことが実験的に分かつ
ている。そこで、圧縮流体である空気はゆっくり絞り込
み、燃料より操作端の追従速度を遅くすることで、ニア
リッチ状態を維持しながら絞り込みを行う。また、給水
のためにはタービン駆動RFPの制御系を動かすことに
なり、絞り込みが早過ぎてアンダーシュートする幅が大
きいと、給水流量低下によるMFT(マスターツユエル
トリップ)に到ることも予想される。そこで、給水系の
操作端の追従速度は若干遅らせる。
第2図は、負荷急変を検出する回路の実施例である。発
電機出力信号2を切換器16.17と信号記憶用アナロ
グメモリー18.19とから出力される1秒間の負荷変
化幅を偏差演算リレー20で算出する。偏差演算リレー
20の算出値を偏差信号のアナログ/ディジタル信号変
換器21.22により予め設定された負荷変化幅、例え
ば−25%〜+25%以上の偏差を検出するものである
。
電機出力信号2を切換器16.17と信号記憶用アナロ
グメモリー18.19とから出力される1秒間の負荷変
化幅を偏差演算リレー20で算出する。偏差演算リレー
20の算出値を偏差信号のアナログ/ディジタル信号変
換器21.22により予め設定された負荷変化幅、例え
ば−25%〜+25%以上の偏差を検出するものである
。
本回路の動作の詳細を説明すると次のようになる。
発電機出力信号2が切換器16はa側、切換器17はa
側、の状態から1秒毎にそれぞれb側、dlllに切り
換えられ、しかも、切換器16がaを出力しているとき
は、切換器17はdを出力するように設計しておく。し
たがって、偏差演算リレー20には順次(a−d)=(
b−c)=(a −d)が入力されて来る。(b−c)
の状態ではアナログメモリー18の出力b(1秒前のa
)が切換器16を介して偏差演算リレー20に出力され
、一方、切換器17を介して現在の発電機出力信号2で
ある出力Cが偏差演算リレー20に伝えられる。こうし
て、偏差演算リレー2oにおいて出力(b−c)が偏差
演算されるので、この状態で1秒間の負荷変化が検出で
きることになる。次の1秒間では偏差演算リレー20に
は(a−d)が入力される。こうして各1秒間毎の負荷
変化が検出できることになる。1秒間に25%の負荷変
化は、すなわち通常の負荷変化を逸脱して、極端な負荷
変化が発生したことを示す。
側、の状態から1秒毎にそれぞれb側、dlllに切り
換えられ、しかも、切換器16がaを出力しているとき
は、切換器17はdを出力するように設計しておく。し
たがって、偏差演算リレー20には順次(a−d)=(
b−c)=(a −d)が入力されて来る。(b−c)
の状態ではアナログメモリー18の出力b(1秒前のa
)が切換器16を介して偏差演算リレー20に出力され
、一方、切換器17を介して現在の発電機出力信号2で
ある出力Cが偏差演算リレー20に伝えられる。こうし
て、偏差演算リレー2oにおいて出力(b−c)が偏差
演算されるので、この状態で1秒間の負荷変化が検出で
きることになる。次の1秒間では偏差演算リレー20に
は(a−d)が入力される。こうして各1秒間毎の負荷
変化が検出できることになる。1秒間に25%の負荷変
化は、すなわち通常の負荷変化を逸脱して、極端な負荷
変化が発生したことを示す。
第3図に負荷急変の検出の手順の説明図を示す。
第3図(a)に示すように、各1秒間が経過する毎に発
電機出力2がA〜Eに順次変化した場合の発its出力
2、アナログメモリー18.19および偏差演算リレー
20はそれぞれ第3図(b)に表すような信号が出力あ
るいは入力される。
電機出力2がA〜Eに順次変化した場合の発its出力
2、アナログメモリー18.19および偏差演算リレー
20はそれぞれ第3図(b)に表すような信号が出力あ
るいは入力される。
偏差演算リレー20の出力(B−A)、(B−C)、(
D−C)、(D−E)が絶対値25%以上の負荷変化に
相当すると、A/D変換器21.22のいずれかの信号
を出力し、スイッチ23.24を閉じる。25%以上の
負荷変化が通常でも発生する場合には、負荷の設定を3
0%にする等の調整は、そのユニットの使用条件に照ら
して決定することになる。
D−C)、(D−E)が絶対値25%以上の負荷変化に
相当すると、A/D変換器21.22のいずれかの信号
を出力し、スイッチ23.24を閉じる。25%以上の
負荷変化が通常でも発生する場合には、負荷の設定を3
0%にする等の調整は、そのユニットの使用条件に照ら
して決定することになる。
スイッチ23.24のいずれかが閉じると、リレー26
が作動してスイッチ29を閉じる。スイッチ29は第1
図の自動制御系統図に示す主蒸気加減弁、主給水ポンプ
、燃料制御弁、押込ファンドライブユニット、スプレー
制御弁等のボイラ各操作端の切換器4〜8の特性リレー
9〜13の作動を回路に直列に接続している。ただし、
切替器3については発電機出力と主蒸気出力との間では
時間遅れを考慮する必要がないので特性リレーは設けな
い。
が作動してスイッチ29を閉じる。スイッチ29は第1
図の自動制御系統図に示す主蒸気加減弁、主給水ポンプ
、燃料制御弁、押込ファンドライブユニット、スプレー
制御弁等のボイラ各操作端の切換器4〜8の特性リレー
9〜13の作動を回路に直列に接続している。ただし、
切替器3については発電機出力と主蒸気出力との間では
時間遅れを考慮する必要がないので特性リレーは設けな
い。
第2図でスイッチ2つが閉じるとリレー32.36、・
・・が作動を開始して、主給水ポンプの切替器4、燃料
制御弁の切替器5、・・は、その接点aから接点すにそ
れぞれ切り換える。このとき、各系統毎に操作端の特性
が異なるので、それぞれのリセット時間をタイマー31
.35、・・・で設定する。例えば、燃料制御弁は調整
弁も小さいので切換器5は約15秒でリセットし、主給
水ポンプは安定するまでの時間を考慮して、切替器4は
約25秒でリセットする等の工夫をする。ここで、第2
図の各操作端のリレーとタイマーの組み合わせが第1図
の特性リレー9〜13に相当する。また、第2図のスイ
ッチ25.28.30.33、・・・は手動スイッチで
ある。
・・が作動を開始して、主給水ポンプの切替器4、燃料
制御弁の切替器5、・・は、その接点aから接点すにそ
れぞれ切り換える。このとき、各系統毎に操作端の特性
が異なるので、それぞれのリセット時間をタイマー31
.35、・・・で設定する。例えば、燃料制御弁は調整
弁も小さいので切換器5は約15秒でリセットし、主給
水ポンプは安定するまでの時間を考慮して、切替器4は
約25秒でリセットする等の工夫をする。ここで、第2
図の各操作端のリレーとタイマーの組み合わせが第1図
の特性リレー9〜13に相当する。また、第2図のスイ
ッチ25.28.30.33、・・・は手動スイッチで
ある。
こうして、第2図の回路で負荷急変を検出したら、発電
機出力2をボイラ負荷要求信号として切替器3で信号切
り換えを行い、切替器4.5.6.7.8も同時に通常
制御系統がち負荷急変制御系統に切り替える。第2図の
回路で負荷急変を検出して、第1図の回路を作動させる
ことにより、どのような負荷からどのような負荷に対し
てでも、ボイラを追従させることが可能となる。
機出力2をボイラ負荷要求信号として切替器3で信号切
り換えを行い、切替器4.5.6.7.8も同時に通常
制御系統がち負荷急変制御系統に切り替える。第2図の
回路で負荷急変を検出して、第1図の回路を作動させる
ことにより、どのような負荷からどのような負荷に対し
てでも、ボイラを追従させることが可能となる。
本発明を実施するに当なり、発電機出力に変わる負荷を
示す信号、例えば主蒸気流量、タービン第一段蒸気圧力
に対応する信号を使用しても、同様の機能を発揮するこ
とは可能である。また、負荷急変の検出方法としては、
タービン加減弁や中間阻止弁等の動きから検出しても、
回路構成は可能である。タービン加減弁や中間阻止弁は
負荷が急減すると大幅に動き、−旦無負荷近くまで絞り
込み、その後、復帰する特性を持っているので、負荷急
変の検出には有効である。
示す信号、例えば主蒸気流量、タービン第一段蒸気圧力
に対応する信号を使用しても、同様の機能を発揮するこ
とは可能である。また、負荷急変の検出方法としては、
タービン加減弁や中間阻止弁等の動きから検出しても、
回路構成は可能である。タービン加減弁や中間阻止弁は
負荷が急減すると大幅に動き、−旦無負荷近くまで絞り
込み、その後、復帰する特性を持っているので、負荷急
変の検出には有効である。
第1図においては信号切替器4.5.6.7.8を自動
/手動切換器40〜44の上流側に設けた例を説明して
いるが、自動/手動切換器40〜44と操作端(図示せ
ず)の間に設置することも可能であり、操作端によって
は信号切り換えしないものが混在しても目的は達成され
るのて、本発明と異なるものではない。
/手動切換器40〜44の上流側に設けた例を説明して
いるが、自動/手動切換器40〜44と操作端(図示せ
ず)の間に設置することも可能であり、操作端によって
は信号切り換えしないものが混在しても目的は達成され
るのて、本発明と異なるものではない。
才な、大幅で急速な負荷変化に対しては、複数のバーナ
を有するボイラにあっては、バーナ本数の減少が必要と
なることかある。このため、負荷の急減をアナログ/デ
ジタル変換器21.22で検出したら、この信号を自動
バーナ制御装置(図示せず)に送信し、バーナを順次、
消火動作させる。自動バーナ制御装置では、通常、負荷
に見合ったバーナ本数になるように、または、バーナ圧
力が上下限値内に入るように点消火されるが、最初の消
火信号として上記負荷急変信号は特に後者の場合に有効
である。
を有するボイラにあっては、バーナ本数の減少が必要と
なることかある。このため、負荷の急減をアナログ/デ
ジタル変換器21.22で検出したら、この信号を自動
バーナ制御装置(図示せず)に送信し、バーナを順次、
消火動作させる。自動バーナ制御装置では、通常、負荷
に見合ったバーナ本数になるように、または、バーナ圧
力が上下限値内に入るように点消火されるが、最初の消
火信号として上記負荷急変信号は特に後者の場合に有効
である。
[発明の効果]
本発明によれば、ボイラの応答限界を越えた負荷急変に
対する追従方法として、通常の比例・積分・微分制御を
切り離して、比例制御で負荷の急変に対応できるので、
発電機からの供給電力系統の一部が遮断するなどして、
負荷が急変するのにも停電することなく、追従させるこ
とが可能となった。このことは、電力供給の安定確保に
大きく貢献するものである。
対する追従方法として、通常の比例・積分・微分制御を
切り離して、比例制御で負荷の急変に対応できるので、
発電機からの供給電力系統の一部が遮断するなどして、
負荷が急変するのにも停電することなく、追従させるこ
とが可能となった。このことは、電力供給の安定確保に
大きく貢献するものである。
また、負荷の急減を検出すると同時に、ボイラ制御入力
量の操作端の絞り込みと並行して、点火バーナ本数を減
少させると、バーナ本数と燃料操作端の動きを関連づけ
て制御することができ、負荷の急変に対する追従性がよ
り向上する利点がある。
量の操作端の絞り込みと並行して、点火バーナ本数を減
少させると、バーナ本数と燃料操作端の動きを関連づけ
て制御することができ、負荷の急変に対する追従性がよ
り向上する利点がある。
第1図は本発明を実施した貫流ボイラの制御系統図、第
2図は負荷急変の検出回路図、第3図は負荷急変検出手
順を示す説明図、第4図は従来技術の貫流ボイラの制御
系統図である。 1・・・負荷要求信号、2・・・発電機出力(負荷対応
信号)、3〜8・・・切替器、9〜13・・・特性リレ
ー16.17・・・切換器、18.1つ・・・アナログ
メモリー(記憶手段)、21.22・・・A/D変換器
(変化幅設定手段) 出願人 バブコック日立株式会社 代理人 弁理士 松永孝義(ほか1名)時間 (a)
2図は負荷急変の検出回路図、第3図は負荷急変検出手
順を示す説明図、第4図は従来技術の貫流ボイラの制御
系統図である。 1・・・負荷要求信号、2・・・発電機出力(負荷対応
信号)、3〜8・・・切替器、9〜13・・・特性リレ
ー16.17・・・切換器、18.1つ・・・アナログ
メモリー(記憶手段)、21.22・・・A/D変換器
(変化幅設定手段) 出願人 バブコック日立株式会社 代理人 弁理士 松永孝義(ほか1名)時間 (a)
Claims (5)
- (1)負荷要求信号により各ボイラ制御入力量毎に設け
られた操作端を制御する通常制御系統を備えたボイラプ
ラント自動制御装置において、ボイラ負荷変化対応信号
に比例的に追従し、さらに、各ボイラ制御入力量に応じ
た特性を設定できる特性リレーを各操作端毎に設け、ボ
イラ負荷変化対応信号に基づく負荷急変を検出する手段
と、該負荷急変検出手段の負荷急変検出信号の出力があ
ると前記通常制御系統から、負荷変化後の出力に比例的
に追従する前記特性リレーの出力を各操作端毎に送る、
各操作端毎に設けられた切替手段と、を通常制御系統に
設けたことを特徴とするボイラプラント自動制御装置。 - (2)前記特性リレーは各ボイラ制御入力量の負荷変化
後の出力をボイラ制御入力量に応じて予め設定された負
荷の絞り込みが完了する時間経過後に前記通常制御系統
に戻すものであることを特徴とする請求項1記載のボイ
ラプラント自動制御装置。 - (3)前記負荷急変検出手段は現在のボイラ負荷変化対
応信号と一定時間前のボイラ負荷変化対応信号とを一定
時間毎に切り換えて出力する並列に接続される二個の切
換器と、各切換器にそれぞれ直列接続される一定時間前
のボイラ負荷変化対応信号を記憶する記憶回路と、一方
の切換器から出力される現在のボイラ負荷変化対応信号
と他方の切換器から出力される一定時間前のボイラ負荷
変化対応信号との偏差を演算する偏差演算手段と、偏差
演算手段で演算された偏差演算値が設定値以上のときに
前記各操作端に設けられた切替手段に負荷急変信号を出
力する負荷変化幅設定手段と、とからなることを特徴と
する請求項1または2記載のボイラプラント自動制御装
置。 - (4)負荷要求信号により各ボイラ制御入力量毎に設け
られた操作端を制御する通常制御系統を備えたボイラプ
ラント自動制御方法において、ボイラ負荷変化対応信号
に基づき負荷急変を検出すると、各ボイラ制御入力量の
制御目標値を現在出力に切り換えるとともに、タービン
加減弁は回転数制御を機能させ、各ボイラ制御入力量を
制御する比例、積分、微分制御回路の内、積分、微分回
路を機能しないように切り換え、比例制御のみで追従さ
せると共に、ボイラ制御入力量の操作端の動作時間を待
って通常制御系統に戻すことを特徴とするボイラプラン
ト自動制御方法。 - (5)負荷要求信号により複数のバーナの出力制御をす
る燃料系操作端を含む複数のボイラ制御入力量の各操作
端を制御する通常制御系統を備えたボイラプラント自動
制御方法において、 ボイラ負荷変化対応信号に基づき負荷の急減を検出する
と同時に、ボイラ制御入力量の操作端の絞り込みと並行
して、点火バーナ本数を減少させるとともに、バーナ本
数と燃料操作端の動きを関連づけて制御することを特徴
とするボイラプラント自動制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19848690A JP2918650B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | ボイラプラント自動制御装置および制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19848690A JP2918650B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | ボイラプラント自動制御装置および制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0484001A true JPH0484001A (ja) | 1992-03-17 |
| JP2918650B2 JP2918650B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=16391919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19848690A Expired - Fee Related JP2918650B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | ボイラプラント自動制御装置および制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2918650B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008082561A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-10 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | ボイラ燃料制御装置、構内単独運転移行時のボイラの燃料制御方法、構内単独運転移行時のボイラの燃料制御プログラム、及び構内単独運転移行時のボイラの燃料制御プログラムを記録した記録媒体 |
| CN102420578A (zh) * | 2010-09-27 | 2012-04-18 | 安凯(广州)微电子技术有限公司 | 一种片上低通滤波器 |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP19848690A patent/JP2918650B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008082561A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-10 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | ボイラ燃料制御装置、構内単独運転移行時のボイラの燃料制御方法、構内単独運転移行時のボイラの燃料制御プログラム、及び構内単独運転移行時のボイラの燃料制御プログラムを記録した記録媒体 |
| CN102420578A (zh) * | 2010-09-27 | 2012-04-18 | 安凯(广州)微电子技术有限公司 | 一种片上低通滤波器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2918650B2 (ja) | 1999-07-12 |
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