JPH048530B2 - - Google Patents
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- JPH048530B2 JPH048530B2 JP60174557A JP17455785A JPH048530B2 JP H048530 B2 JPH048530 B2 JP H048530B2 JP 60174557 A JP60174557 A JP 60174557A JP 17455785 A JP17455785 A JP 17455785A JP H048530 B2 JPH048530 B2 JP H048530B2
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- Japan
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- weft
- machine
- thread
- locking body
- winding surface
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Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は機台停止直前の機台慣性作動中に緯入
れされようとする糸巻付面上の巻付貯留糸の緯入
れを阻止するための緯糸処理方法に関するもので
ある。
れされようとする糸巻付面上の巻付貯留糸の緯入
れを阻止するための緯糸処理方法に関するもので
ある。
(従来の技術)
ジエツトルームにおける緯糸測長貯留装置とし
てはいわゆるエアプール方式及びドラムプール方
式がある。エアプール方式においては貯留緯糸が
存在する状態で緯糸が飛走する貯留飛走から貯留
緯糸零の測長飛走に移る際のいわゆるプールシヨ
ツクが生じ、緯入れ状態に悪影響を与えるという
問題が内在する。これに対してドラムプール方式
においては前記のようなプールシヨツクがなく、
かつコンパクト化が可能な有利性があり、ドラム
プール方式の緯糸測長貯留装置の採用傾向が近年
顕著である。しかしながら、ドラムプール方式の
緯糸測長貯留装置においても織布の品質を低下さ
せる大きな一要因である緯入れミスの完全なる回
避は困難であり、緯入れミスが一旦発生した場合
には織布の品質維持のため機台を停止して緯入れ
ミスの処理を行わなければならない。機台停止は
緯糸検出器からの緯入れミス検出信号に基づいて
行われるが、ジエツトルームのような高速織機に
おいては各部の破損防止を考慮して機台1回転以
上慣性作動した後に機台停止が行われるため、緯
入れミスの緯糸(以下、ミス糸という)が機台停
止前に筬打ちされて織布に織りこまれるのみなら
ずミス糸に続く緯糸までもが緯入れされて筬打ち
されてしまう。そのため、機台を逆転して経糸に
よるミス糸の把持状態を解除してミス糸を取り除
く場合、ミス糸に続いて筬打ちされた緯糸をまず
取り除かなければならないが、経糸を最大開口状
態にしても経糸による緯糸把持状態は充分に解除
されず、同緯糸除去は非常に煩雑となり、続いて
行わなければならないミス糸除去作業とあいまつ
て織機の長時間停止の原因となり、高速織機であ
るジエツトルームに要求される生産性向上を阻害
することになる。
てはいわゆるエアプール方式及びドラムプール方
式がある。エアプール方式においては貯留緯糸が
存在する状態で緯糸が飛走する貯留飛走から貯留
緯糸零の測長飛走に移る際のいわゆるプールシヨ
ツクが生じ、緯入れ状態に悪影響を与えるという
問題が内在する。これに対してドラムプール方式
においては前記のようなプールシヨツクがなく、
かつコンパクト化が可能な有利性があり、ドラム
プール方式の緯糸測長貯留装置の採用傾向が近年
顕著である。しかしながら、ドラムプール方式の
緯糸測長貯留装置においても織布の品質を低下さ
せる大きな一要因である緯入れミスの完全なる回
避は困難であり、緯入れミスが一旦発生した場合
には織布の品質維持のため機台を停止して緯入れ
ミスの処理を行わなければならない。機台停止は
緯糸検出器からの緯入れミス検出信号に基づいて
行われるが、ジエツトルームのような高速織機に
おいては各部の破損防止を考慮して機台1回転以
上慣性作動した後に機台停止が行われるため、緯
入れミスの緯糸(以下、ミス糸という)が機台停
止前に筬打ちされて織布に織りこまれるのみなら
ずミス糸に続く緯糸までもが緯入れされて筬打ち
されてしまう。そのため、機台を逆転して経糸に
よるミス糸の把持状態を解除してミス糸を取り除
く場合、ミス糸に続いて筬打ちされた緯糸をまず
取り除かなければならないが、経糸を最大開口状
態にしても経糸による緯糸把持状態は充分に解除
されず、同緯糸除去は非常に煩雑となり、続いて
行わなければならないミス糸除去作業とあいまつ
て織機の長時間停止の原因となり、高速織機であ
るジエツトルームに要求される生産性向上を阻害
することになる。
前記のような問題を解消するため、機台慣性作
動中の緯糸の緯入れを阻止する手段が特開昭51−
64060号公報及び特開昭51−64064号公報に開示さ
れている。
動中の緯糸の緯入れを阻止する手段が特開昭51−
64060号公報及び特開昭51−64064号公報に開示さ
れている。
特開昭51−64060号公報ではエアプール方式に
緯入れ阻止手段が具体化されており、エアプール
パイプ側に緯糸を送り出す一対の測長ローラの一
方が離間可能に他方に圧接されているとともに、
前記一方の測長ローラを他方から離間するための
電磁ソレノイドにより可動杆が同時に可動される
ようになつている。そして、機台が停止されると
前記電磁ソレノイドが励磁され、前記一方の測長
ローラが他方から離間されて測長機能が解消され
るとともに、前記可動杆が緯糸を挾持し、緯入れ
が阻止される。
緯入れ阻止手段が具体化されており、エアプール
パイプ側に緯糸を送り出す一対の測長ローラの一
方が離間可能に他方に圧接されているとともに、
前記一方の測長ローラを他方から離間するための
電磁ソレノイドにより可動杆が同時に可動される
ようになつている。そして、機台が停止されると
前記電磁ソレノイドが励磁され、前記一方の測長
ローラが他方から離間されて測長機能が解消され
るとともに、前記可動杆が緯糸を挾持し、緯入れ
が阻止される。
特開昭51−64064号公報では糸受部材が緯入れ
用メインノズル前方の糸経路上に移動配置可能に
構成されており、その駆動機構として電磁ソレノ
イドが用いられている。
用メインノズル前方の糸経路上に移動配置可能に
構成されており、その駆動機構として電磁ソレノ
イドが用いられている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、特開昭51−64060号公報の手段
では構成の複雑化が避けられず、しかも比較的慣
性質量の大きい測長ローラ及び可動レバーを同時
に移動させなければならず、高速織機の緯入れタ
イミング以前に緯入れ阻止を行うことが困難とい
う応答性能の問題がある。又、この従来手段はド
ラムプール方式には適用できないものである。
では構成の複雑化が避けられず、しかも比較的慣
性質量の大きい測長ローラ及び可動レバーを同時
に移動させなければならず、高速織機の緯入れタ
イミング以前に緯入れ阻止を行うことが困難とい
う応答性能の問題がある。又、この従来手段はド
ラムプール方式には適用できないものである。
特開昭51−64064号公報では緯入れ用メインノ
ズルの前方の糸経路から退避状態にある比較的慣
性質量の大きい糸受部材を前記糸経路上まで移動
配置しなければならず、充分な応答速度を得るこ
とは困難である。
ズルの前方の糸経路から退避状態にある比較的慣
性質量の大きい糸受部材を前記糸経路上まで移動
配置しなければならず、充分な応答速度を得るこ
とは困難である。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
そこで本発明ではエアプール方式に比して優位
にあるドラムプール方式を対象とし、緯糸供給源
から供給される緯糸を緯糸制御用緯糸係止体が緯
糸測長貯留装置の糸巻付面から離脱して緯糸を引
き出し、緯入れし、機台停止信号発信後、慣性運
転により緯入れ時期を経過後に機台が停止される
ジエツトルームにおいて、前記機台停止信号の発
信時から慣性運転中の緯入れ時期までの間に糸巻
付面に対して係合している緯糸制御用緯糸係止体
を規制保持し、緯入れ時期を含む機台の慣性運転
中、緯糸制御用緯糸係止体の糸巻付面に対する係
合状態を継続して機台を停止するようにした。
にあるドラムプール方式を対象とし、緯糸供給源
から供給される緯糸を緯糸制御用緯糸係止体が緯
糸測長貯留装置の糸巻付面から離脱して緯糸を引
き出し、緯入れし、機台停止信号発信後、慣性運
転により緯入れ時期を経過後に機台が停止される
ジエツトルームにおいて、前記機台停止信号の発
信時から慣性運転中の緯入れ時期までの間に糸巻
付面に対して係合している緯糸制御用緯糸係止体
を規制保持し、緯入れ時期を含む機台の慣性運転
中、緯糸制御用緯糸係止体の糸巻付面に対する係
合状態を継続して機台を停止するようにした。
(作用)
すなわち、緯糸係止体がカムにより揺動される
カムレバーに取り付けられている形式では、例え
ばエアシリンダ等の制動機構を機台停止信号に基
づいて作動させ、緯糸係止体が糸巻付面と交差す
る揺動位置にカムレバーを規制保持する。通常、
緯入れミス検出信号は前記緯糸係止体が糸巻付面
と交差状態にある緯入れ後から筬打ち前までの間
に発せられるため、緯糸係止体を糸巻付面と交差
させる揺動位置にあるカムレバーをその揺動位置
に揺動することなく規制保持するだけでよい。従
つて、比較的慣性質量の大きいカムレバーを前記
制動機構により揺動する必要はなく、応答速度は
極めて高い。
カムレバーに取り付けられている形式では、例え
ばエアシリンダ等の制動機構を機台停止信号に基
づいて作動させ、緯糸係止体が糸巻付面と交差す
る揺動位置にカムレバーを規制保持する。通常、
緯入れミス検出信号は前記緯糸係止体が糸巻付面
と交差状態にある緯入れ後から筬打ち前までの間
に発せられるため、緯糸係止体を糸巻付面と交差
させる揺動位置にあるカムレバーをその揺動位置
に揺動することなく規制保持するだけでよい。従
つて、比較的慣性質量の大きいカムレバーを前記
制動機構により揺動する必要はなく、応答速度は
極めて高い。
又、緯糸係止体が電磁ソレノイドにより駆動さ
れる場合には、電磁ソレノイドという往復駆動機
構自体が制動機構となり、機台停止信号に基づく
緯糸係止体の位置規制は高速度で行われる。
れる場合には、電磁ソレノイドという往復駆動機
構自体が制動機構となり、機台停止信号に基づく
緯糸係止体の位置規制は高速度で行われる。
(実施例)
以下、本発明を具体化した一実施例を第1〜3
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
織機のサイドフレーム等の固定部には補助アー
ム1aを有する支持ブラケツト1が固設されてお
り、同支持ブラケツト1には回転支持軸2が回転
可能に貫通装着されている。回転支持軸2の軸心
部には緯糸供給源(図示略)から供給される緯糸
Yを案内するための緯糸案内孔2aが形成されて
おり、支持ブラケツト1本体と補助アーム1aと
の間にはタイミングプーリ3が止着されている。
支持ブラケツト1の前面には歯車4が固着されて
おり、その前側には回転支持軸2に固着された支
持体5が配設されている。同支持体5には回転支
持軸2と斜交し、かつ緯糸案内孔2aに連通され
た糸巻付管6が装着支持されており、その先端開
口が後述するドラム8のテーパ周面8a上に配置
されている。回転支持軸2の先端部には支持筒7
が相対回転可能に支持されており、その周面には
歯車7aが形成されているとともに、その前面に
はテーパ周面8a及びストレート周面8bからな
る糸巻付面を備えたドラム8が止着されている。
ム1aを有する支持ブラケツト1が固設されてお
り、同支持ブラケツト1には回転支持軸2が回転
可能に貫通装着されている。回転支持軸2の軸心
部には緯糸供給源(図示略)から供給される緯糸
Yを案内するための緯糸案内孔2aが形成されて
おり、支持ブラケツト1本体と補助アーム1aと
の間にはタイミングプーリ3が止着されている。
支持ブラケツト1の前面には歯車4が固着されて
おり、その前側には回転支持軸2に固着された支
持体5が配設されている。同支持体5には回転支
持軸2と斜交し、かつ緯糸案内孔2aに連通され
た糸巻付管6が装着支持されており、その先端開
口が後述するドラム8のテーパ周面8a上に配置
されている。回転支持軸2の先端部には支持筒7
が相対回転可能に支持されており、その周面には
歯車7aが形成されているとともに、その前面に
はテーパ周面8a及びストレート周面8bからな
る糸巻付面を備えたドラム8が止着されている。
支持体5には遊星歯車機構9が止着されてお
り、入力遊星歯車9aが歯車4に噛合され、出力
遊星歯車9bが歯車7aに噛合されている。これ
により回転支持軸2が回転されると、糸巻付管6
が同支持軸2と一体的に回転するとともに、遊星
歯車機構9も一体的に回転し、両遊星歯車9a,
9bが歯車4,7aと噛合しながら回転支持軸2
の周りを公転し、ドラム8が回転することなく静
止状態に保持される。そして、糸巻付管6がドラ
ム8の周りを公転することにより緯糸Yがドラム
8の周面に巻付けられる。糸巻付管6は機台1回
転に対して複数回転し、ドラム8上には緯糸Yが
複数回巻付けられる。
り、入力遊星歯車9aが歯車4に噛合され、出力
遊星歯車9bが歯車7aに噛合されている。これ
により回転支持軸2が回転されると、糸巻付管6
が同支持軸2と一体的に回転するとともに、遊星
歯車機構9も一体的に回転し、両遊星歯車9a,
9bが歯車4,7aと噛合しながら回転支持軸2
の周りを公転し、ドラム8が回転することなく静
止状態に保持される。そして、糸巻付管6がドラ
ム8の周りを公転することにより緯糸Yがドラム
8の周面に巻付けられる。糸巻付管6は機台1回
転に対して複数回転し、ドラム8上には緯糸Yが
複数回巻付けられる。
第2,3図に示すようにドラム8の側方には駆
動軸10が回転支持軸2と平行に並設されてお
り、前記糸巻付面と対応する位置にはカム11が
止着されている。又、駆動軸10の前記タイミン
グプーリ3と対応する位置にはタイミングプーリ
12が止着されており、両タイミングプーリ3,
12がタイミングベルト13により作動連結され
ている。この実施例ではタイミングプーリ12の
径がタイミングプーリ3の4倍に設定されてお
り、駆動軸10が1回転すると回転支持軸2が4
回転するようになつている。
動軸10が回転支持軸2と平行に並設されてお
り、前記糸巻付面と対応する位置にはカム11が
止着されている。又、駆動軸10の前記タイミン
グプーリ3と対応する位置にはタイミングプーリ
12が止着されており、両タイミングプーリ3,
12がタイミングベルト13により作動連結され
ている。この実施例ではタイミングプーリ12の
径がタイミングプーリ3の4倍に設定されてお
り、駆動軸10が1回転すると回転支持軸2が4
回転するようになつている。
回転支持軸2と駆動軸10との間には軸14が
両軸2,10と平行に配設されており、軸10の
カム11と対応する位置にはカムレバー15が回
動可能に支持されているとともに、その一端には
補助レバー15aが締付接続されている。そし
て、同レバー15の他端に設けられたカムフオロ
ア15bが同レバー15の他端側とその上方のブ
ラケツト16との間に介在された押圧ばね17に
よりカム11のカム面上に押接されており、カム
11の回転に伴つてカムレバー15及び補助レバ
ー15aが軸14を中心に揺動するようになつて
いる。補助レバー15aの先端には緯糸係止体1
8が止着されており、カムレバー15の揺動に伴
つて緯糸係止体18の先端部が糸巻付面上の孔8
c内に進入及び同孔8cから離脱するようになつ
ている。すなわち、緯糸係止体18の先端部がド
ラム8上の糸巻付面の外方から同糸巻付面と交差
及び離間し、糸巻付管6からテーパ周面8a上へ
巻付けられる緯糸Yが糸巻付面と交差状態にある
緯糸係止体18により係止貯留され、緯糸係止体
18が糸巻付面から離脱することにより緯糸Yが
緯入れ側へ引き出し可能となる。ドラム8上の巻
付貯留糸はドラム8の前方に配設された図示しな
い緯入れ用メインノズルにより緯入れ時にドラム
8から引き出され、同メインノズルから経糸開口
内へ射出緯入れされる。射出緯入れされた緯糸Y
は図示しない多数の緯糸ガイド部材の列により形
成される緯糸案内通路内を飛走案内され、筬打ち
時には緯糸が緯糸案内通路から脱出スリツトを通
つて脱出し、筬打ちされる。反緯入れ側の脱出ス
リツトには緯糸検出器が設置されており、緯糸が
同検出器により検出されれば機台の運転が続行さ
れ、検出されなければ機台停止信号が発信され、
機台が停止される。
両軸2,10と平行に配設されており、軸10の
カム11と対応する位置にはカムレバー15が回
動可能に支持されているとともに、その一端には
補助レバー15aが締付接続されている。そし
て、同レバー15の他端に設けられたカムフオロ
ア15bが同レバー15の他端側とその上方のブ
ラケツト16との間に介在された押圧ばね17に
よりカム11のカム面上に押接されており、カム
11の回転に伴つてカムレバー15及び補助レバ
ー15aが軸14を中心に揺動するようになつて
いる。補助レバー15aの先端には緯糸係止体1
8が止着されており、カムレバー15の揺動に伴
つて緯糸係止体18の先端部が糸巻付面上の孔8
c内に進入及び同孔8cから離脱するようになつ
ている。すなわち、緯糸係止体18の先端部がド
ラム8上の糸巻付面の外方から同糸巻付面と交差
及び離間し、糸巻付管6からテーパ周面8a上へ
巻付けられる緯糸Yが糸巻付面と交差状態にある
緯糸係止体18により係止貯留され、緯糸係止体
18が糸巻付面から離脱することにより緯糸Yが
緯入れ側へ引き出し可能となる。ドラム8上の巻
付貯留糸はドラム8の前方に配設された図示しな
い緯入れ用メインノズルにより緯入れ時にドラム
8から引き出され、同メインノズルから経糸開口
内へ射出緯入れされる。射出緯入れされた緯糸Y
は図示しない多数の緯糸ガイド部材の列により形
成される緯糸案内通路内を飛走案内され、筬打ち
時には緯糸が緯糸案内通路から脱出スリツトを通
つて脱出し、筬打ちされる。反緯入れ側の脱出ス
リツトには緯糸検出器が設置されており、緯糸が
同検出器により検出されれば機台の運転が続行さ
れ、検出されなければ機台停止信号が発信され、
機台が停止される。
前記ブラケツト16上にはエアシリンダ19が
固設されており、その駆動ロツド19aがカムレ
バー15と補助レバー15aとの接続部に向けて
配設されている。駆動ロツド19aの先端には調
整ボルト20が螺着されており、駆動ロツド19
aが突出状態にあるときには緯糸係止体18の先
端部を糸巻付面上の孔8c内に進入させる揺動位
置にあるカムレバー15の前記接続側先端部に調
整ボルト20の頭部が当接可能となつている。エ
アシリンダ19と圧縮空気供給源(図示略)との
間には電磁バルブ21が配設されており、同バル
ブ21の開閉によりエアシリンダ19の作動が制
御されるようなつている。電磁バルブ21は常に
は閉成状態にあり、前記機台停止信号に基づいて
開放され、エアシリンダ19に圧縮空気を供給す
る。
固設されており、その駆動ロツド19aがカムレ
バー15と補助レバー15aとの接続部に向けて
配設されている。駆動ロツド19aの先端には調
整ボルト20が螺着されており、駆動ロツド19
aが突出状態にあるときには緯糸係止体18の先
端部を糸巻付面上の孔8c内に進入させる揺動位
置にあるカムレバー15の前記接続側先端部に調
整ボルト20の頭部が当接可能となつている。エ
アシリンダ19と圧縮空気供給源(図示略)との
間には電磁バルブ21が配設されており、同バル
ブ21の開閉によりエアシリンダ19の作動が制
御されるようなつている。電磁バルブ21は常に
は閉成状態にあり、前記機台停止信号に基づいて
開放され、エアシリンダ19に圧縮空気を供給す
る。
さて、第2図に鎖線で示すようにカムフオロア
15bがカム11の谷部に移行することにより緯
糸係止体18が糸巻付面から離間し、同緯糸係止
体18により係止されながら糸巻付面上に巻付貯
留されていた緯糸Yが前記緯入れ用メインノズル
の作動によりドラム8から引き出され、同メイン
ノズルから経糸開口内へ射出緯入れされる。この
緯入れ最中にカムフオロア15bがカム11の谷
部から山部に移行し、第2図に実線で示すように
緯糸係止体18が糸巻付面と交差する。この緯入
れが正常に行われず、緯糸Yの先端が前記緯糸検
出器の設置位置まで到達しない緯入れミスが発生
した場合には、前記機台停止信号が発信され、機
台停止及び電磁バルブ21の開放が行われる。同
バルブ21の開放により圧縮空気がエアシリンダ
19に供給され、駆動ロツド19aが突出する。
この時、第1図に示すように緯糸係止体18は糸
巻付面と交差状態にあり、前記緯入れミスに続い
て緯入れされるべき緯糸Yが糸巻付面上に巻付貯
留されている。駆動ロツド19aの突出により調
整ボルト20の頭部がカムレバー15に当接し、
第3図に示すように緯糸係止体18が糸巻付面と
交差状態となる揺動位置にカムレバー15が規制
保持される。機台は停止するまで慣性でほぼ1回
半ほど回転し、この慣性作動中に第3図に示すよ
うにカムフオロア15bがカム11の谷部に位置
する時期、すなわち緯糸係止体18が糸巻付面か
ら離間して前記巻付貯留糸がドラム8から引き出
される時期があるが、エアシリンダ19の作動に
より緯糸係止体18の糸巻付面からの離間は阻止
される。従つて、糸巻付面上の巻付貯留糸の引き
出しはなく、ミス糸に続く緯糸の緯入れは回避さ
れる。機台停止信号発信時には糸巻付面に緯糸係
止体18を交差させる揺動位置にカムレバー15
がすでに配置されていることから、ミス糸に続く
緯糸の緯入れ阻止の応答速度はエアシリンダ19
の応答速度にのみ依存することになるが、同シリ
ンダ19の応答性能は駆動ロツド15a以外の負
荷がないことから極めて高く、それ故に緯入れ阻
止の応答速度は極めて速い。すなわち、高速織機
であるジエツトルームの高速運転に充分追随可能
であり、ミス糸に続く緯入れは確実に阻止され
る。
15bがカム11の谷部に移行することにより緯
糸係止体18が糸巻付面から離間し、同緯糸係止
体18により係止されながら糸巻付面上に巻付貯
留されていた緯糸Yが前記緯入れ用メインノズル
の作動によりドラム8から引き出され、同メイン
ノズルから経糸開口内へ射出緯入れされる。この
緯入れ最中にカムフオロア15bがカム11の谷
部から山部に移行し、第2図に実線で示すように
緯糸係止体18が糸巻付面と交差する。この緯入
れが正常に行われず、緯糸Yの先端が前記緯糸検
出器の設置位置まで到達しない緯入れミスが発生
した場合には、前記機台停止信号が発信され、機
台停止及び電磁バルブ21の開放が行われる。同
バルブ21の開放により圧縮空気がエアシリンダ
19に供給され、駆動ロツド19aが突出する。
この時、第1図に示すように緯糸係止体18は糸
巻付面と交差状態にあり、前記緯入れミスに続い
て緯入れされるべき緯糸Yが糸巻付面上に巻付貯
留されている。駆動ロツド19aの突出により調
整ボルト20の頭部がカムレバー15に当接し、
第3図に示すように緯糸係止体18が糸巻付面と
交差状態となる揺動位置にカムレバー15が規制
保持される。機台は停止するまで慣性でほぼ1回
半ほど回転し、この慣性作動中に第3図に示すよ
うにカムフオロア15bがカム11の谷部に位置
する時期、すなわち緯糸係止体18が糸巻付面か
ら離間して前記巻付貯留糸がドラム8から引き出
される時期があるが、エアシリンダ19の作動に
より緯糸係止体18の糸巻付面からの離間は阻止
される。従つて、糸巻付面上の巻付貯留糸の引き
出しはなく、ミス糸に続く緯糸の緯入れは回避さ
れる。機台停止信号発信時には糸巻付面に緯糸係
止体18を交差させる揺動位置にカムレバー15
がすでに配置されていることから、ミス糸に続く
緯糸の緯入れ阻止の応答速度はエアシリンダ19
の応答速度にのみ依存することになるが、同シリ
ンダ19の応答性能は駆動ロツド15a以外の負
荷がないことから極めて高く、それ故に緯入れ阻
止の応答速度は極めて速い。すなわち、高速織機
であるジエツトルームの高速運転に充分追随可能
であり、ミス糸に続く緯入れは確実に阻止され
る。
又、糸巻付面上の緯糸を制御する緯糸係止体1
8を利用して緯入れ阻止を行うため緯糸測長貯留
装置の構成は簡素である。
8を利用して緯入れ阻止を行うため緯糸測長貯留
装置の構成は簡素である。
本発明はもちろん前記実施例のみに限定される
ものではなく、例えば第4,5図に示す実施例も
可能である。
ものではなく、例えば第4,5図に示す実施例も
可能である。
第4図に示す実施例では緯入れ方向に並設され
た一対の緯糸係止体22,23により緯糸Yの制
御が行われており、両緯糸係止体22,23は糸
巻付面とほぼ交互に交差離間するようになつてい
る。そして、各緯糸係止体22,23を支持する
カムレバー24,25のうち前側のカムレバー2
5と対応してエアシリンダ19が配設されてお
り、同シリンダ19の駆動ロツド19aの突出に
より緯糸係止体23が糸巻付面と交差状態に規制
保持されるようになつている。この実施例におい
ても緯糸係止体24が糸巻付面と交差状態にある
ときにエアシリンダ19が作動され、緯入れ阻止
の応答速度は極めて速い。
た一対の緯糸係止体22,23により緯糸Yの制
御が行われており、両緯糸係止体22,23は糸
巻付面とほぼ交互に交差離間するようになつてい
る。そして、各緯糸係止体22,23を支持する
カムレバー24,25のうち前側のカムレバー2
5と対応してエアシリンダ19が配設されてお
り、同シリンダ19の駆動ロツド19aの突出に
より緯糸係止体23が糸巻付面と交差状態に規制
保持されるようになつている。この実施例におい
ても緯糸係止体24が糸巻付面と交差状態にある
ときにエアシリンダ19が作動され、緯入れ阻止
の応答速度は極めて速い。
第5図に示す実施例では緯糸係止体26がドラ
ム27内から出没し、糸巻付面と交差離間する緯
糸測長貯留装置に本発明が具体化されている。ド
ラム27は、タイミングプーリ28及びタイミン
グベルト29を介して機台駆動源に作動連結され
た回転支持軸30に固設支持されており、同支持
軸30の軸心部には駆動ロツド31が長手方向に
スライド可能に嵌入されている。そして、ドラム
27内で直角状の伝達レバー35の一端が駆動ロ
ツド31先端の回転子31aに係合されていると
ともに、他端が緯糸係止体26基端の回転子26
aに係合されており、駆動ロツド31の往復動に
より緯糸係止体26がドラム27内から出没する
ようになつている。駆動ロツド31の基端部と回
転支持軸30基端との間には押圧ばね32が介在
されており、電磁ソレノイド33の駆動ロツド3
3aの出没に応じて揺動される揺動レバー34の
一端に取り付けられた回転子34aが駆動ロツド
31の基端に当接されている。電磁ソレノイド3
3は織成動作に同期して励消磁され、機台運転中
はこの励消磁により緯糸係止体26がドラム27
から出没されるが、機台停止信号が発せられると
励磁状態に保持され、緯糸係止体26がドラム2
7内から突出状態に規制保持される。この実施例
においても緯糸係止体26がドラム27内から突
出状態にあるとき、すなわち電磁ソレノイド33
が励磁状態にあるときに前記機台停止信号が発せ
られ、緯入れ阻止の応答速度は極めて速い。電磁
ソレノイド33は緯糸係止体26の往復駆動機構
であるとともに、緯糸係止体33を糸巻付面と交
差状態に規制保持する制動機構でもある。
ム27内から出没し、糸巻付面と交差離間する緯
糸測長貯留装置に本発明が具体化されている。ド
ラム27は、タイミングプーリ28及びタイミン
グベルト29を介して機台駆動源に作動連結され
た回転支持軸30に固設支持されており、同支持
軸30の軸心部には駆動ロツド31が長手方向に
スライド可能に嵌入されている。そして、ドラム
27内で直角状の伝達レバー35の一端が駆動ロ
ツド31先端の回転子31aに係合されていると
ともに、他端が緯糸係止体26基端の回転子26
aに係合されており、駆動ロツド31の往復動に
より緯糸係止体26がドラム27内から出没する
ようになつている。駆動ロツド31の基端部と回
転支持軸30基端との間には押圧ばね32が介在
されており、電磁ソレノイド33の駆動ロツド3
3aの出没に応じて揺動される揺動レバー34の
一端に取り付けられた回転子34aが駆動ロツド
31の基端に当接されている。電磁ソレノイド3
3は織成動作に同期して励消磁され、機台運転中
はこの励消磁により緯糸係止体26がドラム27
から出没されるが、機台停止信号が発せられると
励磁状態に保持され、緯糸係止体26がドラム2
7内から突出状態に規制保持される。この実施例
においても緯糸係止体26がドラム27内から突
出状態にあるとき、すなわち電磁ソレノイド33
が励磁状態にあるときに前記機台停止信号が発せ
られ、緯入れ阻止の応答速度は極めて速い。電磁
ソレノイド33は緯糸係止体26の往復駆動機構
であるとともに、緯糸係止体33を糸巻付面と交
差状態に規制保持する制動機構でもある。
又、本発明では電磁ソレノイドの駆動ピンを直
接緯糸係止体として使用する緯糸測長貯留装置に
具体化可能である。
接緯糸係止体として使用する緯糸測長貯留装置に
具体化可能である。
さらに、前記実施例では緯入れミス発生に伴う
機台停止について言及したが、他の理由による機
台停止の場合においても本発明の適用が可能であ
る。
機台停止について言及したが、他の理由による機
台停止の場合においても本発明の適用が可能であ
る。
又、本発明は例えば特開昭57−29640号公報に
開示されるようなバルーン検出により緯糸の規制
を行うような方式の緯糸測長貯留装置にも適用で
きるものである。
開示されるようなバルーン検出により緯糸の規制
を行うような方式の緯糸測長貯留装置にも適用で
きるものである。
発明の効果
以上詳述したように、機台停止信号の発信時か
ら慣性運転中の緯入れ時期までの間に糸巻付面に
対して係合している緯糸制御用緯糸係止体を規制
保持し、緯入れ時期を含む機台の慣性運転中、緯
糸制御用緯糸係止体の糸巻付面に対する係合状態
を継続して機台を停止する本発明によれば、慣性
運転中の緯入れ阻止のために慣性質量の大きな部
材を動作させる必要がなく、単に、糸巻付面に対
して係合状態にある緯糸係止体をその係合状態に
規制保持するだけでよいので、簡素な構成にも関
わらず高速応答性に優れ、高速で回転している織
機が停止する際にも機台停止信号発信から次の緯
入れ時期までの短時間の間に規制することがで
き、慣性運転中の緯入れ阻止を確実に達成するこ
とができるという優れた効果を奏する。
ら慣性運転中の緯入れ時期までの間に糸巻付面に
対して係合している緯糸制御用緯糸係止体を規制
保持し、緯入れ時期を含む機台の慣性運転中、緯
糸制御用緯糸係止体の糸巻付面に対する係合状態
を継続して機台を停止する本発明によれば、慣性
運転中の緯入れ阻止のために慣性質量の大きな部
材を動作させる必要がなく、単に、糸巻付面に対
して係合状態にある緯糸係止体をその係合状態に
規制保持するだけでよいので、簡素な構成にも関
わらず高速応答性に優れ、高速で回転している織
機が停止する際にも機台停止信号発信から次の緯
入れ時期までの短時間の間に規制することがで
き、慣性運転中の緯入れ阻止を確実に達成するこ
とができるという優れた効果を奏する。
第1〜3図は本発明をドラムプール方式の緯糸
測長貯留装置に具体化した一実施例を示し、第1
図は側面図、第2図は正面図、第3図は第2図か
らの変化を示す正面図、第4図は別例を示す正面
図、第5図はさらに別例を示す一部破断側面図で
ある。 ドラム8、糸巻付面8a,8b、往復駆動機構
を構成するカム11及びカムレバー15、緯糸係
止体18、制動機構を構成するエアシリンダ19
及び電磁バルブ21。
測長貯留装置に具体化した一実施例を示し、第1
図は側面図、第2図は正面図、第3図は第2図か
らの変化を示す正面図、第4図は別例を示す正面
図、第5図はさらに別例を示す一部破断側面図で
ある。 ドラム8、糸巻付面8a,8b、往復駆動機構
を構成するカム11及びカムレバー15、緯糸係
止体18、制動機構を構成するエアシリンダ19
及び電磁バルブ21。
Claims (1)
- 1 緯糸供給源から供給される緯糸を緯糸制御用
緯糸係止体が緯糸測長貯留装置の糸巻付面から離
脱して緯糸を引き出し、緯入れし、機台停止信号
発信後、慣性運転により緯入れ時期を経過後に機
台が停止されるジエツトルームにおいて、前記機
台停止信号の発信時から慣性運転中の緯入れ時期
までの間に糸巻付面に対して係合している緯糸制
御用緯糸係止体を規制保持し、緯入れ時期を含む
機台の慣性運転中、緯糸制御用緯糸係止体の糸巻
付面に対する係合状態を継続して機台を停止する
ことを特徴とするジエツトルームにおける緯糸処
理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17455785A JPS6233848A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | ジェットルームにおける緯糸処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17455785A JPS6233848A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | ジェットルームにおける緯糸処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6233848A JPS6233848A (ja) | 1987-02-13 |
| JPH048530B2 true JPH048530B2 (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=15980638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17455785A Granted JPS6233848A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | ジェットルームにおける緯糸処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6233848A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0680219B2 (ja) * | 1985-08-30 | 1994-10-12 | 日産テクシス株式会社 | 緯糸貯留装置の緯糸係止体の駆動装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5627621A (en) * | 1979-08-15 | 1981-03-18 | Toyota Motor Corp | Sensor |
| JPS58197341A (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-17 | 株式会社豊田自動織機製作所 | ジエツトル−ムにおけるミス糸処理方法 |
| JPS6052981U (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-13 | 津田駒工業株式会社 | 流体噴射式織機のよこ糸測長貯留装置 |
| JPS6147087U (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-29 | 津田駒工業株式会社 | よこ糸処理装置 |
-
1985
- 1985-08-07 JP JP17455785A patent/JPS6233848A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6233848A (ja) | 1987-02-13 |
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