JPH048772Y2 - - Google Patents

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JPH048772Y2
JPH048772Y2 JP1987043943U JP4394387U JPH048772Y2 JP H048772 Y2 JPH048772 Y2 JP H048772Y2 JP 1987043943 U JP1987043943 U JP 1987043943U JP 4394387 U JP4394387 U JP 4394387U JP H048772 Y2 JPH048772 Y2 JP H048772Y2
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JP
Japan
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bag
fruit
opening edge
center
bags
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JP1987043943U
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JPS63151741U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】
a 産業上の利用分野 本考案は、桃、プラム等の核果類に属する果実
に使用する果実袋の改良に関する。 b 従来の技術 一般に、この種の果実は、りんご、梨等の仁果
類に属する果実に比して果梗が著しく短く、枝に
密着した態様で結実するので、果梗に果実袋を結
束することができない。そこで従来、この種の果
実に対しては、袋の正面側及び背面側の開口縁中
央部にほぼUまたはV字状の切り欠け部を設けた
果実袋を使用し、この切り欠け部に果実上方の枝
を挿入したのち、この枝の上方でその開口縁の付
近を結束するようにしていた。 c 考案が解決しようとする問題点 ところで梨の袋掛け作業には、近年、袋掛能率
具(通称「オープンケース」:実開昭56−100172
号)が普及し、袋掛け能率の向上に貢献してき
た。これは、予め多数の果実袋を枠内に収納して
おき、袋の開口縁中央部を指で摘み引き出すこと
により、拡開された袋が取り出せるようにしたも
のである。 しかし、核果類の果実に使用する果実袋は、開
口縁中央部に大きな切り欠け部が設けてあるた
め、袋掛け能率具に使用することはできなつた。
このため、その袋掛けにあたつては、一枚ごとに
開口部より息を吹き込み、これを膨らませるとい
う非能率的な作業を要した。 近年、果樹栽培農家では、労働力不足が深刻化
しており、核果類に属する果実に使用する果実袋
についても、袋掛能率具の使用を可能にすること
が、要望されている。 d 問題点を解決するための手段 本考案はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、核果類の果実に使
用する果実袋でありながら、袋掛能率具を使用す
ることができる果実袋を提供することにあり、そ
の要旨は、開口縁の両側部に設けた一対の湾曲し
た切り欠け部7a,7bと、正面側の開口縁中央
部に設けた結縛用止金4と、背面側の開口縁中央
部に設けた爪掛け欠截部6とを備えてなる果実袋
にある。 以下、本考案に係る果実袋の実施例を、添付図
面に基づき詳細に説明する。 第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は同袋を袋掛能率具により拡開させる態様を示
す説明図、第3図は同袋の袋掛け状態を示す斜視
図である。 本実施例の果実袋1は、第1図に示すように二
層抄き合せ紙を中央部貼代2と底部貼代3により
袋状に形成したものであり、その外面側は白色、
内面側は黒色を呈している。中央部貼代2の開口
側には、結縛用止金4が封止されており、底部貼
代3の両端には、排水口5a,5bが設けられて
いる。また、背面側の開口縁中央部には、袋内に
指を挿入するのを容易にするために爪掛け欠截部
6が設けられている。さらに、開口縁の両側部に
は、一対の湾曲した切り欠け部7a,7bが設け
られている。これら切り欠け部7a,7bは、こ
の果実袋1を袋掛け能率具に収納した場合、その
各下端が袋の上部を横断する押圧部材よりも上方
に位置するように形成することがのぞましい。な
お、その長さLは全長の1/5ないし1/3に、またそ
の幅Sは0ないし20mmにするのが好ましい。 上記構成の果実袋1は次のように使用する。ま
ず、第2図に示すようにこの果実袋1を適数枚
(例えば200ないし300枚)重ねて袋掛能率具(実
開昭56−100172号のもの)の収納台に載せ、その
上に押圧部材100を置いてこれを押圧する。つ
ぎに、止金4の上部を親指と中指で摘み、人差指
を爪掛け欠截部6から袋内に挿入してその開口端
部を同図に示すように引き起す。そして、これを
上方(同図の紙面に垂直な方向)に引き上げる
と、その両側辺が案内部材101a,101bに
当接されながらこの間を通過していくために、袋
内に順次空気が流入していき、十分に拡開した状
態で袋は引き出される。ところで、この果実袋1
は、梨、りんご等の果実に使用されている、この
ような切り欠け部が設けられてないものに較べて
袋掛能率具からの引き出しがスムーズに行われ
る。また、切り欠け部7a,7bは袋の内側へ向
つて凸に湾曲させて形成することで、袋掛能率具
から果実袋1を引き出す際、切り欠け部7a,7
bの下端に応力が集中しないようにしてある。 次いで、袋の下方側の両側辺を他方の手で軽く
挟みながら、果実aを袋内に収納し、その上方の
枝bを両切り欠け部7a,7bの下端に当接させ
る。最後に、袋の開口端部を背面側に折り曲げる
と、そこに封止された止金4が変形して、果実袋
1は、第3図に示すように枝bに結縛される。 本考案は一重果実袋ばかりでなく、多重構造の
ものについても、適用することができ、その場合
においても、一重構造のものと同様な効果が期待
できる。 なお、本考案の効果を確認するために次の実験
を行なつた。まず、三人の作業者(A,B,C)
により従来の果実袋について袋掛け作業を2時間
行ない、1時間休憩後、本考案の果実袋について
袋掛能率具を用いて同様な作業を行い、これら果
実袋について、各作業者の袋掛け枚数を調べた。 この結果、本考案の果実袋は、下表に示す如く
従来のものに較べて袋掛け能率が優れていること
が判つた。
【表】 e 考案の効果 本考案の果実袋は、従来、開口縁の中央部に設
けていた切り欠け部を開口縁の両側部に移設して
あるので、袋掛能率具の使用が可能になり、被袋
作業の能率を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案に係る果実袋の一
実施例を示すものであつて、第1図は同袋の斜視
図、第2図は同袋を袋掛能率具から引き出す際の
態様を示す説明図、第3図は同袋の使用態様を示
す斜視図である。 1……果実袋、2……中央部貼代、3……底部
貼代、4……結縛用止金、5……排水口、6……
爪掛け欠截部、7……切り欠け部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 開口縁の両側部に設けた一対の湾曲した切り欠
    け部7a,7bと、正面側の開口縁中央部に設け
    た結縛用止金4と、背面側の開口縁中央部に設け
    た爪掛け欠截部6とを備えてなる果実袋。
JP1987043943U 1987-03-25 1987-03-25 Expired JPH048772Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987043943U JPH048772Y2 (ja) 1987-03-25 1987-03-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987043943U JPH048772Y2 (ja) 1987-03-25 1987-03-25

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Publication Number Publication Date
JPS63151741U JPS63151741U (ja) 1988-10-05
JPH048772Y2 true JPH048772Y2 (ja) 1992-03-05

Family

ID=30861283

Family Applications (1)

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JP1987043943U Expired JPH048772Y2 (ja) 1987-03-25 1987-03-25

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JP (1) JPH048772Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0114120Y2 (ja) * 1982-03-24 1989-04-25

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63151741U (ja) 1988-10-05

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