JPH048878B2 - - Google Patents

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JPH048878B2
JPH048878B2 JP61215591A JP21559186A JPH048878B2 JP H048878 B2 JPH048878 B2 JP H048878B2 JP 61215591 A JP61215591 A JP 61215591A JP 21559186 A JP21559186 A JP 21559186A JP H048878 B2 JPH048878 B2 JP H048878B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、高い信頼性をもつて読取り及び書込
みが可能な5−トランジスタメモリーセルを用い
たメモリー回路に関する。
<従来の技術> 第4図はInte15101(商品名)メモリーセルに類
似する公知の6−トランジスタCMOSメモリー
セルを示す。トランジスタT′1,T′2,T′3及
びT′4は一般に約1nAの定常電流を供給される交
差結合ラツチをなしている。トランジスタT′5
及びT′6は、列セレクトライン(アドレスライ
ン)がハイレベル(5ボルト)の時に、ビツトラ
イン(データライン)をラツチに結合するような
ゲートデバイス(パストランジスタ)をなすもの
である。出力信号Qは、Nチヤネルエンハンスメ
ントモードトランジスタT′3がオフであつてP
チヤネルエンハンスメントモードトランジスタ
T′4がオンの時に論理1であり、これらの状態
が反転した時には論理0となる。読取り及び書込
みは左右のビツトラインにより行われる。
例えば、第4図のメモリーセルからデータを読
み出す場合に、列セレクトラインにハイレベル信
号が加えられ、トランジスタT′5及びT′6を導
通させる。ノードAが論理0(0ボルト)であつ
てノードBが論理1(5ボルト)である場合、左
側のビツトラインは右側のビツトラインよりも低
い電圧レベルに充電される。これらの2つのビツ
トラインは通常これらのビツトラインの電圧レベ
ルの差を増幅するような図示されない差動増幅器
に接続されている。この増幅された差が、所定の
設計基準に基づき、論理0または論理1として判
断される。
このメモリーセルにビツト信号を書き込む場
合、ノードAを左側ビツトラインと同一論理レベ
ルにドライブしかつノードBを右側ビツトライン
と同一論理レベルにドライブするような(第4図
には図示されていない)書込みドライバにより、
列セレクトラインをハイレベル(5ボルト)に
し、左右ビツトラインがそれぞれ異なる状態に充
電される。この時、6−トランジスタメモリーセ
ルには、信頼性をもつて読取り及び書込みが行な
われるために、2つのゲートデバイス(パストラ
ンジスタ)及び2つのビツトラインが必要であ
る。6−トランジスタメモリーセルをNMOS技
術により実現することも可能である。上記したよ
うな技術背景に関しては、Holt著、“Electronic
Circuits”、293〜294頁(John Wiley and Sons、
1978年)を参照されたい。
<発明が解決しようとする問題点> このような従来技術の諸問題に鑑み、本発明の
主な目的は、単一のデータラインを用いることに
より、しかも信頼性高く読取り及び書込みが可能
な5−トランジスタメモリーセルを用いたメモリ
ー回路、及びそのようなメモリー回路を有するメ
モリ装置を提供することにある。
<問題点を解決するための手段> 本発明のメモリー回路に使用されるメモリーセ
ルは、第1及び第2のインバータを有し、第1の
インバータの出力が第2のインバータの入力に接
続され、第2のインバータの出力が第1のインバ
ータの入力に接続され、しかも単一のゲート(パ
ス)トランジスタが第1のインバータの入力と単
一のビツトラインとの間に接続されている。
本発明のある実施例によれば、前記メモリーセ
ルは例えば外部に設けられたパストランジスタの
ゲートを制御したり、論理ゲートに入力信号を供
給するなどの目的で、メモリー回路の外部に設け
られた回路に該メモリーセルの状態を定常的に伝
達するような第1及び第2の出力ノード(リー
ド)を備えている。
一般に、複数の5−トランジスタメモリーセル
が共通のデータラインに接続される。本発明の1
つの側面によれば、読取りに際してメモリーセル
の記憶内容を狂わせる可能性を減少させるために
パストランジスタのゲートに於ける信号の立上り
時間を増大させるための手段が設けられている。
本発明の別の側面によれば、第1のインバータの
トリガー点即ち電圧は、書込みに際してパストラ
ンジスタのゲートに加えられる電圧から、ボデイ
効果(基板バイアス効果)を考慮した閾値電圧以
上を引いた値が選択され、また第2のインバータ
に於けるNチヤネルトランジスタ及びPチヤネル
トランジスタのチヤネル寸法に対するパストラン
ジスタのチヤネル寸法が、メモリーセルへの書込
みが高い信頼性をもつて行なわれるように定めら
れる。
本発明の別の実施例によれば、読取りの障害を
少なくするために、記憶されたビツトを読み取る
前に、データラインに所定の第1の電位をプリチ
ヤージするための回路を備える。
本発明の更に別の実施例によれば、パストラン
ジスタのゲートに、読取りに際して第1の電圧を
印加し、かつ書込みに際して第2の電圧を印加す
ると共に、読取り動作の前にデータラインを第3
の電位にプリチヤージするような回路が設けられ
ている。これらの電圧レベルは、読取りに対する
障害を最小化するように定められる。
<実施例> 以下、本発明の好適実施例を添付の図面につい
て詳しく説明する。
第1図は本発明に基づくメモリー回路に使用さ
れるメモリーセル100の一実施例を示す。メモ
リーセル100はNチヤネルエンハンスメントモ
ードトランジスタN3とインバータINV1及び
INV2を有する。
インバータINV1はPチヤネルエンハンスメ
ントモードトランジスタP1及びNチヤネルエン
ハンスメントモードトランジスタN1を有する。
トランジスタP1のソース1は例えば5ボルト±
10%であつて良い電位VCCを有する正の電源に接
続されているが、この電源電圧は他の電位であつ
ても良いことは云うまでもない。トランジスタP
1のドレイン2はトランジスタN1のドレイン4
に接続され、トランジスタN1のソースは接地さ
れている。トランジスタP1及びN1のゲート3
及び6はそれぞれセンスノードAに接続されてお
り、これらのトランジスタの共通なドレイン2,
4は出力ノードBに接続されている。
インバータINV2はPチヤネルエンハンスメ
ントモードトランジスタP2とNチヤネルエンハ
ンスメントモードトランジスタN2とを有する。
トランジスタP2のソース7はVCCの電位を有す
る正の電源に接続されている。トランジスタP2
のドレイン8はトランジスタN2のドレイン10
に接続されており、トランジスタN2のソース1
1は接地されている。トランジスタP2及びN2
のゲート9及び12はそれぞれ出力ノードBに接
続されている。これらのトランジスタのドレイン
8及び10はセンスノードAに接続されている。
動作時には、ノードBに現われる出力信号は、例
えば他のトランジスタのゲート制御信号などとし
て(第1図には示されていない)外部回路のため
に常時利用し得る。
データラインDMはパストランジスタN3を介
してセンスノードAに接続されている。トランジ
スタN3のゲート15はアドレスラインANの電
圧信号により制御される。トランジスタN3のソ
ース/ドレイン13はデータラインDMに接続さ
れ、トランジスタN3のソース/ドレイン14は
センスノードAに接続されている。
本実施例のメモリーセル100の1つの利点
は、出力ノードBに現われた信号を用いて、一般
には連続的に(第1図には示されていない)外部
回路を制御しつつ、メモリーセル100の記憶内
容即ちノードAに記憶されている信号を読取り動
作により繰返し調査して、ノードBに現われる出
力信号を劣化させることなくメモリーセルの記憶
内容を元の状態のまま確認し得る点にある。しか
も、所望に応じて、外部回路を制御するためにノ
ードBに現われる信号に対する補数信号が必要と
なつた場合、ノードAをも出力ノードとして利用
することができる。これが、第1図に於ける破線
の矢印により示されている。センスノードBに於
ける電圧レベルは、読取りに際して若干劣化する
場合も考えられる。
センスノードAに論理0が記憶されており、メ
モリーセル100に論理1を書き込みたい場合、
トランジスタN3のソース/ドレイン14に加え
られる信号が、インバータINV2のトランジス
タN2を流れる電流によるプルダウン効果にも拘
らず、インバータINV1のトリガー電位よりも
センスノードAの電位を高くできる程度に十分で
なければならない。一般にインバータのトリガー
点即ち電位は、そのゲート(入力)電位がその出
力電位に等しくなるような電位である。逆に、セ
ンスノードAが論理1を記憶し、センスノードA
に論理0を書き込みたい場合、トランジスタN3
のソース/ドレイン14に加えられる信号は、イ
ンバータINV2のトランジスタP2によるプル
アツプ効果にも拘らず、インバータINV1のト
リガー電位よりセンスノードAの電位を低くでき
る程度に十分でなければならない。
メモリーセル100へのデータの書込む要領及
びトランジスタN1,N2,N3,P1及びP2
のパラメータの選択要領は、以下の例を考慮する
ことにより自ずと理解されよう。
例 1 例えば、メモリーセル100が論理0を記憶し
てる場合、即ちノードAの電圧レベルが0ボルト
(論理0)であつてインバータINV1の出力信号
がVCC(論理1)である場合を考える。データラ
インDM上の電位VCCを有する論理1をノードDに
記憶させようとしており、電位VCCをゲート15
に加えることによりトランジスタN3がオンであ
ると仮定する。ソース/ドレイン13の電位VCC
及びゲート15の電位VCCにより、ソース/ドレ
イン14の電位がVCC−VTH(N3)以下となる。
VTH(N3)はボデイ効果を考慮したトランジス
タN3の閾電圧値である。従つて、VTRIG(INV
1)により表わされるインバータINV1のトリ
ガー電位が、VCC−VTH(N3)より小さい値に定
められる。
これは、インバータINV1のプルダウントラ
ンジスタN1のチヤネル長さに対するチヤネル幅
の比に対するプルアツプトランジスタP1のチヤ
ネル長さに対するチヤネル幅の比の比を十分に小
さくすることにより達成される。例えば、VCCが
5ボルトであつて、トランジスタN1及びP1の
チヤネル幅及びチヤネル長さが次の第1表により
与えられるものとすると、インバータINV1の
トリガー電位が2ボルトより小さくなる。
第1表 トランジスタ チヤネル幅 チヤネル長さ P1 5μm 2.5μm N1 9.75μm 2.5μm インバータINV1のトリガー電位がVCC−VTH
(N3)未満となるようにトランジスタP1及び
N1のチヤネル幅及びチヤネル長さを定めた後、
ノードAに於ける電位がインバータINV1のト
リガー電位TPよりも高くなるように、トランジ
スタN3のチヤネル寸法に対するトランジスタN
2のチヤネル寸法を定める。
トランジスタN3及びN2が両方共オンの場
合、これらは電圧分割器として機能し、センスノ
ードAに於ける電位がVCC×(R(N2)/(R
(N2)+R(N3)))により与えられるようになる。
ここでR(N2)はトランジスタN2により与え
られるチヤネル抵抗値であり、R(N3)はトラ
ンジスタN3により与えられるチヤネル抵抗値で
ある。R(N2)はL(N2)/W(N2)に直接
比例し、R(N3)はL(N3)/W(N3)に直
接比例する。但し、L(N2)はトランジスタN
2のチヤネル長さであり、W(N2)はトランジ
スタN2のチヤネル幅であり、L(N3)はトラ
ンジスタN3のチヤネル長さであり、W(N3)
はトランジスタN3のチヤネル幅である。このよ
うにして、各トランジスタのチヤネル長さ及びチ
ヤネル幅を適切に定めることにより、VCC
(RN2)/(R(N2)+R(N3)))がインバータ
INV1のトリガー電位TPよりも高くなるように
することができる。
或る実施例に於て、パストランジスタN3のチ
ヤネル長さが2.5μmであつて、そのチヤネル幅が
7.5μmであつた。また、トランジスタN2のチヤ
ネル長さは4μmであつて、そのチヤネル幅は4μ
mであつた。この場合、R(N2)/(R(N2)+
R(N3)))は0.6に等しかつた。従つてノードA
の電位はインバータINV1のトリガー電位より
も高くなる。センスノードAの電位がトリガー電
位VTRIG(INV1)よりも高くなると、ノードBの
電位がローレベルとなり、インバータINV2の
出力信号がハイレベルとなり、センスノードAを
VCCレベルに高める。
例 2 メモリーセル100に論理0を書き込む場合
に、データラインDMの電位が0ボルトであつて、
アドレスラインANの電位がVCCであつて、ノード
Aに電位VCC(論理1)が記憶されているものと
する。トランジスタP2及びN3が両方共オン状
態であれば、インバータINV2のプルアツプト
ランジスタP2及びトランジスタN3が電圧分割
器として機能することにより、センスノードAに
於ける電位がVCC(R(N3)/R(N3)+R(P2)))
となる。但し、R(P2)はトランジスタP2の
チヤネル抵抗値であり、R(N3)はトランジス
タN3のチヤネル抵抗値である。トランジスタP
2のチヤネル抵抗値はL(P2)/W(P2)に直
接比例する。但し、L(P2)はトランジスタP
2のチヤネル長さであり、W(P2)はトランジ
スタP2のチヤネル幅である。Nチヤネルトラン
ジスタN3のチヤネル抵抗値はL(N3)/W(N
3)に直接比例する。但し、L(N3)はトラン
ジスタN3のチヤネル長さであり、W(N3)は
トランジスタN3のチヤネル幅である。各トラン
ジスタのチヤネル長さ及びチヤネル幅は、センス
ノードAの電位がインバータINV1のトリガー
電位を下回るように選択される。
ある実施例に於ては、インバータINV2のト
ランジスタP2のチヤネル幅が4μmであつて、
そのチヤネル幅が6μmであつた。この場合、係
数R(N3)/(R(N3)+R(P2))が0.1であつ
た。この場合、センスノードAの電位は、インバ
ータINV1のトリガー電位を下回ることとなる。
尚、INV1のトランジスタのチヤネル寸法は上
記した第1表に記載されている。センスノードA
の電位がトリガー電位を下回ると、ノードBの出
力信号がハイレベルとなり、インバータINV2
の出力信号がローレベルとなり、その結果センス
ノードAが0ボルトにドライブされる。上記した
分析は、図示されない書込みドライバのプルアツ
プトランジスタ及びプルダウントランジスタのチ
ヤネル抵抗値が、トランジスタP2,N2及びN
3のチヤネル抵抗値よりもかなり小さい(10%以
下)を仮定したものである。
センスノードAに記憶されたデータ信号を、パ
ストランジスタN3を介してデータラインDMに
伝達することにより、メモリーセルの内容を乱す
ことなく、センスノードAに記憶されたデータ信
号を読み取り得るのが好ましい。読み取られるべ
き信号は、トランジスタN3のソース/ドレイン
13に現われる信号である。
一般に、第1図に示されているメモリーセル1
00と同様の多数のメモリーセルに接続されたも
のであつて良いデータラインDMは、センスノー
ドAの静電容量よりも大きな静電容量を有する。
ノードAに記憶されている値を読み取るために、
アドレスラインANをハイレベルにしてパストラ
ンジスタN3をオンにすると、メモリーセルの内
容即ちノードAの電位は、電荷の一部が流出する
ことにより乱されることが考えられる。読取りに
際して、メモリーセルの内容を乱す危険を減少さ
せるためには以下に記載する手法を用いることが
できる。
まず、アドレスラインANの電圧の上昇率を低
下させるために、アドレスラインANの立上り時
間を増大させることができる。こうすることによ
り、トランジスタN3がより緩慢にオンになり、
メモリーセル100がノードAに記憶されたデー
タ内容を変えることなく、電荷の一部が流出する
ことにより擾乱に対処することができる。例え
ば、電位VCCがノードAに記憶されている場合、
トランジスタN3がオンになる時、ノードAの電
位がVTRIG(INV1)を下回ることがないように立
上り時間が十分に長い必要がある。ノードAに0
ボルトが記憶されている場合、トランジスタN3
がオンになる時、ノードAの電位がVTRIG(INV
1)に達することがないようにアドレスライン
ANの信号の立上り時間が十分に長い必要がある。
典型的なアドレスラインの立上り時間は200ns以
上である。アドレスラインANの立上り時間は、
アドレスドライバとして図示されない「弱い」プ
ルアツプトランジスタを用いることにより増大さ
せることができる。ここで、「弱い」とは、プル
アツプトランジスタのチヤネル長さに対するチヤ
ネル幅が小さいことを意味する。
読取りに際してメモリーセル100の内容を乱
さないようにするための第2の手法としては、デ
ータラインDMを予めVTRIG(INV1)にプリチヤ
ージすることが考えられる。
データラインDMが電位VTRIG(INV1)にプリ
チヤージされ、電位VCCを有する読取り信号がア
ドレスラインANに加えられたものと仮定する。
センスノードAにVCC(論理1)が記憶されてい
る場合には、インバータINV2のプルアツプト
ランジスタP2及びパストランジスタN3が電圧
分割器を構成し、センスノードAの電位はVTRIG
(INV1)を下回ることがない。
同様に、センスノードAに0ボルト(論理0)
が記憶されている場合には、トランジスタN2及
びN3が抵抗分割器を構成し、データラインDM
がVTRIG(INV1)にプリチヤージされるため、セ
ンスノードAの電位はVTRIG(INV1)を上回るこ
とがない。或る実施例に於ては、データライン
DMをVTRIG(INV1)にプリチヤージするために、
第2図に示す回路が用いられる。
第2図に示されているVTRIG(INV1)プリチヤ
ージ回路は、Pチヤネルエンハンスメントモード
トランジスタT1と、Nチヤネルエンハンスメン
トモードトランジスタT2と、Nチヤネルエンハ
ンスメントモードトランジスタT3とを有する。
第3図に示されているように、トランジスタT1
のソース20は、正の電源VCCに接続されてい
る。トランジスタT1のドレイン21はトランジ
スタT2のドレイン23に接続され、トランジス
タT2のソース24は接地されている。トランジ
スタT1及びT2のゲート22及び25はそれぞ
れトランジスタT1及びT2の共通なドレインに
接続されていると共に、パストランジスタT3の
ドレイン26にも接続されている。トランジスタ
T3のソース27はデータラインDMに接続され、
トランジスタT3のゲート28はプリチヤージ信
号φ(プリチヤージ)に接続されている。トラン
ジスタT1及びT2からなる「インバータ」は、
第1図に示されているインバータINV1と同様
のトリガー電位を有するように設計されている。
プリチヤージサイクルでは、プリチヤージ信号
φ(プリチヤージ)がVCCにセツトされ、これに
よりNチヤネルパストランジスタT3がオンにな
り、データラインDMがVTRIG(INV1)のレベル
にプリチヤージされる。ここでは、VTRIG(INV
1)が、φ(プリチヤージ)−VTH,T3のレベル
よりも低い電圧と仮定する。プリチヤージ信号φ
(プリチヤージ)は図示されていない制御回路に
よりローレベルにされ、パストランジスタN3の
ゲート15に接続されているアドレスラインAN
がハイにされる直前にパストランジスタT3をオ
フにする。
読取り過程に於て、メモリーセル100の記憶
内容を乱さないようにする第3の手法として、デ
ータラインDMをVCCにプリチヤージし、かつアド
レスラインANのハイレベルをVTRIG(INV1)に
セツトする方法がある。これらの条件は、第3図
に示された回路により具現化することができる。
このような条件下にあつては、メモリーセル10
0に記憶されている値がVCC(論理1)である場
合、パストランジスタN3がオフ状態のままであ
り、かつソース/ドレイン13に於て検出される
値がVCC(論理1)であつて、センスノードAの
内容が乱されることがない。
他方、メモリーセル100に記憶されている値
が0ボルト(論理0)である場合、センスノード
Aが充電され得る最大電圧がVTRIG(INV1)−VTH
(N3)となる。これは、ソース/ドレイン14
の電位がこの値に達した時にトランジスタN3が
遮断されることによる。従つて、論理0の読取り
動作は、VTH(N3)に等しいノイズマージン即
ち雑音余裕度を有することになる。これは、アド
レスラインANの立上り時間や、データラインDM
の静電容量とセンスノードAの静電容量との間の
不釣合、或いはトランジスタN3とトランジスタ
P2またはN2との間のチヤネル抵抗値の比に拘
らず、メモリーセル100の記憶内容が読取り動
作によつて破壊されないことが保障される点で好
適な手法であると云うことができる。この第3の
手法では、書込み動作の際にアドレスラインAN
が電圧VCCに充電され、読取り動作の際には、ア
ドレスラインANがVTRIG(INV1)に充電される
ことが必要である。これを数式で表わせば、以下
の通りである。
V(アドレス供給)=VCC(書込み時) =VTRIG(INV1)(読取り時) このようなアドレス供給電源を第3図のように
して具現化することができる。第3図に示された
アドレス供給回路90はPチヤネルエンハンスメ
ントモードトランジスタTA1と、Nチヤネルエ
ンハンスメントモードトランジスタTA2と、N
チヤネルエンハンスメントモードトランジスタ
TA4、Pチヤネルエンハンスメントモードトラ
ンジスタTA3を有する。第3図に示されている
ように、トランジスタTA1のソース30は正の
電源VCCに接続されている。トランジスタTA1
のドレイン31はトランジスタTA2のドレイン
33に接続され、トランジスタTA2のソース3
4はトランジスタTA4のドレイン36に接続さ
れ、トランジスタTA4のソース37は接地され
ている。PチヤネルトランジスタTA3のソース
39は電源VCCに接続されており、トランジスタ
TA3のドレイン40はトランジスタTA1及び
TA2のゲート32及び35に接続されていると
共に、トランジスタTA1及びTA2の共通なド
レインに接続されている。
トランジスタTA3及びTA4のゲート41及
び38はラインの信号により制御される。
読取りモードでは、0ボルト信号がライン
に加えられ、NチヤネルトランジスタTA4をオ
フにする。すると、PチヤネルトランジスタTA
3がV(アドレス供給)をVCCに充電する。この
場合、書込みモードでは、アドレスラインANを
充電するのに十分な電流をアドレスドライバ70
に供給し得るように、トランジスタTA3を十分
に大型にしておく必要がある。読取りモードで
は、VCC(論理1)がラインに加えられる。
これにより、PチヤネルトランジスタTA3がオ
フになり、NチヤネルトランジスタTA4がオン
になる。
チヤネル長さ及びチヤネル幅を適切に選択する
ことにより、トランジスタTA1,TA2及びTA
4からなる前記回路を、出力ノード45に於ける
電位V(アドレス供給)が第1図に示されたイン
バータINV1のトリガー電位と等しくなるよう
にすることができる。このようにして、V(アド
レス供給)がVTRIG(INV1)に等しくなる。ここ
で、読取りモードに於てアドレスラインANを充
電するのに十分な電流をアドレスドライバ70に
供給し得るように、トランジスタTA1を十分に
大型なものにしておく必要がある。或る実施例に
於ては、トランジスタTA1及びTA3がそれぞ
れ2.5μmのチヤネル長さおよび30μmのチヤネル
幅を有し、トランジスタTA2及びTA4が2.5μ
mのチヤネル長さ及び108μmのチヤネル幅を有
する。
アドレスドライバ70は、論理回路という意味
で、アドレスクロツク信号を受けるための入力リ
ード54とアドレスセレクト信号を受けるための
入力リード55とを有するNORゲートを構成す
る。
リード54は、Pチヤネルエンハンスメントモ
ードトランジスタ52のゲート58及びインバー
タ56にアドレスクロツク信号を供給し、インバ
ータ56の出力信号はNチヤネルエンハンスメン
トモードトランジスタ50のゲート61を制御す
る。更に、リード54はNチヤネルエンハンスメ
ントモードトランジスタ66のゲート65にも接
続されている。
リード55はPチヤネルエンハンスメントモー
ドトランジスタ53のゲート59及びインバータ
57にアドレスセレクト信号を供給し、インバー
タ57の出力信号はNチヤネルエンハンスメント
モードトランジスタ51のゲート62を制御す
る。リード55はNチヤネルエンハンスメントモ
ードトランジスタ64のゲート63にも接続され
ている。
トランジスタ50及び51とトランジスタ52
及び53とは、直列に接続された2つのトランス
フアゲートを構成する。ここで、アドレスクロツ
ク及びアドレスセレクト両信号がローレベル(0
ボルト)であれば、トランジスタ50及び51と
トランジスタ52及び53とがいずれもオンにな
り、Nチヤネルトランジスタ64及び66がオフ
になることから、電圧V(アドレス供給)がアド
レスラインANに伝送される。
電源VCCとデータラインDMとの間にはPチヤネ
ルエンハンスメントモードトランジスタ80が接
続されている。データラインDMは、低レベル
(0ボルト)の(プリチヤージ)信号をリード
82を介してゲート81に加えることによりVCC
にプリチヤージされる。
第3図について前記した第3の手法を、Pチヤ
ネルトランジスタ80を、(プリチヤージ)信
号の補数信号であるφ(プリチヤージ)信号によ
り制御されるゲートを有する図示されないNチヤ
ネルエンハンスメントモードトランジスタにより
置換することにより変更して実施することが可能
である。この実施例の場合、データラインがVCC
−VTのレベルにプリチヤージされることとなる。
但し、VTはNチヤネルトランジスタの閾値電圧
である。
通常は、メモリーセル100と同様の複数のメ
モリーセルをデータラインDMに接続する。第3
図はアドレスドライバ70に接続されたアドレス
ラインANを有するメモリーセルと、図示されな
い同様のアドレスドライバに接続されたアドレス
ラインAN+1に接続されたメモリーセルとを示し
ている。図示されない実施例に於ては、複数のデ
ータラインと複数のアドレスラインと複数のメモ
リーセルとを用い、各メモリーセルが各データラ
インについて行を形成するように接続され、また
各アドレスラインについて列を形成するようにメ
モリーセルを接続することにより四角形のアレイ
を構成している。
上記した実施例は例示のために列挙されたもの
で本発明を限定するものではない。例えば、上記
した回路はCMOS技術に基づくものであつたが、
NMOS技術により同様の回路を構成することも
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく5−トランジスタメモ
リーセルを示す回路図である。第2図は第1図に
示されたメモリーセルのデータラインをプリチヤ
ージするための回路を示す回路図である。第3図
は、第1図に示されたメモリーセルのアドレスラ
インに対して、読取り動作時には所定の第1の電
位を供給しかつ書込み時には所定の第2の電圧を
供給するようなアドレス供給電源及びアドレスド
ライバを示すと共に、読取り動作の前に、データ
ラインを第3の電位にプリチヤージするためのプ
リチヤージ回路を示す回路図である。第4図は公
知形式の6−トランジスタメモリーセルを示す回
路図である。 1……ソース、2……ドレイン、3……ゲー
ト、4……ドレイン、5……ソース、6……ゲー
ト、7……ソース、8……ドレイン、9……ゲー
ト、10……ドレイン、11……ソース、12…
…ゲート、13,14……ソース/ドレイン、2
0……ソース、21……ドレイン、22……ゲー
ト、23……ドレイン、24……ソース、25…
…ゲート、26……ドレイン、27……ソース、
28……ゲート、30……ソース、31……ドレ
イン、32……ゲート、33……ドレイン、34
……ソース、35……ゲート、36……ドレイ
ン、37……ソース、38……ゲート、39……
ソース、40……ドレイン、41……ゲート、4
5……ノード、50〜53……トランジスタ、5
4,55……リード、56,57……インバー
タ、58,59……ゲート、61〜63……ゲー
ト、64,66……トランジスタ、70……アド
レスドライバ、80……トランジスタ、81……
ゲート、82……リード、90……アドレスドラ
イバ、100……メモリーセル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メモリー回路であつて、 入力リードと出力リードとを有する第1のイン
    バータと、 前記第1のインバータの前記出力リードに接続
    された入力リードと出力リードとを有する第2の
    インバータと、 第1のソース/ドレインと、第2のソース/ド
    レインと、コントロールゲートとを有し、前記第
    2のソース/ドレインが前記第1のインバータの
    前記入力リードと前記第2のインバータの前記出
    力リードとに接続されている単一のパストランジ
    スタと、 前記メモリー回路からデータ信号を読み取る際
    に、前記パストランジスタの前記ゲートに前記第
    1のインバータのトリガー電圧と略等しい所定の
    第1の電位を印加し、前記メモリー回路にデータ
    を書き込む際に、前記パストランジスタの前記ゲ
    ートに前記第1のインバータのトリガー電圧に前
    記パストランジスタの閾値電圧を加えた値より高
    い所定の第2の電位を印加するための電圧印加手
    段とを備えることを特徴とするメモリー回路。 2 前記第1のインバータの前記出力リードが、
    外部回路に前記第1のインバータの出力信号を供
    給するために出力ノードに接続されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のメモリ
    ー回路。 3 前記第2のインバータの前記出力リードが、
    外部回路に前記第2のインバータの出力信号を供
    給するために出力ノードに接続されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のメモリ
    ー回路。 4 前記第1のインバータが第1のPチヤネルエ
    ンハンスメントモードトランジスタと第1のNチ
    ヤネルエンハンスメントモードトランジスタとを
    有し、前記第1のPチヤネルエンハンスメントモ
    ードトランジスタのソースが正の電源に接続さ
    れ、前記第1のPチヤネルエンハンスメントモー
    ドトランジスタのドレインが前記第1のNチヤネ
    ルエンハンスメントモードトランジスタのドレイ
    ンに接続され、前記第1のNチヤネルエンハンス
    メントモードトランジスタのソースが前記第1の
    電源よりも低い電位の第2の電源に接続されてお
    り、 前記第2のインバータが第2のPチヤネルエン
    ハンスメントモードトランジスタと第2のNチヤ
    ネルエンハンスメントモードトランジスタとを有
    し、前記第2のPチヤネルエンハンスメントモー
    ドトランジスタのソースが前記第1の電源に接続
    され、前記第2のPチヤネルエンハンスメントモ
    ードトランジスタのドレインが前記第2のNチヤ
    ネルエンハンスメントモードトランジスタのドレ
    インに接続され、かつ前記第2のNチヤネルエン
    ハンスメントモードトランジスタのソースが前記
    第2の電源に接続されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のメモリー回路。 5 前記第1のPチヤネルエンハンスメントモー
    ドトランジスタのチヤネル長さに対するチヤネル
    幅の比の、前記第1のNチヤネルエンハンスメン
    トモードトランジスタのチヤネル長さに対するチ
    ヤネル幅の比に対する比が1よりも小さいことを
    特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のメモリ
    ー回路。 6 前記パストランジスタのチヤネル幅に対する
    チヤネル長さの比が、前記第2のインバータの前
    記第2のNチヤネルエンハンスメントモードトラ
    ンジスタのチヤネル幅に対するチヤネル長さの比
    よりも小さいことを特徴とする特許請求の範囲第
    5項に記載のメモリー回路。 7 前記第2のPチヤネルエンハンスメントモー
    ドトランジスタのチヤネル幅に対するチヤネル長
    さの比が、前記パストランジスタのチヤネル幅に
    対するチヤネル長さの比よりも大きいことを特徴
    とする特許請求の範囲第6項に記載のメモリー回
    路。 8 前記パストランジスタを介して前記第2のソ
    ース/ドレイン領域に記憶された信号を読み取る
    前に、前記パストランジスタの前記第1のソー
    ス/ドレイン領域を第1の電位にプリチヤージす
    るための手段を更に備えることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のメモリー回路。 9 前記パストランジスタの前記第1のソース/
    ドレイン領域をプリチヤージするための手段が、
    前記第1の電位を前記第1のインバータのトリガ
    ー電圧として設定する手段を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第8項に記載のメモリー回
    路。 10 前記パストランジスタを介してデータを読
    み取る前に、前記パストランジスタの前記第1の
    ソース/ドレインを第3の電位にプリチヤージす
    るための手段を更に備えることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のメモリー回路。 11 前記プリチヤージ手段が、電源電圧に接続
    されたソースと、前記第1のソース/ドレインに
    接続されたドレインと、前記第3の電位を前記電
    源電圧のレベルとして設定するためのプリチヤー
    ジ信号を受けるゲートとを有するPチヤネルトラ
    ンジスタを有することを特徴とする特許請求の範
    囲第10項に記載のメモリー回路。 12 前記プリチヤージ手段が、コントロール信
    号を受けるためのゲートと、ソースと、前記コン
    トロール信号の電圧から前記Nチヤネルトランジ
    スタの閾値電圧を引いた値として前記第3の電位
    を設定するためのドレインとを有するNチヤネル
    トランジスタを有することを特徴とする特許請求
    の範囲第10項に記載のメモリー回路。 13 前記電圧印加手段が、 ゲート、ソース及びドレインを有する第1のP
    チヤネルトランジスタと、 ゲート、ソース及びドレインを有する第2のP
    チヤネルトランジスタと、 ゲート、ソース及びドレインを有する第1のN
    チヤネルトランジスタと、 ゲート、ソース及びドレインを有する第2のN
    チヤネルトランジスタとを有し、 前記第1のPチヤネルトランジスタの前記ソー
    スが第1の電源電圧に接続され、前記第1のPチ
    ヤネルトランジスタの前記ドレインが前記第1の
    Nチヤネルトランジスタの前記ドレインに接続さ
    れ、前記第1のNチヤネルトランジスタの前記ソ
    ースが前記第2のNチヤネルトランジスタの前記
    ドレインに接続され、前記第2のNチヤネルトラ
    ンジスタのソースが前記第1の電源電圧よりも低
    い電位を有する第2の電源電圧に接続され、前記
    第1のPチヤネルトランジスタ及び前記Nチヤネ
    ルトランジスタの前記ゲートが両方共前記第1の
    Pチヤネルトランジスタの前記ドレイン、前記第
    1のNチヤネルトランジスタの前記ドレイン及び
    前記第2のPチヤネルトランジスタの前記ドレイ
    ンに接続されており、前記第2のPチヤネルトラ
    ンジスタの前記ソースが前記第1の電源電圧に接
    続され、前記第2のPチヤネルトランジスタ及び
    前記第2のNチヤネルトランジスタの前記ゲート
    が書込み信号または読取り信号を受けるリードに
    接続されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載のメモリー回路。 14 並列に接続されたPチヤネルトランジスタ
    とNチヤネルトランジスタとからなる少なくとも
    1対のクロツクセレクトトランジスタを介して、
    前記パストランジスタの前記ゲートに印加される
    所定の前記第1及び第2の電位を前記電圧印加手
    段が印加する時を制御するアドレスドライバを更
    に備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のメモリー回路。 15 少なくとも1対の前記クロツクセレクトト
    ランジスタが2対のクロツクセレクトトランジス
    タからなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    4項に記載のメモリー回路。 16 入力リードと出力リードとを有する第1の
    インバータと、前記第1のインバータの前記出力
    リードに接続された入力リードと出力リードとを
    有する第2のインバータと、第1のソース/ドレ
    インと第2のソース/ドレインとコントロールゲ
    ートとを有し、前記第2のソース/ドレインが前
    記第1のインバータの前記入力リードと前記第2
    のインバータの前記出力リードとに接続されてい
    る単一のパストランジスタと、前記メモリー回路
    からデータ信号を読み取る際に前記パストランジ
    スタの前記ゲートを前記第1のインバータのトリ
    ガー電圧と略等しい所定の第1の電位に印加し、
    前記メモリー回路にデータを書き込む際に前記パ
    ストランジスタの前記ゲートを前記第1のインバ
    ータのトリガー電圧に前記パストランジスタの閾
    値電圧を加えた値より高い所定の第2の電位に印
    加するための電圧印加手段とをそれぞれに備える
    複数のメモリー回路と、 前記各メモリー回路の前記パストランジスタの
    前記第1のソース/ドレインに接続されたデータ
    ラインとを備えることを特徴とするメモリーアレ
    イ。 17 複数のデータラインと、 複数のアドレスラインと、 入力リードと出力リードとを有する第1のイン
    バータと、前記第1のインバータの前記出力リー
    ドに接続された入力リードと出力リードとを有す
    る第2のインバータと、第1のソース/ドレイン
    と第2のソース/ドレインとコントロールゲート
    とを有し、前記第2のソース/ドレインが前記第
    1のインバータの前記入力リードと前記第2のイ
    ンバータの前記出力リードとに接続されている単
    一のパストランジスタと、前記メモリー回路から
    データ信号を読み取る際に前記パストランジスタ
    の前記ゲートを前記第1のインバータのトリガー
    電圧と略等しい所定の第1の電位に印加し、前記
    メモリー回路にデータを書き込む際に前記パスト
    ランジスタの前記ゲートを前記第1のインバータ
    のトリガー電圧に前記パストランジスタの閾値電
    圧を加えた値より高い所定の第2の電位に印加す
    るための電圧印加手段とをそれぞれに備える複数
    のメモリー回路とを備え、 これらメモリー回路が四角形のアレイに配列さ
    れていると共に、前記各メモリー回路がそれぞれ
    唯1個の前記データライン及び前記アドレスライ
    ンに接続されていることを特徴とするメモリーア
    レイ。 18 直列に接続された第1のインバータと第2
    のインバータとを有し、前記第1のインバータの
    入力及び前記第2のインバータの出力がゲートを
    有するパストランジスタに接続され、かつ前記第
    1のインバータの出力が前記第2のインバータの
    入力に接続されるメモリー回路において、該メモ
    リー回路のデータをアクセスするための方法であ
    つて、 データを読み取る場合には、前記第1のインバ
    ータのトリガー電圧に概ね等しい所定の第1の電
    位を前記パストランジスタの前記ゲートに印加
    し、前記第1の電位を前記パストランジスタの前
    記ゲートに印加している間に、前記メモリー回路
    によつてビツトラインに印加される電圧を検出
    し、かつ データを書き込む場合には、前記第1のインバ
    ータのトリガー電圧に前記パストランジスタのボ
    デイ効果を考慮した閾値電圧を加えた値より高い
    所定の第2の電位を前記パストランジスタの前記
    ゲートに印加し、前記第2の電位を前記パストラ
    ンジスタの前記ゲートに印加している間に、書込
    み電圧を前記ビツトラインに印加することを特徴
    とするメモリー回路のデータアクセス方法。
JP61215591A 1985-09-19 1986-09-12 メモリー回路とメモリーアレイとメモリー回路のデータアクセス方法 Granted JPS62117192A (ja)

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