JPH049045Y2 - - Google Patents

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JPH049045Y2
JPH049045Y2 JP16351986U JP16351986U JPH049045Y2 JP H049045 Y2 JPH049045 Y2 JP H049045Y2 JP 16351986 U JP16351986 U JP 16351986U JP 16351986 U JP16351986 U JP 16351986U JP H049045 Y2 JPH049045 Y2 JP H049045Y2
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JP
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housing
keyway
rolling
storage hole
deformation
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JP16351986U
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  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は金属板を圧延する圧延機のハウジング
における圧下スクリユナツト或いは液圧圧下シリ
ンダの固着用キー溝の位置に特徴を有する圧延機
に関するものである。
<従来の技術> 従来、第7図および第8図に示すように、11
はハウジングでその上部下面の2箇所に収納穴1
1bが穿設され、各々2箇所のキー溝11aが被
圧延材10の進行方向Lに対して略直交方向に配
設されている。
6はバツクアツプロール、7はワークロール、
8,9はこれらロール6,7の両端部を軸支する
一対の軸受箱でハウジング11へそれぞれ上下動
可能に嵌挿されている。
2は一対のナツトで、ハウジング11のキー溝
11aと同一断面のキー溝が設けられ、各々の収
納穴11bに挿設されてキー5によつて固着され
ている。3は一対の圧下スクリユでハウジング1
1の上部を貫通して各々のナツト2に螺合され、
上方の図示しない駆動装置によつて回転し、上方
の軸受箱8を介してバツクアツプロール6および
ワークロール7を圧下する。
また、第9図に示すように、他の従来装置の一
例としてキー溝12が被圧延材10の進行方向に
対して略平行方向に配設されたものもある。
なお、図示しないが、上述したようなスクリユ
式圧下手段以外に油圧式圧下手段が用いられたも
のもある。
<考案が解決しようとする問題点> 上述したように、これらハウジング11,12
のキー溝11a,12aの位置は、経験的観点か
ら被圧延材10の進行方向Lに対し、直交方向或
いは平行方向に配設されていた。
しかるに、被圧延材10の圧延中における圧延
反力作用時のハウジング11,12の構造変形の
3次元解析によると、収納穴11b,12bの下
部は、圧延反力によるハウジング11,12上部
の上方へのたわみによつて第10図に2点鎖線で
示すようにオーバル変形し、その最大箇所は発生
する応力も当然最大となる。
このような応力が最大の位置にキー溝11a,
12aを配設することは構造強度上、最も不合理
であり、このためハウジング11,12上部の肉
厚等を増強するなどの対処が必要となり、設計上
および経済上において問題があつた。
本考案はかかる現状に鑑みてなされたものであ
り、ハウジング上部の強度低下を防止することが
できる圧延機を提供することを目的とするもので
ある。
<問題点を解決するための手段> 上述目的を達成するための本考案の構成は、圧
延ロールの圧下装置をハウジング上部の収納穴へ
固着するキーのキー溝を、前記ハウジングの圧延
反力に起因する変形によつて発生する前記収納穴
の内周縁における周方向応力の絶対値が略最小と
なる位置に設けたことを特徴としている。
<作用> 上記構成とすることにより、ハウジング上部の
強度低下が防止されることとなる。
<実施例> 以下、本考案の実施例を、第1実施例の側面図
である第1図および第1図の−線に沿う部分
断面図である第2図および収納穴の変形とキー溝
の位置を示す原理図である第3図および収納穴の
変形により発生する応力の分布とキー溝の位置を
示す原理図である第4図および第2実施例の側面
図である第5図および第5図の−線に沿う部
分断面図である第6図に基づいて説明する。
第1図〜第6図において、従来装置と同一の部
材には同一の符号を付け、重複説明を省略する。
第1図および第2図に示すように、1はハウジ
ングでその上部下面の2箇所に収納穴1bが穿設
され、各々の収納穴1bには2箇所のキー溝1a
が、被圧延材10の進行方向Lに対する角度θが
約45度の線上に設けられている。
圧下スクリユ3によつてバツクアツプロール6
およびワークロール7を圧下し、被圧延材10を
進行方向Lへ通板させて圧延する際に、ハウジン
グ1上部の横梁部には圧下スクリユ3およびナツ
ト2を介してその圧延圧力が作用し、これによつ
て上方へ撓むので、収納穴1bの下部端縁は第3
図に示すようにオーバルに変形する。そこで、キ
ー溝1aの位置を、その変形が最も小さい部位の
近傍である角度θ≒45度の線上に選定したもので
ある。
第4図はハウジング1上部横梁の下面において
収納穴1bのオーバル変形によるその内周縁にお
ける周方向の引張応力および圧縮応力の分布を示
すもので、3次元有限要素法により計算し、且つ
実機によつて検証したものである。
これにより、角度θ≒45度の線上近傍が周方向
応力の略最小の位置であることが確認された。
なお、収納穴1bの内周縁における周方向応力
の分布は、実機の構造および圧延条件によつて異
なり、その最小位置も変動するが、その変動幅は
大きくともθ=30度〜60度の範囲内であろうと推
測される。
第5図および第6図は第2実施例を示したもの
である。
これは、ハウジング1の収納穴1bに油圧シリ
ンダ4aを嵌挿し、キー5によつて固着したもの
で、そのピストン4bによつて双方の軸受箱8を
介してバツクアツプロール6およびワークロール
7を圧下するものである。
<考案の効果> 以上述べた如く、本考案によれば、圧下装置の
スクリユナツト或いは液圧シリンダをハウジング
の収納穴へ固着するためのキー溝を、前記ハウジ
ングの上部の収納穴内周縁に作用する応力が略最
小となる位置に配設したので、キー溝への高応力
発生を避け得ることとなり、前記ハウジングの上
部の強度低下を防止することができ、前記ハウジ
ングの合理的設計が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本考案に係る実施例を示すも
ので、第1図は第1実施例の側面図、第2図は第
1図の−線に沿う部分断面図、第3図は収納
穴の変形とキー溝の位置を示す原理図、第4図は
収納穴の変形により発生する応力の分布とキー溝
の位置を示す原理図、第5図は第2実施例の側面
図、第6図は第5図の−線に沿う部分断面
図、第7図は従来例の側面図、第8図は第7図の
−線に沿う部分断面図、第9図は別の従来例
の部分断面図、第10図は従来装置の収納穴の変
形およびキー溝の位置を示す原理図である。 また、図中の符号で、1はハウジング、1aは
キー溝、1bは収納穴、2はナツト、3は圧下ス
クリユ、4aは油圧シリンダ、5はキー、6はバ
ツクアツプロール、7はワークロールである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 圧延ロールの圧下装置をハウジング上部の収納
    穴へ固着するキーのキー溝を、前記ハウジングの
    圧延反力に起因する変形によつて発生する前記収
    納穴の内周縁における周方向応力の絶対値が略最
    小となる位置に設けたことを特徴とする圧延機。
JP16351986U 1986-10-27 1986-10-27 Expired JPH049045Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16351986U JPH049045Y2 (ja) 1986-10-27 1986-10-27

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JP16351986U JPH049045Y2 (ja) 1986-10-27 1986-10-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6371902U JPS6371902U (ja) 1988-05-13
JPH049045Y2 true JPH049045Y2 (ja) 1992-03-06

Family

ID=31091791

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JP16351986U Expired JPH049045Y2 (ja) 1986-10-27 1986-10-27

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JPS6371902U (ja) 1988-05-13

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