JPH049110Y2 - - Google Patents

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JPH049110Y2
JPH049110Y2 JP1985102380U JP10238085U JPH049110Y2 JP H049110 Y2 JPH049110 Y2 JP H049110Y2 JP 1985102380 U JP1985102380 U JP 1985102380U JP 10238085 U JP10238085 U JP 10238085U JP H049110 Y2 JPH049110 Y2 JP H049110Y2
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claw
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、溶接機アームの先端に取り付けられ
た電極チツプを研削工具によつて整形する自動電
極整形機において整形時電極チツプの振れ、変位
を阻止するための電極チツプ保持装置に関する。
従来の技術 従来、自動電極整形機では、回転動作する研削
工具を電極チツプに当接させて該電極チツプを整
形していた。しかし、溶接機アーム(以下、アー
ムという)の先端に設けられたシヤンクに電極チ
ツプが取付けられている形式の溶接機にあつて
は、その電極チツプを上記した従来の自動電極整
形装置で整形することに次の問題点があつた。
考案が解決しようとする課題 即ち、アームの先端に電極チツプが設けられ、
その電極チツプに回転動作する研削工具が前記チ
ツプの研削面に対し、上方又は下方へ押圧力を作
用するので、チツプを取付けているアーム自体が
上方又は下方へ歪みを生じて、前記チツプと共に
その押付方向へ移動し、前記チツプの研削量が不
安定となつたり、前記アームと共にチツプが振動
して加工精度の低下を招く原因になつていた。
又、特開昭60−12289号公報、及び特開昭60−
12288号公報、更に、実公昭58−36460号公報に
は、チツプを挟持する各々のチツプ挟持機構を備
えたチツプ保持装置が開示されている。しかし、
その何れもが、本考案のように固定爪と可動爪と
で構成されたチツプ挟持機構を具備していない。
従つて、前記各開示例はチツプを確実に挟持でき
なかつたり、チツプの研削位置への搬出入に際し
て、チツプを取付けたアームを折損する恐れがあ
る等の不都合な問題があつた。
本考案は、前記問題点に鑑みて考案したもの
で、その目的は固定爪と、可動爪とで構成するチ
ツプ挟持機構により、チツプを確実に挟持するこ
とができて、研削時の振動を確実に阻止すること
ができると共に、前記チツプの研削位置への搬出
入時に可動爪を後退位置へ開放させて、前記チツ
プを取付けたアームの移動に抵抗や衝撃を与える
ことのない自動電極整形機における電極チツプ保
持装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 本考案は前記目的達成のために、研削工具を装
備する取付台を整形機本体に昇降自在に設け、取
付台を上昇又は下降して溶接機アームの先端に取
付けられた電極チツプに研削工具を当接させ、前
記チツプの先端の研削を行う一方、研削工具がチ
ツプと当接する位置で当該チツプを挟持するチツ
プ挟持機構を整形機本体に配設して、チツプ研削
中、当該チツプをチツプ挟持機構で挟持するよう
にした自動電極整形機における電極チツプ保持装
置において前記チツプ挟持機構が固定爪とこの固
定爪に対応する可動爪とから構成され、上記固定
爪は溶接機アームの旋回によつて研削工具の上方
または下方に対向する位置に搬入された電極チツ
プを受け止めるチツプ受部を具備し、上記可動爪
は固定爪に対向して支持ロツドに固定すると共
に、突出杆を介して可動爪駆動用シリンダのピス
トンロツドに連結し、該ピストンロツドの伸張に
より可動爪がチツプ受部を開放するようにしたこ
とを特徴とすると共に、溶接機アームと電極チツ
プとの取付部に形成された凹所に対する押込方向
に常時弾発付勢され、かつ、研削工具の上方又は
下方への押付力により電極チツプが変位したとき
上記凹所の段付部に係合してその変位を阻止する
出退片がチツプ挟持機構に具備されていることを
特徴とするものである。
実施例 以下、本考案の実施例を図面参照して説明す
る。
第1図は整形機の側面を示し、Aは整形機本体
で、架台1と枠体2とからなる。枠体2は上下一
対の板体3,4を複数本の支持ポスト5によつて
枠組みしてなる。枠体2には第2図において、平
面図に示すように一対のガイドロツド6,6が設
けられ、このガイドロツド6,6に案内される金
具7が、上記架台1に上下伸縮可能に設置された
シリンダ8のピストンロツド9に固定されてい
る。10は研削対象である電極チツプの先端形状
と同一形状の研削面を備えた研削工具を示す。研
削工具10は枠体2からチツプ52,53を取付
けたアーム50,51の旋回軌跡K方向へ突き出
された円筒状の保持体12に保持されている。そ
して、上記取付台11の後方に一体に設けられた
ケース13に内蔵されているエアーモーター等の
回転駆動源14によつて、前記研削工具10が垂
直軸まわりで回転する構成となつている。
上記したケース13は取付具15によつて上記
金具7に取り付けられている。従つて、シリンダ
8を動作させてピストンロツド9を伸縮させる
と、ケース13と共に取付台11が所定範囲内で
昇降する。このとき昇降はガイドロツド6,6に
よつて金具7が正確に案内されるから、取付台1
1に取付けられている研削工具10は横振れする
こともなく確実に所定の上下経路を昇降する。ま
た、上記シリンダ8は二段伸縮動作が可能で、第
1図に示した中立位置に設定されているときに
は、溶接機(不図示)の一対のアーム50,51
の先端に取付けた電極チツプ52,53が上記ア
ーム50,51の旋回によつて研削工具10の上
下面に対面状に搬入されるのを許す。なお、16
は研削工具10の周囲を覆うカバーである。
17はチツプ挟持機構を示している。この機構
17は上下の電極チツプ52,53をそれぞれ研
削工具10の上下面に対面して対向位置で挟持す
るもので、側面視コ字形の固定爪18と、この固
定爪18の上部に設けられた上部可動爪19と、
上記固定爪18の下部に設けられた下部可動爪2
0とからなる。又、固定爪18は、第2図明示の
ように、枠体2に回転自在に設けられた支持ロツ
ド21に相対回転可能に支持されていると共に、
枠体2に立設された支持板2aに固着されてい
る。そして、固定爪18の上部突出片18a及び
下部突出片18bにはともにV字形に凹入された
チツプを取付けたアーム50,51を受入るチツ
プ受部23が形成されている。一方、上部可動爪
19は上記固定爪18の上部突出片18aに対向
する状態で上記支持ロツド21に固定されている
と共に、その基端部に延設された突出杆22が枠
体2に設置された可動爪駆動用シリンダ24のピ
ストンロツド24aに連結されている。そして、
シリンダ24のピストンロツド24aを伸張して
上部可動爪19を第2図に仮想線で示した搬出位
置に開放したときには、上記アーム50の旋回に
より電極チツプ52を研削工具10の上面に対向
する位置へ搬入することが許される。下部可動爪
20は上記固定爪18の下部突出片18bに対向
する状態で上記支持ロツド21に固定され、か
つ、上部可動爪19と同様にシリンダ24に連結
されている。
次に、第2図に示したように、上記固定爪18
の上部突出片18aに形成されたV字形に凹部を
なす各辺の中央二箇所及び、これに対向する可動
爪19の一箇所にはそれぞれ出退片25が設けら
れていて、この3点で前記チツプを取付けたアー
ムを確実に3点支持している。
第4図は上部突出片18aに設けられた出退片
25の構成を示している。同図から明らかなよう
に、出退片25は上部突出片18aとの間に張設
されたばね26によつてチツプを組付けたアーム
50のシヤンク55に形成された凹所54の外周
面に対して突出するように常時付勢されている。
言い換えれば、上記出退片25は、チツプ受部2
3に受け入れられた上部電極チツプ52とシヤン
ク55との間に形成された凹所54に押込方向に
常時付勢されていることになる。又、上記凹所5
4は、冒頭で説明したように、上部電極チツプ5
2がアーム50の先端に備えられたシヤンク55
に対して取付けることによつて形成されたもので
ある。以上では、上部突出片18aに設けられた
出退片25について説明したが、上部可動爪19
及び下部可動爪20に設けられている出退片につ
いても同様であり、チツプ挟持機構17によつて
電極チツプ53を取付けたアーム50のシヤンク
55を挟持したときにこれら三つの出退片25が
第2図で示されているように等角度おきの三箇所
で確実なる3点支持状態を維持しながら、第4図
に示された凹所54に押し込まれる構成となつて
いる。
次に動作を説明する。
上下の電極チツプ52,53は、スポツト溶接
に供されない短時間の間に研削工具10の上下面
に対向位置へアーム50,51の旋回によつて搬
入され、かつ、その時間内に整形を終了してアー
ム50,51の旋回によつて上記対向位置から搬
出され、再び溶接作業に供される。尚、上下一対
の電極チツプ52,53を同一時期に整形したい
要求がある場合には、この実施例のようにそれら
の電極チツプ52,53のそれぞれに対応してチ
ツプ挟持機構17が設けられ、かつ、研削工具が
昇降可能な取付台11に装備されていることは有
利である。尚、アーム50,51は一体的に旋回
されるのが普通であるが、これらを別々に旋回さ
せて上下の電極チツプ52,53の整形時期をず
らしてもよい。また、電極チツプ52,53を取
付けたアーム50,51が搬入、搬出されるとき
は、シリンダ24によつて上部可動爪19と下部
可動爪20が回動開放して、その搬入、搬出経路
が阻害されることがない。
例えば、上部電極チツプ52が研削工具10の
対向位置に搬入されて固定爪18に設けられてい
る出退片25をばね26の付勢に抗して押しなが
ら上部突出片18aのチツプ受部23に受け止め
られると、出退片25がばね26の付勢によつて
第4図のように電極チツプ52とシヤンク55と
の間の凹所54に押し込まれると共に、上部可動
爪19がシリンダ24により第2図矢印Bのよう
に固定爪18に接近する方向に回動して上部電極
チツプ52を取付けたアーム50におけるシヤン
ク55を押し付ける位置まで移動する。更に出退
片25の付勢力で凹所54を押圧することで、上
部電極チツプ52が前記シヤンク55を介してチ
ツプ挟持機構17で3点支持により確実に挟持さ
れる。この状態から、シリンダ8によつて中立位
置に設定されていた取付台11が押し上げられ、
研削工具10が上部電極チツプ52に当接し、そ
の後、回転駆動源14によつて自転動作される研
削工具10で上部電極チツプ52が研削され、適
正状態に整形される。研削中は上部電極チツプ5
2がチツプ挟持機構17によつてチツプ52を取
付けたアーム50のシヤンク55を3点支持によ
り確実に挟持されているので、該電極チツプ52
が研削中に振動したりシヤンク55に対して空転
したりすることが阻止され、安定した加工状態が
維持される。整形終了後は、シリンダ8による取
付台11の下降とシリンダ24による上部可動爪
の後退とが行われると共に、アーム50が旋回し
て電極チツプ52が搬出される。
上記した一連の動作において、上部電極チツプ
52はテイーチングマシン(図示せず)によつて
研削工具10に対して位置決めされるが、この実
施例のように固定爪18の突出片18aに形成さ
れているV字形に凹入したチツプ受部23によつ
て上部電極チツプ52を取付けたアーム50を上
部可動爪19でチツプ受部23に押し付けるよう
にしておくと、上部電極チツプ52の位置決め信
頼性が更に高まる利点がある。また、チツプ整形
中にシリンダ8の押し出し力が電極チツプ52を
押上げ方向に作用した場合には、この力によつて
電極チツプ52がチツプ挟持機構17に挟持され
たままスライドして第5図に矢印Cで示したよう
に上方へ逃げる可能性がある。このような事態が
起こると、電極チツプ52に対する研削工具10
の研削量が不足して研削時の切込量が十分に保て
ず、加工状態が不安定になる。しかし、この実施
例では、同図矢印Cのように電極チツプ52が上
方へ逃げても、その途中で出退片25が電極チツ
プ52の上端面、即ち、凹所54の段付部54a
に当接してその移動を阻止する。従つて、これ以
上電極チツプ52が逃げることはなく、安定した
加工状態が保たれる。
下部電極チツプ53を整形する場合は、中立位
置にある取付台11をシリンダ8によつて下降さ
せ、研削工具10を下部電極チツプ52に当接さ
せる。その他の手順は上部電極チツプ52を整形
する場合と同様である。
考案の効果 以上説明したように本考案によれば、電極チツ
プがアームの先端に取付けられていることで、研
削工具と当接させて回転させることにより、前記
電極チツプが振動しやすい状態にあつても、この
電極チツプを固定爪と可動爪とで構成したチツプ
挟持機構で確実に挟持しているので、前記チツプ
の研削時における振動を確実に阻止することがで
きる。しかも、前記チツプを研削位置に搬出入さ
せるときには、可動爪を開放動作させることで、
前記チツプを取付けたアームの旋回移動に何等抵
抗や衝撃を与えることがなく、従つて、チツプを
取付けたアームの移動に際し、該アームを折損し
たり、湾曲させたりすることを防止できる効果を
有する。
又、前記チツプ挟持機構に出退片を設ければ、
研削工具の上昇、下降によるチツプの上方又は、
下方への変位を確実に阻止できるので、研削量の
不足等を解消できて、加工状態の安定した所定の
整形状態が得られ、自動電極整形機における電極
チツプの加工精度を一層向上させることのできる
効果を伴う。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例による自動電極整形機
を示す側面図、第2図は第1図のX−X線で断面
した平面図、第3図は研削工具が取付けられた取
付台の要部を示す拡大平面図、第4図は固定爪に
設けられた出退片を説明するための断面図、第5
図は出退片の作動を説明するための部分拡大断面
図である。 A……整形機本体、8……シリンダ、10……
研削工具、11……取付台、14……研削工具の
回転駆動源、17……チツプ挟持機構、18……
固定爪、19……上部可動爪、20……下部可動
爪、21……支持ロツド、24……シリンダ、2
5……出退片、26……ばね、50,51……ア
ーム、52,53……電極チツプ、54……凹
所、54a……段付部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 研削工具を装備する取付台を整形機本体に昇
    降自在に設け、取付第を上昇又は下降して溶接
    機アームの先端に取付けられた電極チツプに研
    削工具を当接させ、前記チツプの先端の研削を
    行う一方、研削工具がチツプと当接する位置で
    当該チツプを挟持するチツプ挟持機構を整形機
    本体に配設して、チツプ研削中、当該チツプを
    チツプ挟持機構で挟持するようにした自動電極
    整形機における電極チツプ保持装置において、
    前記チツプ挟持機構が固定爪とこの固定爪に対
    応する可動爪とから構成され、上記固定爪は溶
    接機アームの旋回によつて研削工具の上方又は
    下方に対向する位置に搬入された電極チツプを
    受け止めるチツプ受部を具備し、上記可動爪は
    固定爪に対向して支持ロツドに固定すると共
    に、突出杆を介して可動爪駆動用シリンダのピ
    ストンロツドに連結し、該ピストンロツドの伸
    張により可動爪がチツプ受部を開放するように
    したことを特徴とする自動電極整形機における
    電極チツプ保持装置。 2 溶接機アームと電極チツプとの取付部に形成
    された凹所に対する押込方向に常時弾発付勢さ
    れ、かつ、研削工具の上方又は下方への押付力
    により電極チツプが変位したとき上記凹所の段
    付部に係合してその変位を阻止する出退片がチ
    ツプ挟持機構に具備されていることを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項に記載の自動
    電極整形機における電極チツプ保持装置。
JP1985102380U 1985-07-04 1985-07-04 Expired JPH049110Y2 (ja)

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JP1985102380U JPH049110Y2 (ja) 1985-07-04 1985-07-04
US06/876,045 US4771577A (en) 1985-07-04 1986-06-19 Automatic electrode shaping apparatus

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JPS6210976U JPS6210976U (ja) 1987-01-23
JPH049110Y2 true JPH049110Y2 (ja) 1992-03-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5836460U (ja) * 1981-08-28 1983-03-09 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 タツチ入力パネル
JPS6012289A (ja) * 1983-07-01 1985-01-22 Nissan Motor Co Ltd チツプドレツサ
JPS6012288A (ja) * 1983-07-01 1985-01-22 Nissan Motor Co Ltd チツプドレツサ

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