JPH0494504A - 固定磁気ディスクおよびその製造方法 - Google Patents
固定磁気ディスクおよびその製造方法Info
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- JPH0494504A JPH0494504A JP2212872A JP21287290A JPH0494504A JP H0494504 A JPH0494504 A JP H0494504A JP 2212872 A JP2212872 A JP 2212872A JP 21287290 A JP21287290 A JP 21287290A JP H0494504 A JPH0494504 A JP H0494504A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed magnetic
- magnetic disk
- thin film
- disk
- crystal structure
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- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
- Thin Magnetic Films (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、信軌性に優れ、高密度磁気記録対応を可能に
する固定磁気ディスクのディスク構造、およびその製造
方法に関するものである。
する固定磁気ディスクのディスク構造、およびその製造
方法に関するものである。
従来の技術
近年の高度情報化社会において、記憶すべき情報の量は
年々増加の一途をたどり、記憶装置の大容量化、高密度
化に対する要望も高まっている。
年々増加の一途をたどり、記憶装置の大容量化、高密度
化に対する要望も高まっている。
このような状況のもと、コンピュータ周辺機器として用
いられる固定磁気ディスクに用いられる記憶媒体は、従
来のアルミディスク基板上にガンマ酸化鉄系の針状磁性
粉などを塗布した塗布型から、めっき法やスパック法な
どによるCo−Ni/Cr合金の薄膜型へと変化し、高
密度化が図られてきた。
いられる固定磁気ディスクに用いられる記憶媒体は、従
来のアルミディスク基板上にガンマ酸化鉄系の針状磁性
粉などを塗布した塗布型から、めっき法やスパック法な
どによるCo−Ni/Cr合金の薄膜型へと変化し、高
密度化が図られてきた。
しかし、Co−Ni/Cry膜は合金であるがゆえ耐久
性などに問題があるため、磁気ディスクの構造としては
、(潤滑層/保護層/Co−Ni磁性層/ Cr層/
N i −Pめっき層/アルミニウム基板)の6層構造
になっており、製造工程が複雑であるといった欠点があ
る。
性などに問題があるため、磁気ディスクの構造としては
、(潤滑層/保護層/Co−Ni磁性層/ Cr層/
N i −Pめっき層/アルミニウム基板)の6層構造
になっており、製造工程が複雑であるといった欠点があ
る。
また、上記固定磁気ディスクは面内記録媒体であるため
、さらに記録密度を上げるために記録波長を短くしてい
くと減磁界の影響で記録が困難になってくる。
、さらに記録密度を上げるために記録波長を短くしてい
くと減磁界の影響で記録が困難になってくる。
そこで、磁気記録方式の上で、上記欠点を改善した記録
方式である垂直記録を可能とする磁気記録媒体として、
磁気ヘッドと媒体が接触状態ではあるがCo−Cr1l
膜媒体の研究が盛んになされている。しかし、Co −
N i / Cr 薄膜媒体の場合と同様Co−Cr媒
体にも合金であるがゆえ、信頼性に問題があるためCo
−Cr1膜表面にアモルファスカーボン膜やCO酸化物
の保護層を設けなくてはならない。
方式である垂直記録を可能とする磁気記録媒体として、
磁気ヘッドと媒体が接触状態ではあるがCo−Cr1l
膜媒体の研究が盛んになされている。しかし、Co −
N i / Cr 薄膜媒体の場合と同様Co−Cr媒
体にも合金であるがゆえ、信頼性に問題があるためCo
−Cr1膜表面にアモルファスカーボン膜やCO酸化物
の保護層を設けなくてはならない。
発明が解決しようとする課題
固定磁気ディスク装置において、磁気ヘッドの磁気ディ
スクに対する走行高さ(フライングハイド)をできるだ
け低くすることは、磁気ヘッドと磁気ディスクスペーシ
ングによる出力の損失(スペーシング損失)を軽減する
ため、結果的に記録密度向上につながる。そこで最近で
は、高記録密度を可能にするために、0.05〜0.1
μm程度のフライングハイド量での走行が必要とされて
いる。
スクに対する走行高さ(フライングハイド)をできるだ
け低くすることは、磁気ヘッドと磁気ディスクスペーシ
ングによる出力の損失(スペーシング損失)を軽減する
ため、結果的に記録密度向上につながる。そこで最近で
は、高記録密度を可能にするために、0.05〜0.1
μm程度のフライングハイド量での走行が必要とされて
いる。
しかし、上記Co−Ni/Cr薄膜媒体、C0−Crf
3111i媒体いずれにおいても、耐久性などに問題が
あるため、信頼性確保のため薄膜表面に保護膜(数10
0人)を形成しなければならず、どうしでもスペーシン
グ損失が増えてしまう。
3111i媒体いずれにおいても、耐久性などに問題が
あるため、信頼性確保のため薄膜表面に保護膜(数10
0人)を形成しなければならず、どうしでもスペーシン
グ損失が増えてしまう。
また、固定磁気ディスクの場合、高速で磁気ディスクを
回転(3600回転/分)させるため、磁性層の硬度が
高いことも信軒性確保と言った点では非常に重要である
。しかしCo−CrFil膜のような合金の場合どうし
ても硬度的に問題がある。
回転(3600回転/分)させるため、磁性層の硬度が
高いことも信軒性確保と言った点では非常に重要である
。しかしCo−CrFil膜のような合金の場合どうし
ても硬度的に問題がある。
本発明は上記問題点に鑑み、従来の薄膜表面に保護膜を
必要とする合金系の磁性薄膜ディスクではなく、信軌性
に優れ、かつ高密度磁気記録対応が可能である垂直磁気
記録の成分を持った固定磁気ディスクの構造とその製造
方法を提供するものである。
必要とする合金系の磁性薄膜ディスクではなく、信軌性
に優れ、かつ高密度磁気記録対応が可能である垂直磁気
記録の成分を持った固定磁気ディスクの構造とその製造
方法を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明は、ディスク基板上に
(100)に優先配向したNaCl型結晶構造を有する
Ni酸化物膜を形成し、さらに柱状構造を有するコバル
トを含むスピネル型結晶構造の酸化鉄膜を形成した構造
の固定磁気ディスク、および前記固定磁気ディスクをプ
ラズマの活性さとCVD反応を利用した製造方法により
作製するといった構成を備えたものである。
(100)に優先配向したNaCl型結晶構造を有する
Ni酸化物膜を形成し、さらに柱状構造を有するコバル
トを含むスピネル型結晶構造の酸化鉄膜を形成した構造
の固定磁気ディスク、および前記固定磁気ディスクをプ
ラズマの活性さとCVD反応を利用した製造方法により
作製するといった構成を備えたものである。
作用
本発明は上記した構成の固定磁気ディスクの構造および
製造方法であるので、従来の合金系の磁性薄膜ディスク
と比べ、耐久性や硬度などの信頼性に優れ、かつ高密度
磁気記録対応が可能である垂直磁気記録の成分を持った
固定磁気ディスクの構造であり、さらに比較的用意に製
造できるという作用がなされる。
製造方法であるので、従来の合金系の磁性薄膜ディスク
と比べ、耐久性や硬度などの信頼性に優れ、かつ高密度
磁気記録対応が可能である垂直磁気記録の成分を持った
固定磁気ディスクの構造であり、さらに比較的用意に製
造できるという作用がなされる。
実施例
以下、本発明の一実施例のプラズマCVD法による固定
磁気ディスクの製造方法および電磁変換特性について図
面を参照しながら説明する。
磁気ディスクの製造方法および電磁変換特性について図
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるプラズマCVD装置
の概略図を示すものである。第1図において1は反応チ
ャンバー、2は電極、3は反応チャンバー内を低圧に保
つための排気系で、4は下地基板(ガラスディスク基板
)、5は高周波電源(13,56M七)、6.7.8は
原料の入った気化器で、9.10.11はキャリアガス
の気化器内への導入の有無を制御するためのバルブ、1
2.13.14は原料ガスとキャリアガスの反応チャン
バー内への導入のf無を制御するためのバルブ、15は
キャリアガスポンへ(窒素)、16は反応ガスボンベ(
酸素)、17は基板回転機構のついた基板加熱ヒーター
である。
の概略図を示すものである。第1図において1は反応チ
ャンバー、2は電極、3は反応チャンバー内を低圧に保
つための排気系で、4は下地基板(ガラスディスク基板
)、5は高周波電源(13,56M七)、6.7.8は
原料の入った気化器で、9.10.11はキャリアガス
の気化器内への導入の有無を制御するためのバルブ、1
2.13.14は原料ガスとキャリアガスの反応チャン
バー内への導入のf無を制御するためのバルブ、15は
キャリアガスポンへ(窒素)、16は反応ガスボンベ(
酸素)、17は基板回転機構のついた基板加熱ヒーター
である。
出発原料には、鉄アセチルアセトナート[F e (C
5H702)3 ]、ニッケルアセチルアセトナート(
N l (C5H702)2 ・X H20]、Dハル
トアセチルアセトナートICo (C5H702)3]
をもちいた。
5H702)3 ]、ニッケルアセチルアセトナート(
N l (C5H702)2 ・X H20]、Dハル
トアセチルアセトナートICo (C5H702)3]
をもちいた。
気化器6脱水処理を行ったニッケルアセチルアセトナー
ト(空気中100℃で2時間)、7にコバルトアセチル
アセトナート、8に鉄アセチルアセトナートを入れ、そ
れぞれ180°C,130°C5120°Cに加熱し保
持しておく。バルブ9およびバルブ12を開き窒素キャ
リア(流量303CCM)とともにニッケルアセチルア
セトナートの蒸気と酸素(流量53CCM)を排気系3
により減圧された反応チャンバー1内に導入し、プラズ
マを発生(電力1.5 W/d)させ、5分間減圧下(
0,08Torr)で反応を行い、400″Cに加熱し
たガラスディスク基板(120回転/分)上にNiO膜
を成膜し、バルブ9および12を閉じた。
ト(空気中100℃で2時間)、7にコバルトアセチル
アセトナート、8に鉄アセチルアセトナートを入れ、そ
れぞれ180°C,130°C5120°Cに加熱し保
持しておく。バルブ9およびバルブ12を開き窒素キャ
リア(流量303CCM)とともにニッケルアセチルア
セトナートの蒸気と酸素(流量53CCM)を排気系3
により減圧された反応チャンバー1内に導入し、プラズ
マを発生(電力1.5 W/d)させ、5分間減圧下(
0,08Torr)で反応を行い、400″Cに加熱し
たガラスディスク基板(120回転/分)上にNiO膜
を成膜し、バルブ9および12を閉じた。
さらに引き続き、真空を破らずにバルブ10゜11.1
3.14を開き、キャリアガス(気化器7側に流量33
CCM、気化器8側に流量83CCM)とともに、コバ
ルトアセチルアセトナートおよび鉄アセチルアセトナー
トの蒸気を反応チャンバーl内に導入し、プラズマ中(
tカ1.5W/cj)で15分間減圧下(0,06To
rr)で反応を行い、NiO膜上にCoフェライト膜を
成膜し、coフエライ)/NjOの二層膜を作製した。
3.14を開き、キャリアガス(気化器7側に流量33
CCM、気化器8側に流量83CCM)とともに、コバ
ルトアセチルアセトナートおよび鉄アセチルアセトナー
トの蒸気を反応チャンバーl内に導入し、プラズマ中(
tカ1.5W/cj)で15分間減圧下(0,06To
rr)で反応を行い、NiO膜上にCoフェライト膜を
成膜し、coフエライ)/NjOの二層膜を作製した。
そして、二層膜を形成したガラスディスク基板を真空チ
ャンバーから取り出し、裏面にも同様の方法で、同し二
層膜を形成し、両面に磁性薄膜面をもつCoフェライト
/ N i Oディスクを作製した。
ャンバーから取り出し、裏面にも同様の方法で、同し二
層膜を形成し、両面に磁性薄膜面をもつCoフェライト
/ N i Oディスクを作製した。
次に、このディスクをフッソ系有機物の潤滑剤の入った
液槽に沈めて塗布することによって、固定磁気ディスク
を作製した。
液槽に沈めて塗布することによって、固定磁気ディスク
を作製した。
作製した本発明の固定磁気ディスクは、ギャップ長(C
L)が0.25μm、トラック幅(Tw)が10μm、
のM I ’G ヘッドを用いて、50mAのへ、ド電
流値を選んで電磁変換特性の評価を行った。固定磁気デ
ィスクを3600r、p、mの速度で回転させ、ディス
クの中心から20.0mmの円周トラックで評価を行っ
た。てお、固定磁気ディスクと磁気ヘッドの相対速度は
、7.5m/secであり、磁気ヘッドのフライングハ
イドは0.15μmであった・ 次に、比較のために、Hc=1.0kOeで、M s
= 800 e m u / c cの磁性層till
が800人で、その上に保護層としてカーボン膜を60
0人形成し、本発明と同様の潤滑剤被膜層を設けた従来
のCo−Ni/Cr合金薄膜の固定磁気ディスク(アル
ミ基板で面内方向に磁化配向)と、ガラスディスク基板
上に直接COフェライト磁性膜(成膜条件は二層膜の場
合と同し)を形成した構造のCOフェライトディスクを
用意し、本発明の固定磁気ディスクと同し条件で電磁変
換特性の評価を行った。
L)が0.25μm、トラック幅(Tw)が10μm、
のM I ’G ヘッドを用いて、50mAのへ、ド電
流値を選んで電磁変換特性の評価を行った。固定磁気デ
ィスクを3600r、p、mの速度で回転させ、ディス
クの中心から20.0mmの円周トラックで評価を行っ
た。てお、固定磁気ディスクと磁気ヘッドの相対速度は
、7.5m/secであり、磁気ヘッドのフライングハ
イドは0.15μmであった・ 次に、比較のために、Hc=1.0kOeで、M s
= 800 e m u / c cの磁性層till
が800人で、その上に保護層としてカーボン膜を60
0人形成し、本発明と同様の潤滑剤被膜層を設けた従来
のCo−Ni/Cr合金薄膜の固定磁気ディスク(アル
ミ基板で面内方向に磁化配向)と、ガラスディスク基板
上に直接COフェライト磁性膜(成膜条件は二層膜の場
合と同し)を形成した構造のCOフェライトディスクを
用意し、本発明の固定磁気ディスクと同し条件で電磁変
換特性の評価を行った。
得られた本発明の固定磁気ディスク、C。
N i / CrおよびCoフェライト単層のディスク
の記録密度と再生出力の関係を第2図に示す。
の記録密度と再生出力の関係を第2図に示す。
第2図において、横軸が記録密度(記録波長)で、継軸
が再生出力である。また(a)が本発明の固定磁気ディ
スク、(b)が比較のためのCo−Ni/Cr合金薄膜
固定磁気ディスク、(C)が比較のためのCOフェライ
ト薄膜固定磁気ディスク(Coフェライト単層膜)の特
性を示している。
が再生出力である。また(a)が本発明の固定磁気ディ
スク、(b)が比較のためのCo−Ni/Cr合金薄膜
固定磁気ディスク、(C)が比較のためのCOフェライ
ト薄膜固定磁気ディスク(Coフェライト単層膜)の特
性を示している。
第2図から、本発明の固定磁気ディスクは、従来のCo
−Ni/CrやCoフェライト単層のディスクより、短
波長域の高記録密度側で、再生出力が高い値を示すこと
がわかる。すなわち、本発明の固定磁気ディスクは、高
記録密度化対応が可能であることがわかる。なお、本発
明の固定磁気ディスクの記録信号の再生波形をオシロス
コープで観察すると、垂直磁気記録成分を含むことの特
徴であるグイパルス波形を示していた。
−Ni/CrやCoフェライト単層のディスクより、短
波長域の高記録密度側で、再生出力が高い値を示すこと
がわかる。すなわち、本発明の固定磁気ディスクは、高
記録密度化対応が可能であることがわかる。なお、本発
明の固定磁気ディスクの記録信号の再生波形をオシロス
コープで観察すると、垂直磁気記録成分を含むことの特
徴であるグイパルス波形を示していた。
電磁変換特性の測定終了後、有機溶剤を用いて、潤滑膜
層を取り除きCOフェライト/NiOディスクのX線回
折ムこよる結晶構造の解析を行った。
層を取り除きCOフェライト/NiOディスクのX線回
折ムこよる結晶構造の解析を行った。
また比較のために、ガラスディスク基板上に上記成膜条
件でNiO膜のみを成膜した試料膜■および同様に上記
条件でガラスディスク基板上にCoフェライト膜のみを
成膜した試料膜■をそれぞれ作製しX線回折により結晶
構造の解析を行った。
件でNiO膜のみを成膜した試料膜■および同様に上記
条件でガラスディスク基板上にCoフェライト膜のみを
成膜した試料膜■をそれぞれ作製しX線回折により結晶
構造の解析を行った。
その結果、上記条件で成膜したNrO膜はX線的に(1
00)に完全配向していた。また、下地層としてNiO
の(100)完全配向膜を用いることにより、磁性層で
あるCoフェライト膜の(100)配向性は、下地層の
結晶配向性の影響をうけ、直接ガラスディスク上に成膜
した場合に比較して向上していた。
00)に完全配向していた。また、下地層としてNiO
の(100)完全配向膜を用いることにより、磁性層で
あるCoフェライト膜の(100)配向性は、下地層の
結晶配向性の影響をうけ、直接ガラスディスク上に成膜
した場合に比較して向上していた。
また、COフェライト/Nj○ディスクを破壊して高分
解能の走査型電子顕微鏡を用いて、ディスクの表面およ
び破断面を観察した。その結果、本ディスクの二層膜は
柱状構造を有し、膜厚約4500人でコラム径は400
〜600人であることがわかった。また、試料膜■およ
び試料膜■を走査型電子顕微鏡により同様に観察した結
果、試料膜■のNiO膜は膜厚が約2000人であり、
試料■のCoフェライト膜は膜厚が2500人であった
。
解能の走査型電子顕微鏡を用いて、ディスクの表面およ
び破断面を観察した。その結果、本ディスクの二層膜は
柱状構造を有し、膜厚約4500人でコラム径は400
〜600人であることがわかった。また、試料膜■およ
び試料膜■を走査型電子顕微鏡により同様に観察した結
果、試料膜■のNiO膜は膜厚が約2000人であり、
試料■のCoフェライト膜は膜厚が2500人であった
。
さらに、X線マイクロアナライザーによりCOフェライ
ト/Ni○ディスクの組成を分析した結果、Co /
F e −5/ 95であった。
ト/Ni○ディスクの組成を分析した結果、Co /
F e −5/ 95であった。
次に、Coフェライト/NjOディスクの磁気特性につ
いて振動試料型磁力計(VSM)により測定を行った。
いて振動試料型磁力計(VSM)により測定を行った。
その結果、同ディスクの保磁力はHc上=1.2kOe
、 Hc/=7800eであった。また、Coフェラ
イト/ N i O二層膜のMsは275emu/cc
であった・ これらのことから、本発明の固定磁気ディスクがCoフ
ェライト単層のディスクより短波長域の高記録密度側で
、再生出力が高い値を示す原因は、(100)配向のN
iO膜を下地として用いたことにより、Coフェライト
膜の(100)配向性が増加したためであると考えられ
る。
、 Hc/=7800eであった。また、Coフェラ
イト/ N i O二層膜のMsは275emu/cc
であった・ これらのことから、本発明の固定磁気ディスクがCoフ
ェライト単層のディスクより短波長域の高記録密度側で
、再生出力が高い値を示す原因は、(100)配向のN
iO膜を下地として用いたことにより、Coフェライト
膜の(100)配向性が増加したためであると考えられ
る。
発明の効果
以上のように本発明は、ディスク基板上に、下地層とし
てNaCl型結晶構造の(100)配向N1酸化物膜を
形成し、さらに磁性層として柱状構造を有するcoを含
むスピネル型酸化鉄磁性薄膜を形成した固定磁気ディス
クの構造であるため、高信幀性であり、かつ高記録密度
対応が可能となる。
てNaCl型結晶構造の(100)配向N1酸化物膜を
形成し、さらに磁性層として柱状構造を有するcoを含
むスピネル型酸化鉄磁性薄膜を形成した固定磁気ディス
クの構造であるため、高信幀性であり、かつ高記録密度
対応が可能となる。
また、その製造方法にプラズマCVD法を用いているた
め、簡単な原料供給の制御を行うだけで、二層膜を簡単
に、かつ連続的に製造できるのである。
め、簡単な原料供給の制御を行うだけで、二層膜を簡単
に、かつ連続的に製造できるのである。
第1図は、本発明の一実施例におけるプラズマCVD装
置の概略図、第2図は実施例における本発明の固定磁気
ディスクの記録密度と再生出力の関係を示すグラフであ
る。 1・・・・・・反応チャンバー、2・・・・・・電極、
3・・・・・・排気系、4・・・・・・ガラスディスク
基板、5・・・山高周波電源、6.7.8・・・・・・
気化器、9 10 II・・・・・・キャリアガス供
給バルブ、12 13 14・・・・・・原料ガス供給
バルブ、15・・・・・・キャリアガスボンへ、16・
・・・・・反応ガスポンへ、17・旧・・基板加熱ヒー
ター 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名I−−−、
遇iヒAミ÷ヤソン〈 7−1極 s−4神RJ t5−−−〜Yり了ブス不°ソペ f6−−−万し酸三ア°ス凪′ンベ 17−−基ξ反加勇シど一タ を耐”l(p
置の概略図、第2図は実施例における本発明の固定磁気
ディスクの記録密度と再生出力の関係を示すグラフであ
る。 1・・・・・・反応チャンバー、2・・・・・・電極、
3・・・・・・排気系、4・・・・・・ガラスディスク
基板、5・・・山高周波電源、6.7.8・・・・・・
気化器、9 10 II・・・・・・キャリアガス供
給バルブ、12 13 14・・・・・・原料ガス供給
バルブ、15・・・・・・キャリアガスボンへ、16・
・・・・・反応ガスポンへ、17・旧・・基板加熱ヒー
ター 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名I−−−、
遇iヒAミ÷ヤソン〈 7−1極 s−4神RJ t5−−−〜Yり了ブス不°ソペ f6−−−万し酸三ア°ス凪′ンベ 17−−基ξ反加勇シど一タ を耐”l(p
Claims (5)
- (1)ディスク基板上に、NaCl型結晶構造の酸化物
薄膜を形成し、さらに前記酸化物薄膜上に、コバルトを
含むスピネル型結晶構造の酸化鉄磁性薄膜を形成した構
造を有することを特徴とする固定磁気ディスク。 - (2)NaCl型結晶構造の酸化物薄膜が、結晶学的に
(100)に優先配向したニッケル酸化物であることを
特徴とする請求項(1)記載の固定磁気ディスク。 - (3)コバルトを含むスピネル型結晶構造の酸化鉄薄膜
が、ディスク基板表面に対して垂直方向に柱状構造を有
することを特徴とする請求項(1)記載の固定磁気ディ
スク。 - (4)ニッケルを含む有機金属化合物の蒸気と酸素の混
合ガスを、プラズマを用いて分解することにより、ディ
スク基板上にNaCl型結晶構造のニッケル酸化物薄膜
を化学蒸着し、さらに鉄を含む有機金属化合物の蒸気と
コバルトを含む有機金属化合物の蒸気と酸素の混合ガス
を、プラズマを用いて分解して、前記ニッケル酸化物薄
膜上にコバルトを含むスピネル型結晶構造の酸化鉄薄膜
を化学蒸着することを特徴とする固定磁気ディスクの製
造方法。 - (5)ニッケルを含む有機金属化合物および鉄を含む有
機金属化合物およびコバルトを含む有機金属化合物が、
β−ジケトン系金属錯体であることを特徴とする請求項
(4)記載の固定磁気ディスクの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21287290A JPH0760768B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 固定磁気ディスクおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21287290A JPH0760768B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 固定磁気ディスクおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0494504A true JPH0494504A (ja) | 1992-03-26 |
| JPH0760768B2 JPH0760768B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=16629671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21287290A Expired - Fee Related JPH0760768B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 固定磁気ディスクおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760768B2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP21287290A patent/JPH0760768B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0760768B2 (ja) | 1995-06-28 |
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