JPH1097501A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH1097501A JPH1097501A JP25115096A JP25115096A JPH1097501A JP H1097501 A JPH1097501 A JP H1097501A JP 25115096 A JP25115096 A JP 25115096A JP 25115096 A JP25115096 A JP 25115096A JP H1097501 A JPH1097501 A JP H1097501A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】任意の座標点を一次変換により異なる座標点に
移動させる一次変換機能を備えた電子計算装置におい
て、一次変換によりグラフが変化する過程を容易に認識
すること。 【解決手段】一次変換モードにおいて、一次変換の対象
となる所望のグラフ関数式「Y=X」及び変換行列[3,
4,5,6] を入力すると共に、任意の変換段階数n(=
4)を設定して一次変換によるグラフデータの作成描画
処理を実行すると、単位行列[1,0,0,1] から前記最終変
換行列[3,4,5,6] までの間が前記設定変換段階数n(=
4)に分割された4段階の変換行列[1.5,1,1.25,2.25]
[2,2,2.5,3.5][2.5,3,3.75,4.75][3,4,5,6]が求めら
れ、順次各段階の変換行列に従ったグラフ関数式「Y=
X」の一次変換がなされ、それぞれ対応するグラフデー
タが順番に液晶表示部16に描画表示される。
移動させる一次変換機能を備えた電子計算装置におい
て、一次変換によりグラフが変化する過程を容易に認識
すること。 【解決手段】一次変換モードにおいて、一次変換の対象
となる所望のグラフ関数式「Y=X」及び変換行列[3,
4,5,6] を入力すると共に、任意の変換段階数n(=
4)を設定して一次変換によるグラフデータの作成描画
処理を実行すると、単位行列[1,0,0,1] から前記最終変
換行列[3,4,5,6] までの間が前記設定変換段階数n(=
4)に分割された4段階の変換行列[1.5,1,1.25,2.25]
[2,2,2.5,3.5][2.5,3,3.75,4.75][3,4,5,6]が求めら
れ、順次各段階の変換行列に従ったグラフ関数式「Y=
X」の一次変換がなされ、それぞれ対応するグラフデー
タが順番に液晶表示部16に描画表示される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グラフ表示機能を
備えた表示装置に関する。
備えた表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、関数計算機能を有する表示装置に
あっては、入力された座標データに対応した座標点を表
示画面上に座標軸と共にプロット表示するものや、入力
された任意の関数式に対応するグラフを、表示画面上に
座標軸と共に描画表示することのできるもの等が実用化
されている。
あっては、入力された座標データに対応した座標点を表
示画面上に座標軸と共にプロット表示するものや、入力
された任意の関数式に対応するグラフを、表示画面上に
座標軸と共に描画表示することのできるもの等が実用化
されている。
【0003】また、このような表示装置では、任意の座
標データに対応してプロット表示されている座標点を、
変換を行なって異なる座標位置に移動させて表示するよ
うにした変換機能を備えたものも実用化されている。
標データに対応してプロット表示されている座標点を、
変換を行なって異なる座標位置に移動させて表示するよ
うにした変換機能を備えたものも実用化されている。
【0004】すなわち、ある座標データを入力して対応
する座標点をプロット表示させた後に、変換のための角
度を設定し変換の実行を指示すると、初期の座標データ
が座標(0,0)を中心に前記設定された角度分だけ移
動されて表示されるもので、これにより初期の座標デー
タに対応する座標点が設定角度分移動した表示がなされ
る。
する座標点をプロット表示させた後に、変換のための角
度を設定し変換の実行を指示すると、初期の座標データ
が座標(0,0)を中心に前記設定された角度分だけ移
動されて表示されるもので、これにより初期の座標デー
タに対応する座標点が設定角度分移動した表示がなされ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の表示装置における変換機能では、初期の座標データ
に対応する座標点が所望の変換後の座標点に直接入れ代
わって表示されるので、変換の過程における座標点の移
動の変化状態を知ることはできない。
来の表示装置における変換機能では、初期の座標データ
に対応する座標点が所望の変換後の座標点に直接入れ代
わって表示されるので、変換の過程における座標点の移
動の変化状態を知ることはできない。
【0006】このため、座標点の変換による変化イメー
ジをつかみずらい問題がある。本発明は、前記のような
問題に鑑みなされたもので、座標変換により、プロット
表示された座標点や、さらには描画されたグラフ等の座
標データについても変化する過程を容易に認識すること
が可能になる表示装置を提供することを目的とする。
ジをつかみずらい問題がある。本発明は、前記のような
問題に鑑みなされたもので、座標変換により、プロット
表示された座標点や、さらには描画されたグラフ等の座
標データについても変化する過程を容易に認識すること
が可能になる表示装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1に係わる表示装置は、座標上の任意の座標点を示す
座標データを入力する座標データ入力手段と、この座標
データ入力手段により入力された座標データを変換する
ための変換式データを入力する変換式データ入力手段
と、この変換式データ入力手段によって入力された変換
式データに基づいてそれぞれ異なる複数の変換式データ
を算出する変換式データ算出手段と、この変換式データ
算出手段によって算出された複数の変換式データと前記
変換式データ入力手段によって入力された変換式データ
とによって順次前記座標データ入力手段によって入力さ
れた座標データを変換する座標データ変換手段と、この
座標データ変換手段により変換された座標データに対応
した座標点を順次表示する座標表示手段とを具備したこ
とを特徴とする。
項1に係わる表示装置は、座標上の任意の座標点を示す
座標データを入力する座標データ入力手段と、この座標
データ入力手段により入力された座標データを変換する
ための変換式データを入力する変換式データ入力手段
と、この変換式データ入力手段によって入力された変換
式データに基づいてそれぞれ異なる複数の変換式データ
を算出する変換式データ算出手段と、この変換式データ
算出手段によって算出された複数の変換式データと前記
変換式データ入力手段によって入力された変換式データ
とによって順次前記座標データ入力手段によって入力さ
れた座標データを変換する座標データ変換手段と、この
座標データ変換手段により変換された座標データに対応
した座標点を順次表示する座標表示手段とを具備したこ
とを特徴とする。
【0008】つまり、本発明の請求項1に係わる表示装
置では、座標変換の対象となる任意の座標データを入力
すると共に、この座標データを変換するための変換式デ
ータを入力すると、入力された変換式データに基づいて
それぞれ異なる複数の変換式データが算出され、この算
出された複数の変換式データと前記入力された変換式デ
ータとによって順次前記入力された座標データが変換さ
れ、この変換された座標データに対応した座標点が順次
表示されるので、座標変換の過程における座標の移動の
変化を容易に見れることになる。
置では、座標変換の対象となる任意の座標データを入力
すると共に、この座標データを変換するための変換式デ
ータを入力すると、入力された変換式データに基づいて
それぞれ異なる複数の変換式データが算出され、この算
出された複数の変換式データと前記入力された変換式デ
ータとによって順次前記入力された座標データが変換さ
れ、この変換された座標データに対応した座標点が順次
表示されるので、座標変換の過程における座標の移動の
変化を容易に見れることになる。
【0009】また、本発明の請求項2に係わる表示装置
は、座標変換の対象となる任意の関数データを入力する
関数データ入力手段と、任意の行列データを入力する行
列データ入力手段と、この行列データ入力手段により入
力された行列データを単位行列との間で複数の行列デー
タに分割する分割手段と、この分割手段により分割され
た複数の行列データの前記単位行列に近い行列データか
ら順番に前記関数データ入力手段により入力された関数
データに掛け合わせて各対応する座標変換後の関数デー
タを求める演算手段と、この演算手段により順番に求め
られた複数分割された各行列データによる座標変換後の
各関数データに対応するそれぞれの座標点を順次表示す
る変換過程表示手段とを具備したことを特徴とする。
は、座標変換の対象となる任意の関数データを入力する
関数データ入力手段と、任意の行列データを入力する行
列データ入力手段と、この行列データ入力手段により入
力された行列データを単位行列との間で複数の行列デー
タに分割する分割手段と、この分割手段により分割され
た複数の行列データの前記単位行列に近い行列データか
ら順番に前記関数データ入力手段により入力された関数
データに掛け合わせて各対応する座標変換後の関数デー
タを求める演算手段と、この演算手段により順番に求め
られた複数分割された各行列データによる座標変換後の
各関数データに対応するそれぞれの座標点を順次表示す
る変換過程表示手段とを具備したことを特徴とする。
【0010】つまり、本発明の請求項2に係わる表示装
置では、座標変換の対象となる任意の関数データを入力
すると共に、任意の行列データを入力すると、入力され
た行列データが単位行列との間で複数の行列データに分
割され、この分割された複数の行列データの前記単位行
列に近い行列データから順番に前記入力された関数デー
タに掛け合わされて各対応する座標変換後の関数データ
が求められ、当該順番に求められた複数分割された各行
列データによる座標変換後の各関数データに対応するそ
れぞれの座標点が順次表示されるので、座標変換の過程
における関数座標の移動の変化を容易に見れることにな
る。
置では、座標変換の対象となる任意の関数データを入力
すると共に、任意の行列データを入力すると、入力され
た行列データが単位行列との間で複数の行列データに分
割され、この分割された複数の行列データの前記単位行
列に近い行列データから順番に前記入力された関数デー
タに掛け合わされて各対応する座標変換後の関数データ
が求められ、当該順番に求められた複数分割された各行
列データによる座標変換後の各関数データに対応するそ
れぞれの座標点が順次表示されるので、座標変換の過程
における関数座標の移動の変化を容易に見れることにな
る。
【0011】また、本発明の請求項3に係わる表示装置
は、前記請求項2に係わる表示装置にあって、さらに、
座標変換の変換段階数を指定する変換段階数指定手段を
備え、前記分割手段を、前記行列データ入力手段により
入力された行列データを単位行列との間で前記変換段階
数指定手段により指定された座標変換段階数分の行列デ
ータに分割する分割手段としたことを特徴とする。
は、前記請求項2に係わる表示装置にあって、さらに、
座標変換の変換段階数を指定する変換段階数指定手段を
備え、前記分割手段を、前記行列データ入力手段により
入力された行列データを単位行列との間で前記変換段階
数指定手段により指定された座標変換段階数分の行列デ
ータに分割する分割手段としたことを特徴とする。
【0012】つまり、本発明の請求項3に係わる表示装
置では、座標変換の対象となる任意の関数データを入力
すると共に、任意の行列データを入力すると、入力され
た行列データが単位行列との間で変換段階数指定手段に
より指定された座標変換段階数分の行列データに分割さ
れ、この分割された指定変換段階数分の行列データの前
記単位行列に近い行列データから順番に前記入力された
関数データに掛け合わされて各対応する座標変換後の関
数データが求められ、当該順番に求められた指定変換段
階数分の各行列データによる座標変換後の各関数データ
に対応するそれぞれの座標点が順次表示されるので、座
標変換の過程における関数座標の移動の変化を任意の段
階に分割して容易に見れることになる。
置では、座標変換の対象となる任意の関数データを入力
すると共に、任意の行列データを入力すると、入力され
た行列データが単位行列との間で変換段階数指定手段に
より指定された座標変換段階数分の行列データに分割さ
れ、この分割された指定変換段階数分の行列データの前
記単位行列に近い行列データから順番に前記入力された
関数データに掛け合わされて各対応する座標変換後の関
数データが求められ、当該順番に求められた指定変換段
階数分の各行列データによる座標変換後の各関数データ
に対応するそれぞれの座標点が順次表示されるので、座
標変換の過程における関数座標の移動の変化を任意の段
階に分割して容易に見れることになる。
【0013】また、本発明の請求項4に係わる表示装置
は、前記請求項2又は請求項3に係わる表示装置にあっ
て、さらに、座標の範囲を指定する範囲指定手段を備
え、前記演算手段を、前記分割手段により分割された複
数の行列データの前記単位行列に近い行列データから順
番に前記関数データ入力手段により入力された関数デー
タに前記範囲指定手段により指定された座標の範囲内で
掛け合わせて各対応する座標変換後の関数データを求め
る演算手段としたことを特徴とする。
は、前記請求項2又は請求項3に係わる表示装置にあっ
て、さらに、座標の範囲を指定する範囲指定手段を備
え、前記演算手段を、前記分割手段により分割された複
数の行列データの前記単位行列に近い行列データから順
番に前記関数データ入力手段により入力された関数デー
タに前記範囲指定手段により指定された座標の範囲内で
掛け合わせて各対応する座標変換後の関数データを求め
る演算手段としたことを特徴とする。
【0014】つまり、本発明の請求項4に係わる表示装
置では、分割された複数の行列データの単位行列に近い
行列データから順番に前記入力された関数データに前記
範囲指定手段により指定された座標の範囲内で掛け合わ
されて各対応する座標変換後の関数データが求められ、
当該順番に求められた複数分割された各行列データによ
る座標変換後の各関数データに対応するそれぞれの座標
点が順次表示されるので、座標変換の過程における関数
座標の移動の変化を、指定された範囲の座標内にのみ限
定して容易に見れることになる。
置では、分割された複数の行列データの単位行列に近い
行列データから順番に前記入力された関数データに前記
範囲指定手段により指定された座標の範囲内で掛け合わ
されて各対応する座標変換後の関数データが求められ、
当該順番に求められた複数分割された各行列データによ
る座標変換後の各関数データに対応するそれぞれの座標
点が順次表示されるので、座標変換の過程における関数
座標の移動の変化を、指定された範囲の座標内にのみ限
定して容易に見れることになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の実施の形
態について説明する。図1は本発明の実施形態に係わる
関数計算機能を備えた電子計算装置の電子回路の構成を
示すブロック図である。
態について説明する。図1は本発明の実施形態に係わる
関数計算機能を備えた電子計算装置の電子回路の構成を
示すブロック図である。
【0016】この電子計算装置は、制御部(CPU)1
1を備えている。制御部(CPU)11は、キー入力部
12からのキー操作信号に応じてROM13に予め記憶
されているシステムプログラムを起動させ、このシステ
ムプログラムに従って回路各部の動作制御を実行するも
ので、この制御部(CPU)11には、前記キー入力部
12,ROM13の他、RAM14が接続されると共
に、表示駆動回路15を介して液晶表示部16が表示さ
れる。
1を備えている。制御部(CPU)11は、キー入力部
12からのキー操作信号に応じてROM13に予め記憶
されているシステムプログラムを起動させ、このシステ
ムプログラムに従って回路各部の動作制御を実行するも
ので、この制御部(CPU)11には、前記キー入力部
12,ROM13の他、RAM14が接続されると共
に、表示駆動回路15を介して液晶表示部16が表示さ
れる。
【0017】キー入力部12には、数字キー,記号キ
ー,ファンクションキー等からなるデータ入力キー12
a、計算モードやグラフモード,一次変換モード等の動
作モードを選択するためのメニュー画面を表示させる際
に操作される「メニュー」キー12b、各種のデータ選
択や設定機能の実行を指示する際に操作される「実行」
キー12c、前記グラフモードや一次変換モードでの動
作中において関数式の表示状態と該関数式に対応するグ
ラフの表示状態とを切り換える際に操作される「グラフ
←→式」キー12d、表示画面上でのカーソル移動操作
やデータ選択操作等を行なう際に利用される「△」キー
12e,「▽」キー12f等が備えられる。
ー,ファンクションキー等からなるデータ入力キー12
a、計算モードやグラフモード,一次変換モード等の動
作モードを選択するためのメニュー画面を表示させる際
に操作される「メニュー」キー12b、各種のデータ選
択や設定機能の実行を指示する際に操作される「実行」
キー12c、前記グラフモードや一次変換モードでの動
作中において関数式の表示状態と該関数式に対応するグ
ラフの表示状態とを切り換える際に操作される「グラフ
←→式」キー12d、表示画面上でのカーソル移動操作
やデータ選択操作等を行なう際に利用される「△」キー
12e,「▽」キー12f等が備えられる。
【0018】ROM13には、この電子計算装置の全体
の動作を司るシステムプログラムが予め記憶されると共
に、計算モードやグラフモード,一次変換モード等、メ
ニュー画面において選択可能な各種の動作モードに対応
した制御処理プログラム等が予め記憶される。
の動作を司るシステムプログラムが予め記憶されると共
に、計算モードやグラフモード,一次変換モード等、メ
ニュー画面において選択可能な各種の動作モードに対応
した制御処理プログラム等が予め記憶される。
【0019】RAM14には、表示レジスタ14a、式
レジスタ14b、グラフレジスタ14c、行列レジスタ
14d、変換段階数(n)レジスタ14e、変換番号
(a)レジスタ14fが備えられる。
レジスタ14b、グラフレジスタ14c、行列レジスタ
14d、変換段階数(n)レジスタ14e、変換番号
(a)レジスタ14fが備えられる。
【0020】表示レジスタ14aには、液晶表示部16
に表示すべき表示データがビットマップデータとして展
開されて記憶される。式レジスタ14bには、キー入力
部12のデータ入力キー12aにより入力された関数式
等の式データが記憶される。
に表示すべき表示データがビットマップデータとして展
開されて記憶される。式レジスタ14bには、キー入力
部12のデータ入力キー12aにより入力された関数式
等の式データが記憶される。
【0021】グラフレジスタ14cには、グラフモード
や一次変換モードにおいて、入力された関数式や一次変
換された関数式に対応するグラフデータがビットマップ
データとして描画される。
や一次変換モードにおいて、入力された関数式や一次変
換された関数式に対応するグラフデータがビットマップ
データとして描画される。
【0022】行列レジスタ14dには、一次変換モード
において、前記式レジスタ14bに記憶されているグラ
フ描画用の式データに掛け合わせて一次変換するための
任意に入力設定された行列データが記憶される。
において、前記式レジスタ14bに記憶されているグラ
フ描画用の式データに掛け合わせて一次変換するための
任意に入力設定された行列データが記憶される。
【0023】変換段階数(n)レジスタ14eには、一
次変換モードにおいて、グラフの一次変換の過程を段階
的に演算するための任意に入力設定された変換段階数n
がセットされる。
次変換モードにおいて、グラフの一次変換の過程を段階
的に演算するための任意に入力設定された変換段階数n
がセットされる。
【0024】変換番号(a)レジスタ14fには、一次
変換モードにおいて、前記変換段階数nによる一次変換
の過程内で何番目の変換段数にあるかを示す変換番号a
がセットされる。
変換モードにおいて、前記変換段階数nによる一次変換
の過程内で何番目の変換段数にあるかを示す変換番号a
がセットされる。
【0025】次に、前記構成による関数計算機能を備え
た電子計算装置の動作について説明する。図2は前記電
子計算装置における全体処理を示すフローチャートであ
る。
た電子計算装置の動作について説明する。図2は前記電
子計算装置における全体処理を示すフローチャートであ
る。
【0026】電子計算装置のシステム電源を投入し、キ
ー入力部12の「メニュー」キー12bを操作すると、
計算モードやグラフモード,一次変換モード等の動作モ
ードを選択するためのメニュー画面が液晶表示部16に
表示される(ステップS1→S2)。
ー入力部12の「メニュー」キー12bを操作すると、
計算モードやグラフモード,一次変換モード等の動作モ
ードを選択するためのメニュー画面が液晶表示部16に
表示される(ステップS1→S2)。
【0027】前記メニュー画面の表示状態において、カ
ーソルキーである「△」キー12eや「▽」キー12f
を選択的に操作して所望の動作モードを選択すると、選
択された動作モードに対応する制御プログラムが起動さ
れ、当該選択動作モードに応じた初期画面が液晶表示部
16に表示される(ステップS3→S4,S5→S
6)。
ーソルキーである「△」キー12eや「▽」キー12f
を選択的に操作して所望の動作モードを選択すると、選
択された動作モードに対応する制御プログラムが起動さ
れ、当該選択動作モードに応じた初期画面が液晶表示部
16に表示される(ステップS3→S4,S5→S
6)。
【0028】そして、前記動作モードの選択により、計
算モードが選択された場合には、計算モード処理が起動
され(ステップS7→S8)、また、グラフモードが選
択された場合には、グラフモード処理が起動され(ステ
ップS9→S10)、また、一次変換モードが選択され
た場合には、一次変換モード処理が起動される(ステッ
プS11→SA)。
算モードが選択された場合には、計算モード処理が起動
され(ステップS7→S8)、また、グラフモードが選
択された場合には、グラフモード処理が起動され(ステ
ップS9→S10)、また、一次変換モードが選択され
た場合には、一次変換モード処理が起動される(ステッ
プS11→SA)。
【0029】図3は前記電子計算装置における一次変換
モード処理を示すフローチャートである。図4は前記電
子計算装置における一次変換モード処理の起動初期にお
ける式入力表示状態を示す図である。
モード処理を示すフローチャートである。図4は前記電
子計算装置における一次変換モード処理の起動初期にお
ける式入力表示状態を示す図である。
【0030】図5は前記電子計算装置における一次変換
モード処理に伴なう一次変換の段階的実行過程に対応す
るグラフ表示状態を示す図である。すなわち、前記メニ
ュー画面における動作モードの選択設定操作により、図
3における一次変換モード処理が起動されると、図4
(A)に示すように、初期のグラフ関数式を「Y=
」、グラフのx方向描画範囲を「x= 〜 」、一次
変換の段階数を「n= 」、一次変換行列を「行列 」
としてユーザ入力して設定するための式入力表示画面が
液晶表示部16に表示される。
モード処理に伴なう一次変換の段階的実行過程に対応す
るグラフ表示状態を示す図である。すなわち、前記メニ
ュー画面における動作モードの選択設定操作により、図
3における一次変換モード処理が起動されると、図4
(A)に示すように、初期のグラフ関数式を「Y=
」、グラフのx方向描画範囲を「x= 〜 」、一次
変換の段階数を「n= 」、一次変換行列を「行列 」
としてユーザ入力して設定するための式入力表示画面が
液晶表示部16に表示される。
【0031】この一次変換モードにおける式入力表示画
面の表示状態において、キー入力部12の「グラフ←→
式」キー12dが操作されると、その時点で、RAM1
4内の式レジスタ14bに記憶されている関数式に応じ
てグラフレジスタ14cに記憶されているグラフデータ
が読み出されて表示レジスタ14aに書き込まれ、前記
式入力表示画面に代わって液晶表示部16にグラフ表示
される(ステップA1→A2→A3,A4)。
面の表示状態において、キー入力部12の「グラフ←→
式」キー12dが操作されると、その時点で、RAM1
4内の式レジスタ14bに記憶されている関数式に応じ
てグラフレジスタ14cに記憶されているグラフデータ
が読み出されて表示レジスタ14aに書き込まれ、前記
式入力表示画面に代わって液晶表示部16にグラフ表示
される(ステップA1→A2→A3,A4)。
【0032】また、前記図4(A)に示したような、式
入力表示画面の表示状態において、図4(B)に示すよ
うに、キー入力部12のデータ入力キー12aを選択的
に操作し、一次変換の対象となる初期のグラフ関数式を
「Y=X」、グラフのx方向描画範囲を「x=−2〜
2」、一次変換の段階数を「n=4」、一次変換行列を
「行列a,b,c,d=3,4,5,6」として入力す
ると、入力されたグラフ関数式「Y=X」及びそのx方
向描画範囲「x=−2〜2」はRAM14内の式レジス
タ14bに記憶され、また、一次変換の段階数「n=
4」はRAM14内の変換段階数レジスタ14eにセッ
トされ、また、一次変換行列「行列3,4,5,6」は
RAM14内の行列レジスタ14dに記憶される(ステ
ップA1→A2→A5→A6)。
入力表示画面の表示状態において、図4(B)に示すよ
うに、キー入力部12のデータ入力キー12aを選択的
に操作し、一次変換の対象となる初期のグラフ関数式を
「Y=X」、グラフのx方向描画範囲を「x=−2〜
2」、一次変換の段階数を「n=4」、一次変換行列を
「行列a,b,c,d=3,4,5,6」として入力す
ると、入力されたグラフ関数式「Y=X」及びそのx方
向描画範囲「x=−2〜2」はRAM14内の式レジス
タ14bに記憶され、また、一次変換の段階数「n=
4」はRAM14内の変換段階数レジスタ14eにセッ
トされ、また、一次変換行列「行列3,4,5,6」は
RAM14内の行列レジスタ14dに記憶される(ステ
ップA1→A2→A5→A6)。
【0033】ここで、RAM14内の変換番号レジスタ
14fには、変換番号a=1として初期セットされる。
こうして、前記式入力表示画面における各項目のデータ
が入力されて設定された状態で、キー入力部12の「実
行」キー12cが操作されると、RAM14内の各デー
タレジスタにおいてグラフ関数式の一次変換に必要なデ
ータが設定済みであることが判断され、まず、RAM1
4内の行列レジスタ14dに記憶されている一次変換用
行列データ「3,4,5,6」が単位行列「1,0,
0,1」との間で、前記RAM14内の変換段階数レジ
スタ14eにセットされている一次変換段階数n(=
4)に従って4段階に分割され、当該4段階に分割され
た4つの行列データ「1.5,1,1.25,2.2
5」「2,2,2.5,3.5」「2.5,3,3.7
5,4.75」「3,4,5,6」が、それぞれ“1”
〜“4”として番号付けられて行列レジスタ14dに記
憶される(ステップA7→A8→A9)。
14fには、変換番号a=1として初期セットされる。
こうして、前記式入力表示画面における各項目のデータ
が入力されて設定された状態で、キー入力部12の「実
行」キー12cが操作されると、RAM14内の各デー
タレジスタにおいてグラフ関数式の一次変換に必要なデ
ータが設定済みであることが判断され、まず、RAM1
4内の行列レジスタ14dに記憶されている一次変換用
行列データ「3,4,5,6」が単位行列「1,0,
0,1」との間で、前記RAM14内の変換段階数レジ
スタ14eにセットされている一次変換段階数n(=
4)に従って4段階に分割され、当該4段階に分割され
た4つの行列データ「1.5,1,1.25,2.2
5」「2,2,2.5,3.5」「2.5,3,3.7
5,4.75」「3,4,5,6」が、それぞれ“1”
〜“4”として番号付けられて行列レジスタ14dに記
憶される(ステップA7→A8→A9)。
【0034】そして、RAM14内の式レジスタ14b
にx方向描画範囲が「x=−2〜2」として設定されて
いると判断された場合には、当該設定されているx方向
描画範囲「x=−2〜2」内において、式レジスタ14
bに記憶されているグラフ関数式「Y=X」に対応する
グラフデータが作成されてグラフレジスタ14cに描画
記憶されると共に、表示レジスタ14aに転送されて書
き込まれ、図5(A)に示すように、液晶表示部16に
表示される(ステップA10→A11a)。
にx方向描画範囲が「x=−2〜2」として設定されて
いると判断された場合には、当該設定されているx方向
描画範囲「x=−2〜2」内において、式レジスタ14
bに記憶されているグラフ関数式「Y=X」に対応する
グラフデータが作成されてグラフレジスタ14cに描画
記憶されると共に、表示レジスタ14aに転送されて書
き込まれ、図5(A)に示すように、液晶表示部16に
表示される(ステップA10→A11a)。
【0035】こうして、一次変換の対象となるグラフ関
数式「Y=X」に対応するグラフデータが作成され、図
5(A)に示したように、設定されたx方向描画範囲
「x=−2〜2」内において液晶表示部16に描画表示
されると、RAM14内の変換番号レジスタ14fにセ
ットされている変換番号a(=1)に従って、RAM1
4内の行列レジスタ14dに記憶されている“1”番目
の行列データ「1.5,1,1.25,2.25」が前
記グラフ関数式「Y=X」に対応するx方向描画範囲
「x=−2〜2」内の各(x,y)データに掛け合わさ
れたグラフデータが作成されてグラフレジスタ14cに
描画され、図5(B)に示すように、第1段階の変換行
列に応じたグラフデータとして前記初期のグラフ関数式
「Y=X」に対応するグラフデータに代わって液晶表示
部16に表示される(ステップA12a,A13a)。
数式「Y=X」に対応するグラフデータが作成され、図
5(A)に示したように、設定されたx方向描画範囲
「x=−2〜2」内において液晶表示部16に描画表示
されると、RAM14内の変換番号レジスタ14fにセ
ットされている変換番号a(=1)に従って、RAM1
4内の行列レジスタ14dに記憶されている“1”番目
の行列データ「1.5,1,1.25,2.25」が前
記グラフ関数式「Y=X」に対応するx方向描画範囲
「x=−2〜2」内の各(x,y)データに掛け合わさ
れたグラフデータが作成されてグラフレジスタ14cに
描画され、図5(B)に示すように、第1段階の変換行
列に応じたグラフデータとして前記初期のグラフ関数式
「Y=X」に対応するグラフデータに代わって液晶表示
部16に表示される(ステップA12a,A13a)。
【0036】また、これと共に、当該変換行列である
“1”番目の行列データ「1.5,1,1.25,2.
25」が液晶表示部16に参照表示される(ステップA
14a)。
“1”番目の行列データ「1.5,1,1.25,2.
25」が液晶表示部16に参照表示される(ステップA
14a)。
【0037】ここで、前記変換番号レジスタ14fにセ
ットされている変換番号a(=1)が変換段階数レジス
タ14eにセットされている一次変換段階数n(=4)
に到達したか否か、つまり、最終変換行列「3,4,
5,6」に対応する一次変換まで行なわれたか否か判断
される(ステップA15a)。
ットされている変換番号a(=1)が変換段階数レジス
タ14eにセットされている一次変換段階数n(=4)
に到達したか否か、つまり、最終変換行列「3,4,
5,6」に対応する一次変換まで行なわれたか否か判断
される(ステップA15a)。
【0038】この場合、変換番号レジスタ14fにセッ
トされている変換番号aは“1”であり、変換段階数レ
ジスタ14eにセットされている一次変換段階数n(=
4)に到達してないと判断されるので、当該変換番号a
はインクリメントされて“2”にセットされ、再び前記
ステップA12aからの処理に復帰する(ステップA1
5a→A16a→A12a)。
トされている変換番号aは“1”であり、変換段階数レ
ジスタ14eにセットされている一次変換段階数n(=
4)に到達してないと判断されるので、当該変換番号a
はインクリメントされて“2”にセットされ、再び前記
ステップA12aからの処理に復帰する(ステップA1
5a→A16a→A12a)。
【0039】すると、前記RAM14内の変換番号レジ
スタ14fにインクリメントされてセットされた変換番
号a(=2)に従って、RAM14内の行列レジスタ1
4dに記憶されている“2”番目の行列データ「2,
2,2.5,3.5」が前記グラフ関数式「Y=X」に
対応するx方向描画範囲「x=−2〜2」内の各(x,
y)データに掛け合わされたグラフデータが作成されて
グラフレジスタ14cに描画され、図5(C)に示すよ
うに、第2段階の変換行列に応じたグラフデータとして
前記第1段階の変換行列に応じたグラフデータに代わっ
て液晶表示部16に表示される(ステップA12a,A
13a)。
スタ14fにインクリメントされてセットされた変換番
号a(=2)に従って、RAM14内の行列レジスタ1
4dに記憶されている“2”番目の行列データ「2,
2,2.5,3.5」が前記グラフ関数式「Y=X」に
対応するx方向描画範囲「x=−2〜2」内の各(x,
y)データに掛け合わされたグラフデータが作成されて
グラフレジスタ14cに描画され、図5(C)に示すよ
うに、第2段階の変換行列に応じたグラフデータとして
前記第1段階の変換行列に応じたグラフデータに代わっ
て液晶表示部16に表示される(ステップA12a,A
13a)。
【0040】また、これと共に、当該変換行列である
“2”番目の行列データ「2,2,2.5,3.5」が
液晶表示部16に参照表示される(ステップA14
a)。この場合、変換番号レジスタ14fにセットされ
ている変換番号aは“2”であり、変換段階数レジスタ
14eにセットされている一次変換段階数n(=4)に
到達してないと判断されるので、当該変換番号aはイン
クリメントされて“3”にセットされ、再び前記ステッ
プA12aからの処理に復帰する(ステップA15a→
A16a→A12a)。
“2”番目の行列データ「2,2,2.5,3.5」が
液晶表示部16に参照表示される(ステップA14
a)。この場合、変換番号レジスタ14fにセットされ
ている変換番号aは“2”であり、変換段階数レジスタ
14eにセットされている一次変換段階数n(=4)に
到達してないと判断されるので、当該変換番号aはイン
クリメントされて“3”にセットされ、再び前記ステッ
プA12aからの処理に復帰する(ステップA15a→
A16a→A12a)。
【0041】すると、前記RAM14内の変換番号レジ
スタ14fにインクリメントされてセットされた変換番
号a(=3)に従って、RAM14内の行列レジスタ1
4dに記憶されている“3”番目の行列データ「2.
5,3,3.75,4.75」が前記グラフ関数式「Y
=X」に対応するx方向描画範囲「x=−2〜2」内の
各(x,y)データに掛け合わされたグラフデータが作
成されてグラフレジスタ14cに描画され、図5(D)
に示すように、第3段階の変換行列に応じたグラフデー
タとして前記第2段階の変換行列に応じたグラフデータ
に代わって液晶表示部16に表示される(ステップA1
2a,A13a)。
スタ14fにインクリメントされてセットされた変換番
号a(=3)に従って、RAM14内の行列レジスタ1
4dに記憶されている“3”番目の行列データ「2.
5,3,3.75,4.75」が前記グラフ関数式「Y
=X」に対応するx方向描画範囲「x=−2〜2」内の
各(x,y)データに掛け合わされたグラフデータが作
成されてグラフレジスタ14cに描画され、図5(D)
に示すように、第3段階の変換行列に応じたグラフデー
タとして前記第2段階の変換行列に応じたグラフデータ
に代わって液晶表示部16に表示される(ステップA1
2a,A13a)。
【0042】また、これと共に、当該変換行列である
“3”番目の行列データ「2.5,3,3.75,4.
75」が液晶表示部16に参照表示される(ステップA
14a)。
“3”番目の行列データ「2.5,3,3.75,4.
75」が液晶表示部16に参照表示される(ステップA
14a)。
【0043】この場合、変換番号レジスタ14fにセッ
トされている変換番号aは“3”であり、変換段階数レ
ジスタ14eにセットされている一次変換段階数n(=
4)に到達してないと判断されるので、当該変換番号a
はさらにインクリメントされて“4”にセットされ、再
び前記ステップA12aからの処理に復帰する(ステッ
プA15a→A16a→A12a)。
トされている変換番号aは“3”であり、変換段階数レ
ジスタ14eにセットされている一次変換段階数n(=
4)に到達してないと判断されるので、当該変換番号a
はさらにインクリメントされて“4”にセットされ、再
び前記ステップA12aからの処理に復帰する(ステッ
プA15a→A16a→A12a)。
【0044】すると、前記RAM14内の変換番号レジ
スタ14fにインクリメントされてセットされた変換番
号a(=4)に従って、RAM14内の行列レジスタ1
4dに記憶されている“4”番目の行列データ「3,
4,5,6」が前記グラフ関数式「Y=X」に対応する
x方向描画範囲「x=−2〜2」内の各(x,y)デー
タに掛け合わされたグラフデータが作成されてグラフレ
ジスタ14cに描画され、図5(E)に示すように、第
4段階、つまり最終変換行列に応じたグラフデータとし
て前記第3段階の変換行列に応じたグラフデータに代わ
って液晶表示部16に表示される(ステップA12a,
A13a)。
スタ14fにインクリメントされてセットされた変換番
号a(=4)に従って、RAM14内の行列レジスタ1
4dに記憶されている“4”番目の行列データ「3,
4,5,6」が前記グラフ関数式「Y=X」に対応する
x方向描画範囲「x=−2〜2」内の各(x,y)デー
タに掛け合わされたグラフデータが作成されてグラフレ
ジスタ14cに描画され、図5(E)に示すように、第
4段階、つまり最終変換行列に応じたグラフデータとし
て前記第3段階の変換行列に応じたグラフデータに代わ
って液晶表示部16に表示される(ステップA12a,
A13a)。
【0045】また、これと共に、当該変換行列である
“4”番目の最終行列データ「3,4,5,6」が液晶
表示部16に参照表示される(ステップA14a)。す
ると、変換番号レジスタ14fにセットされている変換
番号aは“4”であり、変換段階数レジスタ14eにセ
ットされている一次変換段階数n(=4)に到達したと
判断され、図5(F)に示すように、前記グラフレジス
タ14cに描画記憶されている変換対象グラフ関数式
「Y=X」に対応する初期のグラフデータ、及び第1段
階から第4段階の各変換行列に従って順次一次変換され
たそれぞれのグラフデータが、全て一括して液晶表示部
16に表示される(ステップA15a→A17)。
“4”番目の最終行列データ「3,4,5,6」が液晶
表示部16に参照表示される(ステップA14a)。す
ると、変換番号レジスタ14fにセットされている変換
番号aは“4”であり、変換段階数レジスタ14eにセ
ットされている一次変換段階数n(=4)に到達したと
判断され、図5(F)に示すように、前記グラフレジス
タ14cに描画記憶されている変換対象グラフ関数式
「Y=X」に対応する初期のグラフデータ、及び第1段
階から第4段階の各変換行列に従って順次一次変換され
たそれぞれのグラフデータが、全て一括して液晶表示部
16に表示される(ステップA15a→A17)。
【0046】一方、前記ステップA10において、RA
M14内の式レジスタ14bにx方向描画範囲が設定さ
れてないと判断された場合には、式レジスタ14bに記
憶されているグラフ関数式「Y=X」に対応するグラフ
データがx方向の全座標範囲を対象に作成されてグラフ
レジスタ14cに描画記憶されると共に、表示レジスタ
14aに転送されて書き込まれ、液晶表示部16に表示
される(ステップA10→A11b)。
M14内の式レジスタ14bにx方向描画範囲が設定さ
れてないと判断された場合には、式レジスタ14bに記
憶されているグラフ関数式「Y=X」に対応するグラフ
データがx方向の全座標範囲を対象に作成されてグラフ
レジスタ14cに描画記憶されると共に、表示レジスタ
14aに転送されて書き込まれ、液晶表示部16に表示
される(ステップA10→A11b)。
【0047】こうして、一次変換の対象となるグラフ関
数式「Y=X」に対応するグラフデータがx方向の全座
標範囲を対象として作成され、液晶表示部16に描画表
示されると、前記同様に、RAM14内の変換番号レジ
スタ14fにセットされている変換番号a(=1)に従
って、RAM14内の行列レジスタ14dに記憶されて
いる“1”番目の行列データ「1.5,1,1.25,
2.25」が前記グラフ関数式「Y=X」に対応するx
方向全座標範囲の各(x,y)データに掛け合わされた
グラフデータが作成されてグラフレジスタ14cに描画
され、第1段階の変換行列に応じたグラフデータとして
前記初期のグラフ関数式「Y=X」に対応するグラフデ
ータに代わって液晶表示部16に表示される(ステップ
A12b,A13b)。
数式「Y=X」に対応するグラフデータがx方向の全座
標範囲を対象として作成され、液晶表示部16に描画表
示されると、前記同様に、RAM14内の変換番号レジ
スタ14fにセットされている変換番号a(=1)に従
って、RAM14内の行列レジスタ14dに記憶されて
いる“1”番目の行列データ「1.5,1,1.25,
2.25」が前記グラフ関数式「Y=X」に対応するx
方向全座標範囲の各(x,y)データに掛け合わされた
グラフデータが作成されてグラフレジスタ14cに描画
され、第1段階の変換行列に応じたグラフデータとして
前記初期のグラフ関数式「Y=X」に対応するグラフデ
ータに代わって液晶表示部16に表示される(ステップ
A12b,A13b)。
【0048】また、これと共に、当該変換行列である
“1”番目の行列データ「1.5,1,1.25,2.
25」が液晶表示部16に参照表示される(ステップA
14b)。
“1”番目の行列データ「1.5,1,1.25,2.
25」が液晶表示部16に参照表示される(ステップA
14b)。
【0049】ここで、前記変換番号レジスタ14fにセ
ットされている変換番号a(=1)が変換段階数レジス
タ14eにセットされている一次変換段階数n(=4)
に到達したか否か、つまり、最終変換行列「3,4,
5,6」に対応する一次変換まで行なわれたか否か判断
される(ステップA15b)。
ットされている変換番号a(=1)が変換段階数レジス
タ14eにセットされている一次変換段階数n(=4)
に到達したか否か、つまり、最終変換行列「3,4,
5,6」に対応する一次変換まで行なわれたか否か判断
される(ステップA15b)。
【0050】この場合、変換番号レジスタ14fにセッ
トされている変換番号aは“1”であり、変換段階数レ
ジスタ14eにセットされている一次変換段階数n(=
4)に到達してないと判断されるので、当該変換番号a
はインクリメントされて“2”にセットされ、再び前記
ステップA12bからの処理に復帰する(ステップA1
5b→A16b→A12b)。
トされている変換番号aは“1”であり、変換段階数レ
ジスタ14eにセットされている一次変換段階数n(=
4)に到達してないと判断されるので、当該変換番号a
はインクリメントされて“2”にセットされ、再び前記
ステップA12bからの処理に復帰する(ステップA1
5b→A16b→A12b)。
【0051】すると、前記RAM14内の変換番号レジ
スタ14fにインクリメントされてセットされた変換番
号a(=2)に従って、RAM14内の行列レジスタ1
4dに記憶されている“2”番目の行列データ「2,
2,2.5,3.5」が前記グラフ関数式「Y=X」に
対応するx方向全座標範囲の各(x,y)データに掛け
合わされたグラフデータが作成されてグラフレジスタ1
4cに描画され、第2段階の変換行列に応じたグラフデ
ータとして前記第1段階の変換行列に応じたグラフデー
タに代わって液晶表示部16に表示される(ステップA
12b,A13b)。
スタ14fにインクリメントされてセットされた変換番
号a(=2)に従って、RAM14内の行列レジスタ1
4dに記憶されている“2”番目の行列データ「2,
2,2.5,3.5」が前記グラフ関数式「Y=X」に
対応するx方向全座標範囲の各(x,y)データに掛け
合わされたグラフデータが作成されてグラフレジスタ1
4cに描画され、第2段階の変換行列に応じたグラフデ
ータとして前記第1段階の変換行列に応じたグラフデー
タに代わって液晶表示部16に表示される(ステップA
12b,A13b)。
【0052】また、これと共に、当該変換行列である
“2”番目の行列データ「2,2,2.5,3.5」が
液晶表示部16に参照表示される(ステップA14
b)。この場合、変換番号レジスタ14fにセットされ
ている変換番号aは“2”であり、変換段階数レジスタ
14eにセットされている一次変換段階数n(=4)に
到達してないと判断されるので、当該変換番号aはイン
クリメントされて“3”にセットされ、再び前記ステッ
プA12bからの処理に復帰する(ステップA15b→
A16b→A12b)。
“2”番目の行列データ「2,2,2.5,3.5」が
液晶表示部16に参照表示される(ステップA14
b)。この場合、変換番号レジスタ14fにセットされ
ている変換番号aは“2”であり、変換段階数レジスタ
14eにセットされている一次変換段階数n(=4)に
到達してないと判断されるので、当該変換番号aはイン
クリメントされて“3”にセットされ、再び前記ステッ
プA12bからの処理に復帰する(ステップA15b→
A16b→A12b)。
【0053】すると、前記RAM14内の変換番号レジ
スタ14fにインクリメントされてセットされた変換番
号a(=3)に従って、RAM14内の行列レジスタ1
4dに記憶されている“3”番目の行列データ「2.
5,3,3.75,4.75」が前記グラフ関数式「Y
=X」に対応するx方向全座標範囲の各(x,y)デー
タに掛け合わされたグラフデータが作成されてグラフレ
ジスタ14cに描画され、第3段階の変換行列に応じた
グラフデータとして前記第2段階の変換行列に応じたグ
ラフデータに代わって液晶表示部16に表示される(ス
テップA12b,A13b)。
スタ14fにインクリメントされてセットされた変換番
号a(=3)に従って、RAM14内の行列レジスタ1
4dに記憶されている“3”番目の行列データ「2.
5,3,3.75,4.75」が前記グラフ関数式「Y
=X」に対応するx方向全座標範囲の各(x,y)デー
タに掛け合わされたグラフデータが作成されてグラフレ
ジスタ14cに描画され、第3段階の変換行列に応じた
グラフデータとして前記第2段階の変換行列に応じたグ
ラフデータに代わって液晶表示部16に表示される(ス
テップA12b,A13b)。
【0054】また、これと共に、当該変換行列である
“3”番目の行列データ「2.5,3,3.75,4.
75」が液晶表示部16に参照表示される(ステップA
14b)。
“3”番目の行列データ「2.5,3,3.75,4.
75」が液晶表示部16に参照表示される(ステップA
14b)。
【0055】この場合、変換番号レジスタ14fにセッ
トされている変換番号aは“3”であり、変換段階数レ
ジスタ14eにセットされている一次変換段階数n(=
4)に到達してないと判断されるので、当該変換番号a
はさらにインクリメントされて“4”にセットされ、再
び前記ステップA12bからの処理に復帰する(ステッ
プA15b→A16b→A12b)。
トされている変換番号aは“3”であり、変換段階数レ
ジスタ14eにセットされている一次変換段階数n(=
4)に到達してないと判断されるので、当該変換番号a
はさらにインクリメントされて“4”にセットされ、再
び前記ステップA12bからの処理に復帰する(ステッ
プA15b→A16b→A12b)。
【0056】すると、前記RAM14内の変換番号レジ
スタ14fにインクリメントされてセットされた変換番
号a(=4)に従って、RAM14内の行列レジスタ1
4dに記憶されている“4”番目の行列データ「3,
4,5,6」が前記グラフ関数式「Y=X」に対応する
x方向全座標範囲の各(x,y)データに掛け合わされ
たグラフデータが作成されてグラフレジスタ14cに描
画され、第4段階、つまり最終変換行列に応じたグラフ
データとして前記第3段階の変換行列に応じたグラフデ
ータに代わって液晶表示部16に表示される(ステップ
A12b,A13b)。
スタ14fにインクリメントされてセットされた変換番
号a(=4)に従って、RAM14内の行列レジスタ1
4dに記憶されている“4”番目の行列データ「3,
4,5,6」が前記グラフ関数式「Y=X」に対応する
x方向全座標範囲の各(x,y)データに掛け合わされ
たグラフデータが作成されてグラフレジスタ14cに描
画され、第4段階、つまり最終変換行列に応じたグラフ
データとして前記第3段階の変換行列に応じたグラフデ
ータに代わって液晶表示部16に表示される(ステップ
A12b,A13b)。
【0057】また、これと共に、当該変換行列である
“4”番目の最終行列データ「3,4,5,6」が液晶
表示部16に参照表示される(ステップA14b)。す
ると、変換番号レジスタ14fにセットされている変換
番号aは“4”であり、変換段階数レジスタ14eにセ
ットされている一次変換段階数n(=4)に到達したと
判断され、前記グラフレジスタ14cにx方向全座標範
囲を対象として描画記憶されている変換対象グラフ関数
式「Y=X」に対応する初期のグラフデータ、及び第1
段階から第4段階の各変換行列に従って順次一次変換さ
れたそれぞれのグラフデータが、全て一括して液晶表示
部16に表示される(ステップA15b→A17)。
“4”番目の最終行列データ「3,4,5,6」が液晶
表示部16に参照表示される(ステップA14b)。す
ると、変換番号レジスタ14fにセットされている変換
番号aは“4”であり、変換段階数レジスタ14eにセ
ットされている一次変換段階数n(=4)に到達したと
判断され、前記グラフレジスタ14cにx方向全座標範
囲を対象として描画記憶されている変換対象グラフ関数
式「Y=X」に対応する初期のグラフデータ、及び第1
段階から第4段階の各変換行列に従って順次一次変換さ
れたそれぞれのグラフデータが、全て一括して液晶表示
部16に表示される(ステップA15b→A17)。
【0058】これにより、所望のグラフ関数式及び所望
の一次変換行列を入力すると共に、その変換段階数nを
任意に設定して一次変換によるグラフデータの作成描画
処理を実行すると、最終の変換行列により一次変換がな
されてグラフ表示されるまでの間に、当該一次変換の過
程がn段階に分割されて順番にグラフ表示されるように
なり、一次変換の過程におけるグラフの移動の変化状態
を容易に知ることができるようになる。
の一次変換行列を入力すると共に、その変換段階数nを
任意に設定して一次変換によるグラフデータの作成描画
処理を実行すると、最終の変換行列により一次変換がな
されてグラフ表示されるまでの間に、当該一次変換の過
程がn段階に分割されて順番にグラフ表示されるように
なり、一次変換の過程におけるグラフの移動の変化状態
を容易に知ることができるようになる。
【0059】また、前記所望のグラフ関数式及び所望の
一次変換行列を入力すると共に、その変換段階数n及び
x方向描画範囲を任意に設定して一次変換によるグラフ
データの作成描画処理を実行した場合には、各変換段階
におけるグラフデータは設定されたx方向描画範囲内で
のみ作成されて描画表示されるようになり、一次変換の
過程におけるグラフの移動の変化状態だけでなく、設定
x座標範囲内でのグラフ長さの変化状態をも容易に知る
ことができるようになる。
一次変換行列を入力すると共に、その変換段階数n及び
x方向描画範囲を任意に設定して一次変換によるグラフ
データの作成描画処理を実行した場合には、各変換段階
におけるグラフデータは設定されたx方向描画範囲内で
のみ作成されて描画表示されるようになり、一次変換の
過程におけるグラフの移動の変化状態だけでなく、設定
x座標範囲内でのグラフ長さの変化状態をも容易に知る
ことができるようになる。
【0060】一方、前記一次変換処理に伴なう各グラフ
データの描画表示中において、キー入力部12の「グラ
フ←→式」キー12dが操作されると、RAM14内の
式レジスタ14bに記憶されているグラフ関数式が読み
出され、それまで表示されていたグラフデータに代わっ
て液晶表示部16に切り換え表示される(ステップA1
8→A19→A20,A21)。
データの描画表示中において、キー入力部12の「グラ
フ←→式」キー12dが操作されると、RAM14内の
式レジスタ14bに記憶されているグラフ関数式が読み
出され、それまで表示されていたグラフデータに代わっ
て液晶表示部16に切り換え表示される(ステップA1
8→A19→A20,A21)。
【0061】これにより、液晶表示部16に現在表示さ
れているグラフデータと当該グラフの関数式との関係を
容易に比較して見較べることができるようになる。した
がって、前記構成の関数計算機能を備えた電子計算装置
によれば、一次変換モードにおいて、一次変換の対象と
なる所望のグラフ関数式「Y=X」及び変換行列「3,
4,5,6」を入力すると共に、任意の変換段階数n
(=4)を設定して一次変換によるグラフデータの作成
描画処理を実行すると、単位行列「1,0,0,1」か
ら前記最終変換行列「3,4,5,6」までの間が前記
設定変換段階数n(=4)に分割された4段階の変換行
列「1.5,1,1.25,2.25」「2,2,2.
5,3.5」「2.5,3,3.75,4.75」
「3,4,5,6」が求められ、順次各段階の変換行列
に従ったグラフ関数式「Y=X」の一次変換がなされ、
それぞれ対応するグラフデータが順番に液晶表示部16
に描画表示されるので、一次変換の過程におけるグラフ
の移動の変化状態を明確に認識できるようになる。
れているグラフデータと当該グラフの関数式との関係を
容易に比較して見較べることができるようになる。した
がって、前記構成の関数計算機能を備えた電子計算装置
によれば、一次変換モードにおいて、一次変換の対象と
なる所望のグラフ関数式「Y=X」及び変換行列「3,
4,5,6」を入力すると共に、任意の変換段階数n
(=4)を設定して一次変換によるグラフデータの作成
描画処理を実行すると、単位行列「1,0,0,1」か
ら前記最終変換行列「3,4,5,6」までの間が前記
設定変換段階数n(=4)に分割された4段階の変換行
列「1.5,1,1.25,2.25」「2,2,2.
5,3.5」「2.5,3,3.75,4.75」
「3,4,5,6」が求められ、順次各段階の変換行列
に従ったグラフ関数式「Y=X」の一次変換がなされ、
それぞれ対応するグラフデータが順番に液晶表示部16
に描画表示されるので、一次変換の過程におけるグラフ
の移動の変化状態を明確に認識できるようになる。
【0062】よって、グラフの一次変換による変化イメ
ージをつかみ易くなるものである。なお、前記実施の形
態では、グラフ関数式に対する一次変換を行ない、グラ
フデータの描画状態が該一次変換の過程においてどのよ
うに移動変化するかを認識する構成としたが、任意の座
標点(x,y)のみに対する一次変換を行なう場合で
も、前記同様に、当該一次変換の過程における座標点の
移動状態を容易に認識できるようになる。また、本実施
の形態においては、座標変換方法として一次変換を用い
ているが、他の座標変換方法を用いてもよい。
ージをつかみ易くなるものである。なお、前記実施の形
態では、グラフ関数式に対する一次変換を行ない、グラ
フデータの描画状態が該一次変換の過程においてどのよ
うに移動変化するかを認識する構成としたが、任意の座
標点(x,y)のみに対する一次変換を行なう場合で
も、前記同様に、当該一次変換の過程における座標点の
移動状態を容易に認識できるようになる。また、本実施
の形態においては、座標変換方法として一次変換を用い
ているが、他の座標変換方法を用いてもよい。
【0063】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係わ
る表示装置によれば、座標変換の対象となる任意の座標
データを入力すると共に、この座標データを変換するた
めの変換式データを入力すると、入力された変換式デー
タに基づいてそれぞれ異なる複数の変換式データが算出
され、この算出された複数の変換式データと前記入力さ
れた変換式データとによって順次前記入力された座標デ
ータが変換され、この変換された座標データに対応した
座標点が順次表示されるので、座標変換の過程における
座標の移動の変化を容易に見れるようになる。
る表示装置によれば、座標変換の対象となる任意の座標
データを入力すると共に、この座標データを変換するた
めの変換式データを入力すると、入力された変換式デー
タに基づいてそれぞれ異なる複数の変換式データが算出
され、この算出された複数の変換式データと前記入力さ
れた変換式データとによって順次前記入力された座標デ
ータが変換され、この変換された座標データに対応した
座標点が順次表示されるので、座標変換の過程における
座標の移動の変化を容易に見れるようになる。
【0064】また、本発明の請求項2に係わる表示装置
によれば、座標変換の対象となる任意の関数データを入
力すると共に、任意の行列データを入力すると、入力さ
れた行列データが単位行列との間で複数の行列データに
分割され、この分割された複数の行列データの前記単位
行列に近い行列データから順番に前記入力された関数デ
ータに掛け合わされて各対応する座標変換後の関数デー
タが求められ、当該順番に求められた複数分割された各
行列データによる座標変換後の各関数データに対応する
それぞれの座標点が順次表示されるので、座標変換の過
程における関数座標の移動の変化を容易に見れるように
なる。
によれば、座標変換の対象となる任意の関数データを入
力すると共に、任意の行列データを入力すると、入力さ
れた行列データが単位行列との間で複数の行列データに
分割され、この分割された複数の行列データの前記単位
行列に近い行列データから順番に前記入力された関数デ
ータに掛け合わされて各対応する座標変換後の関数デー
タが求められ、当該順番に求められた複数分割された各
行列データによる座標変換後の各関数データに対応する
それぞれの座標点が順次表示されるので、座標変換の過
程における関数座標の移動の変化を容易に見れるように
なる。
【0065】また、本発明の請求項3に係わる表示装置
によれば、座標変換の対象となる任意の関数データを入
力すると共に、任意の行列データを入力すると、入力さ
れた行列データが単位行列との間で変換段階数指定手段
により指定された座標変換段階数分の行列データに分割
され、この分割された指定変換段階数分の行列データの
前記単位行列に近い行列データから順番に前記入力され
た関数データに掛け合わされて各対応する座標変換後の
関数データが求められ、当該順番に求められた指定変換
段階数分の各行列データによる座標変換後の各関数デー
タに対応するそれぞれの座標点が順次表示されるので、
座標変換の過程における関数座標の移動の変化を任意の
段階に分割して容易に見れるようになる。
によれば、座標変換の対象となる任意の関数データを入
力すると共に、任意の行列データを入力すると、入力さ
れた行列データが単位行列との間で変換段階数指定手段
により指定された座標変換段階数分の行列データに分割
され、この分割された指定変換段階数分の行列データの
前記単位行列に近い行列データから順番に前記入力され
た関数データに掛け合わされて各対応する座標変換後の
関数データが求められ、当該順番に求められた指定変換
段階数分の各行列データによる座標変換後の各関数デー
タに対応するそれぞれの座標点が順次表示されるので、
座標変換の過程における関数座標の移動の変化を任意の
段階に分割して容易に見れるようになる。
【0066】また、本発明の請求項4に係わる表示装置
によれば、分割された複数の行列データの単位行列に近
い行列データから順番に前記入力された関数データに前
記範囲指定手段により指定された座標の範囲内で掛け合
わされて各対応する座標変換後の関数データが求めら
れ、当該順番に求められた複数分割された各行列データ
による座標変換後の各関数データに対応するそれぞれの
座標点が順次表示されるので、座標変換の過程における
関数座標の移動の変化を、指定された範囲の座標内にの
み限定して容易に見れるようになる。
によれば、分割された複数の行列データの単位行列に近
い行列データから順番に前記入力された関数データに前
記範囲指定手段により指定された座標の範囲内で掛け合
わされて各対応する座標変換後の関数データが求めら
れ、当該順番に求められた複数分割された各行列データ
による座標変換後の各関数データに対応するそれぞれの
座標点が順次表示されるので、座標変換の過程における
関数座標の移動の変化を、指定された範囲の座標内にの
み限定して容易に見れるようになる。
【図1】本発明の実施形態に係わる関数計算機能を備え
た電子計算装置の電子回路の構成を示すブロック図。
た電子計算装置の電子回路の構成を示すブロック図。
【図2】前記電子計算装置における全体処理を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図3】前記電子計算装置における一次変換モード処理
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図4】前記電子計算装置における一次変換モード処理
の起動初期における式入力表示状態を示す図。
の起動初期における式入力表示状態を示す図。
【図5】前記電子計算装置における一次変換モード処理
に伴なう一次変換の段階的実行過程に対応するグラフ表
示状態を示す図。
に伴なう一次変換の段階的実行過程に対応するグラフ表
示状態を示す図。
11 …制御部(CPU)、 12 …キー入力部、 12a…データ入力キー、 12b…「メニュー」キー、 12c…「実行」キー、 12d…「グラフ←→式」キー、 13 …ROM、 14 …RAM、 14a…表示レジスタ、 14b…式レジスタ、 14c…グラフレジスタ、 14d…行列レジスタ、 14e…変換段階数(n)レジスタ、 14f…変換番号(a)レジスタ、 15 …表示駆動回路、 16 …液晶表示部。
Claims (4)
- 【請求項1】 座標上の任意の座標点を示す座標データ
を入力する座標データ入力手段と、 この座標データ入力手段により入力された座標データを
変換するための変換式データを入力する変換式データ入
力手段と、 この変換式データ入力手段によって入力された変換式デ
ータに基づいてそれぞれ異なる複数の変換式データを算
出する変換式データ算出手段と、 この変換式データ算出手段によって算出された複数の変
換式データと前記変換式データ入力手段によって入力さ
れた変換式データとによって順次前記座標データ入力手
段によって入力された座標データを変換する座標データ
変換手段と、 この座標データ変換手段により変換された座標データに
対応した座標点を順次表示する座標表示手段とを具備し
たことを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 座標変換の対象となる任意の関数データ
を入力する関数データ入力手段と、 任意の行列データを入力する行列データ入力手段と、 この行列データ入力手段により入力された行列データを
単位行列との間で複数の行列データに分割する分割手段
と、 この分割手段により分割された複数の行列データの前記
単位行列に近い行列データから順番に前記関数データ入
力手段により入力された関数データに掛け合わせて各対
応する座標変換後の関数データを求める演算手段と、 この演算手段により順番に求められた複数分割された各
行列データによる座標変換後の各関数データに対応する
それぞれの座標点を順次表示する変換過程表示手段とを
具備したことを特徴とする表示装置。 - 【請求項3】 さらに、 座標変換すべき段階数を指定する変換段階数指定手段を
備え、 前記分割手段は、前記行列データ入力手段により入力さ
れた行列データを単位行列との間で前記変換段階数指定
手段により指定された座標変換段階数分の行列データに
分割する分割手段であることを特徴とする請求項2に記
載の表示装置。 - 【請求項4】 さらに、 座標の範囲を指定する範囲指定手段を備え、 前記演算手段は、前記分割手段により分割された複数の
行列データの前記単位行列に近い行列データから順番に
前記関数データ入力手段により入力された関数データに
前記範囲指定手段により指定された座標の範囲内で掛け
合わせて各対応する座標変換後の関数データを求める演
算手段であることを特徴とする請求項2又は請求項3に
記載の表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25115096A JPH1097501A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25115096A JPH1097501A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1097501A true JPH1097501A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17218427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25115096A Pending JPH1097501A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1097501A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7289120B2 (en) | 2002-09-30 | 2007-10-30 | Casio Computer Co., Ltd. | Graphic display control apparatus and program |
| JP2011123664A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Casio Computer Co Ltd | 表示装置およびプログラム |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP25115096A patent/JPH1097501A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7289120B2 (en) | 2002-09-30 | 2007-10-30 | Casio Computer Co., Ltd. | Graphic display control apparatus and program |
| JP2011123664A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Casio Computer Co Ltd | 表示装置およびプログラム |
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