JPH0510134U - ワイパの駆動回路 - Google Patents

ワイパの駆動回路

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JPH0510134U JP6557491U JP6557491U JPH0510134U JP H0510134 U JPH0510134 U JP H0510134U JP 6557491 U JP6557491 U JP 6557491U JP 6557491 U JP6557491 U JP 6557491U JP H0510134 U JPH0510134 U JP H0510134U
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 2階車両または高床車両であって上下のウイ
ンドガラス12、11にそれぞれワイパ14、13を取
付けるようにした車両において、乗降用の扉が開かれた
場合には、上下のワイパ14、13の連動スイッチ27
が投入されていても上側のウインドガラス12のワイパ
14の作動を停止するようにしたワイパの駆動回路を提
供することを目的とする。 [構成] 扉の開閉に応じて切換わるドアスイッチ30
を設け、扉が開かれた場合には上記切換えスイッチ27
によって上側のウインドガラス12のワイパ14の駆動
回路24への電源の供給を遮断し、これによって上側の
ウインドガラス12のワイパ14が作動しないようにし
たものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はワイパの駆動回路に係り、とくに2階車両または高床車両の上下のウ インドガラスにそれぞれ設けられているワイパを駆動するためのワイパの駆動回 路に関する。
【0002】
【従来の技術】
2階バスあるいは超高床バスのように、運転手の視点に比べて、乗客の視点が 著しく高い車両においては、雨天時における乗客の視界を確保するために、上部 のウインドガラスにもワイパを設けるようにしている。
【0003】 このような上側のウインドガラスのワイパは、運転席の前方のウインドガラス に設けられているワイパとともに、運転席に配置されたモード切換えスイッチと 接続されるようになっており、このスイッチによって上下のワイパを一緒に切換 え操作するようにしている。さらに必要に応じて、モード切換えスイッチと上部 のウインドガラスのワイパの駆動回路との間に連動スイッチを設けることによっ て、下側のウインドガラスのワイパとの連動と、上部のウインドガラスのワイパ の停止とを選択することが可能になる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このような車両においては、通常の走行時であって乗客が搭乗している場合に は、上側のウインドガラスのワイパと下側のウインドガラスのワイパとを連動さ せ、運転手が一緒に操作しても何等差支えない。ところが乗客や乗員の乗降時に 、上側のウインドガラスのワイパを作動させたままにしておくと、上側のワイパ によって払拭された雨水や雪が乗客や乗務員に降りかかるという不具合がある。
【0005】 本考案はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、通常は上側のウイ ンドガラスのワイパを下側のウインドガラスのワイパに連動させるとともに、ド アを開いて乗客や乗務員が乗降を行なうときには、上側のウインドガラスのワイ パによって払拭された雨水や雪が乗客や乗務員に降りかかることがないようにし たワイパの駆動回路を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、2階車両または高床車両の上下のウインドガラスにそれぞれワイパ を取付け、下側のウインドガラスのワイパの駆動回路にモード切換えスイッチを 接続し、しかも該モード切換えスイッチを連動スイッチを介して上側のウインド ガラスのワイパの駆動回路と接続するようになし、さらに前記上側のウインドガ ラスのワイパの駆動回路と電源との間に扉の開閉に応じて切換わるドアスイッチ を接続し、扉が開いたら前記上側のウインドガラスのワイパの駆動回路への電源 の供給を遮断するようにしたものである。
【0007】
【作用】
従って扉が開かれると、上側のウインドガラスのワイパの駆動回路への電源の 供給が遮断されるようになり、たとえ連動スイッチが投入されていても、上側の ウインドガラスのワイパはその作動を停止することになる。
【0008】
【実施例】
図2は本考案の一実施例に係るワイパの駆動回路を備える2階バスを示すもの であって、この2階バスはその車体の前面側であって運転席の前方に1階のフロ ントガラス11を備えるとともに、その上側には2階のフロントガラス12を備 えている。そしてこれらのフロントガラス11、12にはそれぞれワイパ13、 14が取付けられるようになっている。なお1階のフロントガラス11は2本の ワイパ13によって拭われるようになっており、これに対して2階のフロントガ ラス12は1本のワイパ14によって拭われるようになっている。そしてこれら のワイパ13、14はそれぞれモータ15、16によって揺動運動を行なうよう になっている。なおこれらのモータ15、16はバッテリ17からの電源によっ て駆動されるようになっている。
【0009】 図1はこれら2種類のワイパ13、14を駆動するためのワイパの駆動回路の 全体のブロック図を示しており、バッテリ17はキースイッチ20を介してモー ド切換えスイッチ21に接続されるようになっている。そしてこのモード切換え スイッチ21の各モードの接点が1階のワイパモータ駆動回路23に接続される とともに、2階のワイパモータ駆動回路24に接続されている。なおモード切換 えスイッチ21と2階のワイパモータ駆動回路24との間には一対のダイオード 25、26と連動スイッチ27とが接続されている。
【0010】 また2階のワイパモータ駆動回路24と電源との間には、車体側面の乗降用ド アの開閉に連動して開閉するドアスイッチ30が接続されている。このスイッチ 30にはさらにリレー31が接続されるようになっており、このリレー31が2 階のワイパモータ駆動回路24の電源ラインに接続されている接点32の開閉を 行なうようになっている。
【0011】 また上記モード切換えスイッチ21にはウォッシャスイッチ33が敷設されて おり、このスイッチ33によって1階のウォッシャモータ34が直接制御される ようになっている。さらにこのモータ34と並列にリレー35が接続されており 、このリレー35が接点36の切換えを行なうようになっている。接点36は2 階のウォッシャモータ37への電源の供給を制御するようになっている。
【0012】 つぎに図3によって1階のワイパモータ駆動回路23の具体的な構成について 説明する。この駆動回路は第1のリレーユニット41と第2のリレーユニット4 2とを備えている。そして第1のリレーユニット41にはトランジスタ43、4 4が設けられるとともに、トランジスタ44によって制御されるようにリレー4 5が接続されている。リレー45は接点46の切換えを制御するようになってい る。またトランジスタ43のベース電流を短絡するようにトランジスタ47が接 続されている。
【0013】 つぎに第2のリレーユニット42にはトランジスタ50が接続されるとともに 、このトランジスタ50と直列にリレー51が接続されている。リレー51は接 点52の開閉を制御するようになっている。またこのユニット42のもう1つの リレー53は接点54の切換えを行なうようになっている。そしてこの接点54 の切換えに応じて、モータ15の高速側の端子55と低速側の端子56の切換え が行なわれるようになっている。またモータ15のアース側にはカムスイッチ5 7が接続されるようになっている。
【0014】 つぎに2階のワイパモータ駆動回路24の構成について図8により説明する。 この回路は実質的に図3とほぼ同じであって、第1のリレーユニット81と第2 のリレーユニット82とを備えている。そして第1のユニット81内にはトラン ジスタ83、84およびリレー85がそれぞれ図示のように接続されている。リ レー85は接点86の開閉を制御するようになっている。またトランジスタ83 のベースにはトランジスタ87が接続されるようになっている。
【0015】 第2のリレーユニット82はトランジスタ90と、このトランジスタ90によ って制御されるリレー91を備え、リレー91によって接点92の切換えを行な うようになっている。さらに第2のユニット82にはリレー93が設けられ、接 点94を切換えるようにしている。接点94の切換えによって、モータ16の高 速側の端子95と低速側の端子96の切換えが行なわれるようになっている。さ らにモータ16にはカムスイッチ97が接続されるようになっている。
【0016】 つぎに以上のような構成に係るワイパの駆動回路の動作について説明する。モ ード切換えスイッチ21がOFFの場合には、図3に示すリレー45、51、5 3がともに消勢しており、接点46、52および54はともに右側に切換えられ ている。またモータ15によって駆動されるワイパ13は収納位置にあるために 、カムスイッチ57は左側に切換えられた状態になっている。
【0017】 従ってモータ15の低速側端子56、端子73、接点54、接点52、端子6 8、端子66、接点46、端子62、カムスイッチ57、モータ15の閉回路が 形成されている。しかもこの閉回路は電源を構成するバッテリ17から遮断され ているために、モータ15は回転駆動されず、1階のフロントガラス11のワイ パ13は収納位置において停止している。
【0018】 このような状態で、モード切換えスイッチ21を図4に示すように間欠位置に 切換えると、バッテリ17からキースイッチ20、モード切換えスイッチ21、 端子64を通ってトランジスタ43のベースに電流が流れ、このトランジスタ4 3のエミッタ電流はトランジスタ44のベースに供給される。従ってトランジス タ44がONになる。トランジスタ44はリレー45と直列に接続されているた めに、リレー45が励磁される。するとバッテリ17から端子61を通ってリレ ー45、トランジスタ44、端子65、接地の順に電流が流れる。そしてリレー 45によって接点46が左側に切換えられる。するとこの接点46を通して端子 66、端子68、接点52、接点54、端子73、モータ15の低速側の端子5 6の順に電流が流れ、モータ15は低速で駆動される。
【0019】 図4に示す状態で、モータ15によって1階のワイパ13が揺動を開始すると 、この揺動運動に連動してカムスイッチ57が図5に示すように右側に切換えら れる。なおこのときにはトランジスタ44のベースへは、モード切換えスイッチ 21およびトランジスタ43を通して電流が流れている。そして上述の如くワイ パ13の揺動運動によってカムスイッチ57が右側へ切換えられると、バッテリ 17からキースイッチ20、カムスイッチ57、端子62を通ってトランジスタ 47のベースに電流が流れ、トランジスタ47がONになる。
【0020】 するとこのトランジスタ47によってトランジスタ43のベース電流が短絡さ れるようになり、トランジスタ43、44はともにOFFに転ずる。これによっ てリレー45が消勢され、接点46は右側へ切換えられる。このようにして図5 に示すような回路が形成される。すなわちバッテリ17からの電流は、カムスイ ッチ57、端子62、接点46、端子66、端子68、接点52、接点54、端 子73を通ってモータ15の低速側端子56に供給され、モータ15が低速で駆 動される。
【0021】 従ってこの後にモータ15によってワイパ13が揺動され、収納位置まで回動 されると、カムスイッチ57が図5に示す右側の位置とは反対側の左側に切換え られるようになり、カムスイッチ57がOFFになる。これによってモータ15 の給電回路が遮断されるようになり、モータ15は停止する。
【0022】 そしてこの状態において、トランジスタ47はコンデンサ48の放電電流によ ってON状態を維持する。そしてコンデンサ48が放電を終了する一定の時間、 例えば5秒後には、トランジスタ47がOFFに転ずる。するとモード切換えス イッチ21を通してトランジスタ43のベースに再び電流が供給されるようにな り、図4の状態に復帰する。これによって再びモータ15によってワイパ13の 揺動運動が行なわれる。このように間欠モードにおいては、コンデンサ48の放 電の時定数によって決定される時間ごとに間欠的にワイパ13が駆動されるよう になる。
【0023】 このような間欠モードにおいて、モード切換えスイッチ21をOFFに切換え ると、このモード切換えスイッチ21からトランジスタ43へのベース電流の供 給が遮断される。従ってカムスイッチ57が左側へ切換えられ、コンデンサ48 が放電を終了した状態で図3に示す停止モードになり、モータ15が停止するよ うになる。
【0024】 つぎにモード切換えスイッチ21を低速側に切換えると、図6に示すようにこ のモード切換えスイッチ21を通して端子70から第2のリレーユニット42の トランジスタ50のベースに電流が流れ、このトランジスタ50がONになる。 するとトランジスタ50と直列に接続されているリレー51が励磁され、接点5 2が左側に切換えられるようになる。するとバッテリ17からキースイッチ20 、端子67、接点52、接点54、端子73、および低速側端子56を通してモ ータ15に給電が行なわれるようになり、モータ15は低速で駆動される。
【0025】 このような低速モードにおいて、モード切換えスイッチ21をOFFにすると 、トランジスタ50がOFFになるとともに、リレー51が消勢され、接点52 は右側へ切換えられる。
【0026】 そしてこのときにワイパ13が収納位置にない場合には、図5に示す回路が形 成されるようになり、バッテリ17からキースイッチ20、カムスイッチ57、 端子62、接点46、端子66、端子68、接点52、接点54、端子73、低 速側端子56の順に電流が流れ、モータ15はワイパ13を収納位置まで低速で 回転させる。そして収納位置にワイパ13が回動されると、カムスイッチ57が 左側に切換えられるために、図3に示す状態になり、電源と遮断された状態でモ ータ15が停止される。すなわちワイパ13は収納位置にない場合には、収納位 置まで回動された状態で図3に示すようになり、これによってモータ15が停止 されることになる。
【0027】 つぎに図7によって高速モードの説明を行なう。モード切換えスイッチ21を 高速側に切換えると、切換えスイッチ21から端子70を通して第2のリレーユ ニット42のトランジスタ50のベースに電流が流れ、トランジスタ50がON になる。するとリレー51が励磁され、接点52は左側に切換えられる。同時に モード切換えスイッチ21から端子69を通してリレー53に直接電流が流れ、 このリレー53が励磁される。すると接点54が左側に切換えられる。
【0028】 従ってバッテリ17からの電流は、キースイッチ20、端子67、接点52、 接点54、端子72、高速側端子55を通ってモータ15に給電されるようにな り、モータ15は高速で回転駆動されることになる。
【0029】 このようなモータ15の高速での回転駆動の状態は、リレースイッチ21がO FFになるまで継続される。そしてリレースイッチ21がOFFに切換えられる と、図5に示すようになる。すなわちリレー51およびリレー53がともに消勢 されることになり、これによって接点52、54はそれぞれ右側に切換えられる 。しかもこのときにワイパ13が収納位置でない場合には、カムスイッチ57が 右側に切換えられた状態にある。
【0030】 従って図5に示すように、カムスイッチ57を通して端子62、接点46、端 子66、端子68、接点52、接点54、端子73、低速側端子56を通してモ ータ15に電流が流れ、モータ15がワイパ13を収納位置まで低速で回動させ る。そしてこの位置においてワイパ13はカムスイッチ57を左側に切換え、給 電回路を遮断する。これによって図3に示す状態になり、モータ15は停止する 。
【0031】 つぎに図3に示すウォッシャモータ34の駆動について説明する。モード切換 えスイッチ21に設けられているウォッシャスイッチ33をONにすると、モー タ34が回転されるようになる。そしてこのモータ34によって下側のフロント ガラス11に洗浄液が噴射されるようになる。
【0032】 しかもこのときにモード切換えスイッチ21のウォッシャスイッチ33を通っ て端子63からコンデンサ49に電流が流れてこのコンデンサ49を充電する。 そして所定時間、例えば0.5秒後にコンデンサ49の充電電圧によってトラン ジスタ43のベースに電流が流れるために、トランジスタ43がONになり、つ いでトランジスタ44がONになる。従って図4に示す状態とほぼ同じくなり、 リレー45によって接点46が左側に切換えられ、モータ15は低速で駆動され るようになる。しかもこの状態においてカムスイッチ57が右側に切換えられて も、端子63とトランジスタ43のベースとの間のラインは短絡されることがな く、モータ15は低速で駆動されることになる。
【0033】 そしてスイッチ33がOFFになった場合には、コンデンサ49によって設定 される時定数の間だけトランジスタ43がONの状態を維持する。この時間はほ ぼワイパ13を3回払拭する時間に相当するために、ワイパ13が3回揺動運動 を行なった後に停止する。なおこの停止の際にも、上記間欠駆動の場合と同様に 、途中でコンデンサ49が放電しても、カムスイッチ57が停止側(左側)に切 換えられるまで、電源がモータ15に供給され続け、これによってワイパ13は 収納位置で停止するようになる。
【0034】 つぎに2階のフロントガラス12に設けられているワイパ14の駆動回路につ いて図8により説明する。図8はモード切換えスイッチ21をOFFにした状態 を示しており、上側のワイパ14の駆動用モータ16は電源と遮断された状態で 閉回路と接続されている。
【0035】 このモータの駆動回路は2つのユニット81、82を備え、上記下側のワイパ 13の駆動回路とほぼ同じであって、動作もほぼ同じである。すなわちモード切 換えスイッチ21がをOFFの場合には図8に示すようにモータ16は停止して いる。これに対してモード切換えスイッチ21を間欠モードに切換えると、モー タ16は間欠的に駆動されるようになる。またモード切換えスイッチ21を低速 側に切換えた場合には、モータ16は低速で駆動される。
【0036】 ところがこの駆動回路は、モード切換えスイッチ21の高速側の端子には接続 されていない。すなわちモード切換えスイッチ21を高速側に切換えても、低速 側の端子からの信号によって駆動されるだけであるから、図6に示す状態と同じ 状態になり、これによってモータ16は低速で駆動されるようになる。すなわち モード切換えスイッチ21を高速側に切換えた場合には、1階のフロントガラス 11のワイパ13は高速で駆動されるものの、2階のフロントガラス12のワイ パ14は低速で駆動されることになる。
【0037】 つぎに連動の切換えスイッチ27を開成すると、リレー31の給電回路が遮断 されることになる。すなわちリレー31が消勢され、接点32が開成されるよう になる。この接点32は上側のワイパ14の駆動回路の電源ラインに接続されて いるために、電源が供給されなくなって上側のワイパ14のモータ16は停止す ることになる。
【0038】 さらにこのワイパの駆動回路においては、図1および図8に示すように、2階 のワイパモータ駆動回路24への電源ラインに、ドアスイッチ30が接続されて いる。このドアスイッチ30は図2に示すように、車両の前方であって左側部に 設けられているドアの内側に配されており、ドアの開閉を検出するとともに、ド アが開かれた場合にはスイッチ30がOFFに切換わるようになっている。
【0039】 従ってこのようなワイパの駆動回路によれば、乗降扉が開かれるとともに、こ れに連動してドアスイッチ30が開成されると、2階のワイパモータ駆動回路2 4への電源の供給が遮断されることになり、これによって2階のワイパ14の駆 動用のモータ16が停止する。
【0040】 従って連動スイッチ27がたとえ投入されたままの状態であっても、上側のウ インドガラス12のワイパ14が作動することがなく、扉を開いて乗降する乗客 や乗務員にワイパ14が払拭した雨水や雪が降りかかることがなくなる。またド アを開いたときに運転手が上側のワイパ14を停止するための操作を行なう必要 がなく、これによって運転手の負担を軽減できるようになる。
【0041】
【考案の効果】
以上のように本考案は、扉が開いたら上側のウインドガラスのワイパの駆動回 路への電源の供給を遮断するようにしたものである。従って扉が開かれている限 り、連動スイッチがONになっていても、上側のウインドガラスのワイパへの電 源の供給が断たれ、これによって上側のウインドガラスのワイパが動作せず、乗 降客や付近の人達に上側のウインドガラスに付着した雨水や雪等を降りかけるこ とがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワイパ駆動回路のブロック図である。
【図2】この駆動回路を備えるバスの外観斜視図であ
る。
【図3】停止モードの駆動回路の回路図である。
【図4】間欠モードの駆動回路の回路図である。
【図5】間欠モードにおいてワイパを収納位置へ移動す
る状態を示す回路図である。
【図6】低速モードの駆動回路の回路図である。
【図7】高速モードの駆動回路の回路図である。
【図8】上側のワイパの駆動回路の回路図である。
【符号の説明】
11 1階のフロントガラス 12 2階のフロントガラス 13 ワイパ(1階) 14 ワイパ(2階) 15 モータ(1階) 16 モータ(2階) 17 バッテリ 20 キースイッチ 21 モード切換えスイッチ 23 モータ駆動回路(1階) 24 モータ駆動回路(2階) 25、26 ダイオード 27 連動スイッチ 30 ドアスイッチ 31 リレー 32 接点 33 ウォッシャスイッチ 34 ウォッシャモータ(1階) 35 リレー 36 接点 37 ウォッシャモータ(2階) 41 リレーユニット(第1) 42 リレーユニット(第2) 43、44 トランジスタ 45 リレー 46 接点 47 トランジスタ 48、49 コンデンサ 50 トランジスタ 51 リレー 52 接点 53 リレー 54 接点 55 高速側端子 56 低速側端子 57 カムスイッチ 61〜73 端子 81 リレーユニット(第1) 82 リレーユニット(第2) 83、84 トランジスタ 85 リレー 86 接点 87 トランジスタ 88、89 コンデンサ 90 トランジスタ 91 リレー 92 接点 93 リレー 94 接点 95 高速側端子 96 低速側端子 97 カムスイッチ 101〜113 端子

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 2階車両または高床車両の上下のウイン
    ドガラスにそれぞれワイパを取付け、下側のウインドガ
    ラスのワイパの駆動回路にモード切換えスイッチを接続
    し、しかも該モード切換えスイッチを連動スイッチを介
    して上側のウインドガラスのワイパの駆動回路と接続す
    るようになし、さらに前記上側のウインドガラスのワイ
    パの駆動回路と電源との間に扉の開閉に応じて切換わる
    ドアスイッチを接続し、扉が開いたら前記上側のウイン
    ドガラスのワイパの駆動回路への電源の供給を遮断する
    ようにしたことを特徴とするワイパの駆動回路。
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