JPH0510172B2 - - Google Patents
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- JPH0510172B2 JPH0510172B2 JP59127084A JP12708484A JPH0510172B2 JP H0510172 B2 JPH0510172 B2 JP H0510172B2 JP 59127084 A JP59127084 A JP 59127084A JP 12708484 A JP12708484 A JP 12708484A JP H0510172 B2 JPH0510172 B2 JP H0510172B2
- Authority
- JP
- Japan
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- coil material
- leveler
- feeding
- feeder
- roll
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/042—Sensing the length of a web loop
Landscapes
- Advancing Webs (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はプレス装置にコイル材(コイル状に
巻着された加工対象材料)を逐次供給するコイル
材給送装置に関し、詳しくは、高速動作をするプ
レス装置に対応しながら、その設置スペースの節
減を可能としたコイル材給送装置に関する。
巻着された加工対象材料)を逐次供給するコイル
材給送装置に関し、詳しくは、高速動作をするプ
レス装置に対応しながら、その設置スペースの節
減を可能としたコイル材給送装置に関する。
プレス装置にコイル材を給送するコイル材給送
装置の場合、コイル材を巻着するアンコイラ、ア
ンコイラから繰り出されたコイル材の巻き癖を矯
正してこれを平滑化するレベラ、レベラによつて
平滑化されたコイル材をプレス装置の動作サイク
ルに同期して給送するフイーダ等が最低限の構成
要素となつていることは周知の通りである。
装置の場合、コイル材を巻着するアンコイラ、ア
ンコイラから繰り出されたコイル材の巻き癖を矯
正してこれを平滑化するレベラ、レベラによつて
平滑化されたコイル材をプレス装置の動作サイク
ルに同期して給送するフイーダ等が最低限の構成
要素となつていることは周知の通りである。
ところで、コイル材給送装置は、シート材搬送
装置等と比較した場合長尺のコイル材を引き回す
為に装置全体が大型化したり、給送速度の向上を
図りづらいという問題があり、設置スペースの節
減や高速化の為に従来より様々な工夫がなされて
いる。
装置等と比較した場合長尺のコイル材を引き回す
為に装置全体が大型化したり、給送速度の向上を
図りづらいという問題があり、設置スペースの節
減や高速化の為に従来より様々な工夫がなされて
いる。
先ず、第3図に示す装置は主に高速動作に主眼
を置いた従来のコイル材給送装置であり、1はア
ンコイラ、2はコイル材を各々示し、コイル材2
はアンコイラ1に巻着されている。又、3はコイ
ル材2をアンコイラ1から繰り出し、その巻き癖
を矯正して平滑化するためのレベラ、4は平滑化
されたコイル材を後段の図示せぬプレス装置に給
送するフイーダ、5はレベラ3とフイーダ4の間
でコイル材2のループ状の撓み量を制御するルー
プコントローラを各々示す。
を置いた従来のコイル材給送装置であり、1はア
ンコイラ、2はコイル材を各々示し、コイル材2
はアンコイラ1に巻着されている。又、3はコイ
ル材2をアンコイラ1から繰り出し、その巻き癖
を矯正して平滑化するためのレベラ、4は平滑化
されたコイル材を後段の図示せぬプレス装置に給
送するフイーダ、5はレベラ3とフイーダ4の間
でコイル材2のループ状の撓み量を制御するルー
プコントローラを各々示す。
周知の通り、プレス装置はそのクランク駆動機
構の角度が270゜〜90゜の範囲にある時に材料の搬
送を受けつけるので、フイーダ4もプレス装置の
動作サイクルに合わせて間欠的な給送動作を行う
必要がある。
構の角度が270゜〜90゜の範囲にある時に材料の搬
送を受けつけるので、フイーダ4もプレス装置の
動作サイクルに合わせて間欠的な給送動作を行う
必要がある。
一方、レベラ3はコイル材2の繰り出し動作を
行うとともにコイル材の平滑化も行うので、加速
や減速に追従する加・減速応答性は低く、特に高
速動作を行う場合はレベラ3及びフイーダ4を共
に高速度走行させる必要上、その加・減速応答性
は更に低くなり、ループコントローラ5における
コイル材2のループ状の撓みがその弾性回復限界
内に収まるようにするためには、ループコントロ
ーラ5の全長を充分大きくせざるを得ず、設置ス
ペースが大きくなるという問題が生じる。
行うとともにコイル材の平滑化も行うので、加速
や減速に追従する加・減速応答性は低く、特に高
速動作を行う場合はレベラ3及びフイーダ4を共
に高速度走行させる必要上、その加・減速応答性
は更に低くなり、ループコントローラ5における
コイル材2のループ状の撓みがその弾性回復限界
内に収まるようにするためには、ループコントロ
ーラ5の全長を充分大きくせざるを得ず、設置ス
ペースが大きくなるという問題が生じる。
又、第4図に示す装置は特に省スペース化に主
眼を置いたものであり、レベラとフイーダとを一
体化したレベラフイーダ6によつてコイル材2の
平滑化とプレス装置への給送を行つている。
眼を置いたものであり、レベラとフイーダとを一
体化したレベラフイーダ6によつてコイル材2の
平滑化とプレス装置への給送を行つている。
この第4図に示す装置の場合、レベラフイーダ
6でコイル材の平滑化及びプレス装置への給送を
行い、コイル材の弾性回復限界を考慮する必要が
ないので、レベラとフイーダ間の大きなループは
省略でき、単にアンコイラ1とレベラフイーダ6
間に若干のループコントローラ7を設ければよい
ので、それだけ省スペースになるが、レベラフイ
ーダ6の加・減速応答性は単独のフイーダよりも
低いため高速動作には向かず、又、アンコイラ1
も自動繰り出し式のものでないと使用できないた
めアンコイラの構造が限定されるという問題があ
る。
6でコイル材の平滑化及びプレス装置への給送を
行い、コイル材の弾性回復限界を考慮する必要が
ないので、レベラとフイーダ間の大きなループは
省略でき、単にアンコイラ1とレベラフイーダ6
間に若干のループコントローラ7を設ければよい
ので、それだけ省スペースになるが、レベラフイ
ーダ6の加・減速応答性は単独のフイーダよりも
低いため高速動作には向かず、又、アンコイラ1
も自動繰り出し式のものでないと使用できないた
めアンコイラの構造が限定されるという問題があ
る。
本発明はこのような現状に鑑みてなされたもの
であり、装置全体の設置スペースを節減しながら
高速動作に適応できるようにしたコイル材給送装
置を提供することを目的とするものである。
であり、装置全体の設置スペースを節減しながら
高速動作に適応できるようにしたコイル材給送装
置を提供することを目的とするものである。
要約すれば、本発明のコイル材給送装置は、プ
レス装置のマシンサイクルに対応したタイミング
でコイル材を前記プレス装置に給送するフイーダ
とアンコイラから繰り出されたコイル材を平滑化
するレベラとを各々独立の動力源で駆動するとと
もに、前記レベラから前記フイーダに至る給送径
路においてループコントロールをするようにした
コイル材給送装置において、独立した動力源を有
し、アンコイラからコイル材を繰り出すピンチロ
ールと、前記ピンチロールから前記レベラに至る
給送径路においてループコントロールを行うルー
プコントローラを具備しており、コイル材の繰り
出しのための負荷と該コイル材の平滑化のための
負荷とを分散させることにより前記レベラの加・
減速応答性を向上せしめ、ループコントロールに
要する給送径路長を短縮しても、確実なループコ
ントロールができるようにすることにより、高速
動作に対する適応性を得ながら設置スペースの削
減をも可能としている。
レス装置のマシンサイクルに対応したタイミング
でコイル材を前記プレス装置に給送するフイーダ
とアンコイラから繰り出されたコイル材を平滑化
するレベラとを各々独立の動力源で駆動するとと
もに、前記レベラから前記フイーダに至る給送径
路においてループコントロールをするようにした
コイル材給送装置において、独立した動力源を有
し、アンコイラからコイル材を繰り出すピンチロ
ールと、前記ピンチロールから前記レベラに至る
給送径路においてループコントロールを行うルー
プコントローラを具備しており、コイル材の繰り
出しのための負荷と該コイル材の平滑化のための
負荷とを分散させることにより前記レベラの加・
減速応答性を向上せしめ、ループコントロールに
要する給送径路長を短縮しても、確実なループコ
ントロールができるようにすることにより、高速
動作に対する適応性を得ながら設置スペースの削
減をも可能としている。
以下図面を参照して本発明の1実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の1実施例にかかるコイル材給
送装置の機構図であり、図中10はフレーム、2
0はアンコイラ、30はコイル材、40はコイル
材30をアンコイラ20から繰り出すピンチロー
ル、50は繰り出されたコイル材30の巻き癖を
矯正してこれを平滑化するレベラ、60は平滑化
されたコイル材30を後段の図示せぬプレス装置
のマシンサイクルに同期して上記プレス装置に適
宜量ずつ給送するフイーダ、70はピンチロール
40とレベラ50の間でコイル材30のループ量
を制御するループコントローラ、80はレベラ5
0とフイーダ60の間でコイル材30のループ量
を制御するループコントローラを各々示す。
送装置の機構図であり、図中10はフレーム、2
0はアンコイラ、30はコイル材、40はコイル
材30をアンコイラ20から繰り出すピンチロー
ル、50は繰り出されたコイル材30の巻き癖を
矯正してこれを平滑化するレベラ、60は平滑化
されたコイル材30を後段の図示せぬプレス装置
のマシンサイクルに同期して上記プレス装置に適
宜量ずつ給送するフイーダ、70はピンチロール
40とレベラ50の間でコイル材30のループ量
を制御するループコントローラ、80はレベラ5
0とフイーダ60の間でコイル材30のループ量
を制御するループコントローラを各々示す。
次ぎにフレーム10内に収納された上記各種構
成要素の構成を詳述する。
成要素の構成を詳述する。
先ず、アンコイラ20はコイル材30の給送平
面に対して平行になるようにフレーム10に回動
自在に軸支されており、その軸長は取り扱いが予
想されるコイル材30の最大幅をカバーし得るの
に充分なものとする。
面に対して平行になるようにフレーム10に回動
自在に軸支されており、その軸長は取り扱いが予
想されるコイル材30の最大幅をカバーし得るの
に充分なものとする。
又、本実施例ではアンコイラ20に対して右巻
きにコイル材30が巻着され、コイル材30の繰
り出し口は図面で左下方になる。尚、アンコイラ
20がコイル材30を支持するための機構部は従
来より公知のものでよい。
きにコイル材30が巻着され、コイル材30の繰
り出し口は図面で左下方になる。尚、アンコイラ
20がコイル材30を支持するための機構部は従
来より公知のものでよい。
次ぎに、ピンチロール40は原動ロール41、
従動ロール42、モータ43、動力伝達ベルト4
4,45、プーリ46,47、エアシリンダ機構
48を具備している。
従動ロール42、モータ43、動力伝達ベルト4
4,45、プーリ46,47、エアシリンダ機構
48を具備している。
先ず、原動ロール41はコイル材30の給送平
面に平行にフレーム10に回動自在に軸支されて
おり、上記した動力伝達ベルト44,45、プー
リ46,47からなる動力伝達機構を介して反時
計廻りに回転するモータ43と連結されている。
又、従動ロール42はその両端をステム49に回
動自在に軸支され、ステム49は伸縮自在なエア
シリンダ機構48に懸架されている。従つて、エ
アシリンダ機構48を縮小させることによつて従
動ロール42をレリースして、コイル材30の先
端を従動ロール42と原動ロール41の間にスレ
ツデイングした後に、エアシリンダ機構48を伸
長してコイル材30を原動ロール41と従動ロー
ル42の間に挟圧するとともにモータ43を回転
させれば、原動ロール41は反時計廻りに、又、
従動ロール42はこれに倣つて時計廻りに回転
し、原動ロール41と従動ロール42の間にスレ
ツデイングされたコイル材30はループコントロ
ーラ70を通過して、レベラ50に給送されるこ
とになる。
面に平行にフレーム10に回動自在に軸支されて
おり、上記した動力伝達ベルト44,45、プー
リ46,47からなる動力伝達機構を介して反時
計廻りに回転するモータ43と連結されている。
又、従動ロール42はその両端をステム49に回
動自在に軸支され、ステム49は伸縮自在なエア
シリンダ機構48に懸架されている。従つて、エ
アシリンダ機構48を縮小させることによつて従
動ロール42をレリースして、コイル材30の先
端を従動ロール42と原動ロール41の間にスレ
ツデイングした後に、エアシリンダ機構48を伸
長してコイル材30を原動ロール41と従動ロー
ル42の間に挟圧するとともにモータ43を回転
させれば、原動ロール41は反時計廻りに、又、
従動ロール42はこれに倣つて時計廻りに回転
し、原動ロール41と従動ロール42の間にスレ
ツデイングされたコイル材30はループコントロ
ーラ70を通過して、レベラ50に給送されるこ
とになる。
尚、原動ロール41及び従動ロール42の軸長
も取り扱いが予想されるコイル材30の最大幅を
カバーし得るのに充分なものとする。
も取り扱いが予想されるコイル材30の最大幅を
カバーし得るのに充分なものとする。
次ぎに、レベラ50は原動ロール51、従動ロ
ール52、モータ53、動力伝達ベルト54,5
5、プーリ56,57、ワークロール58を具備
している。
ール52、モータ53、動力伝達ベルト54,5
5、プーリ56,57、ワークロール58を具備
している。
先ず、原動ロール51はコイル材30の給送平
面に平行にフレーム10に回動自在に軸支されて
おり、上記した動力伝達ベルト54,55、プー
リ56,57からなる動力伝達機構を介して時計
廻りに回転するモータ53と連結され、又、従動
ロール52はその側面が原動ロール51の側面に
密着してフレーム10に回動自在に軸支されてい
る。
面に平行にフレーム10に回動自在に軸支されて
おり、上記した動力伝達ベルト54,55、プー
リ56,57からなる動力伝達機構を介して時計
廻りに回転するモータ53と連結され、又、従動
ロール52はその側面が原動ロール51の側面に
密着してフレーム10に回動自在に軸支されてい
る。
従つて、コイル材30の先端を従動ロール52
と原動ロール51の間にスレツデイングした後に
モータ43を回転させれば、原動ロール51は時
計廻りに回転するとともに従動ロール52はこれ
に倣つて反時計廻りに回転し、原動ロール51と
従動ロール52の間にスレツデイングされたコイ
ル材30はその右方向に給送されることになる。
と原動ロール51の間にスレツデイングした後に
モータ43を回転させれば、原動ロール51は時
計廻りに回転するとともに従動ロール52はこれ
に倣つて反時計廻りに回転し、原動ロール51と
従動ロール52の間にスレツデイングされたコイ
ル材30はその右方向に給送されることになる。
そして、ワークロール58は原動ロール51と
従動ロール52によつて右方向に給送されるコイ
ル材30の給送平面の上下面に沿つて回動自在に
交互に軸支されており、原動ロール51と従動ロ
ール52によつて給送されたコイル材30は上下
のワークロール58の間を通過する過程で、巻き
癖を矯正されて平滑化され、ループコントローラ
80を経由してフイーダ60に給送される。
従動ロール52によつて右方向に給送されるコイ
ル材30の給送平面の上下面に沿つて回動自在に
交互に軸支されており、原動ロール51と従動ロ
ール52によつて給送されたコイル材30は上下
のワークロール58の間を通過する過程で、巻き
癖を矯正されて平滑化され、ループコントローラ
80を経由してフイーダ60に給送される。
尚、原動ロール51、従動ロール52及びワー
クロール58の軸長も取り扱いが予想されるコイ
ル材30の最大幅をカバーし得るのに充分なもの
であることはいうまてもない。
クロール58の軸長も取り扱いが予想されるコイ
ル材30の最大幅をカバーし得るのに充分なもの
であることはいうまてもない。
次ぎに、フイーダ60は原動ロール61、従動
ロール62、モータ63、動力伝達ベルト64,
65、プーリ66,67を具備している。
ロール62、モータ63、動力伝達ベルト64,
65、プーリ66,67を具備している。
先ず、原動ロール61はコイル材30の給送平
面に平行にフレーム10に回動自在に軸支されて
おり、上記した動力伝達ベルト64,65、プー
リ66,67からなる動力伝達機構を介して時計
廻りに回転するモータ63と連結され、従動ロー
ル62はコイル材30の給送平面に平行に伸縮自
在なエアシリンダ機構68に回動自在に懸架され
ている。
面に平行にフレーム10に回動自在に軸支されて
おり、上記した動力伝達ベルト64,65、プー
リ66,67からなる動力伝達機構を介して時計
廻りに回転するモータ63と連結され、従動ロー
ル62はコイル材30の給送平面に平行に伸縮自
在なエアシリンダ機構68に回動自在に懸架され
ている。
従つて、エアシリンダ機構68を伸長してコイ
ル材30を従動ロール62と原動ロール61の間
に挟圧しつつモータ63を回転させれば、原動ロ
ール61は時計廻りに、又、従動ロール62は反
時計廻りに回転し、コイル材30は後段の図示せ
ぬプレス装置に給送され、モータ63の回転を停
止するとともにエアシリンダ機構68を縮小して
従動ロール62をレリースすれば、コイル材30
の給送は停止されることになる。
ル材30を従動ロール62と原動ロール61の間
に挟圧しつつモータ63を回転させれば、原動ロ
ール61は時計廻りに、又、従動ロール62は反
時計廻りに回転し、コイル材30は後段の図示せ
ぬプレス装置に給送され、モータ63の回転を停
止するとともにエアシリンダ機構68を縮小して
従動ロール62をレリースすれば、コイル材30
の給送は停止されることになる。
尚、原動ロール61及び従動ロール62の軸長
も取り扱いが予想されるコイル材30の最大幅を
カバーし得るのに充分なものであることはいうま
でもない。
も取り扱いが予想されるコイル材30の最大幅を
カバーし得るのに充分なものであることはいうま
でもない。
ところで、フイーダ60がプレス装置がコイル
材の給送を受け付け得るタイミングでコイル材3
0を所望量給送しなければならないことは既に述
べた通りである。
材の給送を受け付け得るタイミングでコイル材3
0を所望量給送しなければならないことは既に述
べた通りである。
そこで、フイーダ60はプレス装置がコイル材
30の給送を受け付け得るタイミング(例えばク
ランク駆動機構の角度が270゜になつたタイミン
グ)でコイル材の給送動作を開始するとともに、
プレス装置がコイル材30の給送を受け付け得な
いタイミング(クランク駆動機構の角度が90度に
なるタイミング)までにコイル材の給送動作を終
了してなければならいない。
30の給送を受け付け得るタイミング(例えばク
ランク駆動機構の角度が270゜になつたタイミン
グ)でコイル材の給送動作を開始するとともに、
プレス装置がコイル材30の給送を受け付け得な
いタイミング(クランク駆動機構の角度が90度に
なるタイミング)までにコイル材の給送動作を終
了してなければならいない。
一方、コイル材30の平滑動作を行うレベラ5
0の負荷は単なる給送動作を行うフイーダ60に
かかる負荷よりも大きく、その応答遅延を防止す
るために、レベラ50の走行速度の変動はフイー
ダ60の走行速度の変動よりも少ないことが望ま
しい。
0の負荷は単なる給送動作を行うフイーダ60に
かかる負荷よりも大きく、その応答遅延を防止す
るために、レベラ50の走行速度の変動はフイー
ダ60の走行速度の変動よりも少ないことが望ま
しい。
従つて、レベラ50からフイーダ60に至る給
送径路におけるコイル材30の長さは常時変動す
ることになるので、レベラ50からフイーダ60
に至る給送径路において、コイル材30を予めル
ープ状に撓ませて、その撓み量が所定の許容範囲
(この許容範囲はコイル材30の弾性回復力によ
つて決定される。)内に収まるように所謂ループ
コントロールをする必要がある。
送径路におけるコイル材30の長さは常時変動す
ることになるので、レベラ50からフイーダ60
に至る給送径路において、コイル材30を予めル
ープ状に撓ませて、その撓み量が所定の許容範囲
(この許容範囲はコイル材30の弾性回復力によ
つて決定される。)内に収まるように所謂ループ
コントロールをする必要がある。
このループコントロールを行うための制御動作
の詳細に関しては後に詳述して、ここでは径路矯
正レバー81及びその付帯機構の構成を説明する
と、径路矯正レバー81は一対の側辺81aを回
動自在なガイドロール81b,81cで梯子状に
連結した構造であり、軸心81dによりフレーム
10に回動自在に支持されている。そして径路矯
正レバー81の右端はエアシリンダ機構82によ
つてフレーム10方向への引張力を加えられてお
り、コイル材30はガイドロール81bの上面及
びガイドロール81cの下面に沿つてフイーダ6
0に至る。尚、図面ではコイル材30と軸心81
bとが相互に干渉している様に描かれているが、
軸心81dは一対の側辺81aの外側をフレーム
10に支持し、一対の側辺81aの内側には貫通
していないので、コイル材30と軸心81dとが
相互に干渉することはない。又、図中S1及びS
2は各々近接センサを示し、径路矯正レバー81
の揺動限界を検出するためのものであり、近接セ
ンサS1,S2の出力に対応してレベラ50の給
送速度を加・減速する。
の詳細に関しては後に詳述して、ここでは径路矯
正レバー81及びその付帯機構の構成を説明する
と、径路矯正レバー81は一対の側辺81aを回
動自在なガイドロール81b,81cで梯子状に
連結した構造であり、軸心81dによりフレーム
10に回動自在に支持されている。そして径路矯
正レバー81の右端はエアシリンダ機構82によ
つてフレーム10方向への引張力を加えられてお
り、コイル材30はガイドロール81bの上面及
びガイドロール81cの下面に沿つてフイーダ6
0に至る。尚、図面ではコイル材30と軸心81
bとが相互に干渉している様に描かれているが、
軸心81dは一対の側辺81aの外側をフレーム
10に支持し、一対の側辺81aの内側には貫通
していないので、コイル材30と軸心81dとが
相互に干渉することはない。又、図中S1及びS
2は各々近接センサを示し、径路矯正レバー81
の揺動限界を検出するためのものであり、近接セ
ンサS1,S2の出力に対応してレベラ50の給
送速度を加・減速する。
そして、このようなレベラ50の若干の加・減
速により、ピンチロール40とレベラ50間にお
けるコイル材30の長さは変動することになる。
そこで本実施例では、予めピンチロール40から
レベル50に至る給送径路において、コイル材3
0を予めループ状に撓ませ、その撓み量が所定の
許容範囲内に収まるようにいわゆるループコント
ロールをしている。
速により、ピンチロール40とレベラ50間にお
けるコイル材30の長さは変動することになる。
そこで本実施例では、予めピンチロール40から
レベル50に至る給送径路において、コイル材3
0を予めループ状に撓ませ、その撓み量が所定の
許容範囲内に収まるようにいわゆるループコント
ロールをしている。
このループコントロールのための具体的な制御
動作の詳細に関しては後の動作説明で説明し、こ
こではループコントローラ70の構造に付き説明
すると、ループコントローラ70はピンチロール
40からレベラ50に至るコイル材30の給送径
路の外周に沿つて略半円周状の最長給送ガイド7
1を配置するとともに、コイル材30の給送径路
の内周に沿つて略半円周状に最短給送ガイド72
を配置したものであり、最長給送ガイド71及び
最短給送ガイド72には適宜間隔でその幅方向の
スリツト73が形成され、各スリツト73にはガ
イドロール74がその側面を給送径路内に覗かせ
て回動自在に軸支されている。尚、最長給送ガイ
ド71及び最短給送ガイド72の全幅は取り扱い
が予定されるコイル材30の全幅よりも大きいこ
とはいうまでもない。
動作の詳細に関しては後の動作説明で説明し、こ
こではループコントローラ70の構造に付き説明
すると、ループコントローラ70はピンチロール
40からレベラ50に至るコイル材30の給送径
路の外周に沿つて略半円周状の最長給送ガイド7
1を配置するとともに、コイル材30の給送径路
の内周に沿つて略半円周状に最短給送ガイド72
を配置したものであり、最長給送ガイド71及び
最短給送ガイド72には適宜間隔でその幅方向の
スリツト73が形成され、各スリツト73にはガ
イドロール74がその側面を給送径路内に覗かせ
て回動自在に軸支されている。尚、最長給送ガイ
ド71及び最短給送ガイド72の全幅は取り扱い
が予定されるコイル材30の全幅よりも大きいこ
とはいうまでもない。
又、L1,L2は発光部、T1,T2は受光部
を各々示し、発光部L1と受光部T1とで光電セ
ンサを構成し、発光部L2と受光部L2とで光電
センサを構成している。
を各々示し、発光部L1と受光部T1とで光電セ
ンサを構成し、発光部L2と受光部L2とで光電
センサを構成している。
次ぎに第2図は本実施例の制御系のブロツク図
であり、100はシステム全体を制御する主制御
装置、101は各種の操作指示を与える操作盤、
200はプレス装置、S1,S2は第1図にも示
した近接センサ、T1,T2は第1図にも示した
受光部、400はモータ43の励磁パターンを決
定するピンチロール駆動モータ制御部、500は
モータ53の励磁パターンを決定するレベラ駆動
モータ制御部、600はモータ63の励磁パター
ンを決定するフイーダ駆動モータ制御部、40
1,501,601はドライバ、402,50
2,602は位置フイードバツクのためのパルス
ジエネレータ、403,503,603は速度フ
イードバツクのタコジエネレータを各々示す。
であり、100はシステム全体を制御する主制御
装置、101は各種の操作指示を与える操作盤、
200はプレス装置、S1,S2は第1図にも示
した近接センサ、T1,T2は第1図にも示した
受光部、400はモータ43の励磁パターンを決
定するピンチロール駆動モータ制御部、500は
モータ53の励磁パターンを決定するレベラ駆動
モータ制御部、600はモータ63の励磁パター
ンを決定するフイーダ駆動モータ制御部、40
1,501,601はドライバ、402,50
2,602は位置フイードバツクのためのパルス
ジエネレータ、403,503,603は速度フ
イードバツクのタコジエネレータを各々示す。
次ぎに上記事項を参照して本発明の動作を説明
しよう。
しよう。
先ず、作業に先立つてアンコイラ20に巻着さ
れたコイル材30の先端が繰り出され、原動ロー
ル41と従動ロール42の間隙に、続いてループ
コントローラ70を経由して原動ロール51と従
動ロール52の間隙及び上下のワークロール58
の間隙に、続いてループコントローラ80を経由
して原動ロール61と従動ロール62の間隙にス
レツデイングされる。
れたコイル材30の先端が繰り出され、原動ロー
ル41と従動ロール42の間隙に、続いてループ
コントローラ70を経由して原動ロール51と従
動ロール52の間隙及び上下のワークロール58
の間隙に、続いてループコントローラ80を経由
して原動ロール61と従動ロール62の間隙にス
レツデイングされる。
一方、オペレータは操作盤101からコイル材
30の材質・板厚・板幅等を指定する制御データ
や給送スピード・給送量・給送タイミング等を指
定する制御データを入力し、これを受け付けた主
制御装置100はこれらの制御データをその内容
に対応してピンチロール駆動モータ制御部40
0・レベラ駆動モータ制御部500・フイーダ駆
動モータ制御部600に与え、これら制御部は与
えられた制御データを記憶する。
30の材質・板厚・板幅等を指定する制御データ
や給送スピード・給送量・給送タイミング等を指
定する制御データを入力し、これを受け付けた主
制御装置100はこれらの制御データをその内容
に対応してピンチロール駆動モータ制御部40
0・レベラ駆動モータ制御部500・フイーダ駆
動モータ制御部600に与え、これら制御部は与
えられた制御データを記憶する。
その後、オペレータが操作盤101から起動指
示を与えると、主制御装置100はピンチロール
駆動モータ制御部400及びレベラ駆動モータ制
御部500に起動信号を与え、ピンチロール駆動
モータ制御部400及びレベラ駆動モータ制御部
500は各々設定された制御データに従つてモー
タ43,53を回転させる。
示を与えると、主制御装置100はピンチロール
駆動モータ制御部400及びレベラ駆動モータ制
御部500に起動信号を与え、ピンチロール駆動
モータ制御部400及びレベラ駆動モータ制御部
500は各々設定された制御データに従つてモー
タ43,53を回転させる。
先ず、モータ43の回転は既述の動力伝達機構
を介して、原動ロール41を回転させ、アンコイ
ラ20に巻着されたコイル材30は原動ロール4
1と従動ロール42の間隙に挟圧されながら繰り
出され、ループコントローラ70を介してレベラ
50の方向に給送される。
を介して、原動ロール41を回転させ、アンコイ
ラ20に巻着されたコイル材30は原動ロール4
1と従動ロール42の間隙に挟圧されながら繰り
出され、ループコントローラ70を介してレベラ
50の方向に給送される。
又、モータ53の回転は既述の動力伝達機構を
介して原動ロール51を回転させ、ピンチロール
40によつて繰り出されたコイル材30は原動ロ
ール51と従動ロール52の間隙に挟圧されなが
ら右方向に給送され、上下のワークロール58の
間隙を通過する過程で平滑化され、ループコント
ローラ80を経由してフイーダ60の方向に給送
される。そして、所定時間が経過してピンチロー
ル40及びレベラ50による給送速度が所望の速
度になるとピンチロール40及びレベラ50は原
則として定速走行する。
介して原動ロール51を回転させ、ピンチロール
40によつて繰り出されたコイル材30は原動ロ
ール51と従動ロール52の間隙に挟圧されなが
ら右方向に給送され、上下のワークロール58の
間隙を通過する過程で平滑化され、ループコント
ローラ80を経由してフイーダ60の方向に給送
される。そして、所定時間が経過してピンチロー
ル40及びレベラ50による給送速度が所望の速
度になるとピンチロール40及びレベラ50は原
則として定速走行する。
一方、プレス装置200はそのクランク角度が
270゜になると、給送要求信号を主制御装置100
に出力し、主制御装置100はフイーダ駆動モー
タ制御部600に起動指示を与える。応じてフイ
ーダ駆動モータ制御部600は各々設定された制
御データに従つてモータ63を回転させる。
270゜になると、給送要求信号を主制御装置100
に出力し、主制御装置100はフイーダ駆動モー
タ制御部600に起動指示を与える。応じてフイ
ーダ駆動モータ制御部600は各々設定された制
御データに従つてモータ63を回転させる。
そしてこのモータ63の回転は既述の伝達機構
を介して原動ロール61を回転させ、レベラ50
によつて平滑化されたコイル材30は原動ロール
51と従動ロール52の間隙に挟圧されながらプ
レス装置に所望量給送され、1回の給送動作を終
了する。
を介して原動ロール61を回転させ、レベラ50
によつて平滑化されたコイル材30は原動ロール
51と従動ロール52の間隙に挟圧されながらプ
レス装置に所望量給送され、1回の給送動作を終
了する。
ところで、フイーダ60は短時間にレベラ50
と同量のコイル材30を給送しなければならない
ので、フイーダ60の給送速度はレベラ50の給
送速度よりも速く、フイーダ60が給送を開始す
ると、レベラ50からフイーダ60に至るコイル
材30の長さは短くなる。その結果コイル材30
はエアシリンダ82の引張力に抗して径路矯正レ
バー81を軸心81dを中心に反時計廻りに回動
させ、レベラ50からフイーダ60に至るコイル
材30の長さが短くなつても、コイル材30はガ
イドロール81bの上面及びガイドロール81c
の下面に沿つて給送される。又、逆にフイーダ6
0が給送を停止した場合、レベラ50は定速走行
しているので、レベラ50からフイーダ60に至
るコイル材30の長さは長くなるが、エアシリン
ダ82の引張力によつて径路矯正レバー81は軸
心81dを中心に時計廻りに回動するので、コイ
ル材30は、弛むことなく、ガイドロール81b
の上面及びガイドロール81cの下面に沿つて給
送される。
と同量のコイル材30を給送しなければならない
ので、フイーダ60の給送速度はレベラ50の給
送速度よりも速く、フイーダ60が給送を開始す
ると、レベラ50からフイーダ60に至るコイル
材30の長さは短くなる。その結果コイル材30
はエアシリンダ82の引張力に抗して径路矯正レ
バー81を軸心81dを中心に反時計廻りに回動
させ、レベラ50からフイーダ60に至るコイル
材30の長さが短くなつても、コイル材30はガ
イドロール81bの上面及びガイドロール81c
の下面に沿つて給送される。又、逆にフイーダ6
0が給送を停止した場合、レベラ50は定速走行
しているので、レベラ50からフイーダ60に至
るコイル材30の長さは長くなるが、エアシリン
ダ82の引張力によつて径路矯正レバー81は軸
心81dを中心に時計廻りに回動するので、コイ
ル材30は、弛むことなく、ガイドロール81b
の上面及びガイドロール81cの下面に沿つて給
送される。
そして、通常の動作をしている場合は上記のよ
うな径路矯正レバー81の揺動によつて、レベラ
50からフイーダ60に至るコイル材30の長さ
の増減は充分に吸収されるが、レベラ50の負荷
の変動その他の要因によつてレベラ50の給送速
度が上昇したり、低下したりすると、レベラ50
からフイーダ60に至るコイル材30の長さは漸
増し、或いは漸減して、径路矯正レバー81の揺
動だけでは、コイル材30の撓み量の増減を吸収
できなくなる。
うな径路矯正レバー81の揺動によつて、レベラ
50からフイーダ60に至るコイル材30の長さ
の増減は充分に吸収されるが、レベラ50の負荷
の変動その他の要因によつてレベラ50の給送速
度が上昇したり、低下したりすると、レベラ50
からフイーダ60に至るコイル材30の長さは漸
増し、或いは漸減して、径路矯正レバー81の揺
動だけでは、コイル材30の撓み量の増減を吸収
できなくなる。
そこで、本実施例では近接センサS1,S2の
出力に起因して、レベラ50の給送速度を変動せ
しめ、レベラ50からフイーダ60に至るコイル
材30の撓み量が所定の許容範囲内に収まるよう
にしている。
出力に起因して、レベラ50の給送速度を変動せ
しめ、レベラ50からフイーダ60に至るコイル
材30の撓み量が所定の許容範囲内に収まるよう
にしている。
先ず、何等かの要因によつてレベラ50の給送
速度が上昇した場合について説明する。
速度が上昇した場合について説明する。
既に説明したように、フイーダ60が給送動作
を停止している時はレベラ50による給送動作の
為に、レベラ50からフイーダ60に至るコイル
材30の長さは増加し、エアシリンダ82の引張
力によつて径路矯正レバー81は時計廻りに回転
するが、この時何等かの要因でレベラ50の給送
速度が上昇すると、レベラ50からフイーダ60
に至るコイル材30の長さは更に増加し、径路矯
正レバー81はその右端が近接センサS1の近傍
に達するまで回転し、これ以上径路矯正レバー8
1が時計廻りに回転するとコイル材30の曲率は
その弾性回復限界を越える状態になる。
を停止している時はレベラ50による給送動作の
為に、レベラ50からフイーダ60に至るコイル
材30の長さは増加し、エアシリンダ82の引張
力によつて径路矯正レバー81は時計廻りに回転
するが、この時何等かの要因でレベラ50の給送
速度が上昇すると、レベラ50からフイーダ60
に至るコイル材30の長さは更に増加し、径路矯
正レバー81はその右端が近接センサS1の近傍
に達するまで回転し、これ以上径路矯正レバー8
1が時計廻りに回転するとコイル材30の曲率は
その弾性回復限界を越える状態になる。
そこで、近接センサS1が径路矯正レバー81
の近接を検出すると主制御装置100はレベラ駆
動モータ制御部500に減速指示を与え、これに
応答してレベラ駆動モータ制御部500はモータ
53を減速させるので、レベラ50は減速され、
レベラ50からフイーダ60に至るコイル材30
の長さは減少していく。
の近接を検出すると主制御装置100はレベラ駆
動モータ制御部500に減速指示を与え、これに
応答してレベラ駆動モータ制御部500はモータ
53を減速させるので、レベラ50は減速され、
レベラ50からフイーダ60に至るコイル材30
の長さは減少していく。
次ぎに、何等かの要因によつてレベラ50の給
送速度が低下した場合について説明する。
送速度が低下した場合について説明する。
既に説明したように、フイーダ50が給送動作
を開始するとレベラ50からフイーダ60に至る
コイル材30の長さは減少し、コイル材30の張
力により径路矯正レバー81は反時計廻りに回転
するが、この時何等かの要因でレベラ50の給送
速度が低下すると、レベラ50からフイーダ60
に至るコイル材30の長さは更に減少し、径路矯
正レバー81はその右端が近接センサS2の近傍
に達するまで回転する。そしてこの時点ではコイ
ル材30自身の張力によつて径路矯正レバー81
は反時計廻りに回転することができないので、こ
れ以上レベラ50からフイーダ60に至るコイル
材30の長さが減少するとフイーダ60が過負荷
の状態になる。
を開始するとレベラ50からフイーダ60に至る
コイル材30の長さは減少し、コイル材30の張
力により径路矯正レバー81は反時計廻りに回転
するが、この時何等かの要因でレベラ50の給送
速度が低下すると、レベラ50からフイーダ60
に至るコイル材30の長さは更に減少し、径路矯
正レバー81はその右端が近接センサS2の近傍
に達するまで回転する。そしてこの時点ではコイ
ル材30自身の張力によつて径路矯正レバー81
は反時計廻りに回転することができないので、こ
れ以上レベラ50からフイーダ60に至るコイル
材30の長さが減少するとフイーダ60が過負荷
の状態になる。
そこで、近接センサS2が径路矯正レバー81
の近接を検出すると主制御装置100はレベラ駆
動モータ制御部500に加速指示を与え、これに
応答してレベラ駆動モータ制御部500はモータ
53を加速させるので、レベラ50は加速され、
レベラ50からフイーダ60に至るコイル材30
の長さは増加していく。
の近接を検出すると主制御装置100はレベラ駆
動モータ制御部500に加速指示を与え、これに
応答してレベラ駆動モータ制御部500はモータ
53を加速させるので、レベラ50は加速され、
レベラ50からフイーダ60に至るコイル材30
の長さは増加していく。
ところで、上記のループコントローラ80はコ
イル材30の撓み量が増減しても、それが所定の
許容範囲内である限り、装置全体が正常に動作で
きるようにするために設けられるものであり、ル
ープコントローラ80に要求される径路長は、コ
イル材30の弾性回復力が等しい場合、レベラ5
0の加・減速応答性が高い程短くなることは明ら
かである。そして、本実施例のコイル材給送装置
の場合、レベラ50にはコイル材30を平滑化す
るのに必要な負荷のみが加えられ、アンコイラ2
0から長尺なコイル材30を繰り出すための負荷
は加わらないので、レベラ50の加・減速応答特
性は従来の該種装置よりも数段向上している。従
つて、本実施例の場合ループコントローラ80の
径路長を短くしても確実なループコントロールを
行うことができる。
イル材30の撓み量が増減しても、それが所定の
許容範囲内である限り、装置全体が正常に動作で
きるようにするために設けられるものであり、ル
ープコントローラ80に要求される径路長は、コ
イル材30の弾性回復力が等しい場合、レベラ5
0の加・減速応答性が高い程短くなることは明ら
かである。そして、本実施例のコイル材給送装置
の場合、レベラ50にはコイル材30を平滑化す
るのに必要な負荷のみが加えられ、アンコイラ2
0から長尺なコイル材30を繰り出すための負荷
は加わらないので、レベラ50の加・減速応答特
性は従来の該種装置よりも数段向上している。従
つて、本実施例の場合ループコントローラ80の
径路長を短くしても確実なループコントロールを
行うことができる。
又、上記のようにしてレベラ50の給送速度を
加・減速することによるループコントロールが可
能となるためはレベラ50の加・減速その他の要
因によつてレベラ50の給送速度に対するピンチ
ロール40の相対速度が変動しても、ピンチロー
ル40からレベラ50に至る給送径路でコイル材
30に大きな曲げ力が加わつたり、ピンチロール
50に過大負荷がかかつたりしないことが必要で
あり、そこで、本実施例ではピンチロール40か
らレベル50に至る給送径路で所謂ループコント
ロールを行つている。
加・減速することによるループコントロールが可
能となるためはレベラ50の加・減速その他の要
因によつてレベラ50の給送速度に対するピンチ
ロール40の相対速度が変動しても、ピンチロー
ル40からレベラ50に至る給送径路でコイル材
30に大きな曲げ力が加わつたり、ピンチロール
50に過大負荷がかかつたりしないことが必要で
あり、そこで、本実施例ではピンチロール40か
らレベル50に至る給送径路で所謂ループコント
ロールを行つている。
先ず、何等かの要因でレベラ50の速度に対す
るピンチロール40の相対速度が増加すると、ピ
ンチロール40からレベラ50に至るコイル材3
0の長さは増加してゆき、やがてコイル材30は
最長給送ガイド71に沿つて給送されるようにな
る。そしてこれ以上ピンチロール40からレベラ
50に至るコイル材30の長さは増加すると、コ
イル材30には大きな曲げ力が加わるが、この時
点では既に発光部L1から受光部T1に至る光路
が遮断されているので、受光部T1の出力は論理
0に落ちている。そして受光部T1の出力が論理
0に落ちた時点で、主制御装置100はピンチロ
ール駆動モータ制御部400に対して減速指示を
与え、応じてピンチロール駆動モータ制御部40
0はモータ43を減速させる。従つてピンチロー
ル40の給送速度は低下し、ピンチロール40か
らレベラ50に至るコイル材30の長さは減少し
ていくのでコイル材30に大きな曲げ力が加わる
ことはない。
るピンチロール40の相対速度が増加すると、ピ
ンチロール40からレベラ50に至るコイル材3
0の長さは増加してゆき、やがてコイル材30は
最長給送ガイド71に沿つて給送されるようにな
る。そしてこれ以上ピンチロール40からレベラ
50に至るコイル材30の長さは増加すると、コ
イル材30には大きな曲げ力が加わるが、この時
点では既に発光部L1から受光部T1に至る光路
が遮断されているので、受光部T1の出力は論理
0に落ちている。そして受光部T1の出力が論理
0に落ちた時点で、主制御装置100はピンチロ
ール駆動モータ制御部400に対して減速指示を
与え、応じてピンチロール駆動モータ制御部40
0はモータ43を減速させる。従つてピンチロー
ル40の給送速度は低下し、ピンチロール40か
らレベラ50に至るコイル材30の長さは減少し
ていくのでコイル材30に大きな曲げ力が加わる
ことはない。
又、何等かの要因でレベラ50の速度に対する
ピンチロール40の相対速度が低下すると、ピン
チロール40からレベラ50に至るコイル材30
の長さは減少してゆき、やがてコイル材30は最
短給送ガイド72に沿つて給送される。そしてこ
れ以上ピンチロール40からレベラ50に至るコ
イル材30の長さが減少すると、レベラ50には
急激に大きな負荷が加わるが、この時点では既に
発光部L2から受光部T2に至る光路が遮断され
なくなつているので、受光部T2の出力は論理1
に立ち上がつている。そして受光部T1の出力が
論理1に立ち上がると、主制御装置100はピン
チロール駆動モータ制御部400に対して加速指
示を与え、応じてピンチロール駆動モータ制御部
400はモータ43を加速させる。従つてピンチ
ロール40の給送速度は増加し、ピンチロール4
0からレベラ50に至るコイル材30の長さも増
加していくので、レベラ50に過大負荷がかかる
こともない。
ピンチロール40の相対速度が低下すると、ピン
チロール40からレベラ50に至るコイル材30
の長さは減少してゆき、やがてコイル材30は最
短給送ガイド72に沿つて給送される。そしてこ
れ以上ピンチロール40からレベラ50に至るコ
イル材30の長さが減少すると、レベラ50には
急激に大きな負荷が加わるが、この時点では既に
発光部L2から受光部T2に至る光路が遮断され
なくなつているので、受光部T2の出力は論理1
に立ち上がつている。そして受光部T1の出力が
論理1に立ち上がると、主制御装置100はピン
チロール駆動モータ制御部400に対して加速指
示を与え、応じてピンチロール駆動モータ制御部
400はモータ43を加速させる。従つてピンチ
ロール40の給送速度は増加し、ピンチロール4
0からレベラ50に至るコイル材30の長さも増
加していくので、レベラ50に過大負荷がかかる
こともない。
尚、パルスジエネレータ402,502,60
2やタコジエネレータ403,503,603に
よるフイードバツク系は従来より公知のものを適
用できるので、冗長な説明は省略する。
2やタコジエネレータ403,503,603に
よるフイードバツク系は従来より公知のものを適
用できるので、冗長な説明は省略する。
又、上記では各送り装置が所謂ロールフイード
である場合について説明したが、その他の送り装
置の場合についても本発明を適用できることはい
うまでもない。
である場合について説明したが、その他の送り装
置の場合についても本発明を適用できることはい
うまでもない。
更に、フイーダとレベラに独立した駆動源を与
えるとともに、レベラからフイーダに至る給送径
路でループコントロールを行うコイル材給送装置
において、アンコイラからコイル材を繰り出すた
めのピンチロールを独立して設けるとともに上記
ピンチロールからレベラに至る給送径路でループ
コントロールを行うことによりレベラの加・減速
応答性を向上させるという本発明の基本的な思想
は、アンコイラ・レベラ・フイーダ等の個々の構
成部材が給送径路に沿つて配置されている限り、
その具体的配置箇所を種々変更してもそのまま生
かせるものであり、様々な態様変更が発生するで
あろう。
えるとともに、レベラからフイーダに至る給送径
路でループコントロールを行うコイル材給送装置
において、アンコイラからコイル材を繰り出すた
めのピンチロールを独立して設けるとともに上記
ピンチロールからレベラに至る給送径路でループ
コントロールを行うことによりレベラの加・減速
応答性を向上させるという本発明の基本的な思想
は、アンコイラ・レベラ・フイーダ等の個々の構
成部材が給送径路に沿つて配置されている限り、
その具体的配置箇所を種々変更してもそのまま生
かせるものであり、様々な態様変更が発生するで
あろう。
以上説明したように本発明によれば、レベラが
コイル材の繰り出しから解放されるとともに、ピ
ンチロールからレベラに至る給送径路においてル
ープコントロールがなされるので、レベラの加・
減速応答性が向上し、高速動作をするプレス装置
にも充分に追従できる。又、レベラの加・減速応
答性の向上に伴い、レベラからフイーダに至る給
送径路を短縮しても充分なループコントロールが
可能になり、設置スペースも低減される。
コイル材の繰り出しから解放されるとともに、ピ
ンチロールからレベラに至る給送径路においてル
ープコントロールがなされるので、レベラの加・
減速応答性が向上し、高速動作をするプレス装置
にも充分に追従できる。又、レベラの加・減速応
答性の向上に伴い、レベラからフイーダに至る給
送径路を短縮しても充分なループコントロールが
可能になり、設置スペースも低減される。
第1図は本発明の1実施例にかかるコイル材給
送装置の機構図、第2図は第1図に示すコイル材
給送装置の制御システムのブロツク図、第3図及
び第4図は従来のコイル材給送装置の機構図。 20…アンコイラ、30…コイル材、40…ピ
ンチロール、50…レベラ、60…フイーダ、7
0…ループコントローラ、80…ループコントロ
ーラ。
送装置の機構図、第2図は第1図に示すコイル材
給送装置の制御システムのブロツク図、第3図及
び第4図は従来のコイル材給送装置の機構図。 20…アンコイラ、30…コイル材、40…ピ
ンチロール、50…レベラ、60…フイーダ、7
0…ループコントローラ、80…ループコントロ
ーラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) プレス装置のマシンサイクルに対応した
タイミングでコイル材を前記プレス装置に給送
するフイーダとアンコイラから繰り出されたコ
イル材を平滑化するレベラとを各々独立の動力
源で駆動するとともに、前記レベラから前記フ
イーダに至る給送径路においてループコントロ
ールをするようにしたコイル材給送装置におい
て、 (b) 独立した動力源を有し、アンコイラからコイ
ル材を繰り出すピンチロールと、 (c) 前記ピンチロールから前記レベラに至る給送
径路においてループコントロールを行うループ
コントローラを具備することを特徴とするコイ
ル材給送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12708484A JPS617162A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | コイル材給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12708484A JPS617162A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | コイル材給送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS617162A JPS617162A (ja) | 1986-01-13 |
| JPH0510172B2 true JPH0510172B2 (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=14951180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12708484A Granted JPS617162A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | コイル材給送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS617162A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011104650A (ja) * | 2009-11-17 | 2011-06-02 | Matsumoto Seisakusho:Kk | 高速プレスの薄板用コイル材供給装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59104216A (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-16 | Aida Eng Ltd | プレス機械に用いるレベラフイ−ダの駆動方法 |
| JPS60160919U (ja) * | 1984-03-31 | 1985-10-25 | アイダエンジニアリング株式会社 | フイ−ドロ−ルのレリ−ス機構 |
-
1984
- 1984-06-19 JP JP12708484A patent/JPS617162A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS617162A (ja) | 1986-01-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |