JPH051020B2 - - Google Patents

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JPH051020B2
JPH051020B2 JP24898487A JP24898487A JPH051020B2 JP H051020 B2 JPH051020 B2 JP H051020B2 JP 24898487 A JP24898487 A JP 24898487A JP 24898487 A JP24898487 A JP 24898487A JP H051020 B2 JPH051020 B2 JP H051020B2
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JP
Japan
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firing
furnace body
fired
porcelain
furnace
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Hiroshi Yoshida
Kahei Miwa
Nobuo Yasuda
Akihide Yoshino
Yoshiharu Takagi
Toshiaki Betsumya
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Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
Shofu Inc
Original Assignee
Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
Shofu Inc
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、義歯等の小物の被焼成分を真空あ
るいは大気中で焼成する歯科用焼成炉に開する。
<従来の技術> 従来のこの種の焼成炉には、第5図及び第6図
に示すようなものがある。この焼成炉は、基台1
上の定位置に設けられた焼成台2と、その焼成台
2の上方に昇降可能に設けられた炉体3とで構成
されている。焼成台2は陶歯あるいは陶歯となる
原鋳造体などの義歯(以下陶歯という。)を載置
する台である。炉体3は下方に開口した内部空間
4を有し、その内部空間4を昇温させるヒータ
(図示せず。)を内蔵しており、下降位置で炉体3
の下端周縁部が焼成台2を載置してあるステージ
5の周縁部にシールゴム6を介して密着し、外気
と遮断されて内部の気密が保たれるようになつて
いる。なお、図示のものとは別に、炉体が定位置
に設けられ、焼成台が昇降するようになつてい
て、焼成台が上昇したときステージ周縁部がシー
ルゴムを介して炉体下端周縁部に密着して気密が
保たれる構成のものもある。
このような焼成炉では、詳細な説明は省略する
が、デイスキヤシング、メタルコンデイシヨナの
焼成、オペークポーセレンの焼付け、歯冠色ポー
セレンの焼付け、グレージングなどの大変手間の
かかる焼成を行つている。その焼成は定められた
温度に定められた時間維持することや、加熱後に
徐冷することや、予備乾燥することなどを複雑に
組合せた処理である。このために、図示していな
いが、制御部を設けてあつて、炉体3内の電気ヒ
ータの作動、炉体3の昇降、内部空間4に対する
給排気などが入力された所定のプログラムに従つ
て焼成台に被焼物を載置して焼成して取出すまで
の1回の焼成が自動的に行われるようになつてい
る。通常プログラムは何通りも設定入力できそれ
を1回の焼成毎に選択使用できるようになつてい
る。
陶歯焼成の完了まで一連の工程を例示すると次
のようである。
(1) 予め設定入力されているプログラムの必要な
ものを呼出し焼成台2上に陶材を塗布しておい
た陶歯7を載置して始動スイツチを入れる。
(2) 炉体3が焼成台2の上方の適当な位置に決め
られた乾燥位置まで下降する。
(3) 炉体内部温度を適当な温度(一般的には600
〜700℃)に保持し、1〜数分間乾燥する。こ
の時焼成台2上の陶歯7の温度は150〜200℃に
なる。
(4) 次に、内部空間4の温度を600〜700℃に保ち
ながら徐々に炉体3を下降させる乾燥工程を普
通数分間かけて行う。
(5) 炉体が完全に下りきつた後、内部空間4の温
度を毎分30〜100℃の割合で上昇させ、陶歯の
温度を数分かけて950〜1100℃の温度領域まで
加熱する。
(6) 前記5の陶歯の加熱中あるいは950〜1100℃
の温度領域へ到達時、気密状態に保持された内
部空間4を真空ポンプ−55〜−76cmHg(ゲージ
圧)の真空に減圧させる。図中8が排気口であ
る。なお、場合によつては真空にしないことも
ある。この真空状態あるいは大気のままで、陶
歯7は2〜10数分加熱される。この加熱が実質
的な焼成である。
(7) 次に、炉体3を急上昇させ、陶歯を焼成台か
ら取出し、別の陶材塗布作業台に置いて、この
陶歯に再び陶材を塗布する。この間炉体3は最
上昇位置にあり、焼成台2を加熱した状態にあ
る。
(8) 前記6の焼成の後7の作業の前に、陶材の種
類や焼成法の相違によつては陶歯を徐冷する工
程が挿入される場合もある。その場合は、内部
空間4の温度を500〜700℃に保持した状態で、
一旦炉体を最上昇位置まで上昇させて焼成台上
の陶歯を大気中にさらした後、炉体3を再び下
降させて完全に閉じ、所定の温度(一般に500
〜700℃)を保持してから徐冷する。
(9) 前記7の後、入力手段によつて予め設定入力
したプログラムを呼出し、前記と同じ工程を通
常数回繰返して陶歯の焼成が完了する。
陶歯の種類や焼成法の違いによつては(1)〜(9)の
工程において、(7)の工程を省き、(6)、(8)の工程後
炉体3を上昇させて焼成を1回のみで終了する場
合もある。
第5図及び第6図において、9は覗窓、10は
支柱、11はガイドレール、12はトレー、13
はクツシヨンゴムである。
<発明が解決しようとする問題点> 前述した従来の1個の焼成台とこれに対応する
1個の炉体とで構成された焼成炉は、次のような
問題点がある。
歯科用陶材の構成においては、焼成完了後は速
やかに室温領域まで冷却させることが常識とされ
ており、これは金属製冠表面に築盛された陶材の
焼結完了物についてはテラミツクと金属間の膨張
収縮に大きな歪を残さないための必要な配慮であ
る。ところが従来の歯科用焼成炉では歯科用陶材
の焼成完了後、炉体から焼成物を取出す際には、
炉体は焼成台の直上に全開しており、炉体の余熱
による寧輻射が炉体直下の焼成完了物及び焼成台
に加えられているから、そのままでは輻射熱を回
避できない。このため作業者に手により焼成完了
物を炉体と焼成台とが開いた直後に焼成台上から
他の作業スペースに移し替えなければならなかつ
た。
また、歯科用陶材の築盛品は未焼成の状態では
湿潤状態であり、これを焼成する前段階として、
焼成台上で炉体の輻射熱を利用して徐々に乾燥さ
せることが行われているが、急加熱による築盛品
の破裂を防ぐために焼成台は十分な冷却を必要と
した。すなわち、焼成完了物を取出した直後の焼
成台は高温状態であるからである。その冷却には
時間を要し、前の焼成完了に継続して直ちに次の
焼成物の乾燥を行うことができない不便があつ
た。
<問題点を解決するための手段> この発明の手段は、被焼成物を載せる複数の焼
成台と、下方に開口し上記焼成台の何れをも覆う
ことができる大きさに形成された炉体と、上記複
数の焼成台及び上記炉体の一方又は双方な対して
設けられた複数の焼成台の任意の一つが選択され
て炉体の直下に位置する状態とその選択された一
つの焼成台を炉体が覆つた状態と変更移動できる
ように構成された移動装置とを具備することを特
徴とする。
<作用> 上記手段を具備する歯科用焼成炉は、基本的な
焼成サイクルが大略次のようになる。すなわち、
焼成台の一つに被焼成物を載置し、その焼成台を
炉体の直下に位置にするように移動装置により移
動させる。乾燥及び予熱工程を経て実質的な焼成
工程に移るために炉体と焼成台とが互いに接近す
る方向に移動装置により適宜移動せしめられて炉
体が焼成台を覆う。この乾燥及び予熱工程と焼成
工程の間に、他の焼成台上に次に焼成しようとす
る被焼成物を載せて待機状態としておく。炉体で
覆われている焼成台上の被焼成物の焼成が終る
と、その焼成台と炉体とを移動装置により上下に
離れる方向に移動させ、待機状態にある焼成台を
移動装置により炉体の直下へ移動させて焼成完了
物を載置した焼成台を炉体の直下から外れた位置
へ移動させる。この状態は炉体の直下に位置させ
られた焼成台上の被焼成物が炉体の輻射熱によつ
て乾燥及び予熱される状態であり、炉体の直下か
ら外れた位置となつた焼成台上の焼成完了物が炉
体から輻射熱を受けないで室温領域で冷却される
状態である。従つて、焼成物はそのままで速やか
に冷却し、室温領域に冷却後の適当な時期に別の
被焼成物と交換するか又は同じ焼成物に陶材を塗
布して再焼成するのであればその塗布を行つて待
機状態としておく。この間に炉体直下に位置した
構成台上の被焼成物は乾燥及び予熱を経て実質的
な焼成を進行せしめられる。
このような焼成サイクルにおいて、被焼成物の
取扱いは、焼成台上に被焼成物を待機状態に載置
する作業と冷却した焼成完了物を焼成台から取出
す作業のほかは自動化して自動運転でき、またこ
の人手による作業は時間的な余裕が生じている。
<実施例> 第1実施例を第1図乃至第4図を用いて説明す
る。図において、20a,20bは焼成台、21
は炉体、22は移動装置である。
焼成台20a,20bは、二つのもので、いず
れも同じ大きさであり、間隔をおいて基台24上
の定位置に配置されている。焼成台20a,20
bの各々は第5図及び第6図に示した従来の焼成
炉における焼成第2と同様であり、ステージ25
a,25b上に設けられている。図中26はシー
ルゴム、27はクツシヨンゴム、28はトレー、
29a,29bは被焼成物の陶歯である。
炉体21は、焼成台20a,20bの一つを覆
うことができる大きさに形成され、下方に開口し
たものであり、前記従来の炉体3と同様である。
図中30は炉体21の内部空間、31は急排気
口、32はホース及び電線等の結束体である。
移動装置22は、この実施例では昇降移動装置
33と水平移動装置34とで構成されている。昇
降移動装置33は炉体21を昇降移動させるもの
で、基台24から起立する支柱35に設けたガイ
ドレール36に沿つて昇降するように炉体21を
支柱35に支持させ、支柱35の内部に設けた送
りねじを炉体21側に設けたナツトと螺合させて
送りねじを電気モータで回転駆動するようになつ
ている。水平移動装置34は支柱35の下部に対
して設けられた支柱35を炉体21と共に水平方
向に横移動させるもので、支柱35を水平方向に
案内するガイドを基台24に設け、そのガイドと
平行に送りねじを基台24に設けると共に送りね
じに螺合したナツトを支柱35に結合し、送りね
じを電気モータで回転駆動するようになつてい
る。図中37は防塵カバーとして設けた蛇腹であ
る。
このほかに図示していないが、制御部が基台2
4内に組込まれており、その操作部として基台2
4の正面部分24aにテンキー、電源スイツチ、
表示器等が設けられ、設定入力されるプログラム
に従つて従来と同様に温度、給排気、各部の作動
する時が制御されるほかに、上記移動装置22の
作動及び作動する時等が制御されるようになつて
なつている。
このように構成された歯科用焼成炉は、予め一
連の工程のプログラムをいくつか設定入力してお
いて、必要なものを呼出して使用する。その動作
は例えば次のようになる。
(a) 焼成台20a上の陶材塗布した陶歯20aを
載置し、プログラムを指定して第1図に示す状
態から始動させると、炉体21が昇降装置33
によつて下降し、炉体21内のヒータによつて
陶歯29aが加熱され、予熱、乾燥、焼成の各
工程が行われる。この間の炉体21の高さ位置
はプログラムに従つて昇降装置33が制御され
て順次変更される。陶歯29aの焼成が完了す
るまでの間に作業者は焼成台20bに陶材を塗
布した陶歯29bを載置して待機状態としおく
と共に陶歯29bに必要なプログラムを指定し
ておく。
(b) 陶歯29aの焼成が完了すると、炉体21が
昇降装置33によつて最上部まで上昇し、続い
て水平移動装置により炉体21が支柱35と共
に移動して焼成台20bの直上に位置する。そ
してプログラムに従つて炉体21が下降し、陶
歯29bを焼成する。路体21が焼成台20b
上に移動したことによつて陶歯29aは炉体2
1からの輻射熱を受けない状態となり、室温領
域に速やかに冷却される。そして陶歯13が焼
成されている間に焼成台20a側を待機状態と
すると共にその焼成に必要なプログラムを指定
しておく。
(c) 陶歯29bの焼成が完了すると、炉体21が
焼成台20a側に移動して、その上の被焼成物
を指定されたプログラムに従つて焼成する。
上記第1実施例は、焼成台が二つあるものを示
したが、場合によつて3個以上設けてその各々に
炉体が適宜組合わせられて焼成を行うようにして
もよい。
また第1実施例では、炉体が昇降移動しかつ水
平移動するように移動装置を構成したが、炉体が
定位置で昇降移動して焼成台の各々が一つの基盤
と共に水平移動するようにしてもよく、水平移動
は直線に沿つたものに限らず水平面で旋回する構
成であつてもよい。例えば焼成台を支持する一つ
の基盤が旋回することで炉体の下側の焼成台が入
れ代るようにする。また、その基盤が昇降もする
ようにして炉体を定位置に固定してもよい。さら
に、焼成台と炉体のいずれもが昇降並びに水平移
動できるものであつてもよい。
<発明の効果> この発明の歯科用焼成炉は、複数の焼成台の
夫々に一つの炉体を移動装置によつて組合せて使
用するものであるから、炉体と組合せ使用されて
いない焼成台に対して次に焼成しようとする被焼
成物を載置して待機状態とすることができ、一つ
の焼成台における焼成完了に引続いて別の焼成台
における焼成に移ることができ、これによつて焼
成完了物を支持している焼成台は直ちに炉体の直
下から外されることになつて作業者が焼成完了物
を焼成完了後直ちに操作しなくても良好に冷却で
きる。従つて、焼成の能率をが大幅に向上すると
共に作業者が焼成完了物を焼成台から取出して別
の被焼成物と入れ代える時期に幅ができて、別の
陶材塗布作業等に専念できる効果もある。そして
従来は作業者が行つていた被焼成物の焼成完了か
ら次の焼成開始の継続操作を自動化できるという
大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の正面図、第2図は
同実施例の平面図、第3図は同実施例の右側面
図、第4図は同実施例の背面図、第5図は従来の
歯科用焼成炉の1例を示す正面図、第6図は同従
来例の右側面図である。 20a,20……焼成台、21……炉体、22
……移動装置、29a,29b……被焼成物(陶
歯)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被焼成物を載せる複数の焼成台と、下方に開
    口し上記焼成台の何れをも覆うことができる大き
    さに形成された炉体と、上記複数の焼成台及び上
    記炉体の一方又は双方に対して設けられ複数の焼
    成台の任意の一つが選択されて炉体の直下に位置
    する状態とその選択された一つの焼成台を炉体が
    覆つた状態とに変更移動できるように構成された
    移動装置とを具備することを特徴とする歯科用焼
    成炉。
JP24898487A 1987-10-01 1987-10-01 歯科用焼成炉 Granted JPH0191852A (ja)

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JP24898487A JPH0191852A (ja) 1987-10-01 1987-10-01 歯科用焼成炉

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JP24898487A JPH0191852A (ja) 1987-10-01 1987-10-01 歯科用焼成炉

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JPH0191852A JPH0191852A (ja) 1989-04-11
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE19725866C1 (de) * 1997-06-18 1999-04-22 Ivoclar Ag Brennofen
US6252202B1 (en) * 1998-02-10 2001-06-26 Jeneric/Pentron, Inc. Furnace for heat treatment of dental materials
DE102013101633A1 (de) * 2013-02-19 2014-08-21 Ivoclar Vivadent Ag Dentalofen sowie Verfahren zum Betrieb eines Dentalofens
DE102016202703A1 (de) * 2016-02-22 2017-08-24 Sirona Dental Systems Gmbh Ofen für Dentalbauteile und wärmefeste Unterlage

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