JPH0510535B2 - - Google Patents
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- JPH0510535B2 JPH0510535B2 JP6687484A JP6687484A JPH0510535B2 JP H0510535 B2 JPH0510535 B2 JP H0510535B2 JP 6687484 A JP6687484 A JP 6687484A JP 6687484 A JP6687484 A JP 6687484A JP H0510535 B2 JPH0510535 B2 JP H0510535B2
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- JP
- Japan
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- gear
- damping force
- motor
- adjuster
- driven
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 30
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/44—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction
- F16F9/46—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction allowing control from a distance, i.e. location of means for control input being remote from site of valves, e.g. on damper external wall
- F16F9/461—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction allowing control from a distance, i.e. location of means for control input being remote from site of valves, e.g. on damper external wall characterised by actuation means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、減衰力調整を行うことができる減衰
力可変型液圧緩衝器に関する。
力可変型液圧緩衝器に関する。
従来技術
この種の液圧緩衝器にあつては、所望の減衰力
を確実に得る必要があるため、減衰力調整用の調
整子の回転を所望の減衰力設定位置に確実に停止
させる必要がある。本件出願人は、このような必
要性に鑑み、最近、簡単な構成でもつて、調整子
の回転を所望の減衰力設定位置で停止させること
が可能な液圧緩衝器を提案している(例えば、特
願昭58−175082号)。
を確実に得る必要があるため、減衰力調整用の調
整子の回転を所望の減衰力設定位置に確実に停止
させる必要がある。本件出願人は、このような必
要性に鑑み、最近、簡単な構成でもつて、調整子
の回転を所望の減衰力設定位置で停止させること
が可能な液圧緩衝器を提案している(例えば、特
願昭58−175082号)。
そこで、以下に本件出願人の提案に係る液圧緩
衝器の概要につき、第1図ないし第3図に基づい
て説明する。
衝器の概要につき、第1図ないし第3図に基づい
て説明する。
第1図は本件出願人の提案に係る液圧緩衝器の
一例を示す一部破断断面図、第2図はストツパー
機構の周辺を示す要部断面図、第3図は第1図に
おける−線断面図である。
一例を示す一部破断断面図、第2図はストツパー
機構の周辺を示す要部断面図、第3図は第1図に
おける−線断面図である。
第1図において、1は作動液が内部に充填され
たシリンダで、この内部は、シリンダ1の底部
(図示せず)において、そのシリンダ1の外周を
囲繞する外筒2の内部に形成された作動液のリザ
ーバ室3と連通している。4は前記シリンダ1の
一端1aに備えられたガイド部材5の略中心部を
封止的に貫通して外部に突出する筒状のピストン
ロツドで、このピストンロツド4の筒状内部に
は、揺動するモータ7、及び該モータ7の回転
を、減衰力を調整するための調整子6に減速して
伝達する減速機構8がそれぞれ収容配置されてい
る。この減速機構8は、モータ7によつて駆動さ
れる駆動軸7aに一体的に固設された駆動ギヤ7
bと調整子6側に一端が連結された被駆動軸6a
の他端に固着された被駆動ギヤ6bとの間に設け
られている。この減速機構8は、回転軸8aに軸
支されたギヤ8b,8cからなり、これらがそれ
ぞれ駆動ギヤ7bと被駆動ギヤ6bに噛合して、
モータ7の回転を調整子6に減速して伝達する。
前記被駆動軸6aには、揺動杆9が固着されてい
る。一方、ピストンロツド4の内部に圧入された
ギヤケース12には、ストツパーピン10,11
が円周方向に所定の間隔を置いて植設されてい
る。前記揺動杆9とストツパーピン10,11と
で、ストツパー機構13が構成されている。
たシリンダで、この内部は、シリンダ1の底部
(図示せず)において、そのシリンダ1の外周を
囲繞する外筒2の内部に形成された作動液のリザ
ーバ室3と連通している。4は前記シリンダ1の
一端1aに備えられたガイド部材5の略中心部を
封止的に貫通して外部に突出する筒状のピストン
ロツドで、このピストンロツド4の筒状内部に
は、揺動するモータ7、及び該モータ7の回転
を、減衰力を調整するための調整子6に減速して
伝達する減速機構8がそれぞれ収容配置されてい
る。この減速機構8は、モータ7によつて駆動さ
れる駆動軸7aに一体的に固設された駆動ギヤ7
bと調整子6側に一端が連結された被駆動軸6a
の他端に固着された被駆動ギヤ6bとの間に設け
られている。この減速機構8は、回転軸8aに軸
支されたギヤ8b,8cからなり、これらがそれ
ぞれ駆動ギヤ7bと被駆動ギヤ6bに噛合して、
モータ7の回転を調整子6に減速して伝達する。
前記被駆動軸6aには、揺動杆9が固着されてい
る。一方、ピストンロツド4の内部に圧入された
ギヤケース12には、ストツパーピン10,11
が円周方向に所定の間隔を置いて植設されてい
る。前記揺動杆9とストツパーピン10,11と
で、ストツパー機構13が構成されている。
一方、14,15は前記揺動杆9が前記ストツ
パーピン10,11に衝突する前に該揺動杆9の
回動を弾性的に阻止するため、該揺動杆9とスト
ツパーピン10,11との間に配置された弾性体
で、ストツパーピン10,11側に固着されてい
る。また、16は前記揺動杆9がストツパーピン
10,11に弾性体14,15を介して当接した
時に生ずる前記モータ7の過負荷電流状態を検出
して該モータ7の回転を制動するモータ制御部で
あり、17は所望の減衰力を設定するための減衰
力設定器であり、モータ駆動回路18に接続され
ている。
パーピン10,11に衝突する前に該揺動杆9の
回動を弾性的に阻止するため、該揺動杆9とスト
ツパーピン10,11との間に配置された弾性体
で、ストツパーピン10,11側に固着されてい
る。また、16は前記揺動杆9がストツパーピン
10,11に弾性体14,15を介して当接した
時に生ずる前記モータ7の過負荷電流状態を検出
して該モータ7の回転を制動するモータ制御部で
あり、17は所望の減衰力を設定するための減衰
力設定器であり、モータ駆動回路18に接続され
ている。
次に、19は前記シリンダ1内を上部、下部の
各液室20,21に隔成するために該シリンダ1
内に摺動可能に嵌挿されたピストンで、このピス
トン19には、上下面を貫通する貫通孔22,2
3のそれぞれ一方づつを覆つて、これら各貫通孔
22,23内を通つて前記上部、下部の各液室2
0,21間を置換流動する作動液に流通抵抗を生
じさせる、プレートバルブ24,25から成る減
衰力発生手段26,27が設けられている。ま
た、28はピストンロツド4とピストン19とを
一体的に連繋する筒状のスタツドで、その中心部
には、前記下部液室21と連通する軸孔29が形
成されており、また、それの筒壁部には、軸方向
に所定間隔を置いて、所定の開口径を有する二個
のオリフイス30,31が穿設されている。これ
らオリフイス30,31は、前記筒壁部の外周に
設けられた環状溝32と前記ピストンロツド4の
筒状部に設けられた連通孔33とをそれぞれ介し
て前記上部液室20に連通している。
各液室20,21に隔成するために該シリンダ1
内に摺動可能に嵌挿されたピストンで、このピス
トン19には、上下面を貫通する貫通孔22,2
3のそれぞれ一方づつを覆つて、これら各貫通孔
22,23内を通つて前記上部、下部の各液室2
0,21間を置換流動する作動液に流通抵抗を生
じさせる、プレートバルブ24,25から成る減
衰力発生手段26,27が設けられている。ま
た、28はピストンロツド4とピストン19とを
一体的に連繋する筒状のスタツドで、その中心部
には、前記下部液室21と連通する軸孔29が形
成されており、また、それの筒壁部には、軸方向
に所定間隔を置いて、所定の開口径を有する二個
のオリフイス30,31が穿設されている。これ
らオリフイス30,31は、前記筒壁部の外周に
設けられた環状溝32と前記ピストンロツド4の
筒状部に設けられた連通孔33とをそれぞれ介し
て前記上部液室20に連通している。
前記スタツド28の筒壁部の内部には、前記モ
ータ7により回動される調整子6が回動可能に収
容されている。この調整子6には、前記下部液室
21に向つて開口する軸方向孔34が形成されて
おり、また、この軸方向孔34と前記スタツド2
8のオリフイス30及び31とのそれぞれ一つず
つに選択的に連通可能な上側及び下側の各連通孔
35,36が形成されている。なお、この調整子
6と前記スタツド28との間には、コイルスプリ
ング37が配設されており、調整子6をシール部
材38側に弾発付勢している。
ータ7により回動される調整子6が回動可能に収
容されている。この調整子6には、前記下部液室
21に向つて開口する軸方向孔34が形成されて
おり、また、この軸方向孔34と前記スタツド2
8のオリフイス30及び31とのそれぞれ一つず
つに選択的に連通可能な上側及び下側の各連通孔
35,36が形成されている。なお、この調整子
6と前記スタツド28との間には、コイルスプリ
ング37が配設されており、調整子6をシール部
材38側に弾発付勢している。
前記調整子6に形成された軸方向孔34の内部
には、筒状部材39が挿入固定されており、それ
の筒壁は、前記調整子6に設けられた各連通孔3
5,36のうち、下側の連通孔36のみを覆う位
置に挿入配置されている。その筒壁には、前記各
連通孔35,36のうちの下側の連通孔36のみ
に連通する通孔40が設けられている。また、こ
の筒状部材39の上部開口端には、チエツクスプ
リング41とチエツクプレート42とから構成さ
れたチエツクバルブ43が備えられており、ピス
トンロツド4の伸工程にあつては、その開口端を
閉塞し、圧工程にあつては開口して前記連通孔3
3、オリフイス30及び連通孔35を通つて上
部、下部の各液室20,21間の作動液の流通を
選択的に許容するようになつている。
には、筒状部材39が挿入固定されており、それ
の筒壁は、前記調整子6に設けられた各連通孔3
5,36のうち、下側の連通孔36のみを覆う位
置に挿入配置されている。その筒壁には、前記各
連通孔35,36のうちの下側の連通孔36のみ
に連通する通孔40が設けられている。また、こ
の筒状部材39の上部開口端には、チエツクスプ
リング41とチエツクプレート42とから構成さ
れたチエツクバルブ43が備えられており、ピス
トンロツド4の伸工程にあつては、その開口端を
閉塞し、圧工程にあつては開口して前記連通孔3
3、オリフイス30及び連通孔35を通つて上
部、下部の各液室20,21間の作動液の流通を
選択的に許容するようになつている。
なお、ピストンロツド4の外周に設けられた停
止部材44は、前記ガイド部材5の下端面に当接
してピストンロツド4の上動を停止するためのも
のであり、また、調整子6とシール部材38との
間に介装された潤滑板45は、調整子6の回動を
円滑にするためのものである。
止部材44は、前記ガイド部材5の下端面に当接
してピストンロツド4の上動を停止するためのも
のであり、また、調整子6とシール部材38との
間に介装された潤滑板45は、調整子6の回動を
円滑にするためのものである。
次に、以上のような構成を有する液圧緩衝器の
動作について説明する。
動作について説明する。
まず、スタツド28に形成されたオリフイス3
0,31が調整子6によつて閉塞された場合につ
いて説明する。
0,31が調整子6によつて閉塞された場合につ
いて説明する。
すなわち、このような状況下で、ピストン19
を伴うピストンロツド4がシリンダ1内を上昇す
ると、ピストン速度に応じて、上部液室20は高
圧となり、逆に、下部液室21は低圧となるた
め、上部液室20内の高圧の作動液は、ピストン
19に設けた減衰力発生手段26を構成する貫通
孔22を通り、その出口端に設けたプレートバル
ブ24を圧力の大きさに応じて押し開いて、オリ
フイスを形成し、該オリフイスを高速で通過する
際に、静圧を動圧に変えて圧力降下し、下部液室
21内に流れる。かくして、上下液室20,21
間の圧力差によつてピストン19は下方に付勢さ
れ、このとき、伸び行程を阻止しようとする伸び
側減衰力が発生する。
を伴うピストンロツド4がシリンダ1内を上昇す
ると、ピストン速度に応じて、上部液室20は高
圧となり、逆に、下部液室21は低圧となるた
め、上部液室20内の高圧の作動液は、ピストン
19に設けた減衰力発生手段26を構成する貫通
孔22を通り、その出口端に設けたプレートバル
ブ24を圧力の大きさに応じて押し開いて、オリ
フイスを形成し、該オリフイスを高速で通過する
際に、静圧を動圧に変えて圧力降下し、下部液室
21内に流れる。かくして、上下液室20,21
間の圧力差によつてピストン19は下方に付勢さ
れ、このとき、伸び行程を阻止しようとする伸び
側減衰力が発生する。
一方、ピストンロツド19を伴うピストンロツ
ド4がシリンダ1内を下降すると、前述の伸び行
程の場合とは逆に、下部液室21は高圧となり、
逆に、上部液室20は低圧となるため、下部液室
21内の高圧の作動液は、ピストン19に設けた
減衰力発生手段27を構成する貫通孔23を通
り、その出口端に設けたプレートバルブ25を押
し開いて、オリフイスを形成し、該オリフイスを
高速で通過する際に、静圧を動圧に変えて圧力降
下し、上部液室20内に流れる。かくして、上下
液室20,21間の圧力差によつてピストン19
は上方に付勢され、このとき、圧行程を阻止しよ
うとする圧側減衰力が発生する。
ド4がシリンダ1内を下降すると、前述の伸び行
程の場合とは逆に、下部液室21は高圧となり、
逆に、上部液室20は低圧となるため、下部液室
21内の高圧の作動液は、ピストン19に設けた
減衰力発生手段27を構成する貫通孔23を通
り、その出口端に設けたプレートバルブ25を押
し開いて、オリフイスを形成し、該オリフイスを
高速で通過する際に、静圧を動圧に変えて圧力降
下し、上部液室20内に流れる。かくして、上下
液室20,21間の圧力差によつてピストン19
は上方に付勢され、このとき、圧行程を阻止しよ
うとする圧側減衰力が発生する。
以上のように、オリフイス30,31が閉塞さ
れている場合には、作動液はピストン19に設け
られた減衰力発生手段26,27のみを流通する
ことによつて高い減衰力が得られる。
れている場合には、作動液はピストン19に設け
られた減衰力発生手段26,27のみを流通する
ことによつて高い減衰力が得られる。
次に、スタツド28に形成されたオリフイス3
0,31が、調整子6に形成された連通孔35,
36と合致した場合について説明する。
0,31が、調整子6に形成された連通孔35,
36と合致した場合について説明する。
すなわち、このような状況下でピストンロツド
4がピストン19を伴つて上動すると、上部液室
20内が高圧となり、下部液室21内はそれに比
較して低圧となるため、チエツクプレート42は
下動して、筒状部材39の上端開口部を閉塞す
る。したがつて、ピストン速度が小さいときに
は、上部液室20内の作動液は、ピストンロツド
4の連通孔33から、オリフイス31、調整孔6
の連通孔36及び筒状部材39の通孔40を順次
通過する。そして、オリフイス31を通過すると
きに、圧力降下を生じ、更に筒状部材39内及び
スタツド28の通孔29内を通つて、下部液室2
1内に流入する。更にピストン速度が増すに従つ
て、上部液室20内の圧力は増大する。この圧力
が大きくなるのに応じて作動液の一部は、プレー
トバルブ24をより大きく押し開いて下部液室2
1内に流入する。
4がピストン19を伴つて上動すると、上部液室
20内が高圧となり、下部液室21内はそれに比
較して低圧となるため、チエツクプレート42は
下動して、筒状部材39の上端開口部を閉塞す
る。したがつて、ピストン速度が小さいときに
は、上部液室20内の作動液は、ピストンロツド
4の連通孔33から、オリフイス31、調整孔6
の連通孔36及び筒状部材39の通孔40を順次
通過する。そして、オリフイス31を通過すると
きに、圧力降下を生じ、更に筒状部材39内及び
スタツド28の通孔29内を通つて、下部液室2
1内に流入する。更にピストン速度が増すに従つ
て、上部液室20内の圧力は増大する。この圧力
が大きくなるのに応じて作動液の一部は、プレー
トバルブ24をより大きく押し開いて下部液室2
1内に流入する。
次に、ピストンロツド4がピストン19を伴つ
て下動すると、下部液室21内が高圧となり、上
部液室20内がそれに比較して低圧となるため、
チエツクプレート42がチエツクスプリング41
のばね力に抗して上昇して、筒状部材39の上部
開口端を開く。したがつて、ピストン4の速度が
小さいときには、下部液室21内の作動液は、筒
状部材39の内部から、それに形成された通孔4
0、連通孔36及びオリフイス31を順次通る通
路と、連通孔35及びオリフイス30を順次通る
通路との二つの通路を経て、連通孔33を通つて
上部液室20内に流入することとなり、ピストン
ロツド4の上動時と比較して流路面積が増大する
ために、圧力降下は小さい。更にピストン速度が
増すに従つて、下部液室21内の圧力は増大す
る。この圧力が増大するのに応じて作動液の一部
はプレートバルブ24をより大きく押し開いて下
部液室21内に流入する。以上のように、オリフ
イス30,31が連通孔35,36と合致してい
る場合には、作動液は、ピストン速度が小さけれ
ば、これらオリフイス30及び/又は31を通
り、ピストン速度が増大したら、更にピストン1
9に設けられた減衰力発生手段26,27をも通
ることにより、上下液室20,21間の圧力差を
オリフイス30,31が閉塞されている場合より
も小さくして低い減衰力が得られる。
て下動すると、下部液室21内が高圧となり、上
部液室20内がそれに比較して低圧となるため、
チエツクプレート42がチエツクスプリング41
のばね力に抗して上昇して、筒状部材39の上部
開口端を開く。したがつて、ピストン4の速度が
小さいときには、下部液室21内の作動液は、筒
状部材39の内部から、それに形成された通孔4
0、連通孔36及びオリフイス31を順次通る通
路と、連通孔35及びオリフイス30を順次通る
通路との二つの通路を経て、連通孔33を通つて
上部液室20内に流入することとなり、ピストン
ロツド4の上動時と比較して流路面積が増大する
ために、圧力降下は小さい。更にピストン速度が
増すに従つて、下部液室21内の圧力は増大す
る。この圧力が増大するのに応じて作動液の一部
はプレートバルブ24をより大きく押し開いて下
部液室21内に流入する。以上のように、オリフ
イス30,31が連通孔35,36と合致してい
る場合には、作動液は、ピストン速度が小さけれ
ば、これらオリフイス30及び/又は31を通
り、ピストン速度が増大したら、更にピストン1
9に設けられた減衰力発生手段26,27をも通
ることにより、上下液室20,21間の圧力差を
オリフイス30,31が閉塞されている場合より
も小さくして低い減衰力が得られる。
次に、減衰力設定器17により減衰力を「低」
または「高」に設定した場合について説明する。
または「高」に設定した場合について説明する。
まず、減衰力設定器17を操作して「低」に設
定すると、この減衰力設定器17からの信号に基
づいて、モータ駆動回路18はモータ7に駆動電
流を送りモータ7は回動する。このモータ7の回
動に伴つて、駆動ギヤ7b及びギヤ8b,8cが
回転し、これによつて被駆動ギヤ6bと、このギ
ヤ6bに固設された揺動杆9が、第2図において
反時計方向に回動する。その後、揺動杆9は、弾
性体14に当接しそれを圧縮するようになる。そ
のため、回動抵抗を増し、モータ7に過負荷電流
が流れる。この過負荷電流をモータ制御部16で
検出して、モータ駆動回路18に停止信号を送
り、モータ7は停止する。その結果、調整子6
は、第3図に示すように、その連通孔35,36
がオリフイス30,31と合致する位置で停止す
ることとなる。したがつて、低い減衰力が得られ
ることとなる。
定すると、この減衰力設定器17からの信号に基
づいて、モータ駆動回路18はモータ7に駆動電
流を送りモータ7は回動する。このモータ7の回
動に伴つて、駆動ギヤ7b及びギヤ8b,8cが
回転し、これによつて被駆動ギヤ6bと、このギ
ヤ6bに固設された揺動杆9が、第2図において
反時計方向に回動する。その後、揺動杆9は、弾
性体14に当接しそれを圧縮するようになる。そ
のため、回動抵抗を増し、モータ7に過負荷電流
が流れる。この過負荷電流をモータ制御部16で
検出して、モータ駆動回路18に停止信号を送
り、モータ7は停止する。その結果、調整子6
は、第3図に示すように、その連通孔35,36
がオリフイス30,31と合致する位置で停止す
ることとなる。したがつて、低い減衰力が得られ
ることとなる。
次に、減衰力設定器17を「高」に設定する
と、モータ7が「低」のときとは反対の方向に回
動することによつて揺動杆9は第2図において時
計方向に回動され、「低」の場合と同様に、弾性
体15を揺動杆9で付勢するためにモータ7に過
負荷電流が流れ、これをモータ制御部16で検出
してモータ駆動回路18に停止信号を送り、モー
タ7を停止する。このとき、オリフイス30,3
1は調整子6の側壁によつて閉塞される。したが
つて、高い減衰力が得られることとなる。
と、モータ7が「低」のときとは反対の方向に回
動することによつて揺動杆9は第2図において時
計方向に回動され、「低」の場合と同様に、弾性
体15を揺動杆9で付勢するためにモータ7に過
負荷電流が流れ、これをモータ制御部16で検出
してモータ駆動回路18に停止信号を送り、モー
タ7を停止する。このとき、オリフイス30,3
1は調整子6の側壁によつて閉塞される。したが
つて、高い減衰力が得られることとなる。
ところで、前述した液圧緩衝器にあつては、モ
ータ7の回動に伴つて回動する揺動杆9が弾性体
14に当接し、モータ7に所定以上の回動抵抗力
が発生して、前記モータ7に過負荷電流が流れた
とき、それに基づいてモータ7が停止するように
なつているので、減衰力を切換え設定する都度、
モータ7に異常な負荷が加わることとなり、モー
タ7の長時間使用にとつて好ましくない。また、
揺動杆9の弾性体14に対する当接時に、減速機
構8に対する駆動ギヤ7b及び被駆動ギヤ6bの
各噛合部に異常な負荷が加わることとなり、同様
に、各ギヤ7b,6b及び減速機構8の長期間使
用にとつて好ましくない。
ータ7の回動に伴つて回動する揺動杆9が弾性体
14に当接し、モータ7に所定以上の回動抵抗力
が発生して、前記モータ7に過負荷電流が流れた
とき、それに基づいてモータ7が停止するように
なつているので、減衰力を切換え設定する都度、
モータ7に異常な負荷が加わることとなり、モー
タ7の長時間使用にとつて好ましくない。また、
揺動杆9の弾性体14に対する当接時に、減速機
構8に対する駆動ギヤ7b及び被駆動ギヤ6bの
各噛合部に異常な負荷が加わることとなり、同様
に、各ギヤ7b,6b及び減速機構8の長期間使
用にとつて好ましくない。
発明の目的
本発明は、このような従来の欠点に鑑みてなさ
れたものであり、ピストンロツド内に収容配置し
たモータや減速機構の耐久性の向上を図ることが
可能な減衰力可変型液圧緩衝器を得ることを目的
とする。
れたものであり、ピストンロツド内に収容配置し
たモータや減速機構の耐久性の向上を図ることが
可能な減衰力可変型液圧緩衝器を得ることを目的
とする。
発明の構成
本発明は、このような目的を達成するために、
減衰力調整用の調整子側に連結された被駆動軸に
対し、ピストンロツド内に設けたモータにより駆
動される駆動ギヤの回転を前記調整子に減速して
伝達するためのギヤの一つを、該ギヤを軸支する
回転軸に対して摺動可能かつ回動可能に取付ける
とともに、前記回転軸には支持台を一体的に取付
け、該支持台と前記ギヤとの間には、摩擦部材を
介装し、前記ギヤを摩擦部材を介して前記支持台
側に弾発付勢する弾性体を設けるとともに、前記
被駆動ギヤ側には前記調整子の回動を所望の減衰
力設定位置で停止させるストツパー機構を設けた
構成としてある。
減衰力調整用の調整子側に連結された被駆動軸に
対し、ピストンロツド内に設けたモータにより駆
動される駆動ギヤの回転を前記調整子に減速して
伝達するためのギヤの一つを、該ギヤを軸支する
回転軸に対して摺動可能かつ回動可能に取付ける
とともに、前記回転軸には支持台を一体的に取付
け、該支持台と前記ギヤとの間には、摩擦部材を
介装し、前記ギヤを摩擦部材を介して前記支持台
側に弾発付勢する弾性体を設けるとともに、前記
被駆動ギヤ側には前記調整子の回動を所望の減衰
力設定位置で停止させるストツパー機構を設けた
構成としてある。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。なお、従来例と同一構成部分には、同一指示
符号を付してその重複する説明は省略する。
る。なお、従来例と同一構成部分には、同一指示
符号を付してその重複する説明は省略する。
第4図は本発明に係る減衰力可変型液圧緩衝器
の一実施例を示す要部拡大断面図、第5図は第4
図における−線断面図である。
の一実施例を示す要部拡大断面図、第5図は第4
図における−線断面図である。
第4図に示すように、両端が端板61,62に
よつて回転可能に軸支された回転軸8aに対し、
前記駆動ギヤ7bより大径の第一ギヤ51を摺動
可能かつ回転可能に嵌挿すると共に、支持台52
と第二ギヤ8cとを該軸8aに一体的に固設し、
この支持台52と前記第一ギヤ51との間に、低
摩擦係数の、ふつ素樹脂からなる環状のワツシヤ
53を介装して、第一ギヤ51を支持台52に向
けて弾発付勢する弾性体たる圧縮コイルばね54
を設けることによつて減速機構8は構成されてい
る。そして、この減速機構8を構成する第一ギヤ
51は、モータ7と共に回転駆動する駆動ギヤ7
bに、また第二ギヤ8cは、該第二ギヤ8cより
大径の被駆動ギヤ6bにそれぞれ噛合して、モー
タ7の回転を被駆動軸6aを介して調整子6に減
速して伝達するようになつている。この被駆動軸
6aには、該被駆動軸6aと一体に回動する揺動
杆9が一体的に半径方向に延設されている。この
揺動杆9の先端は、ギヤケース12に固定されて
いる回動規制板56に扇形に形成された切欠部5
7内に配置されており、その切欠部57内で回動
し、該部57の一側端に当接して、前記被駆動軸
6aを停止させるようになつていて、これら摺動
杆9と切欠部57とでストツパー機構55が構成
されている。なお、60はモータ7の駆動軸7a
を回動可能に軸支するモータ軸受部、63は被駆
動軸6aを回動可能に軸支する軸受板、また、6
4は回転軸8aに固着され、圧縮コイルばね54
の一端を受ける環状板、65は圧縮コイルばね5
4の他端と第一ギヤ51との間に介装されたシー
トである。
よつて回転可能に軸支された回転軸8aに対し、
前記駆動ギヤ7bより大径の第一ギヤ51を摺動
可能かつ回転可能に嵌挿すると共に、支持台52
と第二ギヤ8cとを該軸8aに一体的に固設し、
この支持台52と前記第一ギヤ51との間に、低
摩擦係数の、ふつ素樹脂からなる環状のワツシヤ
53を介装して、第一ギヤ51を支持台52に向
けて弾発付勢する弾性体たる圧縮コイルばね54
を設けることによつて減速機構8は構成されてい
る。そして、この減速機構8を構成する第一ギヤ
51は、モータ7と共に回転駆動する駆動ギヤ7
bに、また第二ギヤ8cは、該第二ギヤ8cより
大径の被駆動ギヤ6bにそれぞれ噛合して、モー
タ7の回転を被駆動軸6aを介して調整子6に減
速して伝達するようになつている。この被駆動軸
6aには、該被駆動軸6aと一体に回動する揺動
杆9が一体的に半径方向に延設されている。この
揺動杆9の先端は、ギヤケース12に固定されて
いる回動規制板56に扇形に形成された切欠部5
7内に配置されており、その切欠部57内で回動
し、該部57の一側端に当接して、前記被駆動軸
6aを停止させるようになつていて、これら摺動
杆9と切欠部57とでストツパー機構55が構成
されている。なお、60はモータ7の駆動軸7a
を回動可能に軸支するモータ軸受部、63は被駆
動軸6aを回動可能に軸支する軸受板、また、6
4は回転軸8aに固着され、圧縮コイルばね54
の一端を受ける環状板、65は圧縮コイルばね5
4の他端と第一ギヤ51との間に介装されたシー
トである。
次に、以上のような構成を有する本発明に係る
液圧緩衝器の作用について説明する。
液圧緩衝器の作用について説明する。
まず、モータ7を回転駆動して駆動ギヤ7bを
所定方向に回転駆動すると、回転軸8aに対し回
動可能に取付けられている第一ギヤ51は、圧縮
コイルばね54のばね力で、ワツシヤ53を介し
て支持台52側に強く付勢されているために、摩
擦力によつてこの支持台52と一体になつて回転
するので、前記モータ7の回転は、前記第一ギヤ
51により減速されて回転軸8aに伝わり、この
回転軸8aに一体的に固設された第二ギヤ8cと
被駆動ギヤ6bとの間でさらに減速されて、被駆
動軸6aに伝わり、この軸6aに固着された揺動
杆9及び調整子6を所定方向に回動せしめる。そ
の後、揺動杆9が回動規制板56に形成された切
欠部57内の一側壁に当接すると、被駆動軸6a
はその当接位置で停止する。このとき、第一ギヤ
51と支持台52との間でスリツプが生じ、第一
ギヤ51は回転軸8aに対してから回りすること
になる。そのため、第一ギヤ51の回転は被駆動
軸6a側に伝達されなくなり、調整子6はその当
接位置で停止したままとなるので、その位置で、
所望の減衰力が得られることとなる。なお、モー
タ7への通電は、第一ギヤ51と支持台52との
間でスリツプが生じた時の負荷電流の変化を検出
して停止する。
所定方向に回転駆動すると、回転軸8aに対し回
動可能に取付けられている第一ギヤ51は、圧縮
コイルばね54のばね力で、ワツシヤ53を介し
て支持台52側に強く付勢されているために、摩
擦力によつてこの支持台52と一体になつて回転
するので、前記モータ7の回転は、前記第一ギヤ
51により減速されて回転軸8aに伝わり、この
回転軸8aに一体的に固設された第二ギヤ8cと
被駆動ギヤ6bとの間でさらに減速されて、被駆
動軸6aに伝わり、この軸6aに固着された揺動
杆9及び調整子6を所定方向に回動せしめる。そ
の後、揺動杆9が回動規制板56に形成された切
欠部57内の一側壁に当接すると、被駆動軸6a
はその当接位置で停止する。このとき、第一ギヤ
51と支持台52との間でスリツプが生じ、第一
ギヤ51は回転軸8aに対してから回りすること
になる。そのため、第一ギヤ51の回転は被駆動
軸6a側に伝達されなくなり、調整子6はその当
接位置で停止したままとなるので、その位置で、
所望の減衰力が得られることとなる。なお、モー
タ7への通電は、第一ギヤ51と支持台52との
間でスリツプが生じた時の負荷電流の変化を検出
して停止する。
このように、本実施例にあつては、圧縮コイル
ばね54のばね力により、第一ギヤ51と支持台
52とはワツシヤ53を介して一体的に回転する
ので、モータ7の回転を被駆動軸6aに確実に伝
達して、調整子6を回動させることができ、他
方、被駆動軸6aに固設された揺動杆9が切欠部
57の一側端に当接した場合には、支持台52と
第一ギヤ51との間でスリツプしながら第一ギヤ
51は回転軸8aに対して空回りすることとなる
ので、モータ7に異常な負荷が加わるのを未然に
防止できる。そのため、モータ7の耐久性の向上
を図ることができる。
ばね54のばね力により、第一ギヤ51と支持台
52とはワツシヤ53を介して一体的に回転する
ので、モータ7の回転を被駆動軸6aに確実に伝
達して、調整子6を回動させることができ、他
方、被駆動軸6aに固設された揺動杆9が切欠部
57の一側端に当接した場合には、支持台52と
第一ギヤ51との間でスリツプしながら第一ギヤ
51は回転軸8aに対して空回りすることとなる
ので、モータ7に異常な負荷が加わるのを未然に
防止できる。そのため、モータ7の耐久性の向上
を図ることができる。
次に、第6図は本発明の他の実施例を示す要部
断面図であり、これが前記実施例と異なるのは、
前記被駆動軸6aの一端に小径部を形成し、ここ
に、第三ギヤ58aを回動可能に嵌挿し、この第
三ギヤ58aに対して、一体的に第四ギヤ58b
を固設して、該第四ギヤ58bより小径の前記第
二ギヤ8cと噛合させる一方、ギヤケース12に
両端が固定された固定軸68に第五ギヤ59aを
回動可能に嵌挿して、該第五ギヤ59aより小径
の前記第三ギヤと噛合させると共に、該第五ギヤ
59aと一体的に第六ギヤ59bを固設して、該
第六ギヤ59bより大径の前記被駆動ギヤ6bと
噛合させた構成にしたことである。
断面図であり、これが前記実施例と異なるのは、
前記被駆動軸6aの一端に小径部を形成し、ここ
に、第三ギヤ58aを回動可能に嵌挿し、この第
三ギヤ58aに対して、一体的に第四ギヤ58b
を固設して、該第四ギヤ58bより小径の前記第
二ギヤ8cと噛合させる一方、ギヤケース12に
両端が固定された固定軸68に第五ギヤ59aを
回動可能に嵌挿して、該第五ギヤ59aより小径
の前記第三ギヤと噛合させると共に、該第五ギヤ
59aと一体的に第六ギヤ59bを固設して、該
第六ギヤ59bより大径の前記被駆動ギヤ6bと
噛合させた構成にしたことである。
このように構成された場合でも、前記実施例と
同様な作用、効果が得られるほかに、モータ7の
回転を調整子6にさらに減速して伝えることがで
きる効果が得られる。
同様な作用、効果が得られるほかに、モータ7の
回転を調整子6にさらに減速して伝えることがで
きる効果が得られる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は、ピ
ストンロツドの内部に設けたモータによつて駆動
される駆動ギヤと減衰力調整用の調整子を回転さ
せる被駆動ギヤとの間に、前記駆動ギヤの回転を
前記調整子側の被駆動ギヤに減速して伝達するギ
ヤを少なくとも一つ有する減速機構を設けた減衰
力可変型液圧緩衝器において、前記ギヤの一つ
を、該ギヤを軸支する回転軸に対して摺動可能か
つ回動可能に取付けるとともに、前記回転軸には
支持台を一体的に取り付け、該支持台と前記ギヤ
との間には、ワツシヤを介装し、前記ギヤをこの
ワツシヤを介して前記支持台に弾発付勢する弾性
体を設けるとともに、前記被駆動ギヤ側には、前
記調整子の回動を所望の減衰力設定位置で停止さ
せるストツパー機構を設けた構成としてあるの
で、弾性体のばね力で第一ギヤと支持台とをワツ
シヤを介して一体的に回転させて、モータの回転
を確実に被駆動軸側の調整子に伝達することがで
き、他方、調整子が所望の減速力設定位置まで回
動すると、ストツパー機構により調整子がその位
置で停止するために、支持台に対しギヤがスリツ
プしながら回動して、モータ、駆動ギヤ、被駆動
ギヤ及び減速機構等に異常な負荷が加わるのを未
然に防止できる。そのためこれらのモータや減速
機構等の耐久性の向上を図ることができる。
ストンロツドの内部に設けたモータによつて駆動
される駆動ギヤと減衰力調整用の調整子を回転さ
せる被駆動ギヤとの間に、前記駆動ギヤの回転を
前記調整子側の被駆動ギヤに減速して伝達するギ
ヤを少なくとも一つ有する減速機構を設けた減衰
力可変型液圧緩衝器において、前記ギヤの一つ
を、該ギヤを軸支する回転軸に対して摺動可能か
つ回動可能に取付けるとともに、前記回転軸には
支持台を一体的に取り付け、該支持台と前記ギヤ
との間には、ワツシヤを介装し、前記ギヤをこの
ワツシヤを介して前記支持台に弾発付勢する弾性
体を設けるとともに、前記被駆動ギヤ側には、前
記調整子の回動を所望の減衰力設定位置で停止さ
せるストツパー機構を設けた構成としてあるの
で、弾性体のばね力で第一ギヤと支持台とをワツ
シヤを介して一体的に回転させて、モータの回転
を確実に被駆動軸側の調整子に伝達することがで
き、他方、調整子が所望の減速力設定位置まで回
動すると、ストツパー機構により調整子がその位
置で停止するために、支持台に対しギヤがスリツ
プしながら回動して、モータ、駆動ギヤ、被駆動
ギヤ及び減速機構等に異常な負荷が加わるのを未
然に防止できる。そのためこれらのモータや減速
機構等の耐久性の向上を図ることができる。
第1図は従来の減衰力可変型液圧緩衝器を示す
縦断面図、第2図は第1図における−線断面
図、第3図は第1図における−線断面図、第
4図は本発明に係る減衰力可変型液圧緩衝器の一
実施例を示す要部断面図、第5図は第4図におけ
る−線断面図、第6図は本発明の他の実施例
を示す要部断面図である。 1……シリンダ、1a……一端、4……ピスト
ンロツド、6……調整子、6a……被駆動ギヤ、
7……モータ、7b……駆動ギヤ、8……減速機
構、8a……回転軸、8c……ギヤ(第二ギヤ)、
51……ギヤ(第一ギヤ)、52……支持台、5
3……ワツシヤ、54……弾性体(圧縮コイルば
ね)、55……ストツパー機構。
縦断面図、第2図は第1図における−線断面
図、第3図は第1図における−線断面図、第
4図は本発明に係る減衰力可変型液圧緩衝器の一
実施例を示す要部断面図、第5図は第4図におけ
る−線断面図、第6図は本発明の他の実施例
を示す要部断面図である。 1……シリンダ、1a……一端、4……ピスト
ンロツド、6……調整子、6a……被駆動ギヤ、
7……モータ、7b……駆動ギヤ、8……減速機
構、8a……回転軸、8c……ギヤ(第二ギヤ)、
51……ギヤ(第一ギヤ)、52……支持台、5
3……ワツシヤ、54……弾性体(圧縮コイルば
ね)、55……ストツパー機構。
Claims (1)
- 1 内部に作動油が充填されたシリンダの一端を
封止的に貫通して延びるピストンロツドの内部に
設けたモータによつて駆動される駆動ギヤと減衰
力調整用の調整子を回転させる被駆動ギヤとの間
に、前記駆動ギヤの回転を前記調整子側の被駆動
ギヤに減速して伝達するギヤを少なくとも一つ有
する減速機構を設けた減衰力可変型液圧緩衝器に
おいて、前記ギヤの一つを、該ギヤを軸支する回
転軸に対して摺動可能かつ回動可能に取付けると
ともに、前記回転軸には支持台を一体的に取り付
け、該支持台と前記ギヤとの間には、ワツシヤを
介装し、前記ギヤをこのワツシヤを介して前記支
持台に弾発付勢する弾性体を設けるとともに、前
記被駆動ギヤ側には、前記調整子の回動を所望の
減衰力設定位置で停止させるストツパー機構を設
けたことを特徴とする減衰力可変型液圧緩衝器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6687484A JPS60211139A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 減衰力可変型液圧緩衝器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6687484A JPS60211139A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 減衰力可変型液圧緩衝器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60211139A JPS60211139A (ja) | 1985-10-23 |
| JPH0510535B2 true JPH0510535B2 (ja) | 1993-02-10 |
Family
ID=13328446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6687484A Granted JPS60211139A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 減衰力可変型液圧緩衝器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60211139A (ja) |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP6687484A patent/JPS60211139A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60211139A (ja) | 1985-10-23 |
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