JPH051068B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH051068B2 JPH051068B2 JP60088955A JP8895585A JPH051068B2 JP H051068 B2 JPH051068 B2 JP H051068B2 JP 60088955 A JP60088955 A JP 60088955A JP 8895585 A JP8895585 A JP 8895585A JP H051068 B2 JPH051068 B2 JP H051068B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- masking
- heat
- polypropylene
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
- B41N1/00—Printing plates or foils; Materials therefor
- B41N1/24—Stencils; Stencil materials; Carriers therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C65/00—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
- B29C65/48—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor using adhesives, i.e. using supplementary joining material; solvent bonding
- B29C65/4805—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor using adhesives, i.e. using supplementary joining material; solvent bonding characterised by the type of adhesives
- B29C65/481—Non-reactive adhesives, e.g. physically hardening adhesives
- B29C65/4825—Pressure sensitive adhesives
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/01—General aspects dealing with the joint area or with the area to be joined
- B29C66/05—Particular design of joint configurations
- B29C66/10—Particular design of joint configurations particular design of the joint cross-sections
- B29C66/11—Joint cross-sections comprising a single joint-segment, i.e. one of the parts to be joined comprising a single joint-segment in the joint cross-section
- B29C66/112—Single lapped joints
- B29C66/1122—Single lap to lap joints, i.e. overlap joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/40—General aspects of joining substantially flat articles, e.g. plates, sheets or web-like materials; Making flat seams in tubular or hollow articles; Joining single elements to substantially flat surfaces
- B29C66/47—Joining single elements to sheets, plates or other substantially flat surfaces
- B29C66/472—Joining single elements to sheets, plates or other substantially flat surfaces said single elements being substantially flat
- B29C66/4722—Fixing strips to surfaces other than edge faces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2023/00—Use of polyalkenes or derivatives thereof as moulding material
- B29K2023/10—Polymers of propylene
- B29K2023/12—PP, i.e. polypropylene
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2105/00—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
- B29K2105/06—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped containing reinforcements, fillers or inserts
- B29K2105/16—Fillers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、加熱乾燥型又は加熱硬化型塗装用の
耐熱性及び通気性を備えたマスキングフイルムの
製造方法に関するものである。
耐熱性及び通気性を備えたマスキングフイルムの
製造方法に関するものである。
(従来の技術)
自動車、電気製品等の生産工程において焼付塗
装時の塗膜乾燥固化に要する時間の長短は製品の
単位時間当りの生産量やコストに大きく影響す
る。このため所定温度のオーブンで乾燥させる際
に、乾燥に最も適した高温で可及的短い時間で乾
燥させることは重要な課題である。
装時の塗膜乾燥固化に要する時間の長短は製品の
単位時間当りの生産量やコストに大きく影響す
る。このため所定温度のオーブンで乾燥させる際
に、乾燥に最も適した高温で可及的短い時間で乾
燥させることは重要な課題である。
塗装時に使用されるマスキングシートは安価で
あることが重要であるのは勿論であるが、加熱乾
燥型や加熱硬化型の塗装においては耐熱性を有す
ると共に通気性を備えていることが特に要求され
る。即ち、通気性を有しないと内部空気の熱膨張
によりマスキングシートが膨らんだり前塗装膜か
ら発生するガスが排出されないため前塗装膜に光
沢ムラが生じる。
あることが重要であるのは勿論であるが、加熱乾
燥型や加熱硬化型の塗装においては耐熱性を有す
ると共に通気性を備えていることが特に要求され
る。即ち、通気性を有しないと内部空気の熱膨張
によりマスキングシートが膨らんだり前塗装膜か
ら発生するガスが排出されないため前塗装膜に光
沢ムラが生じる。
従来より耐熱性を有するマスキングシートとし
ては、クラフト紙にポリエチレンフイルムをラミ
ネートしたものがあり、比較的高温の耐熱性を備
えている。
ては、クラフト紙にポリエチレンフイルムをラミ
ネートしたものがあり、比較的高温の耐熱性を備
えている。
ところがこのクラフト紙にポリエチレンフイル
ムをラミネートしたものは通気性が充分でないば
かりでなく伸びが悪く、前後処理等の作業性も悪
いしコストアツプとなる等の欠点があり、このた
め実際には通気性を有する他のマスキングシート
を使用して低温のオーブンで処理しているのが現
状である。
ムをラミネートしたものは通気性が充分でないば
かりでなく伸びが悪く、前後処理等の作業性も悪
いしコストアツプとなる等の欠点があり、このた
め実際には通気性を有する他のマスキングシート
を使用して低温のオーブンで処理しているのが現
状である。
プラスチツク製のシートやフイルムに通気性を
与えるための手段としては従来から機械的に穿孔
したり化学的処理により穿孔する等の各種の方法
があるが、量産性や経済性に富むものとしては、
相溶性に乏しい二種以上の熱可塑性合成樹脂を混
練してシート又はフイルム状とし、これを縦方向
及び横方向の二軸に延伸させる方法が提案されて
いる(例えば、特公昭48−28789号公報)。
与えるための手段としては従来から機械的に穿孔
したり化学的処理により穿孔する等の各種の方法
があるが、量産性や経済性に富むものとしては、
相溶性に乏しい二種以上の熱可塑性合成樹脂を混
練してシート又はフイルム状とし、これを縦方向
及び横方向の二軸に延伸させる方法が提案されて
いる(例えば、特公昭48−28789号公報)。
また、通気性をもたせたマスキングテープ自体
としても各種のものが提案されてい(例えば、実
開昭52−128661号、同55−127745号、同57−
150537号公報等)。
としても各種のものが提案されてい(例えば、実
開昭52−128661号、同55−127745号、同57−
150537号公報等)。
(発明が解決しようとする問題点)
本来使い捨てであるマスキングテープ乃至フイ
ルムにおいては所定の機能を有すると共に量産可
能で低コストであることが要求され、特にマスク
面が広い自動車塗装等においてはこの要請に応え
ることは極めて重要である。この意味から上記し
た二軸延伸法により通気性を与える方法は優れて
おり、これにより得られたフイルムをマスキング
テープとして用いることが考えられるが、延伸さ
せたものは加熱によつて収縮が生じるため加熱乾
燥型や乾燥硬化型の塗装のマスキングとしては不
向きである。
ルムにおいては所定の機能を有すると共に量産可
能で低コストであることが要求され、特にマスク
面が広い自動車塗装等においてはこの要請に応え
ることは極めて重要である。この意味から上記し
た二軸延伸法により通気性を与える方法は優れて
おり、これにより得られたフイルムをマスキング
テープとして用いることが考えられるが、延伸さ
せたものは加熱によつて収縮が生じるため加熱乾
燥型や乾燥硬化型の塗装のマスキングとしては不
向きである。
従来より各種材料のプラスチツク単体フイルム
の気体透過性については各種データーが報告され
ており、温度上昇に伴つて気体透過性が増加する
ことは知られている。また、一般に、増量剤とし
て、或いは焼却温度降下剤としてプラスチツクに
無機充填剤を混入することは従来から行なわれて
いてその場合の引張り強度等の物理特性について
は多数のデーターが報告されているが、プラスチ
ツクに無機フイラーを混入することによりこれに
よつて製出されたフイルムの気体透過性が増大す
ることは何等報告されていない。
の気体透過性については各種データーが報告され
ており、温度上昇に伴つて気体透過性が増加する
ことは知られている。また、一般に、増量剤とし
て、或いは焼却温度降下剤としてプラスチツクに
無機充填剤を混入することは従来から行なわれて
いてその場合の引張り強度等の物理特性について
は多数のデーターが報告されているが、プラスチ
ツクに無機フイラーを混入することによりこれに
よつて製出されたフイルムの気体透過性が増大す
ることは何等報告されていない。
本発明は上記した点に鑑みて種々研究の結果完
成したものであり、その目的とするところは、例
えば、80℃〜160℃程度の高温加熱乾燥にも耐え
得ると共に所定の通気性を備え、量産性に富むの
は勿論低コストで供給することができる加熱乾燥
型又は加熱硬化型塗装用のマスキングフイルムの
製造法を提供することにある。
成したものであり、その目的とするところは、例
えば、80℃〜160℃程度の高温加熱乾燥にも耐え
得ると共に所定の通気性を備え、量産性に富むの
は勿論低コストで供給することができる加熱乾燥
型又は加熱硬化型塗装用のマスキングフイルムの
製造法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明に係るマスキングフイルムの製造法は、
加熱乾燥型又は加熱硬化型塗装用のマスキングフ
イルムを製造する方法であつて、ベースレジンた
るポリプロピレン100重量部に無機フイラー10〜
60重量部を混合し、この無機フイラー混入材料で
インフレーシヨン法やTダイ法等によつてフイル
ムを連続成型すると共に該フイルムを粘着剤塗布
装置内に導入することにより上記フイルムの片面
の少なくとも両端縁に粘着剤層を連続形成するマ
スキングフイルムの製造法である。
加熱乾燥型又は加熱硬化型塗装用のマスキングフ
イルムを製造する方法であつて、ベースレジンた
るポリプロピレン100重量部に無機フイラー10〜
60重量部を混合し、この無機フイラー混入材料で
インフレーシヨン法やTダイ法等によつてフイル
ムを連続成型すると共に該フイルムを粘着剤塗布
装置内に導入することにより上記フイルムの片面
の少なくとも両端縁に粘着剤層を連続形成するマ
スキングフイルムの製造法である。
(作 用)
ポリプロピレン100重量部に対し無機フイラー
10〜60重量部を混合し、この無機フイラー混入材
料でインフレーシヨン法やTダイ法等によつてフ
イルムを連続成型し、この連続成型されたフイル
ムを粘着剤塗布装置内に導入してフイルムの片面
の少なくとも両端縁に粘着剤層を連続形成する。
成型されたフイルムは、耐熱性及び通気性を備え
ており、加熱乾燥型又は加熱硬化型塗装用の低廉
なマスキングフイルムを連続的に製造することが
できる。
10〜60重量部を混合し、この無機フイラー混入材
料でインフレーシヨン法やTダイ法等によつてフ
イルムを連続成型し、この連続成型されたフイル
ムを粘着剤塗布装置内に導入してフイルムの片面
の少なくとも両端縁に粘着剤層を連続形成する。
成型されたフイルムは、耐熱性及び通気性を備え
ており、加熱乾燥型又は加熱硬化型塗装用の低廉
なマスキングフイルムを連続的に製造することが
できる。
種々実験の結果、ポリプロピレン100重量部に
対し、無機フイラー、例えば、炭酸カルシウムを
10〜60重量部を混入してフイルムを成型した場
合、140℃程度の加熱に耐え、ポリプロピレン本
来の耐熱性が何等低下していないことが判明し
た。また、これによつてマスキングフイルムを構
成して加熱したところ、マスキングフイルムの膨
らみもなく的確なガス透過性を備えていることが
判明した。
対し、無機フイラー、例えば、炭酸カルシウムを
10〜60重量部を混入してフイルムを成型した場
合、140℃程度の加熱に耐え、ポリプロピレン本
来の耐熱性が何等低下していないことが判明し
た。また、これによつてマスキングフイルムを構
成して加熱したところ、マスキングフイルムの膨
らみもなく的確なガス透過性を備えていることが
判明した。
このようにポリプロピレンに無機フイラーを混
入した場合に通気性が生じる原因は現在のところ
不明であるが、これらの無機フイラーは一般的に
3〜5μ程度の微粒子であつて優れた吸湿性を有
するが、これら微粒子がポリプロピレン中に連続
的に存在することからこの特性が何等かの作用を
なさしめていることも考えられる。
入した場合に通気性が生じる原因は現在のところ
不明であるが、これらの無機フイラーは一般的に
3〜5μ程度の微粒子であつて優れた吸湿性を有
するが、これら微粒子がポリプロピレン中に連続
的に存在することからこの特性が何等かの作用を
なさしめていることも考えられる。
(実施例)
本発明に係るマスキングフイルムの製造法の実
施例を図面を参照しつつ説明するに、第1図は製
造装置の配置図、第2図は得られたマスキングフ
イルムの拡大断面図、第3図は比較実験のために
形成されたマスキングシートの平面図である。
施例を図面を参照しつつ説明するに、第1図は製
造装置の配置図、第2図は得られたマスキングフ
イルムの拡大断面図、第3図は比較実験のために
形成されたマスキングシートの平面図である。
図中、1は、ベースレジンとしてポリプロピレ
ン1aを用いると共にこれに無機フイラー1bを
混合し、この無機フイラー混入材料でレインフレ
ーシヨン法やTダイ法等によつてテープ状に形成
されたポリプロピレン製のフイルムであり、2は
該フイルム1の片面の少なくとも両端縁に帯状に
形成された粘着剤層である。
ン1aを用いると共にこれに無機フイラー1bを
混合し、この無機フイラー混入材料でレインフレ
ーシヨン法やTダイ法等によつてテープ状に形成
されたポリプロピレン製のフイルムであり、2は
該フイルム1の片面の少なくとも両端縁に帯状に
形成された粘着剤層である。
本発明においては上記フイルム1はポリプロピ
レン100重量部に対し無機フイラー10〜60重量部
を混合した材料で成型されたものであるが、図面
においては仮想的にポリプロピレン1aと無機フ
イラー1bとして示されている。
レン100重量部に対し無機フイラー10〜60重量部
を混合した材料で成型されたものであるが、図面
においては仮想的にポリプロピレン1aと無機フ
イラー1bとして示されている。
一般的なマスキングフイルムのベースレジンと
してはコスト的に低廉なポリエチレン等も考えら
れるが、これでは本発明の目的とする80〜140℃
前後の耐熱性を有しないし、他の耐熱性ベースレ
ジン、例えば、ナイロンやポリエステル等では高
価となり、従来のクラフト紙/ポリエチレンのラ
ミネートフイルムに比してコスト高となるから、
耐熱性を有し、しかもコスト的に有利なマスキン
グフイルムとしてはポリプロピレンが最適であ
る。
してはコスト的に低廉なポリエチレン等も考えら
れるが、これでは本発明の目的とする80〜140℃
前後の耐熱性を有しないし、他の耐熱性ベースレ
ジン、例えば、ナイロンやポリエステル等では高
価となり、従来のクラフト紙/ポリエチレンのラ
ミネートフイルムに比してコスト高となるから、
耐熱性を有し、しかもコスト的に有利なマスキン
グフイルムとしてはポリプロピレンが最適であ
る。
加熱乾燥型又は加熱硬化型塗装においてはその
マスキングフイルムにどの程度の通気性を設定す
るかは塗料材料やオーブン温度等によつて設定す
べきであるが、実験によればポリプロピレン1a
に混入すべき無機フイラー1bの割合を多くする
と通気性が大となることが判明した。しかしその
量が多すぎるとポリプロピレンの耐熱性が低下す
るから、ポリプロピレンの耐熱性を損なわない範
囲でしかも所定の通気性を備えさせるたには、ポ
リプロピレン100重量部に対し無機フイラー10〜
60重量部が最適であることが判明した。
マスキングフイルムにどの程度の通気性を設定す
るかは塗料材料やオーブン温度等によつて設定す
べきであるが、実験によればポリプロピレン1a
に混入すべき無機フイラー1bの割合を多くする
と通気性が大となることが判明した。しかしその
量が多すぎるとポリプロピレンの耐熱性が低下す
るから、ポリプロピレンの耐熱性を損なわない範
囲でしかも所定の通気性を備えさせるたには、ポ
リプロピレン100重量部に対し無機フイラー10〜
60重量部が最適であることが判明した。
次に実施の具体例を説明する。
(1) 使用ポリプロピレン
HomoPP(融点 160〜170℃)
メルトインデツクス:4〜9g/10min.
密 度 :0.90〜0.91g/c.c.
(2) 無機フイラー
炭酸カルシウム
(3) フイルム加工法
インフレーシヨン法
上記したポリプロピレン100重量部に対して炭
酸カルシウム30重量部を混入して混練し、インフ
レーシヨン法による装置3を用いて、厚さ0.03
mm、巾380mmのフイルムテープ1を連続成型した。
このテープを粘着剤塗布装置4内に導入し、該テ
ープの片面の両端縁に粘着剤層2を連続形成して
マスキングフイルム製品5を得た。なお、6はガ
イドロールである。ガス透過性を確認するため
に、第3図Aに示すように、フイルムシート11
(幅 380mm、長さ 380mm)の片面の各辺に粘着
剤層12を形成してマスキングシートAを得た。
また、比較実験のために第3図Bに示すように、
ポリプロピレン単体によるフイルム21に粘着剤
層22を設けて上記シートAと同一厚さ、同一大
きさの試料Bを得た。上記シートA及び試料Bを
前塗装した金属板材表面に貼着してマスクし、そ
の上に塗装して「リコーガス熱風乾燥機」(理工
造機株式会社製)を用いて135℃〜140℃で20分間
塗膜乾燥させた。
酸カルシウム30重量部を混入して混練し、インフ
レーシヨン法による装置3を用いて、厚さ0.03
mm、巾380mmのフイルムテープ1を連続成型した。
このテープを粘着剤塗布装置4内に導入し、該テ
ープの片面の両端縁に粘着剤層2を連続形成して
マスキングフイルム製品5を得た。なお、6はガ
イドロールである。ガス透過性を確認するため
に、第3図Aに示すように、フイルムシート11
(幅 380mm、長さ 380mm)の片面の各辺に粘着
剤層12を形成してマスキングシートAを得た。
また、比較実験のために第3図Bに示すように、
ポリプロピレン単体によるフイルム21に粘着剤
層22を設けて上記シートAと同一厚さ、同一大
きさの試料Bを得た。上記シートA及び試料Bを
前塗装した金属板材表面に貼着してマスクし、そ
の上に塗装して「リコーガス熱風乾燥機」(理工
造機株式会社製)を用いて135℃〜140℃で20分間
塗膜乾燥させた。
この結果、試料Bについては内部空気が熱膨張
してマスキングフイルム1全体が膨れ上がり、し
かも前塗装膜から発生したと考えられる残留ガス
がフイルムを透過できないため前塗装面に光沢ム
ラが生じていた。
してマスキングフイルム1全体が膨れ上がり、し
かも前塗装膜から発生したと考えられる残留ガス
がフイルムを透過できないため前塗装面に光沢ム
ラが生じていた。
これに対し、本発明のシートAにおいてはマス
キングフイルムには膨らみ等の何等の異常は認め
られず、また、前塗装の塗膜の光沢も良好であつ
た。この結果、マスキングフイルムは耐熱性を有
すると共に該フイルムから内部ガスが的確に排出
していることが判明した。しかもポリプロピレン
フイルムは一般に高温になるに従つてその気体透
過性が増大することもあつて高温乾燥型塗装のマ
スキングフイルムとして最適であることが容易に
理解することができる。
キングフイルムには膨らみ等の何等の異常は認め
られず、また、前塗装の塗膜の光沢も良好であつ
た。この結果、マスキングフイルムは耐熱性を有
すると共に該フイルムから内部ガスが的確に排出
していることが判明した。しかもポリプロピレン
フイルムは一般に高温になるに従つてその気体透
過性が増大することもあつて高温乾燥型塗装のマ
スキングフイルムとして最適であることが容易に
理解することができる。
乾燥温度を更に160℃まで高めて実験したとこ
ろ、無機フイラーが30〜45重量部では異常は認め
られなかつたが、ブレンド量がこれ以上増加する
と増加に従つてフイルムの耐熱性に若干の劣化が
認められた。従つて、加熱温度が135〜140℃前後
である場合には無機フイラーのブレンド量を60重
量部程度に設定することは可能であるが、160℃
程度の高温に耐えさせるためにはそのブレンド量
は45重量部程度までが好ましい。また、無機フイ
ラーをブレンドしたのち、これを周知の方法で架
橋すれば更に耐熱性が向上する。なお、無機フイ
ラーとしては、炭酸カルシウムの他に、タルク、
亜硫酸カルシウム、水酸化アルミニウム、クレ
イ、珪酸カルシウム等が可能であり、また、フイ
ルム成型手段としてはTダイ法等によることも可
能である。粘着剤層2は両端縁だけでなくその中
間に所定間隔をおいて形成してもよい。
ろ、無機フイラーが30〜45重量部では異常は認め
られなかつたが、ブレンド量がこれ以上増加する
と増加に従つてフイルムの耐熱性に若干の劣化が
認められた。従つて、加熱温度が135〜140℃前後
である場合には無機フイラーのブレンド量を60重
量部程度に設定することは可能であるが、160℃
程度の高温に耐えさせるためにはそのブレンド量
は45重量部程度までが好ましい。また、無機フイ
ラーをブレンドしたのち、これを周知の方法で架
橋すれば更に耐熱性が向上する。なお、無機フイ
ラーとしては、炭酸カルシウムの他に、タルク、
亜硫酸カルシウム、水酸化アルミニウム、クレ
イ、珪酸カルシウム等が可能であり、また、フイ
ルム成型手段としてはTダイ法等によることも可
能である。粘着剤層2は両端縁だけでなくその中
間に所定間隔をおいて形成してもよい。
(発明の効果)
本発明に係るマスキングフイルムの製造法によ
れば、ポリプロピレン100重量部に対し無機フイ
ラー10〜60重量部を混合し、この無機フイラー混
入材料で、インフレーシヨン法、Tダイ法等によ
りフイルムを連続成型すると共に該フイルムを粘
着剤塗布装置内に導入することにより上記フイル
ムの片面の少なくとも両端縁に粘着剤層を連続形
成するものであるから、ポリプロピレン本来の耐
熱性を損なうことがなく耐熱性に優れていて塗膜
の高温乾燥が可能となり、塗膜の乾燥硬化時間を
短縮することができるマスキングフイルムを連続
的に製造することができ、しかも、マスキングフ
イルムには所定の通気性を備えていて内部に封止
された空気が膨張することによるフイルムの膨ら
みや前塗装の塗膜から発生するガスが封止された
りすることはなく、前塗装の塗膜の光沢を損なく
こともないから、加熱乾燥型又は加熱硬化型塗装
用のマスキングフイルムとして最適であり、この
ような加熱乾燥型又は加熱硬化型塗装用のマスキ
ングフイルムを安価に量産することができる。
れば、ポリプロピレン100重量部に対し無機フイ
ラー10〜60重量部を混合し、この無機フイラー混
入材料で、インフレーシヨン法、Tダイ法等によ
りフイルムを連続成型すると共に該フイルムを粘
着剤塗布装置内に導入することにより上記フイル
ムの片面の少なくとも両端縁に粘着剤層を連続形
成するものであるから、ポリプロピレン本来の耐
熱性を損なうことがなく耐熱性に優れていて塗膜
の高温乾燥が可能となり、塗膜の乾燥硬化時間を
短縮することができるマスキングフイルムを連続
的に製造することができ、しかも、マスキングフ
イルムには所定の通気性を備えていて内部に封止
された空気が膨張することによるフイルムの膨ら
みや前塗装の塗膜から発生するガスが封止された
りすることはなく、前塗装の塗膜の光沢を損なく
こともないから、加熱乾燥型又は加熱硬化型塗装
用のマスキングフイルムとして最適であり、この
ような加熱乾燥型又は加熱硬化型塗装用のマスキ
ングフイルムを安価に量産することができる。
第1図及び第2図は本発明に係るマスキングフ
イルムの製造法の実施例を説明するための図であ
り、第1図は装置の配置図、第2図は得られたマ
スキングフイルムの拡大断面図である。第3図は
比較実験のためのテスト用に調製されたマスキン
グシートを示し、A図は本発明により得られたも
のの裏面図、B図はポリプロピレン単体シートに
よる試料の裏面図である。 1:ポリプロピレンフイルム、1a:ポリプロ
ピレン、1b:無機フイラー、2:粘着剤層、
3:フイルム成型装置、4:粘着剤塗布装置、
5:マスキングフイルム製品。
イルムの製造法の実施例を説明するための図であ
り、第1図は装置の配置図、第2図は得られたマ
スキングフイルムの拡大断面図である。第3図は
比較実験のためのテスト用に調製されたマスキン
グシートを示し、A図は本発明により得られたも
のの裏面図、B図はポリプロピレン単体シートに
よる試料の裏面図である。 1:ポリプロピレンフイルム、1a:ポリプロ
ピレン、1b:無機フイラー、2:粘着剤層、
3:フイルム成型装置、4:粘着剤塗布装置、
5:マスキングフイルム製品。
Claims (1)
- 1 加熱乾燥型又は加熱硬化型塗装用のマスキン
グフイルムを製造する方法であつて、ポリプロピ
レン100重量部に対し無機フイラー10〜60重量部
を混合し、この無機フイラー混入材料で、インフ
レーシヨン法、Tダイ法等によりフイルムを連続
成型すると共に該フイルムを粘着剤塗布装置内に
導入することにより上記フイルムの片面の少なく
とも両端縁に粘着剤層を連続形成することを特徴
とする通気性を備えたマスキングフイルムの製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60088955A JPS61248793A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | マスキングフイルムの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60088955A JPS61248793A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | マスキングフイルムの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61248793A JPS61248793A (ja) | 1986-11-06 |
| JPH051068B2 true JPH051068B2 (ja) | 1993-01-07 |
Family
ID=13957275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60088955A Granted JPS61248793A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | マスキングフイルムの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61248793A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02258879A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-19 | Nitto Denko Corp | マスキングテープ |
| DE4236450A1 (de) * | 1992-10-28 | 1994-05-05 | Bp Chemicals Plastec Gmbh | Folie für manipulationssichere Abdeckungen von Warenträgern |
| CN1105636C (zh) * | 1998-03-25 | 2003-04-16 | 香港商龙盟环保纸(集团)有限公司 | 环保纸的制造方法 |
| JP2000191992A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-11 | Yajima Toryoten:Kk | マスキングテ―プ及びこのテ―プを用いたマスキング方法 |
| AU2002227223A1 (en) * | 2000-11-06 | 2002-05-15 | A. Schulman, Inc. | Polyolefin film for use as a non-staining masking film |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5542841A (en) * | 1978-09-25 | 1980-03-26 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | Manufacture of polyolefin containing inorganic filler |
| JPS5898250A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-11 | 株式会社巴川製紙所 | 加熱剥離性接着シ−ト |
| JPS58153643A (ja) * | 1982-03-09 | 1983-09-12 | 三井東圧化学株式会社 | 多層ポリプロピレンシ−ト |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP60088955A patent/JPS61248793A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61248793A (ja) | 1986-11-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR960007011B1 (ko) | 적층성형체 및 그 제조방법 | |
| US3799828A (en) | Synthetic papers and the method of making the same | |
| JPS62129321A (ja) | 多孔性シ−トの製造方法 | |
| JPH051068B2 (ja) | ||
| SU605531A3 (ru) | Полимерна матированна пленка | |
| JPH06270314A (ja) | 凹凸を有する発泡壁紙及びその製造方法 | |
| JPH0454855Y2 (ja) | ||
| US3737354A (en) | Production of synthetic papers | |
| CN112203901B (zh) | 装饰片 | |
| JPH0737864Y2 (ja) | マスキングフィルム | |
| JPS6245047B2 (ja) | ||
| JPS58198536A (ja) | 通気性にすぐれた多孔質フイルムの製造方法 | |
| JPH05247239A (ja) | ポリエステル樹脂組成物よりなる難燃シート及びその熱成形体 | |
| JPS6140178B2 (ja) | ||
| JPS60199037A (ja) | 多孔性フイルム及びその製造法 | |
| JPS6241792Y2 (ja) | ||
| JPS5829218B2 (ja) | 発泡性熱収縮チュ−ブの製造方法 | |
| CN117382278A (zh) | 汽车内饰用装饰片 | |
| JPS5829200Y2 (ja) | レザ−調シ−ト | |
| JPH0550391B2 (ja) | ||
| JP2000086790A (ja) | 通気性フィルムの製造方法 | |
| JPH11152357A (ja) | 白色ポリエステル系フィルム | |
| JPH11207896A (ja) | 塗装代替フィルム | |
| JP2920583B2 (ja) | 熱可塑性積層発泡シ−ト | |
| JPS6253819A (ja) | 導電性オレフイン系樹脂発泡体の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |