JPH05106U - Mr装置の勾配電流供給装置 - Google Patents
Mr装置の勾配電流供給装置Info
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- JPH05106U JPH05106U JP4657191U JP4657191U JPH05106U JP H05106 U JPH05106 U JP H05106U JP 4657191 U JP4657191 U JP 4657191U JP 4657191 U JP4657191 U JP 4657191U JP H05106 U JPH05106 U JP H05106U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力のロスを低減する。
【構成】 勾配電流Iを増加させるときに直流電源+VH
から勾配電流Iを供給するFET2と、勾配電流Iを一
定に保持するときに前記直流電源+VHとは同極性で小さ
い電圧の直流電源+VLから勾配電流Iを供給するFET
3と、勾配電流Iを減少させるときに前記直流電源+VH
とは逆極性の直流電源-VLから勾配電流Iを供給するF
ET16とを具備する。 【効果】 電力のロスが少なくなり、ヒートシンクも小
さく出来る。
から勾配電流Iを供給するFET2と、勾配電流Iを一
定に保持するときに前記直流電源+VHとは同極性で小さ
い電圧の直流電源+VLから勾配電流Iを供給するFET
3と、勾配電流Iを減少させるときに前記直流電源+VH
とは逆極性の直流電源-VLから勾配電流Iを供給するF
ET16とを具備する。 【効果】 電力のロスが少なくなり、ヒートシンクも小
さく出来る。
Description
【0001】
この考案は、MR装置の勾配電流供給装置に関し、さらに詳しくは、電力のロ スを低減することが出来るMR装置の勾配電流供給装置に関する。
【0002】
図7は、従来のMR装置の勾配電流供給装置51の構成を示す要部回路図であ る。 勾配電流供給装置51の負荷であるMR装置の勾配コイルRLは、抵抗Rとイ ンダクタンスLとからなっている。
【0003】 勾配コイルRLの第1端は、FET2およびFET3を介して、比較的大きな 正電圧の直流電源+VHに接続されている。また、FET3およびダイオード4を 介して、比較的小さな正電圧の直流電源+VLに接続されている。さらに、FET 32およびFET33を介して、比較的大きな負電圧の直流電源-VHに接続され ている。また、FET33およびダイオード34を介して、比較的小さな負電圧 の直流電源-VLに接続されている。 勾配コイルRLの第2端は、接地されている。
【0004】 図8は、勾配コイルRLに供給する勾配電流Iの変化と,勾配コイルRLの第 1端の電圧VRLの変化とを示している。但し、勾配電流Iは、図8の矢印の向き を正とする。
【0005】 時刻t1から時刻t2の期間では、FET2,3がアクチブにされ、FET3 2,33がオフにされる。そこで、比較的大きな正電圧の直流電源+VHから、F ET2,3を通して、勾配コイルRLに、勾配電流Iが供給される。FET2, 3は、勾配電流Iを直線的に増加させるよう制御される。勾配コイルRLの第1 端の電圧VRLには、直線的に大きくなる正電圧が現われる。ダイオード4は、F ET2がアクチブなので逆バイアスされ、オフである。 このとき、直流電源+VHと電圧VRLの差の電圧がFET2,3にかかっており 、これと勾配電流Iの積が電力のロスになる。図8のハッチング部分がこのロス になる部分である。
【0006】 時刻t2から時刻t3の期間では、FET3のみがアクチブにされ、FET2 ,32,33がオフにされる。そこで、比較的小さな正電圧の直流電源+VLから 、ダイオード4およびFET3を通して、勾配コイルRLに、勾配電流Iが供給 される。FET3は、勾配電流Iを一定に保持するよう制御される。勾配コイル RLの第1端の電圧VRLには、一定の正電圧が現われる。 このとき、直流電源+VLと電圧VRLの差の電圧がFET3にかかっており、こ れと勾配電流Iの積が電力のロスになる。図8のハッチング部分がこのロスにな る部分である。
【0007】 時刻t3から時刻t4の期間では、FET3のみがアクチブにされ、FET2 ,32,33がオフにされる。そこで、比較的小さな正電圧の直流電源+VLから 、ダイオード4およびFET3を通して、勾配コイルRLに、勾配電流Iが供給 される。FET3は、勾配電流Iを直線的に減少させるよう制御される。勾配コ イルRLの第1端の電圧VRLには、直線的に小さくなる負電圧が現われる。 このとき、直流電源+VLと電圧VRLの差の電圧がFET3にかかっており、こ れと勾配電流Iの積が電力のロスになる。図8のハッチング部分がこのロスにな る部分である。
【0008】 時刻t4からt5の期間は、FET2,3,32,33がオフにされる。そこ で、勾配電流Iは、供給されない。 時刻t5からt6の期間は、上記時刻t1からt2の期間におけるFET2, 3の動作とFET32,33の動作が入れ替わったものである。 時刻t6からt7の期間は、上記時刻t2からt3の期間におけるFET2, 3の動作とFET32,33の動作が入れ替わったものである。 時刻t7からt8の期間は、上記時刻t3からt4の期間におけるFET2, 3の動作とFET32,33の動作が入れ替わったものである。
【0009】
従来のMR装置の勾配電流供給装置51では、時刻t3から時刻t4の期間ま たは時刻t7から時刻t8の期間(勾配電流Iが減少させられる期間)は、直流 電源+VLまたは直流電源-VLと逆極性の電圧が勾配コイルRLの第1端の電圧V RLに現われるため、FET3またはFET33にかかる電圧が大きくなり、電力 のロスが大きくなる問題点がある。 また、このロスは熱となるので、FETに大きなヒートシンクが必要となる問 題点がある。
【0010】 そこで、この考案の目的は、上記電力のロスを低減し、ヒートシンクを小さく することが出来るようにしたMR装置の勾配電流供給装置を提供することにある 。
【0011】
この考案のMR装置の勾配電流供給装置は、MR装置の勾配コイルに所定波形 の勾配電流を供給するMR装置の勾配電流供給装置において、勾配電流を増加さ せるときに第1の直流電源から勾配電流を供給する第1のスイッチ回路と、勾配 電流を一定に保持するときに前記第1の直流電源とは同極性で小さい電圧の第2 の直流電源から勾配電流を供給する第2のスイッチ回路と、勾配電流を減少させ るときにグランドまたは前記第1の直流電源とは逆極性の第3の直流電源から勾 配電流を供給する第3のスイッチ回路とを少なくとも具備して構成される。
【0012】
この考案のMR装置の勾配電流供給装置では、勾配電流を減少させる期間は、 その勾配電流を、第3の直流電源と第3のスイッチ回路とから供給する。 勾配電流を減少させる期間は、第1の直流電源と逆極性の電圧が勾配コイルの 端子に現われるが、第3の直流電源は第1の直流電源とは逆極性のため、第1の 直流電源とは同極性の第2の直流電源から勾配電流を供給する場合に比べ、スイ ッチ回路にかかる電圧が小さくなり、電力のロスを低く抑えることが出来る。ま た、ヒートシンクを小さくすることが出来る。
【0013】
以下、図に示す実施例によりこの考案をさらに詳細に説明する。なお、これに よりこの考案が限定されるものではない。 図1は、この考案のMR装置の勾配電流供給装置1の構成を示す要部回路図で ある。 勾配電流供給装置1の負荷であるMR装置の勾配コイルRLは、抵抗Rとイン ダクタンスLとからなっている。
【0014】 勾配コイルRLの第1端は、FET2およびFET3を介して、比較的大きな 正電圧の直流電源+VHに接続されている。また、FET3およびダイオード4を 介して、比較的小さな正電圧の直流電源+VLに接続されている。また、FET1 6およびダイオード20を介して、比較的小さな負電圧の直流電源-VLに接続さ れている。さらに、FET32およびFET33を介して、比較的大きな負電圧 の直流電源-VHに接続されている。また、FET33およびダイオード34を介 して、比較的小さな負電圧の直流電源-VLに接続されている。また、FET21 およびダイオード25を介して、比較的小さな正電圧の直流電源+VLに接続され ている。 勾配コイルRLの第2端は、接地されている。
【0015】 図2は、勾配コイルRLに供給する勾配電流Iの変化と,勾配コイルRLの第 1端の電圧VRLの変化とを示している。但し、勾配電流Iは、図1の矢印の向き を正とする。
【0016】 時刻t1から時刻t2の期間では、FET2,3,16がアクチブにされ、F ET32,33,21がオフにされる。そこで、図3に示すように、比較的大き な正電圧の直流電源+VHから、FET2,3を通して、勾配コイルRLに、勾配 電流Iが供給される。FET2,3は、勾配電流Iを直線的に増加させるよう制 御される。勾配コイルRLの第1端の電圧VRLには、直線的に大きくなる正電圧 が現われる。ダイオード4は、FET2がアクチブなので逆バイアスされ、オフ である。また、ダイオード20は、電圧VRLが正なので逆バイアスされ、オフで ある。 このとき、直流電源+VHと電圧VRLの差の電圧がFET2,3にかかっており 、これと勾配電流Iの積が電力のロスになる。図2のハッチング部分がこのロス になる部分である。
【0017】 時刻t2から時刻t3の期間では、FET3,16がアクチブにされ、FET 2,32,33,21がオフにされる。そこで、図4に示すように、比較的小さ な正電圧の直流電源+VLから、ダイオード4およびFET3を通して、勾配コイ ルRLに、勾配電流Iが供給される。FET3は、勾配電流Iを一定に保持する よう制御される。勾配コイルRLの第1端の電圧VRLには、一定の正電圧が現わ れる。ダイオード20は、電圧VRLが正なので逆バイアスされ、オフである。 このとき、直流電源+VLと電圧VRLの差の電圧がFET3にかかっており、こ れと勾配電流Iの積が電力のロスになる。図2のハッチング部分がこのロスにな る部分である。
【0018】 時刻t3から時刻t4の期間では、FET16のみがアクチブにされ、FET 2,3,32,33,21がオフにされる。そこで、図5に示すように、比較的 小さな負電圧の直流電源-VLから、FET16を通して、勾配コイルRLに、勾 配電流Iが供給される。FET16は、勾配電流Iを直線的に減少させるよう制 御される。勾配コイルRLの第1端の電圧VRLには、直線的に小さくなる負電圧 が現われる。 このとき、直流電源-VLと電圧VRLの差の電圧がFET16にかかっており、 これと勾配電流Iの積が電力のロスになる。図2のハッチング部分がこのロスに なる部分である。図8と比べれば分かるように、ロスが小さくなっている。
【0019】 時刻t4からt5の期間は、FET2,3,16,32,33,21がオフに される。そこで、勾配電流Iは、供給されない。 時刻t5からt6の期間は、上記時刻t1からt2の期間におけるFET2, 3,16の動作とFET32,33,21の動作が入れ替わったものである。 時刻t6からt7の期間は、上記時刻t2からt3の期間におけるFET2, 3,16の動作とFET32,33,21の動作が入れ替わったものである。 時刻t7からt8の期間は、上記時刻t3からt4の期間におけるFET2, 3,16の動作とFET32,33,21の動作が入れ替わったものである。 図6は、この考案の他の実施例のMR装置の勾配電流供給装置41の構成を示 す要部回路図である。 このMR装置の勾配電流供給装置41が、上記実施例のMR装置の勾配電流供 給装置1と異なる点は、勾配コイルRLの第1端が、FET11およびダイオー ド15を介して、グランドにも接続されていること、および、FET26および ダイオード30を介して、グランドにも接続されていることである。
【0020】 勾配電流Iを減少させる時に勾配コイルRLの第1端に現われる電圧VRLがグ ランドと-VLの間のときは、FET11およびダイオード15を通して、勾配電 流Iを供給するよう制御する。 また、勾配電流Iを減少させる時に勾配コイルRLの第1端に現われる電圧V RLがグランドと+VLの間のときは、FET26およびダイオード30を通して、 勾配電流Iを供給するよう制御する。
【0021】 このように、勾配電流Iを増加させる時にその勾配電流Iを供給する直流電源 とは逆極性の直流電源を複数設けておき、勾配電流Iを減少させる時に勾配コイ ルRLの第1端に現われる電圧VRLの大きさに応じて前記逆極性の直流電源の一 つを選択して、勾配電流Iを供給するようにすれば、より細かに電力のロスを低 減できるようになる。
【0022】
この考案のMR装置の勾配電流供給装置によれば、スイッチ回路における電力 ロスを抑えることが出来る。従って、ヒートシンクも小さくすることが出来る。
【図1】この考案の一実施例のMR装置の勾配電流供給
装置を示す回路図である。
装置を示す回路図である。
【図2】図1のMR装置の勾配電流供給装置の動作を説
明する波形図である。
明する波形図である。
【図3】時刻t1から時刻t2の期間における図1の装
置の等価回路図である。
置の等価回路図である。
【図4】時刻t2から時刻t3の期間における図1の装
置の等価回路図である。
置の等価回路図である。
【図5】時刻t4から時刻t5の期間における図1の装
置の等価回路図である。
置の等価回路図である。
【図6】この考案の他の実施例のMR装置の勾配電流供
給装置を示す回路図である。
給装置を示す回路図である。
【図7】従来のMR装置の勾配電流供給装置を示す回路
図である。
図である。
【図8】図7のMR装置の勾配電流供給装置の動作を説
明する波形図である。
明する波形図である。
1 勾配電流供給装置 2 FET 3 FET 4 ダイオード 5 ダイオード 16 FET 20 ダイオード RL 勾配コイル I 勾配電流
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 MR装置の勾配コイルに所定波形の勾配
電流を供給するMR装置の勾配電流供給装置において、
勾配電流を増加させるときに第1の直流電源から勾配電
流を供給する第1のスイッチ回路と、勾配電流を一定に
保持するときに前記第1の直流電源とは同極性で小さい
電圧の第2の直流電源から勾配電流を供給する第2のス
イッチ回路と、勾配電流を減少させるときにグランドま
たは前記第1の直流電源とは逆極性の第3の直流電源か
ら勾配電流を供給する第3のスイッチ回路とを少なくと
も具備してなるMR装置の勾配電流供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991046571U JP2558838Y2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | Mr装置の勾配電流供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991046571U JP2558838Y2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | Mr装置の勾配電流供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05106U true JPH05106U (ja) | 1993-01-08 |
| JP2558838Y2 JP2558838Y2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=12751006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991046571U Expired - Lifetime JP2558838Y2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | Mr装置の勾配電流供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2558838Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63188006U (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-01 | ||
| JPH01175842A (ja) * | 1987-12-31 | 1989-07-12 | Shimadzu Corp | 傾斜磁場発生電源装置 |
| JPH01135907U (ja) * | 1988-02-22 | 1989-09-18 |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP1991046571U patent/JP2558838Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63188006U (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-01 | ||
| JPH01175842A (ja) * | 1987-12-31 | 1989-07-12 | Shimadzu Corp | 傾斜磁場発生電源装置 |
| JPH01135907U (ja) * | 1988-02-22 | 1989-09-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2558838Y2 (ja) | 1998-01-14 |
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