JPH0510923B2 - - Google Patents
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- JPH0510923B2 JPH0510923B2 JP62041825A JP4182587A JPH0510923B2 JP H0510923 B2 JPH0510923 B2 JP H0510923B2 JP 62041825 A JP62041825 A JP 62041825A JP 4182587 A JP4182587 A JP 4182587A JP H0510923 B2 JPH0510923 B2 JP H0510923B2
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- JP
- Japan
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- bone
- covering
- papers
- fan
- paper
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[利用分野]
本発明は扇子の製造方法に関するものであり、
合成樹脂性の骨片に被覆紙を溶着又は加圧接着す
る形式の扇子の生産性を高めようとするものであ
る。
合成樹脂性の骨片に被覆紙を溶着又は加圧接着す
る形式の扇子の生産性を高めようとするものであ
る。
[従来技術及びその問題点]
従来、竹製の骨片を用いた本格的な扇子は次の
ような方法で製造されている。まず、仕上寸法よ
り少し大きい被覆紙2,2を糊付けして重ね合わ
せ、その後、適宜時間自然乾燥させたあと、扇子
を折りたたんだ状態と一致するように、この被覆
紙を折りたたむ。次に、骨片挿入部に一致する各
部分に骨片と同様の挿入部を持つ金属性のヘラを
挿入して被覆紙相互の糊付け部を部分的に開放
し、第18図及び第19図に示す如く、この開放
部に糊を塗布した骨片23,23を所定位置まで
強制的に押し込み、次いで、骨片23,23のカ
ナメ用孔25,25にカナメ26を挿入してこれ
ら骨片23,23を回転自在に軸着する。最後
に、この半完成の扇子を折りたたみ、被覆紙2,
2の周縁部を仕上切りすると扇子は完成する。
ような方法で製造されている。まず、仕上寸法よ
り少し大きい被覆紙2,2を糊付けして重ね合わ
せ、その後、適宜時間自然乾燥させたあと、扇子
を折りたたんだ状態と一致するように、この被覆
紙を折りたたむ。次に、骨片挿入部に一致する各
部分に骨片と同様の挿入部を持つ金属性のヘラを
挿入して被覆紙相互の糊付け部を部分的に開放
し、第18図及び第19図に示す如く、この開放
部に糊を塗布した骨片23,23を所定位置まで
強制的に押し込み、次いで、骨片23,23のカ
ナメ用孔25,25にカナメ26を挿入してこれ
ら骨片23,23を回転自在に軸着する。最後
に、この半完成の扇子を折りたたみ、被覆紙2,
2の周縁部を仕上切りすると扇子は完成する。
ところが、この方法では生産性が悪いという問
題があつた。
題があつた。
これは、上記従来の各製造工程が熟練を要する
と共に多くの工程を要し、しかも各工程が手作業
によらなければならないからである。特に、被覆
紙2,2相互を貼着した後、骨片23,23を所
定位置に各別に挿入固定しなければならないから
である。
と共に多くの工程を要し、しかも各工程が手作業
によらなければならないからである。特に、被覆
紙2,2相互を貼着した後、骨片23,23を所
定位置に各別に挿入固定しなければならないから
である。
[技術的課題]
本発明は扇子の製造方法において生産能率の向
上を図るため、被覆紙2,2相互の貼着と同時に
骨片23,23を所定位置に固定できるようにす
ることを、その技術的課題とする。
上を図るため、被覆紙2,2相互の貼着と同時に
骨片23,23を所定位置に固定できるようにす
ることを、その技術的課題とする。
[技術的手段]
上記技術的課題を解決するために講じた本発明
の技術的手段は、『一端にカナメ用孔25を形成
した骨片23,23を一定間隔で並設すると共に
該骨片23,23相互を小さな断面の連結片4
1,41によつて連結一体化した骨片連結体1を
弾性変形可能な合成樹脂によつて成形する工程
と、前記カナメ用孔25,25又はその近傍が中
心となるように前記骨片連結体1を扇状に展開す
る工程と、この展開状態にある骨片連結体1の所
要域の表裏両面に被覆紙2,2を重ね合わせてこ
れら被覆紙相互を溶着または加圧接着する工程
と、この溶着又は加圧接着工程と同時に、又はそ
の後に行う連結片41,41を切り取る工程と、
連結片41,41の切除時又はその後において被
覆紙2,2に折り目を付ける工程とを具備する』
ことである。
の技術的手段は、『一端にカナメ用孔25を形成
した骨片23,23を一定間隔で並設すると共に
該骨片23,23相互を小さな断面の連結片4
1,41によつて連結一体化した骨片連結体1を
弾性変形可能な合成樹脂によつて成形する工程
と、前記カナメ用孔25,25又はその近傍が中
心となるように前記骨片連結体1を扇状に展開す
る工程と、この展開状態にある骨片連結体1の所
要域の表裏両面に被覆紙2,2を重ね合わせてこ
れら被覆紙相互を溶着または加圧接着する工程
と、この溶着又は加圧接着工程と同時に、又はそ
の後に行う連結片41,41を切り取る工程と、
連結片41,41の切除時又はその後において被
覆紙2,2に折り目を付ける工程とを具備する』
ことである。
[作用]
上記技術的手段は次のように作用する。
骨片23,23を一定間隔で並設すると共に該
骨片23,23を連結片41,41によつて結合
しているから、連結片41,41の長さのそれぞ
れは一定となる。カナメ用孔25,25又はその
近傍が重なるように骨片23,23を扇状に展開
させると、骨片23,23相互は等角度で開いた
状態となる。この状態は扇子を最も開いた状態に
一致する。この状態で被覆紙2,2を骨片連結体
1の表裏両面に重ね合わせ、骨片23,23相互
を熱溶着又は加圧接着すると骨片23,23と被
覆紙2,2とが適正な関係に結合される。この溶
着又は接着工程と同時、又はその後において、連
結片41,41を切除すると骨片23,23は、
被覆紙2,2に対して所定位置に取り付けられた
ものとなる。その後、被覆紙2,2を折りたたむ
と扇子は完成する。
骨片23,23を連結片41,41によつて結合
しているから、連結片41,41の長さのそれぞ
れは一定となる。カナメ用孔25,25又はその
近傍が重なるように骨片23,23を扇状に展開
させると、骨片23,23相互は等角度で開いた
状態となる。この状態は扇子を最も開いた状態に
一致する。この状態で被覆紙2,2を骨片連結体
1の表裏両面に重ね合わせ、骨片23,23相互
を熱溶着又は加圧接着すると骨片23,23と被
覆紙2,2とが適正な関係に結合される。この溶
着又は接着工程と同時、又はその後において、連
結片41,41を切除すると骨片23,23は、
被覆紙2,2に対して所定位置に取り付けられた
ものとなる。その後、被覆紙2,2を折りたたむ
と扇子は完成する。
[効果]
本発明は上記構成であるから次の特有の効果を
有する。
有する。
被覆紙2,2を熱溶着又は加圧接着すると同
時に、骨片23,23を被覆紙2,2相互の所
定位置に固定できるので、製造工程を少なくす
ることができる。
時に、骨片23,23を被覆紙2,2相互の所
定位置に固定できるので、製造工程を少なくす
ることができる。
骨片23,23を所定位置に取り付けること
に熟練を要しない。
に熟練を要しない。
[実施例]
次に上記した本発明の実施例を第1図〜第17
図に基いて詳述する。
図に基いて詳述する。
この実施例では、第10,11図に示す被覆紙
貼着装置を使用する。この装置は、同図のよう
に、被覆紙2,2と骨片連結体1とを、上型10
の下面に添設した第1クツシヨン材11と、下型
12の上面に添設した第2クツシヨン材13とに
よつて挟圧して被覆紙2,2を骨片連結体1に溶
着するようにしたものである。
貼着装置を使用する。この装置は、同図のよう
に、被覆紙2,2と骨片連結体1とを、上型10
の下面に添設した第1クツシヨン材11と、下型
12の上面に添設した第2クツシヨン材13とに
よつて挟圧して被覆紙2,2を骨片連結体1に溶
着するようにしたものである。
このため、上型10、下型12は、相互に対向
して配設されて一方の下型12はベツドの上面に
固定され、他方の上型10はエアーシリンダー8
によつて所定タイミングで昇降せしめられるとと
もにこれら上型10、下型12相互の加圧力が所
定に設定されている。
して配設されて一方の下型12はベツドの上面に
固定され、他方の上型10はエアーシリンダー8
によつて所定タイミングで昇降せしめられるとと
もにこれら上型10、下型12相互の加圧力が所
定に設定されている。
次に、この実施例では、第1図に示すような骨
片連結体1が採用され、この骨片連結体1は、所
要数の骨片23,23を並列させるとともにこれ
ら骨片23,23の中央近傍相互を細い連結片4
1によつて連結したもので、前記骨片23,23
のそれぞれのカナメ取付側の端部には、カナメ用
孔25が形成されている。そして、この骨片連結
体1は、合成樹脂の射出成形により全体が一体的
に成形される。
片連結体1が採用され、この骨片連結体1は、所
要数の骨片23,23を並列させるとともにこれ
ら骨片23,23の中央近傍相互を細い連結片4
1によつて連結したもので、前記骨片23,23
のそれぞれのカナメ取付側の端部には、カナメ用
孔25が形成されている。そして、この骨片連結
体1は、合成樹脂の射出成形により全体が一体的
に成形される。
また、この実施例で用いる被覆紙2,2は、第
2図のように紙3の片面に熱可塑性の合成樹脂か
らなる熱溶着層4を具備させたもので、その平面
形状は第4図に示すように全体を扇子の展開形状
よりも少し大きな略矩形状とするとともに長辺中
央に円弧状の切欠を形成したものである。尚、前
記切欠部の形状は、被覆紙2,2の仕上げ形状の
内周側円弧と一致する。
2図のように紙3の片面に熱可塑性の合成樹脂か
らなる熱溶着層4を具備させたもので、その平面
形状は第4図に示すように全体を扇子の展開形状
よりも少し大きな略矩形状とするとともに長辺中
央に円弧状の切欠を形成したものである。尚、前
記切欠部の形状は、被覆紙2,2の仕上げ形状の
内周側円弧と一致する。
上記の装置、骨片連結体1及び被覆紙2,2を
用いて扇子を製造する実際について以下に詳述す
る。
用いて扇子を製造する実際について以下に詳述す
る。
まず、骨片連結体1は、一端に位置する骨片2
3から他方の骨片23にかけて、それぞれのカナ
メ用孔25を順次、位置決めピン27に嵌合させ
る。連結片41,41の長さは、予め所定に設定
されていることから、これにより、第3図のよう
に、各骨片23,23は、完成品扇子の骨片2
3,23を展開した状態と一致するように展開せ
しめられる。
3から他方の骨片23にかけて、それぞれのカナ
メ用孔25を順次、位置決めピン27に嵌合させ
る。連結片41,41の長さは、予め所定に設定
されていることから、これにより、第3図のよう
に、各骨片23,23は、完成品扇子の骨片2
3,23を展開した状態と一致するように展開せ
しめられる。
このように扇形に展開させた骨片連結体1を、
第4図、第5図のように、被覆紙2,2の間に挟
んで熱溶着層4,4が内面となるように重ね合わ
せ、これらを一体として、第2クツシヨン材13
の上面に載置する。
第4図、第5図のように、被覆紙2,2の間に挟
んで熱溶着層4,4が内面となるように重ね合わ
せ、これらを一体として、第2クツシヨン材13
の上面に載置する。
尚、この実施例では、被覆紙2,2相互を溶着
によつて嵌合するものであるから、被覆紙貼着装
置の上型10、下型12は共にヒーターによつて
所定温度に加熱される加熱式の金型とするととも
に、第1クツシヨン材11、第2クツシヨン材1
3としては共に耐熱性を有するシリコンゴム板が
採用されている。また、上型10は、一回の貼着
動作において、所定タイミングで二回の昇降動作
をするようになつている。さらに、下型12の近
傍には、被貼着体の位置決めのための当り15〜
19が配設されている。このうち、当り15〜1
7は、被覆紙2,2の固定位置を所定に設定する
もので、当り15は、適正位置に配設された被覆
紙2,2の一方の短辺に当接するように設定され
ており、当り16,17は他方の長辺に対応すべ
く配設され、これらの当り16,17相互の間隔
を被覆紙2,2の縦幅に適合させてある。さら
に、他方の当り18,19は、骨片連結体1の位
置決め手段として機能するもので、骨片連結体1
を適正位置に載置した場合の最外側に位置する骨
片23,23に当接するように配設されている。
によつて嵌合するものであるから、被覆紙貼着装
置の上型10、下型12は共にヒーターによつて
所定温度に加熱される加熱式の金型とするととも
に、第1クツシヨン材11、第2クツシヨン材1
3としては共に耐熱性を有するシリコンゴム板が
採用されている。また、上型10は、一回の貼着
動作において、所定タイミングで二回の昇降動作
をするようになつている。さらに、下型12の近
傍には、被貼着体の位置決めのための当り15〜
19が配設されている。このうち、当り15〜1
7は、被覆紙2,2の固定位置を所定に設定する
もので、当り15は、適正位置に配設された被覆
紙2,2の一方の短辺に当接するように設定され
ており、当り16,17は他方の長辺に対応すべ
く配設され、これらの当り16,17相互の間隔
を被覆紙2,2の縦幅に適合させてある。さら
に、他方の当り18,19は、骨片連結体1の位
置決め手段として機能するもので、骨片連結体1
を適正位置に載置した場合の最外側に位置する骨
片23,23に当接するように配設されている。
従つて、第2クツシヨン材13の上面に一方の
被覆紙2を熱溶着層4が上面となるように載置す
るとともにこの被覆紙2を当り16,17間に位
置させて一方の短辺を当り15に当接させ、この
被覆紙2の上面に既述のように扇形に展開した仮
組状態の骨片連結体1を載せてこれの最外側の骨
片23,23を当り18,19に当接させ、さら
に、この骨片連結体1に重ねて他方の被覆紙2を
上記一方の被覆紙2と同様にして載置すると、骨
片連結体1及び被覆紙2,2が適正位置に且所定
の状態にセツトされる。
被覆紙2を熱溶着層4が上面となるように載置す
るとともにこの被覆紙2を当り16,17間に位
置させて一方の短辺を当り15に当接させ、この
被覆紙2の上面に既述のように扇形に展開した仮
組状態の骨片連結体1を載せてこれの最外側の骨
片23,23を当り18,19に当接させ、さら
に、この骨片連結体1に重ねて他方の被覆紙2を
上記一方の被覆紙2と同様にして載置すると、骨
片連結体1及び被覆紙2,2が適正位置に且所定
の状態にセツトされる。
その後、被覆紙貼着装置を動作させると、第一
回目のプレスによつて骨片連結体1と被覆紙2,
2の積層体が上型10、下型12間に挟圧され、
これにより、骨片連結体1の両面に添設した被覆
紙2,2は第6図のように相互に対向するように
変形する。また、前記上型10、下型12が所定
温度に維持されていることから、被覆紙2,2の
内面の熱溶着層4,4相互が一部溶着する。次い
で、前記第一回目のプレス終了後において第二回
目のプレスが行われると、被覆紙2,2が予め内
側に屈曲変形していることから、これら被覆紙の
内面に位置する熱溶着層4,4相互が最終的に確
実に熱溶着されることとなる。
回目のプレスによつて骨片連結体1と被覆紙2,
2の積層体が上型10、下型12間に挟圧され、
これにより、骨片連結体1の両面に添設した被覆
紙2,2は第6図のように相互に対向するように
変形する。また、前記上型10、下型12が所定
温度に維持されていることから、被覆紙2,2の
内面の熱溶着層4,4相互が一部溶着する。次い
で、前記第一回目のプレス終了後において第二回
目のプレスが行われると、被覆紙2,2が予め内
側に屈曲変形していることから、これら被覆紙の
内面に位置する熱溶着層4,4相互が最終的に確
実に熱溶着されることとなる。
上記工程を経て、被覆紙2,2が貼着された半
完成扇子を、打ち抜き機により、第7図の二点鎖
線Cに沿つて打ち抜くとともに連結片41,41
を切断除去すると、被覆紙2,2は第8図のよう
に最終の仕上げ形状に打ち抜かれ、しかも、骨片
23,23がそれぞれ回動自在に独立することと
なる。前記打ち抜き状態では、最外側の骨片2
3,23の外側には、親骨取付用の延長片21,
21を具備する形状となつている。
完成扇子を、打ち抜き機により、第7図の二点鎖
線Cに沿つて打ち抜くとともに連結片41,41
を切断除去すると、被覆紙2,2は第8図のよう
に最終の仕上げ形状に打ち抜かれ、しかも、骨片
23,23がそれぞれ回動自在に独立することと
なる。前記打ち抜き状態では、最外側の骨片2
3,23の外側には、親骨取付用の延長片21,
21を具備する形状となつている。
その後、被覆紙2,2の折畳位置に一致させた
突条を具備するプレス型を用いて被覆紙2,2の
貼着域を挟圧すると、第9図のように被覆紙2,
2の表裏両面に交互に折り目線20,20が刻設
される。
突条を具備するプレス型を用いて被覆紙2,2の
貼着域を挟圧すると、第9図のように被覆紙2,
2の表裏両面に交互に折り目線20,20が刻設
される。
次いで、位置決めピン27を取外した後、被覆
紙の延長片21,21に親骨22,22の先端側
を接着して、これら親骨22,22に形成したカ
ナメ用孔25を各骨片23に具備させたカナメ用
孔25,25に一致させ、これらカナメ用孔2
5,25にカナメ26を挿通させて各親骨22お
よび骨片23を回動自在にカシメ止める。その
後、被覆紙2,2を前記目線20,20に従つて
折畳み、この折畳み状態の扇子の被覆紙の折畳部
を第17図のように挟圧する。すると被覆紙2,
2の折畳部が折畳み状態に強く癖付けされること
となるから、扇子を折畳んだ状態における形態が
小さくまとまつたものとなる。
紙の延長片21,21に親骨22,22の先端側
を接着して、これら親骨22,22に形成したカ
ナメ用孔25を各骨片23に具備させたカナメ用
孔25,25に一致させ、これらカナメ用孔2
5,25にカナメ26を挿通させて各親骨22お
よび骨片23を回動自在にカシメ止める。その
後、被覆紙2,2を前記目線20,20に従つて
折畳み、この折畳み状態の扇子の被覆紙の折畳部
を第17図のように挟圧する。すると被覆紙2,
2の折畳部が折畳み状態に強く癖付けされること
となるから、扇子を折畳んだ状態における形態が
小さくまとまつたものとなる。
尚、上記実施例では、被覆紙2,2の貼着に先
立つて骨片連結体1の骨片23,23を独立した
位置決めピン27によつて扇形に仮組み状態にし
たが、この位置決めピン27としてカナメ26を
そのまま利用するようにしてもよい。又、第2ク
ツシヨン材13の近傍で、当り18,19の間の
所定位置にこの位置決めピン27を植設固定する
ようにしてもよく、この場合には、第2クツシヨ
ン材13の所定位置に下方の被覆紙2を載せた
後、この被覆紙2の上で骨片23,23を仮組み
状態にセツトすることとなる。
立つて骨片連結体1の骨片23,23を独立した
位置決めピン27によつて扇形に仮組み状態にし
たが、この位置決めピン27としてカナメ26を
そのまま利用するようにしてもよい。又、第2ク
ツシヨン材13の近傍で、当り18,19の間の
所定位置にこの位置決めピン27を植設固定する
ようにしてもよく、この場合には、第2クツシヨ
ン材13の所定位置に下方の被覆紙2を載せた
後、この被覆紙2の上で骨片23,23を仮組み
状態にセツトすることとなる。
又、上記実施例に用いた第1図の骨片連結体1
に換えて第13図に示すような骨片連結体1も使
用できる。この骨片連結体1は、骨片23,23
の先端側を連結片41,41によつて連結したも
のであり、これら骨片23,23のそれぞれの長
さは、最終仕上寸法よりも長く設定されている。
この骨片連結体1の骨片23,23のそれぞれに
形成したカナメ用孔25,25に位置決めピン2
7に差込んで上記実施例と同様にして仮組し、被
覆紙2,2を同様に貼着すると、第15図のよう
に被覆紙2,2の仕上げ形状の外側に連結片4
1,41が連続することとなる。その後仕上げ形
状Cに沿つて打抜くと上記第1実施例の第8図の
ものと同様な構成に仕上げ抜きされ、骨片23,
23が独立して回動可能となる。以後、上記第1
実施例と同様にして後続工程を進めると扇子が完
成する。
に換えて第13図に示すような骨片連結体1も使
用できる。この骨片連結体1は、骨片23,23
の先端側を連結片41,41によつて連結したも
のであり、これら骨片23,23のそれぞれの長
さは、最終仕上寸法よりも長く設定されている。
この骨片連結体1の骨片23,23のそれぞれに
形成したカナメ用孔25,25に位置決めピン2
7に差込んで上記実施例と同様にして仮組し、被
覆紙2,2を同様に貼着すると、第15図のよう
に被覆紙2,2の仕上げ形状の外側に連結片4
1,41が連続することとなる。その後仕上げ形
状Cに沿つて打抜くと上記第1実施例の第8図の
ものと同様な構成に仕上げ抜きされ、骨片23,
23が独立して回動可能となる。以後、上記第1
実施例と同様にして後続工程を進めると扇子が完
成する。
以上、いずれの場合にも、被覆紙2,2をとも
に片面に熱溶着層4を具備させた、いわゆるラミ
ネート紙を用いるようにしているが、この被覆紙
2,2の一方のみをラミネート紙としてもよく、
又、前記被覆紙2,2としては、片面に粘着材層
を具備させた感圧接着紙等も採用可能である。ま
た、場合によつては、普通紙を糊付によつて貼着
するようにしてもよい。この場合には、上型1
0、下型12を一定温度に加熱する必要はなく、
又、第2クツシヨン材13,13はクツシヨン材
であればよく、耐熱性は要求されない。
に片面に熱溶着層4を具備させた、いわゆるラミ
ネート紙を用いるようにしているが、この被覆紙
2,2の一方のみをラミネート紙としてもよく、
又、前記被覆紙2,2としては、片面に粘着材層
を具備させた感圧接着紙等も採用可能である。ま
た、場合によつては、普通紙を糊付によつて貼着
するようにしてもよい。この場合には、上型1
0、下型12を一定温度に加熱する必要はなく、
又、第2クツシヨン材13,13はクツシヨン材
であればよく、耐熱性は要求されない。
第1図〜第9図及び第12図は本発明の製造方
法の第1実施例の説明図を示し、第1図は骨片連
結体1の平面図、第2図は被覆紙の拡大断面図、
第3図は骨片連結体1を扇状に展開した時の平面
図、第4図は扇子の骨の表裏から被覆紙を重ねた
状態の一部切欠平面図、第5図は第4図のA−A
断面図、第6図は貼着装置で予備押圧した後の第
4図のA−A断面図、第7図は被覆紙溶着状態の
平面図、第8図は半完成品の扇子の平面図、第9
図は完成品の扇子の平面図、第10図は本発明の
実施に使用する装置の正面図、第11図は第10
図の側面図、第12図は被溶着物の位置決め状態
を示す説明図、第13図〜第15図は本発明の製
造方法の第2実施例の説明図を示し、第13図は
骨片連結体1の平面図、第14図は骨片連結体1
を扇状に展開した時の平面図、第15図は被覆紙
溶着状態の平面図、第16図は仮折り目となるべ
く凹線に入つた被覆紙の外観図、第17図は被覆
紙の仕上げ折りの説明図、第18図は従来の製造
方法の説明図、19図は第18図のD−D断面図
であり、図中、 1…骨片連結体、2,2…被覆紙、23,23
…骨片、25,25…カナメ用孔、41,41…
連結片。
法の第1実施例の説明図を示し、第1図は骨片連
結体1の平面図、第2図は被覆紙の拡大断面図、
第3図は骨片連結体1を扇状に展開した時の平面
図、第4図は扇子の骨の表裏から被覆紙を重ねた
状態の一部切欠平面図、第5図は第4図のA−A
断面図、第6図は貼着装置で予備押圧した後の第
4図のA−A断面図、第7図は被覆紙溶着状態の
平面図、第8図は半完成品の扇子の平面図、第9
図は完成品の扇子の平面図、第10図は本発明の
実施に使用する装置の正面図、第11図は第10
図の側面図、第12図は被溶着物の位置決め状態
を示す説明図、第13図〜第15図は本発明の製
造方法の第2実施例の説明図を示し、第13図は
骨片連結体1の平面図、第14図は骨片連結体1
を扇状に展開した時の平面図、第15図は被覆紙
溶着状態の平面図、第16図は仮折り目となるべ
く凹線に入つた被覆紙の外観図、第17図は被覆
紙の仕上げ折りの説明図、第18図は従来の製造
方法の説明図、19図は第18図のD−D断面図
であり、図中、 1…骨片連結体、2,2…被覆紙、23,23
…骨片、25,25…カナメ用孔、41,41…
連結片。
Claims (1)
- 1 一端にカナメ用孔25を形成した骨片23,
23を一定間隔で並設すると共に該骨片23,2
3相互を小さな断面の連結片41,41によつて
連結一体化した骨片連結体1を弾性変形可能な合
成樹脂によつて成形する工程と、前記カナメ用孔
25,25又はその近傍が中心となるように前記
骨片連結体1を扇状に展開する工程と、この展開
状態にある骨片連結体1の所要域の表裏両面に被
覆紙2,2を重ね合わせてこれら被覆紙相互を溶
着又は加圧接着する工程と、この溶着又は接着工
程と同時に、又はその後に行う連結片41,41
を切り取る工程と、連結片41,41の切除時又
はその後において被覆紙2,2に折り目を付ける
工程とを具備する扇子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4182587A JPS63209605A (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 扇子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4182587A JPS63209605A (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 扇子の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63209605A JPS63209605A (ja) | 1988-08-31 |
| JPH0510923B2 true JPH0510923B2 (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=12619059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4182587A Granted JPS63209605A (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 扇子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63209605A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1987002780A1 (fr) * | 1985-11-05 | 1987-05-07 | Kanebo, Ltd. | Procede d'immunoanalyse |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5749203A (en) * | 1980-09-08 | 1982-03-23 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Thermistor |
-
1987
- 1987-02-24 JP JP4182587A patent/JPS63209605A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1987002780A1 (fr) * | 1985-11-05 | 1987-05-07 | Kanebo, Ltd. | Procede d'immunoanalyse |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63209605A (ja) | 1988-08-31 |
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