JPH05109984A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH05109984A JPH05109984A JP4079908A JP7990892A JPH05109984A JP H05109984 A JPH05109984 A JP H05109984A JP 4079908 A JP4079908 A JP 4079908A JP 7990892 A JP7990892 A JP 7990892A JP H05109984 A JPH05109984 A JP H05109984A
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/37—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/80—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs
- H10D84/811—Combinations of field-effect devices and one or more diodes, capacitors or resistors
- H10D84/813—Combinations of field-effect devices and capacitor only
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/01—Manufacture or treatment
- H10D84/0123—Integrating together multiple components covered by H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integrating multiple IGBTs
- H10D84/0126—Integrating together multiple components covered by H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integrating multiple IGBTs the components including insulated gates, e.g. IGFETs
- H10D84/0149—Manufacturing their interconnections or electrodes, e.g. source or drain electrodes
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- Semiconductor Memories (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は半導体装置およびその製造方法に
関し、半導体チップ上に形成される溝型キャパシタの構
造およびその製造方法に関し、この溝型キャパシタの性
能の向上を可能とする半導体装置およびその製造方法を
提供する。 【構成】 主表面が{100}面、オリエンテーション
フラットが{110}面を有するシリコンウェハにおい
て、半導体チップの主表面が{100}面、この半導体
チップ内に形成される溝の四周内面がすべて{100}
面となり、また、この半導体チップの四周側面が{11
0}面となるように構成されている。これにより、溝の
各辺の酸化膜厚さの形成が均一となり、また、ダイシン
グ時におけるチップの割れを防止することが可能とな
る。
関し、半導体チップ上に形成される溝型キャパシタの構
造およびその製造方法に関し、この溝型キャパシタの性
能の向上を可能とする半導体装置およびその製造方法を
提供する。 【構成】 主表面が{100}面、オリエンテーション
フラットが{110}面を有するシリコンウェハにおい
て、半導体チップの主表面が{100}面、この半導体
チップ内に形成される溝の四周内面がすべて{100}
面となり、また、この半導体チップの四周側面が{11
0}面となるように構成されている。これにより、溝の
各辺の酸化膜厚さの形成が均一となり、また、ダイシン
グ時におけるチップの割れを防止することが可能とな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置およびそ
の製造方法に関し、特に、半導体チップ上に形成される
溝型キャパシタの構造およびその製造方法に関するもの
である。
の製造方法に関し、特に、半導体チップ上に形成される
溝型キャパシタの構造およびその製造方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置はコンピュータなどの
情報機器の目覚しい普及によってその需要が急速に拡大
している。さらに、機能的には大規模な記憶容量を有
し、かつ高速稼働が可能なものが要求されている。この
ような背景の下に、半導体装置においては高集積化およ
び高速応答性あるいは高信頼性に関する技術開発が進め
られている。
情報機器の目覚しい普及によってその需要が急速に拡大
している。さらに、機能的には大規模な記憶容量を有
し、かつ高速稼働が可能なものが要求されている。この
ような背景の下に、半導体装置においては高集積化およ
び高速応答性あるいは高信頼性に関する技術開発が進め
られている。
【0003】半導体装置のうち、記憶情報のランダムな
入出力が可能なものにDRAM(Dynamic Random Acces
s Memory)がある。一般にDRAMは多数の記憶情報を
蓄積する記憶領域であるメモリセルアレイと、外部との
入出力に必要な周辺回路とから構成されている。
入出力が可能なものにDRAM(Dynamic Random Acces
s Memory)がある。一般にDRAMは多数の記憶情報を
蓄積する記憶領域であるメモリセルアレイと、外部との
入出力に必要な周辺回路とから構成されている。
【0004】図36は、一般的なDRAMの構成を示す
ブロック図である。図36を参照して、DRAM50
は、メモリセルアレイ51と、ロウアンドカラムアドレ
スバッファ52と、ロウデコーダ53およびカラムデコ
ーダ54と、センスリフレッシュアンプ55と、データ
インバッファ56およびデータアウトバッファ57と、
クロックジェネレータ58とを含む。
ブロック図である。図36を参照して、DRAM50
は、メモリセルアレイ51と、ロウアンドカラムアドレ
スバッファ52と、ロウデコーダ53およびカラムデコ
ーダ54と、センスリフレッシュアンプ55と、データ
インバッファ56およびデータアウトバッファ57と、
クロックジェネレータ58とを含む。
【0005】メモリセルアレイ51は、記憶情報のデー
タ信号を蓄積するためのものである。ロウアンドカラム
アドレスバッファ52は、単位記憶回路を構成するメモ
リセルを選択するためのアドレス信号A0 〜A9 を外部
から受けるためのものである。ロウデコーダ53および
カラムデコーダ54は、そのアドレス信号を解読するこ
とによりメモリセルを指定するためのものである。セン
スリフレッシュアンプ55は、指定されたメモリセルに
蓄積された信号を増幅して読出すためのものである。デ
ータインバッファ56およびデータアウトバッファ57
はデータ入出力のためのものである。クロックジェネレ
ータ58は、各部への制御信号となるクロック信号を発
生する。
タ信号を蓄積するためのものである。ロウアンドカラム
アドレスバッファ52は、単位記憶回路を構成するメモ
リセルを選択するためのアドレス信号A0 〜A9 を外部
から受けるためのものである。ロウデコーダ53および
カラムデコーダ54は、そのアドレス信号を解読するこ
とによりメモリセルを指定するためのものである。セン
スリフレッシュアンプ55は、指定されたメモリセルに
蓄積された信号を増幅して読出すためのものである。デ
ータインバッファ56およびデータアウトバッファ57
はデータ入出力のためのものである。クロックジェネレ
ータ58は、各部への制御信号となるクロック信号を発
生する。
【0006】半導体チップ上で大きな面積を占めるメモ
リセルアレイ51は、単位記憶情報を蓄積するためのメ
モリセルがマトリックス状に複数個配列されて形成され
ている。図37は、メモリセルアレイ51を構成するメ
モリセルの4ビット分の等価回路を示す図である。メモ
リセルアレイ51は、行方向に平行に延びた複数本ワー
ド線WLと、列方向に平行に延びた複数のビット線対B
La、BLbとを備えている。ワード線WLとビット線
BLa、BLbとの交差部近傍にはメモリセルMが形成
されている。
リセルアレイ51は、単位記憶情報を蓄積するためのメ
モリセルがマトリックス状に複数個配列されて形成され
ている。図37は、メモリセルアレイ51を構成するメ
モリセルの4ビット分の等価回路を示す図である。メモ
リセルアレイ51は、行方向に平行に延びた複数本ワー
ド線WLと、列方向に平行に延びた複数のビット線対B
La、BLbとを備えている。ワード線WLとビット線
BLa、BLbとの交差部近傍にはメモリセルMが形成
されている。
【0007】メモリセルMは、1個のMOS(Metal Ox
ide Semicondeuctor)型電界効果トランジスタTrと1
個のキャパシタCとからなる。すなわち、各メモリセル
は、いわゆる1トランジスタ1キャパシタ型のメモリセ
ルを示している。さらに、このキャパシタCには、高集
積化を図るために基板の深さ方向に溝が形成された溝型
キャパシタが用いられている。このタイプのメモリセル
はその構造が簡単なため、メモリセルアレイの集積度を
向上させることが容易であり、大容量のDRAMに広く
用いられている。
ide Semicondeuctor)型電界効果トランジスタTrと1
個のキャパシタCとからなる。すなわち、各メモリセル
は、いわゆる1トランジスタ1キャパシタ型のメモリセ
ルを示している。さらに、このキャパシタCには、高集
積化を図るために基板の深さ方向に溝が形成された溝型
キャパシタが用いられている。このタイプのメモリセル
はその構造が簡単なため、メモリセルアレイの集積度を
向上させることが容易であり、大容量のDRAMに広く
用いられている。
【0008】一方上述したDRAMは、半導体チップ上
に複数個形成されており、またこの半導体チップは、半
導体ウェハを所定の形状に切出す(ダイシング)ことに
より形成されている。
に複数個形成されており、またこの半導体チップは、半
導体ウェハを所定の形状に切出す(ダイシング)ことに
より形成されている。
【0009】従来より、蒸着技術、酸化技術、写真製版
技術などを用いて、半導体ウェハにDRAMなどをパタ
ーニングした後、半導体ウェハをダイシングして、半導
体チップが完成する。
技術などを用いて、半導体ウェハにDRAMなどをパタ
ーニングした後、半導体ウェハをダイシングして、半導
体チップが完成する。
【0010】半導体ウェハにDRAMを写真製版技術な
どを用いて形成する場合、そのパターニングは一般に半
導体ウェハに設けられたオリエンテーションフラットを
基準にし、パターニングが行なわれている。通常半導体
ウェハの主表面の面方位は{100}面に設定されてお
り、DRAMはこの主表面に形成されることになる。ま
た、オリエンテーションフラットは、その面方位が{1
10}面と、{100}面のものが存在し、用途におい
て使い分けられている。
どを用いて形成する場合、そのパターニングは一般に半
導体ウェハに設けられたオリエンテーションフラットを
基準にし、パターニングが行なわれている。通常半導体
ウェハの主表面の面方位は{100}面に設定されてお
り、DRAMはこの主表面に形成されることになる。ま
た、オリエンテーションフラットは、その面方位が{1
10}面と、{100}面のものが存在し、用途におい
て使い分けられている。
【0011】以下、半導体ウェハの主表面が{100}
面で、オリエンテーションフラットが{100}面また
は{110}面の場合におけるDRAM内に形成される
溝型キャパシタの構造について以下説明する。
面で、オリエンテーションフラットが{100}面また
は{110}面の場合におけるDRAM内に形成される
溝型キャパシタの構造について以下説明する。
【0012】まず、半導体ウェハの主表面が{100}
面、オリエンテーションフラットが{110}面の場合
について説明する。
面、オリエンテーションフラットが{110}面の場合
について説明する。
【0013】図38を参照して、主表面61aが{10
0}面、オリエンテーションフラット61bが{11
0}面の半導体ウェハ60に、既にDRAMなどの半導
体素子が形成されている。この半導体ウェハ60には、
ダイシングライン62、63がオリエンテーションフラ
ット61bに対し垂直または平行に複数形成されてい
る。このダイシングライン62、63に沿って半導体ウ
ェハ60をダイシングすることにより、半導体チップ6
4が複数個形成される。
0}面、オリエンテーションフラット61bが{11
0}面の半導体ウェハ60に、既にDRAMなどの半導
体素子が形成されている。この半導体ウェハ60には、
ダイシングライン62、63がオリエンテーションフラ
ット61bに対し垂直または平行に複数形成されてい
る。このダイシングライン62、63に沿って半導体ウ
ェハ60をダイシングすることにより、半導体チップ6
4が複数個形成される。
【0014】次に、図39を参照して、上記により形成
された複数個のうちの1つである半導体チップ64の面
方位は、主表面64aが{100}面、四周側面64
b、64c、64d、64eは{110}面に設定され
る。また、主表面64aには、DRAM内に形成された
メモリセルアレイを構成するメモリセル65が複数個形
成されている。
された複数個のうちの1つである半導体チップ64の面
方位は、主表面64aが{100}面、四周側面64
b、64c、64d、64eは{110}面に設定され
る。また、主表面64aには、DRAM内に形成された
メモリセルアレイを構成するメモリセル65が複数個形
成されている。
【0015】次に、図40および図41を参照して、メ
モリセル65の構造について説明する。
モリセル65の構造について説明する。
【0016】図40はメモリセル65の平面図である。
図41は、図40中X−X線矢視断面図である。
図41は、図40中X−X線矢視断面図である。
【0017】メモリセル65は、MOS型電界効果トラ
ンジスタ66と溝型キャパシタ67とから構成されてい
る。MOS型電界効果トランジスタ66は、ワードライ
ンからなるゲート電極66aと、このゲート電極66a
の長手方向に略直交して延びる活性領域66bの交点に
設けられている。また、活性領域66bには溝型キャパ
シタ67が設けられている。さらに活性領域66bの上
部には、ビット線66cが配線されている。また、この
ビット線66cと基板との接続のためのコンタクトホー
ル66eが形成されている。
ンジスタ66と溝型キャパシタ67とから構成されてい
る。MOS型電界効果トランジスタ66は、ワードライ
ンからなるゲート電極66aと、このゲート電極66a
の長手方向に略直交して延びる活性領域66bの交点に
設けられている。また、活性領域66bには溝型キャパ
シタ67が設けられている。さらに活性領域66bの上
部には、ビット線66cが配線されている。また、この
ビット線66cと基板との接続のためのコンタクトホー
ル66eが形成されている。
【0018】ここで、半導体ウェハ60への素子形成の
ためのパターニングは、各素子の配置が通常オリエンテ
ーションフラットを基準に平行または垂直になるように
パターニングされる。これは、半導体ウェハに形成され
る各素子の集積密度の向上、パターニング時の誤差、ダ
イシング時における作業性を考慮して決定されたもので
ある。よって、図42を参照して、半導体チップ64内
に形成された溝型キャパシタ67の四周内面67a、6
7b、67c、67dは{110}面となり、底面67
eは{100}面となる。
ためのパターニングは、各素子の配置が通常オリエンテ
ーションフラットを基準に平行または垂直になるように
パターニングされる。これは、半導体ウェハに形成され
る各素子の集積密度の向上、パターニング時の誤差、ダ
イシング時における作業性を考慮して決定されたもので
ある。よって、図42を参照して、半導体チップ64内
に形成された溝型キャパシタ67の四周内面67a、6
7b、67c、67dは{110}面となり、底面67
eは{100}面となる。
【0019】しかし、半導体表面上に熱酸化により熱酸
化膜を形成する場合、{100}面と{110}面で
は、酸化速度が異なることが知られている。たとえば、
{100}面で100Åの酸化膜を形成するのと同じ条
件で{110}面を酸化した場合、150Åの酸化膜が
形成され、{100}面の方が酸化速度が遅いことがわ
かる。このことにより、{100}面に酸化膜を形成す
る方が、酸化膜形成の制御が容易であることがわかる。
また、{100}面より{110}面の方が結晶密度が
多く、しきい値電圧の制御が難しいなどの問題点を有し
ていることが知られている。よって、溝型キャパシタ6
7の四周内面の面方位と、底面の面方位は{100}面
であることが望ましい。
化膜を形成する場合、{100}面と{110}面で
は、酸化速度が異なることが知られている。たとえば、
{100}面で100Åの酸化膜を形成するのと同じ条
件で{110}面を酸化した場合、150Åの酸化膜が
形成され、{100}面の方が酸化速度が遅いことがわ
かる。このことにより、{100}面に酸化膜を形成す
る方が、酸化膜形成の制御が容易であることがわかる。
また、{100}面より{110}面の方が結晶密度が
多く、しきい値電圧の制御が難しいなどの問題点を有し
ていることが知られている。よって、溝型キャパシタ6
7の四周内面の面方位と、底面の面方位は{100}面
であることが望ましい。
【0020】そこで、次に主表面が{100}面、オリ
エンテーションフラットが{100}面の半導体ウェハ
70上にDRAMを形成した場合について、たとえば特
開昭60−253263号公報に開示された内容を参照
して以下説明する。
エンテーションフラットが{100}面の半導体ウェハ
70上にDRAMを形成した場合について、たとえば特
開昭60−253263号公報に開示された内容を参照
して以下説明する。
【0021】図43を参照して、主表面71aが{10
0}面、オリエンテーションフラット71bが{10
0}面の半導体ウェハ70上に既にDRAMが形成され
ている。この半導体ウェハ70には、ダイシングライン
72、73がオリエンテーションフラット71bに垂直
または平行に複数形成されている。
0}面、オリエンテーションフラット71bが{10
0}面の半導体ウェハ70上に既にDRAMが形成され
ている。この半導体ウェハ70には、ダイシングライン
72、73がオリエンテーションフラット71bに垂直
または平行に複数形成されている。
【0022】次に、図44を参照して、上記ダイシング
ライン72、73に沿って切断された半導体チップ74
の面方位は、主表面74aが{100}面、四周側面7
4b、74c、74d、74eは{100}面に設定さ
れる。主表面74a上に形成されているDRAMは、上
述した半導体チップ64と同様に形成されている。図4
5を参照して、よって、メモリセル65内に形成される
溝型キャパシタ80の四周内面80a、80b、80
c、80dは{100}面に設定され、底面80eは
{100}面に設定され、すべての溝内面を{100}
面とすることができる。
ライン72、73に沿って切断された半導体チップ74
の面方位は、主表面74aが{100}面、四周側面7
4b、74c、74d、74eは{100}面に設定さ
れる。主表面74a上に形成されているDRAMは、上
述した半導体チップ64と同様に形成されている。図4
5を参照して、よって、メモリセル65内に形成される
溝型キャパシタ80の四周内面80a、80b、80
c、80dは{100}面に設定され、底面80eは
{100}面に設定され、すべての溝内面を{100}
面とすることができる。
【0023】これによって、溝型キャパシタ80内に形
成される酸化膜厚を等しく形成することができ、メモリ
セルの信頼性の向上を図ることができる。
成される酸化膜厚を等しく形成することができ、メモリ
セルの信頼性の向上を図ることができる。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記半
導体ウェハ70を用いた場合、ダイシングにより半導体
チップ74を切出す際に、半導体チップに割れが生じや
すいという問題点がある。
導体ウェハ70を用いた場合、ダイシングにより半導体
チップ74を切出す際に、半導体チップに割れが生じや
すいという問題点がある。
【0025】ここで、シリコンウェハの割れの特性につ
いて、図46ないし図48を参照して説明する。
いて、図46ないし図48を参照して説明する。
【0026】シリコンウェハの面方位の位置関係は、図
46を参照して、26面体のモデルで表わすことができ
る。結晶面の特性として、{111}面の面方位が最も
欠陥やストレスが発生しやいすことは既に知られてい
る。たとえば、主表面71aが{100}面、オリエン
テーションフラット71bが{100}面のシリコンウ
ェハ70の割れの特性は、図47および図48を参照し
て、オリエンテーションフラットと主表面との交差線に
対して45°の方向に割れやすい。これは、主表面71
aおよびオリエンテーションフラット71bが{10
0}面のシリコンウェハ70の{111}面と主表面7
1aの交差線がオリエンテーションフラット71bに対
し45°の角度をなして存在しているからである。
46を参照して、26面体のモデルで表わすことができ
る。結晶面の特性として、{111}面の面方位が最も
欠陥やストレスが発生しやいすことは既に知られてい
る。たとえば、主表面71aが{100}面、オリエン
テーションフラット71bが{100}面のシリコンウ
ェハ70の割れの特性は、図47および図48を参照し
て、オリエンテーションフラットと主表面との交差線に
対して45°の方向に割れやすい。これは、主表面71
aおよびオリエンテーションフラット71bが{10
0}面のシリコンウェハ70の{111}面と主表面7
1aの交差線がオリエンテーションフラット71bに対
し45°の角度をなして存在しているからである。
【0027】このように、主表面が{100}面、オリ
エンテーションフラットが{100}面であるシリコン
ウェハの{111}面と主表面の交差線がオリエンテー
ションフラットに対し45°の角度をなして存在してい
る場合、シリコンウェハから半導体チップを形成するた
めのダイシング方向は、オリエンテーションフラットに
対して垂直または平行である。よって、半導体ウェハの
ダイシング時に、半導体チップの対角線方向に割れが生
じやすくなる。また、製造プロセスにおける熱処理など
のストレスが、半導体チップの対角線方向に亀裂を発生
させ、チップの歩留りの低下、機能の信頼性に著しい問
題を生じせさている。
エンテーションフラットが{100}面であるシリコン
ウェハの{111}面と主表面の交差線がオリエンテー
ションフラットに対し45°の角度をなして存在してい
る場合、シリコンウェハから半導体チップを形成するた
めのダイシング方向は、オリエンテーションフラットに
対して垂直または平行である。よって、半導体ウェハの
ダイシング時に、半導体チップの対角線方向に割れが生
じやすくなる。また、製造プロセスにおける熱処理など
のストレスが、半導体チップの対角線方向に亀裂を発生
させ、チップの歩留りの低下、機能の信頼性に著しい問
題を生じせさている。
【0028】一方、従来技術の半導体ウェハ60を用い
た場合は、主表面61aと{111}面の交差線は、オ
リエンテーションフラットに対し垂直または平行に存在
するため、上記問題点を解決することにはなるが、溝型
キャパシタ内の酸化膜の不均一という問題を解消するこ
とができない。
た場合は、主表面61aと{111}面の交差線は、オ
リエンテーションフラットに対し垂直または平行に存在
するため、上記問題点を解決することにはなるが、溝型
キャパシタ内の酸化膜の不均一という問題を解消するこ
とができない。
【0029】この発明は、上記問題点を解消するために
なされたもので、溝型キャパシタ部分に形成される酸化
膜厚を等しく形成でき、溝型キャパシタの素子設計製造
の容易化を維持するとともに、ダイシング時における半
導体チップのへの割れが入りにくく、また熱処理などの
プロセス処理におけるストレスによる亀裂がチップ対角
線方向に入らない信頼性の高い半導体装置およびその製
造方法を提供することにある。
なされたもので、溝型キャパシタ部分に形成される酸化
膜厚を等しく形成でき、溝型キャパシタの素子設計製造
の容易化を維持するとともに、ダイシング時における半
導体チップのへの割れが入りにくく、また熱処理などの
プロセス処理におけるストレスによる亀裂がチップ対角
線方向に入らない信頼性の高い半導体装置およびその製
造方法を提供することにある。
【0030】
【課題を解決するための手段】この発明に従った半導体
装置は、一つの局面では、主表面が{100}面、四周
側面が{110}面を有する半導体基板を備え、この半
導体基板の{111}面と上記主表面の交差線は、上記
四周側面に平行または垂直に存在し、上記半導体基板の
主表面には、四周内面が{100}面に設定された溝が
形成され、この溝の少なくとも1つの内面に沿って形成
された第1導電層と、この第1導電層の少なくとも1つ
の内面上に形成された絶縁層と、この絶縁層の上面に形
成された第2導電層とを備えている。
装置は、一つの局面では、主表面が{100}面、四周
側面が{110}面を有する半導体基板を備え、この半
導体基板の{111}面と上記主表面の交差線は、上記
四周側面に平行または垂直に存在し、上記半導体基板の
主表面には、四周内面が{100}面に設定された溝が
形成され、この溝の少なくとも1つの内面に沿って形成
された第1導電層と、この第1導電層の少なくとも1つ
の内面上に形成された絶縁層と、この絶縁層の上面に形
成された第2導電層とを備えている。
【0031】この発明に従った半導体装置は、他の局面
では、主表面と四周側面を有する半導体基板と、この半
導体基板の主表面上に形成されたMOS型電界効果トラ
ンジスタおよび溝型キャパシタとを備えている。上記半
導体基板の主表面は{100}面、四周側面は{11
0}面に設定されている。上記溝型キャパシタは、その
四周内面が{100}面からなる四角柱状の溝に形成さ
れている。
では、主表面と四周側面を有する半導体基板と、この半
導体基板の主表面上に形成されたMOS型電界効果トラ
ンジスタおよび溝型キャパシタとを備えている。上記半
導体基板の主表面は{100}面、四周側面は{11
0}面に設定されている。上記溝型キャパシタは、その
四周内面が{100}面からなる四角柱状の溝に形成さ
れている。
【0032】この発明に従った半導体装置は、さらに他
の局面では、直方体をなす第1導電型の半導体チップ
と、この半導体チップの主表面上に形成されたMOS型
電界効果トランジスタおよび溝型キャパシタとを備えて
いる。上記半導体チップの主表面は{100}面、四周
側面は{110}面から形成されている。上記MOS型
電界効果トランジスタは、上記半導体チップの四周側面
に平行または直角方向に延びるゲート電極と、このゲー
ト電極と直交する方向に延びる活性領域を含んでいる。
上記溝型キャパシタは、その四周側面が{100}面か
らなる四角柱状の溝に形成されている。
の局面では、直方体をなす第1導電型の半導体チップ
と、この半導体チップの主表面上に形成されたMOS型
電界効果トランジスタおよび溝型キャパシタとを備えて
いる。上記半導体チップの主表面は{100}面、四周
側面は{110}面から形成されている。上記MOS型
電界効果トランジスタは、上記半導体チップの四周側面
に平行または直角方向に延びるゲート電極と、このゲー
ト電極と直交する方向に延びる活性領域を含んでいる。
上記溝型キャパシタは、その四周側面が{100}面か
らなる四角柱状の溝に形成されている。
【0033】この発明に従った半導体装置は、さらに他
の局面では、主表面が{100}面、四周側面が{11
0}面を有する半導体チップである。この半導体チップ
上に溝型キャパシタが形成されている。この溝型キャパ
シタは、四周内面が{100}面に設定された溝を有
し、上記半導体チップの{111}面と上記主表面の交
差線は上記半導体チップの主表面に平行または垂直に存
在している。
の局面では、主表面が{100}面、四周側面が{11
0}面を有する半導体チップである。この半導体チップ
上に溝型キャパシタが形成されている。この溝型キャパ
シタは、四周内面が{100}面に設定された溝を有
し、上記半導体チップの{111}面と上記主表面の交
差線は上記半導体チップの主表面に平行または垂直に存
在している。
【0034】この発明に従った半導体装置は、さらに他
の局面では、主表面と、四周側面と、主表面から基板の
深さ方向に形成され、かつ、四周内面を有する溝とを有
する半導体基板と、上記溝の内面に沿う半導体基板の領
域をチャネル領域とするように形成された1対の不純物
領域と、上記チャネル領域上に形成されたゲート絶縁膜
と、上記ゲート絶縁膜上であって上記溝の内面に形成さ
れたゲート電極とを有するMOS電界効果トランジスタ
とを備えている。上記主表面は{100}面、四周側面
は{110}面、上記四周内面は{100}面から形成
されている。
の局面では、主表面と、四周側面と、主表面から基板の
深さ方向に形成され、かつ、四周内面を有する溝とを有
する半導体基板と、上記溝の内面に沿う半導体基板の領
域をチャネル領域とするように形成された1対の不純物
領域と、上記チャネル領域上に形成されたゲート絶縁膜
と、上記ゲート絶縁膜上であって上記溝の内面に形成さ
れたゲート電極とを有するMOS電界効果トランジスタ
とを備えている。上記主表面は{100}面、四周側面
は{110}面、上記四周内面は{100}面から形成
されている。
【0035】この発明に従った半導体装置の製造方法
は、1つの局面では、まず、主表面が{110}面を有
する半導体ウェハにその四周内面が{100}面に設定
された溝が形成される。この溝の少なくとも1つの内面
に沿って第1導電層が形成される。この第1導電層の少
なくとも1つの内面上に絶縁層が形成される。この絶縁
層の上面に第2の導電層が形成される。上記主表面と上
記半導体ウェハの{111}面の交差線の方向に沿って
上記半導体ウェハをダイシングし、その四周側面が{1
10}を有する半導体チップが形成される。
は、1つの局面では、まず、主表面が{110}面を有
する半導体ウェハにその四周内面が{100}面に設定
された溝が形成される。この溝の少なくとも1つの内面
に沿って第1導電層が形成される。この第1導電層の少
なくとも1つの内面上に絶縁層が形成される。この絶縁
層の上面に第2の導電層が形成される。上記主表面と上
記半導体ウェハの{111}面の交差線の方向に沿って
上記半導体ウェハをダイシングし、その四周側面が{1
10}を有する半導体チップが形成される。
【0036】この発明に従った半導体装置の製造方法
は、他の局面では、第1導電型の半導体ウェハを所定の
面方位に設定し、半導体ウェハにMOS電界効果トラン
ジスタおよび溝型キャパシタを有するメモリ素子を形成
し、上記半導体ウェハを主表面と四周側面を有する半導
体チップにダイシングする工程を備えている。上記半導
体ウェハの主表面に、その四周内面が{100}面に設
定された溝が形成される。上記半導体ウェハの主表面に
MOS電界効果トランジスタが形成される。上記溝の少
なくとも1つの内面に沿ってキャパシタが形成される。
上記半導体ウェハの{111}面と上記主表面との交差
線の方向に沿って上記半導体ウェハがダイシングされ
る。上記半導体ウェハの四周側面が{110}面を有す
る半導体チップに形成される。
は、他の局面では、第1導電型の半導体ウェハを所定の
面方位に設定し、半導体ウェハにMOS電界効果トラン
ジスタおよび溝型キャパシタを有するメモリ素子を形成
し、上記半導体ウェハを主表面と四周側面を有する半導
体チップにダイシングする工程を備えている。上記半導
体ウェハの主表面に、その四周内面が{100}面に設
定された溝が形成される。上記半導体ウェハの主表面に
MOS電界効果トランジスタが形成される。上記溝の少
なくとも1つの内面に沿ってキャパシタが形成される。
上記半導体ウェハの{111}面と上記主表面との交差
線の方向に沿って上記半導体ウェハがダイシングされ
る。上記半導体ウェハの四周側面が{110}面を有す
る半導体チップに形成される。
【0037】この発明に従った半導体装置の製造方法
は、さらに他の局面では、まず、{100}面の主表面
を有する半導体ウェハ上にMOS電界効果トランジスタ
を備えた半導体装置を製造する方法であって、上記半導
体ウェハの主表面にその四周内面が{100}面に設定
された溝が形成される。この溝の内面に不純物をイオン
注入してソース/ドレイン領域が形成される。上記溝の
内面上に熱酸化によってゲート絶縁膜が形成される。上
記溝内で上記ゲート絶縁膜上にゲート電極が形成され
る。上記半導体ウェハの{111}面の交差線の方向に
上記半導体ウェハがダイシングされる。上記四周側面が
{110}面を有する半導体チップに形成される。
は、さらに他の局面では、まず、{100}面の主表面
を有する半導体ウェハ上にMOS電界効果トランジスタ
を備えた半導体装置を製造する方法であって、上記半導
体ウェハの主表面にその四周内面が{100}面に設定
された溝が形成される。この溝の内面に不純物をイオン
注入してソース/ドレイン領域が形成される。上記溝の
内面上に熱酸化によってゲート絶縁膜が形成される。上
記溝内で上記ゲート絶縁膜上にゲート電極が形成され
る。上記半導体ウェハの{111}面の交差線の方向に
上記半導体ウェハがダイシングされる。上記四周側面が
{110}面を有する半導体チップに形成される。
【0038】この発明に従った半導体装置の製造方法
は、さらに他の局面では、半導体ウェハを所定の面方位
に設定し、この半導体ウェハにMOS型電界効果トラン
ジスタおよび溝型キャパシタを有するメモリセルを含む
回路素子をパターニングし、上記半導体ウェハを直方体
の半導体チップに切断する工程を備えた半導体装置の製
造方法であって、上記半導体ウェハの主表面を{10
0}面に設定する。オリエンテーションフラットを{1
10}面に設定する。上記MOS型電界効果トランジス
タを構成するゲート電極およびこのゲート電極の長手方
向に直交して延びる活性領域が、上記ダイシング方向に
平行または直交して延びるようにパターニングされる。
上記溝型キャパシタの各辺が上記ダイシング方向に45
°の角度をなす長方形の水平断面を有する四角柱状にな
るようにパターニングされる。上記半導体チップの四周
側面がすべて{110}面となるように上記オリエンテ
ーションフラットに垂直および平行な方向にダイシング
される。
は、さらに他の局面では、半導体ウェハを所定の面方位
に設定し、この半導体ウェハにMOS型電界効果トラン
ジスタおよび溝型キャパシタを有するメモリセルを含む
回路素子をパターニングし、上記半導体ウェハを直方体
の半導体チップに切断する工程を備えた半導体装置の製
造方法であって、上記半導体ウェハの主表面を{10
0}面に設定する。オリエンテーションフラットを{1
10}面に設定する。上記MOS型電界効果トランジス
タを構成するゲート電極およびこのゲート電極の長手方
向に直交して延びる活性領域が、上記ダイシング方向に
平行または直交して延びるようにパターニングされる。
上記溝型キャパシタの各辺が上記ダイシング方向に45
°の角度をなす長方形の水平断面を有する四角柱状にな
るようにパターニングされる。上記半導体チップの四周
側面がすべて{110}面となるように上記オリエンテ
ーションフラットに垂直および平行な方向にダイシング
される。
【0039】
【作用】この発明において、半導体チップの主表面は
{100}面、四周側面は{110}面からなる。四周
内面を有する溝は、ダイシング方向に45°の角度をな
す長方形の水平断面を有する四角柱状にパターニングさ
れる。これにより、この半導体チップ上に形成される溝
は、その四周内面が{100}面に設定される。また、
主表面が{100}面、オリエンテーションフラットが
{110}面である半導体ウェハを用い、オリエンテー
ションフラットに垂直または平行な方向にダイシングし
た場合、半導体上の{111}面と半導体ウェハの主表
面との交差線がダイシング方向と平行または垂直な関係
になる。
{100}面、四周側面は{110}面からなる。四周
内面を有する溝は、ダイシング方向に45°の角度をな
す長方形の水平断面を有する四角柱状にパターニングさ
れる。これにより、この半導体チップ上に形成される溝
は、その四周内面が{100}面に設定される。また、
主表面が{100}面、オリエンテーションフラットが
{110}面である半導体ウェハを用い、オリエンテー
ションフラットに垂直または平行な方向にダイシングし
た場合、半導体上の{111}面と半導体ウェハの主表
面との交差線がダイシング方向と平行または垂直な関係
になる。
【0040】また、ダイシング方向をオリエンテーショ
ンフラット面に直交する方向および平行な方向に維持
し、溝の四周内面の面方位を{100}面とすることに
より、すべての回路素子をオリエンテーションフラット
に対し45°傾けることによる回路素子の集積度の低下
や、また半導体チップ全体をオリエンテーションフラッ
トに対し45°傾けて形成して、ダイシングラインをオ
リエンテーションフラットに対し45°傾けた場合の作
業性の悪化などを防止することができる。
ンフラット面に直交する方向および平行な方向に維持
し、溝の四周内面の面方位を{100}面とすることに
より、すべての回路素子をオリエンテーションフラット
に対し45°傾けることによる回路素子の集積度の低下
や、また半導体チップ全体をオリエンテーションフラッ
トに対し45°傾けて形成して、ダイシングラインをオ
リエンテーションフラットに対し45°傾けた場合の作
業性の悪化などを防止することができる。
【0041】
【実施例】以下、この発明に基づいた半導体装置の実施
例について、特にDRAMに適用した場合の一実施例に
ついて、図1ないし図9を参照して説明する。
例について、特にDRAMに適用した場合の一実施例に
ついて、図1ないし図9を参照して説明する。
【0042】まず、図1を参照して、単結晶よりなる直
方体の半導体チップ3上にメモリセル5が形成されてい
る。なお、図1においては、メモリセル5は便宜上1個
しか書かれていないが、実際は複数個形成されている。
方体の半導体チップ3上にメモリセル5が形成されてい
る。なお、図1においては、メモリセル5は便宜上1個
しか書かれていないが、実際は複数個形成されている。
【0043】次に、図2および図3を参照して、メモリ
セル5の構造を説明する。図2はメモリセル5の平面図
である。図3は図2中X−X線矢視断面図である。
セル5の構造を説明する。図2はメモリセル5の平面図
である。図3は図2中X−X線矢視断面図である。
【0044】半導体チップの主表面上には、半導体チッ
プ3の四周側面3b、3c、3d、3eに平行または垂
直方向に延びるゲート電極6aが形成されている。この
ゲート電極6aと直交する方向に、活性領域6bが形成
されている。この活性領域6bの上面には、ビット線6
cが配線されている。
プ3の四周側面3b、3c、3d、3eに平行または垂
直方向に延びるゲート電極6aが形成されている。この
ゲート電極6aと直交する方向に、活性領域6bが形成
されている。この活性領域6bの上面には、ビット線6
cが配線されている。
【0045】このビット線6cと交差するゲート電極6
a直下の活性領域6bには、n型の不純物からなるソー
ス領域13とドレイン領域14が形成されている。上記
ゲート電極6a、酸化膜7gおよびソース領域13、ド
レイン領域14によりMOS型電界効果トランジスタ6
が形成されている。また、活性領域6bには、四角柱状
の溝7aが形成されている。この溝7aの四周内面は、
半導体チップ3の四周側面と45°の傾きをなしてい
る。この溝7aの内面から所定深さのn型の不純物から
なる導電層7fが形成されている。この導電層7fの上
面には酸化膜7gが形成されている。さらに溝7aの内
面には、この酸化膜7gを介して多結晶シリコン7hが
充填されている。上記導電層7fと酸化膜7gおよび多
結晶シリコン7hにより溝型キャパシタ7を形成してい
る。また、上記ドレイン領域14と、導電層7fが電気
的に接続されている。これにより上記MOS型電界効果
トランジスタ6および上記溝型キャパシタ7が、いわゆ
る1トランジスタ1キャパシタ型のメモリセルを構成す
る。また、半導体基板4の主表面上には、ビット線6c
と基板との接続のためのコンタクトホール9も設けられ
ている。
a直下の活性領域6bには、n型の不純物からなるソー
ス領域13とドレイン領域14が形成されている。上記
ゲート電極6a、酸化膜7gおよびソース領域13、ド
レイン領域14によりMOS型電界効果トランジスタ6
が形成されている。また、活性領域6bには、四角柱状
の溝7aが形成されている。この溝7aの四周内面は、
半導体チップ3の四周側面と45°の傾きをなしてい
る。この溝7aの内面から所定深さのn型の不純物から
なる導電層7fが形成されている。この導電層7fの上
面には酸化膜7gが形成されている。さらに溝7aの内
面には、この酸化膜7gを介して多結晶シリコン7hが
充填されている。上記導電層7fと酸化膜7gおよび多
結晶シリコン7hにより溝型キャパシタ7を形成してい
る。また、上記ドレイン領域14と、導電層7fが電気
的に接続されている。これにより上記MOS型電界効果
トランジスタ6および上記溝型キャパシタ7が、いわゆ
る1トランジスタ1キャパシタ型のメモリセルを構成す
る。また、半導体基板4の主表面上には、ビット線6c
と基板との接続のためのコンタクトホール9も設けられ
ている。
【0046】ここで、上記メモリセル5が複数個形成さ
れた半導体チップ3は、図4に示すようにシリコンウェ
ハ1をダイシングして形成されている。本実施例におい
ては、上記シリコンウェハ1の面方位は、主表面1aが
{100}面、オリエンテーションフラット1bが{1
10}面よりなる。シリコンウェハ1のダイシング方向
は、オリエンテーションフラット1bに対し平行なライ
ン2aおよび垂直なライン2bによりダイシングが行な
われる。これにより、図5を参照して、半導体チップ3
の四周側面3a、3b、3c、3dはすべて{110}
面の面方位となる。また、図6を参照して、メモリセル
5に形成される溝の四周内面7a、7b、7c、7dお
よび底面7eの面方位は、すべて{100}面に設定さ
れることになり、すべての面の酸化膜の膜厚を等しく形
成することが可能となる。
れた半導体チップ3は、図4に示すようにシリコンウェ
ハ1をダイシングして形成されている。本実施例におい
ては、上記シリコンウェハ1の面方位は、主表面1aが
{100}面、オリエンテーションフラット1bが{1
10}面よりなる。シリコンウェハ1のダイシング方向
は、オリエンテーションフラット1bに対し平行なライ
ン2aおよび垂直なライン2bによりダイシングが行な
われる。これにより、図5を参照して、半導体チップ3
の四周側面3a、3b、3c、3dはすべて{110}
面の面方位となる。また、図6を参照して、メモリセル
5に形成される溝の四周内面7a、7b、7c、7dお
よび底面7eの面方位は、すべて{100}面に設定さ
れることになり、すべての面の酸化膜の膜厚を等しく形
成することが可能となる。
【0047】一方、上記シリコンウェハの割れの特性に
ついて、図7ないし図9を参照して説明する。シリコン
ウェハ1の面方位の位置関係は、図7に示すように26
面体のモデルで表わすことができる。結晶面の特性とし
て、{111}面方位が最も欠陥・ストレスが発生しや
すいことは既に知られている。主表面1aが{100}
面、オリエンテーションフラット1bが{110}面の
シリコンウェハ1の割れの特性は、図8および図9に示
すように、オリエンテーションフラット1bに対して平
行または垂直の方向に割れやすい。これは、主表面1a
が{100}面で、オリエンテーションフラット1bが
{110}面のシリコンウェハ1の{111}面と主表
面1aの交差線11が、オリエンテーションフラット1
bに対し、平行または垂直な位置関係になるからであ
る。よって、シリコンウェハ1をダイシングにより半導
体チップに分離する場合、ダイシングラインと{11
1}面と主表面の交差線が平行な位置関係となる。
ついて、図7ないし図9を参照して説明する。シリコン
ウェハ1の面方位の位置関係は、図7に示すように26
面体のモデルで表わすことができる。結晶面の特性とし
て、{111}面方位が最も欠陥・ストレスが発生しや
すいことは既に知られている。主表面1aが{100}
面、オリエンテーションフラット1bが{110}面の
シリコンウェハ1の割れの特性は、図8および図9に示
すように、オリエンテーションフラット1bに対して平
行または垂直の方向に割れやすい。これは、主表面1a
が{100}面で、オリエンテーションフラット1bが
{110}面のシリコンウェハ1の{111}面と主表
面1aの交差線11が、オリエンテーションフラット1
bに対し、平行または垂直な位置関係になるからであ
る。よって、シリコンウェハ1をダイシングにより半導
体チップに分離する場合、ダイシングラインと{11
1}面と主表面の交差線が平行な位置関係となる。
【0048】以上により、溝の四周内面および底面を主
表面と同一の{100}面とすることにより、酸化膜の
膜厚の形成を均一にすることができる。また、ダイシン
グラインと{111}面と主表面の交差線が平行となる
ために、ダイシング時におけるチップ端部の欠けを防止
することが可能となる。
表面と同一の{100}面とすることにより、酸化膜の
膜厚の形成を均一にすることができる。また、ダイシン
グラインと{111}面と主表面の交差線が平行となる
ために、ダイシング時におけるチップ端部の欠けを防止
することが可能となる。
【0049】次に、上記構造よりなるメモリセル5の製
造方法について、図10ないし図18を参照して説明す
る。
造方法について、図10ないし図18を参照して説明す
る。
【0050】まず図11を参照して、メモリセル5が形
成されるシリコンウェハ(以下基板という)1の主表面
1aを{100}面に、オリエンテーションフラット1
bを{110}面に設定する。その後、基板1にLOC
OS法を用い選択酸化によってフィールド酸化膜8を形
成する。
成されるシリコンウェハ(以下基板という)1の主表面
1aを{100}面に、オリエンテーションフラット1
bを{110}面に設定する。その後、基板1にLOC
OS法を用い選択酸化によってフィールド酸化膜8を形
成する。
【0051】次に、図12を参照して、基板表面にレジ
スト膜10を塗布し、図10に示すオリエンテーション
フラット基準面に対し45°傾いた四角形の穴を有する
レチクルマスク30を用いて写真製版技術により、レジ
スト膜のパターニングを行なう。その後、異方性エッチ
ングにより溝の四周内面がオリエンテーションフラット
面に対し45°傾いた四角柱状の溝72を形成する。こ
れにより、溝72の四周内面72a、72b、72c、
72dおよび底面72eの面方位は{100}面に設定
されることになる。
スト膜10を塗布し、図10に示すオリエンテーション
フラット基準面に対し45°傾いた四角形の穴を有する
レチクルマスク30を用いて写真製版技術により、レジ
スト膜のパターニングを行なう。その後、異方性エッチ
ングにより溝の四周内面がオリエンテーションフラット
面に対し45°傾いた四角柱状の溝72を形成する。こ
れにより、溝72の四周内面72a、72b、72c、
72dおよび底面72eの面方位は{100}面に設定
されることになる。
【0052】次に、図13を参照して、上記レジスト膜
10の溝72に挟まれた部分のみを残して他のレジスト
膜10を除去する。その後、斜め回転イオン注入法によ
りボロンなどを基板1に注入し基板表面、溝四周内面お
よび底面にn型の導電層7fを形成する。
10の溝72に挟まれた部分のみを残して他のレジスト
膜10を除去する。その後、斜め回転イオン注入法によ
りボロンなどを基板1に注入し基板表面、溝四周内面お
よび底面にn型の導電層7fを形成する。
【0053】次に、図14を参照して、基板1の主表面
1aおよび溝72の四周内面72a、72b、72c、
72dと溝底面72eに熱酸化法によりSiO2 よりな
る酸化膜7gを50〜100Å程度全面に形成する。こ
のとき主表面1a、溝72の四周内面72a、72b、
72c、72dおよび底面72eの面方位は上記のよう
にすべて{100}面に設定されているために、すべて
均一な酸化膜を形成することができる。
1aおよび溝72の四周内面72a、72b、72c、
72dと溝底面72eに熱酸化法によりSiO2 よりな
る酸化膜7gを50〜100Å程度全面に形成する。こ
のとき主表面1a、溝72の四周内面72a、72b、
72c、72dおよび底面72eの面方位は上記のよう
にすべて{100}面に設定されているために、すべて
均一な酸化膜を形成することができる。
【0054】次に、図15を参照して、溝72の内部お
よび基板表面全面にポリシリコン7hを堆積する。その
後、図16を参照して、MOS型電界効果トランジスタ
が形成される領域に堆積されたポリシリコン7hを除去
するために、所定の形状を有するするレジスト膜12を
形成し、ポリシリコン7hを異方性エッチングにより除
去する。
よび基板表面全面にポリシリコン7hを堆積する。その
後、図16を参照して、MOS型電界効果トランジスタ
が形成される領域に堆積されたポリシリコン7hを除去
するために、所定の形状を有するするレジスト膜12を
形成し、ポリシリコン7hを異方性エッチングにより除
去する。
【0055】次に、図17を参照して、ゲート電極6a
を形成した後、ボロンなどのn型の不純物を基板1注入
して、n型の不純物拡散領域からなるソース領域13お
よびドレイン領域14を形成する。このとき導電層75
とドレイン領域14が電気的に接続される。
を形成した後、ボロンなどのn型の不純物を基板1注入
して、n型の不純物拡散領域からなるソース領域13お
よびドレイン領域14を形成する。このとき導電層75
とドレイン領域14が電気的に接続される。
【0056】次に、図18を参照して、基板1表面にS
iO2 などよりなる層間絶縁膜15を形成する。その後
上記ソース領域13に通ずるコンタクトホール9を層間
絶縁膜15に形成した後、基板1表面にポリサイドより
なるビット線6cをゲート電極6aが延びる方向に直交
する方向に形成する。上記により、本実施例における半
導体装置が完成する。
iO2 などよりなる層間絶縁膜15を形成する。その後
上記ソース領域13に通ずるコンタクトホール9を層間
絶縁膜15に形成した後、基板1表面にポリサイドより
なるビット線6cをゲート電極6aが延びる方向に直交
する方向に形成する。上記により、本実施例における半
導体装置が完成する。
【0057】上記実施例において、半導体ウェハに単結
晶シリコンを用いたが、これに限られることなく、エピ
タキシャル成長により形成したシリコンを用いても同様
の効果が得られる。また、ガリウム・砒素(GaA
s)、インジウム・リン(InP)、シリコン・ゲルマ
ニウム(Ge/Si)などを含む化合物半導体において
も同様の効果が得られる。
晶シリコンを用いたが、これに限られることなく、エピ
タキシャル成長により形成したシリコンを用いても同様
の効果が得られる。また、ガリウム・砒素(GaA
s)、インジウム・リン(InP)、シリコン・ゲルマ
ニウム(Ge/Si)などを含む化合物半導体において
も同様の効果が得られる。
【0058】また一方、溝型キャパシタ7内部に形成さ
れる酸化膜7gは、酸化膜と窒化膜とからなる複合膜を
用いても同様の効果を得ることができる。
れる酸化膜7gは、酸化膜と窒化膜とからなる複合膜を
用いても同様の効果を得ることができる。
【0059】また、上記実施例においては、キャパシタ
の下部電極としてn型の導電層7fを設けているが、図
19に示すように、p型半導体基板を用いることで、n
型半導体装置7fを不要とし、このp型半導体基板を用
いてキャパシタの下部電極とすることができる。
の下部電極としてn型の導電層7fを設けているが、図
19に示すように、p型半導体基板を用いることで、n
型半導体装置7fを不要とし、このp型半導体基板を用
いてキャパシタの下部電極とすることができる。
【0060】次に、この発明に従ったDRAMメモリセ
ルの他の実施例について説明する。図20を参照して、
主表面が{100}面、オリエンテーションフラットが
{110}面のP型シリコンウェハをダイシングにより
切出した、主表面が{100}面、四周側面が{11
0}面の半導体チップ16の主表面16aにメモリセル
17が複数個形成されている。
ルの他の実施例について説明する。図20を参照して、
主表面が{100}面、オリエンテーションフラットが
{110}面のP型シリコンウェハをダイシングにより
切出した、主表面が{100}面、四周側面が{11
0}面の半導体チップ16の主表面16aにメモリセル
17が複数個形成されている。
【0061】図21は、メモリセル17の平面図であ
る。図22は図21中Y−Y線矢視断面図である。
る。図22は図21中Y−Y線矢視断面図である。
【0062】図21を参照して、p型の半導体基板21
の上に、その四周側面に平行または垂直な方向にn+ 不
純物領域からなるビット線19が複数本形成されてい
る。このビット線19に対し垂直な方向にワード線18
が複数本形成されている。上記ビット線19とワード線
18の交点に、四周内面が上記ビット線やワード線方向
に対して45°の角度をなした溝20が形成されてい
る。
の上に、その四周側面に平行または垂直な方向にn+ 不
純物領域からなるビット線19が複数本形成されてい
る。このビット線19に対し垂直な方向にワード線18
が複数本形成されている。上記ビット線19とワード線
18の交点に、四周内面が上記ビット線やワード線方向
に対して45°の角度をなした溝20が形成されてい
る。
【0063】次に、図22を参照して、p型の半導体基
板21の主表面上で分離酸化膜25によって素子分離さ
れたメモリセル17が形成されている。このメモリセル
17は、nチャネルMOS型電界効果トランジスタと溝
型キャパシタとから構成されている。
板21の主表面上で分離酸化膜25によって素子分離さ
れたメモリセル17が形成されている。このメモリセル
17は、nチャネルMOS型電界効果トランジスタと溝
型キャパシタとから構成されている。
【0064】nチャネルMOS型電界効果トランジスタ
は、ドレイン/ソース領域を構成するn+ 不純物領域1
9、26と、それらの間に設けられたチャネル領域10
5と、チャネル領域105の上にゲート酸化膜24を介
在させて形成されたゲート電極18とを有している。こ
のチャネル領域105は、p型の半導体基板21の主表
面上に形成された溝の側壁部に沿うゲート酸化膜24の
下部に存在している。
は、ドレイン/ソース領域を構成するn+ 不純物領域1
9、26と、それらの間に設けられたチャネル領域10
5と、チャネル領域105の上にゲート酸化膜24を介
在させて形成されたゲート電極18とを有している。こ
のチャネル領域105は、p型の半導体基板21の主表
面上に形成された溝の側壁部に沿うゲート酸化膜24の
下部に存在している。
【0065】キャパシタは、nチャネルMOS型電界効
果トランジスタを構成するn+ 不純物領域26に接続す
るように形成されたキャパシタ電極23と、キャパシタ
酸化膜22と、p型の半導体基板21とからなる。
果トランジスタを構成するn+ 不純物領域26に接続す
るように形成されたキャパシタ電極23と、キャパシタ
酸化膜22と、p型の半導体基板21とからなる。
【0066】このキャパシタ電極23は、p型シリコン
基板21に形成されたトレンチ内に埋め込まれたポリシ
リコン層からなる。また、n+ 不純物領域26はキャパ
シタ電極23の周囲上において全周に設けられている。
nチャネルMOS型電界効果トランジスタを構成するゲ
ート電極18は、n+ポリシリコン層からなり、ワード
線を兼ねている。これにより、キャパシタ用に設けられ
た溝の側壁部に縦方のnチャネルMOS型電界効果トラ
ンジスタが形成されている。
基板21に形成されたトレンチ内に埋め込まれたポリシ
リコン層からなる。また、n+ 不純物領域26はキャパ
シタ電極23の周囲上において全周に設けられている。
nチャネルMOS型電界効果トランジスタを構成するゲ
ート電極18は、n+ポリシリコン層からなり、ワード
線を兼ねている。これにより、キャパシタ用に設けられ
た溝の側壁部に縦方のnチャネルMOS型電界効果トラ
ンジスタが形成されている。
【0067】次に、この実施例に従ったDRAMのメモ
リセルの製造方法について説明する。図23〜図34
は、図22に示された断面構造に従ってこの発明のメモ
リセルの製造方法を工程順に示す断面図である。
リセルの製造方法について説明する。図23〜図34
は、図22に示された断面構造に従ってこの発明のメモ
リセルの製造方法を工程順に示す断面図である。
【0068】図23を参照して、p型の半導体基板21
の主表面にLOCOS法を用いて分離酸化膜25を形成
する。次に、図24を参照して、基板21の表面にレジ
スト膜27を塗布する。その後、オリエンテーションフ
ラット基準面に対し45°傾いた四角形の穴を複数個有
するするレチクルマスク(図10参照)を用いて、写真
製版技術によりレジスト膜のパターニングを行なう。さ
らにその後、異方性エッチングにより、溝の側面がオリ
エンテーションフラット面に対し45°傾いた四角柱状
の溝20を形成する。これにより、溝の四周内面および
底面の面方位は{100}面に設定される。
の主表面にLOCOS法を用いて分離酸化膜25を形成
する。次に、図24を参照して、基板21の表面にレジ
スト膜27を塗布する。その後、オリエンテーションフ
ラット基準面に対し45°傾いた四角形の穴を複数個有
するするレチクルマスク(図10参照)を用いて、写真
製版技術によりレジスト膜のパターニングを行なう。さ
らにその後、異方性エッチングにより、溝の側面がオリ
エンテーションフラット面に対し45°傾いた四角柱状
の溝20を形成する。これにより、溝の四周内面および
底面の面方位は{100}面に設定される。
【0069】次に、図25を参照して、溝20の内面お
よび基板表面全面に熱酸化法によって厚さ約50〜10
0Åの酸化膜22を形成する。このとき溝の四周内面お
よび底面は{100}面に設定されているため、均一な
酸化膜を形成することができる。
よび基板表面全面に熱酸化法によって厚さ約50〜10
0Åの酸化膜22を形成する。このとき溝の四周内面お
よび底面は{100}面に設定されているため、均一な
酸化膜を形成することができる。
【0070】次に、図26を参照して、溝20の内面お
よび主表面全面にレジスト28を覆う。次に、図27を
参照して、上記レジスト膜28をエッチバック法によ
り、溝20内にレジスト28を所定の深さだけ残す。
よび主表面全面にレジスト28を覆う。次に、図27を
参照して、上記レジスト膜28をエッチバック法によ
り、溝20内にレジスト28を所定の深さだけ残す。
【0071】次に、図28を参照して、溝20内に残さ
れたレジスト28をマスクとして、酸化膜22を選択的
に除去し、キャパシタのキャパシタ絶縁膜となる酸化膜
22を溝20の底部に形成する。
れたレジスト28をマスクとして、酸化膜22を選択的
に除去し、キャパシタのキャパシタ絶縁膜となる酸化膜
22を溝20の底部に形成する。
【0072】次に、図29を参照して、溝内部および基
板表面全面にn+ポリシリコン23を堆積する。次に図
30を参照して、n+ ポリシリコン23の上面にレジス
ト膜(図示せず)を塗布し、エッチバック法によってn
+ ポリシリコン23をエッチバックし、溝20内に所定
の深さまでn+ ポリシリコン23を残す。このポリシリ
コン23は、キャパシタのキャパシタ電極となる。
板表面全面にn+ポリシリコン23を堆積する。次に図
30を参照して、n+ ポリシリコン23の上面にレジス
ト膜(図示せず)を塗布し、エッチバック法によってn
+ ポリシリコン23をエッチバックし、溝20内に所定
の深さまでn+ ポリシリコン23を残す。このポリシリ
コン23は、キャパシタのキャパシタ電極となる。
【0073】次に、図31を参照して、上記n+ ポリシ
リコン23にアニール処理を施すことにより、n+ ポリ
シリコン層23内の不純物がシリコン基板21の内部に
拡散し、n+ 不純物領域26が形成される。
リコン23にアニール処理を施すことにより、n+ ポリ
シリコン層23内の不純物がシリコン基板21の内部に
拡散し、n+ 不純物領域26が形成される。
【0074】次に、図32を参照して、基板表面にリン
(P)などのn型不純物をイオン注入し、熱拡散するこ
とにより、ビット線となるn+ 不純物領域19を形成す
る。
(P)などのn型不純物をイオン注入し、熱拡散するこ
とにより、ビット線となるn+ 不純物領域19を形成す
る。
【0075】次に、図33を参照して、溝内部のn+ ポ
リシリコン23および溝の四周内面および基板表面全面
にCVD法によりゲート絶縁膜24を形成する。このと
きも、溝の四周内面および基板表面は{100}面に設
定されているため、均一な酸化膜を形成することができ
る。
リシリコン23および溝の四周内面および基板表面全面
にCVD法によりゲート絶縁膜24を形成する。このと
きも、溝の四周内面および基板表面は{100}面に設
定されているため、均一な酸化膜を形成することができ
る。
【0076】次に、図34を参照して、溝内部および基
板表面に、ポリシリコンなどよりなるワード線18を形
成する。以上により、この発明に従ったDRAMのメモ
リセルが完成する。
板表面に、ポリシリコンなどよりなるワード線18を形
成する。以上により、この発明に従ったDRAMのメモ
リセルが完成する。
【0077】以上のようにして、基板に設けられた溝の
四周内面の面方位を{100}面とすることにより、主
表面と溝内面の酸化膜の形成を均一にすることが可能と
なる。さらに溝側面にMOS型電界効果トランジスタを
形成することが可能となり、メモリセルの微細化、DR
AMの高密度化を図ることが可能となる。
四周内面の面方位を{100}面とすることにより、主
表面と溝内面の酸化膜の形成を均一にすることが可能と
なる。さらに溝側面にMOS型電界効果トランジスタを
形成することが可能となり、メモリセルの微細化、DR
AMの高密度化を図ることが可能となる。
【0078】次に、この発明に従ったDRAMメモリセ
ルのさらに他の実施例について説明する。
ルのさらに他の実施例について説明する。
【0079】図35を参照して、この実施例におけるD
RAMは先に説明したDRAMの実施例と比較して、n
チャネルMOS型電界効果トランジスタを構成するチャ
ネル領域105が基板表面から溝の側壁にかけて形成さ
れている。
RAMは先に説明したDRAMの実施例と比較して、n
チャネルMOS型電界効果トランジスタを構成するチャ
ネル領域105が基板表面から溝の側壁にかけて形成さ
れている。
【0080】このように、基板表面が{100}面、溝
内面が{100}面に設定されているため、nチャネル
MOS型電界効果トランジスタを基板表面から溝内面に
またがるように形成しても、上記と同様の作用効果を得
ることができる。
内面が{100}面に設定されているため、nチャネル
MOS型電界効果トランジスタを基板表面から溝内面に
またがるように形成しても、上記と同様の作用効果を得
ることができる。
【0081】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、主表
面が{100}面、オリエンテーションフラット{11
0}面を有するシリコンウェハを用い、半導体チップの
四周側面が{110}面、半導体チップ内に形成される
溝型キャパシタの四周内面を{100}面とすること
で、溝型キャパシタの各辺に形成される酸化膜厚を等し
く形成でき、溝型キャパシタの素子の設計製造を容易化
し、素子特性の均一化安定化を図ることを可能としてい
る。
面が{100}面、オリエンテーションフラット{11
0}面を有するシリコンウェハを用い、半導体チップの
四周側面が{110}面、半導体チップ内に形成される
溝型キャパシタの四周内面を{100}面とすること
で、溝型キャパシタの各辺に形成される酸化膜厚を等し
く形成でき、溝型キャパシタの素子の設計製造を容易化
し、素子特性の均一化安定化を図ることを可能としてい
る。
【0082】また、シリコンウェハをダイシングにより
半導体チップに分離する場合、ダイシングラインとシリ
コンウェハの{111}面と主表面の交差線が平行な位
置関係となるため、ダイシング時におけるチップ端部の
欠けを防止し、また、熱処理などのプロセス処理時のス
トレスによるチップへの亀裂の発生を未然に防止するこ
とを可能としている。上記により、半導体チップのコス
トダウンを招来し、半導体装置の機能の信頼性の向上を
図ることが可能となる。
半導体チップに分離する場合、ダイシングラインとシリ
コンウェハの{111}面と主表面の交差線が平行な位
置関係となるため、ダイシング時におけるチップ端部の
欠けを防止し、また、熱処理などのプロセス処理時のス
トレスによるチップへの亀裂の発生を未然に防止するこ
とを可能としている。上記により、半導体チップのコス
トダウンを招来し、半導体装置の機能の信頼性の向上を
図ることが可能となる。
【図1】この発明に従ったメモリセルの平面的な配置を
示す図である。
示す図である。
【図2】この発明に基づいたメモリセルの平面的な配置
を示す部分平面図である。
を示す部分平面図である。
【図3】図1中X−X線における断面構造図である。
【図4】この発明に従ったシリコンウェハの斜視図であ
る。
る。
【図5】この発明に従った半導体チップの四周側面の面
方位の関係を示す図である。
方位の関係を示す図である。
【図6】この発明に基づいた溝型キャパシタの四周内面
の面方位の関係を示す図である。
の面方位の関係を示す図である。
【図7】この発明に従ったシリコンウェハの面方位の関
係を示すモデルの図である。
係を示すモデルの図である。
【図8】この発明に従ったシリコンウェハの割れの特性
を示す図である。
を示す図である。
【図9】この発明に従ったシリコンウェハの割れの状態
を示す図である。
を示す図である。
【図10】この発明に従ったレチクルマスクの詳細図で
ある。
ある。
【図11】この発明に従ったメモリセルの製造方法の第
1実施例の第1工程を示す断面図である。
1実施例の第1工程を示す断面図である。
【図12】この発明に従ったメモリセルの製造方法の第
1実施例の第2工程を示す断面図である。
1実施例の第2工程を示す断面図である。
【図13】この発明に従ったメモリセルの製造方法の第
1実施例の第3工程を示す断面図である。
1実施例の第3工程を示す断面図である。
【図14】この発明に従ったメモリセルの製造方法の第
1実施例の第4工程を示す断面図である。
1実施例の第4工程を示す断面図である。
【図15】この発明に従ったメモリセルの製造方法の第
1実施例の第5工程を示す断面図である。
1実施例の第5工程を示す断面図である。
【図16】この発明に従ったメモリセルの製造方法の第
1実施例の第6工程を示す断面図である。
1実施例の第6工程を示す断面図である。
【図17】この発明に従ったメモリセルの製造方法の第
1実施例の第7工程を示す断面図である。
1実施例の第7工程を示す断面図である。
【図18】この発明に従ったメモリセルの製造方法の第
1実施例の第8工程を示す断面図である。
1実施例の第8工程を示す断面図である。
【図19】この発明に違ったメモリセルの他の実施例に
おける断面構造図である。
おける断面構造図である。
【図20】この発明に従ったメモリセルの他の実施例に
おける平面的な配置を示す平面図である。
おける平面的な配置を示す平面図である。
【図21】この発明に従ったメモリセルの他の実施例に
おける平面的な配置を示す部分平面図である。
おける平面的な配置を示す部分平面図である。
【図22】図21中Y−Y線矢視断面図である。
【図23】この発明に従ったメモリセルの製造方法の他
の実施例における第1工程を示す断面図である。
の実施例における第1工程を示す断面図である。
【図24】この発明に従ったメモリセルの製造方法の他
の実施例における第2工程を示す断面図である。
の実施例における第2工程を示す断面図である。
【図25】この発明に従ったメモリセルの製造方法の他
の実施例における第3工程を示す断面図である。
の実施例における第3工程を示す断面図である。
【図26】この発明に従ったメモリセルの製造方法の他
の実施例における第4工程を示す断面図である。
の実施例における第4工程を示す断面図である。
【図27】この発明に従ったメモリセルの製造方法の他
の実施例における第5工程を示す断面図である。
の実施例における第5工程を示す断面図である。
【図28】この発明に従ったメモリセルの製造方法の他
の実施例における第6工程を示す断面図である。
の実施例における第6工程を示す断面図である。
【図29】この発明に従ったメモリセルの製造方法の他
の実施例における第7工程を示す断面図である。
の実施例における第7工程を示す断面図である。
【図30】この発明に従ったメモリセルの製造方法の他
の実施例における第8工程を示す断面図である。
の実施例における第8工程を示す断面図である。
【図31】この発明に従ったメモリセルの製造方法の他
の実施例における第9工程を示す断面図である。
の実施例における第9工程を示す断面図である。
【図32】この発明に従ったメモリセルの製造方法の他
の実施例における第10工程を示す断面図である。
の実施例における第10工程を示す断面図である。
【図33】この発明に従ったメモリセルの製造方法の他
の実施例における第11工程を示す断面図である。
の実施例における第11工程を示す断面図である。
【図34】この発明に従ったメモリセルの製造方法の他
の実施例における第12工程を示す断面図である。
の実施例における第12工程を示す断面図である。
【図35】この発明に従ったメモリセルのさらに他の実
施例における断面構造図である。
施例における断面構造図である。
【図36】従来のダイナミック・ランダム・アクセス・
メモリ(DRAM)の全体構成を示すブロック図であ
る。
メモリ(DRAM)の全体構成を示すブロック図であ
る。
【図37】図36に示されたDRAMのセンスアンプお
よびメモリセルアレイの4ビット分のメモリセルを示す
等価回路図である。
よびメモリセルアレイの4ビット分のメモリセルを示す
等価回路図である。
【図38】従来技術に基づいたシリコンウェハの全体斜
視図である。
視図である。
【図39】従来技術に従ったメモリセルの平面的な配置
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図40】従来技術に従ったメモリセルの平面的な配置
を示す部分平面図である。
を示す部分平面図である。
【図41】図40中X−X矢視断面図である。
【図42】従来技術における溝型キャパシタの配置を示
す図である。
す図である。
【図43】従来技術に基づいた半導体ウェハの全体斜視
図である。
図である。
【図44】従来技術に従ったメモリセルの平面的な配置
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図45】従来技術に従ったメモリセルの平面的な配置
を示す部分平面図である。
を示す部分平面図である。
【図46】従来技術におけるシリコンウェハの面方位の
関係を示すモデルの図である。
関係を示すモデルの図である。
【図47】従来技術におけるシリコンウェハの割れの特
性を示す図である。
性を示す図である。
【図48】従来技術におけるシリコンウェハの割れの状
態を示す図である。
態を示す図である。
1,16 半導体ウェハ 1a 主表面 1b オリエンテーションフラット 2a,2b ダイシングライン 3,16 半導体チップ 5,17 メモリセル 6 電界効果トランジスタ 6a,18 ゲート電極 6b 活性領域 6c,19 ビット線 7,20 溝型キャパシタ 7g キャパシタ酸化膜 7h キャパシタ電極 8,11 フィールド酸化膜 9 コンタクトホール 11 交差線 13 ソース 14,26 ドレイン 15 層間絶縁膜 なお、図中同一符号は、同一または相当部分を示す。
Claims (9)
- 【請求項1】 主表面が{100}面、四周側面が{1
10}面を有する半導体基板を備え、 この半導体基板の{111}面と前記主表面の交差線
は、前記四周側面に平行または垂直に存在し、 前記半導体基板の主表面には、四周内面が{100}面
に設定された溝が形成され、この溝の少なくとも1つの
内面に沿って形成された第1導電層と、 この第1導電層の少なくとも1つの内面上に形成された
絶縁層と、 この絶縁層の上面に形成された第2導電層と、 を備えた半導体装置。 - 【請求項2】 主表面と四周側面を有する半導体基板
と、 この半導体基板の主表面上に形成されたMOS型電界効
果トランジスタおよび溝型キャパシタと、 を備えた半導体装置であって、 前記半導体基板の主表面は{100}面、四周側面は
{110}面からなり、 前記溝型キャパシタは、その四周内面が{100}面か
らなる四角柱状の溝に形成された半導体装置。 - 【請求項3】 直方体をなす半導体チップと、 この半導体チップの主表面上に形成されたMOS型電界
効果トランジスタおよび溝型キャパシタと、 を備えた半導体装置であって、 前記半導体チップの主表面は{100}面、四周側面は
{110}面からなり、 前記MOS型電界効果トランジスタは、前記半導体チッ
プの四周側面に平行または直角方向に延びるゲート電極
と、このゲート電極と直交する方向に延びる活性領域を
含み、 前記溝型キャパシタは、その四周側面が{100}面か
らなる四角柱状の溝に形成された半導体装置。 - 【請求項4】 主表面が{100}面、四周側面が{1
10}面を有する半導体チップであって、 この半導体チップ上に溝型キャパシタが形成され、この
溝型キャパシタは四周内面が{100}面に設定された
溝を有し、 前記半導体チップの{111}面と前記主表面の交差線
は前記半導体チップの主表面に平行または垂直に存在す
る半導体装置。 - 【請求項5】 主表面と、四周側面と、前記主表面から
基板の深さ方向に形成され、かつ、四周内面を有する溝
とを有する半導体基板と、 前記溝の内面に沿う半導体基板の領域をチャネル領域と
するように形成された1対の不純物領域と、前記チャネ
ル領域上に形成されたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁
膜上であって、前記溝の内面に沿って形成されたゲート
電極とを有するMOS型電界効果トランジスタと、 を備え、 前記主表面は{100}面、四周側面は{110}面、
四周内面は{100}面からなる半導体装置。 - 【請求項6】 主表面が{110}面を有する半導体ウ
ェハに、その四周内面が{100}面に設定された溝を
形成する工程と、 この溝の少なくとも1つの内面に沿って第1導電層を形
成する工程と、 この第1導電層の少なくとも1つの内面上に絶縁層を形
成する工程と、 この絶縁層の上面に第2導電層を形成する工程と、 前記主表面と前記半導体ウェハの{111}面の交差線
の方向に沿って前記半導体ウェハをダイシングし、その
四周側面が{110}面を有する半導体チップを形成す
る工程と、 を備えた半導体装置の製造方法。 - 【請求項7】 半導体ウェハを所定の面方位に設定する
面方位設定工程と、 前記半導体ウェハにMOS型電界効果トランジスタおよ
び溝型キャパシタを有するメモリ素子を形成する工程
と、 前記半導体ウェハを、主表面と四周側面を有する半導体
チップにダイシングする工程と、 を備えた半導体装置の製造方法であって、 前記半導体ウェハの主表面に、その四周内面が{10
0}面に設定された溝を形成する工程と、 前記半導体ウェハの主表面にMOS電界効果トランジス
タを形成する工程と、 前記溝の少なくとも1つの内面に沿ってキャパシタを形
成する工程と、 前記半導体ウェハの{111}面と前記主表面との交差
線の方向に沿って前記半導体ウェハをダイシングし、そ
の四周側面が{110}面を有する半導体チップを製造
する工程と、 を備えた半導体装置の製造方法。 - 【請求項8】 {100}面の主表面を有する半導体ウ
ェハ上に、MOS型電界効果トランジスタを備えた半導
体装置を製造する方法であって、 前記半導体ウェハの主表面にその四周内面が{100}
面に設定された溝を形成する工程と、 前記溝の内面に不純物をイオン注入してソース/ドレイ
ン領域を形成する工程と前記溝の内面上に熱酸化によっ
てゲート絶縁膜を形成する工程と、 前記溝の内面で前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成
する工程と、 前記半導体ウェハの{111}面の交差線の方向に前記
半導体ウェハをダイシングし、その四周側面が{11
0}面を有する半導体チップを形成する工程と、を備え
た半導体装置の製造方法。 - 【請求項9】半導体ウェハを所定の面方位に設定する面
方位設定工程と、 前記半導体ウェハにMOS型電界効果トランジスタおよ
び溝型キャパシタを有するメモリセルを含む回路素子を
パターニングする回路素子パターニング工程と、 前記半導体ウェハを直方体の半導体チップに切断するダ
イシング工程と、 を備えた半導体記憶装置の製造方法であって、 前記面方位設定工程においては、前記半導体ウェハの主
表面を{100}面に設定し、オリエンテーションフラ
ットを{110}面に設定し、 前記回路素子パターニング工程においては前記MOS型
電界効果トランジスタを構成するゲート電極およびこの
ゲート電極の長手方向に直交して延びる活性領域が、前
記ダイシング工程のダイシング方向に平行または直交し
て延びるようにパターニングされ、かつ、前記溝型キャ
パシタは前記ダイシング方向に45°の角度をなす長方
形の水平断面を有する四角柱状になるようにパターニン
グされ、前記ダイシング工程においては、前記半導体チ
ップの四周側面が{110}面となるように前記オリエ
ンテーションフラットに直交する方向および平行な方向
にダイシングされる半導体装置の製造方法。
Priority Applications (4)
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|---|---|---|---|
| JP4079908A JPH05109984A (ja) | 1991-05-27 | 1992-04-01 | 半導体装置およびその製造方法 |
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- 1992-05-26 DE DE4217420A patent/DE4217420A1/de not_active Withdrawn
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| ITMI921295A1 (it) | 1993-11-26 |
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