JPH05111341A - 釣り竿 - Google Patents

釣り竿

Info

Publication number
JPH05111341A
JPH05111341A JP3301115A JP30111591A JPH05111341A JP H05111341 A JPH05111341 A JP H05111341A JP 3301115 A JP3301115 A JP 3301115A JP 30111591 A JP30111591 A JP 30111591A JP H05111341 A JPH05111341 A JP H05111341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
fiber
metal foil
prepreg
fishing rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3301115A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Takezawa
誠 竹澤
Kanji Miyao
巻治 宮尾
Hiroshi Inoue
寛 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tonen General Sekiyu KK
Original Assignee
Tonen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tonen Corp filed Critical Tonen Corp
Priority to JP3301115A priority Critical patent/JPH05111341A/ja
Publication of JPH05111341A publication Critical patent/JPH05111341A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fishing Rods (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Chemical Treatment Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽量で且つ捩り破壊強度等の機械的強度が向
上し、更には耐衝撃性、使用時の感触をも改善した釣り
竿を目的とする。 【構成】 金属箔層上に繊維強化複合樹脂材料層を、少
なくとも該樹脂材料層が接する側の金属箔層の面にリン
酸塩処理又はクロメート処理を施して積層した複合層
1′を、釣り竿のストレート層101′とクロス層(又
は90°層)102′との間に設けた。 【効果】 複合層1′が金属箔層を有し、且つその金属
箔層にリン酸塩処理又はクロメート処理を行なって複合
樹脂材料層との接着性を高くしたので、釣り竿は軽量で
且つ捩り破壊強度等の機械的強度が向上し、更には耐衝
撃性も改善され、使用時の感触も良好である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数層の繊維強化複合
樹脂材料層からなる釣り竿に関し、特に複数層の繊維強
化複合樹脂材料層の層と層との間、最外層又は最内層の
いずれかに、金属箔層の一方又は両方の面上に1種以上
の強化繊維を有し又は有さない樹脂材料層を積層した複
合層を設けたことを特徴とする釣り竿に関するものであ
る。更に詳しく言えば、本発明にて、複合層の金属箔層
は、表面にリン酸塩処理又はクロメート処理されたこと
を特徴とする。
【0002】
【従来の技術】近年、釣り竿として、軽量で且つ機械的
強度が高いという理由から、例えば強化繊維として炭素
繊維を有するプリプレグを使用して作成した炭素繊維強
化複合樹脂材料製の釣り竿が多く利用されており、良好
な成果を収めている。
【0003】斯る従来の釣り竿は、複数層の炭素繊維強
化複合樹脂材料層などから構成されるが、図3に図示さ
れるように、所定の形状寸法に裁断した炭素繊維強化プ
リプレグ101を所定枚数だけマンドレル100に巻き
付け、プリプレグ101のマトリクス樹脂を硬化するこ
とによって形成される。このとき、一般に、釣り竿には
曲げ作用が働くために、炭素繊維強化プリプレグとして
は、図3及び図5に図示されるように、炭素繊維が釣り
竿の軸線に対して平行(θ=0°)に配列された一方向
プリプレグ101(ストレ−ト層101′)が使用され
るが、潰れに対する強度を向上するために、図4
(イ)、(ロ)及び図5に図示されるように、炭素繊維
クロス(織物)を強化繊維としたクロスプリプレグ10
2a(クロス層102a′)、或いは炭素繊維が釣り竿
の軸線に対して90°方向に配列された90°プリプレ
グ102b(90°層102b′)が更に使用されるこ
とがある。
【0004】この場合に、基本的には、図5に図示され
るように、釣り竿の内側層に一方向プリプレグ101
(ストレ−ト層101′)が使用されることが多い。
【0005】しかしながら、更に、折損防止、振動減衰
特性の向上を図るために、引張強度、圧縮強度及び弾性
率、更には、粘り、耐衝撃性などのような機械的特性の
向上が望まれており、又、使用時の感触の点で、更に
は、成形加工性及びファッション性(デザイン性)の点
から一層の改良が望まれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこでプリプレグ等か
らなる繊維強化複合樹脂層をアルミニウムやスチール、
チタン等の金属箔上に接着等により設けて複合化し、こ
の金属箔を複合化した複合プリプレグを通常のプリプレ
グと組合せて使用することが試みられている。
【0007】即ち、通常のプリプレグからなるストレー
ト層の内層、クロス層又は90°層の外層のいずれか、
或いはこれら内層と外層との間に1〜2層巻き付けるよ
うに使用される。このような複合プリプレグを組合せて
得られた釣り竿によれば、単層〜複数層に積層された複
合プリプレグによる繊維強化複合樹脂材料の層と層との
間に金属箔層を備えるので、釣り竿の捩り破壊強度及び
耐衝撃性が向上し、更に使用時の感触(使用感)も改善
することが期待される。
【0008】しかしながら、従来の複合プリプレグの場
合、金属箔を複合化したことによる機械的強度向上効果
が十分に発揮されず、このため通常のプリプレグと組合
せ使用して製造した釣り竿は、捩り破壊強度及び耐衝撃
性の向上が十分でなく、使用時の感触の改善も十分でな
い結果に止まっていた。
【0009】強化繊維を有さない単なる樹脂層を金属箔
上に積層した複合プリプレグを使用することも考えられ
ているが、上記と同様、金属箔を複合化したことによる
機械的強度の向上効果が不十分で、同様な問題を生じ
る。
【0010】本発明の目的は、軽量で且つ捩り破壊強度
等の機械的強度が向上し、更には耐衝撃性をも改善した
繊維強化複合樹脂材料製の釣り竿を提供することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
釣り竿にて達成される。要約すれば本発明は、複数層の
繊維強化複合樹脂材料層からなる釣り竿において、金属
箔層と、前記金属箔層の一方又は両方の面上に積層した
1種以上の強化繊維を有し又は有さない樹脂材料層とか
らなり、前記金属箔層の少なくとも前記樹脂材料層と接
する側の面に予めリン酸塩処理又はクロメート処理を施
した複合層を、前記複数層の繊維強化複合樹脂材料層の
層と層との間、最外層又は最内層のいずれかに設けたこ
とを特徴とする釣り竿である。好ましくは、前記金属箔
層の前記樹脂材料層に接する側の面への前記リン酸塩処
理は、前記面上に被膜量0.2〜10g/m2 の金属塩
被膜が形成されるように行なわれ、前記クロメート処理
は、前記面上に被膜量0.01〜0.15g/m2 の金
属塩被膜が形成されるように行なわれる。又金属箔層の
厚みは5〜100μmであり、複合層全体の厚みは20
〜300μmである。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る釣り竿を図面に則して詳
しく説明する。
【0013】図1は、本発明の釣り竿の一実施例を示す
断面図、図3は、その製造方法を示す説明図である。本
発明に係る釣り竿は、図1及び図3に図示されるよう
に、好ましくは、炭素繊維が釣り竿の軸線に対して平行
(θ=0°)に配列された一方向繊維強化複合樹脂層1
01と、これと別の繊維強化複合樹脂層102、つまり
炭素繊維クロスを強化繊維としたクロス強化複合樹脂層
102a或いは炭素繊維が釣り竿の軸線に対して90°
方向に配列された90°繊維強化複合樹脂層102b
と、両複合樹脂層101と102との間に配設された複
合プリプレグ1とがマンドレル100に巻き付けられ、
次いで、硬化することによって製造される。
【0014】つまり、本発明によると、ストレ−ト層1
01′、繊維強化複合樹脂材料層上に金属箔層を積層し
た複合層1′、及びクロス層或いは90°層102′を
備えた釣り竿が形成される。又、複合層1′は、図2に
図示されるように、最外層に設けることもでき、又、図
示してはいないが、最内層に設けることもでき、更に
は、ストレ−ト層101′と、クロス層或いは90°層
102′との間及び最外層或いは最内層など、任意の箇
所に設けることができる。
【0015】図1及び図2では、ストレ−ト層101′
が内層とされているが、ストレ−ト層101′を外層と
することも可能である。又、ストレ−ト層101′、ク
ロス層或いは90°層102′、及び複合層1′は1層
である必要はなく、必要に応じて複数層とすることも可
能である。又、場合によっては、クロス層或いは90°
層102′を設けずに、複数のストレ−ト層101′及
び複合層1′のみから構成することも可能である。
【0016】ストレ−ト層101′、クロス層或いは9
0°層102′を形成するための繊維強化複合樹脂層1
01、クロス強化複合樹脂層或いは繊維強化複合樹脂層
102は、通常の一方向炭素繊維強化プリプレグ、クロ
ス或いは90°炭素繊維強化プリプレグを使用して形成
することができる。
【0017】つまり、炭素繊維強化プリプレグ101、
102は、強化繊維としては炭素繊維(黒鉛繊維をも含
む)を使用し、マトリクス樹脂としては、エポキシ樹
脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ジア
リルフタレート樹脂、フェノール樹脂などの熱硬化性マ
トリクス樹脂が使用可能である。又、更に、硬化温度が
50〜200℃となるように硬化剤その他の付与剤、例
えば可撓性付与剤などが適当に添加される。
【0018】勿論、ストレ−ト層101′、及びクロス
層或いは90°層102′は、強化繊維として、炭素繊
維以外のガラス繊維などの他の繊維を使用した、当業者
には周知の種々のプリプレグを使用して形成することも
可能である。
【0019】次に、本発明の特徴とする複合層1′につ
いて詳しく説明する。図6は、本発明に係る複合層1′
を形成するために使用される複合プリプレグ1である。
【0020】複合プリプレグ1は、従来と同様、金属箔
層5と、該金属箔層5上に積層された1種又は複数種の
強化繊維2を有した繊維強化複合樹脂層3とから基本的
になっている。本発明によれば、上記の金属箔層5は、
その少なくとも繊維強化複合樹脂層3と接する側の面に
予め化成処理としてリン酸塩処理又はクロメート処理を
施して、繊維強化複合樹脂層3が積層されている。
【0021】繊維強化複合樹脂層3は、一方向に配列さ
れた強化繊維、即ち炭素繊維2同士の間にマトリクス樹
脂6を含浸してなっている。本発明では、この炭素繊維
2は黒鉛繊維をも意味しており、炭素繊維2として黒鉛
繊維を用いることもできる。
【0022】マトリクス樹脂6としては、エポキシ樹
脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ジア
リルフタレ−ト樹脂、フェノ−ル樹脂などの熱硬化性マ
トリクス樹脂が使用可能である。又、更に、硬化温度が
50〜200℃となるように硬化剤その他の付与剤、例
えば可撓性付与剤などが適当に添加される。
【0023】好ましい一例を挙げれば、マトリクス樹脂
としてはエポキシ樹脂が好ましく、使用可能のエポキシ
樹脂としては、例えば、(1)グリシジルエ−テル系エ
ポキシ樹脂(ビスフェノ−ルA、F、S系エポキシ樹
脂、ノボラック系エポキシ樹脂、臭素化ビスフェノ−ル
A系エポキシ樹脂);(2)環式脂肪族エポキシ樹脂;
(3)グリシジルエステル系エポキシ樹脂;(4)グリ
シジルアミン系エポキシ樹脂;(5)複素環式エポキシ
樹脂;その他種々のエポキシ樹脂から選択される1種又
は複数種が使用され、特に、ビスフェノ−ルA、F、S
グリシジルアミン系エポキシ樹脂が好適に使用される。
又、硬化剤としてはアミン系硬化剤、例えばジシアンジ
アミド(DICY)、ジアミノジフェニルスルフォン
(DDS)、ジアミノジフェニルメタン(DDM);酸
無水物系、例えばヘキサヒドロ無水フタル酸(HHP
A)、メチルへキサヒドロ無水フタル酸(MHHPA)
などが使用されるが、特にアミン系硬化剤が好適に使用
される。
【0024】繊維強化複合樹脂層3の炭素繊維2とマト
リクス樹脂6との配合割合は任意に調製し得るが、一般
に、重量%で炭素繊維:マトリクス樹脂=30〜80:
20〜70の範囲が良く、好ましくは40〜75:25
〜60である。炭素繊維2の割合が30重量%未満で
は、マトリクス樹脂6を硬化して繊維強化複合樹脂層3
を繊維強化複合樹脂材料としたときに、炭素繊維2での
強化による複合樹脂材料の強度が不十分となり、逆に8
0重量%を超えるとマトリクス樹脂6が少なくなりすぎ
て、複合樹脂材料のマトリクス樹脂6による強度が十分
とならない虞がある。
【0025】金属箔層5は、複合プリプレグ1を通常の
プリプレグと組合わせ使用して製造される釣り竿に、捩
り破壊強度及び耐衝撃性等の機械的強度及び良好な使用
感を付与するためのもので、上述したように、この金属
箔層5の少なくとも繊維強化複合樹脂層3と接する側の
面には、化成処理としてリン酸塩処理又はクロメート処
理を施してある。
【0026】本発明者等は、金属箔を複合化した複合プ
リプレグを通常のプリプレグと組合せて使用することに
より、釣り竿を製造するに際し、金属箔を複合化したこ
とによる複合プリプレグの機械的強度向上効果を十分に
発揮させて、捩り破壊強度及び耐衝撃性等の機械的強度
並びに使用時の感触が大幅に向上した釣り竿を得るべく
鋭意研究を重ねた。
【0027】その結果、従来の複合プリプレグでは、金
属箔層の繊維強化複合樹脂材料層との接着性が低く、こ
のため金属箔を複合化したことによる複合プリプレグの
機械的強度向上効果が十分に発揮されず、複合プリプレ
グを組合せ使用して得られた釣り竿は、捩り破壊強度及
び耐衝撃性等の機械的強度向上効果が十分に付与され
ず、釣り竿の捩り破壊強度及び耐衝撃性向上が不十分
で、且つ使用時の感触の改善も十分でないものに止まっ
ているのであることが分かった。
【0028】そこで金属箔層の繊維強化複合樹脂層との
接着性を高めてやればよく、そのためには金属箔層の繊
維強化複合樹脂層と接する面に予めリン酸塩処理又はク
ロメート処理を施してから繊維強化複合樹脂層上に積層
してやればよく、これによれば、リン酸塩処理又はクロ
メート処理により金属箔層の表面上に形成された金属塩
被膜が、金属箔層の繊維強化複合樹脂層との接着性を高
めるので、金属箔を複合化した複合プリプレグに、釣り
竿に対する捩り破壊強度及び耐衝撃性等の機械的強度の
向上効果を十分に発揮させることができ、又使用時の感
触も改善できることが分かった。
【0029】以上から本発明では、予め金属箔層5の少
なくとも繊維強化複合樹脂層3と接する面にリン酸塩処
理又はクロメート処理を施してから繊維強化複合樹脂層
3上に積層するのである。具体的には、金属箔層として
用いる金属箔の少なくとも一方の面上にリン酸塩処理液
又はクロメート処理液で処理してから、該処理面上に繊
維強化複合樹脂層3を積層する。勿論、釣り竿を製造す
るときに、複合プリプレグ1の金属箔層5の繊維強化複
合樹脂層3と接する側と反対側の面も、通常のプリプレ
グ等による繊維強化複合樹脂層と接触するので、この反
対側の面にもリン酸塩処理又はクロメート処理を施して
おけば、反対の面での繊維強化複合樹脂層との接着強度
を向上できて一層好ましい。
【0030】リン酸塩処理としては、金属箔がアルミニ
ウム、亜鉛、チタン等を使用する場合は、リン酸亜鉛
系、リン酸マンガン系のいずれのリン酸塩処理を使用す
ることができる。金属箔が鉄の場合は、上記のリン酸亜
鉛系、リン酸マンガン系の処理に加えて、更にリン酸鉄
系のリン酸塩処理を使用することができる。これらリン
酸塩処理の液組成、PH、処理温度、処理時間等の処理
条件は、通常の条件で行なうことができるが、金属箔層
5の繊維強化複合樹脂層3との接着性の向上という観点
から、使用する金属箔の種類等に応じて適宜決定すれば
良い。
【0031】具体的には、リン酸塩処理により金属箔層
5の繊維強化複合樹脂層3と接する側の面上に被膜量
0.2〜10g/m2 の金属塩被膜が形成されるよう
に、行なうことが好ましい。金属塩被膜の量が0.2g
/m2 未満では、金属箔層5の表面に金属塩被膜が形成
されたことによる接着性向上に寄与する改質効果が十分
でなく、金属箔層5の繊維強化複合樹脂層3との接着強
度が高くならない。逆に金属塩被膜の量が10g/m2
を超えると金属塩被膜が厚くなり過ぎて、これが原因で
金属金属箔層5の繊維強化複合樹脂層3との接着強度が
低下する。従ってリン酸塩処理により形成される金属塩
被膜の量は、0.2〜10g/m2 、好ましくは0.5
〜3.0g/m2 の範囲がよい。
【0032】リン酸亜鉛系処理の一例を上げれば、日本
パーカーライジング(株)製のパルポンドL−3080
のリン酸亜鉛処理システムの利用がある。金属箔がアル
ミニウムの場合を示せば、リン酸亜鉛処理の条件は次の
通りである。
【0033】 全酸度 23ポイント 遊離酸度 0.9ポイント 促進剤濃度 3ポイント 温度 45℃ 浸漬時間 2分
【0034】クロメート処理としては、鋼板等の表面処
理に用いるクロメート処理を、金属箔の種類によらずに
ほぼ全てに対して使用することができる。同様に、クロ
メート処理の液組成、PH、処理温度、処理時間等の処
理条件は、通常の条件で行なうことができるが、金属箔
層5の繊維強化複合樹脂層3との接着性の向上の目的か
ら、使用する金属箔の種類等を勘案して適宜決定すれば
良い。具体的には、クロメート処理により金属箔層5の
繊維強化複合樹脂層3と接する側の面上に、リン酸塩処
理のときと同様、被膜量0.01〜0.15g/m2
金属塩被膜(クロメート被膜)が形成されるように、行
なうことがこのましい。
【0035】クロメート処理の一例を上げれば、日本パ
ーカーライジング(株)製のジンクロムR−1415A
を用いたクロメート処理がある。金属箔がステンレスの
場合を示せば、クロメート処理は次の通りである。即
ち、ジンクロムR−1415Aの濃度11ポイントの処
理液を作成し、脱脂、乾燥したステンレス箔に常温にて
ロールコーターにより塗布量が5g/m2 となるように
塗布し、更に塗布したステンレス箔を80℃の乾燥機で
乾燥し、水分を除去する。
【0036】上記のリン酸塩処理等は、金属箔を処理液
に浸漬することで可能であるが、処理を少なくとも金属
箔の片面に行なえばよいこと、又一般に短時間に処理す
る必要があることから、金属箔の処理を施す側の表面に
ロールコーター等で処理液を塗布することで行なうこと
が良く、これによれば簡単に行なうことができるメリッ
トもある。勿論、リン酸塩処理等に先だって金属箔の表
面を脱脂、水洗すること、及びリン酸塩処理等の後直ち
に金属箔を水洗、乾燥することを要するのは、通常の鋼
板等に対するリン酸塩処理等の場合と同様である。
【0037】金属箔層5としては、箔状又は薄板状の金
属製シート、或いは金属網、エキスパンドメタルのよう
な多孔の箔状又は薄板状の金属製メッシュを用いること
ができる。金属箔層5の厚みは5〜100μm、好まし
くは5〜50μmとされる。金属箔層5の厚みは5μm
未満では薄すぎて、例え金属箔層5にリン酸塩処理等の
化成処理を施したとしても、得られる釣り竿の捩り破壊
強度等の機械的強度や耐衝撃性を向上する効果が十分に
得られない。逆に100μmを超えると厚すぎて、成形
の際の作業性が悪化すると共に、得られる釣り竿の重量
増が大きくなりすぎる。
【0038】金属箔層5に使用し得る金属材料として
は、アルミニウム、チタン、鉄、銅、ニッケル、ニクロ
ム、錫、鉛、マグネシウム、金、銀、白金、その他種々
の金属及びこれらの合金がある。例えば昭和アルミニウ
ム株式会社製の厚さ30〜50μmのアルミニウム箔、
或いは竹内金属箔粉工業株式会社製の厚さ5〜30μm
のチタン箔、ステンレス箔、高強度スチール箔等が好適
に使用できる。
【0039】複合プリプレグ1の全体の厚みは20〜3
00μmにすることが適当である。複合プリプレグ1の
厚みが20μm未満では薄すぎて、プリプレグ1の製造
が困難であるばかりか、釣り竿を作成するのに使用する
には実用的でない。又厚みが300μmを超えると厚す
ぎて、成形性良く釣り竿を作成することが難しくなる。
【0040】本複合プリプレグ1は、任意の方法にて製
造し得るが、繊維強化複合樹脂層3として一方向に配列
した炭素繊維2同士の間にマトリクス樹脂6を含浸した
プリプレグを使用し、そのプリプレグをホットロール法
で製造する際に、離型紙を貼り付けられた面と反対側の
面に、上記のリン酸塩処理又はクロメート処理を施した
金属製シート又はメッシュを、該処理面をプリプレグ側
として例えばローラ等で押付けて貼り付けることによ
り、繊維強化複合樹脂層3と一体に金属箔層5を形成し
て、好適に製造することができる。しかし、これに限定
されるものではなく、例えば独立に繊維強化複合樹脂層
3としてのプリプレグを作成して、これにリン酸塩処理
等を施した金属製シート又はメッシュを接着剤等で後か
ら接着して金属箔層5を形成することにより、複合プリ
プレグ1を得ても良い。
【0041】このような複合プリプレグ1を最外層等に
1〜2層巻き付けて製造された釣り竿によれば、軽量で
あるばかりでなく、単層〜複数層に積層された複合プリ
プレグ1による複合層1′の繊維強化複合樹脂材料の層
と層との間に金属箔層5を備え、然もその金属箔層5が
リン酸塩処理又はクロメート処理により繊維強化複合樹
脂材料層との接着性が高く、金属箔層5を複合化したこ
とによる機械的強度向上効果を十分に発揮するので、捩
り破壊強度及び耐衝撃性が十分に向上し、更に使用時の
感触も大幅に改善されたものになる。
【0042】以上の実施例では、図6に示した強化繊維
2を炭素繊維とした複合プリプレグ1を用いたが、強化
繊維2としては、ボロン繊維、ガラス繊維、アルミナ繊
維、炭化珪素繊維、窒化珪素繊維等の無機繊維;アラミ
ド繊維、ポリアリレート繊維、ポリエチレン繊維等の有
機繊維;或いはチタン繊維、アモルファス繊維、ステン
レススチール繊維等の金属繊維などを任意に使用するこ
とができる。又強化繊維2を一方向配列としたが、強化
繊維2は2方向以上の配列にしてもよく、クロスになっ
ていても構わない。
【0043】更に図7に示すように、繊維強化複合樹脂
層3に強化繊維として炭素繊維2の他にこれと異種の繊
維7を用い、強化繊維をハイブリッド化した態様の複合
プリプレグ1を用いることもできる。
【0044】上記の異種繊維7は、繊維強化複合樹脂層
3のマトリクス樹脂6中に炭素繊維2と同一方向に所定
の間隔で配列される。本実施例では、繊維径が2〜30
μmの炭素繊維2に対し異種繊維7は繊維径が50μm
以上と太径とされいるが、異種繊維7は太径でなくとも
よい。異種繊維7を繊維径の小さいものを収束したスト
ランドの形態として使用する場合は、異種繊維7のスト
ランド径を換算径D0=n1/2 ×d(n:集束本数、
d:繊維径)で与えて、ストランド径が換算径D0 で最
大500μmまでのものを使用することができる。又異
種繊維7は、図5に示されるように、複合プリプレグの
中部に位置するのが好ましいが、中央部より上下に僅か
に偏ることは構わない。
【0045】このような繊維強化複合樹脂層3は種々の
方法で製造し得るが、炭素繊維2を一方向に配列したプ
リプレグを2枚使用し、その間に異種繊維7を炭素繊維
2と同一方向に所定の間隔で配列し、押圧及び/又は加
熱することにより一体とすることにより極めて好適に製
造することができる。
【0046】本複合プリプレグ1においても、通常通
り、1種類の強化繊維では足らない物性又は他の物性を
補うことを主たる目的として強化繊維をハイブリッド化
することを行なっており、従って異種繊維7は一般的に
炭素繊維以外とされるが、場合によっては一方の炭素繊
維2と繊維径や物性が異なれば、異種繊維7として炭素
繊維を使用することもできる。異種繊維7としては、物
性の異なる炭素繊維以外に、ボロン繊維、ガラス繊維、
アルミナ繊維、炭化珪素繊維、窒化珪素繊維等の無機繊
維;アラミド繊維、ポリアリレート繊維、ポリエチレン
繊維等の有機繊維;或いはチタン繊維、アモルファス繊
維、ステンレススチール繊維等の金属繊維などを任意に
使用することができる。
【0047】繊維強化複合樹脂層3の炭素繊維2と異種
繊維7とマトリクス樹脂6との配合割合は任意とし得る
が、一般には重量%で炭素繊維:異種繊維:マトリクス
樹脂=40〜80:2〜20:20〜60の範囲が良
い。
【0048】本態様の複合プリプレグ1によっても、こ
れを通常のプリプレグ等と組合せ使用して製造された釣
り竿は、同様に、単層〜複数層に積層された繊維強化複
合樹脂材料材料の層と層の間に金属箔層5が存在し、然
もその金属箔層5はリン酸塩処理又はクロメート処理に
より繊維強化複合樹脂材料層との接着性が高いので、こ
れにより軽量且つ捩り破壊強度が高く、耐衝撃性もよ
く、使用時の感触も良好であるという優れた効果が奏さ
れる。
【0049】以上では、2種類の強化繊維2、7を使用
して強化繊維をハイブリッド化したが、強化繊維は2種
類でなく、3種類以上使用してハイブリッド化すること
もできる。
【0050】図8は、本発明で使用する複合プリプレグ
の更に他の態様を示す断面図である。本複合プリプレグ
1では、図6の複合プリプレグ1において、金属箔層5
の繊維強化複合樹脂層3が設けられた一方の面と反対側
の他方の面にも、強化繊維2を炭素繊維とした同一な繊
維強化複合樹脂層3を設けたことが特徴である。この金
属箔層5の繊維強化複合樹脂層3が接する側の他方の面
には、繊維強化複合樹脂層3と接する側の一方の面と同
様、積層に先立って予めリン酸塩処理又はクロメート処
理が施されている。
【0051】本態様の複合プリプレグ1によっても、こ
れを通常のプリプレグと組合せ使用して製造された釣り
竿は、同様に、単層〜複数層に積層された繊維強化複合
樹脂材料の層と層の間に金属箔層5が存在し、然もその
金属箔層5はリン酸塩処理又はクロメート処理により繊
維強化複合樹脂材料層との接着性が高いので、これによ
り軽量且つ捩り破壊強度が高く、耐衝撃性もよく、使用
時の感触も良好であるという優れた効果が奏される。
【0052】以上では、金属箔層5の両面上に強化繊維
2を炭素繊維とした同一な繊維強化複合樹脂層3を設け
たが、一方の繊維強化複合樹脂層を炭素繊維以外の強化
繊維を有する繊維強化複合樹脂層としても良いことは言
うまでもない。
【0053】図9は、本発明で使用する複合プリプレグ
の更に別の態様を示す断面図である。本実施例の複合プ
リプレグ1は、図6の複合プリプレグ1において、金属
箔層5の繊維強化複合樹脂層3が設けられた一方の面と
反対側の他方の面に、強化繊維を有さない単なる樹脂か
らなる樹脂層4を設けたことが特徴である。この金属箔
層5の樹脂層4が接する側の他方の面には、繊維強化複
合樹脂層3と接する側の一方の面と同様、積層に先立っ
て予めリン酸塩処理又はクロメート処理が施されてい
る。
【0054】本態様の複合プリプレグ1によっても、こ
れを通常のプリプレグと組合せ使用して製造された釣り
竿は、同様に、単層〜複数層に積層された繊維強化複合
樹脂材料の層と層の間に金属箔層5が存在し、然もその
金属箔層5はリン酸塩処理又はクロメート処理により繊
維強化複合樹脂材料層との接着性が高いので、これによ
り軽量且つ捩り破壊強度が高く、耐衝撃性もよく、使用
時の感触も良好であるという優れた効果が奏される。
【0055】以上では、金属箔層5の一方の面上に繊維
強化複合樹脂層3を設け、他方の面上に強化繊維を有さ
ない樹脂層4を設けたが、本発明で使用する複合プリプ
レグは、繊維強化複合樹脂層3を必ずしも設けない構成
であっても良く、強化繊維を有さない樹脂層4を金属箔
層5の両面上に設ける他、一方のみ設けて他方は何も設
けずそのままにしておく構成とすることができる。この
ような複合プリプレグでも、その金属箔層5の少なくと
も樹脂層4と接する側の面にリン酸塩処理又はクロメー
ト処理を施すことにより、金属箔層5と樹脂層4との接
着性を高くして、樹脂層4に金属箔層5を複合化したこ
とによる機械的強度向上効果を十分に発揮させることが
できる。従ってこれを通常の炭素繊維プリプレグ等と組
合せ使用して製造された釣り竿は、複捩り破壊強度及び
耐衝撃性が十分に向上し、更に使用時の感触も大幅に改
善したものになる。
【0056】本発明を具体的な実施例に基づき更に説明
する。
【0057】本発明に従い複合プリプレグ1を作成し、
それを通常のプリプレグと組み合わせて使用し、釣り竿
を製造した。
【0058】複合プリプレグ1は、図6及び図7に示し
た金属箔層5の一方の面上に強化繊維複合樹脂層3を積
層した態様のものを作成した。これらの複合プリプレグ
1を得るには、繊維強化複合樹脂層3としてのプリプレ
グ作成時に金属箔を押圧により貼り付けて、繊維強化複
合樹脂層3と金属箔層5とを一体に形成する方法、及び
繊維強化複合樹脂層3としてのプリプレグを独立に作成
して、後からエポキシ系接着剤で金属箔を接着して金属
箔層5を形成する方法の2つを試した。金属箔層5とし
て使用した金属箔は、両面に予めリン酸塩処理又はクロ
メート処理を施してから、強化繊維複合樹脂層3を積層
した。
【0059】リン酸塩処理は日本パーカーライジング
(株)製のパルポンドL−3080を使用し、クロメー
ト処理は日本パーカーライジング(株)製のジンクロム
R−1415Aを使用して行なった。
【0060】得られた釣り竿は、機械的特性の捩り破壊
強度、耐衝撃強度を測定し、又使用感の検査を実施し
た。比較のために本発明の条件を外れる複合プリプレグ
を作成し、上記と同様に、釣り竿の製造に使用し試験し
た。得られた結果を表1に示す。
【0061】
【表1】
【0062】表1において、強化繊維、異種繊維後の数
値は繊維強化複合樹脂層3中の配合割合(重量%)を示
し、残りがマトリクス樹脂の量である。又記号の◎は非
常に良好、○は良好、△はやや劣る、×は劣るを示す。
【0063】表1の強化繊維の炭素繊維は、繊維径が
7.0μmのPAN系炭素繊維(東レ株式会社製、商品
名T−300)を使用した。異種繊維のガラス繊維は繊
維径が7.0μmのガラス繊維(旭ファイバーグラス株
式会社製、規格名E−ガラス)を、アラミド繊維は繊維
径が12μmのアラミド繊維(帝人株式会社製、商品名
テクノーラ)を、ポリアリレート繊維は繊維径が23μ
mのポリアリレート繊維(クラレ株式会社製、商品名ベ
クトラン)を用いた。マトリクス樹脂はエポキシ樹脂を
用いた。金属箔のステンレス箔は竹内金属箔粉工業株式
会社製の厚さ20μmのものを用いた。チタン箔は竹内
金属箔粉工業株式会社製の厚さ20μmのものを用い
た。アルミニウム箔は竹内金属箔粉工業株式会社製の厚
さ20μmのものを用いた。
【0064】表1に示されるように、実施例1〜9で
は、通常の炭素繊維プリプレグに組み合わた複合プリプ
レグは、金属箔層にリン酸亜鉛処理又はクロメート処理
を施して繊維強化複合樹脂層との接着性を高くしている
ので、金属箔層を複合化したことによる複合プリプレグ
の性能が十分に発揮され、その結果、得られた釣り竿は
捩り破壊強度及び耐衝撃性が向上して共に良好以上に改
善され、又使用感も良好以上を示した。これに対し比較
例1〜3では、組み合わせた複合プリプレグの金属箔層
にリン酸塩処理もクロメート処理も施していないか、リ
ン酸塩処理を施してもその被膜量が少なく有効に行なわ
れていないので、金属箔層の繊維強化複合樹脂層との接
着性が低く、そのために得られた釣り竿は、捩り破壊強
度若しくは耐衝撃性の少なくともいずれかが劣る結果と
なった。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数層
の繊維強化複合樹脂材料層からなる釣り竿において、金
属箔層の一方又は両方の面上に1種以上の強化繊維を有
し又は有さない樹脂材料層を積層した、前記金属箔層の
少なくとも前記樹脂材料層と接する側の面に予めリン酸
塩処理又はクロメート処理を施した複合層を、前記複数
層の繊維強化複合樹脂材料の層と層との間、最外層又は
最内層のいずれかに設けたので、釣り竿は軽量で且つ捩
り破壊強度が向上し、更には耐衝撃性も改善され、使用
時の感触も良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の釣り竿の一実施例を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の釣り竿の他の実施例を示す断面図であ
る。
【図3】釣り竿の製造方法を示す説明図である。
【図4】釣り竿の製造に使用するプリプレグを示す平面
図である。
【図5】従来の釣り竿を示す断面図である。
【図6】本発明で使用する複合プリプレグを示す断面図
である。
【図7】本発明で使用する複合プリプレグの他の態様を
示す断面図である。
【図8】本発明で使用する複合プリプレグの更に他の態
様を示す断面図である。
【図9】本発明で使用する複合プリプレグの更に別の態
様を示す断面図である。
【符号の説明】
1 複合プリプレグ 1′ 複合層 2 強化繊維 3 繊維強化複合樹脂層 4 樹脂層 5 金属箔層 6 マトリクス樹脂 7 異種繊維 101′ ストレート層 102′ クロス層又は90°層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C23C 22/07 22/24

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数層の繊維強化複合樹脂材料層からな
    る釣り竿において、金属箔層と、前記金属箔層の一方又
    は両方の面上に積層した1種以上の強化繊維を有し又は
    有さない樹脂材料層とからなり、前記金属箔層の少なく
    とも前記樹脂材料層と接する側の面に予めリン酸塩処理
    又はクロメート処理を施した複合層を、前記複数層の繊
    維強化複合樹脂材料層の層と層との間、最外層又は最内
    層のいずれかに設けたことを特徴とする釣り竿。
JP3301115A 1991-10-21 1991-10-21 釣り竿 Pending JPH05111341A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3301115A JPH05111341A (ja) 1991-10-21 1991-10-21 釣り竿

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3301115A JPH05111341A (ja) 1991-10-21 1991-10-21 釣り竿

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05111341A true JPH05111341A (ja) 1993-05-07

Family

ID=17893021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3301115A Pending JPH05111341A (ja) 1991-10-21 1991-10-21 釣り竿

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05111341A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5533690A (en) * 1994-06-02 1996-07-09 Minnesota Mining And Manufacturing Company Strand alignment devices for high speed winding of magnetic tape

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5533690A (en) * 1994-06-02 1996-07-09 Minnesota Mining And Manufacturing Company Strand alignment devices for high speed winding of magnetic tape

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10329247A (ja) 複合材料管状体
JPH04363215A (ja) 炭素繊維プリプレグ及び炭素繊維強化樹脂
JPH0569874A (ja) 自転車フレーム用パイプ
JPH06165842A (ja) ゴルフクラブヘッド
JPH05111341A (ja) 釣り竿
JP3275009B2 (ja) プリプレグ
JPH06179251A (ja) Frp製パイプ
JPH05147569A (ja) 自転車用ハンドルバー
JPH0549719A (ja) ゴルフクラブシヤフト
JPH05111552A (ja) ラケツトフレーム
JPH0576628A (ja) ゴルフクラブヘツド
JPH06189653A (ja) 釣り竿
JPH0557837A (ja) 複合プリプレグ
JPH06198808A (ja) Frp製パイプ
JPH07196824A (ja) ニッケル・チタン超弾性線複合プリプレグ
JPH0549371A (ja) 釣り竿
JPH0542236A (ja) ゴルフクラブシヤフト
JPH06190103A (ja) スキーストック用シャフト
JPH05149694A (ja) 和 弓
JPH0568727A (ja) スキー板
JPH06190087A (ja) ラケットフレーム
JPH04348769A (ja) ゴルフクラブシャフト
JPH04348770A (ja) ゴルフクラブシャフト
JPH032224A (ja) ハイブリッドプリプレグ
JPH06198806A (ja) プリプレグ