JPH0511218U - 防蟻ケーブル - Google Patents
防蟻ケーブルInfo
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- JPH0511218U JPH0511218U JP1014691U JP1014691U JPH0511218U JP H0511218 U JPH0511218 U JP H0511218U JP 1014691 U JP1014691 U JP 1014691U JP 1014691 U JP1014691 U JP 1014691U JP H0511218 U JPH0511218 U JP H0511218U
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- Pending
Links
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 波付アルミ被6の外周に、その谷部6aを埋
める如く設けられたアスファルト系コンパウンド8は、
コンパウンド塗布槽7の出口7aに設けられた漏斗状の
パッキング7bによってしごかれ、これによって波付ア
ルミ被6の山部及び谷部が略均一な外径とされ、波付ア
ルミ被6の外表面が平滑化される。平滑化された波付ア
ルミ被6は、押出機のコモンヘッド10に導入され、こ
のコモンヘッド10によって波付アルミ被6の外周に、
塩化ビニル樹脂から成る防食層及びポリアミド樹脂から
成る防蟻層が溶融状態で同時に押出被覆される。 【効果】 防蟻ケーブルの防食層及び防蟻層は強固に密
着しており、またその外表面も平滑状態を呈しているの
で、防蟻ケーブルを巻収ドラムに巻回したり、布設工事
の段階でケーブルに曲げを付与したりしても、防蟻層が
防食層から剥離する恐れがなく、また防蟻層の一部にし
わ状部が発生する恐れがない。
める如く設けられたアスファルト系コンパウンド8は、
コンパウンド塗布槽7の出口7aに設けられた漏斗状の
パッキング7bによってしごかれ、これによって波付ア
ルミ被6の山部及び谷部が略均一な外径とされ、波付ア
ルミ被6の外表面が平滑化される。平滑化された波付ア
ルミ被6は、押出機のコモンヘッド10に導入され、こ
のコモンヘッド10によって波付アルミ被6の外周に、
塩化ビニル樹脂から成る防食層及びポリアミド樹脂から
成る防蟻層が溶融状態で同時に押出被覆される。 【効果】 防蟻ケーブルの防食層及び防蟻層は強固に密
着しており、またその外表面も平滑状態を呈しているの
で、防蟻ケーブルを巻収ドラムに巻回したり、布設工事
の段階でケーブルに曲げを付与したりしても、防蟻層が
防食層から剥離する恐れがなく、また防蟻層の一部にし
わ状部が発生する恐れがない。
Description
【0001】
本考案は、防蟻ケーブルに関し、特に波付金属シースの外表面に同時に押出被 覆された防食層及び防蟻層を有する防蟻ケーブルに関する。
【0002】
一般に、白蟻の生息地域にケーブルを埋設すると、ケーブルが白蟻の食害を受 けて、停電事故を引き起こす恐れがある。そこで、白蟻の食害の恐れのある地域 には、防蟻ケーブルが埋設されている。
【0003】 従来、かかる防蟻ケーブルとしては、例えば、図2に示されるように、ケーブ ル本体1を覆う波付アルミ被2の外周に防食コンパウンドの塗布層3を設け、こ の外周に防食層4及び防蟻層5を押出被覆して成るものが知られている。
【0004】
しかしながら、このような構成の防蟻ケーブルにおいては、波付アルミ被2の 外周に防食層4及び防蟻層5を押出被覆すると、防蟻層5の外表面が波付状態を 呈するため、これを巻収ドラムに巻回したり、布設工事の段階でケーブルに曲げ を付与したりすると、防蟻層5が防食層4から剥離する不都合があった。すなわ ち、防食層4及び防蟻層5は、これらが波付アルミ被2の外周に押出被覆され、 これらが冷却された直後のいわゆる曲げが付与されていないケーブルの直線状態 においては、防食層4及び防蟻層5は密着しているが、これが巻収ドラムに巻回 されたり、布設工事の段階でケーブルに曲げが付与されたりすると、防蟻層5に 局部的な歪みが加わることによって層間剥離を起こし、ひいては防蟻層5の山部 で盛上がり、この部分がしわ状になり易いという難点があった。
【0005】 そこで本考案は、防蟻ケーブルを巻収ドラムに巻回したり、あるいは布設工事 の段階でケーブルに曲げを付与したりしても、防蟻層が防食層から剥離する恐れ がなく、また防蟻層の一部にしわ状部が発生する恐れのない防蟻ケーブルを提供 することを目的とする。
【0006】
本考案に係る防蟻ケーブルは、それ自身の谷部を埋める如く谷埋めコンパウン ドが設けられてその外表面が平滑化された波付金属シースの外周に、同時に押出 被覆された防食層及び防蟻層を備えることを特徴としている。
【0007】
平滑化した波付金属シースの外表面に、防食層及び防蟻層が押出被覆されるの で、押出被覆後の防蟻層の外表面も波付状態を呈することがなく、また溶融状態 の防食層及び防蟻層が同時に押出被覆されるので、両層が強固に密着し、ひいて はケーブルに曲げを付与しても、防蟻層に局部的な歪みが加わることがなく、ま た層間剥離を起こす恐れもなくなる。
【0008】
以下、本考案を一実施例の図面に基づいて説明する。図1において、導体の外 周に架橋ポリエチレン等の絶縁体を設けて成るケーブル本体(図2参照)の外周 に設けられた波付アルミ被6は、コンパウンド塗布槽7に導入され、これによっ て波付アルミ被6の外周に、アスファルト系コンパウンド8がその谷部6aを埋 める如く設けられる。なお、アスファルト系コンパウンド8に代えて、このアス ファルト系コンパウンド8より硬目の材質を有するビチューメン塗料を用いても よい。
【0009】 しかして、このアスファルト系コンパウンド8は、コンパウンド塗布槽7の出 口7aに設けられた漏斗状のパッキング9によってしごかれ、このしごきによっ て波付アルミ被6の山部6b及び谷部6aが略均一な外径とされ、波付アルミ被 6の外表面が平滑化される。
【0010】 なお、アスファルト系コンパウンド8のしごきは、押出機のコモンヘッド10 の入口10aに設けられた漏斗状のパッキング9で行なってもよく、あるいは、 コンパウンド塗布槽7側パッキング9と共用して行ってもよい。
【0011】 なお、これらのパッキング9は、円筒状部9aと、この円筒状部9aの一端に 連接された漏斗状部9bと、この漏斗状部9bの拡径端に連接された鍔部9cと で構成されており、円筒状部9aの内径は、波付アルミ被6の山部6bの外径と 略同径とされ、また鍔部9cは、コンパウンド塗布槽7及び押出機9のヘッドの 側壁にそれぞれ液密に取着されている。
【0012】 しかして平滑化された波付アルミ被6は、押出機のコモンヘッド10に導入さ れ、この押出機のコモンヘッド10によって波付アルミ被6の外周に、塩化ビニ ル樹脂から成る防食層(図2参照)及びポリアミド樹脂から成る防蟻層(図2参 照)が溶融状態で同時に押出被覆される。
【0013】 なお、防食層は塩化ビニル樹脂に限定されず、例えばポリエチレン樹脂でもよ く、また防蟻層はポリアミド樹脂に限定されず、例えば高密度ポリエチレンであ ってもよい。
【0014】 図中、符号VPは押出機のコモンヘッド10内を真空引きするための真空装置 を示している。また押出機のコモンヘッド10側のパッキング9bは、押出機の コモンヘッド10内を真空引きする場合のパッキングとして兼用してもよい。
【0015】 以上の如くして得られた防蟻ケーブルの防食層及び防蟻層は強固に密着してお り、ケーブルに曲げを付与しても防蟻層が防食層から剥離しなかった。
【0016】 なお、前述の実施例においては、波付金属シースとして波付アルミ被の場合に ついて述べているが、本考案はこれに限定されず、例えばステンレスシースであ ってもよい。
【0017】
以上述べたように本考案によれば、防蟻ケーブルの防食層及び防食層は強固に 密着しており、またその外表面も平滑状態を呈しているので、防蟻ケーブルを巻 収ドラムに巻回したり、布設工事の段階でケーブルに曲げを付与したりしても、 防蟻層が防食層から剥離する恐れがなく、また防蟻層の一部にしわ状部が発生す る恐れのない防蟻ケーブルを提供することができる。
【図1】 図1は本考案の防蟻ケーブルの製造状況を
示す説明図
示す説明図
【図2】 図2は従来の防蟻ケーブルの要部を示す縦
断面図
断面図
【符号の説明】 1……………………ケーブル本体 2……………………波付金属シース 3……………………防食コンパウンドの塗布層 4……………………防食層 5……………………防蟻層 6a…………………谷部 6b…………………山部 8……………………アスファルト系コンパウンド 9……………………パッキング 10…………………押出機のコモンヘッド
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 それ自身の谷部を埋める如く谷埋めコン
パウンドが設けられてその外表面が平滑化された波付金
属シースの外周に、同時に押出被覆された防食層及び防
蟻層を備えることを特徴とする防蟻ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1014691U JPH0511218U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 防蟻ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1014691U JPH0511218U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 防蟻ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0511218U true JPH0511218U (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=11742147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1014691U Pending JPH0511218U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 防蟻ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511218U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008222930A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Daicel-Evonik Ltd | ポリアミド系樹脂組成物及び複合成形体 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP1014691U patent/JPH0511218U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008222930A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Daicel-Evonik Ltd | ポリアミド系樹脂組成物及び複合成形体 |
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