JPH05112588A - アシルアミノメタンホスホン酸の製造方法 - Google Patents
アシルアミノメタンホスホン酸の製造方法Info
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- JPH05112588A JPH05112588A JP3260758A JP26075891A JPH05112588A JP H05112588 A JPH05112588 A JP H05112588A JP 3260758 A JP3260758 A JP 3260758A JP 26075891 A JP26075891 A JP 26075891A JP H05112588 A JPH05112588 A JP H05112588A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
- C07F9/00—Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
- C07F9/02—Phosphorus compounds
- C07F9/28—Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
- C07F9/38—Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)]
- C07F9/3804—Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)] not used, see subgroups
- C07F9/3808—Acyclic saturated acids which can have further substituents on alkyl
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビスクロロメチルエーテルの形成を排除し、
そして工業的に使用することができる方法を実用化す
る。 【構成】 式(I)R1 −CO−NHCH2 P(=O)
(OH)2 (I) (式中、R1 は、H、置換または非置換のC1 〜C6 −
アルキル、ベンジルまたはフェニルである)の化合物を
R1 −CO−NH−CH2 −OHの化合物をP2 O3と
反応させ、ついで水で加水分解して製造する。
そして工業的に使用することができる方法を実用化す
る。 【構成】 式(I)R1 −CO−NHCH2 P(=O)
(OH)2 (I) (式中、R1 は、H、置換または非置換のC1 〜C6 −
アルキル、ベンジルまたはフェニルである)の化合物を
R1 −CO−NH−CH2 −OHの化合物をP2 O3と
反応させ、ついで水で加水分解して製造する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アシルアミノメタンホ
スホン酸の製造方法に関するものである。
スホン酸の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】アシルアミノメタンホスホン酸は、工業的
に重要であるアミノメタンホスホン酸の製造のための有
用な中間体である。特に、これらのアシルアミノメタン
ホスホン酸は、グリオキシル酸との反応による除草活性
を有するN−ホスホンメチルグリシンの製造のための中
間体として好適である(米国特許第4,851,159
号明細書を参照のこと)。今までのところ、アシルアミ
ノメタンホスホン酸は、例えばN−ヒドロキシメチルア
ミド類と三塩化燐とを反応させ、引き続いて塩酸の形成
による加水分解により得ることができる(米国特許第
2,304,156号明細書;米国特許第2,328,
358号明細書を参照のこと)。この方法は、発癌性物
質として同定されているである望ましくない副生成物と
してのビスクロロメチルエーテルが形成される点で特に
不都合である。ビスクロロメチルエーテルは、加水分解
段階におけるホルムアルデヒドと塩酸との反応により形
成され、ホルムアルデヒドは、製造方法の結果N−ヒド
ロキシメチルアミン類中に痕跡量で存在する。
に重要であるアミノメタンホスホン酸の製造のための有
用な中間体である。特に、これらのアシルアミノメタン
ホスホン酸は、グリオキシル酸との反応による除草活性
を有するN−ホスホンメチルグリシンの製造のための中
間体として好適である(米国特許第4,851,159
号明細書を参照のこと)。今までのところ、アシルアミ
ノメタンホスホン酸は、例えばN−ヒドロキシメチルア
ミド類と三塩化燐とを反応させ、引き続いて塩酸の形成
による加水分解により得ることができる(米国特許第
2,304,156号明細書;米国特許第2,328,
358号明細書を参照のこと)。この方法は、発癌性物
質として同定されているである望ましくない副生成物と
してのビスクロロメチルエーテルが形成される点で特に
不都合である。ビスクロロメチルエーテルは、加水分解
段階におけるホルムアルデヒドと塩酸との反応により形
成され、ホルムアルデヒドは、製造方法の結果N−ヒド
ロキシメチルアミン類中に痕跡量で存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、ビスクロロメチルエーテルの形成を排除し、そして
工業的に使用することができる方法を実用化することに
ある。
は、ビスクロロメチルエーテルの形成を排除し、そして
工業的に使用することができる方法を実用化することに
ある。
【0004】
【課題を解決するため手段】本発明は、式I
【0005】
【化2】
【0006】(式中、R1 は、水素、置換されていない
か、またはC1 〜C4 −アルキル、C 1 〜C4 −アルコ
キシおよびハロゲンからなる群から選ばれた1または2
以上の残基で置換されているC1 〜C6 −アルキル、ベ
ンジルまたはフェニルである)で表される化合物の製造
方法であって、式II R1 −CO−NH−CH2 −OH (II) (式中、R1 は上記の意義を有する)で表される化合物
を、三酸化二燐(P2 O 3 )と反応させ、ついで水で加
水分解することからなる方法に関するものである。
か、またはC1 〜C4 −アルキル、C 1 〜C4 −アルコ
キシおよびハロゲンからなる群から選ばれた1または2
以上の残基で置換されているC1 〜C6 −アルキル、ベ
ンジルまたはフェニルである)で表される化合物の製造
方法であって、式II R1 −CO−NH−CH2 −OH (II) (式中、R1 は上記の意義を有する)で表される化合物
を、三酸化二燐(P2 O 3 )と反応させ、ついで水で加
水分解することからなる方法に関するものである。
【0007】本発明による方法のために好適な式IIで
表される出発化合物の例は、N−ヒドロキシメチルホル
ムアミド、N−ヒドロキシメチルアセトアミドおよび特
にN−ヒドロキシメチルベンズアミドである。
表される出発化合物の例は、N−ヒドロキシメチルホル
ムアミド、N−ヒドロキシメチルアセトアミドおよび特
にN−ヒドロキシメチルベンズアミドである。
【0008】式IIで表される化合物は、純粋の形態
で、あるいはその場で、例えば相当するアミド類および
パラホルムアルデヒドから製造された粗製の生成物とし
て製造して利用することができ、場合により酢酸等の溶
剤中で使用される。
で、あるいはその場で、例えば相当するアミド類および
パラホルムアルデヒドから製造された粗製の生成物とし
て製造して利用することができ、場合により酢酸等の溶
剤中で使用される。
【0009】収量の規模に特に重要であるのは、互いの
成分のモル比である。出発原料である式IIのN−ヒド
ロキシメチルアミドおよびP2 O3 は、せいぜい2:1
のモル比で使用するのが好ましく、特に2:1ないし
1.5:1である。モル比2:1が一般には好ましい
が、若干過剰のP2O3 が有利であり得る。
成分のモル比である。出発原料である式IIのN−ヒド
ロキシメチルアミドおよびP2 O3 は、せいぜい2:1
のモル比で使用するのが好ましく、特に2:1ないし
1.5:1である。モル比2:1が一般には好ましい
が、若干過剰のP2O3 が有利であり得る。
【0010】反応が完了した後に、この混合物を、水を
用いて加水分解するが、その際に少なくとも1:1の水
と利用するP2 O3 とのモル比が有利である。過剰の水
が可能であり、5:1の水とP2 O3 とのモル比が好ま
しい。水を用いた加水分解を行わない場合には、反応の
最終生成物は、式III R1 −CO−NH−CH2 −P(=O)(OH)−O−P(=O)(OH)−C H2 −NH−CO−R1 (III) で表されるピロホスホン酸である。
用いて加水分解するが、その際に少なくとも1:1の水
と利用するP2 O3 とのモル比が有利である。過剰の水
が可能であり、5:1の水とP2 O3 とのモル比が好ま
しい。水を用いた加水分解を行わない場合には、反応の
最終生成物は、式III R1 −CO−NH−CH2 −P(=O)(OH)−O−P(=O)(OH)−C H2 −NH−CO−R1 (III) で表されるピロホスホン酸である。
【0011】式IIで表される化合物とP2 O3 との反
応を、有機溶剤中で行うことが好ましい。
応を、有機溶剤中で行うことが好ましい。
【0012】好適な有機溶剤は、特に反応条件下に不活
性である極性のプロトン性または極性の非プロトン性の
有機溶剤、例えばアセトニトリル、テトラヒドロフラン
および酢酸である。
性である極性のプロトン性または極性の非プロトン性の
有機溶剤、例えばアセトニトリル、テトラヒドロフラン
および酢酸である。
【0013】本発明方法を、例えば式IIで表される化
合物とP2 O3 との反応成分を5ないし60℃の温度範
囲で、場合により冷却しながら混合するような方法で行
うことが好ましい。成分の転化順序は、この場合臨界的
ではない。例えば、式IIで表されるN−ヒドロキシメ
チルアミドを、場合により有機溶剤に溶解して、有機溶
剤中のP2 O3 の溶液に配量添加することができる。得
られた反応混合物は、例えば10ないし60℃の温度範
囲にて付加的に攪拌され、次いで60ないし200℃、
好ましくは65ないし150℃に加熱される。この場
合、これを還流温度にまで加熱することが好ましいが、
加圧下に操作して、温度を増加することが適当である。
反応が完了した後に、この混合物を冷却し、そして水ま
たは水を含有する混合物、例えば水を含有する有機溶剤
で処理する。加水分解を開始するのを促進するために、
温度の増加、例えば還流温度までの増加が妥当である。
加水分解の際の温度は、、10ないし200℃であるこ
とが好ましく、特に60ないし120℃である。反応混
合物の加水分解および冷却の後、生成物を、後処理し、
そして常套の方法でさらに精製する。後処理に関して、
例えば先の反応系中に任意に添加された有機溶剤を、例
えば蒸発により、場合により減圧下における蒸発により
まず除去する。しかしながら、反応原料は、例えば吸引
濾過による有機溶剤から結晶化した形態で分離すること
ができる。この粗製の生成物は、結晶により簡単な方法
でさらに精製することができる。
合物とP2 O3 との反応成分を5ないし60℃の温度範
囲で、場合により冷却しながら混合するような方法で行
うことが好ましい。成分の転化順序は、この場合臨界的
ではない。例えば、式IIで表されるN−ヒドロキシメ
チルアミドを、場合により有機溶剤に溶解して、有機溶
剤中のP2 O3 の溶液に配量添加することができる。得
られた反応混合物は、例えば10ないし60℃の温度範
囲にて付加的に攪拌され、次いで60ないし200℃、
好ましくは65ないし150℃に加熱される。この場
合、これを還流温度にまで加熱することが好ましいが、
加圧下に操作して、温度を増加することが適当である。
反応が完了した後に、この混合物を冷却し、そして水ま
たは水を含有する混合物、例えば水を含有する有機溶剤
で処理する。加水分解を開始するのを促進するために、
温度の増加、例えば還流温度までの増加が妥当である。
加水分解の際の温度は、、10ないし200℃であるこ
とが好ましく、特に60ないし120℃である。反応混
合物の加水分解および冷却の後、生成物を、後処理し、
そして常套の方法でさらに精製する。後処理に関して、
例えば先の反応系中に任意に添加された有機溶剤を、例
えば蒸発により、場合により減圧下における蒸発により
まず除去する。しかしながら、反応原料は、例えば吸引
濾過による有機溶剤から結晶化した形態で分離すること
ができる。この粗製の生成物は、結晶により簡単な方法
でさらに精製することができる。
【0014】本発明の方法は、工業的に利用できる条件
下にて高い収率でのアセトアミノメタンホスホン酸を製
造を可能にする。望ましくないビスクロロメチルエーテ
ルの形成が回避される。
下にて高い収率でのアセトアミノメタンホスホン酸を製
造を可能にする。望ましくないビスクロロメチルエーテ
ルの形成が回避される。
【0015】
実施例1 11g(0.1モル)の三酸化二燐(P2 O3 )を、7
0mlのテトラヒドロフラン中に溶解し、そしてこの溶
液を、5℃に冷却した。次いで、30.2g(0.2モ
ル)のN−ヒドロキシメチルベンズアミドを、数回に別
けて5〜10℃で30分間かけて攪拌しながらかつ窒素
雰囲気下に添加した。次いでこの混合物を、室温にまで
温め、そして2時間還流温度に加熱した。この場合にお
いては、透明な溶液は形成されなかった。室温にまで冷
却した後、4.5g(0.25モル)の水を30ないし
40℃で滴下し、次いでこの混合物を1時間還流温度に
加熱した。次いで、これを冷却し、付加的に攪拌し、そ
して吸引濾過した。171ないし173℃の融点を有す
る28.5gのベンゾイルアミノメタンホスホン酸が得
られた。さらに5gを母液から単離した。全て一緒にす
ると、33.5g(理論の78%)の生成物がこのよう
にして得られた。
0mlのテトラヒドロフラン中に溶解し、そしてこの溶
液を、5℃に冷却した。次いで、30.2g(0.2モ
ル)のN−ヒドロキシメチルベンズアミドを、数回に別
けて5〜10℃で30分間かけて攪拌しながらかつ窒素
雰囲気下に添加した。次いでこの混合物を、室温にまで
温め、そして2時間還流温度に加熱した。この場合にお
いては、透明な溶液は形成されなかった。室温にまで冷
却した後、4.5g(0.25モル)の水を30ないし
40℃で滴下し、次いでこの混合物を1時間還流温度に
加熱した。次いで、これを冷却し、付加的に攪拌し、そ
して吸引濾過した。171ないし173℃の融点を有す
る28.5gのベンゾイルアミノメタンホスホン酸が得
られた。さらに5gを母液から単離した。全て一緒にす
ると、33.5g(理論の78%)の生成物がこのよう
にして得られた。
【0016】実施例2 30.2g(0.2モル)のN−ヒドロキシメチルベン
ズアミドを、50mlのテトラヒドロフラン中に溶解
し、そして攪拌しながら5℃に冷却し、次いで20ml
のテトラヒドロフラン中の11g(0.1モル)の三酸
化二燐(P2 O3 )の溶液を、窒素雰囲気下に30分間
かけて滴下した。次いで、得られた反応溶液を、10分
間2℃に冷却した。次いで、冷却を省くと、内部温度が
35℃に上昇した。次いで、この混合物を2時間還流温
度に加熱した。この場合においては、透明な溶液は形成
されなかった。次いで、室温にまで冷却した。次いで、
冷却しながら4.5g(0.25モル)の水を30ない
し40℃で滴下した。次いで、この混合物を1時間還流
温度に加熱し、次いで冷却し、そして付加的に攪拌し、
そして最終的に吸引濾過した。175ないし178℃の
融点を有する25gのベンゾイルアミノメタンホスホン
酸が得られた。さらに、5.5gを母液から単離した。
全て一緒にすると、30.5g(理論の71%)の生成
物がこのようにして得られた。
ズアミドを、50mlのテトラヒドロフラン中に溶解
し、そして攪拌しながら5℃に冷却し、次いで20ml
のテトラヒドロフラン中の11g(0.1モル)の三酸
化二燐(P2 O3 )の溶液を、窒素雰囲気下に30分間
かけて滴下した。次いで、得られた反応溶液を、10分
間2℃に冷却した。次いで、冷却を省くと、内部温度が
35℃に上昇した。次いで、この混合物を2時間還流温
度に加熱した。この場合においては、透明な溶液は形成
されなかった。次いで、室温にまで冷却した。次いで、
冷却しながら4.5g(0.25モル)の水を30ない
し40℃で滴下した。次いで、この混合物を1時間還流
温度に加熱し、次いで冷却し、そして付加的に攪拌し、
そして最終的に吸引濾過した。175ないし178℃の
融点を有する25gのベンゾイルアミノメタンホスホン
酸が得られた。さらに、5.5gを母液から単離した。
全て一緒にすると、30.5g(理論の71%)の生成
物がこのようにして得られた。
【0017】実施例3 50mlの酢酸を、攪拌しながらかつ窒素雰囲気下に1
0℃に冷却した。次いで、さらに攪拌しながら、11g
(0.1モル)の三酸化二燐(P2 O3 )を滴下する
と、その際に温度が0ないし5℃に下がった。次いで、
30.2g(0.2モル)のN−ヒドロキシメチルベン
ズアミドを、60分間かけて5ないし10℃で数回に別
けて添加した。次いで、この混合物を、室温に到達する
まで、冷却することなしに攪拌した。次いでこれを、3
時間半還流温度に加熱した。次いでこれを冷却した。次
いで、2g(0.11モル)の水を攪拌しながら滴下す
ると、温度が35℃に上昇した。次いで、この混合物
を、冷却し、そして25mlのアセトンを添加した。次
いでこれを、付加的に攪拌し、そして吸引濾過した。1
65ないし170℃の融点を有する31.5gのベンゾ
イルアミノメタンホスホン酸が得られた。さらに、2g
を母液から単離した。全て一緒にすると、33.5g
(理論の78%)の生成物がこのようにして得られた。
0℃に冷却した。次いで、さらに攪拌しながら、11g
(0.1モル)の三酸化二燐(P2 O3 )を滴下する
と、その際に温度が0ないし5℃に下がった。次いで、
30.2g(0.2モル)のN−ヒドロキシメチルベン
ズアミドを、60分間かけて5ないし10℃で数回に別
けて添加した。次いで、この混合物を、室温に到達する
まで、冷却することなしに攪拌した。次いでこれを、3
時間半還流温度に加熱した。次いでこれを冷却した。次
いで、2g(0.11モル)の水を攪拌しながら滴下す
ると、温度が35℃に上昇した。次いで、この混合物
を、冷却し、そして25mlのアセトンを添加した。次
いでこれを、付加的に攪拌し、そして吸引濾過した。1
65ないし170℃の融点を有する31.5gのベンゾ
イルアミノメタンホスホン酸が得られた。さらに、2g
を母液から単離した。全て一緒にすると、33.5g
(理論の78%)の生成物がこのようにして得られた。
【0018】実施例4 20g(0.225モル)のN−メチルヒドロキシアセ
トアミドを、20mlの酢酸中に溶解し、そして窒素雰
囲気下にかつ攪拌しながら5℃に冷却した。次いで、1
2.4g(0.113モル)の三酸化二燐(P2 O3 )
を、攪拌しながら20分間かけて5ないし10℃で滴下
した。次いで、この混合物を、室温に到達するまで冷却
することなしに攪拌した。次いでこれを、3時間半還流
温度に加熱した。次いでこれを冷却した。次いで、2g
(0.11モル)の水を攪拌しながら滴下すると、温度
が35℃に上昇した。冷却後、酢酸を減圧下に連続的に
95℃に温めながら除去した。結晶質の残留物を、エタ
ノールで消化させた。171ないし175℃の融点を有
する26gの粗製のアセチルアミノメタンスルホン酸が
得られた。88%濃度の酢酸からの再結晶の後、186
ないし190℃の融点を有する19g(理論の55%)
のアセチルアミノメタンスルホン酸が得られた。サンプ
ルのCHNP元素分析をすると以下のとおりであった。 C3 H8 NO4 P(153)計算:23.53% C
5.23% H 9.15% N 20.26% P 実測:22.6% C 5.1% H 8.75% N
20.4% P
トアミドを、20mlの酢酸中に溶解し、そして窒素雰
囲気下にかつ攪拌しながら5℃に冷却した。次いで、1
2.4g(0.113モル)の三酸化二燐(P2 O3 )
を、攪拌しながら20分間かけて5ないし10℃で滴下
した。次いで、この混合物を、室温に到達するまで冷却
することなしに攪拌した。次いでこれを、3時間半還流
温度に加熱した。次いでこれを冷却した。次いで、2g
(0.11モル)の水を攪拌しながら滴下すると、温度
が35℃に上昇した。冷却後、酢酸を減圧下に連続的に
95℃に温めながら除去した。結晶質の残留物を、エタ
ノールで消化させた。171ないし175℃の融点を有
する26gの粗製のアセチルアミノメタンスルホン酸が
得られた。88%濃度の酢酸からの再結晶の後、186
ないし190℃の融点を有する19g(理論の55%)
のアセチルアミノメタンスルホン酸が得られた。サンプ
ルのCHNP元素分析をすると以下のとおりであった。 C3 H8 NO4 P(153)計算:23.53% C
5.23% H 9.15% N 20.26% P 実測:22.6% C 5.1% H 8.75% N
20.4% P
Claims (11)
- 【請求項1】 式I 【化1】 (式中、R1 は、水素、置換されていないか、またはC
1 〜C4 −アルキル、C 1 〜C4 −アルコキシおよびハ
ロゲンからなる群から選ばれた1または2以上の残基で
置換されているC1 〜C6 −アルキル、ベンジルまたは
フェニルである)で表される化合物の製造方法であっ
て、式II R1 −CO−NH−CH2 −OH (II) (式中、R1 は上記の意義を有する)で表される化合物
を三酸化二燐(P2 O3 )と反応させ、ついで水で加水
分解することからなる方法。 - 【請求項2】 R1 が水素、C1 〜C3 −アルキル、ベ
ンジルまたはフェニル基である請求項1の方法。 - 【請求項3】 R1 が水素、メチル、エチルまたはフェ
ニル基である請求項1の方法。 - 【請求項4】 R1 がメチルである請求項1の方法。
- 【請求項5】 R1 がフェニルである請求項1の方法。
- 【請求項6】 式IIの化合物とP2 O3 とを、多くと
も2:1のII:P 2 O3 のモル比で反応させる請求項
1ないし5のいずれかの方法。 - 【請求項7】 上記モル比が2:1ないし1.5:1で
ある請求項6の方法。 - 【請求項8】 P2 O3 との反応のための反応温度が6
0ないし200℃である請求項1ないし7のいずれかの
方法。 - 【請求項9】 加水分解を、少なくとも1:1の水:使
用P2 O3 モル比の水を用い、そして10ないし200
℃の温度で行う請求項1ないし8のいずれかの方法。 - 【請求項10】 式IIの化合物とP2 O3 との反応
を、有機溶剤の存在下で行う請求項1ないし9のいずれ
かの方法。 - 【請求項11】 上記溶剤が不活性極性またはプロトン
性または非プロトン性有機溶剤である請求項10の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4032102 | 1990-10-10 | ||
| DE40321029 | 1990-10-10 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05112588A true JPH05112588A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=6415982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3260758A Withdrawn JPH05112588A (ja) | 1990-10-10 | 1991-10-08 | アシルアミノメタンホスホン酸の製造方法 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5155257A (ja) |
| EP (1) | EP0480307B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05112588A (ja) |
| AT (1) | ATE147395T1 (ja) |
| CA (1) | CA2053093A1 (ja) |
| DE (1) | DE59108464D1 (ja) |
| DK (1) | DK0480307T3 (ja) |
| ES (1) | ES2098294T3 (ja) |
| HU (1) | HU206121B (ja) |
| IL (1) | IL99674A (ja) |
| TW (1) | TW263511B (ja) |
| ZA (1) | ZA918073B (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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