JPH0511283U - 多極回路遮断器 - Google Patents
多極回路遮断器Info
- Publication number
- JPH0511283U JPH0511283U JP5804791U JP5804791U JPH0511283U JP H0511283 U JPH0511283 U JP H0511283U JP 5804791 U JP5804791 U JP 5804791U JP 5804791 U JP5804791 U JP 5804791U JP H0511283 U JPH0511283 U JP H0511283U
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- Japan
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- pole
- case
- contact
- contact arm
- circuit breaker
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベース隔壁へのコンタクトアームの支軸の接
触を防止することにより、極間の支軸による絶縁距離を
確保して絶縁性能の向上が図れる多極回路遮断器を提供
する。 【構成】 多極を有する遮断器ケース1と、このケース
1内に配置される開閉操作機構23のある機構極1A
と、同じくケース1内に配置される開閉操作機構のない
他の極1Bと、各極を貫通して配置されるクロスバー1
5と、このクロスバー15にそれぞれ保持される各極の
第1 のコンタクトアーム10aと、各第1のコンタクト
アーム10aと各支軸12A,12Bにより各極におい
て互いに回転可能にケース1に支持される第2のコンタ
クトアーム10bと、各第2のコンタクトアーム10b
にそれぞれ支持される可動接触子7とを有し、かつ各極
の支軸12A,12Bが隔壁16の両側から接触しない
ようにした。
触を防止することにより、極間の支軸による絶縁距離を
確保して絶縁性能の向上が図れる多極回路遮断器を提供
する。 【構成】 多極を有する遮断器ケース1と、このケース
1内に配置される開閉操作機構23のある機構極1A
と、同じくケース1内に配置される開閉操作機構のない
他の極1Bと、各極を貫通して配置されるクロスバー1
5と、このクロスバー15にそれぞれ保持される各極の
第1 のコンタクトアーム10aと、各第1のコンタクト
アーム10aと各支軸12A,12Bにより各極におい
て互いに回転可能にケース1に支持される第2のコンタ
クトアーム10bと、各第2のコンタクトアーム10b
にそれぞれ支持される可動接触子7とを有し、かつ各極
の支軸12A,12Bが隔壁16の両側から接触しない
ようにした。
Description
【0001】
この考案は多極回路遮断器の改良に関するものである。
【0002】
図3〜図8は例えば実開昭63−182449号公報に示された従来の多極回 路遮断器を示す図であり、図3は正面図、図4は図3の線IV−IVの断面図、図5 はオフ状態を示す図4の要部図、図6はトリップ状態を示す図5と同じ図、図7 は図3の線 VII−VII の要部断面図、図8は図7の部分分解図である。
【0003】 図において、1はベース1aとカバー1bとからなる遮断器ケースで、開閉操 作機構のある機構極1Aと開閉操作機構のない隣接極1B,1Bとを有している 。2はベース1aに固定した電源側の固定導体、3は固定導体2に固着した固定 接点、4は自動引きはずし装置で、図示しないが例えば熱動電磁式あるいは電子 式の機構が配置されている。5は自動引きはずし装置4に接続した負荷側の固定 導体、6は可動接点、7は可動接点6を固着した可動接触子、8は可動接触子7 を接続導体9を介して自動引きはずし装置4に接続するための可撓導体、10は 可動接触子7を保持するコンタクトアームで、後記する開閉操作機構が連繋され る第1のコンタクトアーム10aと可動接触子7が第1のピン11により回転可 能に支持される第2のコンタクトアーム10bとに分割形成されている。12a ,12bは第1のコンタクトアーム10aと第2のコンタクトアーム10bとを それぞれ回転可能に支持する支軸で、機構極1Aの支軸12aは機構フレーム1 3の各支持孔13aに両端部を保持されかつ隣接極1Bの支軸12bは軸受部材 14の各軸受孔14aに両端部を保持されている。15は各極の第1のコンタク トアーム10aを連結するクロスバーで、ベース1aの隔壁16の穴16aに貫 挿してある。17は第1のコンタクトアーム10aに設けられて開閉方向に延び るガイド孔、18は第2のコンタクトアーム10bに設けた長孔で、ガイド孔1 7と交差する方向にに延びている。19はガイド孔17と長孔18とに跨って係 合する第2のピン、20は第1のピン11と第2のピン19との間に設けた引き ばねで、第2のピン19を付勢する。21は可動接触子7と第2のコンタクトア ーム10bとの間に設けた接圧ばねである。
【0004】 22は遮断器の操作ハンドル、23は遮断器の開閉操作機構で、クレドル23 aと上部リンク23bと下部リンク23cなどとにより構成される。24はクレ ドル23aに設けたストッパーピン、25は下部リンク23cを第1のコンタク トアーム10aに連繋するための連結ピン、26はクレドル23aと係合してク レドル23aの位置決めをするカケガネ、27はカケガネ26の回転中心軸、2 8はカケガネ26と係合してカケガネ26がクレドル23aにより回転せしめら れないように止めるラッチレバー、29はラッチレバー28の回転中心軸、30 はラッチレバー28と係合してラッチレバー28がカケガネ26から外れて回転 しないように止めるトリップバー、31はトリップバー30の回転中心軸、32 は自動引きはずし装置4のトリップロッドで、トリップ時に伸長してトリップバ ー30をダブルトーションバネ(図示せず)に抗して回転せしめる。
【0005】 次に動作について説明する。図3,図4に示すオン状態では電源側固定導体2 →固定接点3→可動接点6→可動接触子7→可撓導体8→接続導体9→自動引き はずし装置4→負荷側固定導体5の方向に電流が流れる。操作ハンドル22をオ フ操作(図4の矢印33の方向)すると、開閉操作機構23によりコンタクトア ーム10が持ち上げられて可動接触子7と共に可動接点6が図5に示すように固 定接点3により開離する。このとき、引きばね20により第2のピン19がガイ ド孔17の凹部17aに嵌まっているのて、第2のコンタクトアーム10bは第 1のコンタクトアーム10aと一体となって開閉操作機構23により持ち上げら れ、支軸12aを支点としてストッパーピン24に衝突して止まる。図4のオン 状態,図5のオフ状態では、自動引きはずし装置4のトリップロッド32が伸長 しないので、トリップリレー機構によりクレドル23aは固定されている。
【0006】 次に、図3,図4に示すオン状態において過電流が流れると、自動引きはずし 装置4が作動してトリップロッド32が伸長するので、トリップバー30がダブ ルトーションバネに抗して時計方向に回転せしめられてラッチレバー25から外 れると、ラッチレバー25が時計方向に回転可能となってクレドル20aのはね 上げ力によってカケガネ26がダブルトーションバネに抗して時計方向に回転せ しめられ、この時ラッチレバー28もカケガネ26によってダブルトーションバ ネに抗して時計方向に回転せしめられる。このクレドル20aの回転により開閉 操作機構23が動作するので、コンタクトアーム10が持ち上げられて図6に示 すように可動接点6が開離し、過負荷電流を遮断する。いわゆるトリップ状態と なる。このときも図5のオフ状態と同様に引きばね20により第2のピン19が ガイド孔17の凹部17aに嵌まっているので、第2のコンタクトアーム10b は第1のコンタクトアーム10aと一体となって開閉操作機構23により持ち上 げられ、支軸12aを支点としてストッパーピン24に衝突して止まる。
【0007】
上記のような従来の多極回路遮断器では、機構極1Aにおいては支軸12aが 機構フレーム13の各支持孔13aに貫挿保持され、隣接極1Bにおいては支軸 12bが軸受部材14の各軸受孔14aに貫挿保持されているので、両支軸12 a,12bが軸方向に摺動して図7に示すように隔壁16に接触すると、機構極 1Aと隣接極1Bとの間の沿面絶縁距離が矢印34で示すものとなり、十分な絶 縁距離が確保できず、信頼性に欠けるいう問題点があった。
【0008】 この考案はかかる問題点を解消するためになされたもので、ベース隔壁へのコ ンタクトアームの支軸の接触を防止することにより極間の支軸による絶縁距離を 確保して絶縁性能の向上が図れる多極回路遮断器を得ることを目的とする。
【0009】
この考案に係る多極回路遮断器は、多極を有する遮断器ケースと、このケース 内に配置される開閉操作機構のある機構極と、同じく前記ケース内に配置される 開閉操作機構のない他の極と、前記各極を貫通して配置されるクロスバーと、こ のクロスバーにそれぞれ保持される各極の第1 のコンタクトアームと、各第1の コンタクトアームと各支軸により各極において互いに回転可能に前記ケースに支 持される第2のコンタクトアームと、各第2のコンタクトアームにそれぞれ支持 される可動接触子とを有し、かつ前記機構極においては前記支軸の両端部を両側 の機構フレームの各支持孔にそれぞれ挿入して保持すると共にこの両端部が機構 フレームを前記遮断器ケースに取付けた状態で前記ケースの各隔壁にそれぞれ接 触しないようにすると共に、他の極においては前記支軸の両端部を両側の軸受部 材の各軸受孔にそれぞれ挿入して保持すると共にこの支軸の前記機構極側の端部 が前記隔壁に接触しないようにしたものである。
【0010】
この考案においては、各極の支軸が隔壁の両側から接触しないので、隔壁の孔 を通しての絶縁距離が確保できる。
【0011】
この考案の一実施例を図1,図2について説明する。図1は支軸部分を示す要 部断面図、図2は図1の部分分解図であり、前記従来のものと同一または相当部 分には同一符号を付して説明を省略する。図において、12Aは機構極1Aの支 軸で、両端部に細軸部12cを有している。12Bは隣接極1Bの支軸で、一端 部に大径部12dを有している。
【0012】 機構フレーム13の間に支軸12Aを入れて各支持孔13aに両端部の細軸部 12cを嵌合すると、機構フレーム13をベース1aに取付けた状態では図1に 示すように支軸12Aの端部は隔壁16と接触しない。また軸受部材14の外側 から支軸12Bを挿入して大径部12dを軸受部材14の外側に係合しておくと 、軸受部材14をベース1aに取付けた状態では図1に示すように支軸12Bの 端部は隔壁16と接触しない。このように組立てた状態で各極の支軸12A,1 2Bが隔壁16の両側から接触しないので、隔壁16の孔16aを通しての絶縁 距離が確保できる。
【0013】
以上のように、この考案によればベース隔壁へのコンタクトアームの支軸の接 触を防止することにより極間の支軸による絶縁距離を確保して絶縁性能の向上が 図れるという効果が得られる。
【提出日】平成3年12月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【0006】 次に、図3,図4に示すオン状態において過電流が流れると、自動引きはずし 装置4が作動してトリップロッド32が伸長するので、トリップバー30がダブ ルトーションバネに抗して時計方向に回転せしめられてラッチレバー28から外 れると、ラッチレバー28が時計方向に回転可能となってクレドル20aのはね 上げ力によってカケガネ26がダブルトーションバネに抗して時計方向に回転せ しめられ、この時ラッチレバー28もカケガネ26によってダブルトーションバ ネに抗して時計方向に回転せしめられる。このクレドル20aの回転により開閉 操作機構23が動作するので、コンタクトアーム10が持ち上げられて図6に示 すように可動接点6が開離し、過負荷電流を遮断する。いわゆるトリップ状態と なる。このときも図5のオフ状態と同様に引きばね20により第2のピン19が ガイド孔17の凹部17aに嵌まっているので、第2のコンタクトアーム10b は第1のコンタクトアーム10aと一体となって開閉操作機構23により持ち上 げられ、支軸12aを支点としてストッパーピン24に衝突して止まる。
【図1】この考案の一実施例を示す要部断面図である。
【図2】図1の部分分解図である。
【図3】従来のものを示す正面図である。
【図4】図3の線IV−IVの断面図である。
【図5】オフ状態を示す図4の要部図である。
【図6】トリップ状態を示す図5と同じ図である。
【図7】図3の線 VII−VII の要部断面図である。
【図8】図7の部分分解図である。
1 遮断器ケース 1A 機構極 1B 他の極 4 自動引きはずし装置 7 可動接触子 10a 第1のコンタクトアーム 10b 第2のコンタクトアーム 12A,12B 支軸 13 機構フレーム 13a 支持孔 14 軸受部材 14a 軸受孔 15 クロスバー 16 隔壁 23 開閉操作機構
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 多極を有する遮断器ケースと、このケー
ス内に配置される開閉操作機構のある機構極と、同じく
前記ケース内に配置される開閉操作機構のない他の極と
を有し、 さらに前記各極を貫通して配置されるクロスバーと、こ
のクロスバーにそれぞれ保持される各極の第1 のコンタ
クトアームと、各第1のコンタクトアームと各支軸によ
り各極において互いに回転可能に前記ケースに支持され
る第2のコンタクトアームと、各第2のコンタクトアー
ムにそれぞれ支持される可動接触子とを有し、 このように分割形成される第1,第2のコンタクトアー
ムとすることにより、各極において、自動引きはずし装
置による遮断動作とは無関係に大電流通電による電磁反
発力により前記可動接触子が離反して限流が行われるよ
うにした多極回路遮断器において、 前記機構極においては、前記支軸の両端部を両側の機構
フレームの各支持孔にそれぞれ挿入して保持すると共に
この両端部が機構フレームを前記遮断器ケースに取付け
た状態で前記ケースの各隔壁にそれぞれ接触しないよう
にし、 また前記他の極においては、前記支軸の両端部を両側の
軸受部材の各軸受孔にそれぞれ挿入して保持すると共に
この支軸の前記機構極側の端部が前記隔壁に接触しない
ようにしたことを特徴とする多極回路遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5804791U JPH0511283U (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 多極回路遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5804791U JPH0511283U (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 多極回路遮断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0511283U true JPH0511283U (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=13073021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5804791U Pending JPH0511283U (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 多極回路遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511283U (ja) |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP5804791U patent/JPH0511283U/ja active Pending
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