JPH0511403U - 正特性サーミスタ装置 - Google Patents

正特性サーミスタ装置

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JPH0511403U
JPH0511403U JP5641291U JP5641291U JPH0511403U JP H0511403 U JPH0511403 U JP H0511403U JP 5641291 U JP5641291 U JP 5641291U JP 5641291 U JP5641291 U JP 5641291U JP H0511403 U JPH0511403 U JP H0511403U
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Japan
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case
ptc thermistor
common terminal
terminals
spring
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JP5641291U
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隆与 勝木
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ケース12の側壁14および16に、それぞ
れ突起部22および24を除いてばね端子18および2
0をインサート成形によって埋め込む。突起部22と共
通端子26とによって正特性サーミスタ素子28を挟持
し、突起部24と共通端子26によって正特性サーミス
タ素子30を挟持する。ケース12内において、ばね端
子18および20はそれぞれ側壁14および16によっ
て遮断され、突起部22および24はそれぞれ正特性サ
ーミスタ素子28および30によって遮断されるので、
各端子18,20および26が空間のみを介して対向す
ることはない。高電圧を印加してもスパークの発生が低
減する。 【効果】 スパークの発生を低減できるので、信頼性を
向上できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は正特性サーミスタ装置に関し、特にたとえばケース内蔵タイプの正 特性サーミスタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6および図7に示す従来の正特性サーミスタ装置1では、ケース2の底板3 にスリット4を形成し、スリット4からばね端子5a,5bおよび共通端子5c の一端がケース2の外部に引き出される。そして、ケース2の側壁6aおよび6 bの内面に形成された凹部7aおよび7bにそれぞればね端子5aおよび5bを はめ込み、突起部8aと共通端子5cとによって正特性サーミスタ素子9aを、 突起部8bと共通端子5cとによって正特性サーミスタ9bをそれぞれ挟持する 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
正特性サーミスタ装置1のケース2内では、正特性サーミスタ素子9aや9b の寸法の関係上、各端子5a〜5c間に正特性サーミスタ素子6を介さず空間だ けを介して対向する部分が生じる。したがって、正特性サーミスタ装置1に高電 圧を印加した場合には、各端子5a〜5c間でスパークを起こし、正特性サーミ スタ素子9aや9bの側面を破壊したりケース2を炭化させることがあり、正特 性サーミスタ装置1の信頼性の低下を招いていた。
【0004】 それゆえに、この考案の主たる目的は、信頼性が向上する、正特性サーミスタ 装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案は、ケース、ケースに内蔵される正特性サーミスタ素子、および正特 性サーミスタ素子を挟持する突起部を含みかつケースから外部に引き出されるば ね端子を備える正特性サーミスタ装置において、少なくとも突起部を除き、ばね 端子をケースに埋め込んだことを特徴とする、正特性サーミスタ装置である。
【0006】
【作用】
ばね端子はケースに埋め込まれるので、各端子が空間だけを介して対向するこ とはない。したがって、高電圧を印加しても各端子間にスパークが起こる可能性 が低くなる。
【0007】
【考案の効果】
この考案によれば、高電圧を印加しても各端子間にスパークが発生する可能性 が低くなるので、従来のように正特性サーミスタ素子の側面を破壊したり、ケー スを炭化させることが少なくなり、信頼性を向上できる。 この考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行 う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【実施例】
図1および図2を参照して、この実施例の正特性サーミスタ装置10は、上面 開口のケース12を含む。ケース12はたとえばフェノール樹脂などの絶縁性樹 脂によって構成される。ケース12の対向する側壁14および16には、それぞ ればね端子18および20がそれぞれの突起部22および24を除いて、たとえ ばインサート成形によって埋め込まれる。すなわち、ばね端子18および20は 、それぞれの突起部22および24がケース12の内方に臨まされかつばね端子 18および20の一端がケース12の外部に引き出せるように、ケース12に取 り付けられる。このとき同時に、ケース12には、ばね端子18と20との略中 間に共通端子26が一体的に取り付けられ、共通端子26の一端はケース12の 外部に引き出される。ばね端子18,20および共通端子26は、たとえばステ ンレスに金属メッキを施して形成され、ばね端子18および20はたとえば図3 に示す形状に形成され、共通端子26はたとえば図4に示す形状に形成される。 そして、正特性サーミスタ素子28および30が、それぞれ突起部22と共通端 子26との間および突起部24と共通端子26との間に挟持され、ケース12に は蓋32が被せられる。
【0009】 このような正特性サーミスタ装置10のケース12内では、ばね端子18およ び20は、それぞれ側壁14および16によって遮断されるので、空間だけを介 して共通端子26と対向することはない。また、突起部22および24は、それ ぞれ正特性サーミスタ素子28および30によって遮断されるので、空間だけを 介して共通端子26と対向することはない。また、ばね端子18と20について も同様、空間だけを介して対向することはない。したがって、正特性サーミスタ 装置10に高電圧が印加されても、ばね端子18,20および共通端子26のそ れぞれの間でスパークが起こる可能性が低くなる。
【0010】 また、従来では正特性サーミスタ素子をケース内に挿入したときにばね端子が 変形しばね圧が安定しないことがあった。特に、ばね圧が小さくなった場合には 、突起部と正特性サーミスタ素子との接点においてスパークが起こり易くなった り、正特性サーミスタ素子が振動によって移動することがあった。しかし、この 考案のように、ケース12の側壁14および16内に、それぞればね端子18お よび20を埋め込むことにより、ばね圧が安定するので、上述のような弊害を除 去することができ、ばね端子18および20の設計が容易になる。
【0011】 さらに、ばね端子18,20および共通端子26はインサート成形などによっ てケース12に一体的に形成され、従来のようにケース12にスリットを設ける 必要がないので、外部からのフラックス等の侵入を防ぐことができる。 また、この考案は、図5に示す正特性サーミスタ装置10´のように、ケース 12に1つの正特性サーミスタ素子34を内蔵する場合にも適用でき、同様の効 果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示し、図2のA−Aに沿
う側断面図である。
【図2】図1の実施例の平面図(蓋をはずした状態)で
ある。
【図3】ばね端子の一例を示す側面図である。
【図4】共通端子の一例を示す側面図である。
【図5】この考案の他の実施例を示す断面図である。
【図6】従来技術を示し、図2のB−Bに沿う側断面図
である。
【図7】図4の従来技術を示す平面図(蓋をはずした状
態)である。
【符号の説明】
10,10´ …正特性サーミスタ装置 12 …ケース 14,16 …側壁 18,20 …ばね端子 22,24 …突起部 26 …共通端子 28,30,34…正特性サーミスタ素子

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】ケース、 前記ケースに内蔵される正特性サーミスタ素子、および
    前記正特性サーミスタ素子を挟持する突起部を含みかつ
    前記ケースから外部に引き出されるばね端子を備える正
    特性サーミスタ装置において、 少なくとも前記突起部を除き、前記ばね端子を前記ケー
    スに埋め込んだことを特徴とする、正特性サーミスタ装
    置。
JP5641291U 1991-07-19 1991-07-19 正特性サーミスタ装置 Expired - Lifetime JP2553806Y2 (ja)

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JP5641291U JP2553806Y2 (ja) 1991-07-19 1991-07-19 正特性サーミスタ装置

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JP5641291U JP2553806Y2 (ja) 1991-07-19 1991-07-19 正特性サーミスタ装置

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Publication Number Publication Date
JPH0511403U true JPH0511403U (ja) 1993-02-12
JP2553806Y2 JP2553806Y2 (ja) 1997-11-12

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ID=13026437

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JP5641291U Expired - Lifetime JP2553806Y2 (ja) 1991-07-19 1991-07-19 正特性サーミスタ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5639478A (en) * 1979-09-08 1981-04-15 Takahiro Mori Collar watch

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5639478A (en) * 1979-09-08 1981-04-15 Takahiro Mori Collar watch

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JP2553806Y2 (ja) 1997-11-12

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Effective date: 19970617