JPH0511573Y2 - - Google Patents

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JPH0511573Y2
JPH0511573Y2 JP1988018472U JP1847288U JPH0511573Y2 JP H0511573 Y2 JPH0511573 Y2 JP H0511573Y2 JP 1988018472 U JP1988018472 U JP 1988018472U JP 1847288 U JP1847288 U JP 1847288U JP H0511573 Y2 JPH0511573 Y2 JP H0511573Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (A) 産業上の利用分野 本考案は、紙の一方の面に感熱発色記録層、他
方の面にサーマル・デイレード・タツク層を有す
るタツク・シートに関する。
(B) 従来技術及び考案が解決しようとする課題 通常無色または淡色で熱時発色する感熱発色層
を紙支持体上に感熱記録紙へ文字、数字、図柄、
記号、パターンなどを熱記録した後、物品へ貼付
する場合、例えば商品へPOSシステムのバーコ
ードラベルを貼付するような場合、現在では感熱
記録紙の裏面へ永久タツク加工を施し剥離紙また
は離型紙(リリースペーパー)を仮着させた感熱
タツク紙が使われている。
かかる剥離紙または離型紙を必要とする永久タ
ツク紙は、工場現場ラインで物品にラベルなどと
して貼付する際の作業性・生産性に劣り、かつ剥
離紙または離型紙を必要とする分だけ高コストと
なる、などの問題点をかかえている。
(C) 課題を解決するための手段 本考案は、感熱記録紙の裏面へ通常非粘着性
で、従つて、剥離紙または離型紙を必要とせず熱
時活性化してタツクが生じ、しかも降温後もタツ
クが持続するサーマル・デイレード・タツク層を
設けた感熱タツク紙を提供することによつて上記
問題点を一挙に解決せんとするものである。
加熱により活性化する粘接着剤としてはホツト
メルト型接着剤が知られているが、このものは高
温時にのみ活性化していて、常温にまで降温する
と失活するので、物品に貼付する場合は高温物体
でラベルの丸ごとを物品へ熱圧着する必要があ
り、感熱記録紙へ応用した場合、全面感熱発色し
てしまうので実用にならない。
サーマル・デイレード・タツク型接着剤は熱時
活性化して常温にまで降温してもタツクを持続し
て失活しない点に特徴があり、感熱記録紙の裏
側、すなわちサーマル・デイレード・タツク層側
を熱風や赤外線(熱線)等で加熱してタツクを現
出させ、暫時後物品へ低温物体で圧着すればよい
のであるから、感熱発色層側の熱カブリはずつと
軽微となり、実用になり得る。
しかし、軽微な発色カブリでも、例えばバーコ
ードラベルなどに応用した場合には誤読・誤動作
の原因となり得るので発色カブリは極力防がなけ
ればならない。
従つて、本考案は特にかかる軽微な発色カブリ
をも防止する構成の感熱タツク紙を提供するもの
である。
かかる軽微な発色カブリは、裏面のサーマル・
デイレード・タツク層側を加熱活性化する時に起
ることが殆んどであるので、本考案においては、
感熱発色層と支持体(紙)の間および/または支
持体(紙)とサーマル・デイレード・タツク層の
間に、微小中空球粒子および/またはポーラスな
顔料を主成分とする層を設けた。
これによつて感熱発色層の軽微な発色カブリも
防止できた。
微小中空級粒子としては、熱膨張性微小球を膨
張させたもの(例、松本油脂製薬社製、ケマノー
ド社製)、ガラス製微小中空球粒子(例、3M社
製、グラバーベル社製)、アルミノシリケート系
微小中空球粒子(日本フイライト社製)、中空ラ
テツクス系有機プラスチツクピグメント(ローム
&ハース社製)等々が、ポーラスな顔料としては
尿素ホルムアルデヒド樹脂系有機顔料(例、チバ
ーガイギー社製、三井東圧化学社製)、九州南部
に産出するシラス土、等々が本考案において有用
である。
この層の厚さは数ミクロンから数十ミクロンの
範囲で目的・用途・構成に応じて決める。
本考案においては、更にサーマル・デイレー
ド・タツク層の下側に接してバリアー層を設けて
もよい。バリアー層は、加熱活性化した粘着剤が
支持体(紙)側へ浸み込んでしまつて有効糊量が
減るのを防ぐための層である。
この層は例えば特開昭61−2783で提案されてい
るような鉱物質顔料と高分子系結合剤とから主と
して成る層でよい。
本考案のタツク・シートを製造するには支持体
としての紙の表面へ各層を水性塗設して行くのが
実際的で、発色したり、熱活性化しない範囲に加
温して乾燥する。そして、リリースペーパーなし
で、直接ロール状に巻取ることができる。
なお、本考案においては感熱発色層には公知の
いずれの原理に基くもの全てが含まれ特に限定さ
れない。そして、複数層からなる感熱発色記録
層、例えば感熱素材塗設層+顔料層も1層と見做
すものとする。
本願記載の例図に更に、感熱発色記録層に形成
された熱発色パターンが油脂や整髪料や可塑剤等
で消えてしまうのを防ぐための保護層を付加した
ものも本考案の意図するところと同一であつて、
本考案に含まれる。
なお、支持体としては、天然繊維パルプ主体の
紙、合成繊維主体の紙様シート、プラスチツクフ
イルムが考えられるが、本考案においては天然繊
維パルプ主体の紙で最も良い結果(発色カブリが
一番少ない)が得られたので、これを選んで用い
た。
(D) 実施例 実施例を第1〜6図に示す。
第1図は、表面の感熱発色記録層2の下側へ接
するように、支持体としての紙1との間に微小中
空球粒子および/またはポーラスな顔料を主成分
とする層4を設けた例であつて、裏面のサーマ
ル・デイレード・タツク層3を熱風もしくは赤外
線(熱線)で加熱して活性化したとき、表面の感
熱発色記録層2の発色カブリが、層4を設けない
場合に比較して格段に減少し、実用上好適となつ
た。
第2図は、第1図の例へ更にタツク層3と接す
るように支持体紙1との間にバリアー層5を設け
た例であつて、これによつてタツク層3の熱活性
化後の有効糊量の減少を防ぐばかりでなく、感熱
発色層2の発色カブリを一層少なくし、更に好ま
しくなつた。
第3図は、裏面のタツク層3と支持体紙1との
間に、微小中空球粒子および/またはポーラスな
顔料を主成分とする層4を設けた例であつて、第
1図と同じく発色カブリが減少した。
第4図は、第3図の例へ更にタツク層3と接す
るようのポーラスな層4との間にバリアー層5を
設けた例であつて、有効糊量の減少防止と発色カ
ブリの一層の減少がもたらされた。
第5図、第6図は支持体紙1の両面へポーラス
な層4を設けた例であつて、一段と発色カブリ防
止効果は顕著となり、特に第6図のようにバリア
ー層5を設けた例では最も良い結果が得られた。
(E) 考案の効果 以上詳述した通り、感熱発色記録層を表面に有
するサーマル・デイレード・タツク・シートにお
いては、少なくともいずれかの層間にポーラスな
層を設け、更に所望によりバリアー層をタツク層
に接して設けることによつて、感熱発色記録層の
発色カブリのない該物品を得ることができた。
【図面の簡単な説明】
第1〜6図は本考案の実施例を示す感熱発色記
録層とサーマル・デイレード・タツク層を共に有
する感熱タツク紙の模式的断面図である。 図中1……紙、2……感熱発色記録層、3……
サーマル・デイレード・タツク層、4……微小中
空球粒子および/またはポーラスな顔料を主成分
とする層、5……バリアー層、をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 支持体としての紙1へ、その一方の面上に通
    常無色または淡色で熱時発色する感熱発色記録
    層2、他方の面上に通常非粘着性で熱時活性化
    してタツクが生じ、しかも降温後もタツクが持
    続するサーマル・デイレード・タツク層3を設
    けたサーマル・デイレード・タツク・シートで
    あつて、少なくともいずれかの層間に微小中空
    球粒子および/またはポーラスな顔料を主成分
    とする層4を設けたことを特徴とするサーマ
    ル・デイレード・タツク・シート。 (2) サーマル・デイレード・タツク層3と接する
    ようにバリアー層5を設けた請求項(1)記載のサ
    ーマル・デイレード・タツク・シート。
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