JPH0511887U - 浴 槽 - Google Patents
浴 槽Info
- Publication number
- JPH0511887U JPH0511887U JP6034191U JP6034191U JPH0511887U JP H0511887 U JPH0511887 U JP H0511887U JP 6034191 U JP6034191 U JP 6034191U JP 6034191 U JP6034191 U JP 6034191U JP H0511887 U JPH0511887 U JP H0511887U
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- Japan
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- coating film
- bath
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】滑り止め効果のある安全な浴槽を製造する。
【構成】プラスチック製浴槽1の内底面に耐水性塗料に
よる一定厚さの塗膜2を部分的に形成する。
よる一定厚さの塗膜2を部分的に形成する。
Description
【0001】
本考案は、浴槽、特に滑り止めを施した浴槽に関するものである。
【0002】
従来より、ゲルコート層、補強層の順に積層した強化プラスチックからなる浴 槽が知られている。この浴槽は、通常その内表面はフラットであり、そのため滑 りやすく、転倒事故が発生しやすいという欠点があった。そのため、浴槽を形成 する型に凹凸や溝などのエンボスを形成し、その結果、浴槽の内底面に凹凸や溝 を形成し、滑りにくくした浴槽が提案されている。
【0003】
しかしながら、このような型を加飾することによって浴槽の内底面に形成され た凹凸などはその深さが浅く、滑り止め効果を十分に発揮することができない他 、型の製造に費用と時間がかかり、その保守管理が困難であるといった問題があ った。
【0004】 本考案は、このような問題点に鑑みてなされたもので、滑り止め効果のある浴 槽を提供するものである。
【0005】
本考案は、プラスチック製浴槽の内底面に耐水性塗料による一定厚さの塗膜を 部分的に形成したことを特徴とするものである。
【0006】
プラスチック製浴槽の内底面に耐水性塗料によって一定厚さの塗膜を部分的に 形成する。
【0007】 この結果、浴槽の内底面に形成された浴槽とは異なる材質の塗膜に足が引っ掛 かり、滑り止め効果を発揮することができる。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
【0009】 図1において、1はプラスチック製浴槽であって、この浴槽1は強化プラスチ ック、すなわち、ゲルコート層、不飽和ポリエステル樹脂とガラス繊維とを混在 させた補強層の順に積層して形成されたもので、ハンドレイアップ法やスプレー アップ法にて成形されている。このようにして成形された浴槽1の内底面には、 スクリーン印刷法により紫外線硬化型アクリルウレタン塗料が部分的に塗装され て塗膜2が形成されている。
【0010】 スクリーン印刷法は、適当なメッシュ数の紗に任意の模様部分以外を樹脂など により隠蔽したスクリーン上をスケージを用いて塗料を移動させ、隠蔽されてい ない模様部分の紗の網み目にのみ塗料を刷り込んだ後、スクリーンを上げること により印刷するもので、網み目を通過した塗料が残り、浮き彫り模様の塗膜を形 成するものである。
【0011】 このようなスクリーン印刷法によって得られた塗膜2はそのエッジ部がシャー プとなり、また、塗膜表面は紗目の凹部が形成され、さらに、浴槽1の材質と塗 膜2の材質が異なるため、両者の摩擦力の差が発生し、これらの相乗効果によっ て足がよく引っ掛かり、滑り止めとしての機能を発揮することができる。
【0012】 この場合、塗膜2の厚みとしては、0.1〜1.0mm程度が適当であり、こ の範囲より薄いと足の引っ掛かりが不十分となり、滑り止め効果が少なくなり、 一方、厚すぎると違和感を覚えるため好ましくない。このような膜厚を得るため には、スクリーンのメッシュを100〜200程度、塗料粘度を150〜350 ポイズ程度にそれぞれ調整すればよい。
【0013】 なお、本実施例においては、アクリルウレタン塗料を用いたが、浴槽に使用す ることに耐えられる耐水性を備えていればよく、例えば、ウレタン塗料、エポキ シ塗料あるいはポリエステル塗料やシリコーン塗料でもよい。
【0014】 さらに、これらの塗装方法としてはスクリーン印刷法に限らず、塗料をビード 状あるいは櫛目状に塗布することによって形成することもできる。
【0015】 また、浴槽1は、メチルメタクリレート樹脂(MMA)の板状成形材料を真空 成形によって浴槽形状に成形し、その裏面に繊維強化プラスチックを積層して製 造したものでもよい。
【0016】
以上のように本考案によれば、浴槽の内底面に耐水性塗料による一定厚さの塗 膜を部分的に形成したことにより、塗膜によって足の引っ掛かりが良好となり、 しかも、浴槽の材質と異なることから両者の摩擦力に差がでて十分な滑り止め効 果を発揮し、安全な浴槽を得ることができる。そして、塗装によって柄模様を形 成することができ、意匠性に優れた浴槽を製造することができる。
【図1】本考案の浴槽を一部破断して示す斜視図であ
る。
る。
【図2】浴槽の内底部を拡大して示す断面図である。
1 浴槽 2 塗膜
Claims (1)
- 【請求項1】 プラスチック製浴槽の内底面に耐水性塗
料による一定厚さの塗膜を部分的に形成したことを特徴
とする浴槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6034191U JPH0511887U (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 浴 槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6034191U JPH0511887U (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 浴 槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0511887U true JPH0511887U (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=13139369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6034191U Pending JPH0511887U (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 浴 槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511887U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50116451U (ja) * | 1974-10-23 | 1975-09-22 | ||
| JPS53111523A (en) * | 1977-03-10 | 1978-09-29 | Sadayoshi Yamazaki | Method and device for preventing freezing of air valve |
| JP2008295690A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Recaro Kk | 車両用シート |
| KR200474374Y1 (ko) * | 2014-06-02 | 2014-09-15 | 주석진 | 미끄럼방지 욕조 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6359372A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-15 | Sekisui Chem Co Ltd | 浴室用床材の製造方法 |
| JPS63287576A (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-24 | Sekisui Chem Co Ltd | 浴室用床材の製造方法 |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP6034191U patent/JPH0511887U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6359372A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-15 | Sekisui Chem Co Ltd | 浴室用床材の製造方法 |
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| JP2008295690A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Recaro Kk | 車両用シート |
| KR200474374Y1 (ko) * | 2014-06-02 | 2014-09-15 | 주석진 | 미끄럼방지 욕조 |
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